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学校名 実践プログラム 評価方法 2 甲府市立善誘館小学校 ゼンユウタイムに体力アップ!! 体の柔軟性の大切さについて理解させるとともに個々の柔軟性を高めさせる 1 重点項目瞬発力を高めるための運動経験を増やす 2 運動頻度を高める 2 月実施予定の 長座体前屈 の再測定において, 全学年全国平均比

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② ② ② ② 甲府市立善誘館小学校

ゼンユウタイムに体力アップ!!

実践プログラム

目標指標 目標数値 運動頻度を高める。 2月実施予定の「長座体前屈」の再測定において,全学年全国平均比-5%を下 2月実施予定の「立ち幅跳び」の再測定において,全学年全国平均比-5%を下 具体的な取組内容 体の柔軟性の大切さについて理解させるとともに個々の柔軟性を高めさせる。 2月実施の新体力テスト再測定の結果と全国平均との比較。 実施 時間帯 評価方法 養護教諭との連携のもと,学期に1回の生活リズムチェックを行う。 体力アップウィークにおける元気アップカードの集計と生活リズムチェック カードの分析。 ①☆「ゼンユウタイムに体力アップ!!」  ・天気の良い業間休みには,外に出て遊ぶ意欲を喚起する放送を行い,子供がリズムにのって遊 べるように音楽を流す。  ・学期に1回,体育委員会主催の「遊びチャレンジランキング」を実施する。また,実施する週 を「体力アップウィーク」として,柔軟性・瞬発力を高める運動をできる場を設け,自由に参   加できるようにする。  ・山梨県教育委員会作成の「元気アップカード」を全校に配布して,運動の習慣化を図る。  ・毎週1回を,「体力アップデー」として,教師も含めクラス全員で外に出て遊びやレクを行   う。  ☆「元気アップ大作戦」  ・校内および体育館に,山梨県教育委員会作成の「元気アップ大作戦」に紹介される運動や遊び   を掲示する。  ・全教職員に「元気アップ大作戦」の冊子を配布し,指導者の運動への意識を高める。  ・「元気アップ大作戦」と「ゼンユウタイムに体力アップ!!」の連動を図り,希望する道具   (ゴムやけんぱサークル,お立ち台など)が使えるように環境を整える。 ②「生活リズムチェック」  ・学期に1度,1週間,養護教諭主導のもと睡眠・食事・運動の健康3原則にかかわる項目につ   いて,生活リズムチェックカードを用いて調べ,健康に対する家庭・本人の意識を高める。  ・月に1回,保健委員会による健康衛生調査を行い,子供自ら健康を守ろうとする意欲を育て   る。 ① 業間休み,昼休みには,いつでも重点項目に適した運動に親しめるように,環 毎日の業間休み(ゼンユウタイム)における遊びを推奨し,学期に1回の強化 運動頻度,「ほとんど毎日」を男子60%,女子40%にする。 学校名 ① ① ① 瞬発力を高めるための運動経験を増やす。 重点項目

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 甲府市立山城小学校 重点項目 運動頻度を高める。 主になわとびなどの運動を通して持久力を高める。 様々な運動を通して投げる経験を増やし、投げる力を高める。 目標指標 目標数値 ほとんど毎日運動する児童の割合を、男子45%、女子30%まで上げる。(H27の なわとびカードの個人目標の達成率80%を目指す。 「ボール投げ」の2月測定時の達成率を上げる。 実施 時間帯 休み時間に一輪車や竹馬を貸し出したり、毎週水曜日には学年ごとに運動遊び 休み時間や放課後など、いつでも活用できるようにする。 毎週水曜日の休み時間、学年ごとに運動遊びをする時間を設ける。 具体的な取組内容 ①③☆「スポーツの旅」  ・本校は児童数が多いため、休み時間に外に遊びに行くのを控えたり、運動量の少ない遊びを   選ぶ児童が多い。運動する機会が増えるよう、毎週水曜日の休み時間に、体育委員会が学年   ごとに運動遊びを紹介して実践する。  ・ゲームの内容やルールなどはポスターや放送で紹介し、多くの児童が参加意欲を高める。  ・運動の仕方に偏りが出ないよう、走る・投げる・跳ぶなどの要素をバランスよく取り入れた   遊びを体育委員会で考え、紹介できるようにする。(「元気アップ大作戦」や「使える集団   遊び25」などを活用する) ①☆一輪車や竹馬の貸し出し  ・昨年度は行わなかった一輪車と竹馬の貸し出しを休み時間に行うことで、それらの運動に触   れると同時に、外遊びに興味を持たせる。 評価方法 2月に運動頻度のアンケートを実施する 縄跳びカードのチェック 2月に再度ボール投げの記録をとる 学校名

