表作成の時間短縮を目的としたものです。このエクセルブックを使うと簡単な日付入り の表ができます。幅、高さなどを自分にあったものにカスタマイズしてお使いください。 エクセルで表を作るとき、罫線や日付や曜日を記入し、土曜日や日曜日にパターンを設定 して・・・と作業を進めていると、一つの表を作成するのに結構時間を要します。このよ うな作業をパソコンに任せて短時間で作成できるようにしてあります。 元のエクセル ブック(「表の作成」)をいくつでもコピーして、目的に応じて利用することができま す。また一度設定した条件は変更するまで残りますので、決まった様式の表を毎月日付だ け変えて使いたい(例:毎月の予定表など)、名前などの項目をそのまま利用したい場合 などにも対応できます。(例:毎月の当番表、提出の点検表など)
表の作成
マニュアル
1.はじめに
参考: エクセルのセルとブックとシート ■ 最小単位がセル、セルを敷き詰めたものがシート、シートをひとまとめにしたものがブック P.2の図2のパターンで示した㋐の枠は「J列13行」のセルです。図に示すようにそのセルの縦 の並びを列、横の並びを行といいます。表記は「J13」。 ・「作成結果」や「祝日」の画面が「シート(sheet)」です。ここで作業(work)するので、 「ワークシート(worksheet)」とも呼ばれます。 ・エクセルでは複数の「シート」をひとつのファイルとしてまとめ、保存できるものを「ブック (book)」と呼びます。2.表をつくる
試してください①日付表示の設定 ・日付を上側か左側どちらに設けるかを選 択し、表示したい年月を選択する ②表の大きさの設定 ・必要な枠(セル)の数(日付側は月日数 が自動入力される)を入力する ③休日欄の着色 ・カラーかモノクロ表示可かを選択する ・モノクロであれば「濃い・普通・薄 い」 から選択する ・祝日名を表示するかどうかを選択する ・休日を示す色を変更するか、または 休日 の名前の文字色を変更するならボタン を押して変更可(P4.参照) ④線の設定 ・線は実線・二重線・破線から選択 ・太さは太・中・細・極細から選択 ⑤日付を作り替えても罫線を残す・残さない ⑥起動時、左のフォームの表示・非表示 ⑦作成実行 ・「表を作成する」続いて「表を見る」ボ タンを押す⑤
④
③
②
①
⑥
⑦
「表の作成」本体のエクセルブックを開くと、 下のフォーム(図1)が表示されます。
3.操作の詳細
作成の途中で「表を見る」ボタンなどを押して上のフォー ムが消えた時は、下に記したショートカット「
Ctrl 」+「 Shift 」+「 f 」
で表示することができます。 「Ctrl 」と「 Shift 」
キーの両方を左手で押しながら、 右手で 「f 」
キーを押すと表示できます。 他に 「祝日」シートに紺色の「作表フォームへ」というボ タンを押してもフォームを表示できます。 ①「日付表示の設定」 ・日付表示位置 -表の上部か左部のどちらに日付を表示するか を決めます。 -上部に表示した場合は、「作成結果」シート の3行目に「日」の数字、4行目に西暦(非 表示)、5行目に祝日の名前(縦書)が表 示されます。 -左部に表示した場合は、3列目に月の日の数 字、4列目に西暦(非表示)、5行目に祝日 の名前が表示されます。 ・表示したい年月 現在の年月が表示されますので必要に応じ て変更してください。「月」を変更すると その年月に合わせて、左部に日付を設けれ ば「縦の枠の数」、上部では「横の枠の値 数」が月の日数に合わせて自動的に入力さ れます。 13行 左部に日付を付した場合の作表結果㋐
R 図2 J列 図3㋑
参考: 列や行を非表示・再表示する方法 ■ 非表示 -非表示にする対象選択します 行ならシート左側にあ る数字を、列な ら、 上側のアルファベット の 文 字 を 右 ク リ ッ ク (マウスの右ボタンを 押す)します。 右のメニューが表示されますので、非表 示 を選択します。 ■ 再表示 -再表示する対象選択します 非表示になっている付近の数字又は文字数 字の上でドラッグ(マウスの左ボタンを押 しながら動かす)します。 例 え ば「E」列が 非 表示 であ れ ば、「D」 から「F」までをドラッグして、右クリッ クしてメニューから再表示を選択します。 上部に日付を付した場合の作表結果④
③
②
①
図1⑤
⑥
⑦
②「表の大きさの設定」 ・表の書き始め位置 表の外側にタイトルや番号、名前を入れる ことを想定して、表の外側左側2列と上側2 行を空けて表を表示するように 設定してい ます。表は必ず3行C列のセルが表の左上 になるようにしてあります。従って日付け だけ変えて同じ表を毎月使いたい場合など 表がずれてしまいますので、行や列が不要 な 場 合 は 削 除で な く 非表 示 に して く だ さ い。(右参考参照) ・書いたタイトルや名前などは消えません P.2図3の㋑の範囲にエクセル画面の上2 行、左端2 列は書き換えても消えないよう にしてあります。そこに書かれている文字 や数値は、年月を変更して表を作り直して も残ります。不要であれば非表示にしてく ださい。 ③「休日欄の着色」 ・土曜・日曜・祝日を着色 -カラーとモノクロが選択できます。モノクロ のパターンは、 「濃い」は極太斜線格子、 「ふつう」は右上がり線、 「薄い」は右上 がりの薄い線 としています。 ・祝日名を表示しますか -祝日欄の着色の濃さ等によって祝日の名前 が見ずらくなることがありますので、文 字 色を好みで変更することができるように し てあります。 ・土日祝の色の設定(P.5参照) -「土日祝の色の設定」ボタンを押すと色を 変更するための設定フォームが表示され ま す。このフォーム上で休日の色の変更と文 字色の変更ができます。祝日欄の着色の濃 さ等によって祝日の名前が見ずらくなるこ とがありますので、文字色も変更すること ができます。詳細(P.4 参照) -祝日の名前をあらかじめ記入しておく必要 があります。 -独自の休日を「祝日」シートに記入しておけ ば休日として表示されます。 ④「線の設定」 ・線の種類 -実線を使うことが多いと思いますが、実線、 二重線、破線が選択できます。 ・線の太さ -太、中、細、極細から選択できます。 -エクセルの設定により、「線の種類」と「線 の太さ」との組み合わせで思い通りの線が 引けない場合があります。(下表) ⑤「線を残す・残さない」 ・一度表を作って「作成結果」シート上で、 好みの線の種類や太さに線を引き換えた とき、チェックを入れておくと、日付を 書き換えても線はそのまま消されずに残 ります。「表示位置」を変更すると消去 されます。 ⑥起動時に表示される入力フォームの表示をし な い よ う に で き ま す。再 表 示 し た い と き は、「祝日」シートの「作表フォームへ」 のボタンを使うか、ショートカットキーを 使ってください。(P.2参照) 線の種類 線の太さ 組み合わせ結果 中 組み合わせ通り 細 組み合わせ通り 極細 組み合わせ通り 二重線 太 細線で二重線 中 細線で二重線 細 細線で二重線 極細 細線で二重線 破 線 太 中線で破線 中 中線で破線 細 細線で破線 極細 細線で破線 実 線 太 組み合わせ通り