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例えば Internet Explorer Mozilla Firefox Opera Safari Microsoft Edge などのプログラムです 重要 : お使いのデバイスで使用されているオペレーティングシステムによって決まる場合もありますが これらのプログラムは どれでも使用できます ただ

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バージョン 1.3.3.

ソフトウェアアップデート1.3.3による、CS3およびCS3 +(品番60226・60216)の

新しい機能と特徴

CS3のためのソフトバージョン1.3.3へのアップデートは、以下の主要コンポーネントを含みます: I. Webユーザーインターフェイスの導入 (ベータバージョン) II. イベント(ルート・自動シーケンス)機能の拡張 III. 様々な改善

I. Webユーザーインターフェイス

注:現在、まだこのソフトウェアはテスト版(ベータ版)です。 我々は、既に多くのテストをしました が、すべての設定をテストするまでには至っておりません。 この機能を使用しているときに、エ ラーまたは期待と異なる動作を発見された場合は、下記電子メールアドレスにエラー報告を送っ て頂けると幸いです。 service@maerklin.de システム条件(PCやルーターの型名、使用しているブラウザー名とそのバージョン、オペレー ティングシステムとそのバージョン)などとともに、できるだけ正確にエラーの内容を記述して下さ い。 その時の状況を示すスクリーンショットも非常に役立ちます。 添付ファイルが最大10 MBま での電子メールを受信できます。 このソフトウェアをテストして頂ける方々に感謝するとともに、 この新しい機能を楽しんで頂きたいと願っております。 設定と接続 多くの鉄道模型ユーザーは、PCのみならず、スマートフォンやタブレットなどの最新のモバイル デバイスを、コントローラーとして使用することを望んでいました。 CS2では、これは2つの異なるAppと特定のオペレーティングシステムでのみ利用可能なPCプロ グラムによって可能でしたが、汎用性に欠けたため、CS3では別の方法をとることにしました。 CS3と適切なデバイスが同じネットワークにある場合、ユーザーは、ブラウザー(Webブラウ ザー)を用いてCS3へ接続することができます。 ブラウザーは、ユーザーがWebページや表示データなど呼び出すことを可能にするコンピュー タープログラムです。 Japanese translation rights reserved by

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 2 www.maerklin.de

例えば、Internet Explorer、Mozilla Firefox、Opera、Safari、Microsoft Edgeなどのプログラムで す。 重要:お使いのデバイスで使用されているオペレーティングシステムによって決まる場合もありま すが、これらのプログラムは、どれでも使用できます。ただし、そのブラウザーの最新バージョン を使用していることを必ず確認して下さい。 市場で一般的なブラウザーを使用頂きたいと私たちが希望していることを理解頂きたいと思いま す。あまり一般的でないブラウザーを使用して問題がある場合は、上記のような一般的なブラウ ザーを使用してCS3との接続をテストして下さい。  The CS3 または CS3+  ルーター (必要ならば、スマートフォン/タブレットとの無線LAN接続)  スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、 PC 通信機器ベンダーから販売されている市販のルーターを使用できます。このルーターにより、 鉄道模型レイアウト用の小規模なネットワークを構成できます。CS3はLANケーブルでこの ルーターに接続して下さい。デバイスを全てケーブルで接続せねばならないルーターもありま すが、通常は、CS3以外のデバイスは、ルーターへWi-Fi(無線LAN)で接続するのが最適です。 ちなみに、このルータは、子機(スレーブデバイス)としてCS3+を使用している場合にも利用で きます。 ルーターを通し、親機/子機(マスター/スレーブ)動作を実行することもできます。 ルーターについての詳細な説明が必要な場合は、購入した専門店へお尋ね下さい。 重要:ルーターは、必ずしもインターネットに接続する必要はありません。ここでのルーターの 役割は、CS3と他のデバイスを接続するだけのものです。 ヒント:ルーターに高い機能・性能は要求されません。インターネットアクセス用ルーターを 高速化のために交換している場合は、古いルーターをCS3のネットワーク用に使用するこ とができます。 デバイスの電源をオンにするときは、必ず次の順序に従って下さい。 1. ルーター 2. 親機(マスター)として使用するCS3またはCS3+ 3. その他のデバイス Japanese translation rights reserved by Märklin Store Osaka HRS

