企業理念
V i s i o n S t a t e m e n t
目 次
C o n t e n t s
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店は、プロフェッ ショナルな力、そして責任感と統制力を備えた、思いやりのある献身 的なスタッフにより構成され、「ケア」の精神に根差した会社として 広く知られていくことを目指します。 卓越した業務運営と倫理基盤に立脚し、先進的な商品・サービスを 提供し、継続的かつ収益性の高い成長を遂げることにより、私たちの 目指す市場をリードする保険会社となるべく、邁進してまいります。 ごあいさつGreeting from Our CEO - Makoto Ozeki
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店概要 Zurich Insurance Company, Japan Branch Profile チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループ概要 Zurich Financial Services Group Profile
主要な業績・財務状況 Financial Highlights 多様なビジネススタイル Diversified Businesses 主な取扱商品・サービス Products and Services ガバナンスの統制 Corporate Governance 運営体制 Management Policy 損害保険のしくみ Insurance Basics お客様相談窓口 Customer Consultation チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー(スイス本店)決算ハイライト Zurich Insurance Company (Switerland) Financial Statements チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店資料編 Zurich Insurance Company, Japan Branch Financial Data
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G r e e t i n g f r o m O u r C E O - M a k o t o O z e k i
ご あ い さ つ
2007年度は、サブプライム問題や米国景気の減速、原油など 資源価格の高騰、世界的な株安や円高など不透明さを増した日 本経済の下、保険業界全体で引き続きお客様の信頼回復に向 けた取り組みを徹底してまいりましたが、業界の事業環境は大 変厳しい年となりました。 チューリッヒでは、2007年度も当社の企業理念である「ケア」 と「イノベーション」に則り、高品質な顧客サービスの追求を続 けてまいりました。主力の自動車保険においては、お客様にご 好評をいただいている「Zステッカー」やGPS機能を駆使した 事故・故障の際の通報サービスの強化を図り、また万が一の時 の安心を高めたいという願いから、業界最高水準の新ロード サービスを導入いたしました。また昨年末の銀行での保険窓 販の全面解禁を受け、お客様にとって利便性の高い販売モデ ルを用い、銀行を通じてのインターネットによる自動車保険の 販売、ダイレクトメールによる傷害保険の販売を開始いたしま した。 その一方で、内部管理態勢およびコンプライアンスの強化のた め、組織および人的資源の充実を図り、管理・牽制態勢の強固な 基盤を構築してまいりました。2008年2月より、内部統制強化 活動の仕組みとして、「内部統制強化プロジェクト」を立ち上げ、 業務のさらなる適正化と効率化を目指し、セルフアセスメント による事務リスクおよびシステムリスクの洗い出しに取り組ん でいます。また、内部監査においても、その独立性と実効性を 高めるべく、態勢を強化してまいりました。 チューリッヒでは、お客様の声を経営に反映させる努力を続け ており、お客様との多岐に渡るコンタクト・ポイントで実施してい るアンケートなどを通して、いただいたご意見を全社で共有し 業務のさらなる改善につなげる取り組みを進めてまいりました。 今後も、あらゆる業務においてお客様第一主義を貫き、当社の 強みを最大限にいかしたビジネスモデルを駆使しお客様に選 んでいただける保険会社になるべく、さらなる高品質の商品と サービスの提供に全力を注いでまいります。私たちは、より多く の接点で一人ひとりのお客様の声に真摯に耳を傾け、チュー リッヒを深くご理解いただくことに努めながらお客様と共に成 長したいと願っております。今後とも皆様のご支援とご愛顧を 賜りますようよろしくお願い申し上げます。 チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店 日本における代表者および最高経営責任者小関 誠
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店概要
Z u r i c h I n s u r a n c e C o m p a n y , J a p a n B r a n c h P r o f i l e
沿革
1986年 日本支店開設 損害保険事業免許取得 1987年 日本支店営業開始 1990年 大阪支店開設 1997年 カスタマーケアセンター開設(ダイレクト事業本部営業開始) 1998年 「スーパー自動車保険」販売開始 2000年 オールステート社の保険契約包括移転完了 大阪カスタマーケアセンター設立 2001年 ウィンタートウル・スイス保険会社の保険契約包括移転完了 2002年 生命保険商品の募集代理店業務開始 2003年 福岡損害調査オフィス開設 スーパー自動車保険保有契約数50万件突破 2004年 名古屋損害調査オフィス開設 「スーパーバイク保険」販売開始 2006年 貿易保険の引受開始 2007年 「スーパービジネス保険」販売開始経営方針
●商品開発/私たちはお客様の立場に立って考えた、イノベーティブ(革新的)な商品を提供します。 ●カスタマーサービス/私たちは、企業理念である「ケア」を具現化した、高品質なサービスを提供します。 ●販売チャネル/私たちは、利便性の高い商品・サービスを、お客様のニーズに合った最適なチャネルで提供します。 ●効率化/私たちは、高度なテクノロジーの導入や徹底した業務効率の向上を行うことで、お客様へ利益還元を目指します。 ●社員教育/私たちは、公正でプロフェッショナルな保険プロバイダーとしてサービスを提供すべく、社員一人ひとりのスキルとスピリッツの向上を目指します。 ●コンプライアンス/私たちは、法令を遵守し、保険会社として公正で適切に業務を行います。 ●IT戦略/私たちは高度なテクノロジーを駆使し、IT技術を高め、より発展的なサービス提供の先駆となります。メディアによる評価