実践プログラム

スポーツの旅へレッツゴー!

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① ② ① ② ① ② ① ② 甲斐市立双葉東小学校

笑顔で元気 東小

重点項目 運動頻度を増やす。 投げる経験を増やす。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 「ほとんど毎日」の割合を,男子:60%,女子:36%にする。(H28 県の目標) 「ボール投げ」の2月測定時の記録を高める。 実施 時間帯 児童会主催の活動,休み時間等 体育の授業,休み時間等 具体的な取組内容 ①☆児童会主催の活動   ・休み時間を利用したスポーツ運動大会を行う。    (今年度実施予定 1学期東体育祭 2学期東チャレンジカップ 3学期ドッジボール)   ・月に1度の頻度で,色組み対抗での運動大会を行う。(東小オリンピック)   ・たてわり班活動(6年生中心の異年齢集団による遊び。)   ・雨天時の休み時間の体育館開放。   ・長縄大会,ラジオ体操(甲斐市チャレンジデー,運動会等) ②☆体育の授業や休み時間等での遊びで「投げる」経験を増やす。   ・バトンスロー用の教具を準備し,活用の場を設定しておく。   ・児童会主催の「ドッジボール大会」や「東小オリンピック」などで投げる競技をおこなう。 評価方法 2学期以降に運動頻度のアンケートを実施。 ボール投げの記録測定(高学年のみ:6月と2学期以降)

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 甲州市立奥野田小学校

実践プログラム

半そで・短パン・すあしで元気アップ

学校名 重点項目 走る経験を増やす。 投げる経験を増やす。 運動頻度を高める。 目標指標 目標数値 東京駅までの距離116.9km(高学年835周,低学年1063周)を走る児 童を昨年度(14名)より増やす。 体力テスト時の「ボール投げ」の自己記録から20%アップを目指す。 「ほとんど毎日運動する」の割合の10%アップを目指す。 実施 時間帯 毎週火・木・金曜日の業前活動の朝マラソン 体育の時間 朝マラソンの時間の確保・休み時間 具体的な取組内容 ①朝マラソン 【個人走】自分に適したペースをつかみ,自己の能力や身体の調子を考え,目標をもって走る。 競い合いながら,自己の能力を伸ばす。 【集団走】学年全体が同じペースで走ることにより,一定のペースで走り続けることをめざす。 意欲的にマラソンに取り組む児童だけでなく,運動に苦手意識をもつ児童の体力向上もねらう。 【記録と励まし】〈マラソンカード〉朝の会が始まる前に走った周回数を記録する。走った周回 数を塩山駅から東京駅までの各駅に換算して記録する。東京駅まで走った児童は全校に紹介す る。〈マラソン記録証〉学期末に周回数を記録した記録証を出す。(3学期は年間記録)〈がん ばり賞〉各学期,各学年の周回数ベスト3の児童にはがんばり賞を出す。 ②体育の時間の準備運動等にボールを使う時間を入れていく。ボールを扱う領域では,投げる フォームについても指導していく。 ③朝マラソンの時間を確実に確保していく。また休み時間や放課後には,ボールや一輪車など用 具を貸し出し,自由に遊べるようにする。 評価方法 マラソンカードの走った周数(東京駅への到達度) ボール投げの記録測定(高学年のみ 2月実施) 2月に運動頻度のアンケートの実施