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 3 www.maerklin.de Webサーバーによる接続 PC、スマートフォン、タブレットで、ブラウザーを立ち上げて下さい。 デバイス上のCS3のユーザーインターフェイスを呼び出すために、2つの異なる方法がありま す。 1. ブラウザーのアドレスフィールドに、マスター(親機)CS3のIPアドレスを入力する。 重要:CS3のIPアドレスの割り当ては「auto(DHCP)」に設定する必要があります。 2. 動的な名前でマスターCS3を呼び出す。 IPアドレスは、CS3をオンにしたときにルーターが割り当てます。 このアドレスはCS3のメ ニュー "System" => "CS3" => "IP"で知ることができます。 動的な名前は、さまざまなオペレーティングシステムで使用することができます。 これは、文字 列 "CS3-"に、CS3の5桁のシリアル番号が続き、末尾を ".local"としたものとなります。 CS3-*****.local    (*****:シリアル番号) Japanese translation rights reserved by

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 4 www.maerklin.de 例:シリアル番号が01234の場合、動的な名前は次のようになります。 CS3-01234.local 重要:すべてのオペレーティングシステムがこのオプションを提供しているわけではないので、 第2の方法は保証できません。 呼び出せない時は、IPアドレスを入力して下さい。 ブラウザーに表示されるCS3 Webインターフェイスは、すでに機関車画像をCS3に転送したこと のあるユーザーは、見慣れているものでしょう。ただし、右上には、新しい「Control(コントロー ル)」ボタンがあります。 このボタンを押すと、新しいプログラムエリアに移動します。 Webブラウザーには、CS3ですでに慣れ親しんだユーザーインターフェイスが表示されます。 基本は、最も下の層にあるレイアウト図です。 CS3の主な操作ウインドウは以下のとおりです。 1. レイアウト図は、中心的基本機能として使用されます。その他の機能は、ドラッグして、 レイアウト図上にオーバーラップして使用することができます。 2. 画面左右の機関車制御コンソールは、右下または左下の赤い機関車ボタンによって拡大 または縮小することができます。 Japanese translation

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 5 www.maerklin.de 3. 機関車リストは、赤いボタンをドラッグすることにより、下端から開いて拡大できます。 4. 機器リストも、緑のボタンをドラッグすることにより、上端から開くことができ、必要に 応じてウィンドウ全体に広げることもできます。 5. イベント編集パネルは、画面上部のメインメニューバーから呼び出されます。 これらの制御の方法は、あなたが使用するスマートフォン、タブレット、ノートPC、またはPCの機 能に依存します。 タッチパネルを備えたデバイス(タブレットなど)は、CS3と同じ操作方法で制 御できます。 PCなどでは、通常、マウスが使用されます。 ソレノイドアクセサリー等は、部品をクリックするこ とによって作動でき、同様に機関車のファンクションを作動させたり、機関車の速度を変更でき ます。 マウスの左ボタンを押しながらカーソルを左右にドラッグすると、機関車リスト内の機関 車を左右の制御コンソールに割り当てることができます。 マウスのスクロールホイールを使用し てレイアウト図のサイズを変更できます。 Japanese translation rights reserved by

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 6 www.maerklin.de 重要:PCやモバイルデバイス等のこのユーザーインターフェイスは、機関車や機器の制御にの み使用できます。 デコーダの設定、機関車やアクセサリーやイベントの追加や設定、レイアウト 図の変更などは行えません。 これらは親機(マスター)として設定されているCS3でのみ可能で す! よって、補助デバイスは、機関車やレイアウトを操作するためにのみ使用できます。 画面上の 表示能力は、デバイスに表示できる最大ピクセル数、および選択したブラウザーウィンドウの サイズと形状によって決まります。例えば、機関車リストに表示される機関車の数は、ブラウ ザーウィンドウのサイズを変更することによって変更できます。 大型のモニタでは、複数のブラウザーウインドウを開くことができるため、隣り合わせに複数の 制御パネルを表示できます。 これにより、あなたの希望に合わせて最適な制御コンソールが 構成できます。 Japanese translation

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 7 www.maerklin.de CS3のソート機能は、機関車リストと機器リストを表示するときに便利です。 アクセサリー機器ま たは機関車のすべてが現在表示中のウインドウに入りきらない場合、システムは追加のページ を自動的に生成します。 また、現在実行中のmfx登録は、ブラウザ上に表示されます。 よって、mfx登録の進捗状況は、 常にユーザーに知らされます。 操作上の注意事項 CS3と補助デバイスとの間の接続は、スク リーンセーバーの開始、または、(一定時 間操作しない時)ブラウザー自体によって 中断されることがあります。 接続が再開されると、CS3は補助デバイス からのすべてのデータを再び利用可能にし ます。 このプロセスは、起動時に似て若干の時間 を要します。また、最後に表示していたユ ーザーインターフェイスではなく、基本画 面が表示されます。 したがって、できれば、使用中のスクリー ンセーバーを無効にして下さい。列車の 運転を補助デバイスで行っている場合、そのような中断と再起動は望ましくありませ ん。また、一定時間入力操作がない時に、そのようなシャットオフを行うブラウザーの 場合、その機能をオフにする環境設定がある時は、そのオプションを必ず使用して下さ い。

