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目次 第 1 章 Emulator うんづ 編カーソルキー MacBook Airでの運用カーソルキー Windowsでの運用イメージCD 作成 CD+Graphicsイメージ作成 第 2 章 TOWNS-OS インストール編区画設定ドライブ構成と起動ドライブインストール手順 HDD 運用の設定 第

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目次

第1章 Emulator「うんづ」編        カーソルキーMacBook Airでの運用        カーソルキーWindowsでの運用        イメージCD作成        CD+Graphicsイメージ作成 第2章 TOWNS-OS インストール編        区画設定        ドライブ構成と起動ドライブ        インストール手順        HDD運用の設定 第3章 TOWNS-OS CD音楽再生        CD+Graphics再生編        CD+Graphics対応のCD集には、        WHIPS4再生編        WHIPS4.CDL記入編         第4章 TOWNS内蔵音源EUP再生編        EUPファイル内蔵音源が鳴らない実態        Emulatorシステムキーによる書き換え不可        TOWNSV2.1L10以降のCD-ROMで起動したなら 第5章 MIDIでPC9801のMIMPデータをカラオケ再生        MIDIデータは簡単        MIDIデータ集は探せばある        再生はGSPLAY/pureにおまかせ

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FM-TOWNS EMULATOR 運用マニュアル

FM-TOWNS EMULATOR 運用マニュアル Emulator本体とEmulatorの使い方は別にして、

ここでは、実機から取り込んだTOWNS-OSの使い方の覚書に専念します。

使用機種

NEC Lavie Light Windows7 Starter機を使用しました。

MacBook Airでは、Fusion 6 でWindowsXPをベースにしてます。 注意書き

WindowsXPにしてある意図は、富士通フォーマットをDiskExplorerで読み込ませると Windows7に接続したMOディスクが読み込まれないためです。

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Emulator「うんづ」編

まえがき Towns-OSをMS-DOS 3.1ベースでインストールするには、TOWNSSYSTEM V2.1 L51が必要。 V1.1 L30 と V2.1 L10 以降を持ってはいるが、V2.1 L51を使用しました。 まず、Emulatorをひ起動して仮想の富士通フォーマットのHDDを作らないと、 TOWNS-OSを仮想HDDにインストールできません。 新規の富士通HDDを512MBで作りました。 TOWNS-OS では、MS-DOS区画はV3.1の場合、 127MBまでしか作れませんから、 127MBX5個=635MBでもかまわないです。 あとは、区画設定で5個区画を作り、ドライブの追加でD/E/F/G/H/作りました。 そして、CD-ROMで起動したTOWNS-OSを再起動すれば CD-ROM起動のOSにハードディスクが5台並びます。 まず、5台のハードディスクをフォーマットしなければインストールできません。

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カーソルキー

MacBook Airでの運用

VMware Fusion 6を使用して再現させる。 カーソルキーの切替はF12キーですが、MacBook Airでは音量UPキーですので 二本指のジェスチャーのUP方向、DOWN方向のジェスチャー動作で カーソルキーがWindowsからTOWNS-OSに切り替わります。 また、「システム環境設定」のキーボードで、ファンクションキーに 切り替えても便利です。

(6)

カーソルキー

Windowsでの運用

WindowsではF12キーが他の操作に割り当てられていることも多いため、 マウスのホイールまたは、ホイールボタンで切り替えれば良いでしょう。

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イメージ

CD作成

MacBook Air及びNEC Lavie lightは、ノートパソコンなのでCD-ROMドライブは 付属していません。 なので、CD-ROMをイメージ化してインストール及び操作を楽しむことになります。 Windowsならば、DaemonTools Lightというツールが存在するので、 これを使用します。 イメージ化してIMGファイルにするソフトは、CDManipulatorでCUE,IMG を作ればいいでしょう。

(8)

CD+Graphicsイメージ作成

CDグラフィックスは、CD拡張規格を使っているので、 256色部分はサブチャンネルに保管されています。 ですから、CDManipulatorのマルチセッションでイメージ化しなくてはいけません。 うんづに読み込ませる場合、CCD,CUE,IMG,SUBの4つのファイルが必要です。 SUBファイルがカラオケ部分なので、CD+G演奏前にSUBチャンネルファイルを 読み込ませます。

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CD+Graphicsイメージ作成

CDグラフィックスは、CD拡張規格を使っているので、 256色部分はサブチャンネルに保管されています。 ですから、CDManipulatorのマルチセッションでイメージ化しなくてはいけません。 うんづに読み込ませる場合、CCD,CUE,IMG,SUBの4つのファイルが必要です。 SUBファイルがカラオケ部分なので、CD+G演奏前にSUBチャンネルファイルを 読み込ませます。