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 笛吹市立石和南小学校

全校リズムなわとび&南っ子マラソン

重点項目 持久力を高める。 敏しょう性を高める。 朝食摂取率を向上させる。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 シャトルランの2月測定時の昨年全国平均に対する達成率を90%以上にする。 リズムなわとびの自己目標達成率を90%以上にする。 朝食を「毎日食べる」割合を全校で高める。【男子:95%,女子:90%】 実施 時間帯 毎週水曜日の「南っ子マラソン」の時間 毎週水以外の「リズムなわとび」の時間 学期に一度の「朝ごはんチェック」 具体的な取組内容 ①「南っ子マラソン」 ・昨年は冬季に,寒さにより業間休みに外へ出る児童が減るため,体力低下を避けるため, 「南っ子マラソン」と題し,全校一斉の5分間持久走も行った。今年度は,マラソンに対するモ チベーションが高い子どもが多いことや,シャトルランの結果を踏まえ,冬季に限定せず,1年 間(毎週水曜日を基本)通して行うことにした。 ②「リズムなわとび」 ・休み時間の終わり5分間は,週3回リズムなわとびの曲を流し,全校児童が参加する。 ・まず各技を習得させるための練習を全校で行う。(両足とび,左右開閉とび,前後開閉とび, かけ足とび,あやとび,交差とび,かえしとび,二重とびなど) ・なわとびカードを作成し,各個人でも自主的に取り組むことができるようにする。 ・ペア学年を利用し,上級生が下級生に技を教える機会をつくる。 ・長期休業中には,家庭においても取り組ませる。 ・なわとび集会を計画し,全校一斉の発表の機会を設ける。 ③「朝ごはんチェック」 ・保健委員会により,朝食の摂取についてアンケートをとり,結果を集計・公表する。 ・朝食の大切さを呼びかけるポスターの掲示や,クイズ放送を行い,朝食摂取に対する関心を高 める。 評価方法 マラソンカード・シャトルランの実施(中・高のみ) リズムなわとびカード 保健委員会による「朝ごはんチェック」の集計(各学期)

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 南部町立富河小学校

実践プログラム

・色別遊び,仲良しタイム,NO1大会などの活動を通し,外遊びの習慣化を図るとともに,主として投力,持久力,筋力を中心とした体力向上を図 る。 学校名 重点項目 運動頻度を高める。 腹筋などの筋力を高める運動経験を増やす。 ランニングなど持久力を高める運動経験を増やす。 目標指標 目標数値 「ほとんど毎日運動する」の割合を,男子60%,女子40%にする。 「上体起こし」の達成率を高める。 「20mシャトルラン」の達成率を高める。 実施 時間帯 業前時間,休み時間を活用して運動に取り組む。 通常体育の時間に腹筋運動の時間を取り入れる。 通常体育の時間にランニングを行う。 具体的な取組内容 ①○ 「外遊びタイム」 ・毎週月・火・木・金曜日の業前に,全校児童が校庭に出ていっしょに外遊びをする時間(外  遊びタイム)を設ける。 ○ 「色別あそび」 ・毎月1回~2回,始業前の20分間を4つの色別班(たてわり班)での外遊び時間として設  定する。実施内容は,体力向上をめざした年間計画に基づき,6年生を中心とした「大な  わとび」や「ドロケイ」「キックベース」「王様ドッジボール」などを行う。 ○ 「仲良しタイム」 ・業前の時間(20分間)に全校児童による外遊びを実施する。遊びの内容は6年生を中心  に計画を立て,「全校鬼ごっこ」や「全校ドラキュラ」などを行う。 ○「NO1大会」 ・運動委員会が主催する運動遊び(例:「チャレンジNO1大会」「逃走中」など)を  定期に行い,運動能力を高めると共に,外遊びの楽しさを味わわせる。 ○ 「なわとび集会(なわとび月間)」「通常の体育の時間」 ・なわとび月間(2月)では,週3日(火・木・金)の始業前の20分間において色別班で  短なわとび,長なわとび練習を実施する。 ・運動委員会でなわとび集会(短なわとび,長なわとび)を計画・運営し,日頃の練習の成  果を見せ合う。 ②③○通常体育の時間 ・準備運動として,持久力・柔軟性アップのためランニングの時間と柔軟体操の時間,腹筋運動 の時間を確保する。 ・体つくり運動の中で,投力の運動を充実させる。 評価方法 運動頻度のアンケートを実施する。 上体起こしの記録測定を行う。 20mシャトルランの記録測定を行う。

