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■2003年度修士論文

都市間旅客鉄道における時系列分析を応用した短期需要予測

Short Term Estimation of Inter-city Travel Demand Using Time Series Analysis.

2004年1月

指導教員:寺部 慎太郎 助教授

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要約版

都市間旅客鉄道における時系列分析を応用した短期需要予測

Short Term Estimation of Inter-city Travel Demand Using Time Series Analysis. 1065086 松本 恭太郎 1.はじめに 0 10 20 30 40 50 60 70 80 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 年度 輸 送 人 員 ︵ 百 万 人 ︶ 山陽新幹線の輸送人員は、長く右 肩上がりであった。しかし、平成6 年度(1994年度)に起こった阪 神大震災を境に減少傾向にある(図 −1参照)。山陽新幹線という既存イ ンフラの有効利用には、輸送人員の 減少傾向は憂慮すべき問題である。 図−1 山陽新幹線の輸送人推移 本研究は、季節・曜日・時間変動による需要への影響と共 に、使用編成の影響も取り入れた山陽新幹線の短期需要予測 モデルを構築することである。 普通 96% 定期 4% 普通 定期 2.山陽新幹線の概要 山陽新幹線の需要には、ビジネス需要と私的需要(レジャ ー需要)が存在する。輸送人員を向上させるには、変動的な 私的需要の確保が重要である。概要調査では、山陽新幹線の 利用の大半が、その都度切符を購入する「普通利用」つまり不 安定的な需要であることを確認した(図−2参照)。 図−2 輸送人員の需要内訳 511人 48% 118人 11% 430人 41% こだま ひかり のぞみ 注)ひかりにはレールスターを含む 3.乗車率の動向 乗車率の動向は、山陽新幹線内で乗車率の高い新大阪∼西明 石間(2001年)のデータを用いた。また、のぞみ、ひかり (ひかりレールスターを含む)、こだま各列車の1列車あたりの 輸送人員は、のぞみ、ひかりが大半を占めるため(図−3参 照)以後はその2列車について分析を行った。 図−3 1列車あたりの輸送人員 JR西日本の内部資料を含 むため削除 これより、1年ごと月別、週間の乗車率動向を確認した。1年 間に3回(春連休、お盆、年末年始)乗車率のピークがあること を確認できた。月別では、11月が高い結果となり、これは秋の

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4.時系列分析と結果 3章で把握した乗車率の動向をもとに、統計解析ソフトSPSSを使用して、時系列分析をおこな った。使用したデータは、ひかりレールスター(下り)の乗車率データで、短期需要予測モデルを構 築した。 モデルを構築した方法は、自己回帰モデル(AR)、移動平均モデル(MA)、自己回帰移動平均モ デル(ARMA)の3つである。これらの中から、AIC(赤池情報基準2)が低いモデルを抽出、 検証し、最終的にARMA(5,5)モデルを採用した。

変数 ARMA (5,1) ARMA(5,2) ARMA(5,3) ARMA(5,4) ARMA(5,5) ARMA(5,6) ARMA(5,7) ARMA(5,8) ARMA(5,9) ARMA(5,10) 定数項 100.089 100.067 100.062 99.969 100.024 99.991 100.047 − 100.430 100.132 t値 63.280 63.994 62.746 72.681 64.391 69.918 64.100 − 49.968 59.316 AR1 0.874 0.350 0.740 0.094 0.177 0.120 0.136 − 0.471 0.408 t値 2.654 1.170 14.567 2.613 8.005 1.387 1.152 − 5.384 3.190 AR2 -0.028 0.661 0.272 0.602 0.653 0.621 0.685 − 0.735 0.714 t値 -0.138 3.806 4.933 32.006 57.769 12.799 7.852 − 9.368 42.013 AR3 -0.174 -0.334 -1.082 -0.714 -0.736 -0.720 -0.618 − -0.852 -0.839 t値 -2.198 -1.723 -25.418 -74.882 -132.628 -33.683 -8.835 − -15.314 -22.714 AR4 -0.060 -0.184 0.365 -0.637 -0.593 -0.623 -0.551 − -0.334 -0.373 t値 -0.703 -3.333 5.468 -31.416 -48.303 -13.016 -6.841 − -4.088 -3.937 AR5 0.144 0.211 0.221 0.642 0.730 0.673 0.691 − 0.871 0.830 t値 2.694 3.350 4.482 19.086 34.085 7.817 6.156 − 11.484 11.568 MA1 0.297 -0.250 0.244 -0.524 -0.402 -0.478 -0.496 − -0.090 -0.139 t値 0.894 -0.823 9.172 -3.456 -6.676 -4.619 -3.802 − -0.880 -0.996 MA2 − 0.397 0.217 0.226 0.311 0.245 0.315 − 0.555 0.495 t値 − 1.384 8.526 7.343 8.829 2.058 1.864 − 5.447 6.230 MA3 − − -0.970 -0.573 -0.597 -0.585 -0.396 − -0.546 -0.614 t値 − − -33.033 -1.985 -10.648 -12.573 -2.850 − -6.837 -6.659 MA4 − − − -0.958 -0.894 -0.918 -0.701 − -0.506 -0.586 t値 − − − -4.038 -15.831 -14.709 -4.825 − -4.472 -4.085 MA5 − − − − 0.145 0.067 0.227 − 0.492 0.424 t値 − − − − 2.487 0.505 1.327 − 3.713 2.820 MA6 − − − − − -0.019 0.057 − 0.251 0.216 t値 − − − − − -0.251 0.450 − 2.633 1.782 MA7 − − − − − − -0.008 − 0.086 0.056 t値 − − − − − − -0.101 − 1.145 0.697 MA8 − − − − − − − − 0.148 0.094 t値 − − − − − − − − 2.120 1.179 MA9 − − − − − − − − 0.163 0.145 t値 − − − − − − − − 2.569 2.275 MA10 − − − − − − − − − 0.0 t値 − − − − − − − − − 0.4 標準誤差 10.534 10.453 9.840 9.472 9.425 9.498 9.862 − 9.676 9.640 対数尤度 -1374.135 -1370.900 -1350.348 -1338.058 -1336.134 -1336.858 -1348.513 − -1340.639 -1339.631 AIC 2762.271 2757.801 2718.697 2696.115 2694.268 2697.716 2723.026 − 2711.278 2711.261 SBC 2789.570 2789.000 2753.796 2735.114 2737.167 2744.515 2773.725 − 2769.776 2773.660 25 20 表−1 ARMA(5,5)モデルのパラメータ .研究の成果と今後の課題 本研究は、JR西日本乗客数データを用いて、新大阪∼博多間の乗車率動向を整理、把握した。こ 結果、区間別、列車別に明確な乗車率の差があることが確認できた。また、年間、月間、週間と時 列でも各時系列の特徴も把握できた。そして、新幹線の乗車率が1週間周期で変動することを突き め、それに対応した需要予測モデルを構築した。 しかし、モデル構築に用いたデータが1年分であったため、年に1度しか存在しない夏のピークに となった。今後は、モデルの制度を向上させるため単発的に発生する 5 の 系 止 対応しきれず、精度の低いもの 需要にも対応できるよう、研究が必要である。

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English summary Short Term Estimation of Inter-city Travel Demand Using Time Series Analysis.

1065086 Kyotaro Matsumoto

This study aims to make a model which can estimate of short interval travel demand using time series analysis in Inter-city.

In background of this study, there is a situation of the Sanyo-Shinkansen passengers. Nowadays, the number of the Sanyo-Shinkansen passenger trend to decrease. In case of a big infrastructure like a Sanyo-Shinkansen, it is necessary to think how to increase infrastructure effectiveness to the society.

In the investigation of the number of the Sanyo-Shinkansen figures out the characteristic of the Sanyo-Shinkansen trip demand. The characteristic of the Sanyo-Shinkansen is as follows;

1) There are two types of travel demand in the Sanyo-Shinkansen, which are business trip demand and sightseeing trip demand. Business trip demand is stable through a year, but sightseeing trip demand varies during the year.

2) There are three peaks of demand in May, August and from end of the year to begging the year.

3) Trip demand changes in week periodically, and the demand peak is on Friday.

Finally, the model was created which estimates short-interval trip can demand of the Sanyo-Shinkansen. It contains characteristic of the Sanyo-Shinkansen trip demand.