2003年 2月 アフターサービス調査 総合ランキングNo.1<日経ビジネス3月10日号> 2004年 7月 自動車保険顧客満足度No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※1 自動車保険金請求対応満足度No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※2 2005年 7月 自動車保険顧客満足度No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※1 自動車保険金請求対応満足度No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※2 9月 自動車保険サイトランキング3期連続No.1<ゴメス株式会社> 2006年 6月 「アフターサービス満足度ランキング2006年版」自動車の任意保険部問No.2<日経ビジネス6月26日号> 7月 自動車保険顧客満足度No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※1 2007年 7月 自動車保険顧客満足度4年連続No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※1 自動車保険事故対応満足度No.1<J.D. パワー アジア・パシフィック>※3 ※1 「自動車保険顧客満足度」J.D. パワー アジア・パシフィック 2004∼2007年日本自動車保険顧客満足度調査SM。2007年調査は契約時の経験や商 品サービスの内容に関して自動車保険契約者12,044名から回答を得た結果。2004年は同率1位。www.jdpower.co.jp ※2 「自動車保険金請求対応満足度」J.D. パワー アジア・パシフィック 2004∼2005年日本自動車保険顧客満足度調査SM。2005年調査は保険金請求 経験のある4,050名からの回答による。 ※3 「自動車保険事故対応満足度」J.D. パワー アジア・パシフィック 2007年日本自動車保険顧客満足度調査SM。自動車保険契約者で保険会社の事 故対応を経験した5,199名から回答を得た結果。企業データ
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店 名称 (チューリッヒ保険会社)Zurich Insurance Company, Japan Branch 設立年月日 1986年(昭和61年)8月 本社 〒160-8585 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館 電話 03-5361-2580(大代表) 代表者 日本における代表者および最高経営責任者(CEO) 小関 誠 事業内容 保険業 従業員数 約850人(パートスタッフ含む 2008年3月末現在) 国内事業拠点 東京(信濃町、調布)、大阪(千里、江坂)、名古屋、福岡
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店 組織
(2008年8月1日現在) 日本における代表者および最高経営責任者(CEO)/小関 誠O r g a n i z a t i o n a l S t r u c t u r e
組織
東京 信濃町 03-5361-2580 調布 042-440-8950 大阪 江坂 06-6821-8111 千里 06-4863-3510 名古屋 052-218-7110 福岡 092-432-8680 オフィス一覧 損害サービス部拠点 一覧 ダイレクト損害サービス部 損害サービス第一部(東京 調布) 042-440-8194 損害サービス第二部(東京 調布) 042-440-8190 損害サービス第三部(東京 調布) 042-440-8191 火災・新種課(東京 調布) 042-440-8193 西日本サービスセンター(大阪 千里) 06-4863-3450 中部サービスセンター(名古屋) 052-218-7110 九州サービスセンター(福岡) 092-432-8680 ホールセール損害サービス部(東京信濃町) 0120-300-993 企業保険損害サービス部(東京信濃町) 03-5361-3940オフィスおよび損害サービス部 一覧
所在地 東京都新宿区 事業の内容 生命保険業 日本における設立年月日 1996年8月15日 出資割合 100% 1) 資本金(スイス本社) 6,000万スイスフラン日本におけるグループ会社
チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド日本支店(チューリッヒ生命) 法人事業部 事務統括部 マーケティング部 ビジネス開発&サポート部 カスタマーケアセンター(ダイレクト営業部) 代理店開発部 ストラテジック・インターミディアリー・ビジネス部 MIS/プランニング&ファイナンス部 ビジネスプランニング&オペレーション部 営業部 国際保険業務部 業務部 新規事業開発部 ホールセール事業本部 保険計理人 ダイレクト事業本部 企業保険事業本部 損害サービス統括部 ホールセール損害サービス部 ダイレクト損害サービス部 企業保険損害サービス部 損害サービス本部(チーフ クレームズ オフィサー) コンプライアンス委員会 オペレーショナルリスク管理委員会 引受リスク管理委員会 財務リスク管理委員会 商品委員会 人事委員会 CEO/ 日本における 代表者 ●個人保険部門 ●企業保険部門 ●損害サービス部門 商品数理部 自動車保険部 傷害医療保険部 商品開発管理本部 財務部 コンプライアンス部 代理店管理部 人事・総務部 事務管理部 広報部 チーフ リスク オフィサー チーフ コンプライアンス オフィサー チーフ HR オフィサー ●商品管理部門 ●管理部門 COO 内部 監査部 CFO CUO マネージメント・ コミッティー プロジェクト マネージメント オフィスチューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループは、保険 事業を中心とした金融グループであり国際的なネットワークを 誇ります。1872年の設立より、スイスのチューリッヒ市を拠点 に、170カ国以上でサービスを提供しており、約60,000人の 従業員を有しています。グループの2007年度の総収入保険 料は474億USドル(5兆4,107億円)※に達し、強固な財務基 盤とグローバルな強みをフルにいかしながら、世界各地域の文 化・特質・お客様のニーズなどに合った商品サービスを開発し、 多様な保険ビジネスを展開しています。 いかなる分野においても、まずお客様のニーズを知り、その 上でそれぞれのお客様のために個別に設計したソリューション を提供するというグループの基本姿勢は共通です。チューリッ ヒでは、135年以上の歴史と経験に立脚し、あらゆる可能性を 鑑み、変化を続けるこの世界で、時代にあった、安心の保険ソ リューションを提供し続けてまいります。
1872年、金融の先進国スイスで誕生
グループ概要(2007年度)
※換算レート:1USドル=114.15円(2007年12月31日) グループ本社所在地 スイス連邦チューリッヒ市 最高経営責任者 ジェームス・シロー(James J. Schiro) サービス提供網 世界170カ国以上 従業員数 約60,000人 総収入保険料 約474億USドル(5兆4,107億円)※ 総資産 3,893億USドル(44兆4,386億円)※ 主な事業内容 保険業・金融業チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループ概要
Z u r i c h F i n a n c i a l S e r v i c e s G r o u p P r o f i l e
代表的な経営指標
2003 2004 2005 2006 6,000 5,000 7,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 2,316 2,988 3,947 6,035 2007 6,614 単位:100万USドル 事業利益の推移 2003 2004 2005 2006 25'000 20'000 15'000 18'934 20'515 22'426 25'587 2007 28'804 単位:100万USドル 株主資本チューリッヒ・グループ・ホールディング Zurich Group Holding 82,450,989株 (99.94%) チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ Zurich Financial Services 49,000株 (0.06%)
