• 検索結果がありません。

図面管理とCADシステムの活用(2)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "図面管理とCADシステムの活用(2)"

Copied!
17
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

長野大学紀要 第17巻第1号 1-17貢 1995

図面管理とCADシステムの活用(2)

A P r a c t i c a l U s e o f C A D s y s t e m s f o r A n

Administration of Drawings (2)

5

.

図面管理の機能 これまでに述べてきた ように図面管理を行 うた めには、採番、属性入力、検図 ・承認、出図 ・配 布、廃図 とい う基本業務が必要 となる。 これ らを 効率 よく円滑に管理す るために図面管理台帳を用 い、以下の機能を設定す る。 1 参 照 2 複 写 .コピー ・出 力 3 移 動 ・採 番 ・承 認 ・廃図処理 ・保管状態の変更 4 持ち出し 5 削 除 6 図面管理属性管理 7 検 索

8

出図管理 ・出図連絡 ・受取確認連絡 ・出図状況管理 9 図面の使用状況の管理

1

0

データバ ックア ップ ・図面データB/U ・台帳データB/U ・図面データ復元 ・台帳データ復元

1

1 セキュリティの設定

Katunao Satoh

・図面に対す るセキ ュリテ ィの設定 ・図面管理属性に対する設定 以下、 これ らの横能について説 明する。 (1) 図面管理における図面の参照 図面の内容を表示 した り、実際にみることを図 面の参照 とい う。 これは次の3つの場合がある。 (丑 CAD図面の場合 CADデータをデ ィスプレイ上に表 示 し、その 内容を確認す る. - グラフィック画面に表示 された図面は、 ・表示位置の移動 ・拡大 ・縮小 ・表示座標の変更 (三次元モデルデータの場 合)等 ができるが、その内容についての変更 (修正 ・追加)はできないものとす る。 一図面を表示す る際は、図面検索の機能に より 図面を特定 し指定できる。 また、表示 されて いる図面に対 して、出力、複写、移動等の処 理 の指示が行なえることにす る。 ② 手書 き図面 (紙データ)の場合 紙の図面を実際に見 る。 ③ 手書 き図面 (イメージデータ)の場合 イメージデータ化 された図面データを画面上に 表示 し、その内容を確認す る。 ●グラフィック画面に表示 された図面は、 ・表示位置の移動 ・拡大 ・縮小 等 ができるが、その内容についての変更 (修正 ・追加)はできない ものとす る。

(2)

参照する図面番号を指定する。 必要に応 じて図面検索の機能を使 用する。 参照するために必要な項 目を入力 する。 (表示する原点、表示する大 きさ、 等。) 指定 した図面が表示 されるので、 その内容を確認する。 表示する位置、大 きさ等、表示の 方法を変更するための項 目を入力 する。 表示 されている図面について、出 力、複写、移動などの処理を指示 する。 図12 CAD図面における図面の参照フロー ・図面を表示す る際は、図面検索 の機能に より 図面を特定 し指定できる。 また、表示 されて い る図面に対 して、出力、複写、移動等の処 理 の指示が行なえることにす る。 ④ CAD図面における図面の参照 フロー CAD図面におけ る図面の参照 のフローを示す と次の ようになる。 (図12) (2) 図面の複写 図面の複写には、 コピー、出力、バ ックア ップ、 1 )ス トアの4種類 とす る. CADデータの複写には、データの コピー と紙 な どへの出力がある。 紙 図面 の紙への複写は、すべて出力す るが、バ ックア ップと リス トアは、CAD図面の場合 だけ である。 機能 の詳細は次 の通 りであ り、複写元 と複写先 の関係か ら、以下の ように機能を分類す る。 (∋ 図面管理における図面の コピー ・図面 の原紙 (デ-タ)はそのままで、その内 容の全てまたは一部を、データとして有効に 活用す るために、他に複写す ることを図面の コピーとい う。 ・図面管理 システムでCAD図面を コピーす る 際は、必ず図面名を変更す る。 2

(3)

-佐藤勝尚 図面管理 とCADシステムの活用(2) B :バ ックアップ R :復元 (リス トア) × :禁止機能 - :対象外 コピー :図面のコピー機能 出力 :図面の出力機能 ●CAD図面 の場 合 ・図面管理下 にあ るCAD図面 デ ータを 名 前 を変更 して コピーす る. た とえば承認 フ ァイルに あ る図面 デ - メ を ワー クフ ァイル上 に名前 を変 えて コピー す る ことが この例 であ る。 (元 のデー タは変更無 し :フ ァイル名、 図 面番 号、 内容) ●手書 き図面 (舵) の場 合 ・ワー クフ ァイルに あ る手書 き図面 を、複写 機 械 に よ りコピーす る。 た とえば、承認 され た図面 を、類 似 の設 計 の図面 として流用す るためや、 そ の図面 を基 に一般技術 図面 や仕様書 を作成す るた めに、 デ ー タとして図面 を紙 に コピー し、 持 ち出す ことが この例 であ る。 ・図面 として出力 した もの と区別 す る た め に、 図面上 に "参考 図" の表示 をす る。 (参 CAD図面 におけ る図面 の コピーの フ ロー CAD図面 におけ る図面 の コピーの フ ロー を 示 す と図13の よ うにな る。 図13 CAD図面における図面のコピーの7ロー

