国立大学法人島根大学職員任免規程 ( 平 成 1 6 年 島 大 規 則 第 8 号 ) ( 平 成 1 6 年 4 月 1 日 制 定 ) 〔平成27年3月24日最終改正〕 目 次 第1章 総則 第2章 採用及び昇任 第3章 異動 第4章 解雇及び降任 第5章 退職 第6章 勤務延長 第7章 事務取扱及び事務代理 第8章 任免の手続き 附則 第1章 総則 (趣旨) 第1条 国立大学法人島根大学(以下「大学」という。)に所属する職員の任免に関する事項は,国立大 学法人島根大学職員就業規則(平成16年島大規則第7号。以下「就業規則」という。)に定めるもののほ か,この規程の定めるところによる。 (定義) 第2条 この規程において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。 一 採 用 新たに職員として職に就かせること。(契約職員から常勤職員となった場合を含 む。) 二 昇 任 職員を職階上の上位の職に就け,又は俸給表上の上位の級に昇格させること。 三 配置転換 職員の所属又は職名若しくは職務を変更させること。(昇任及び降任を除く。) 四 降 任 職員を職階上の下位の職に就け,又は俸給表上の下位の級に降格させること。 五 兼 職 職員を現職の身分を保有させたまま,他の職に併せ就かせること。 六 休 職 職員の身分を保有したまま職務に従事させないこと。(国立大学法人島根大学職員の育 児休業等に関する規程(平成16年島大規則第17号)第3条の規定による育児休業の場合, 国立大学法人島根大学職員の介護休業等に関する規程(平成16年島大規則第18号)第3条 の規定による介護休業の場合及び停職の場合を除く。) 七 復 職 休職中の職員が職務に復帰すること。 八 在籍出向 職員を,大学に在職のまま,大学の命令により大学以外の国立大学法人等の業務に就か せること。 九 退 職 解雇,諭旨解雇及び懲戒解雇の場合を除いて,職員が職員としての身分を失うこと。 十 解 雇 職員をその意に反して退職させること。 十一 自己都合退職 職員がその意により退職すること。 (適用範囲) 第3条 この規程は,就業規則第3条第1項第1号に規定されている職員に適用する。 2 前項の職員の職種別職名は,別表第1に掲げるとおりとする。 第2章 採用及び昇任 (一般職員,医療職員及び特別職員の採用) 第4条 就業規則第3条第1項第1号に掲げる一般職員(次項に規定する職員を除く。)及び医療職員の 採用は,書類選考,筆記試験及び面接試験のうちいずれか一以上の方法により行うものとする。 2 一般職員のうち,事務職員,技術職員及び図書職員の採用は,原則として中国・四国地区国立大学法 人等職員採用試験合格者のうちから面接試験により行うものとする。
3 就業規則第 3 条第 1 項第 1 号ニに掲げる職員の採用は,別に定める方法により行うものとする。 (採用に係る提出書類) 第5条 職員に採用された者は,次の各号に掲げる書類を大学に提出しなければならない。 一 履歴書 二 資格に関する証明書 三 住民票記載事項の証明書 四 源泉徴収票,雇用保険被保険者証(前職がある場合) 五 給与所得者の扶養控除等申告書(所定のもの) 六 その大学において必要と認める書類 2 前項の提出書類の記載事項に異動があったときは,そのつど,速やかに届けなければならない。 3 第1項の規定にかかわらず,国,都道府県,他の国立大学法人等の職員から引き続き大学の職員となっ た者については,第1号から第3号に定める書類の提出を省略することができる。 4 提出書類に虚偽,経歴の詐称,又は記載すべき重要事項に漏れがあるときは採用を取り消すことがあ る。 (試用期間) 第6条 定年退職者等を就業規則第25条の規定により再雇用する場合は,就業規則第12条第1項ただし書の 規定により,試用期間を設けないものとする。 (試用期間の延長) 第7条 試用期間の開始後6月間(教諭の場合は1年間)において実際に勤務した日数が90日(教諭の 場合は180日)に満たない職員については,その日数が90日(教諭の場合は180日)に達するま で試用期間は引き続くものとする。ただし,試用期間は当該試用期間の開始後1年(教諭の場合は2年) を超えないものとする。 (一般職員及び医療職員の昇任) 第8条 一般職員及び医療職員の昇任は,職務遂行の能力を相対的に判定し,経歴評定,勤務評定等に基 づき選考により行うものとする。 (任期付職員) 第9条 就業規則第7条に規定する期間を定めて採用できる職員及び任期は,次の各号に定めるところに よる。 一 就業規則第3条第1項第1号ニに掲げる職員 就業規則第7条に規定する期間の範囲内で別に定める。 二 常勤の職に欠員を生じ,次の一に該当する場合 その採用を行った日から6か月以内。ただし,② 又は③の場合における任期は,6か月以内に限って1回更新することができる。 ① 当該職に採用,昇任,配置転換又は降任の方法により職員を補充するまでの間欠員にしておくこ とができない緊急の場合 ② 当該職が任期付採用を行う日から1年に満たない期間内に廃止されることが予想される臨時的なも のである場合 ③ 中国・四国地区国立大学法人等職員採用試験合格者名簿の該当職種に係る候補者がない場合 三 附属中学校,附属小学校又は附属幼稚園に勤務する女子教職員が出産することとなる場合 出産予 定日の8週間(多胎妊娠の場合にあっては14週間)前の日から産後8週間を経過するまでの期間又 は当該女子教職員が産前の休業を始める日から,当該日から起算して14週間(多胎妊娠の場合にあっ ては22週間)を経過するまでの期間のいずれかの期間 四 その他の任期を定めた採用 労働基準法(昭和22年法律第49号)第14条に規定された労働契約の期 間の範囲内
(任期付職員を採用する場合の資格要件) 第10条 前条の規定に基づき採用される者は,その職務に必要な資格要件を有する者でなければならな い。 2 前項の資格要件によっては任期付職員の採用により欠員を補充することができず,そのため大学の運 営に支障を来すおそれがあるときは,同項の規定にかかわらず,学長の承認を得た者を任期を付して採 用することができる。 第3章 異動 (兼職ができる場合) 第11条 他の方法によって職員を直ちに補充できない場合で特に必要と認められる場合又は他の方法に よるよりも兼職による方が適当と認められる場合であって,当該職員の職務遂行に著しい支障がないと 認められる場合は,就業規則第14条の規定により兼職を行うことができる。 (兼職の解除及び終了) 第12条 兼職は,いつでも解除することができる。 2 兼職を必要とする事由が消滅した場合においては,すみやかに当該兼職を解除しなければならない。 3 次の各号の一に該当する場合においては,兼職は,当然終了するものとする。 一 兼職の期間が定められている場合においてその期間が満了した場合 二 兼職されている職が廃止された場合 三 職員が出向した場合 四 職員が退職し,又は解雇された場合 五 職員が休職又は停職にされた場合 六 職員が育児休業した場合 七 職員が介護休業した場合 第4章 解雇及び降任 (解雇) 第13条 就業規則第26条第2項第1号の規定により職員を解雇することができる場合は,勤務評定の結 果その他職員の勤務成績を判断するに足ると認められる事実に基づき,勤務成績が著しく不良なことが 明らかな場合とする。 2 就業規則第26条第2項第2号の規定により職員を解雇することができる場合は,大学が指定する医師 2名によって,長期の療養若しくは休養を要する疾患又は療養若しくは休養によっても治癒し難い心身 の故障があると診断され,その疾患又は故障のため職務の遂行に著しい支障があり,又はこれに堪えな いことが明らかな場合とする。 3 就業規則第26条第2項第3号の規定により職員が職務に対する適格性を欠くことを理由として解雇す ることができる場合は,職員の適格性を判断するに足ると認められる事実に基づき,その職員に必要な 適格性を著しく欠くことが明らかな場合とする。 (降任) 第14条 就業規則第26条第2項第1号の規定により職員を降任させることができる場合は,勤務評定の 結果その他職員の勤務成績を判断するに足ると認められる事実に基づき,勤務成績の不良なことが明ら かな場合とする。 2 就業規則第26条第2項第2号の規定により職員を降任させることができる場合は,大学が指定する医師2 名によって,長期の療養若しくは休養を要する疾患又は心身の故障があると診断され,その疾患又は故 障のため職務の遂行に支障があり,又はこれに堪えないことが明らかな場合とする。 3 就業規則第26条第2項第3号の規定により職員が職務に対する適格性を欠くことを理由として降任 させることができる場合は,職員の適格性を判断するに足ると認められる事実に基づき,その職員に必 要な適格性を欠くことが明らかな場合とする。