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ①② ① ② ③

体力アップ「たかの子 チャレンジ!」

韮崎市立韮崎北東小学校 重点項目 「なわとび」を利用した運動に継続して取り組む。また,長い時間縄を跳ぶ取 運動遊びの環境を整え,走る・投げる・跳ねるといった動きができるように 日常の運動時間を増やす。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 「なわとび検定」級の規定種目において,各学年で目指す達成率を85%以上 「ボール投げ」の2月測定時の達成率を上げる。(5年男子昨年19%→21%) 体育以外の運動を「しない」という人の割合を0%に近づける。 実施 時間帯 毎週火曜日の朝の業前体育「体力つくりの時間」を活用する。 休み時間に子どもたちが気軽に運動遊びができる場の設定をする。 運動会で発表の場を持つ。 具体的な取組内容 ①☆毎週火曜日の業前の時間・体育の授業前半に「体力つくりの時間」を設定し,児童の実態に 合わせて,なわとびを使った運動をしたり,運動遊びの紹介を行ったりする。 ・・体育の授業の中において,5分間なわとびに取り組む時間を設定し,検定をしながらいろい ろな技に挑戦したり,長めの時間を設定してたくさんの回数を跳ぶ機会を設けたりする。 ○・子どもたちが自主的に取り組むために「なわとび検定表」を全校児童に配布し,個人の目標 をもたせるとともに,休み時間等を使って,日常的になわとび運動にチャレンジさせるよう にする。 ② 教育課程の中に,教育目標の一つである「じょうぶな子ども」への具体的努力目標として, 体力向上のプロジェクトチームを組織し,縦割りや地域集団を生かした遊びを,計画的に実 施していく。 ③ 休み時間に子どもたちが気軽に運動遊びを行えるよう,運動遊びができる場の設定や,環境 整備を行っていく。 ・・教師や子どもたちから出てきた運動遊びを,掲示や給食の放送等を利用して紹介し,内容に ついて理解させる。 ・・運動の日常化を図る活動を行っている様子や成果を運動会等で保護者,地域等に公開するこ とにより,児童に発表する目標をもたせるとともに保護者,地域への活動の紹介の場とす る。 評価方法 なわとび検定の結果を集計し,新体力テストの結果と比較・分析を行う。 2月にボール投げの記録測定をおこない(5年対象),その結果を分析する。 3学期に運動頻度についてのアンケートを行い,その結果を分析する。

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 北杜市立武川小学校

実践プログラム

さわやかタイムで体力向上

学校名 重点項目 運動頻度を高める。 持久力を高める。 柔軟性を高める。 目標指標 目標数値 「ほとんど毎日運動する」の割合を男女ともに+10%以上にする。 なわとびカード・マラソンカードの個人の目標の回数や距離を達成する。 「長座体前屈」の記録を全学年平均+5cm以上にする。 実施 時間帯 毎週火・木曜日の「さわやかタイム」・年間8回の「元気アップタイム」の活 毎週火・木曜日の「さわやかタイム」,週3日の体育の時間の活用。 朝や帰りの会の「ちょこっと運動」の時間の活用。 具体的な取組内容 ①毎週火・木曜日の朝の活動の時間「さわやかタイム」では,低・中・高学年のブロックごとに 長縄跳び,一輪車,竹馬,フラフープ,ふやし鬼やケイドロなどの鬼ごっこ遊びを行っている。 普段の休み時間にも,これらの活動を気軽にできるように用具の準備や場所の設定をする。年間 約8回「元気アップタイム」の時間を設け,地域のボランティアの方々にも協力していただき,S ケンや門番じゃんけん,リバーシや手つなぎ鬼などの「遊び」を縦割り班ごとに行う。 ②「さわやかタイム」の時間に短縄跳びや長縄跳び,マラソンを取り入れ,持久力の向上に努め る。体育の時間の始めの時間に「3分間走」や「5分間走」を取り入れ,持久力の向上に努める。 ③朝や帰りの会に「ちょこっと運動」の時間を設け,前屈やまた割りなどの柔軟運動を行う。毎 日続けることにより,柔軟性を高めていきたい。 評価方法 2月に運動頻度のアンケートの実施。 「なわとびカード」「マラソンがんばりカード」 「長座体前屈」の記録を測定する。(各学期に1回行う)