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■目次

要約版・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ i Abstract・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ iii 1.はじめに 1 1.1 研究の背景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1. 4 2 研究の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1.3 研究の方法・・・・・・・・・ 4 研究の構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1.5 既往研究の状況と本研究の位置づけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.山陽新幹線の概要 2.1 路線の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 11 2.2 輸送状態の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 3.乗車率の動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・13 .5 週間の乗車率変動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 4.時系列分析と結果 26 3.1 分析するデータの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 3.2 運転区間による乗車率変動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 3.3 年間の乗車率変動・・・・・・・・・・ 3.4 月間の乗車率変動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 3 7 4.3 乗車率の季節性分解・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 4.4 自己回帰モデルAR(p)による短期需要予測モデルの構築と検証・・・・・29 4.5 移動平均モデルMA(q)による短期需要予測モデルの構築と検証・・・・・32 4.6 自己回帰移動平均モデルARMA(p,q)による 短期需要予測モデルの構築と検証・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 4.7 ARMA(5,5)モデルを用いた乗車率の予測・・・・・・・・・・・・・45 5.今後の研究と課題 52 4.1 乗車率の度数分布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 4.2 乗車率のスペクトル分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 5.1 本研究の成果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 5.2 今後の研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 5.3 今後の課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52

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1.はじめ 0 10 20 40 70 80 人 ︵ 百30 万 50 員 60 送 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 年度 輸 人 ︶ に 1 山陽新幹線の輸送人員は、長く右肩上がりであった。しかし、平成6年度(1994年度)に阪神 路大震災が発生、新大阪∼西明石間が81日間にわたり不通となった。この影響で1994年度の 山 流れる結果となった。一度対抗交通へ流れた需要は回復の兆しを見せる事なく、2001年度現在の 輸送 山陽新幹線という大きな既存インフラの有効性を考えた場合、輸送人員の減少傾向という事態は非 常に 山陽新幹線の需要には、安定的な「業務需要(ビジネス需要)」と、外的要因で変動しやすい「私的 需 確保しつつ、変動的な私的需要を把握し掘り起こすことが望ましい。そのためには、私的需要の変動 社 交通需要予測では、10年後など長期的な予測が多く行われている。しかし、本研究で予測する必 要のある山陽新幹線の私的需要は、様々な外的要因で変化しやすいと考えられる。そのため、需要予 .1 研究の背景 淡 陽新幹線輸送人員は大きく落ち込んだだけでなく、多くの新幹線利用客が飛行機などの対抗交通へ 人員は年間580百万人となっている(図―1参照)。 憂慮すべき問題である。 要(レジャー需要)」の2つが存在する。山陽新幹線の有効活用を考えた場合、安定的な業務需要を を考慮した需要予測モデルを構築する必要がある。 山陽新幹線という社会資本の有効活用は、それを運営する事業者のみならず、その利用者、そして 会全体にとっても、非常に有意なことである。 図−1.1 山陽新幹線の輸送人員推移1) 1.2 研究の目的 測をする範囲は、1週間後や1年後といった短期的なものが必要になる。 以上より、本研究の目的ではまず、私的需要へ影響を与える要因を、季節・曜日・時間変動、のぞ

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2.山陽新幹線の概要 路線情報、輸送計画の把握 1.はじめに 研究の背景、目的、位置づけ 3.乗車率の動向 年間、月別、週間の乗車率(列車別)を把握 4.時系列分析と結果 短期需要予測モデルの構築と検証 5.今後の研究と課題 方法 JR西日本より、2001年4月∼2003年3月まで2年分の「JR西日本乗客数データ(JR 需要変化を時系列で分析する。分析には、統計解析ソフトSPSSを用

第1章では、この研究の背景や目的、位置づけを明確にする。次いで第2章では、山陽新幹線の路 情報やこれまでの輸送計画の推移を把握し、山陽新幹線の特徴を整理する。第3章では、JR西日 より提供された「JR西日本乗客数データ(2001年4月∼2002年3月)」を集計・考察して、 りとする。第4章では、短期需要予測モデルを集計解析ソフトSPSSで構築、 1.3 研究の 西日本ノリホ実績)」を元に、 いて、最終的に山陽新幹線の短期需要予測モデルを構築する。 1.4 研究の構成 本研究の構成は、以下のとおりである。

線 本 時系列分析への足がか 検証する。最終の第5章では、今後の研究と課題をまとめる。

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1.5 既往研究の状況と本研究の位置づけ なお、実際に山陽新幹線の乗客数データ(ノリホ実績)を使用した分析はこれまでに存在しない。 回の研究で使用した乗客数データは、JR西日本の企業データであり、列車1本ごと、自由席や指 まで詳細に分類されている。そのため、これまで外部に出ることはなかった。 査・分析はされておらず、今回の研究が初めてのケース なる。 既往の研究では、道路の交通量を使用した時系列分析が多く行われている。なかでも、本四三架橋 の交通量の多変量時系列分析[井上ら]4)では、本四架橋3本の交通量を時系列で分析しており、本 研究の主旨と似ている。 今 定席といった席の種類 また、JR西日本社内においても、同様の調 に

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2.山陽新幹線の概要 2.1 路線の概要 ( 図−2.1.1 山陽新幹線の位置と駅1) JR西日本の山陽新幹線は、新大阪∼博多間で営業キロ622.3kmの路線である。九州、四国、 山陰、紀伊などから、山陽新幹線へのアクセス特急も運行されている。このことから、山陽新幹線沿 線だけでなく、西日本全体にとって重要な路線ということがわかる。 1)山陽新幹線の位置と駅

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(2)輸送改善の推移 年 月 内 容 ダイヤパターン 昭和63年 3月 新尾道駅、東広島駅開業 「ウエストひかり」4往復新設 平成元年 3月 「グランドひかり」新設(230km/h運転、2往復) 「ウエストひかり」増発 2年  3月 「グランドひかり」増発 「ウエストひかり」増発 3年  3月 「シャトルひかり」3往復新設 4年  3月 「ウィークエンドひかり」新設(下り2本) 「グランドひかり」増発 5−2 5年  3月 「のぞみ」新設(270km/h運転、上下各16本) 「シャトルひかり」増発 6年 12月 「ひかり」1本、「こだま」4本増発 8年  3月 「のぞみ」と「にちりん」の接続改善 「こだま」の速達化 「ひかり」の運転区間・停車駅の見直し 9年  3月 「500系のぞみ」新大阪∼博多間新設(300km/h運転、1往復) 「のぞみ」接続「こだま」の設定 小倉∼博多間増発(4両編成・6往復) 9年 11月 「500系のぞみ」東京へ乗り入れ(3往復) 10年  3月 「500系のぞみ」東京へ乗り入れ増発(5往復) 11年  3月 厚狭駅開業 「700系のぞみ」新設 12年  3月 「ひかりレールスター」(18往復、ただし4月21日まで14往復) 13年  4月 「ひかりレールスター」(20往復) 13年 10月 「のぞみ」新神戸駅停車34本 「ひかりレールスター」(23往復) 東京∼広島「ひかり」速達化 14年 10月 「こだま」速達化 岡山、広島地区「こだま」3本増発 4−2 1−4−2 表−2.1.1 山陽新幹線の輸送改善の推移1)7) 山陽新幹線の主な輸送改善は、表−2.1.1のとおりである。 平成9年3月(1997年)に、最高時速300km/hの「500系のぞみ」の運用が開始され た。その後、さらに「500系のぞみ」「700系のぞみ」が増設され、のぞみの速達化が図られた。 これは、競合交通である航空 また、平成12年3月(2000年)に「ひかりレールスター(8両編成)」の運用が開始された。 最 「こだま」は、従来の6量編成だけでなく、4両編成と短い編成の運用が開始された。また、運転 間も小倉∼博多間など短区間のものが新設され、きめ細かい輸送を提供している。 以上のことから、山陽新幹線はスピード重視、対航空機の「のぞみ」、中距離都市間輸送の「ひかり」 「ひかりレールスター」、そして「こだま」は「のぞみ」「ひかり」を補完する位置づけであることが わかる。 <ダイヤパターンの見方> 機へ対抗したものと考えられる。 高時速は、285km/hと「700系のぞみ」に並ぶ速さである。これにより、のぞみが停車し ない駅においても、速達化が行われた。ひかりの運賃・料金そのままに大幅な速達化が図られたため、 大変な好評を得て、その後23往復(新大阪∼博多間)に増発された。 区

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(1)輸送人員の推移 山陽新幹線の1987年度から2001年度までの輸送人員推移を図−2.2.1に示す。 ち込みをみせる。それ以降も、 震 2.2 輸送状態の概要 図−2.2.1 山陽新幹線の輸送人員推移1) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 年度 輸 送 人 員 ︵ 百 万 人 ︶ 輸送人キロと同様、輸送人員も1994年度の阪神大震災で大きな落 災以前の輸送人員を取り戻さず、減少傾向が続いている。2001年度の輸送人員は、58百万人 となっている。

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(2)輸送人キロの推移 18000 図−2.2.2 山陽新幹線の輸送人キロの推移1) 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 16000 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 年度 輸 送 人 キ ロ ︵ 百 万 人 キ ロ ︶