第5章 退職 (自己都合退職) 第15条 職員から書面をもって退職の申出があったときは,特に支障のない限り,これを承認するものと する。 (任期満了による退職) 第16条 任期を定めて採用された場合において,その任期が満了し,採用が更新されないときは,職員 は当然退職するものとする。 第6章 勤務延長 (勤務延長) 第17条 勤務延長(就業規則第24条第1項の規定により職員を引き続いて勤務させることをいう。以下同 じ。)は,職員が定年退職をすべきこととなる場合において,次の各号の一に該当する場合に行うこと ができる。ただし,休職等により身分を保有するが職務に従事しないこととされている職員については, 勤務延長を行うことができない。 一 職務が高度の専門的な知識,熟達した技能又は豊富な経験を必要とするものであるため,後任を容 易に得ることができない場合 二 勤務環境その他の勤務条件に特殊性があるため,その職員の退職により生ずる欠員を容易に補充す ることができず,業務の遂行に重大な障害が生ずる場合 三 業務の性質上,その職員の退職による担当者の交代によって当該業務の継続的遂行に重大な障害が 生ずる場合 第18条 勤務延長を行う場合及び勤務延長の期限を延長する場合には,あらかじめ職員の同意を得なけ ればならない。 第19条 勤務延長の期限の到来前に当該勤務延長の事由が消滅した場合は,職員の同意を得て,その期 限を繰り上げることができる。 第20条 勤務延長職員が他の職に異動した場合において,当該異動の日が,異動後の職を占めているも のとした場合に定年退職することとなる日以前であるときは,期限の定めのない職員となる。 第7章 事務取扱及び事務代理 (事務取扱) 第21条 欠員が生じた場合,必要に応じて後任の職員を補充するまでの間,欠員の生じた職の上司又は 部下に当たる職にある者のうちから,欠員となった職の事務取扱を命じることができる。 (事務代理) 第22条 部局長の病気療養及び海外渡航に伴い,必要と認めるときは,当該部局長の職務を代理させる ため,適当と認められる職にある者に部局長の事務代理を命じることができる。 (病気療養に伴う事務代理) 第23条 病気療養に伴い事務代理を命じる場合は,診断書等に基づく病気の程度,療養期間等を考慮し, 次の各号の一に該当する場合に行うものとする。 一 病気療養者と連絡をとることが困難な場合 二 病気療養者が職務上の判断能力に欠ける状態であると思料される場合 三 療養期間がおおむね1月以上にわたると予想される場合 四 その他事務代理を置くことについて特に必要があると認められる場合 (海外渡航に伴う事務代理) 第24条 海外渡航に伴い事務代理を命じる場合は,渡航先国,渡航期間を考慮し,次の各号の一に該当 する場合に行うものとする。
一 渡航者と連絡をとることが困難な場合 二 渡航期間が30日以上にわたり業務に支障が生ずると予想される場合 三 その他事務代理を置くことについて特に必要があると認められる場合 第8章 任免の手続 (人事異動通知書の交付) 第25条 次の各号の一に該当する場合には,職員に人事異動通知書(以下「通知書」という。)を交付 する。 一 職員を採用し,昇任させ,配置転換し,又は任期を更新する場合 二 任期を定めて採用された職員が任期の定めのない職員となった場合 三 兼職を行い,又はこれを解除する場合 四 兼職が終了した場合 五 職員に付与される職務に関する名称を変更し,又は附加し,若しくはしなくなる場合 六 職員を復職させる場合又は休職の期間満了により職員が復職した場合 七 職員を出向させる場合 八 職員の退職を承認する場合 九 職員が退職した場合 十 職員が定年退職をする場合 十一 勤務延長をする場合 十二 勤務延長の期限を延長する場合 十三 勤務延長の期限を繰り上げる場合 十四 勤務延長職員が異動し,期限の定めのない職員となった場合 十五 勤務延長の期限の到来により職員が当然退職する場合 第26条 次の各号の一に該当する場合には,職員に通知書を交付して行わなければならない。この場合, 通知書を交付したときにその効力が発生する。 一 職員を降任させる場合 二 職員を休職にし,又はその期間を更新する場合 三 職員を解雇する場合 (通知書を交付しない場合) 第27条 次の各号の一に該当する場合においては,前2条の規定にかかわらず,通知書に代わる文書の 交付その他適当な方法をもって通知書の交付に代えることができる。 