71 śŨŲŅĢġȦ˺ʐ Vol.19 第 19 回大会の報告 第 19 回大会は、2018 年 3 月 3 日(土)に文京区 にある筑波大学東京キャンパスにて開催いたしま した。本大会では、「スポーツとボランティア」を テーマに据え、口頭発表、企画セッション、公開シ ンポジウムが行われました。 午前中は、「エンパワーメント」、「異文化理解」、 「アジア」、「日本とボランティア」の 4 つの分科会 を設定し、計 16 の口頭発表が実施されました。ま た、「人の移動」、「集合知の観点から見たコミュニ ティのレジデンス創出のための視点」のテーマで、 2 つの企画セッションが開催されました。参加者は、 研究者を初め、国際機関職員、NGO 職員、学生な ど多岐に渡りました。いずれのセッション、企画も 多様な立場から興味深い発表が行われ、闊達な議論 が展開されました。 午後からは「スポーツとボランティア∼ 2020 年 東京オリンピック・パラリンピックに向けて∼」と 題し、公開シンポジウムを開催しました。下記の有 識者が興味深いご発表を実施して下さり、その後、 会員の皆さんと共にパネルディスカッションを実 施しました。 パネリスト: 真田 久(筑波大学体育専門学群長、教授) 二宮 雅也(日本スポーツボランティアネットワーク 理事、文教大学准教授) 篠田 果歩(元リオパラリンピック事務局ボラン ティアスタッフ、筑波大学スポーツ 国際開発学専攻 2 年) 本シンポジウムでは、実際にリオパラリンピック でボランティアスタッフとして活躍された方やス ポーツ場面でのボランティアについて造詣の深い 研究者である各パネリストからお話を頂きました。 そして、国際的なスポーツ場面におけるボランティ アの重要性や期待される役割について学会会員の 皆様との闊達な議論を通じ、2020 年東京オリンピッ ク・パラリンピックに向けてスポーツ大会の場面 におけるボランティアがどうあるべきか、見識を深 めることができました。大会成功の鍵を握るボラン ティアですが、オリンピック後のボランティア活動 が今後の日本のボランティア文化を醸成するために 特に重要になるとの示唆も頂きました。今回のオリ ンピックを契機として、国内におけるボランティア マインドがさらに育成されることが期待されます。 本大会を実施するにあたってご協力頂きました すべての皆さま、特にご参加下さいました会員の皆 さまに心より御礼申し上げます。どうも有難うござ いました。
第19回大会の報告 スポーツとボランティア ~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて~
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