(4)

③ 図面管理におけ る図面の出力 品 目の仕様な ど、図面の内容を他に伝達す るた めに図面の内容を、主に紙等 の媒体に複写 して、 そのデータを図面 として持 ち出せ る状態にす るこ とを図面の出力 とい う。 佐) CAD図面の場合 ・CADデータを プロッターもしくは、 プ リ ンタ-等 の出力 (作画)機能を使用 し、紙 な どに図面 として出力す ること。 ・磁気テープや フロッピーデ ィス ク等の持ち 運び可能な媒体にCADの図面 データを プ ロッ トデータとして記録す ること。 ・得意先や他のCAD システ ムに図面情報 を 送付す るために、磁気テープや フPッピー デ ィス ク等 の持ち運び可能な媒 体 にCAD データを複写す ること。 ・紙に出力 された図面には、その出力指示を した 日付 と時間が併せて印刷 され る。 プ ロ ッ トデータとして磁気テープに記録 された 図面には、 プロッ トデータの中にその出力 指示を した 日付 と時間が併せて 印 刷 さ れ る。 ㊥ 手書 き図面 (舵) の場合 ・紙 の図面を コピー機械等の複写装置を使用 し、紙な どに図面 として出力す る。 ・コピーされた図面には、 コピーした 日付を 記入す る。

0

手書 き図面 (イメージデータ)の場合 ・イメージデ-タを プ ロッターもし くは、 プ 1)ソタ∼等の出力 (作画)機能を使用 し、 紙な どに図面 として出力す る。 ・出力 された図面 には、その出力指示 を した 日付 と時間が併せ て印刷 され る。 ④ CAD図面におけ る図面の出力 (紙に出 力 す る場合)のフロー CAD図面において紙に出力す る場合のフ ロ ー を示す と図14の ようになる。 図14 CAD図面(=おける国面の出力のフロー 4

(5)

-佐藤勝尚 図面管理とCADシステムの活用(2) (3) 図面管理における図面の移動 図面管理 システム内で、その管理場所 ・保管方 法 (保管状態)を変更す ることを図面 の移動 とい う。 この図面 の移動には、採 番 (登 録)、 承認、保 管場所の移動、保管状態の変更 の4種類を設定す る。 CADデータの移動には、移動元 と移動先 の 関 係, また、移動前 の図面 の状態 と移動前の図面の 状態 の関係か らい くつかの場合が考 え られ る。そ れを以下の ような棟能に分類す る。 × :廃止棟能 - :対象外 廃図 :廃園機能 移動 1.図面の保管場所の移動機能 承認 :図面の東認 保変 ;図面の保管状態変更磯能 ① 図面の保管場所 の移動 これには次 の ような例が考え られ る。 匂) CAD図面 の場合 ワークファイル間 ・承認図 ファイル間で図 面 データの保管場所 の変更を行ない、図面管 理台帳上の保管場所を変更す る。 (CADAMの場合、異 な るGROUP,US ER-の保管場所 の変更) 例1:あ る設計担当者 の ワー クフ ァ イ ル か ら、別 の設計担 当者 の ワー クファイルへ 図面 データのファイル名 ・図面番号 ・内 容の変更無 しに、図面 データを移すO図 面台帳上 の保管場所は変更 され る。 例2 :承認 ファイルのあるグループにあ る承 認 された図面を、承認 ファイル上 の別の グループに移 し図面管理台帳の保管場所 を変更す る。 ㊥ 手書 き図面 (紙)の場合 例 :保管 してい る図面棚を変更す る。 ② 図面の保管状態 の移動 これ も次 の ような例が考え られ る。 ① CAD図面 の場合 ●承認図 ファイル、 もしくは、廃図 ファイル の中にある図面 データを磁気テープに複写 して、元 のファイルの図面 デー タ を 消 去 し、図面管理台帳上 の保管場所 を 変 更 す る。 ●図面状態 の変更 の具体例 例 :廃図 ファイルの中にある廃図 とな った図 面 データを、磁気テ-プに移 し図面保管 場所 の変更を行な う。 ㊥ 手書 き図面 (舵) の場合 例 :保管場所を図面棚 の保管か ら保管 ボール 箱に移す。 (4) 図面管理における図面の持出 仕様 の変更や図面 の修正のために、既に承認 さ れてお り図面 の管理が図面管理部門で あ る 図 面 を、作業のための場所へ複写(CAD図面 の場合)・ 移動 し (紙図面 の場合)、図面管理担 当者 を 変更 す ることを図面 の持ち出 しとい う。 ●図面持ち出 しの際は、その持ち出 し理 由を次の よ うに明確に してお くことが必要である。