一 法令及び大学の規程の改廃による組織の新設,変更,廃止等に伴う職員の一斉配置転換の場合 二 第25条第1号(一般職員及び医療職員の配置転換に限る。),第4号,第5号及び第10号に掲げる場合 で通知書の交付によらないことを適当と認める場合 三 前条各号に掲げる場合で通知書の交付によることができない緊急の場合。なお,この場合,通知書 の交付に代わる方法による通知が職員に到達したときにその効力が発生する。 (細則) 第28条 通知書の様式及び記載事項,その他人事等に関する手続について必要な事項は別に定める。 附 則 1 この規程は,平成16年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。 2 この規程の施行日前に行われた施行日以後の採用及び昇任等に係る選考については,この規程に基づ き選考されたものとみなす。 附 則(平成16年10月27日一部改正) この規程は,平成17年4月1日から施行する。 附 則(平成17年3月8日一部改正) この規程は,平成17年4月1日から施行する。 附 則(平成18年3月22日一部改正)
この規程は,平成18年4月1日から施行する。 附 則(平成19年1月16日一部改正) この規程は,平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成19年3月13日一部改正) この規程は,平成19年4月1日から施行する。 附 則(平成20年3月25日一部改正) この規程は,平成20年4月1日から施行する。 附 則(平成21年3月25日一部改正) この規程は,平成21年4月1日から施行する。 附 則(平成22年3月25日一部改正) この規程は,平成22年4月1日から施行する。 附 則(平成23年3月23日一部改正) この規程は,平成23年4月1日から施行する。 附 則(平成25年2月12日一部改正) この規程は,平成25年4月1日から施行する。 附 則(平成25年3月19日一部改正) この規程は,平成25年4月1日から施行する。 附 則(平成27年3月24日一部改正) この規程は,平成27年4月1日から施行する。
別表第1 職種及び職名(第3条第2項関係) 職 種 職 名 及 び 職 階 適用俸給表 教育職員 大学教員 教授 教育職俸給表(一) 准教授 講師 助教 助手 附属学校教員 校長,園長 教育職俸給表(二) 副校長,副園長,教頭 主幹教諭,指導教諭 教諭,養護教諭 一 般 職 員 事務職員 非病院系事務職員 事務局長 一般職俸給表(一) 部長,次長 課長,監査室長,事務長 高度専門職 課長補佐,事務長補佐,室長補佐,専門職 係長 主任 課員,係員 病院系事務職員 課長 高度専門職 課長補佐,専門職 係長 主任 課員,係員 技術職員 施設系技術職員 課長 高度専門職 課長補佐,専門職 係長 主任 課員,係員 非施設系技術職員 技術専門官 係長,技術専門職員 主任 課員,係員 病院系技術職員 技術専門官 係長,技術専門職員 主任 課員,係員 図書職員 課長 高度専門職 課長補佐,専門職 係長 主任 課員,係員 技能職員 自動車運転手 車庫長 一般職俸給表(二) 自動車運転手 汽かん士 検査助手 剖検助手 医療機器操作(運転)員 医療材料管理員 療養費債権管理員 看護助手 労務職員 守衛 守衛長,主任守衛 守衛 教務職員 教務職員 教育職俸給表(一) 医療技術職員 薬剤師 副薬剤部長 医療職俸給表(一) 薬剤主任 薬剤師 医 診療放射線技師 診療放射線技師長 副診療放射線技師長 主任診療放射線技師 診療放射線技師
療 職 員 栄養士 栄養士長 主任栄養士 栄養士 臨床検査技師 臨床検査技師長 副臨床検査技師長 主任臨床検査技師 臨床検査技師 臨床工学技士 臨床工学技士長 主任臨床工学技士 臨床工学技士 リハビリ療法士 療法士長 主任理学療法士 主任作業療法士 主任言語聴覚士 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 理学療法技術職員 歯科衛生士 歯科技工士 視能訓練士 医療系技術職員 看護職員 看護部長 医療職俸給表(二) 副看護部長 看護師長 副看護師長 看護師,助産師 保健師 特別職員 病院長 特別職俸給表