II. イベント(ルート、自動シーケンス)の拡張

このアップデート前のCS3でも、すでに大部分の鉄道模型ユーザーの希望をカバーしています。 しかし、鉄道模型ファンの中には、非常に洗練された安全対策と自動運転を実装する方々がい らっしゃいます。 その方達のために、拡張機能を用意しました。 これらの拡張機能は、より包括 的な自動操作を可能にします。 しかしながら、そのようなアルゴリズムの実現には、非常に広範 な知識と経験が必要となります。 これらの仕組み作りと手順の作成は、ご自分でのみ行うことが できます。 専門家といえど、第三者がこれらの手順を設定することはできません。 誤動作した場 合、その原因を究明する方法がありません。 Japanese translation rights reserved by

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 8 www.maerklin.de したがって、必要な技術的知識がある場合にのみ、これらの拡張機能を使用して下さい。 Märklinのセミナーにおいても、2日間のトレーニングセッションでは時間が限られているため、こ れらの技術内容を完全に説明することはできません。その内容が複雑すぎるためです。 ご理解 のほど、よろしくお願い致します。 そのような制限付きではありますが、参考までに、イベントの表示と使用のために実装され た拡張機能について簡単な概要を以下に示します。  イベントのグルーピング 複数のイベントをグループ化することが可能です。 この割り当てはユーザーによって行 われます。 個々のグループだけに着目して見ることができます。  依存関係の最適な表示 イベントを他のイベントに含めることができます。 その機能 をより良く追跡するために、イベントのリスティングにタッチ し続けると、そのコンテンツも表示されるようになりました。 従って、シーケンスを追跡することがより容易になりまし た。  検索機能の拡張 検索機能を使用すると、イベントの名前以外のもので検索することができます。 そのイ ベントに含まれる要素・部品によって行うことができます。 例えば、特定のポイントが切 り替えられるすべてのイベントを検索することが可能になりました。 これにより、トラブル シューティングなどの作業が容易になります。  イベントのロック、取り消し、中断 進行中のシーケンスを制御できるように強化されました。 新しいイベントの起動は、 “Block Events(イベントロック)”コマンドで阻止できます。その 時既に進行中のプロセスは実行されます。 すべての進行中のイベントは、「Interrupt Events(イベント取り消し)」コマンドで取り消され ます。 定期的なイベントもこの方法で取り消されます。 イベントのさらなる実行は、コマンド「Halt Events(イベント中断)」によって中断されます。 中断コマンドから開放されると、シーケンスは停止位置から継続されます。 Japanese translation

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Gebr. Märklin & Cie GmbH Postfach860 D-73008 Göppingen Germany Page 9 www.maerklin.de

イベントへの追加機能 さまざまなトリガーを、再始動または中断の条件とすることが可能になりました。 これら のコマンドは次のとおりです: システム開始  トリガーとして イベント開始  トリガーとして GFP開始     トリガーとして イベント中断  アクションとして GFP終了     アクションとして

拡張モード 以前は、ポイントの切り替えなどの動作は、イベントのアクション(実行動作)でした。 この コマンドは、一連のシーケンスのひとつとして実行されました。 今回のイベント機能の拡 張後では、そのような入力を条件として定義することができます。 例えば、ポイントや信 号機が特定の分岐方向・現示になっている時だけ、あるイベントを実行できることを意味 します。 同様に、S88フィードバックコンタクトの現在の状態をチェックして、適切なコマン ドシーケンスを起動することができます。 重要:この拡張機能の基本的な要件は、すべてのソレノイドアクセサリーがデジタルシス テムでのみ制御されることです。 そうでなければ、自動シーケンスシステム全体が成立 しなくなります。

III. 様々な改善

ここ数ヶ月で、バグや欠点、改善提案など、お客様からさまざまなコメントをいただきました。 私 達はこれについて皆様に感謝したいと思います。 適切な改善が実施され、この更新プログラム に組み込まれました。 しかし、ご要望に応えるためには、システム全体での多くの広範な変更が 必要となり、そのため現時点では対策できなかったものもあるということをご理解下さい。 今後の アップデートの中でできるだけ早く対応していく予定です。 ご理解いただければ幸いです。 CS3の新しい可能性の探求が楽しいものになることを願っております。 Märklinサービスチーム一同 Japanese translation rights reserved by Märklin Store Osaka HRS

参照

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