A:

図面修正のための持 ち出 し (仕様 の変更で はな く誤字,脱字、表現 の追加等 の場合)

B :

仕様変更に ともな う図面修正のための持ち 出 し ※仕様変更以外の 目的での、単な る保管管理者 の変更は、図面管理属性の変更 とす る。 変更理 由の違いに より、持 ち出 した図面 の 返却 の際の処理方法が異なる。 ●図面修正のために持 ち出された図面 の返却につ いて ・図面修正のために持 ち出された図 面 の 返 却 は、その図面番号を変更せずに承認図面 の保 管場所に返却す る。 このタイ ミングは、修正 された図面が承認 された ときである。 ※CAD図面 の返却 の際は、 ファイル番号は変

(6)

更す る。 ●仕様変更に ともな う図面修正 のために持ち出 さ れ る図面について ・仕様変更に ともな う図面修正 のために持ち出 す図面は、図面変更管理に よって 管 理 さ れ る。 ・図面変更管理に よ り、図面の状態が"変更中'' に設定 された後、図面持 ち出 し処理に より、 指定 した ワー クファイルに図面 データが復写 され、同時に新 しい図面番号が発番 されその 図面に付与 され る。 ・ "変更中"の図面は、新 しい図面 が 承 認 さ れ、そ こに表わ してい る品 目が承認 され るま で ``変更中''の状態 のままであ り、品 目の承 認 とともに図面状態が "旧 国"に変 更 さ れ る。 ・同 じ技術品 目番号 の図面で既に図 面 状 態 が "旧図''になっているものは、図面状態を 〟廃 図''に変更す る。 ① CAD図面 の場合 ・東認図 ファイルの中に保管 してある図面デー タを、 ワークファイルに移動 し、図面管理台 帳上の図面保管担 当者を変更作業を行な う設 計担 当者に変更す るO ・実際には、承認図 ファイルの中に図面 デ-メ を残 してお くが、通常 の方法での参照や出力 はできない。 ・図面 の検索や、参照 で持ち出 しされてい る図 面が選択 された場合には、図面持ち出 し中で あ る図面状態 の表示 とその時点での図面管理 者名が表示 され、参照を行ないたい ものは、 図面管理担当者に、直接参照を申 し出る。 @ 手書 き図面 (舵)の場合 ・承認 されてい る図面を、複写機械を使用 して コピーを とり図面管理部門で保管 し (バ ック ア ップ)、原紙 とな る図面を設計担当者 に 渡 し、図面管理台帳上 の図面管理担 当者を図面 管理部門か ら設計担当者に変更す る。

手書 き図面 (イ メージデータ) の場合 ・承認 されてい る図面 データのイメージデータ にす る前の紙 の図面を保管場所か ら取 り出 し、設計担当者に渡 し、図面管理台帳上 の保 管媒体、保管場所を変更 し、保管担当者を図 面管理部門か ら設計担当者に変更す るO これ ら持出 しにおけ るフローは図15、16、17に 示 され る。 持出する図面番号を指定する。 必要に応 じて図面検索の機能を使 用する。 持出するために必要な項目を入力 する。 (持出する理由、持出先、等) 新 しい図面番号 を抹香する。 指定 した図面が指定 したファイル に新 しい拭面番号 (図面ファイル 番号)でコピーされる。 図面管理台帳上の図面状態を持ち 出し中に変更する。 図面保管担当者を変更する。 図15 CAD図面における図面の持出のフロー ー 6

(7)

-佐藤勝 尚 図面管理 とCADシステムの活用(2) 持出する図面番号 を指定する。 必要 に応 じて図面検索の機能を使 用する。 持出するために必要な項 目を入力 する。 (持出する理由、持出先、等) 新 しい図面番号が抹香 される。 指定 した図面 を承認図面棚か ら、 図面管理担当者に依頼 し持出す。 図面管理台帳上の図面状態 を持 ち 出 し中に変更する。 図面管理担当者 を変更する。 図16 手書き図面における図面の持出のフt )-持 出する図面番号 を指定するO 必要 に応 じて図面検索の機能 を使 用する。 持出するために必要な項 目を入力 す る。 (持出する理由、持出先、等) 新 しい図面番号が採番 される。 指定 した図面 を承認図面棚か ら、 図面管理担当者 に依頼 し持出す。 図面管理台帳上の図面状態 を持 ち 出 し中に変更する。 図面管理担当者 を変更す る。 この時点では、イメージデータは そのままの状態で保管 されている。 図17 イメージ図面における図面の持出のフロー

(8)

