討
論 (
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農 業 技 術 協 力 の 問 題 に つ い て
座 長大
I-' フL長
(車
黒川 ) 座長 :高村氏U
)
捉示 され た諸
問
題 ujうちJ)前段 の部 は 今回 はふれな い こ とに して,問題 を しぼ って稲作技 術協 力 を ドニ1本が行 な うに際 して最 も効果 的 にす るには ど うすれ ば よいか につ いて論 じたい。先ず東南 ア ジア 全般 と, マ ラヤ との 2つ に分 けて論 議頂 きたい二 東 南ア ジア全般 につ いて は,出席者各位 か ら集 めた ア ンケー トの内容 か らみ ると (1)散発 的でな く組織 的 総合 的 に行 なわ なけれ ばい けない。 (2)短 期 て はな く長 用 に行 な う必要 があ るとい う意 見が圧倒 的で あ り,二更 にそのや り方 と して (3)被 援助 国 を しぼ って集 中的 に 行な うことが効果 的で あ るとの意見が多 か 一、た。 また (4)チ- ム として派遣 した方 が よい (旺受入れ研修生 と 派遣 専門家 を関係づ けて総合 的 に行 な う方 が よい等 が あ ったが, これ に関す るご意見を頂 きたい 。 本 岡 (京大):い くつ かの国 に協力対 象 を しぼ る こと には賛成 で あ るが,米 の輸入 国で あ る ことを条件 とす る ことは反対 で あ るC た とえば タイ国 は米 L'/)輸入国で はな いが, 人 口の増加 が米 の:生産増 を こえて お り,栄 の増
産が国 の大 きな政策 とな って い る。
問題 とな るG
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は受 入れ国の受 入れ体制 で あ る。 伊藤 (農技 研):生産技術 が増産阻
害 の主要要 因 とな -1て い る国に しぼ るべ きだ。具体f郁二:三マ ラヤ, イ ラ クが適 例 で, イ ン ドは技術以外 の要 医湧ミ大 きい., 川 田(農 林省):受 入 れ匡卜刀体刑 が一 番問題 であ ,-:,J セイ ロ ン, マ ラヤのよ うに受 入れ体制 がで きてお り, すで に技術援助 の効果 をあげて い ろ国 に重点 をお く.こ きであ るO技術協力 を開始す る ときに, その規 模,期L
乱 体制等 を計画 的 に行 な う必要 があ り, また これ ら U)ことが事 前 に判 明 してい る とな:お よいO また専 門家 を派遣 す る前 に十分 な オ リエ ンテ- シ ョンが行 なえ /) 機関が必要 であ ろ。 石倉 (農林省):問題 は ColomboPlanで協力 事業を
行 な う場合 ,受 入れ 国 も讐 用,章負j-昭 I/'_,必要が あ :', L/つで前 もって計画 が二立て に くい 二 三で F,I',,_また現 rI これ ら〔/Ji請出 は安定 していない もC/)が多いっColombo Planで は長期 計画 が_l'/I.て に くこいので ColomboPlan の性格 その もの に問題 があ ,I?,。〕 座長 :援助要 請を 出す 前し引設階で指導U)必要 があ ′/ら しノ)で はないか。 つ ま り 援助要 請 の rt-hJl_Eiを_立てて や ∴Jj 援助 が 必要 で あ る。FAO で は, その 国に
駐在す /''CountryRepresentativeが援助要 請 の 計 両を 指 導
して い ろ。 石倉 :チ- ムで派遣 した方 が よい とい う意見 があ っ たが現 実 は チームで行 って も 仕事 の 場所 が 維 れて い て,本 当のチ- ム とはいえな い。本 当ojチ∼ーム ヒす ,", ため には baseとな る研究 機 関を 作 る 必要 が あ る。 ColomboPlanの場 合には受 入れ田の
意
志 が相当に強 いL刀で, baseがバ ラバ ラにつ くられ て しま うくl して,次の ことを提唱す る。すな わ ち(1)稲作技 術援助 につ いて新規 の田か ら要 請が あ った場合 には,先ず実 力 あ ろ幅 の広 い専 門家 1- 2名を派遣 して技 術協力 の 道を聞 くC従来 か ら援助 して いる帽 に対 して は総 合的 組織 的 に打 た うよ うチームを構
成 して接助 す る。 (2)柿 作技術援助 のた IL,うに 必要 な 研究や 要 員の訓
練レ
)たJZ) 拝す:こ し二、 藤原 (東北大):二リ津ヨ家 を派遣 す る際 に派遣 機闇C
/)犠 牲 においてjl1-なわ プ封 lよ うに して もらいたい。 どこか に定 員を プールす るな ど考 えて もらいたい 」 座長 :これ は稲 作 に限 らず ,技砧援助 全t樟二通ず ′/:' 悩 みであ る。農林省 で は海外 技絢協力制圧があ り,臥 T'1:_9人の定 員を持 一〕て い るが, これ で L'-三, とうてい昆 :)た い。次 に研 修の受 入れの問題 につ いて 討 議 を願 √)二 藤井(
農
土情式):数年前 にマ ラヤか ら払二E,し/jfT)I.・倦圧 が 受 入れ られて,V引戻で研修を 受けたが,十
分な試蚊 , 研究 に闇す る研
修がで き左か 一)た とい ←、ていたがL, 太 田(
串業囲)
:二し,)件 につ いて本来E封lI的 tで研 粍 こ 一一1203--せ る予定 で あ った ものが,鴻巣 の収容能 力 が一 杯 だ っ たのでふ りかえ られ た もので あ・る。 これを転機 に して 現在 は内原 の設備 も改善 されて い る。 座長 :鴻巣 と内原 とは研修 目的 によ って入所者 を分 けて い る。内原 で は外部講 師 に依存す る度合 が大 きい ので, 南方稲作 の 経験 あ る各 位の ご協力 を お願 いす る。 田中
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:東南 ア諸国の技術者 はDe
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に闇 心 が強 いので,訓練後De