トミー デ スワーン Tommy de Swaan 1株 (0.00%) トーマス エスチャー Thomas Escher 1株 (0.00%) マンフレド ゲンツ Manfred Gentz 1株 (0.00%) マンフレド キンデル Manfred Kindle 1株 (0.00%) ドナルド ニコライセン Donald Nicolaisen 1株 (0.00%) アルミン マイヤー Armin Meyer 1株 (0.00%) フィリップ ピドー Philippe Pidoux 1株 (0.00%) ヴァーノン サンキー Vernon Sankey 1株 (0.00%) スーザン ビー Susan Bies 1株 (0.00%) ロルフ ヴァッター Rolf Watter 1株 (0.00%) ビクター シュー Victor Chu 1株 (0.00%)
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニーの株主/
発行済株式総数8,250万株(2008年6月19日現在) ●保険事業におけるバランスの取れた地域構成と商品構成 ●保険のプロフェッショナルとしての高い知識と経験 ●グローバルな経験と能力 ●国際ネットワークの優位性と地域に根差した豊かな経験 と知識 ●可能性と柔軟性 ●強固な財務基盤と安定性保険業界のリーダー的存在
チューリッヒの強み
世界の保険会社・グループ総収入ランキング:損害保険部門(株式会社)
保険財務力格付は、保険契約者の保険金請求に応える能力 に基づいた、第三者機関による保険会社の財務的健全性の評 価です。2008年5月5日現在におけるチューリッヒ・インシュ アランス・カンパニーの格付は以下の通りです。保険財務力格付
格付機関 保険財務力格付 格付見通し(outlook) A.M. Best A 安定的 Fitch Rating A+ 安定的 Moody's A1 安定的Standard & Poor's AA- 安定的
1 Allianz 2 Berkshire Hathaway 3 American International Group 4 Munich Re Group 6 Allstate 7 Swiss Reinsurance 8 Millea Holdings 9 Travelers Cos. 10 Liberty Mutual Insurance Group
5 Zurich Financial Services
140,618 118,245 110,064 64,774 36,769 35,730 32,487 26,017 25,961 55,163 出典:2008年 フォーチュン・グローバル 500 単位:100万USドル
主要な業績・財務状況
F i n a n c i a l H i g h l i g h t s
自動車保険 傷害保険 火災保険 その他の保険63
%17
%12
%8
%総収入保険料
責任準備金 年 度 支 払 備 金 2003 2004 2005 2006 200 74 213 80 232 79 239 151 2007 260 182 300 200 100 0 単位:億円保険契約準備金
年 度 Solvency margin 支払余力(%) 2003 2004 2005 2006 442.6 351.8 279.3 399.4 2007 340.0 400 300 200 100 0 %ソルベンシー・マージン比率
自動車保険 傷 害 保 険 火 災 保 険 そ の 他 年 度 2003 2004 2005 2006 250 261 274 279 45 52 66 74 40 41 48 50 50 60 66 62 2007 294 80 58 36 500 400 300 200 100 0 単位:億円 種目別構成 当期の総収入保険料は、自動車保険、火災保険を中心に売上げ を伸ばし、468億円を計上しました。 お客様への保険金支払準備の充分性を確保するため、支払備 金を31億円増額計上しました。 引続きリスク管理の強化に努めましたが、証券市場の下落の影 響もあり、ソルベンシー・マージン比率は340.0%に低下しま した。 単位未満:四捨五入 単位未満:四捨五入D i v e r s i f i e d B u s i n e s s e s
多様なビジネススタイル
ダイレクト・マーケティング手法を活かして、主としてクレジッ トカード会社、銀行、インターネットプロバイダー、有名百貨店な らびに通信販売会社などの会員の皆様に、個人の生活に有益な 損害保険を提供しています。ダイレクト・マーケティングとは、 文字どおり保険会社が直接お客様に接する販売方法ですが、そ の手法のひとつに、“カード会社等他業種企業との提携による 販売”があります。1986年の日本支店設立より大手クレジット カード会社、百貨店などの他業種との提携を進めてきました。 当時は、個人で損害保険に加入する際には、代理店を通じるこ とが主流でしたが、お客様に新たな保険加入の機会を提供した ばかりでなく、そのユニークで質の高いサービスと高度な販売 戦略は、提携企業のサービス事業展開に大いに貢献していま す。十分にトレーニングを積んだプロフェッショナルなスタッ フと高度なコンピューター・システムを背景にマーケティング戦 略の立案から実行まで、提携企業の個々のニーズに合った相応 しいハイレベルな提案を行っています。 2007年度は、フリー保険プログラム、テレマーケティング 等、提携先企業の事業戦略にそった新しい販売方法によるプロ モーションを積極的に推進しました。 ダイレクト事業本部では、支社や営業所を介さず、電話やイン ターネットを通じてお客様と保険会社とが直接やり取りするダ イレクトビジネスモデルを展開し、中間コストを軽減するほか、 業務の効率化および集中化によるコスト削減を実現していま す。これにより、よりリーズナブルな保険料の提供を可能にした だけでなく、常にサービスの拡充を図っております。専門知識を 備えた熟練したカスタマーケアスタッフは、当社の企業理念の 「ケア」と「イノベーション」を実現すべく、常にお客様の立場に 立って対応するよう教育されています。チューリッヒは、「リスク 細分型」の利点を最大限に活かして個々のお客様のニーズに 合った最適な補償を提供しています。個人向けビジネス
企業保険事業本部は、海外にも拠点をお持ちの国際企業の お客様や、複雑なリスクへの対応が必要とされる法人のお客様 向けに、チューリッヒグループのネットワーク、経験やノウハウを 駆使して、世界水準の質の高い保険商品やサービスを提供して います。 それぞれの企業にテーラーメードで設計される提案は、これ までにも高い信頼性と多くのご好評をいただいてまいりま した。 また、当社のグローバル・プログラムに加入いただいている 外資系企業のお客様には、チューリッヒグループ独自のバック アップ体制によって、日本での個別ニーズに応える保険商品や サービスを提供しています。ホールセール事業本部
Wholesale Business Unit企業保険事業本部
Corporate Business Unitダイレクト事業本部
Direct Business Unit企業・法人向けビジネス
主な取扱商品・サービス
P r o d u c t s a n d S e r v i c e s