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③

自分の課題にチャレンジアップ

富士吉田市立明見小学校 重点項目 力を高める運動を中心に、いろいろな動きをするような運動経験を増やす。 柔軟性を高める経験を増やす。 運動頻度を高める。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 「反復横跳び」の2月測定時の達成率を上げる。 「上体起こし」の2月測定時の達成率を上げる。 「ほぼ毎日運動する」の割合を高める。(男子:60% 女子:40%) 実施 時間帯 体育の始業5分間に行う。 休み時間等:サーキットコースを作り、いつでもチャレンジできる場の設定をしてお く。 学期に1度の運動チェックを行う。 具体的な取組内容 ①☆力を高める運動遊びプログラム  ・体育の時間始まりの準備運動として教師主導で実施する。  ・体育館の壁に掲示し、全職員の共通理解を図り、誰でも気軽にできるようにする。 ②☆「サーキットコース」の活用  ・グラウンドの遊具や鉄棒を使い、グラウンド一周を走る間に楽しく体を動かせる サーキットメニューを作成する。  ・休み時間に子どもたちが気軽にできるように、玄関にサーキットコースの紹介する 掲示をする。  ☆体育委員会主催「おにごっこ集会」  ・体育委員会を中心に、「おにごっこ集会」開催し、子どもたちに走る楽しさを伝える。  ☆持久走記録会に向けた取り組み  ・全校で持久走記録会に向けた取り組みとして、期間中朝の時間に10分間走を行う。 ③☆運動調べ  ・学期に一度、「運動チェック」を行う。今年度の目標「一日60分は体を動かそう」を 伝え、家庭と連携しながら児童のよい運動習慣を身に付けさせる。(家体)  ・運動強化月間などを作り、体育委員会の児童がクラスを回り、休み時間に「外で遊ぼう」 と呼びかけをする。  ☆チャレンジアップカードの活用  ・種目ごとのチャレンジカードを作成し、子どもたちの意欲を喚起させる。 検定を通し達成感を確認させる。 評価方法  反復横跳びの記録測定(5月と2月に実施) 上体起こしの記録測定(5月と2月に実施) 運動チェック(学期ごとの集計結果をもとに評価)

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① ② ① ② ① ② ① ② 富士吉田市立吉田西小学校

実践プログラム

元気な西っ子!毎日楽しく外遊び!

学校名 重点項目 全体的な体力向上のために,休み時間の外遊びを奨励していく必要がある。 全校児童の持久力を重点的に向上させる必要がある。 目標指標 目標数値 週3日以上、外で遊ぶ児童の割合を90%にする。 20mシャトルランの平均で,昨年度の数値+5を達成する。 実施 時間帯 外遊びの奨励については,毎休み時間に実施。 持久力の向上(スローランニング)については,毎週木曜日の中休みに実施。 具体的な取組内容 ○子どもたちの外遊びの状況を把握し,集計するための外遊びカレンダーを作成する。 ○運動の基本「走ること」の強化にあたり,毎週木曜日に,校庭に100m・200mトラック のラインを引き,スローランニングを行う。 ○体育の授業の中で,休み時間にもできる運動や遊びを紹介していく。 ○各学年色のファイルを用意し,1年間の運動データ(体力テストの結果・がんばりカードな ど)を保管し,次年度の目標に活用する。 ○体育委員会で「チャレンジスポーツ」の取り組みを行い,遊びの紹介をしたり,楽しみながら 記録を競わせたりする。(記録上位者は掲示して称賛する。) ・例  走跳:様々な鬼ごっこなど  投 : ドッジボール,ボール拍手,ドッジビー・スカッドボーイの遊び方紹介など  用具  : 竹馬,縄跳び,一輪車など  その他 : リンボーダンス・遊具を使った遊びなど ○竹馬・一輪車を子どもたちが自由に使えるように場の設定をする。 ○冬期,校庭が使用できない場合には,体育館を開放し,子どもたちの遊びの場を確保する。 評価方法 新体力テスト 外遊びカレンダー

