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高精度液体クロマトグラフィー質量分析計

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Academic year: 2021

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高精度液体クロマトグラフィー質量分析計

【設置目的】 質量分析技術は近年飛躍的に向上し、生体や環境中の微 量物質の分析手段として不可欠になった。本設備は、液体 クロマトグラフィーによる分離に続く精密質量測定から、 未知化学物質の構造解析や蛋白質の発現解析を行うことが でき、環境中の微量物質の計測、生物影響の評価などの 様々な目的に共通に使用できる。 【主な仕様】 1)液体クロマトグラフィー質量分析計 ・分解能が高いため(0.0045nm)、通常では前処理が必 要とされる共存物質濃度の高い試料を直接導入して も、高い精度で微量分析が可能 ・2 台の分光器を並列に使用することで、分析時間の短 縮化が可能 2)付帯設備 ・蛋白質用微量液体クロマトグラフィー:試料を微量に 送液し、質量分析による蛋白質の発現解析を可能にする。 ・キャピラリー電気泳動:遺伝子などの化学物質の分離 を微量で行うための装置で、質量分析に接続し、精密 分子量測定を行う。 【設置場所・時期】 我孫子地区、平成16年12月

オンラインホウ素モニター(試作機)

【設置目的】 平成 13 年よりホウ素の排水基準が施行された(陸水域 10mg/L、海域 230mg/L)。既往のホウ素分析法は、大型か つ高価な装置を使用したり、長時間の前処理を必要とする ため、現場で簡易に使える分析法の開発が望まれている。 当所は比較的簡便なイオン電極法に着目し、測定時の反応 速度を解析することによって、測定時間を大幅に短縮する ことに成功した。(日本環境化学会から第 14 回環境化学技 術賞を受賞)この改良法に基づいて、当所と東亜ディー ケーケー㈱は環境水やプロセス排水の常時監視を目的とす る水中ホウ素の自動測定機を開発している。すでに試作機 の開発を終え、平成 18 年度の商用化をめざして、発電所 等の実際の使用現場において長期間の実証試験を実施して いる。なお、試作機はデモ機として貸し出しが可能である。 【主な仕様】 ・測定原理:フッ化ホウ素酸イオン電極による電位差分析 法。フッ素源を添加して水中のホウ酸をフッ化ホウ素酸 イオンに変換する反応において、反応速度を解析するこ とにより測定時間を短縮。 ・測定濃度範囲: 1 ∼ 300ppm(測定試料の希釈倍率を変 更することにより測定範囲を調整可能) ・測定時間:15分以内 ・校正、試料採取、反応、洗浄、データ収集、データ解析 等の一連の測定操作を自動化。 ・運転モード:自動運転/手動運転 ・必要なユーティリティ:電源 100V、500VA ;純水(イ オン交換水)0.5-5L/min;計装用空気圧力04-0.7MPa ・寸法:500mm(W)×500mm(D)×1500mm(H) 【設置場所・時期】 我孫子地区、平成17年3月 蛋白質用微量液体クロマトグラフィー 液体クロマトグラフィー質量分析計本体 オンラインホウ素モニターの外観(上) とその内部(下)

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