個人の生活に有益な保険として、傷害保険を中心に、個人賠 償責任保険、ゴルファー保険などの保険商品を提供しています。 ほとんどすべての事故によるケガを保障する普通傷害保険 と主に交通事故によるケガを保障する交通事故傷害保険、そし て、それぞれの家族版である家族傷害保険とファミリー交通傷 害保険を中心にお客様のライフスタイルに合わせた各種のプラ ンを組んで提供しています。 *傷害保険の特約として「疾病入院保険金支払特約」・「疾病手術保険金支 払特約」を開発しました。ケガの保障に加え、病気の保障にも簡単な告知 のみでご加入いただくことができるようになりました。ホールセール事業本部
傷害保険
最高1億円の大型保障を年払方式で提供しています。 大型ホールインワン保障に加え、用品損害やプレー中のケガ による死亡・後遺障害などの費用を保障します。個人賠償責任保険
ゴルファー保険
ダイレクト事業本部
による契約締結サービスを開始いたしました。保障もお客様の ライフスタイルにより選べる従来の「パーソナルタイプ」「ご夫 婦タイプ」「ファミリータイプ」に加え、お子様だけに保障を限定 した「キッズタイプ」もご用意しています。 リスク細分による保険料算出とダイレクト販売チャネルに より、リーズナブルな保険料でありながら競争力のある補償を 提供する125cc超の自動二輪自動車を対象とする保険。対 人・対物賠償、人身傷害、搭乗者傷害などの基本の補償に加え て、携行品担保特約や車両盗難時臨時費用担保特約など、自動 二輪自動車保険としてはユニークな補償を提供しています。 中小規模の飲食店経営者を対象に飲食店経営の様々なリス クを総合的に補償する保険。 火災や水漏れ・盗難によるお店の動産の損害補償や食中毒 などによる休業損失、お客様への損害賠償などの基本的な補償 はもちろん、従業員の業務中のケガに対する見舞金の補償や オーナーの方のもしもに備えるサポートなどユニークな補償が 盛り込まれている飲食店のリスクに特化した商品です。 住宅や家財にかかわる様々なリスクを補償する住宅総合保 険を地震保険と併せてご用意。 賃貸住宅居住者のための補償プランには、カギ・水周り、ガラ スのトラブルに対応する質の高いサービス※1を提供していま す。また、ジャックスカードと提携し、賃貸不動産管理会社 のために入居者の賃料を保証する独自の仕組み(スマートレン トシステム※2)を開発し、住宅総合保険とパッケージで販売し ています。 ※1:本サービスは当社が提携するサービス会社が提供します。 ※2:スマートレントシステムはビジネスモデル特許を出願中です。 ガン保険(10年更新) 終身ガン保険 ガン診断保険 医療保険(10年更新) 終身医療保険ケアプラス *グループ会社であるチューリッヒ生命の募集代理店として保険契約締結 の媒介を行っています。保険契約締結の代理権はございません。自動車保険(スーパー自動車保険)
ドライバーの年齢、居住地などのリスクを細かく分析し、それ に応じた保険料を設定する新しい保険料算出方法であるリスク 細分型を導入した直販型自動車保険。 1998年の発売開始より日本市場に新たな価値を提供し 続け、そのクオリティの高さはいまや揺るぎないものとなりまし た。事故だけでなく故障時も迅速に対応するロードサービス※ は24時間365日の万全な体制です。また、常にケアに根差し たサービス体制の拡充を行っており、今後も革新的なサービス と安心を進化させています。 ※ロードサービスは当社が提携するロードアシスタンス会社が提供します。 日本で初めてダイレクト販売による割引を導入した「スー パー傷害保険」は、2004年4月より、日本初のインターネット傷害保険(スーパー傷害保険)
事業者サポート総合保険(スーパービジネス保険)
バイク保険(スーパーバイク自動車保険)
住宅総合保険(ハイライフ保険)
生命保険販売業務 募集代理店業務
P r o d u c t s a n d S e r v i c e s
主な取扱商品・サービス
火災保険、動産総合保険、機械保険、利益保険、PL保険、総合 賠償責任保険、施設賠償責任保険、傷害保険、労働災害総合保 険、運送保険、貨物海上保険などの従来型の一般的な保険商品 はもとより、チューリッヒではお客様のリスク・マネジメントにお 役に立てる、特徴的な保険商品・サービスを提供しています。 海外にも事業拠点をお持ちのお客様向けに、合理的なリス ク・マネジメントの手法として、グローバル・プログラムという保 険プログラムを提案しています。海外拠点のリスク管理、世界 中の拠点を網羅する統一化された補償内容、各海外拠点の契 約内容・保険事故対応状況などの情報の一元管理を可能にし、 整合性のあるリスク・マネジメントの実現にお役立ていただけ ます。グローバル・プログラムは財物保険、賠償責任保険、海上 保険など幅広い保険種目への適用が可能です。グローバル・プログラム
取締役や執行役員などの会社役員が、その職務の遂行に起 因して損害賠償請求を受けた場合の法律上の賠償責任や弁護 士等の争訟費用をカバーする保険です。 なお、会社が定款に基づいて取締役や執行役員などの会社 役員に対して、被った損害の補償を行った場合であってもこの 保険を適用させることができます。この他にも、チューリッヒな らではのユニークな補償内容が用意された商品です。D&O保険(会社役員賠償責任保険)
様々な産業に属するお客様に対し、チューリッヒグループ共 通の理念とグローバル・スタンダードに基づいたリスクエンジ ニアリング・サービスを提供しています。お客様に安心してサー ビスをご利用いただくために、その品質マネジメント・システム に関し、リスクエンジニアリング部門アジア地区としてISO 9001の認証を取得しています。リスクエンジニアリング・サービス
国内の銀行・商社・輸出者向けに、新興国の債務者や取引先 が、政府による担保資産の収用、没収、国有化、また国外への送 金停止、通貨兌換停止、あるいは担保資産への政治的暴力によ り、不払いを起した場合をカバーする商品です。お客様の銀行 の貸付契約や輸出者の決済契約に個別に対応できるよう、中長 期にわたって保険料や保険金額を設定することが可能です。ポリティカルリスク保険
キャプティブとは、企業が主に自社グループの保険を専門的 に引受けることを目的として設立される再保険子会社です。ま た、より簡単にキャプティブの機能を活用する手段として、キャ プティブ会社の機能を一部レンタルすることも可能です(レン タキャプティブ)。チューリッヒでは、これらのキャプティブ/レ ンタキャプティブを通じた保険リスクの引受けを行っています。キャプティブ/レンタキャプティブ
企業保険事業本部
ガバナンスの統制
C o r p o r a t e G o v e r n a n c e
当社では、内部管理態勢の強化のため、組織および人的資源 の充実を図り、管理・牽制態勢の強固な基盤を構築してまいり ました。「オペレーショナル・リスク管理委員会」など各種委員 会の再構築を行うことにより、より実効性のあるガバナンスと一 貫性のある統制を可能にしています。 また、内部監査においても、その独立性と実効性を高めるべ く、組織および人的資源を強化してまいりました。監査計画の 作成管理、監査指摘事項に対する改善策の実施状況の確認、監 査対象部門とのコミュニケーションの強化など、より適切で実 効性のある監査への取り組みを進めています。内部管理態勢の強化
2008年2月より、内部統制強化活動のしくみとして、内部 統制強化プロジェクトを立ち上げました。同プロジェクトはCEO がプロジェクトスポンサーを、事務管理部長がプロジェクトマネ ジャーを務め、事務管理部およびコンプライアンス部による合 同プロジェクトチームを中心に、外部コンサルタントの支援も 得て、事務リスクおよびシステムリスクの低減を目的として実 施しています。内部統制強化プロジェクト
部門責任者主導によるコントロールセルフアセスメントのし くみを作り、会社として内部統制の有効性を定期的に評価でき る状態を作るとともに、部門責任者自らが内部統制に責任を負 うことを明確にする。アプローチ
①部門責任者主導によるコントロールセルフ
アセスメントの導入