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③

めざせ!運動王!

全校体育、休み時間を活用して運動の日常化を図る

富士河口湖町立富士豊茂小学校 重点項目 運動の日常化を図るため、児童にとって運動を身近なものにする。 全校での体育を中心に友達と関わり合って遊ぶ楽しさを感じさせる。 体力を高める全校的な取り組みを通して、様々な運動を経験させる。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 運動に毎日親しんでいる児童の割合を全校の60%に近づける。 体力テストや体力づくりの取り組みにおいて、全員が、自己の到達目標を達成 実施 時間帯 「めざせ!運動王!」金曜日の休み時間(20分間) 体力づくり(マラソンを中心に) 火曜日の休み時間(20分) 全校体育の時間(各学年、週に3回の授業時間)での交流を遊びにつなげる 具体的な取組内容 ①「めざせ!運動王!」の取り組み ・毎週金曜日の休み時間に、児童が自分のレベルに合わせて、様々な運動に挑戦する取り組みを 実施する。 ・室内での運動を8種類、外での運動を8種類設け、1週間ごとにいずれかの4種目を実施す る。各場所に教員がつき、児童の挑戦をサポートする。 ・それぞれの運動で目標とするレベル(級)が示されているため、秒数や回数に応じて目標を達 成することで級がどんどん上がっていくという取り組み方法である。種目の内容は、走る種目、 投げる種目、跳ぶ種目、用具を操作する種目など様々である。児童にとって身近なボールや用具 を使用することで運動への意識を高める。 ②体力づくり(マラソンを中心に) ・毎週火曜日の中休みの時間に5分間マラソンを校庭で実施する。 ・継続的な取り組みを通して持久力の向上を図る。 ③全校体育の取り組みを通して ・学校の実態を踏まえ、本校では、全校での体育を行っている。体つくり運動をはじめとして、 全校児童が交流をもちながら、楽しく運動できる授業となるよう、創意工夫していく。 ・授業で他学年の児童と関わる楽しさを感じさせ、日常の遊び(休み時間や放課後)が活発にな ることを目指す。 評価方法 個々の児童の個人カードの確認(自分の到達目標を達成したか。) 決められた時間の中で走れる距離が伸びたかどうか、記録を見て判断する。 運動に関するアンケートを年度末にも実施し、その結果から判断する。