(5) 図面の削除 図面管理 フ ァイル ・図面保管場所か ら図面 デー タを抹消す ることを図面 の削除 とい う。 これ は廃 図にな った図面 の削除は、図面 の破棄業務 の際に 行われ る。 また削除 され る図面 の図面 管 理 属 性 は、図面管理 台帳上か ら抹消 され る。 ●CAD図面 の場合 ・CADの図面 ファイルをCADの削除機 能 を 使用 して削除 し、図面管理 台帳上か らその図 面 に関す る情報 を削除す る。 ●手書 き図面 の場合 ・紙 の図面 を破棄 し、図面管理 台帳上か らその 図面に関す る情報 を削除す る。 これ らのフ ローは図18、19に示 され る. 図18 CAD図面における図面の削除のフE )-国19手書き風面における図面の削除のフロー - 8-I

(9)

佐藤勝 尚 図面管理 と

CAD

システムの活用

(

2

)

(6) 図面属性管理 管理 され てい る図面 の属性 に対 して以下 の磯能 を可能 に させ ることを図面属性管理 とい う。 ●図面属性 (台帳記載項 目) の入力(追加 ・修正) ●図面属性 の参照 (図面属性 の内容を見 る) ●図面属性 の出力 (図面属性 の内容を紙 に複写 し て持 ち出す) ●図面属性 の移動 (図面属性その ものを他 システ ムに移動す る :管理者 の変更) ●図面属性 の複写 (図面属性 の内容を コンピュー タデータとして複写す る) ●図面属性 の削除 (図面管理 台帳か らデータの削 除) ●参照結果はデ ィスプ レイ-の表示 のみでな く、 紙 に も出力可能 にす る。 ●図面属性 の参照 の例 ・図面 の保管場所 を参照す る。 ・図面 の状態 (変更 中等) を参照す る。 ・品 目に対 し複数 ある図面 の一覧を参照す る。 (7) 図面 の検索 ●図面検索 について ・様 々な業務 の際 に、図面を特定す るために検 索機能 を設定す る。 ・検 索機能は、他 の機能 の実行 中に必要に応 じ ていつで も使用 で きるもの とす る。 ●図面管理属性 と検索 キーについて ・図面管理台帳の属性項 目が検索 の キ ー と な る。 検索 キーは、 。設計部門で有効 に働 くもの o管理 ・運用部門で働 くもの の大 き く二 つに分 け られ る。設計部門用検索 キ ー と管理 ・運用部門用検索 キーを設定 しその使 い分けに よ り、検索効率を上げ る. (8) 図面の出図管理 図面 の出図管理については前述4-鋤 を参照の こと。 出図 ・配布 の具体的な フ ローの例は図20、 21の通 りであ る。 1.品目に対 してあらか じめ出国先 を設定 しコン ピュータデータとして登録 してお く。 2.図面の承認及び品目認定が完了すると、品目 管理では品目認定完了 した情報を品目管理台 帳に登録する。 3.品目認定完了 した情報が、品目管理台帳 に登 録 されると同時に、図面管理台帳の図面状態 フラグは 「品目認定待ち」か ら 「最新図面」 とな り、すでに登録 されている出国先 をもと に関係部署に対 して連絡文書が送信 される。 また、出図 ・配布情報 も登録される。 このとき関係部署 において、図面の検索 ・参 照 ・出力が可能 となる。 4.図面が リリースされたとい う連絡文書 をデ ィ スプレイで確認することによって、受取情報 が登録 される。 5.関係部署ではディスプレイ上で図面 を参照す る。 6.関係部署では必要に応 じて図面 をプロッ トア ウ トする。 図20

C

AD

データ、イメージデータの図面の場合の7E

(10)