経営陣と部門責任者が、コントロールセルフアセスメントの 進捗、課題、リスクを共有し、必要な打ち手を決定する場として CSAマネジメント会議を開催。経営陣の内部統制に対する関 与を強化する。②経営陣、部門責任者が参加するCSA(コントロー
ルセルフアセスメント)マネジメント会議の開催
金融庁が保険会社を検査する際に用いる手引書として位置 づけられる「保険検査マニュアル」に基づき、現在の内部統制 状況を診断する。③ 検査マニュアルに基づく内部統制状況
レビューの実施
オペレーショナル・リスクとは、事務リスク、システムリスク、お よび、危機管理体制をいいます。事務リスクとは、役職員が正確 な事務を怠る、あるいは、事故・不正等を起こすことにより損失を 被るリスク、および、外部委託業務に係るリスクをいいます。シス テムリスクとは、コンピューターシステムのダウンまたは誤動作 等により損失を被るリスク、さらにコンピューターが不正に使用 されることにより損失を被るリスクをいいます。なお、日本支店 を含むグループ全体としてオペレーショナル・リスクの定量化に 努めています。これらの事故を未然に防ぐために、作業マニュア ルの策定、定期的な自主検査を行なっています。危機管理体制 とは、地震に代表される自然災害、火災、テロ、あるいは、新型イ ンフルエンザなど、事業継続に多大な影響を与える事態が発生 した場合の対応策です。保険契約者保護の観点から保険金支払 いを最優先業務と位置づけ、事業継続計画の策定およびその内 容の向上に努めています。
M a n a g e m e n t P o l i c y
運営体制
チューリッヒグループでは、スイス本社においてチーフ・リス ク・オフィサーを任命し、その指導の下にリスク管理の周知・ 徹底を図っています。チューリッヒ・リスク・ポリシーはグループ におけるリスク管理の根幹をなすものであり、その遵守はグ ループのすべての組織に求められています。また、年1回実施 するトータル・リスク・プロファイリングに加えて、月例および四 半期リスク管理レポートにより、常に新たなリスクを把握すると ともに、リスク低減策を適切に実施する体制を確立しています。 日本支店においては、主要なリスクに係るリスク管理委員会 を設置し、さらに支店全体のリスクを統括すべく、チーフ・リス ク・オフィサーの役職を設置しています。グループより求められ るリスク管理に加え、金融庁の保険会社に係る検査マニュアル の主旨等を踏まえることにより、事業の健全かつ適正な運営を 確保し、保険契約者の保護を図るべく各種のリスクに相応しい 管理体制の確立に努めています。 保険引受リスクとは、保険料設定時の想定を上回る保険金発 生により損失を被るリスクをいいます。保険事故発生頻度、損 傷度の分析等を行ない、適切な保険料水準の確保に努めてい ます。また、損害保険会社の財務状態に重大な影響を与える可 能性のある自然災害については、工学的モデルによる分析を定 期的に行っています。この分析結果をもとに、適切な保有水準 となるよう再保険スキームを設定しています。 (注)日本支店では、医療保険、がん保険、介護保険などの長期の第三分野保 険を取り扱っていないため、「ストレステスト」および「負債十分性テス ト」の該当はありません。 財務リスクとは、資産および負債のミスマッチから生じる ALMリスク、株式市場および外為市場などにおける価格変動か ら生じる市場リスク、債券等の発行体の債務不履行あるいは格 付け低下から生じる信用リスク、および、流動性リスクをいいまリスク管理の体制
リスク管理の方針
各種リスクへの対応
保険引受リスク
財務リスク
オペレーショナル・リスク
チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループでは、契 約者、取引企業、ならびに株主との信頼関係をより強固なもの にするためには、法令、社会規範および社内規程を遵守すると ともに、より高い企業理念を確立することが重要であると考え、 チューリッヒベーシックスをはじめ様々なスタンダードを定め、 社員への周知徹底を行っています。日本におきましてもグルー プの一員としてこうしたスタンダード等の実践を図るとともに、 日本の法規制や監督当局の趣旨を踏まえた独自のコンプライ アンス・マニュアルを作成し、日本における代表者を頂点とした コンプライアンス体制を整備し、社員のコンプライアンス等の 教育、管理を推し進めています。 いうまでもなく、保険事業は消費者の生活や社会経済と非常 に密接な関係をもつ、公共性の高い事業です。事業の運営にあ たっては会社の社会的責任の大きさを十分認識し、健全で公正 な事業運営を通してお客様の信頼を得るよう、社員一人ひとり が自覚を持ち、法令遵守を遂行できる環境作りを常に目指して います。 チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループでは チューリッヒ・グローバル・クレーム・ポリシーに基づき、世界規 模でハイレベルで均質なサービスを展開しています。 いざという時に企業理念である「ケア」を実現しお客様に ご安心いただけるよう質の高いサービスの提供を目指してい ます。また、保険金支払いにあたっては「親切で迅速かつ適正 な支払い」を行うニ重三重のチェック体制で臨んでおり損害 サービスのさらなる適正化と機能の拡充を図っています。 チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループでは、欧 州社会の厳格なプライバシー保護意識に基づく徹底した個人 デ ータの 保 護を 心がけております。日 本におきましても、 2005年4月から完全施行されました「個人情報の保護に関す る法律(個人情報保護法)」や監督官庁である金融庁のガイドラ イン・実務指針、外国損害保険協会のガイドライン、「FISC指針 (金融機関等における個人データ保護のための取扱指針)」等 の諸指針に基づいて社内指針、規程等を作成運用し、お客様の 個人情報を厳格に管理する体制を布いております。一方で、 これらの情報資産を偶発的事故、人為的事故、改ざん、破壊、漏 洩などの脅威から継続的に守るために、チューリッヒ・ファイナ ンシャル・サービシズ グループのITセキュリティーの基本方針 に基づいた独自のセキュリティー・ポリシーを策定し、社内での 情報処理に対する機密性、完全性、可用性を確保するとともに、 データの利用に関する規定をはじめとした各種の規定を設け、 社内での情報取扱管理を厳格に行うよう徹底しています。
個人データ保護に関して
法令遵守の体制
損害サービス体制
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー日本支店では、 損害保険の元受けならびに再保険の引受けを行っています。 損害保険は種類も多く内容も複雑ですが、お客様一人ひとりの ニーズにより細かく対応するためにも、企業保険事業部門、個 人保険事業部門のそれぞれの専門性をいかし、様々なリスクに 対し、より速やかにかつ十分な提案を行い、万一事故に遭遇 された場合には迅速で確実な損害調査処理を提供できるよう 取り組んでいます。 主な取扱い商品名 火災保険/傷害保険/自動車保険/賠償責任保険/動産総合 保険/労働者災害補償責任保険/海上保険/運送保険/ポリ ティカルリスク保険/保証保険/機械保険/建設工事保険/ 盗難保険/費用・利益保険/原子力保険 保険料として収受した金銭等を、主として預金、国債、および 事業債等で運用しています。 当社は、チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・ リミテッド日本支店の募集代理店として生命保険契約締結の媒 介、およびそれに付随する業務を行っています。 該当業務はありません。 該当ありません。