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区画設定

「うんづ」を起動してもTOWNS-OSの画面にカーソルが移動できないので、「F12]を 押すか、マウスのホイールを回すとTowns-OSにカーソルが移行します。 区画設定 01.ドライブの区画名称とドライブの容量を設定する。 02.「設定」-「区画設定」 03.1番目は「TownsSystem V2.1L51」とし、容量は127MBのMAXにした。 04.2番目は「TownsSystem V1.1L30」とし、容量は60MBにした。 05.3番目以降はFJ2のサンプル音源をコピーし、後はNiftyで集めたMIDI集を置く。

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ドライブ構成と起動ドライブ

01.「ドライブ構成」-「0」ドライブの追加

02.DからHまで作るので、ドライブを5個追加した。 03.「起動ドライブ」-「0」

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インストール手順

01.Qドライブをアイテム表示で素早くダブルクリック。 02.「ツール」アイコンを開く 03.「HDインストール」を開く 04.ディスクは、「D」ドライブにして、新規インストールにする。 05.必要なソフトウェアを選び、容量を100MB以下にする。 06.ヘルプファイルとフォントファイルは容量減にしておく。 07.時間にして30分くらいかかります。

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HDD運用の設定

01.サイドワークを512KBにする。 02.ポケット領域(メモリー)は16KBにしておく。 03.かな漢字変換をローマ字変換にする。 04.ディスプレイを高解像度にした。(通常、中解像度でよし) 05.設定を保存して、TOWNS-OSを再起動、またはEmulatorをリセットする。 06.HDD運用状態でTOWNSSYSTEMが立ち上がる。

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CD+Graphics再生編

01.CD+GraphicのCDドライブはいま売られていませんので、仮想CDを使います。 02.CDManipulatorを使って、CDをイメージファイル化します。 03.CDManipulatorの設定は、「マルチセッション(プロテクト対応モード) 04.さらに、「高度な設定」にチェックを入れる。 05.また右の5項目を全部チェック入れにする。 06.読み込み速度は、「x1」倍にする。 07.ここで、サブチャンネル(sub)ができていればよしとする。 08.Cue.Pre,Sub,IMGの4つのファイルができていればよい。

09.Deamon Tools Liteを使って追加仮想ドライブ(ここではF:)に読み込ませる。

10.Emulatorの「設定」-「プロパティ」-「CD-ROM1」のドライブを「F]にする。 11.Emulatorの「ツール」-「カラオケの準備」-cueファイルを読み込ませる。 12.Towns-OSの「エンターティメント」-CDプレーヤーを起動する。 13.「MEDIA」-「CD+G」にして再生する。 14.CD-G対応のDVDドライブで作ったイメージCDでは無いので、1曲目の画像は出るが音 は出ない! CD+Graphics対応のCD集には、

フュージョンジャズ集の「GRP On The Cutting Edge」 フリート・ウッド・マックの「Behind The Mask」 アニタ・ベイカーの「Raputune」

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WHIPS4再生編

01.CDManipulatorを使って、CDをイメージファイル化します。 02.CDManipulatorの設定は、「シングルセッション(通常モード) 03.音楽トラックの読み込み速度は、「x1」倍にする。

04.Cue,IMGの2つのファイルができていればよい。

05.Deamon Tools Liteを使って追加仮想ドライブ(ここではF:)に読み込ませる。

06.Emulatorの「設定」-「プロパティ」-「CD-ROM1」のドライブを「F]にする。 07.TOWNS-OSのアイテム登録は、DIR移動ありにする。

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WHIPS4.CDL記入編

01.WHIPS4.CDLは、Shift-JISのテキストファイル 02.CDを読み込ませ、曲時間を書き出したまま保存して、Windowsに取り出す。 03.取り出すソフトは、Disk Expolorer。(EditDisk.EXE) 04.修正したら、またDisk ExpolorerでTOWNS-OSに戻す。 05.書式例 ---## (題名) (歌手) (レコード会社) (販売日) 14 ・・・(曲数) 0199 ・・・(CD番号)->199枚目 01'56 ・・・(1曲目の曲時間) ロトのテーマ ・・・(1曲目の曲名)—>半角で42列まで読み込む 03'58 ・・・(2曲目の曲時間) まどろみの中で ・・・(2曲目の曲名) ・ ・ ・(以下、14曲まで続く)

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---EUPファイル内蔵音源が鳴らない実態

EUP音楽ファイルは、フリーソフトウェアコレクション2〜11に 個人で作成した多数のEUPファイルとFM音源、PCM音源が 収録されているので、これを聞くのもかなりの時間が必要です。 フォルダの中にFM音源とPCM音源が収録されていれば、 音楽は流れますが、FM音源とPCM音源が別の場所に置いてあると 音は出ません。 ですから、FM音源とPCM音源をある一定の場所に保管しておいて、 共有資料とならなければ使いにくいわけです。