l-1.品目に対してあらかじめ出国先を設定しコン ピュータデータとして登録しておく。 2.図面の承認及び品目認定が完了すると、品目 管理では品目認定完了した情報を品目管理台 帳に登録する。 3.品目認定完了した情報が、品目管理台帳に登 録されると同時に、図面管理台帳の図面状態 フラグは 「品目認定待ち」から 「最新図面」 となり、すでに登録されている出図先をもと に関係部署に対して連絡文書が送信される。 また、出図 ・配布情報も登録される。 このとき関係部署において、図面の検索 ・参 照 ・出力が可能となる。 4.図面がリリースされたという連絡文書をディ スプレイで確認することによって、受取情報 が登録される。 5.連絡文書を確認後、必要なBl面を図面を管理 しているところに行きもらう。図面管理側で は、その部署に図面を配布しても良いかまた リリ-スされた図面かをチェックするO チェック0】くのとき、図面をコピーして渡す。 図21 手書き図面の場合のフロー (9)図 面 の 使 用 状 況 管 理 ① 使 用 状 況 管 理 の 目的 図面 の使用 状 況 (使 用 頻 度、 使 用 者 , 等 ) を把 握 しそ の情 報 を活 用 し、 よ り有 効 に 図面 の使用 が で き る よ うにす る こ とを 目的 に、 図面 の使 用 状 況 管 理 機 能 を設 置 す る。 これ は例 えば、 使 用 頻 度 の 高 い 図面 は、 よ り取 り出 し易 い場 所 へ 保 管場 所 を 移 動 す る とい うよ うな こ とをす るた め で あ る。 ② 使 用 状 況 管 理 のサ ブ機 能 使 用 状 況 管 理 のサ ブ機 能 と して以下 の3つ の枚 能 を持 つ。 ・デ ー タ収 集 機 能 (い つ 、誰 が 、何 を した ・-等 の デ ー タの収 集) ・デ ー タ集 計 機 能 (収 集 した デ ー タを分 類 し集 計 で き る横 能 ) ・デ ー タ表 示 ・出力機 能 (収 集 した デ ー タ ・集 計 した デ ー タを画 面 や 紙 に表 示 ・出力 す る機 能 ) デ ー タの収 集 機 能 に は、 そ の取 り方 を3種 類 も つ よ うに させ る。 A :図面 等 の最 終 使用 日時 各 図面 毎 に、 最 後 に使 用 した機 能 とそ の時 間 のみ を記 録 す る。 B :各 機 能 毎 の発 生 頻 度 記 録 の開 始 時 か ら、 例 えば、 図面 検 索 が 何 件 、 図面 の 出 図 が 何 件 、 - の よ うに、 設 定 した 機 能 の使 用 頻 度 のみ を記 録 す る。 C :各 機 能 実 施 毎 の詳 細 記 録 各 機 能 の実 施 毎 に そ の 内容 、 担 当者 、 実 施 時 刻 等 を記 録 す る。 この うち

、A ・B

の デ ー タ収 集 に つ い ては、 必 ず 実 施 し、Cに つ い ては、 必要 に応 じて指 定 した 場 合 のみ の記 録 とす る。 また、A ・B ・Cの記 録 は専 用 の デ ー タベ ー ス 上 に記 録 す る もの とす る。 (10)デ ー タバ t.Jク7 t.Jプ 図面 管 理 の シ ス テ ムに お い てほ、 ・図面 デ ー タの バ ッ クア ップ ・図面 管理 属 性 デ ー タ (図面 管 理 台 帳 ) のバ ック ア ップ - 10

(11)

-佐藤勝 尚 図面管理と

CAD

システムの活用(2) の二つのバ ックア ップについて考える。バ ックア ップは、 データの不安定な度合い (壊れ易 さ)に よ り頻度を決め ることに し、具体的には以下 の よ うにす るQ

・CAD

データ、イ メージデータな どコンピ ュ ー タの電気的 もしくは磁気的に記録 されてい るデ ータのみバ ックア ップを取 る. ・紙のデータ、磁気テープ上 のデータは、バ ック ア ップを取 らない。 ただ し、仕様変更中、図面変更中の紙図面に ついては、その複写をバ ックア ップとして取 っ てお く。 またバ ックア ップをす るデータの種額は次 の もの とす る。 ・個人管理 の

CAD

図面 デ-メ ・通常管理状態 の

CAD

図面データ ・仕様変更 ・図面変更中の紙図面 データ ・通常管理状態 のイ メージ図面 データ ・図面管理属性 データ (図面管理台帳) (ll) セキ ュリテ ィー ●図面管理 で管理 され る図面情報は、情報を使用 す る目的 (検索 ・参照 ・更新 ・削除 ・出力・・・) 毎に、 ① 使用す る人に対す るセキ ュリテ ィー ② 扱 う情報に対す るセキ ュ リテ ィー の二つのセキ ュ リテ ィーの組み合わせに より管理 す る。 ●情報を使用す る目的は、以下の ように 分 類 す る。 ・情報 の登録 ・情報の検索 ・情報 の参照 ・情報 の出力 ・情報 の更新 ・情報の持ち出 し ・情報 の複写 ・情報 の移動 ・情報 の削除 ① 情報 の使用者を以下 の ように分類す る. ・情報使用者

A:

技術者 マネージャ 製品設計・製造手段設計・設備設計等、技術 者の管理者であ り、各設計者の技術的な評価 ll ・判断ができるもの。

B:

一般技術者 製品設計 ・製造手段設計 ・設備設計をす る 技術者な ど。 C :社外技術者 Bと同 じ技術者ではあるが、社外の もの。 設計協力工場 の設計者。人材派遣会社 の設計 者な ど。 D :社 内技術部門外 技術部門以外 の社 内の もの。営業 ・購買 ・ 製造 ・生産管理 な ど。 E :社外技術部門外 C以外 の社外 のもの。得意先 ・部品購入先 ・ 組み立 て製造協力工場 の ものな ど。 Q :各分類に対 して、実作業を実際に行な う担 当者 (オペ レータ)は、その分額 と同等な権 限を持つが、区分の位置づげ とし て ほ 分 け る。 E D 外 diiilF 那 術 技 ・情報管理者 Z :データ管理者 マネージャ 図面管理を行な う担当者 の技術的評価 ・指 導 ・判断ができるもの。