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 道志村立道志小学校

実践プログラム

業間体育活動 週2~3回(ランニング運動・縄跳び運動・体つくり運動)  学校名 重点項目 長距離走をする運動頻度を高める。 筋持久力・敏捷性・跳躍力を高める運動頻度を高める。 遊びの日常化のために,休み時間の場の設定の工夫をする。 目標指標 目標数値 「マラソンカード」を活用して,グラウンドを合計200周できるようにする。 「なわとびカード」を活用して,学年の目標の級をクリアできるようにする。 「元気アップカード」を活用して,たくさんの遊びを経験できるようにする。 実施 時間帯 4月~10月のマラソン大会までの毎週水・金曜日の業間。(中休み) 10月~3月の毎週水・金曜日の業間。(中休み) 月曜日の業間。(児童会活動との連携)(中休み) 具体的な取組内容 ①「ランニング」 ・4月~10月のマラソン大会までの毎週水・金曜日の5分間,体育委員会が中心となり,全校 でランニングに取り組む。マラソンカードを使うことで,自分なりの目標をたてて,意欲的に取 り組めるように働きかける。ラジオ体操を行った後,5分間,自分のペースで走り続けること で,持久力の向上を目指す。マラソン大会では,自分の目標とするタイム・順位を目指す。 ②「リズムなわとび」「長縄跳び」※交代で行う。 ・10月以降の毎週水・金曜の業間の5分間,体育委員会が中心となり,全校で自分なりの目標 を立てて,縄跳びを5分間跳び続け,基礎体力の向上に励むとともに持久力や瞬発力の向上を目 指す。また,夏・冬休みには「なわとびカード」を使うことで,自分なりの目標をたてて,意欲 的に取り組めるように働きかける。 ・10月以降の毎週水・金曜の業間の5分間,各学級で「長縄跳び」に挑戦する。学年ごとに目 標を設定して,2月の記録会では目標達成に向けて取り組めるようにする。 ※雨天で校庭が使用できず,ランニングができない際は,リズム縄跳びや長縄跳びを行う。 ③「元気アップ大作戦!」の活用 ・「元気アップ大作戦!」のそれぞれの遊びのページを拡大印刷して,掲示する。 ・「運動・あそび発見市」でさまざまなあそびの紹介をする。 ・体育備品や施設などの運動環境を整備することで,様々な体の動かし方をする場面づくりに心 がけ,遊びを通した運動の日常化を目指す。 ※体育科・学級指導により,①~③の取り組みを推進する。 評価方法 ・「マラソンカード」を活用した,グラウンドを合計周回数の記録。 ・「なわとびカード」を活用した,検定級の達成度。 ・「運動や遊びについてのアンケート」(事後)の「運動やスポーツをするこ

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③

もっとみんなで楽しもう

山中湖村立東小学校 重点項目 学校元気アップ事業で学んだ運動あそびに取り組み運動により親しむ。 授業等にストレッチを位置づける。 TV等視聴時間を運動や学習時間にかえる。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 運動をしたいとあまり思わない男子は一ケタ台に,女子は0%に近づける。 「長座体前屈」の2月の測定時の達成率を上げる。(4年生男子85.5% 女子 テレビを見る時間を減らす。(H28年 2~3時間10% 3時間以上15%) 実施 時間帯 毎週土曜日の「スポーツタイム」(始業前時間)の活用 体育の授業時間準備体操,整理体操にストレッチを必ず入れる。 「家庭学習」取り組み強化週間で意識づける。 具体的な取組内容 ①☆「元気アップタイム」  ・「スポーツタイム」の時間を利用し,「Sケン」「ゴムダン」などのゲームを取り入れ遊び感覚を増やす。(8回)  ・児童玄関に遊びを紹介するポスターを掲示し,児童の興味関心を高める。  ☆「なかよし活動」   ・児童会主催の縦割り班活動の中に「元気アップタイム」を今年は2回位置づけて全校体制で遊べる時間を作る。  ・運動委員会の集会に「門番じゃんけん大会」を行う。  ・休み時間には教師も一緒に外で遊ぶようにする。 ②☆「やわらか作戦」①,②を体育館の壁に掲示  ・柔軟性が弱いことを確認し,授業等で積極的にストレッチをするように働きかける。  ・掲示を参考にストレッチをいつもするようにする。 ③☆「家庭学習頑張りファイル」  ・年間10週間の強化取り組み週間に「テレビやゲームを消して学習をすることができた。」の項目を使い,良い習慣が身につくようにする。 評価方法 元気アップタイムアンケートの実施 長座体前屈の記録測定を2月に実施し全国平均早見表を使用する。(4年生のみ) 2月に視聴時間のアンケートを実施

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ・ ・ ・ ・ ・ ① ② ③ 富士河口湖町立河口小学校