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FM音源とPCM音源の環境変数の宣言文を追加

TOWNS-OSのルートにあるAUTOEXEC.BATに環境変数として 読み込ませていると起動後にすぐ音が出る仕組みです。 まず、TOWNSSYSTEMのCD-ROMにある¥FJ2¥TONEフォルダを そのままGドライブにコピーしました。 ---AUTOEXEC.BAT--- 記入例 -ECHO OFF PROMPT$g$p SET PATH=D:¥,D:¥EXE; SET FMINST=G:¥FJ2¥TONE    =>FMB音源の変数追加 SET PCMINST=G:¥FJ2¥TONE   =>PCM音源の変数追加 SET ICN=D:¥

C:MSCDEX /D:TOWNS_CD /M:8 /L:Q > NUL ・・・

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Emulatorシステムキーによる書き換え不可

「うんづ」のシステムキーに事前予約してある、「Z」、「X」、「C」その他の キャラクター文字が打ち込めないので、ソフトウェアキーボードをその都度 使うか、Windowsのエディター(S−JIS)で事前に修正したファイルを Disk Expolorerで転送するしかありません。

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TOWNSV2.1L10以降のCD-ROMで起動したなら

以上を書き換えれば、EUP内蔵音源による再生はできるでしょう。 また、TOWNSSYSTEM-CDでうんづを起動した場合は、 そのまま内蔵音源でEUPファイルが演奏されると思います。 FreeSoftWareCollection2-11で起動してもそのCDのEUP ファイルは演奏されるでしょう。

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MIDIデータは簡単

MIDIのRoland GS音源はWindows内にありまーす

TOWNSでMIDIを演奏するにはGS音源カードを装着しないといけないのですが、 EmulatorではWindowsのチップの中にGS音源機能が既に入っているので、 MIDIデータは簡単に鳴ります。

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MIDIデータ集は探せばある

かつて、秋葉原の西口近くにラオックスの音楽館があった頃、市販曲の MIDI音源集が3000円くらいで売られていました。 また、DTMマガジンの各月号にも最低1曲は耳コピーされた市販曲が 入っていたものです。ちなみにフロッピーディスクが付録でした。 パソコン通信のニフティサーブでは有志による市販曲・著作権の切れたクラシック・ オリジナル曲のアップロードが盛んでメンバーによる意見交換が盛んでした。 ある時、音楽著作権協会が違法だと騒ぎになり危うくなくなるところでしたが、 今の会長などの計らいで運営は存続された模様です。 ネットサーフィンがパソコン通信からインターネットに移行された後も 運営は続きましたが、インターネットが従量制ではなく課金一定になった Windows2000のOSが出た頃、ニフティが運営をやめメンバーの交流が 無くなりました。 それまでは、MIDIファイルも全てではありませんが残っていました。 今ではもうすでに市販曲ファイルは、違法ファイルとなってしまいましたので、 アップロードされていません。 あっても、著作権切れのクラシックや吹奏楽しかないでしょう。 最近はMIDIデータは楽譜とともに有料でアップロードされているので そちらで購入するのも手かと思います。

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再生は

GSPLAY/pureにおまかせ

Townsには、外部音源用にGS音源の再生ができるGSPLAYがあります。 強力なMIDI再生プレーヤーなのでぜひ使ってください。 UNZエミュレーターが動く最近のCPUならGS音源をエミュレートしていますから、 問題なく聞くことができるでしょう。 「DiskExplorer」というTOWNSのFMフォーマット規格に送り込めるソフトも アップロードされていますから、MIDIデータをFMフォーマットの仮想 ハードディスクに書込みできますので、GSPLAYのBGM機能を使って 作業の合間にクラシックのMIDIデータを流しておくのもオツなものです。 WRDデータを表示させるのに、別のプレイヤーを起動時に登録しますと 勝手にWRDファイルを再生してくれます。 GSPLAYアイコン登録のパラメーターに -wrdplay D:¥exp¥jcomp.exp を登録します。 DドライブのEXPフォルダに「JCOMP.EXP」を保存しています。 しかし、NeoWRDデータは当時まだ対応していないと思われます。

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NeoWRDの再生はWindowsXPに限る

カラオケデータであるWRDファイルは、TownsのGSPLAYでもできますが、 NeoWRDデータはWindows用の「TMIDI Player」や「CMPLAY2003」、 「HI-ROプレーヤー」などで再生できます。

ただし条件があり、Windows 7、Windows 10ではNeoWRDのデータが 正常に演奏されなくなってしまいました。 ドラムなどは聞けるのですが、他の楽器の音源が演奏されません。 やはり、WindowsXP以前のOSでしかNeoWRDが発揮しません。 聞きたいなら、VMWareなどのエミュレーターを使いXP以前のWindowsを 使うしかないでしょう。 Macなら、Pallalels Desktop もあります。 NeoWRDを除外して、WRDファイルのみを使うなら、Windows 7やWindows 8.1 、Windows 10 でも再生できます。

参照

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