普通

96%

定期

4%

普通

定期

図−2.2.3 山陽新幹線の輸送人員の内訳(2001年度)1) 山陽新幹線の1987年度から2001年度までの輸送人キロの推移は、図−2.2.2のとおり ある。 震災 以 (3)輸送人キロの内訳 で 山陽新幹線の輸送人キロは、過去右肩上がりであった。しかし、1994年度に起きた阪神大 降は、過去の輸送人キロを取り戻さず、年間140億人キロを前後する状態が続いている。

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(4)列車本数の推移 本 図−2.2.4 山陽新幹線の列車本数の推移1) 輸送人キロは、阪神大震災以降ほぼ横ばいの状態であったが、列車本数は増加傾向にある。199 60 69 75 86 81 80 76 80 81 94 109 133 132 130 126 115 121 124 126 135 135 135 117 117 102 96 97 116 127 126 0 0 0 0 0 0 32 32 32 34 36 37 36 36 36 0 50 100 150 200 250 300 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 年度 のぞみ ひかり こだま 511人 48% 118人 11% 430人 41% こだま ひかり のぞみ 注)ひかりにはレールスターを含む を行うことが有効である。 3年度より、山陽新幹線でも「のぞみ」の運行が開始され、2001年度で36本、1時間に1本体 999年度より「700系のぞみ」が新設された影響で、余剰の300系が「ひかり」に ま 「こだま」は、全列車運転本数の約半数を占める。この事から、短距離のきめ細かい輸送を行って ることがみて取れる。 5)1列車ごとの輸送人員割合 2001年度4月現在の1列車ごとの輸送 員割合をみてみる。「こだま」の列車運転本 は、約半数を占めていたが、輸送人員の割 では11%足らずとなっている。 ここで、輸送人員の大半を占める「のぞみ」 ひかり」に乗車する乗客は、必然的に利用 離が長いと考えられる。そのため、輸送人 ロを向上させるためには、「のぞみ」「ひか り」を中心に分析 列車ごとの輸送人員割合 制となっている。 また、1 わされた。それに加え、2000年度から「ひかりレールスター」の運行が開始され、「ひかり」の 運行本数は2001年度現在126本と大幅な伸びをみせている。 い ( 人 数 合 「 距 キ 図−2.2.5 1 (2001年度4月)

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(6)運転系統の概要 運転系統図(2002年度現在)1) かり」の運転系統を図−2.2.6に示す。 「のぞみ」「ひかり」の双方が、山陽新幹線内の都市間 担っていることを確認できる。 大阪行きの列車が1日1本。逆に、新大阪発∼広島行 きの列車が1日1本運転されていることを表している。 図−2.2.6 新幹線の 2002年度現在の「のぞみ」「ひ これより、山陽の各都市から東京への輸送は 輸送では「ひかりレールスター」がその役割を <運転系統図の見方> 「ひかりレールスター」の場合、広島発∼新

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(7)航空機との競合状況 図−2.2.7 山陽新幹線と航空機の競合状況1) 平成7年度から平成14年度の航空機と新幹線の輸送シェア推移を図−2.2.7に示す。 東海道新幹線(JR東海)の東京都∼大阪府間をみてみると、平成7年度(1995年度)から平 14年度(2002年度)まで、新幹線のシェアが低下し続けている。これは、航空各社による価 競争やマイレージサービスなどの影響と考えられる。これと同様に、東京都∼岡山県・広島県・福 県のそれぞれにおいても、新幹線のシェアは低下し続けている。この理由も、東京都∼大阪府間の それと同様と考えら (1999年度) ま 、平成12年度から 運行を開始した「ひかりレールスター」の影響と考えられる。 伸ばしつつある。このことからも、山陽新 線内の需要予測が重要であることがわかる。 成 格 岡 れる。 ここで、近畿∼北九州間に注目してみると、新幹線の輸送シェアは平成11年度 で減少し続けたものの底を打ち、その後は増加に転じている。これは、平成11年度(1999年 度)に「500系のぞみ」「700系のぞみ」と、のぞみの速達化が完了したこと 以上のように、山陽新幹線は対東京輸送ではシャアを減らす傾向にある。しかし、山陽新幹線内の 都市間輸送においては、近年の輸送改善の効果でシェアを 幹

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3.乗車率の動向 JR西日本の内部資料を含 むため削除 .1 分析するデータの概要 本研究で分析するデータには、JR西日本より提供を受けた「JR西日本乗客数データ(JR西日 ノリホ実績)」を用いる。このデータの期間は、2001年4月∼2003年3月までの2年分とな ている。 なお、分析するデータは、2001年4月∼2002年3月までの1年分とし、残りの1年分はモ ルの検証用に保管しておく。 データに含まれている情報を以下に示す。 ・列車運行日 :列車の運行された年月日 ・列車番号 :列車に付けられている番号 ・列車の正式名 :一般的に使われる列車名(ひかり101号など) ・調査区間コード:調査区間ごとに付けられているコード ・調査区間 :新大阪∼西明石、 岡山∼福山、広島∼新岩国、小郡∼小倉、小倉∼博多の計5区間 ・列車運行方向 :上り、下り ・各席の定員 :自由席・指定席・グリーン車の定員(編成により異なる) ・各席の乗車人数:調査時点で列車を利用していた人数 表−3.1.1 JR西日本乗客数データ(JR西日本ノリホ実績)6) 3 本 っ デ

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図−3.2.1 のぞみ区間別乗車率 図−3.2.2 ひ (2001年4月) かりレールスター区間別乗車率 (2001年4月) 図−3.2.3 ひかり区間別乗車率 (2001年4月) JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 よる乗車率変動 注)小倉∼博多間(下り)においては、指定席が存在しない。そのため、上りの乗車率データのみを 使 2001年4月の区間別乗車率を列車ごとにみてみる(図−3.2.1∼図―3.2.3参照)。こ れらの図から、指定席乗車率・グリーン席乗車率の2つは、新大阪から西へ向かうほど減少すること がわかる。 また、自由席乗車率でも同じような傾向があるが、小倉∼博多間に限って乗車率が上昇する。しか し、この値も新大阪∼西明石の値よりは高くならない。 以上より、山陽新幹線の短期需要を予測する時系列分析には、乗車率の多く列車本数も多い(図− 2.2.6参照)「新大阪∼西明石間」のデータを用いることにする。また、分析を行う列車は輸送人 キロの大半を占める(図−2.2.5参照)「のぞみ」「ひかり(ひかりレールスターを含む)」とする。 3.2 運転区間に 用した。

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3.3 年間の乗車率変動 2001年度の乗車率変化を、図−3.3.1∼図−3.3.6に示す(次ページからのA3折込 参照) 1)のぞ 3.1、3.3.2参照) 乗車率が夏から秋にかけと、年度末に上昇しているのを確認できる。夏から秋にかけて上昇してい 乗車率は、夏休みや秋の行楽が、年度末に上昇している乗車率の原因は、進学や就職、転勤などが 因であると、2003年10月にJR西日本からのヒアリングで確認した。 年間を通しての主なピークは、ゴールデンウィーク(5月)、お盆(8月)、年末年始(12月∼翌 1月)の3つが確認できる。このピークは、他の列車より幅が広い傾向がある(前後2∼3日程度)。 れは、ピークに予約を取ろうとしても空席が少ないため、ピーク前後に需要が流れる事が要因と考 られる なお、2003年10月のダイヤ改正より、のぞみにも自由席が3両組み込まれている。 乗車率は、年間を通して100%前後、指定席は70%前後と、他の列車に比べて高い になっている。この要因は、のぞみに並ぶ速達性でありながら、のぞみより料金・運賃が安いこと、 して予約の要らない自由席がある事と考えられる。夏から秋にかけての高い乗車率と、年度末の高 乗車率、これら2つが確認できるのは、のぞみと同様である。 年間を通してある3つのピーク(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)は、自由席乗車率のみ確 できるが、指定席では明確なピークと言えない。また、自由席のピークは、のぞみの指定席乗車率 ピークより前後1∼2日程度短い傾向がある。 これより、自由席の需要は、指定席よりも短期に集中する傾向があると言える。 なお、11月末のピークは、2001年の勤労感謝の日が金曜日であり、23(金)、24(土)、 5(日)と3連休になったことが要因と考えられる。 今回分析を行った列車の中で唯一、自由席・指定席・グリーン席の3つが存在する列車 で た、年間を通してある3つのピークは、自由席よりも指定席の方がピークの日が連続する傾向に あ を ( み(図―3. る 要 年 こ え 。 (2)ひかりレールスター(図―3.3.3、3.3.4参照) 自由席の 値 そ い 認 の 2 (3)ひかり(図―3.3.5、3.3.6参照) ひかりは、 ある。回帰曲線に注目すると、他の列車同様、夏から秋にかけてと年度末に高い乗車率を確認でき る。 ま る。なお、11月末のピークは、ひかりレールスター同様、勤労感謝の日による3連休と考えられ

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JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 図―3.3.1 のぞみ平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年 図―3.3.2 のぞみ平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年

