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材料力学Ⅱ

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Academic year: 2021

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平成27年度 シラバス 授業計画

材料力学Ⅱ(Strength of Materials II)

担当教員名 森下 智博 学科・専攻, 科目詳細 機械工学科 4年 通年 2単位 講義 学科のカリキュラム表 専門科目 必修科目   共生システム工学の科目構成表基礎工学科目 力学系 学習・教育目標 共生システム工学 D-2(90%) H-1(10%) JABEE基準1(1) (d) 科目の概要 3年次の材料力学Iの学習内容を基礎として、より発展的な問題を扱う。 (1) 長柱の座屈 (2) 不静定問題 (3) 重ね合わせの原理 (4) 多軸応力 (5) ひずみエネルギー テキスト(参考文献) プリント配布 履修上の注意 自ら考え、理解するよう努めること。疑問点は積極的に質問すること。 科目の達成目標 (1) 長柱の座屈現象を理解し、関連する諸問題について考察・計算できる。 (2) 種々の不静定問題について考察・計算できる。 (3) 重ね合わせの原理を理解し、それを諸問題に適用できる。 (4) 多軸応力状態での強度評価法を理解し、関連する諸問題について考察 ・計算できる。 (5) ひずみエネルギーに関する法則と定理を理解し、それらを応用できる。 (6) 上記の事柄について他者に説明できる。 上記(1)から(5)は学習・教育目標(D-2)に、(6)は学習・教育目標(H-1)に対 応する。 自己学習 目標を達成するためには、授業以外に次の自己学習が必要である。 1) 演習課題を提出する。 2) プリントの演習課題を解く。 目標達成度(成績) の評価方法と基準 合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課 成績は、上記の達成目標の達成度を筆記試験(80%)・演習課題(20%)の結果に より評価し、60%以上達成したものを合格とする。 定期試験および演習課題で、上記達成目標の到達度を評価する。 連絡先 [email protected]

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授業の計画・内容 第1週 長柱(1) 偏心荷重を受ける長柱 長柱が偏心圧縮荷重を受ける場合の荷重とたわみの関係を考察する。 第2週 長柱(2) オイラーの公式、座屈に関する実験式 長柱の座屈に関して、オイラーの公式といくつかの実験式を解説する。 第3週 不静定問題(1) 剛性壁で拘束された棒 不静定問題について解説し、その最も基本的な問題について解法を示す。 第4週 不静定問題(2) 熱応力 温度の上昇下降に伴う変形と熱応力について解説する。 第5週 不静定問題(3) 組合せ棒 組み合わせ棒の応力と変形を考える。また残留応力について解説する。 第6週 不静定問題(4) 不静定トラス トラスの節点変位に関する近似解法を用いて不静定トラスの応力を計算する。 第7週 不静定問題(5) 不静定はり 不静定はりについて、たわみ曲線の微分方程式を用いた解法を示し、境界条件を考察する。 第8週 中間試験 第9週 重ね合わせの原理(1) 問題の分割・単純化 複雑な問題を適切に分解・分割し、単純な基本問題の組合せと考える方法を解説する。 第10週 重ね合わせの原理(2) 静定はり 静定はりのたわみを重ね合わせの原理で解く方法を解説する。 第11週 重ね合わせの原理(3) 不静定はり 重ね合わせの原理を不静定はりに適用する。 第12週 重ね合わせの原理(4) 連続はり 重ね合わせの原理を連続はりに適用した三モーメントの定理について解説する。 第13週 重ね合わせの原理(5) 軸力と曲げ内偶力の重ね合わせ 重ね合わせの原理による応力の計算方法を解説し、軸力と曲げ内偶力が作用する棒に適用する。 第14週 重ね合わせの原理(6) 非対称曲げ(1) 偶力ベクトルの合成と分解を考察する。はりの非対称曲げについて、応力を考察する。 第15週 重ね合わせの原理(7) 非対称曲げ(2)、密巻きコイルばね 非対称曲げについて例題を解説する。密巻きコイルばねの応力を解説する。 期末試験

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授業の計画・内容 第16週 多軸応力(1) 2方向に垂直応力が作用する板 2方向に引張荷重が作用する平板、および薄肉球殻・薄肉円筒に生じる応力について解説する。 第17週 多軸応力(2) 多軸応力状態 微小体積要素と、そこに生じる三次元の応力状態を説明し、いくつかの例を取り上げる。 第18週 多軸応力(3) 応力-ひずみ関係式 多軸応力状態における応力-ひずみ関係式について解説する。 第19週 多軸応力(4) 主応力と主軸、破壊と破損の条件 多軸応力状態に対する強度計算法について解説する。また、脆性材料と延性材料の破壊様式の相違を 説明する。 第20週 多軸応力(5) 主応力と最大せん断応力 二次元の座標回転における応力の座標変換式を導き、平面応力における主応力と最大せん断応力につ いて解説する。 第21週 多軸応力(6) モールの応力円 平面応力状態がモールの応力円で表現できることを示し、いくつかの例に適用する。 第22週 多軸応力(7) 曲げねじり 発表会。曲げ荷重とねじり荷重を受ける機械部品や構造部材の実例紹介とその応力計算。 第23週 中間試験 第24週 ひずみエネルギー(1) ひずみエネルギーの定義とその計算方法 ひずみエネルギーの定義と計算方法について解説する。 第25週 ひずみエネルギー(2) エネルギー保存の法則 エネルギー保存の法則をいくつかの問題に適用する。 第26週 ひずみエネルギー(3) 衝撃荷重 ひずみエネルギーを考えることにより、衝撃荷重を静荷重に換算する。 第27週 ひずみエネルギー(4) カスティリアーノの定理(1) カスティリアーノの定理について解説する。 第28週 ひずみエネルギー(5) カスティリアーノの定理(2) カスティリアーノの定理をいくつかの問題に適用する。 第29週 ひずみエネルギー(6) 最小仕事の定理 不静定問題への最小仕事の定理の適用について解説する。 第30週 ひずみエネルギー(7) 相反定理 相反定理について解説し、いくつかの問題に適用する。 期末試験

参照

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