実践プログラム

運動チャレンジ

学校名 重点項目 運動頻度を高める。 投げる経験を増やす。 遊びのバリエーションを増やす。 目標指標 目標数値 Eの児童を対象とした質問紙問「体育の授業以外に運動やスポーツをどのくらい していますか。」の数値を,12月と5月とを比べ,高める(本地区では,3 学期は雪・凍結の影響によりグラウンドの使用ができないことが多いため12 月とする)。 12月に抽出学年において行うボール投げにおいて,一学期測定時のボール投 げ記録を上回る。(新体力テスト全国平均早見表【山梨県版】を利用) 観察により,遊びの種類を,12月と5月とを比べ,増やす。 実施 時間帯 休み時間(中休み・昼休み) 休み時間(中休み・昼休み) 毎週火曜日に設置されている「河口タイム(15分間)」において,様々な遊 びを紹介していく。 具体的な取組内容 ①☆「休み時間」にE判定の児童を,無理のない範囲で遊びに誘い,共に遊ぶ。 E判定の児童は,比較的室内で過ごすことを好む傾向がみられる。普段から全職員共通 理解を図り,担任中心に積極的に外遊びに誘い,運動機会を増やしていく。 ②☆「投げるグッズ」の貸し出し やわらかいボールやめんこ,フリスビーなどの貸し出しを行い,自由に遊べるように し,投げる経験の増加をめざしていく。 「運動集会」においてドッジボール遊びを推奨し,日常的な遊びになるよう啓発してい く。 ③☆「運動集会」において様々な遊びを紹介し子どもたちの自発的な遊びとなることをめざす。 毎週火曜日の「河口タイム:運動集会」を利用し,教師主導にて様々な遊びの紹介を行 う。「元気アップ大作戦!」(県版)を活用し,子どもたちの遊びの種類を増やしてい 「元気アップ大作戦!」および「元気アップカード」を参考に,子どもたちの遊びの種 類と機会を増やしていく。 評価方法 12月にE判定児童に対し,質問紙アンケートを実施。 ボール投げの記録測定(抽出学年のみ:全国平均早見表を使用する)。 12月の休み時間に,グラウンドでの遊びの様態(種類)を測定。

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① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ ① ② ③ 富士河口湖町立勝山小学校

アタック勝山っ子 体力パワーアップ

重点項目 全学年男女問わず,運動の頻度を高める。 ゴムボールなどを数多く用意し,握る経験を増やす。 低学年の体力を向上させる。 学校名

実践プログラム

目標指標 目標数値 「ほとんど毎日運動する(週に3日以上)」の割合を,各学年,6月比,プラ 「握力」の平均値を学校全体で6月比,プラス2.5kgを2月に目指す。 低学年のシャトルランの回数を20%アップさせる。 実施 時間帯 毎週,火曜日または木曜日に「アタック勝山っ子」の時間を創設する。 「アタック勝山っ子」で利用するものを常時使えるように場を設定しておく。 握力チェックを各学期1回行う。 具体的な取組内容 (1)「アタック勝山っ子」  ①1学期は,「マラソンアタック」を教師主導で開催。   ア)5月~7月にかけて9回開催。   イ)中休みに全校一斉に,音楽CDに合わせて5分間走を行う。   ウ)健康カード,がんばりカードを活用し,保護者にも周知する。  ②2学期以降は,体育委員会の児童といっしょに,「○○アタック」を開催。   ア)運動会後の,火曜日や木曜日の中休みに実施。   イ)○○には,鉄棒・なわとび・のぼり棒・フラフープ・的あてなどの言葉が入る。   ウ)勝山っ子アタックカードを作成し,参加者にはシールを貼れるようにする。 (2)全校リズムストレッチの実施。  ①毎週金曜日の朝学習(8:30~8:40)の時間に,音楽に合わせて全児童と全職員でリズム   ストレッチを行う。 (3)体育ファイルの活用。「なわとびがんばりカード」「鉄棒がんばりカード」の継続利用。  ①新体力テストの個人結果をファイルし,自分の体力向上を実感させる。  ②上記と同様に,2つの「がんばりカード」を継続使用しファイルさせ,年度ごとの成長を   実感させる。 評価方法 1月に運動頻度のアンケートの実施。 2月に握力の記録を測定する。 (低学年のシャトルランについては,3学期実施せず,次年度の結果にみ

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