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JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 図 ひかりレールスター平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年 図 ひかりレールスター平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年 ―3.3.3 ―3.3.4

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JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 ―3.3.5 ・新大阪∼西明石(下り)2001年 ―3.3.6 ・新大阪∼西明石(上り)2001年 図 ひかり平均乗車率 図 ひかり平均乗車率

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(4)まとめ 以上、年間の乗車率変化から以下のことがわかった。 a.大きな乗車率変動は、夏から秋にかけてと、年度末前後に2つのピークが存在する。 これは、夏休みと秋の行楽、年度末の生活環境変化による移動が原因である。 b.高い乗車率(ピーク)として、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の3つが存在する。 c.ピークが続く日数は、自由席よりも指定席の方が多い傾向がある。 これは、座席数に限りの在る指定席の需要が、ピーク前後の日に分散するからと推測できる。

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JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 .4 月間の需要変化傾向 図−3.4.1 のぞみ月別平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年度 図−3.4.2 のぞみ月別平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年度 年間の乗車率変動傾向で、ゴールデンウィーク(5月)、お盆(8月)、年末(12月∼翌年1月) の3つのピークが存在することがわかった。 月間乗車率においても、5月、8月、12月∼翌年1月の値が高いことが確認できるが、これに加 えて、秋の行楽シーズン(10月・11月)の値が高いことも確認できる。11月の乗車率は、年間 でもっとも高い8月とほぼ同等であり、秋の行楽という観光需要が大きな割合を占めることを確認で きる。また、秋の行楽シーズン(10月∼11月)の値は、大阪へ向かう上りよりも、地方へ向かう 下りの方が高い事も確認できる。 ここで、12月と1月の乗車率に注目してみると、12月は下り(大阪から地方へ)の値が高く、 3 (1)のぞみ

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(2)ひかりレールスター JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 図−3.4.3 ひかりレールスター月別平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年度 図−3.4.4 ひかりレールスター月別平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年度 ひかりレールスターの月間乗車率は、年間の乗車率同様、他の列車よりも高い値である。その要因 下り)の1日の運行本数に注目してみると、ひかりレ ー の1つとして、他の列車より定員が少ない8両編成で運行されていることがあげられる。 しかしそれだけでなく、新大阪∼西明石間( ルスターが24本、ひかりが39本となっている6)。後述するひかりの乗車率は、ひかりレールス ターより低く加えて運転本数が多い。しかし、それでもひかりレールスターの乗車率が高いというこ とは、ただ単に8両編成で運行されているだけでなく、利用客がひかりよりひかりレールスターを好 んで選択しているからと十分考えられる。

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のぞみでは、5月、8月、12月∼翌年1月という3つのピークが確認できたが、ひかりレールス ーの場合は、8月と11月に確認できる。 年末年始の乗車率変動は、のぞみと同様であり、12月は大阪から地方へ向かう下りが、1月は地 から大阪へ向かう上りの値が高くなっている。また、秋の行楽シーズンにおいても、のぞみと同様 地方へ向かう下りが高いことが タ 方 に 確認できる。

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JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 ( 図−3.4.5 ひかり月別平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年度 図−3.4.6 ひかり月別平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年度 ひかりは、自由席・指定席・グリーン車と3種類の座席すべてが存在する列車である。指定席・グ リーン車については、のぞみ同様、5月、8月、12月∼翌年1月という3つのピークを確認できる。 自由席については、ひかりレールスター同様、夏や秋の行楽シーズンの乗車率が高くなっている。 なお、年末年始、年度末の乗車率変動は、のぞみ・ひかりレールスターと同様である。 3)ひかり

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(4)まとめ 以上、月間の乗車率変化傾向から、以下のことがわかった。 a.のぞみ・ひかりには、5月、8月、12月∼翌年1月と3つのピークが存在する。 これは、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の短期需要が月全体の乗車率を押し上げたと推 測できる。 b.どの列車も11月の乗車率が これは秋の観光需要の影響と推測できる。 c.秋の観光シーズンは、下りの乗車率が高い。 都市部から地方へ向かう観光が多いと推測できる。 d.どの列車も3月の乗車率が高い。 これは、新年度に備えた移動の影響と考えられる。 e.ひかりレールスターは、自由席、指定席ともに他の列車より乗車率が高い。 だ単に輸送人員が少ない8両編成で運行されているだけでなく、利用客が好んでレールスターを選 択している 高い。 た と推測できる。

(28)

JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 需要変化傾向 ( 図−3.5.1 のぞみ月別平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年度 図−3.5.2 のぞみ月別平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年度 週間の乗車率変動は、すべてにおいて金曜日が一番高い値であった。 これより、目的地へ行く需要が木曜日から徐々に増え始め、金曜日でピークに達し、逆に目的地か ら帰宅する需要は、翌日の土曜日・日曜日に分散していると推測できる。 上下の運行方向による乗車率は、ほぼ同じである。 3.5 週間の 1)のぞみ

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(2)ひかりレールスター JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本 を含 むため削除 図−3.5.3 ひかりレールスター月別平均乗車率 新大阪∼西明石(上り)2001年度 なっている。この理由も、 新大阪∼西明石(下り)2001年度 の内部資料 図−3.5.4 ひかりレールスター月別平均乗車率 のぞみ同様、金曜日が高い値となったが、それに次いで日曜日も高い値と 前記したのぞみの理由と同様と推測できる。

(30)

(3)ひかり JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 図−3.5.5 ひかり月別平均乗車率・新大阪∼西明石(下り)2001年度 図−3.5.6 ひかり月別平均乗車率・新大阪∼西明石(上り)2001年度 他の列車と同様、金曜 この理由も前記した通りであ 週間の乗車率変動から、 a.金曜日と日曜日の乗車率が高い。 目的地へ行く需要のピークは金曜日で、そこから帰る需要は日曜日がピークである事が要因と 推測できる。 日が一番高く、次いで日曜日が高い値である。 る。 (4)まとめ

(31)

図−4.1.1 図−4.1.2 ひかりレールスター自由席(下り) ひかりレールスター指定席(下り) (日) (日) (%) (%) JR西日本の内部資料を含 むため削除 JR西日本の内部資料を含 むため削除 と結果 前章では、JR乗客数データを集計し、各区間や運行方向、日時、編成による乗車率の違いを明ら にした。この章では、時系列モデルを構築するため統計解析ソフトSPSSを利用して時系列分析 おこなう。 なお、分析を行うデータは前章の乗車率動 から、山陽新幹線利用客が好んで選択していると推測 きる「ひかりレールスター」を中心に行うことにする。あわせて、観光需要は下り方面の利用が多 と考えられるので、モデルを構築するデータは「ひかりレールスター(下り)」を本研究では用いる とにする(p22・(4)まとめ参照)。 4.1 乗 ひかりレールスター乗車率の度数分布、平均乗車率、標準偏差を以下に示す。 スターの自由席乗車率は、平均99.8%と非常に高い値になっている。しかし、標 く乗車率にムラがあることを確認できる。指定席の平均乗車率は、平均 るが、標準偏差は6.94と幅が狭く安定的な乗車率であ 4.時系列分析 か を 向 で い こ 車率の度数分布 ひかりレール 準偏差が13.38と幅が広 71.8%と自由席より低い値となってい ることがわかる。

(32)

期間 400 300 200 100 50 40 30 20 10 5 4 3 2 1 10 5 1 10 5000 00 00 00 50 5 1 .5 .1 期間 400 300 200 100 50 40 30 20 10 5 4 3 2 1 1000 500 100 50 10 5 1 .5 .1 図−4.2.2 (日) 5000 ひかりレールスタ スペクトル分析結果 ー指定席(下り)の 図−4.2.1 ひか 自由席(下り) スペ トル分析 える。 なお、365日間のデータで周期性を分析しているため、グラフ右側の期間が90日や200日な の長期的周期は信頼性がないと言える。なお、グラフ左側の期間が2∼4日などの周期は短すぎ同 2)ひかりレールスター乗車率のスペクトル分析 以上のスペクトル分析より、自由席、指定席ともに7日周期が確認できる。これは、新幹線の乗車 4.2 乗車率のスペク ひかりレールスター自由席(下り)の乗車率がどの周期で変化しているのか調べるために、スペク トル分析を行った3)。その結果を以下にしめす。 <スペクトル分析結果の見方> グラフの値が上方に位置している時の期間が、乗車率データ中に存在する周期である。 例えば、図―4.2.1ではグラフの値が上方に位置している時の期間は7日である。よって、こ の乗車率データは、7日の周期性があると言 ど 様に信頼性がない。 ( (日) の りレールスター クトル分析結果 率が1週間周期であることを示している。また、自由席のスペクトル分析の方が、期間7の時に値が 7000と指定席よりもより値が大きい。これより、自由席のほうがより明確な7日周期が存在する と考えられる。