Ⅹ :

一般 データ管理者 図面管理 のシステムのデータを管理す る担 当者。 ② 扱 う情報は、以下 の ように分類す るO ・仕様情報 (原データ情報)<図面> ・図面管理情報 <図面属性> ※情報 の中には、両方 の情報に またがるもの も ある。 ●セキ ュリテ ィーを複数 の観点 より設定す る理 由 に、ついて ・情報 の内容に よっては、特定の人には見せて は困 るものもあ る。 (設計の生 データ ・購入情報 .・・) ・情報 の状態に よっては、その情報を見せては

(12)

困 るもの もあ る。 (設計変更中の情報 ・未完成 の情報 -) ・情報 の状態 に よっては、その情報 を見せ ては 困 るもの もあ る。 (承認図 フ ァイルの情報 ・廃 園 ファイ ル の 情 報 -) ●品 目に対す るセキ ュ 1)テ ィー と図面 に対す るセ キ ュ リテ ィーとの関係 ・図面 は、 あ くまで も品 目の仕様を表わす一手 段 であるか ら、 図面に対す るセキ ュ リテ ィー よ りも品 目に関す るセキ ュ リテ ィーを優先す る。 例 えば、 o図面 は最新 図面 であ って も、品 目として承 認 され ていない ものの、その図面は リリー スで きない。 。開発部晶の場合、通常 の製品は参照 で きる が、極秘開発製品の場合 は、参照 が制限 さ れ る。 等。

6

.図面管理台帳 図面管理台帳は図面を複数 の業務において有効 に活用す るために、一元的管理 を行 うための もの である。 (1) 図面管理台帳の内容 図面管理 台帳に記載す る項 目は、 ・図面管理 システムの機能を実現す るために必 要 な項 目 ・図面管理 システ ム全体が正常に機能す るため に必要 な項 目 ・他のシステムと整合性を取 るための項 目 の三点であ る。 これ らの項 目は、磯能 の追加、他 システム との 連携等に よ り、追加 ・修正 され るものであ る。 ●図面管理台帳におけ る管理単位 図面管理台帳では、CAD図面はCAD図面 ファ イル単位で、手書 き図面は、図面用紙一枚単位 で 管理属性を持 ち管理す る (取扱は、図面単位 であ る.)もの とす る。 ●図面管理属性 と検索 キーについて 図面管理台帳の属性項 目が検索 のキー とす る。 検索 キーは、 ・設計部門で有効に働 くもの ・管理 ・運用部門で働 くもの の大 き く二つに分け られ る。設計部門用検索 キ ー と管理 ・運用部門用検索キ ーを設定 しその使い 分けに よ り、検索効率を上げ る. 次表 は図面管理台帳におけ る記載項 目を一覧表 として ま とめた ものであ る。 師 台帳記載項 目 l検索キー 図面番号 品目番号 図面の種類 仕様変更履歴 (技術指示書)番号 CAD/手書 図面の状態 図面の名称 TEXT情報 (注釈 ・見出し文) 発番体系 構成枚数 2次元/ 3次元 図面サイズ 図面方向 保管理 由 保管担当者 ☆CADの種類 ☆CAD図面ファイル番号 ☆保管場所 ☆保管状態 ☆取 り出し方法 ☆ しまわれ方法 ☆イメージの種類 ☆イメージ図面ファイル番号 設計者 コー ド 採番 日時 作図完了日時 検図者 コー ド 検図日時 検図手続担当者 コー ド 承認者 コー ド 承認 日時 承認手続担当者 コー ド イメージ登録日時 イメージ登録担当者コー ド 図面変更履歴 変更持出老コー ド 変更持出日時 変更持出先 保存担当者コー ド 保存日時 復元担当者コ- ド 復元日時 破棄担当者コー ド 破棄日時 レコー ド更新日時

●●●●

●●●

●●●●●

●●●●●

☆印をつけた項 目は、CAD/ 手重きの項目により内 容が異なる。 - 12

(13)

-佐藤勝 尚 図面管理とCADシステムの活用(2) (2) 図面について 図面をその大 きさに より次 の ように分類す る。 ●図面 のサイズ 図面 のサイズを以下の ように規 定 し、分 窺 す る。 ・0 :A O ・1:A l ・2 :A 2 ・3:A3 ・4 :A4

・9

:その他 ●図面 の方向 図面の方向には、 ・1 :横置 き ・2 :縦置 き の2種類があ る。 ●デフォル ト時 (初期無指定時標準) の図面の方 向を以下の ように規定す る。 ・AO∼A 3;横置 き

・A4

;縦置 き ・その他 :任意

A4

図面は、縦置 きを原則 とす る。 ●図面をその状態 に より分類す る。 この分現に よ り、セキ ュ1)テ ィー等の対象の分 類 とし、以下 の ように、図面の状 態 を、分 額 す る。 0 :設計着手待 ち 1:作様中 2 :作業完了 (検図待 ち) 3:検図完丁 (図面承認待ち) 4 :図面承認完了 (品 目認定待ち) 5:最新図面 (量産中) 6;変更中