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を与 え るよ うにす ると 日本 で研修す る希 望者 がふ え ると思 われ る。 座長 :現在 の技術協力 と して の研修 で は学位授与 は 不可能 であ る。 石倉 :現在 の 日本 の受 入れ の形式 では学位 は与 え ら れない。国内大学 の農学 部 に海外 か らの研修生専 門 の 受 入研修機 関を設 け, ここで学 位を授与 で きるよ うに すべ きであ る。現在, 口本 の農学部卒業生 が過剰 とな って い るのだ か ら, ど こかの農学 部を これ に転換 で き る筈 だ。 長戸 (名大):H本 の大学 には, そC
/)よ うな能力 はな い。 いずれ にせ よ熱帯 の稲や稲作 につ いて, もう少 し 基礎 的学 問的な研究が ほ しい。農 業 関係 の研究所 で は もっと基礎 的な研究 を行 な う必要 があ る。 石塚 (北大):現実 に 日本で研修 を受 けたい, H春 で 学位 を取 りたい とい う要 請が あ る以上 ,勇気 を 出 して 要 請 に応 じるべ きであ る。私 が いた コー ネル大学 にフ ィ リッピン大学 の大学院学生 が留学 して稲作 と ココヤ シを勉 強 して いたが,大学 には稲や ココヤ シの専 門家 が いないので,私 に 円本 で稲 の勉 強がで きるよ うに助 力 して もらい たい との 申 し入れがあ ったが, 日本で はDe
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の点が 問題 で十分 な協力 がで きない とい った 例 が あ る。 山田 (農技研):ご意見 の とお りで,農林省 と大学 と が協力 してゆ く必要 が あ る。 日本 で も是非De
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を 出 して もらい たい。 江原 (農 林省 ):現状 で は適 当な専門家 を長期 にわ た って派遣 す る ことはな かなか困 難であ る。本 当 にや ろ つ もりな らば,熱措農業 の専門家 をお く必要 が あ り, これが熱帯研究所 に もつ なが る ものであ る。 しか しな が らいずれ も役所 の段 階で は きわめて困 難 であ る。つ ま り役所 の立場 と して は1
年半 以上 の長期派遣 は困難 であ る。本 当 に技術協力 をや るつ もりか ど うかが問題 で,本 当 にや るつ もりな らば政府 を含 めて国内体制 を 確立 す る必要 が あ る。 座長 :つ いで マ ラヤ稲作 に凋す る技術協力 をいか に す るかの問題 に移 る。 江原 :第一 にMal
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の成 功を機 と して マ ラヤに 対 す る6年 間の長期 にわ た る稲作援助 を打 ちきるべ き か ど うか,続 け るとすれ ば育種,栽培 ,土壌肥料 ,普 及 ,経営等 のいずれ に重点 をお くべ きか。 石倉 :打 ちき った場合,現地 の人 間だ けで引続 いて 業務 が行 なえ るか ど うかが問題 で あ る。 藤井 :育種 の立場 か らい うと育種 事業を まかせ られ る相手 が いないので継続すべ きで あ る。 座長 :Mal
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の成功 に5
年 間を要 した ことか ら, 農 業 につ いて は長期 的に行 な うことの必要性 は説 明で きるので はない か。 田中 :マ ラヤのCol
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専 門家 の 業務をみ て い る と,指導 して い るので はな く,先方 の職 員 とな って 一つ のSe
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の長 と して仕 事を して い るので , これ らの専 門家 が いな くな ると, その仕事 がつ ぶれて しま うお それが十分 あ る。 川上 (北 陸農試):育種 の問題 はいつ まで も続 くこと が特徴 で あ る。我 々に現地 政府や 日本側 か らも,早 く 結果 を 出す よ うに圧力 がか け られて いたので有望新 種 の開発 に重点が向 け られ,後継者 の養成 にまでは手 が まわ らなか った。 永松 (九大) :Mal
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は現在や っと種子を まい た 所 で, まだ十分 な結果 がでていない といえ る。 F7か ら6年 間 かか って,や っと成果 が でたのが現状 で,育 種 とい う もの は, この よ うに 長期 間 かか る もので あ る。9
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の面積 を 占め るmai
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の品種 には手 がつ け られていない。 江原 :後継者 の養成 が現地 において困難 であ るとの ことであ るが,専 門家 を派遣 す る場合 ,交代 制 を とる べ きか長期間腰 を お ちつ けてや った方 が よいか。 伊藤 :長期間腰 を おちつ け るとい うことは安価 な う けおい 制度 であ る。 短期 間で 交代制 を とる べ きで あ り, また高級技術 を持 った技術者 を養成す るのが本 当 の技術援助 だ。 高村 (農林省):後継者 が いないCJ)で は, マ ラヤ に受 入態勢 が あ るといえ るか。 川 田 :態勢 とはその国が協力 を求 め るか ど うか とい うことであ る。派遣 によ る指導 にかたよ らないで, マ ラヤ人 がみず か らや れ るよ うに受 入れ によ る養成 を も - 204--_)と考 えな けれ ば Tiらない し 本 岡 :現 状 よ りみて 長期 計画 の下 に技 術 協力が行 な え るの はマ ラヤ と タイだ けで はないか。 その意 味で マ ラヤ援助 は続 け る方 が よい。 馬場 (農 技 研):新 しい技 術 を受 入 /iLる体