(33)

4.3 乗車率の季節性分解 前途のスペクトル分析で、乗車率のデータには7日の周期が存在することがわかった。 なお、ここで言う「季節性」とは、春・夏・秋・冬の DAY, period 7 7 6 5 4 3 2 1 S e a s f a c t o r s 自 由 率 の 平 均 値 1.4 1.2 1.1 1.0 .9 f o r の 1.3 由 DAY, period 7 7 6 5 4 3 2 1 S e a s f a c t o r s f o r 指 定 率 の 平 均 値 1.4 1.3 1.2 1.1 1.0 .9 .8 日 月 火 水 木 金 土 指 定 席 乗 車 率 の 季 節 変 動 値 日 月 火 水 木 金 土 図−4.3.1 ひかりレールスター自由席(下り)の 季節性分析結果 図−4.3.2 ひかりレールスター指定席(下り)の 季節性分析結果 ことではなく、ある周期の規則性のことを指す。 の場合、7日周期の中の規則性である。 < 低いことになる。グラフの上下が激しいほど、 周期中の乗車率変化が激しくムラが大きい。 7日周期での季 性の分解結果は、以上のとおりである(図−4.3. 、4.3.2参照)。スペ トル分析の結果(図−4.2.1、4 2.2参照)で確認できたとおり、自由席の季節性の が 曜日と金曜日に高い を示す。指定席は、金曜日に高い値があるものの自由 ほど こ 節性分析結果の見方> 縦軸の季節変動値1.0が周期中の乗車率平均値。1.0より値が高ければ、その曜日の乗車率は 高く、逆に1.0より低ければ、その曜日の乗車率は 自 席 乗 車 率 季 節 変 動 値 節 . 値 1 方 席 ク 日 以上のスペクトル分析、季節性の分解結果からも、乗車率にムラがあるひかりレールスター自由席 (下り)においてモデル構築を行うことが、有効であると改めて確認できる。

(34)

4.4 自己回帰モデルAR(p)による短期需要予測モデルの構築と検証2)

x(t)=a

1

x(t-1)+a

2

x(t-2)+・・・+a

p

x(t-p)+u(t)

・・・・・・・・・・(式4.4.1)

x(t)

:時点

t

x、a

1

, a

2

, a

p

係数、

u:

不規則変動 t−pまでの過去の影響を受けていると仮定している。 まり、過去の似たような周期を参考に、時点tの値を算出しているのである。より多く過去のデー を参照する需要予測モデルであることが望ましいが、大量のデータがないと需要予測を行えない欠 持つことになる。 こで、乗車率のスペクトル分析(27ページ参照) 新幹線の乗車率は7日周期で変動してい とが分かっている。よって構築するモデルは、7日 過去のデータを参照できればよいと考え る。 こで、pの値を1∼10として自己回帰モデルを10個構築し、赤池情報量基準4)が小さいモデ 検証することにする。 赤池情 基準(AIC)> 複数のモデル間で相対 なモデルの良さを表す。モデルから計算される最大 数尤度から自由パラ ータ数(推定されるべき母数の数)を差し引 、−2を掛けたものとして定義され、平均対数尤度 近似値として解釈され 。 AIC=−2×n×最大対数尤度+2×説明変数の数・・・・・・・・・・・(式4.4.2) (1)自己回帰モデルAR(p)とは 自己回帰モデルAR(p)は下記の式で表される。 時点tにおける変動は、時点t−1から時点 つ タ 点を こ こ れ そ を より 程度 る ら ル < 報 的 対 メ き の る AICの数値が小さいほど良いモデルと判断されるため、構築したモデルの中でAICが最も小さ いモデルが最適なモデルということになる。

(35)

(2)自己回帰モデルAR(p)の構築結果 した各モデルの定数項、パラメータ、標準誤差、対数尤度(Log likelihood)、赤池情報量基準(AIC) 、以下の表4.4.1に示す。 1 自 (p)による解析結果 構築 などを統計解析ソフトSPSSで算出し 表−4.4. 己回帰モデルAR 変数 AR(1) AR(2) AR(3) AR(4) AR(5) AR(6) AR(7) AR(8) AR(9) AR(10) 定数項 99.988 100.010 99.950 99.943 100.033 100.050 100.201 99.938 99.911 99.894 t値 70. 67 34 77. 67.302 65.935 56.622 71.555 73.876 75.383 0.581 0.578 0.608 0.601 0.601 t値 14.479 10.996 11.182 11.035 11.183 11.010 11.061 11.798 11.375 11.344 2 − 0.048 0.122 0.124 0.141 0.143 0.125 0.111 0.119 0.115 − 0.904 2.021 2.036 2.332 2.350 2.065 1.869 1.950 1.855 t値 − − -2.472 -1.994 -2.284 -2.221 -1.988 -1.655 -1.673 -1.535 t値 − − − -0.277 -1.576 -1.604 -1.278 -1.610 -1.564 -1.576 − − 2.678 2.139 1.813 1.396 1.336 1.356 − − − 0.018 -0.064 -0.040 -0.043 -0.045 t値 AR7 − − − − − − 0.145 0.267 0.270 0.268 AR8 − − − − − − − -0.216 -0.197 -0.195 − − − − − − − -4.131 -3.217 -3.163 AR t値 − − − − − − − − -0.589 -0.3 − − − − − − − -0.0 t値 − − − − − − − − − -0.3 準誤差 10.678 10.681 10.606 10.619 10.527 10.540 10.443 10.210 10.220 10.232 対数尤度 -1381.536 -1381.129 -1378.069 -1378.035 -1374.420 -1374.366 -1370.546 -1362.005 -1361.839 -1361.776 C 2767.073 2768.257 2764.138 2766.071 2760.839 2762.732 2757.092 2742.011 2743.677 2745.552 9.737 2785.570 2784.239 2790.031 2788.291 2777.110 2782.676 2788.451 875 .509 76.7 763 AR1 0.605 0.577 0.583 0.581 0.583 AR t値 AR3 − − -0.130 -0.121 -0.138 -0.136 -0.121 -0.099 -0.100 -0.094 AR4 − − − -0.015 -0.095 -0.098 -0.078 -0.096 -0.094 -0.095 AR5 − − − − 0.141 0.130 0.110 0.083 0.080 0.082 t値 − − AR6 − − − − − − − 0.348 -1.057 -0.673 -0.721 -0.751 t値 − − − − − − 2.746 4.511 4.535 4.477 t値 9 − − − − − − − − -0.032 -0.019 AR10 − − 11 21 83 標 AI SBC 2774.872 2779.957 277 AR(1)からAR(10)まで10個のモデルを構築した。この中で、AICの最も低いモデル は、AR(8)であった。つまり、8日前までのデータを考慮することで、最適な自己回帰モデルが 構築されたことになる。

(36)

(3)自己回帰モデルAR(8)の検証 にあたる。つまり、構築し モデルがデータの周期をパラメータで表すことが出来ているならば、残差は不規則な値(不規則変 動)しか残らないと AR(8)のモデルをBox-Ljung の検定で検定した結果を下記に示す。 表−4.4.1 AR(8)モデルの検定結果 モデルの検証は、Box-Ljung の検定2)で行う。この検定の仮説は「残差は不規則変動である」と いうものである。さきに上げた式(式4.4.1)では、u(t)が残差 た いう訳である。 1.0

Error for 自由率 from ARIMA, MOD_19 C

ラグ値

16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

AC

F

.5 0.0 -.5 -1.0 信頼限界 係数 16 0.059 0.51 19.915 0.224 ラグ値 Auto-Corr. 標準誤差 Box-Ljung 有意確率 1 -0.009 0.52 0.028 0.868 2 0.000 0.52 0.028 0.986 3 0.025 0.52 0.262 0.967 4 0.021 0.52 0.424 0.98 5 -0.002 0.52 0.426 0.995 6 -0.003 0.52 0.43 0.999 7 -0.057 0.52 1.637 0.977 8 0.029 0.52 1.949 0.983 9 -0.025 0.52 2.182 0.988 10 -0.053 0.51 3.253 0.975 11 -0.013 0.51 3.314 0.986 12 0.051 0.51 4.313 0.977 13 0.024 0.51 4.525 0.984 14 0.180 0.51 16.874 0.263 15 0.067 0.51 18.572 0.234 (ラグ値) 図−4.4.2 残差の自己相関係数 残 差 の 自 己 相 関 係 数

(37)

期需要予測モデルの構築と検証2)

1)移動平均モデルMA(q)とは

x(t)= u(t)-b

1

u(t-1)-b

2

u(t-2)-・・・-b

q

u(t-p)

・・・・・・・・・・(式4.5.1)

x(t)

:時点

t

x、b

1

, b

2

, b

q

係数、

u:

不規則変動 2)モデルの構築結果 構築した各モデルの定数項、パラメータ、標準誤差、対数尤度(Log likelihood)、赤池情報量基準(AIC) どを統計解析ソフトSPSSで算出し、以下の表4.5.1に示す。 表−4.5.1 移動平均モデルMA(q)による解析結果 AICの最も低いモデルは、MA(7)であった。よって、このモデルの信頼性を検証する。 4.5 移動平均モデルMA(q)による短 自己回帰モデルAR(p)では、理想的な需要予測モデルを構築することができなかった。そのた め、この章では移動平均モデルMA(q)によるモデルを構築する。 ( 移動平均モデルMA(q)は下記の式で表される。 ( な 変 t値 t値 t値 表−4.5.1 自己回帰モデルMA(q)による解析結果 数 MA(1) MA(2) MA(3) MA(4) MA(5) MA(6) MA(7) MA(8) MA(9) MA(10) 定数項 99.873 99.910 99.943 99.954 99.963 99.903 99.943 99.974 99.999 99.991 113.223 93.501 80.521 76.469 72.836 81.628 75.724 70.147 65.637 66.281 MA1 -0.468 -0.535 -0.571 -0.575 -0.597 -0.621 -0.594 -0.591 -0.597 -0.593 -10.062 -10.949 -11.201 -10.947 -11.340 -11.931 -11.312 -11.191 -11.320 -11.202 MA2 − -0.368 -0.434 -0.476 -0.479 -0.502 -0.471 -0.463 -0.485 -0.480 − -7.515 -7.929 -8.036 -7.813 -8.142 -7.711 -7.617 -7.892 -7.792 A3 − − -0.244 -0.258 -0.286 -0.282 -0.262 -0.264 -0.271 -0.259 t値 − − -4.764 -4.349 -4.435 -4.197 -3.959 -4.019 -4.114 -3.891 A4 − − − -0.060 -0.074 -0.037 -0.052 -0.061 -0.090 -0.091 t値 − − − -1.135 -1.206 -0.548 -0.766 -0.907 -1.327 -1.360 A5 − − − − -0.051 0.033 -0.014 -0.056 -0.055 -0.060 − − − − -0.974 0.525 -0.204 -0.840 -0.813 -0.896 A6 − − − − − 0.162 0.069 0.025 0.016 0.005 − − − − − 3.081 1.130 0.376 0.236 0.078 MA7 − − − − − − -0.114 -0.161 -0.180 -0.190 − − − − − − -2.160 -2.632 -2.712 -2.815 MA8 − − − − − − − -0.065 -0.082 -0.077 − − − − − − − -1.217 -1.332 -1.154 A9 − − − − − − − − -0.080 -0.0 t値 − − − − − − − − -1.492 -1.1 A10 − − − − − − − − − 0.0 t値 − − − − − − − − − 0.4 準誤差 11.492 10.749 10.573 10.575 10.576 10.420 10.383 10.378 10.364 10.377 対数尤度 -1408.23 1383.451 -1376.961 -1376.544 -1376.084 -1370.286 -1368.470 -1367.804 -1366.829 -1366.781 C 2820.472 2772.901 2761.923 2763.089 2764.169 2754.571 2752.941 2753.607 2753.657 2755.562 C 2828.272 84.601 2777.522 2782.588 2787.568 2781.870 2784.140 2788.706 2792.656 2798.461 M M M t値 M t値 t値 t値 M 71 35 24 55 M 標 6 -27 AI SB

(38)

(3)モデルの検証 モデルの検証は、AR(p)モデル同様、Box-Ljung の検定で行う。 。 2 MA(7)モデルの検定結果 MA(7)のモデルをBox-Ljung の検定で検定した結果を下記に示す 表−4.5. ラグ値 Auto-Corr. 標準誤差 775 0.746 11 -0.076 0.51 8.966 0.6 Box-Ljung 有意確率 1 0.005 0.52 0.008 0.929 3 -0.008 0.52 0.037 0.998 0.037 1.00 5 0.024 0.52 0.245 0.999 6 0.018 0.52 0.371 0.999 7 0.078 0.52 2.623 0.918 8 0.038 0.52 3.165 0.924 9 0.004 0.52 3.17 0.957 10 -0.098 0.51 6. 25 12 0.050 0.51 9.929 0.622 14 0.246 0.51 33.102 0.003 15 0.043 0.51 33.806 0.004 16 0.058 0.51 35.09 0.004 2 0.003 0.52 0.012 0.994 4 -0.001 0.52 13 0.009 0.51 9.958 0.697 16 14 12 10 8 6 4 2 (ラグ値)

Error for 自由率 from ARIMA, MOD_9 CO

ラグ値

15 13 11 9 7 5 3 1

ACF

.5 0.0 -.5 -1.0 信頼限界 係数 図−4.5.1 残差の自己相関係数 残 差 の 自 己 相 関 係 数 1.0

(39)

4.6 自己回帰移動平均モデルARMA(p,q)による短期需要予測モデルの構築と検証2)

自己回帰モデルMA(q)では、理想的な需要予測モデルを構築することができなかった。そのた め、この章では自己回帰移動平均モデルARMA(p,q)によるモデルを構築する。

(1)ARMAモデルとは

自己回帰移動平均モデルARMA(p,q)は下記の式で表される。

x(t)=a

1

x(t-1)+a

2

x(t-2)+・・・+a

p

x(t-p)+

u(t)-b

1

u(t-1)-b

2

u(t-2)-・・・-b

q

u(t-p)

・・・(式4.6.1)

x(t)

:時点

t

x、a

1

, a

2

, a

p

b

1

, b

2

, b

q

係数、

u:

不規則変動

ARMAモデルは、自己回帰モデルAR(p)と移動平均モデルMA(p,q)の双方を併せ持っ モデルである。

(40)

(2)自己回帰移動平均モデルARMA(p,q)の構築結果

表−4.6.1 ARMA(p,q)モデル(p=1,q=1∼10)による解析結果 変数 ARMA (1,1) ARMA(1,2) ARMA(1,3) ARMA(1,4) ARMA(1,5) ARMA(1,6) ARMA(1,7) ARMA(1,8) ARMA t値 t値 9.591 4.193 (1,9) ARMA(1,10) 定数項 100.005 99.968 99.956 100.319 100.249 100.255 99.993 99.991 99.996 99.923 68.286 73.854 75.862 54.169 56.587 55.903 67.671 67.396 65.701 71.269 AR1 0.641 0.453 0.215 0.944 0.938 0.947 0.447 0.326 -0.057 0.559 1.003 10.261 7.759 7.562 1.406 0.475 -0.081 1.216 M -0.268 -0.654 -0.025 t値 -0.390 -0.925 -0.056 MA2 − -0.218 -0.347 0.089 0.076 0.090 -0.208 -0.278 -0.519 -0.140 M 163 -0 t値 − − -1.736 2.276 2.025 1.984 -0.371 -0.357 -0.877 0.05 MA4 − − − 0.184 0.176 0.183 0.051 t値 − − − 2.873 2.575 2.645 0.503 0.090 -0.528 0.237 21 -0.037 -0.064 -0.034 t値 − − 0.273 0.038 -0 -0.501 -0.687 -0.458 MA6 − − − − − 0.026 0.049 0.040 0.010 0.020 − − − − − 0.451 0.929 0.594 0.129 0.279 MA7 − − − − − − -0.179 -0.177 -0.178 -0.192 t値 − − − − − − -0.027 -0.088 0.059 t値 − − − − − − − -0.243 -0.744 0.529 MA9 − − − − − − − − -0.078 0.013 t値 − − − − − − − − -1.351 0.196 MA10 − − − − − − − − − 0. t値 − − − − − − − − − 2. 標準誤差 10.685 10.582 10.574 10.568 10.582 10.593 10.369 10.383 10.379 10.367 対数尤度 -1381.253 -1377.281 -1376.498 -1375.797 -1375.792 -1375.674 -1367.503 -1367.470 -1366.832 -1365.980 AIC 2768.506 2762.561 2762.996 2763.594 2765.584 2767.348 2753.005 2754.940 2755.664 2755.960 SBC 2780.205 2778.161 2782.495 2786.993 2792.884 2798.547 2788.104 2793.939 2798.562 2802.759 A1 0.056 -0.122 -0.365 0.370 0.361 0.360 -0.148 0.643 -1.107 -1.719 3.402 2.715 2.631 -0.472 t値 − -2.983 -2.976 1.104 0.824 0.961 -1.069 -0.690 -1.227 -0.516 A3 − − -0. 0.167 0.169 0.165 -0.059 -0.117 .299 0.011 0 0.017 -0.108 0.031 MA5 − − − − 0.016 0.002 -0.0 − − .370 t値 − − − − − − -3.194 -2.852 -2.430 -3.460 MA8 − 116 075 表−4.6.2 ARMA(p,q)モデル(p=2,q=1∼10)による解析結果