保険の引受け
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当社は、金融商品の販売等に関する法律、消費者契約法、保 険業法その他関係法令等を遵守いたします。2
当社は、お客様の知識、経験、財産の状況、目的その他お客 様からお伺いいたしました事項を総合的に考慮し、お客様の ニーズに沿った商品を説明および提供させていただくこと に努めます。3
当社は、お客様自身が商品についての重要事項を正しくご 理解いただいたうえでご自身の判断と責任において当社の 保険にご契約いただけるよう、商品内容やリスク内容等の重 要事項について、商品および販売の形態に応じ、適切な説明 に努めます。特に、変額年金等市場リスクが存在する商品に ついては、お客様の年齢、知識、投資経験、財産の状況、収入 等に照らして、最適と考えられる商品をお勧めするとともに 商品内容やリスク内容等について適切な説明に努めます。4
当社は、事実と異なる情報の提供など、お客様の誤解を招く ような勧誘は行いません。5
当社は、深夜や早朝などお客様のご迷惑となるような時間 帯、場所、方法による勧誘は行いません。6
当社は、お客様の信頼と期待を裏切らないよう、また適切な 情報提供を行うため、教育、研修体制等を充実し、適切な業 務を行うために必要な知識技能の習得、研鑚に努めます。7
当社は、お客様のご意見・ご要望を真摯に受け止め、販売活 動にいかします。 以上の方針は、「金融商品の販売等に関する法律」(平成12 年法律第101号)に基づく「勧誘方針」です。勧誘方針
配当性向
資産の運用
国債等の窓口販売業務等
業務の代理・事務の代行
損害保険のしくみ
I n s u r a n c e B a s i c s
保険制度とは、偶然な事故による損害を補償するために、多 数の人々が統計学に基づくリスクに応じた保険料を支払うこと によって、事故が発生し、損害を被った場合に保険金を受取るこ とができるしくみです。 このように損害保険とは「大数の法則」を利用し、相互にリス クを分散して、経済的補償を得、個人の生活や企業経営の安定 に資するものといえます。 この制度を利用すれば、災害に備えて莫大な貯蓄をしなくて もごくわずかの負担で万一のとき大きな安心が得られます。 「一人は万人のために、万人は一人のために」という言葉はこの 損害保険の制度のしくみをよく表しています。保険のしくみ
約款とは、保険会社と契約者・被保険者(補償を受けられる方) 双方の権利や義務等保険契約の内容を具体的に定めたもの で、基本的な内容を定めた普通保険約款と、個々の契約におい て普通保険約款の規定や内容を補足、変更する特別約款(特約) により構成されるのが一般的です。 約款では主に以下の内容が規定されています。 ① どのような事故が補償の対象となるのか ② どのような事故が補償の対象とならないのか ③ 支払われる保険金の内容と保険金の額 ④ 契約時に保険会社に正しく申し出る必要のある重要な 事項(告知事項) ⑤ 現在の契約内容に変更があった場合に保険会社に正し く申し出る必要のある重要な事項(通知事項) ⑥ 契約が無効または失効となる場合 ⑦ 契約が解除となる場合。また解除となる場合の保険契 約者および保険会社の権利や義務約款
保険契約とは、偶然な一定の事故によって生じる損害を保険 会社が補償することを約束して、保険契約者がその報酬として 保険料を支払うことを約束する契約を結ぶことをいいます。従 って、有償・双務契約であり、また当事者の合意のみで成立する 諾成契約ですが、原則として、当社では契約引受の正確を期す ため、保険契約申込書への記入および捺印をお願いしておりま す。保険会社はその契約の証として保険証券を発行します。 ご契約にあたっては、約款の内容および保険契約の申込書等 の記載内容を十分にご確認のうえご契約いただくことが必要で す。特に保険契約の申込書等は、保険会社と契約者・被保険者 (補償を受けられる方)双方を拘束する重要なものであり、記載 内容が事実と相違していた場合は、保険金がお支払いできない ことがありますので、ご契約時に十分ご確認ください。 約款の記載事項の中でも特に内容をよく理解いただく必要 のあるものについては、「パンフレット」、「重要事項説明書(契約 概要・注意喚起情報)」等を作成しております。 「パンフレット」、「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」 等に十分目を通し、記載内容をご理解いただきますようお願い いたします。約款とは
1
ご契約時の留意点
2
損害保険のしくみ
1
損害保険契約とは
2
再保険とは引受けた危険の一部または全部を他の保険会社 に移転すること(出再)および他の保険会社の危険を引き受け ること(受再)をいいます。チューリッヒグループでは財務の安 定と資本効率の観点から、再保険を適切かつ効果的に活用して おります。日本支店では、グループの方針に則して、契約条件・ 信用度などを慎重に検討した上で、再保険取引を行っており ます。再保険について
3
約款に関する情報提供方法
3
保険期間中に保険契約の内容に変更が生じた場合は、当社 は、追加保険料の請求や保険料の返還を行います。また、保険 契約が失効した場合や解除された場合には、保険料を約款の規 定に従いお返しいたします。 ただし、お返しできない場合もありますので、詳しくは約款等 をご確認ください。 保険料は、当社の案内に従って所定の払込方法(銀行振込や クレジットカード支払い等)でお支払いいただきます。 なお、保険期間が始まった後でも、保険料をお支払いいただ く前に生じた事故については、保険金はお支払いできません。 また、保険料を分割してお支払いいただく契約につきましては、 2回目以降の保険料が定められた期日までに払込まれない場 合は、保険金をお支払いできません。
保険料のお支払い
保険料の請求・返還
保険料は、事故が発生したときに保険会社が支払う保険金に 充てられる「純保険料」と、保険会社の運営や募集の経費など に充てられる「付加保険料」から成り立っています。そして、金 融庁からの認可取得または同庁への届け出を経たうえで使用 されています。純保険料は、過去の保険データなどをもとに、数 理的手法を用いて将来の事故の支払額を予測することによっ て算出されます。保険料
インターネットまたは電話等を通じて契約を締結するダイレ クト販売が主となります。 自動車保険0120-860-212
バイク保険0120-819-212
傷 害 保 険0120-083-830
契約締結のしくみ
ホームページ
http://www.zurich.co.jp
電話でのお申し込み
インターネットからのお申し込み
クーリングオフ制度
お客様に安心してご契約いただけますようインターネットで のご契約には「クーリングオフ制度」を設けております。 保険証券を受け取られた日より8日以内にお申し出を行うこと により、お申し込み(ご契約)の撤回・解除を行うことができます。私たちは、お客様のために全力で迅速かつ的確にそしてきめ細やかに事故対応に取り組みます。
事故受付から保険金のお支払いまで
保険金お支払いまでの一般的な流れ(自動車保険の場合)
様々な安心とサービスでお応えするチューリッヒケアプ ラスカードをご契約者全員にお届けしています。ケアプ ラスカードの裏に事故・故障受付専用ダイヤルが記載さ れています。事故・故障受付専用ダイヤルは24時間 365日受付していますのでご安心ください。事故発生の一報を
チューリッヒにご連絡ください。
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当社の事故対応は①人身事故の専任担当者、②物損事 故の専任担当者が行います。 専任担当者は豊富な経験と知識をいかし、状況に応じ た的確な解決と示談を行います。専任担当者からご連絡します。