7

:廃機種申請中 8:旧図 9:廃図 o:設計着手持ち IEe欝 豊富憎 施し図面は存在 1:作業中 】作業中である 2:管苧完了 (検図待 贋 書芸作業は終わ 。、検図待 13 3:歪芳菅)7 (図面東 l欝 皇誓言aL、図面の技術的承 4'・謂 碧 雲7 (品 億 訳 筆驚誉終わ 。・商売的乗 5:最新図面(量産中

)

儒 幣 了した状駅 ある。図面 6‥変更中 ほ 警変更があ。、図面変更中で 7:廃機種申請中 l廃機種申請中である 8:旧図 ぼ 雪雲雫eミ雪り・次の図面が起 9:廃園 F廃園である (3) 保管管理 ●特定の属性に よ り、決定 され る属性について 保管媒体が、CADデータ、紙-の記 載、イ メ ージデータ等の種類に よって、必要 とす る属性 の 種類が異なる。例えば、CADAMの図面 と し て 保管 してあるな らば、 グル-プ名、ユーザ ー名、 ファイル名が必要であ るが、CATIAであれ ば、 この他に もDIVISIONとい う大 きな くくりの 名 前が必要 である。CAD図面の原図は、基本 的 に は一つのCADのデータベースであることが望 ま しいが、例 えば、機構系、電気回路系、・・-・の様 に、使用用途に より複数のCADを使用す る事 も あ り、最適なCADのデータベースの中に保存す る事 とし、複数 のCADを使用可能 とし、CAD間 でデータ交換が可能な ようにす る. ただ し、 レギ ュラーCADAM、 プ ロ フ ェッシ ョナルCADAM、マイ クロCADAMの ように同 系列のCADが、ホス ト系、EWS系、パ ソ コ ン 系の様に、異なった-- ドウエア上で稼働す る場 合は、原則的にホス ト系で稼働す るCADのデ ー タベースの中に、図面を保管す る 方 が よ い。 ま た、従来の手書 き図面 も積極的に図面管理 システ ム内に取 り込め るように、イ メージで保管す る。 ●CAD種類 (保管方法)別属性表 取 り扱 うCAD穐 額 (保 管 方 法)は、以 下 の CADを想定 して保管方法を考え る必要が あ る。 また、必要に応 じ、追加す ることが必要 となるo CADの場合は、それぞれについて媒体 の違 い に よって も、次 の2つの表か らわか るように必要な

(14)

属性が異なる。 ・手 書 き図 面 の 図 面 棚 保 管 ・CADAM ・MCADAM ・PCADAM .CATIA .DSAP ・PRESS ・イ メ ー ジ フ ァイ ル

CADAM

I

pcADAM

I

MCADAMiCATIA i DSAP

I

pRESS 匡 書 き 巨 メ-ジ

(15)

-佐藤勝 尚 図面管理とCADシステムの活用(2) 15 また保管 してい る図面に対 してほ、以下 の こと これ らの項 目を図面管理属性 として、図面管理 を明確に してお くことも必要である。 台帳に記載 させ る. 保管状態 l取 り出し方 しまわれ方 なにを (WHAT) 言 上 : どこ に (WHERE) どのように(HOW) り出し方法 しまわれ方法 なぜ (WHY) いつ (WHEN) だれが (WHO) 管理者 ・管理部門 著 者 当 当 担 担 錬 存 登 保 老 当 担 元 復 ●保管管理 に必要 な図面管理属性 図面を保管管理す るために、以下の ような項 目 を設定 し、 図面管理属性 として台帳に登録 し管理 す る。 ・図面番号 :管理対象 となる図面の図面番号 ・図面状態 :保管 されている図面が、 どの よう な状態 (位置づけ) であるかを コー ドで表わ した もの ・保管場所 :手書 き図面 の場合、物理的に紙の 図面が存在す る場所 (図面棚名 ・保管箱名 ・ 保管倉庫名、等) CAD図面の場合、CADデータが存在す る場 所 ・入れ物名 (CADAM のGROUP,USER名、磁気テー プのVOLUME名、等) ・保管状態 :図面 の取 り出 し易 さの観点か ら図 面 の保管状態を次 の ように分煩す る。 データ状態 \ 保管状態 手 書 き 図 面 紙 保 管 l イメージ保管 CAD図面 通常管理状態 (技震郡 内) E DISK 保存管理状態 晶 子.完 晶 FD