変数 ARMA (2,1) ARMA(2,2) ARMA(2,3) ARMA(2,4) ARMA(2,5) ARMA(2,6) ARMA(2,7) ARMA(2,8) ARMA(2,9) ARMA(2,10)

定数項 100.013 99.933 99.957 100.310 99.989 100.332 99.966 100.231 100.004 100.010 t値 66.989 81.174 73.808 54.392 70.431 53.633 66.759 55.488 62.126 64.212 AR1 0.193 0.812 -0.512 1.009 -0.226 0.007 0.953 1.257 1.161 1.177 t値 0.343 3.262 -4.760 2.869 -0.598 0.082 7.439 1.898 12.624 25.282 AR2 0.296 -0.296 0.425 -0.059 0.704 0.934 -0.715 -0.298 -0.869 -0.938 t値 0.891 -1.719 3.962 -0.202 1.911 11.887 -5.524 -0.535 -10.998 -21.144 MA1 -0.370 0.239 -1.107 0.433 -0.825 -0.585 0.354 0.665 0.576 0.620 t値 -0.643 0.980 -4.279 1.243 -1.667 -1.115 2.723 1.010 5.100 8.239 MA2 − -0.319 -0.344 0.061 0.118 0.470 -0.612 -0.022 -0.676 -0.760 t値 − -4.071 -2.133 0.477 0.199 1.939 -5.325 -0.123 -7.484 -10.414 MA3 − − -0.237 0.165 0.076 0.280 -0.259 0.147 -0.261 -0.286 t値 − − -2.889 2.225 0.185 2.584 -3.012 1.805 -3.335 -3.631 MA4 − − − 0.171 0.205 0.370 -0.166 0.128 -0.207 -0.233 t値 − − − 1.924 0.765 2.626 -2.172 1.181 -2.704 -3.058 MA5 − − − − 0.072 0.202 -0.216 -0.047 -0.240 -0.247 t値 − − − − 0.700 1.934 -3.166 -0.370 -3.345 -3.232 MA6 − − − − − 0.057 0.002 0.066 -0.025 -0.031 t値 − − − − − 0.925 0.027 1.025 -0.356 -0.406 MA7 − − − − − − -0.219 -0.216 -0.289 -0.282 t値 − − − − − − -4.060 -2.862 -4.169 -3.775 MA8 − − − − − − − 0.143 0.094 0.123 t値 − − − − − − − 1.231 1.385 1.609 MA9 − − − − − − − − -0.128 -0.1 t値 − − − − − − − − -2.039 -2.7 73 36

(41)

=1∼10)による解析結果 表−4.6.3 ARMA(p,q)モデル(p=3,q

変数 ARMA (3,1) ARMA(3,2) ARMA(3,3) ARMA(3,4) ARMA(3,5) ARMA(3,6) ARMA(3,7) ARMA(3,8) ARMA(3,9) ARMA(3,10)

定数項 99.948 99.936 100.005 100.302 99.986 100.259 99.949 99.938 99.987 99.987 t値 .199 AR1 0.617 1.262 0.333 0.457 -0.202 -0.535 0.583 0.630 0.815 0.746 1.526 9.087 4.112 1.898 -0.124 -2.642 3.475 366.222 2.549 0.509 AR2 0.102 -1.041 -0.773 0.703 0.701 0.669 -0.166 -0.226 -1.040 -0.326 0.426 -5.283 -19.418 3.773 0.922 4.122 -0.791 -95.707 -4.643 -0.177 3 -0.131 0.305 0.610 -0.226 -0.027 0.693 -0.658 -0.619 0.143 -0.494 t値 -2.377 2.897 8.405 -1.233 -0.033 4.552 -3.931 -491.099 0.458 -0.348 A1 0.035 0.673 -0.251 -0.133 -0.786 -1.139 0.051 0.103 0.234 0.180 t値 0.085 5.656 -2.549 -0.561 -0.470 -5.501 0.304 1.830 0.734 0.123 A2 − -0.751 -0.976 0.522 0.131 -0.136 -0.291 -0.351 -1.036 -0.369 − -6.517 -26.910 2.374 0.078 -0.513 -2.253 -6.810 -6.894 -0.365 A3 − − 0.046 0.140 0.044 0.565 -0.755 -0.768 -0.360 -0.612 − − 0.499 1.274 0.089 2.234 -5.980 -13.502 -1.068 -0.577 MA4 − − − 0.247 0.190 0.507 -0.392 -0.403 -0.256 -0.344 − − − 3.316 0.549 2.634 -5.505 -6.113 -1.338 -0.906 MA5 − − − − 0.064 0.392 -0.341 -0.357 -0.192 -0.332 − − − − 0.491 2.807 -6.293 -5.454 -1.471 -1.009 A6 − − − − − 0.220 -0.088 -0.090 0.023 -0.132 t値 − − − − − 3.019 -1.368 -1.612 0.228 -0.383 A7 − − − − − − -0.210 -0.224 -0.217 -0.286 t値 − − − − − − -3.926 -4.242 -2.795 -3.861 A8 − − − − − − − 0.000 0.122 0.010 t値 − − − − − − − 0.002 2.060 0.023 A9 − − − − − − − − -0.186 -0.0 − − − − − − − − -2.872 -0.3 MA10 − − − − − − − − − -0.0 − − − − − − − − − -0.1 標準誤差 10.620 10.505 10.684 10.534 10.540 10.389 9.890 9.770 10.306 10.100 数尤度 -1378.062 -1373.692 -1379.641 -1373.651 -1374.249 -1367.720 -1349.835 -1347.651 -1364.849 -1355.937 AIC 2766.124 2759.384 2773.282 2763.303 2766.499 2755.441 2721.669 2719.302 2755.697 2739.873 C 2785.624 2782.783 2800.581 2794.502 2801.598 2794.440 2764.568 2766.100 2806.396 2794.472 77.000 80.211 68.367 54.209 70.888 55.069 79.451 77.163 70.271 68 t値 t値 AR M M t値 M t値 t値 t値 M M M M 69 12 39 81 t値 t値 対 SB

(42)

表−4.6.4 ARMA(p,q)モデル(p=4,q=1∼10)による解析結果 変数 t値 t値 AR t値 AR AR MA1 t値 MA2 t値 t値 t値 MA5 MA6 MA7 MA8 t値 t値 t値

ARMA (4,1) ARMA(4,2) ARMA(4,3) ARMA(4,4) ARMA(4,5) ARMA(4,6) ARMA(4,7) ARMA(4,8) ARMA(4,9) ARMA(4,10)

定数項 99.918 99.995 100.225 99.977 99.933 100.339 99.935 100.172 99.979 99.658 80.631 71.563 57.397 72.935 80.165 52.587 78.771 57.571 69.639 113.491 AR1 -0.222 1.385 0.633 0.643 0.433 0.123 0.552 1.184 1.212 0.505 -1.731 5.540 1.750 2.062 1.118 0.515 3.044 1.472 3.442 1.344 2 0.594 -0.882 0.255 0.247 0.132 0.177 -0.229 -0.276 -1.019 -0.106 6.953 -3.230 0.643 1.809 1.054 0.733 -3.436 -0.450 -6.280 -0.266 3 0.020 0.059 0.354 -0.798 -0.829 0.272 -0.568 -0.279 0.043 0.753 t値 0.371 0.366 1.152 -4.966 -5.387 1.169 -4.637 -0.808 1.728 1.953 4 -0.194 0.135 -0.294 0.442 0.307 0.323 -0.104 0.270 -0.061 -0.207 t値 -3.686 1.779 -1.473 3.186 1.409 1.807 -0.457 1.078 -0.218 -0.613 -0.811 0.816 0.073 0.043 -0.160 -0.481 0.031 0.594 0.675 -0.088 -6.550 3.196 0.207 0.124 -0.321 -2.064 0.174 0.731 1.929 -0.236 − -0.594 0.170 0.175 -0.086 -0.241 -0.386 -0.048 -0.830 -0.265 − -3.334 0.570 0.659 -0.192 -0.957 -3.503 -0.177 -11.719 -0.909 MA3 − − 0.590 -0.631 -0.804 0.156 -0.745 -0.136 -0.272 0.680 − − 2.248 -3.314 -2.306 0.678 -10.081 -0.513 -2.494 2.205 MA4 − − − 0.235 -0.013 0.529 -0.490 0.211 -0.286 0.250 − − − 1.544 -0.047 3.528 -2.363 1.292 -0.894 1.147 − − − − -0.134 0.346 -0.383 -0.004 -0.284 0.179 t値 − − − − -1.222 3.282 -4.484 -0.028 -1.673 1.140 − − − − − 0.315 -0.124 0.113 -0.020 0.124 t値 − − − − − 4.273 -1.580 1.115 -0.126 0.928 − − − − − − -0.252 -0.178 -0.296 -0.186 t値 − − − − − − -3.764 -1.749 -3.223 -1.631 − − − − − − − 0.120 0.145 0.051 − − − − − − − 0.685 1.632 0.692 MA9 − − − − − − − − -0.150 -0.0 − − − − − − − − -2.697 -0.1 MA10 − − − − − − − − − 0.1 − − − − − − − − − 2.5 標準誤差 10.509 10.459 10.653 10.396 10.400 10.426 9.807 10.384 9.800 10.441 対数尤度 -1373.809 -1371.552 -1377.719 -1369.233 -1369.040 -1368.505 -1347.801 -1366.023 -1346.331 -1367.078 AIC 2759.618 2757.104 2771.439 2756.465 2758.080 2759.011 2719.603 2758.047 2720.661 2764.157 SBC 2783.018 2784.404 2802.638 2791.564 2797.079 2801.910 2766.401 2808.745 2775.260 2822.655 08 03 79 66