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私たちはダイレクトだからこそ、「お客様の声」を直接お 伺いすることができるという自負があります。事故の一 報を受けてから保険金をお支払いするまで、「事故状況 の把握」「正確な情報収集」「お客様の立場に立ったアド バイス」等、どんな事故にでも迅速で的確な対応をいた します。チューリッヒがお客様の代わりに行う示談交渉 中の進行状況は、随時ご報告いたします。 *対人・対物賠償責任が発生する場合に限ります。 *被害事故の場合も被害事故相談センターにてお客様のご相談を 承っております。示談交渉を始めます。
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当社は先進の保険金支払いシステムを導入し、保険金 支払い期間の短縮を実現しました。必要書類を受領し 手続きが完了次第、お客様のご指定の支払い先にお支 払いいたします。また、迅速に保険金をお支払いするた めに2つのサービスを行っています。 ①無料事故証明書取得代行サービス お客様の手を煩わせることのないよう、保険金支払 いに必要な「事故証明書」を当社が代行取得する サービスを行っています。 ②保険金請求書省略サービス 車両保険と対物賠償保険に関しては、原則として「保 険金請求書」を省略して保険金をお支払いします。 *当社が必要と判断した際には、保険金請求書をご提出いただく 場合もあります。保険金をお支払いします。
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当社にて事故対応が完了したお客様を対象にアンケー トを実施しています。 実際に事故に遭われたお客様から当社のサービスに対 しての生の声をお伺いすることにより、損害サービスの 更なる向上に努めてまいります。保険金支払い後
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チューリッヒではお客様によりご満足いただけ る各種商品・サービスを開発、提供するためにお客 様の声のひとつである「ご意見・ご要望」を重要な 経営資源として位置付けております。「ご意見・ご 要望」を広義に解釈して、苦情と取扱い苦情管理 対応部門であるカスタマーリレーションズにおい て、一元管理を行っています。当社にて2007年 度に受付しました苦情は約1,600件となり、苦情 の傾向、分析を行いマネージメント、関係各部への 改善提案に活用しています。
C u s t o m e r C o n s u l t a t i o n
お客様相談窓口
お客様のご意見・ご要望に対する取り組み
お客様のご要望
事故状況に応じた過失割合などの事故事例、保険金の支払 い例をウェブサイトで閲覧できるようにしてほしい。当社改善活動
事故時の動画をお見せしながら、保険金支払い事例をご確認いた だける「知っ得保険金ナビ」をホームページに開設いたしました。お客様ご要望
ロードサービスにおけるレッカー無料移動距離を30kmでは なく、せめて50kmにしてほしい。当社改善活動
従来のレッカー無料移動距離30kmを100kmに改定をい たしました。お客様の声による改善活動の例
チューリッヒへのご相談、または苦情は
カスタマーリレーションズ0120-860-697
受付9:00∼17:00 (月曜日から金曜日 祝祭日を除く) 当社ホームページにおいて、他の改善活動例を含め、顧客満足度調査を公表しておりますので、 (http://www.zurich.co.jp/aboutus/pr/news/nw080618.html)をご参照ください。628
件301
件625
件41
件 契約・募集 行為に関して 契約の管理・保全・ 集金に関して 保険金支払いに 関して その他1,595
件 合計 自動車 火 災 傷 害 新 種 その他 合 計 種 目 2006 1235 5 158 16 19 1433 2007 1393 1 162 19 20 1595 2007年度苦情内容 保険種目別苦情件数 自賠責保険(自賠責共済)の保険金(共済金)の支払いをめぐる紛争 の、公正かつ適確な解決を通して、被害者の保護を図るために設立さ れ、国から指定を受けた紛争処理機関として、(財)自賠責保険・共済紛 争処理機構があります。同機構では、自動車事故に係る専門的な知識 を有する弁護士、医師、学識経験者等で構成する紛争処理委員が、自賠 責保険(自賠責共済)の支払い内容について審査し、公正な調停を行い ます。同機構が取扱うのは、あくまで自賠責保険(自賠責共済)の保険 金(共済金)の支払いをめぐる紛争に限られますので、ご注意ください。 詳しくは、同機構のホームページ(http://www.jibai-adr.or.jp)を ご参照ください。 (財)自賠責保険・共済紛争処理機構チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー(スイス本店)決算ハイライト
Z u r i c h I n s u r a n c e C o m p a n y ( S w i t z e r l a n d ) F i n a n c i a l S t a t e m e n t s
本年度の業績概要
損益計算書
チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー(ZIC)は、2007 年12月31日までの年間純利益において、前年度の24億 3,700万スイスフラン(2,440億)に対し14億100万スイス フラン(1,402億円)という結果となりました。 当社(ZIC)のアイルランド現地法人(ZIIL)を欧州の損害保険 事業の中核会社と位置付け、デンマーク、フィンランド、フランス、 イタリア、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、イギリスに拠点を 開設しています。2007年には当社(ZIC)のオランダ、ルクセン ブルグ支店を廃止し、オランダ、ベルギーの保険事業を同現地 法人(ZIIL)傘下の拠点に移管しました。当社(ZIC)のベルギー 支店は不動産事業のみを取扱うこととしました。 チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー(ZIC)は、2007年 にこれからの事業の重要な布石となる株式の取得をしました。 詳細は以下の通りです。 * ロシアにおける個人向け保険の先駆的企業であるナスタ・イ ンシュアランス・カンパニーの株式の66%を取得、2010年 には株式の100%取得を合意しています。 * ドイツの自動車保険会社 リアル・ガラント・ヴァルスィヒア ルン-オクツァンゲセルショフト社の株式を取得しました。 * その他、イギリスのエンズリー・リミテッド社、スペインのエ イ・シー・シー・セグロス・イ・レアセグロス・デ・ダニョス・エ ス・エイ社、アイルランドのライトウェイ・アンダーライティン グ・リミテッド社の株式を取得しました。 自 2007年1月1日 至 2007年12月31日 1CHF(スイスフラン)=100.14円 Revenues 収 益Gross written premiums and policy fees 収入保険料 25,415 2,545,058
Less premiums ceded to reinsurers 出再保険料 △2,771 △277,488
Net written premiums and policy fees 正味収入保険料 22,645 2,267,670
Net change in reserves for unearned premiums 未経過保険料の繰入 △141 △14,120