(43)

表−4.6.5 ARMA(p,q)モデル(p=5,q=1∼10)による解析結果 変数 t値 t値 t値 AR AR AR t値 MA1 t値 t値 t値 MA4 t値 MA5 MA6 MA7 t値 t値 t値 t値 標準誤差

ARMA (5,1) ARMA(5,2) ARMA(5,3) ARMA(5,4) ARMA(5,5) ARMA(5,6) ARMA(5,7) ARMA(5,8) ARMA(5,9) ARMA(5,10)

定数項 100.089 100.067 100.062 99.969 100.024 99.991 100.047 − 100.430 100.132 63.280 63.994 62.746 72.681 64.391 69.918 64.100 − 49.968 59.316 AR1 0.874 0.350 0.740 0.094 0.177 0.120 0.136 − 0.471 0.408 2.654 1.170 14.567 2.613 8.005 1.387 1.152 − 5.384 3.190 AR2 -0.028 0.661 0.272 0.602 0.653 0.621 0.685 − 0.735 0.714 -0.138 3.806 4.933 32.006 57.769 12.799 7.852 − 9.368 42.013 3 -0.174 -0.334 -1.082 -0.714 -0.736 -0.720 -0.618 − -0.852 -0.839 t値 -2.198 -1.723 -25.418 -74.882 -132.628 -33.683 -8.835 − -15.314 -22.714 4 -0.060 -0.184 0.365 -0.637 -0.593 -0.623 -0.551 − -0.334 -0.373 t値 -0.703 -3.333 5.468 -31.416 -48.303 -13.016 -6.841 − -4.088 -3.937 5 0.144 0.211 0.221 0.642 0.730 0.673 0.691 − 0.871 0.830 2.694 3.350 4.482 19.086 34.085 7.817 6.156 − 11.484 11.568 0.297 -0.250 0.244 -0.524 -0.402 -0.478 -0.496 − -0.090 -0.139 0.894 -0.823 9.172 -3.456 -6.676 -4.619 -3.802 − -0.880 -0.996 MA2 − 0.397 0.217 0.226 0.311 0.245 0.315 − 0.555 0.495 − 1.384 8.526 7.343 8.829 2.058 1.864 − 5.447 6.230 MA3 − − -0.970 -0.573 -0.597 -0.585 -0.396 − -0.546 -0.614 − − -33.033 -1.985 -10.648 -12.573 -2.850 − -6.837 -6.659 − − − -0.958 -0.894 -0.918 -0.701 − -0.506 -0.586 − − − -4.038 -15.831 -14.709 -4.825 − -4.472 -4.085 − − − − 0.145 0.067 0.227 − 0.492 0.424 t値 − − − − 2.487 0.505 1.327 − 3.713 2.820 − − − − − -0.019 0.057 − 0.251 0.216 t値 − − − − − -0.251 0.450 − 2.633 1.782 − − − − − − -0.008 − 0.086 0.056 − − − − − − -0.101 − 1.145 0.697 MA8 − − − − − − − − 0.148 0.0 − − − − − − − − 2.120 1.1 MA9 − − − − − − − − 0.163 0.1 − − − − − − − − 2.569 2.2 MA10 − − − − − − − − − 0.0 − − − − − − − − − 0.4 10.534 10.453 9.840 9.472 9.425 9.498 9.862 − 9.676 9.640 対数尤度 -1374.135 -1370.900 -1350.348 -1338.058 -1336.134 -1336.858 -1348.513 − -1340.639 -1339.631 AIC 2762.271 2757.801 2718.697 2696.115 2694.268 2697.716 2723.026 − 2711.278 2711.261 SBC 2789.570 2789.000 2753.796 2735.114 2737.167 2744.515 2773.725 − 2769.776 2773.660 94 79 45 75 25 20 ※)ARMA(5,8)は、非定常的モデルであるためモデルは構築されず。

(44)

表−4.6.6 ARMA(p,q)モデル(p=6,q=1∼10)による解析結果 変数 t値 t値 t値 AR AR AR t値 AR t値 t値 t値 MA3 t値 MA4 MA5 MA6 t値 t値 t値 t値 MA1 標準誤差 AI

ARMA (6,1) ARMA(6,2) ARMA(6,3) ARMA(6,4) ARMA(6,5) ARMA(6,6) ARMA(6,7) ARMA(6,8) ARMA(6,9) ARMA(6,10)

定数項 100.373 100.341 100.041 − 100.033 99.983 100.011 99.722 100.201 99.926 52.528 53.179 64.226 − 63.178 68.835 67.704 236.314 56.746 72.120 AR1 1.491 0.738 0.740 − 0.411 0.466 -0.147 0.664 0.408 -0.055 7.589 2.842 15.118 − 22.350 29.500 -1.491 4.255 1.027 -0.622 AR2 -0.386 0.673 0.298 − 0.619 0.563 0.167 0.616 0.721 -0.364 -2.657 3.113 6.538 − 20.662 189.492 1.012 3.819 13.353 -5.169 3 -0.265 -0.528 -1.126 − -0.883 -0.944 -0.256 -0.368 -0.816 -0.960 t値 -2.627 -4.219 -45.756 − -103.752 -205.144 -1.540 -1.716 -3.200 -11.129 4 0.028 -0.150 0.378 − -0.423 -0.371 -0.546 0.317 -0.394 -0.190 t値 0.275 -1.860 7.135 − -52.994 -36.248 -5.959 1.665 -1.301 -3.461 5 0.217 0.274 0.241 − 0.872 0.877 -0.260 0.462 0.845 0.010 2.192 3.515 7.524 − 31.612 88.240 -1.363 2.990 3.550 0.118 6 -0.108 -0.067 -0.025 − -0.161 -0.246 0.556 -0.699 0.013 -0.756 -1.543 -0.825 -0.869 − -7.650 -173.493 4.204 -6.403 0.049 -8.993 MA1 0.914 0.138 0.245 − -0.182 -0.102 -0.663 0.058 -0.143 -0.651 4.910 0.540 4.301 − -2.366 -1.002 -1.214 0.251 -0.358 -5.467 MA2 − 0.650 0.233 − 0.424 0.351 -0.370 0.610 0.503 -0.846 − 3.880 5.803 − 10.519 6.425 -1.317 3.180 2.706 -4.639 − − -0.991 − -0.648 -0.728 -0.562 0.099 -0.569 -1.479 − − -11.293 − -5.568 -4.222 -1.354 0.520 -4.163 -6.326 − − − − -0.772 -0.700 -0.836 0.462 -0.578 -1.024 t値 − − − − -10.922 -8.096 -2.752 2.823 -2.005 -9.148 − − − − 0.353 0.358 -0.795 0.575 0.448 -0.697 t値 − − − − 5.464 5.310 -1.404 4.736 1.236 -5.307 − − − − − -0.110 0.061 -0.284 0.214 -1.160 − − − − − -1.986 0.354 -2.183 2.014 -5.566 MA7 − − − − − − -0.125 -0.317 0.057 -0.820 − − − − − − -1.162 -3.375 0.760 -6.021 MA8 − − − − − − − -0.203 0.132 -0.4 − − − − − − − -2.550 1.715 -4.6 MA9 − − − − − − − − 0.141 -0.3 − − − − − − − − 2.304 -3.3 0 − − − − − − − − − -0.2 t値 − − − − − − − − − -3.2 10.545 10.462 9.787 − 9.442 9.443 9.825 10.255 9.642 10.066 対数尤度 -1374.059 -1370.721 -1349.548 − -1336.469 -1336.324 -1349.439 -1361.717 -1339.498 -1355.366 C 2764.117 2759.442 2719.096 − 2696.937 2698.647 2726.877 2753.434 2710.995 2744.732 SBC 2795.316 2794.541 2758.095 − 2743.736 2749.346 2781.476 2811.932 2773.394 2811.030 98 21 47 34 33 07 )ARMA(6,4)は、非定常的モデルであるためモデルは構築されず。 ※

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