Net earned premiums and policy fees 正味既経過保険料 22,504 2,253,551
Net Investment income 資産運用収益 4,173 417,884
Net realized capital gains (losses) on investments and write-downs 有価証券等評価損 △1,122 △112,357
Other income その他経常収益 962 96,335
Total revenues 収益合計 26,516 2,655,312
Benefits, losses and expenses 費用
Insurance benefits and losses, net of reinsurance 正味発生保険金及び損害調査費 △16,395 △1,641,795
Policyholder dividends and participation in profits, net of reinsurance 保険契約者配当金及びその他利益戻し △91 △9,113
Underwriting and policy acquisition costs, net of reinsurance 営業費 △4,940 △494,692
Administrative and other operating expenses 一般管理費 △1,452 △145,403
Other expenses その他経常費用 △923 △92,429
Interest expense on debt 支払利息 △700 △70,098
Interest credited to policyholders; and other interest 保険契約者予定利息及びその他の利息 △444 △44,462
Total benefits, losses and expenses 費用合計 △24,945 △2,497,992
Net Income before taxes 税引前当期利益 1,571 157,320
Taxes 税金 △170 △17,024
Net income 当期利益 1,401 140,296
CHF'000'000 (単位百万円)
O v e r v i e w
貸借対照表
2007年12月31日現在 1CHF(スイスフラン)=100.14円
Assets 資産の部合計 CHF'000'000 (単位百万円)
Investments 投資
Cash and cash equivalents 現預金 8,168 817,944
Equity securities 株式 2,999 300,320
Debt securities 債券 35,374 3,542,352
Real estate 不動産 1,373 137,492
Mortgage loans 不動産貸付金 1,484 148,608
Policyholders' collateral and other loans 保険契約者貸付金 2,024 202,683
Investments in subsidiaries and associates 関連会社投資 20,499 2,052,770
Short-term investments 短期投資 687 68,796
Other investments その他運用資産 571 57,180
Total investments 投資合計 73,179 7,328,145
Other assets その他資産
Deposits made under assumed reinsurance contracts 再保険預託金 3,012 301,622
Accrued assets 繰延保険募集費用 812 81,314
Receivable from agents and outstanding premiums 代理店貸等 2,083 208,592
Receivable from insurance and reinsurance companies 再保険貸等 1,507 150,911
Other receivables その他未収金 1,734 173,643
Furniture and equipment 有形固定資産 160 16,022
Intangible assets 無形固形資産 667 66,793
Other assets その他の資産 6 601
Total other assets その他資産合計 9,981 999,497
Total assets 資産の部合計 83,161 8,327,743
Liabilities and shareholders' equity 負債及び 資本の部 CHF'000'000 (単位百万円)
Short-term liabilities 流動負債
Deposits received under ceded reinsurance contracts 再保険預り金 1,199 120,068
Amounts due to reinsurance and other insurance companies 再保険借 1,144 114,560
Prepaid premiums and other creditors 前払再保険料 1,563 156,519
Bank overdrafts 短期借入金 4,304 431,003
Accrued liabilities 未払金 968 96,936
Other liabilities その他短期負債 979 98,037
Total short-term liabilities 流動負債合計 10,158 1,017,222
Long-term liabilities 固定負債
Provisions その他負債 391 39,155
Bonds 社債 1,000 100,140
Debt related to capital markets and banking activities 銀行関連債務等 45 4,506
Senior debt 優位弁済債務 11,215 1,123,070
Subordinated debt 劣位弁済債務 4,248 425,395
Total long-term liabilities 固定負債合計 16,899 1,692,266
Insurance reserves, net 保険契約準備金
Reserves for losses and loss adjustment expenses, net 支払備金 34,757 3,480,566
Reserves for unearned premiums, net 未経過保険料準備金 5,488 549,568
Actuarial and other insurance reserves, net その他責任準備金 5,030 503,704
Total insurance reserves, net 保険契約準備金合計 45,275 4,533,839
Total liabilities 負債の部合計 72,332 7,243,326
Shareholders' equity (before appropriation of available earnings) 資本の部(利益処分前)
Share capital (fully paid) 資本金 825 82,616
General legal reserve 法定準備金 485 48,568
General free reserve 任意積立金 6,372 638,092
Retained earnings: 繰越利益
Beginning of year 前期繰越利益 3,046 305,026
Dividend paid 支払配当金 △1,300 △130,182
Net income 当期利益 1,401 140,296