I

S完-Ti品 ツヂ 磁 気TAPE ・取 り出 し方法 :図面を取 り出す際の方法や形 式を表わ した もの CAD図面 の場合、その保 管 形 式を表わ した もの (例:CADAM の場 合 NURESTORデータ FORMATで保管 してある、等) ・しまわれ方法 :図面を保管す る際の方法や形 式を表わ した もの 紙 の図面 の場合 (例:A lサイズの図面をA 3サイズに縮小 してある、等) CAD 図面 の場合、その保管 形 式を表わ した もの (例:CADAM の場合 NURESTORデータ FORMAT で保管 してある、等) ・保管理 由 :保管 の理 由を表わ した コー ド 通常の図面管理規定では、廃図または図面台 帳削除をすべ きであるが、特別な理 由に よ り 規定外の管理が必要 な場合、処理対象の区分 として コー ドを設定す る。 (例 :通常は、製品に関す る図面 の保管 ・保 存期間は、廃機種後N年間 と定め られ ている 場合に、特許係争や法律上 の理 由でN年間過 ぎてもその図面を破棄できな い 場 合 な ど、

(16)

特別管理 コー ドを設定 し通常 の管理 図面 と区 別す る。) ・登録 日時 :図面管理 台帳に登録 した 日時 ・保存 日時 :現在 の保管状態 が保存管理状 態 の 時、 保存管理状態 にな った 日時 ・管理者 ・管理部門 :現在 の図面管理担 当部門 または管理担 当者 (図面 を持 ち出 しの場 合 には、管理担 当者 は 図面持 ち出 し者 であ る) ・登録担 当者 :図面登録 を実施 した際 の担 当者 コー ド ・保存担 当者 :保存管理状態 に した担 当者 の コ ー ド ・復元担 当者 :保管状態 が、 保存管理状態 にな った図面 が再び通 常管理状態 に変更 された場 合 そ の管理状態 の変 更実 施担 当者 の コー ド ●図面保管場所 と保管状態 の関係 図面保 管場所 と保管状態 の関係 はCAD図面 の 場合 と手書 き図面 の場 合 の よ うにな る。

●CAD

図面の場合 設計の状態 構想検討

l

設計 量産/廃園/破棄 採香

個人管理状態 (システム外) (管莞毘

l

通常管理状腰 KBB Ilf(-#DI*S 保存管理状態 (磁気承認図面TAPE) バ ックア ッ

,(;y憲T7AiyE

J(;PRPT7Aざ轟 ;yR'T7Ai

y

E3 i

手書 き図面の

合 設計の状態 設計 l 量産/廃園/破棄 承認 ▼ 保管状等の変更 = 一

・・. = 個人管理状態 (システム外) 通常管理状態 <イメージ

>

東認図面 <イメージ> (DISKカ ー トリッヂ) (磁気TAPE) - 16

(17)

-佐藤勝尚 図面管理と

CAD

システムの活用(2) ●保管状態 の変更について 以下 の条件に よ り、保管状態を変更す る。 ・図面の状態 (最新図面か、 旧図か、廃図か) ・最新図面は、原則的に通常管理状態に置 く。 ・旧図 とは、一世代前 の図面 (品 目が仕様変更 され る前 の図面) の事 を指 し、原則的に旧図 は通常管理状態に置 く。 ・廃図 となった図面は、原則的に保存管理状態 に置 く。 ・廃園 となった図面は、図面破棄規定に より定 め られた期間保管 された後破棄 し、図面管理 台帳か ら削除を行な う。 廃図の保管期間は、各、 ビジネスユニ ッ ト 単位毎に設定す る。 台帳か らの削除 と同時に、紙 の図面につい ては、保存管理状態 の紙図面を破棄す る。

CAD

または、 イメージデータとして 保 存 管理状態にある図面については、その陳管媒 体 の中の該 当図面データを消去す る。 ・保存状態にす る際は、同一機種製品や同一 シ リーズ製品、 同一 ファミリーの製品な ど関連 す る図面を一括 して保存す る事に より、管理 が しやす くなると考 え られ るが、その一括 で 扱 うまとめ方については、 ビジネスユニッ ト 単位で設定す る。 17

7

.

あわ りに

本研究では

CAD

データベースの活用に よる図 面管理 のシステムを提案 した。図面管理 システム で取 り扱 う図面の種類を明 らかに し、それ らの関 係を示 し、 また、図面管理は基本業務 として、採 番、属性入力、検図 ・承認、出図 ・配布、廃園を 行 うもの と考 え、それ ら業務の内容を 明 確 に し た。 この ような図面管理 の基本業務を効率 よく管 理す る機能を設計す ることに よ り図面管理 のシス テムを提案 した。 今 日

CAD/

CAM

システムや解析 システムの導 入に よ り、作図業務や技術計算業務 の効率化が図 られ てきた。 しか し、 これ らは個人業務の効率化 であ り、設計業務全体の効率化には至 っていない。 本研究で提案 した図面管理 のシステムは設計デー タの蓄積 ・再利用を積極的に正確に、効率 よ く行 うことを可能 とさせ る。 (さとう かつなお 助教授)

(

1

9

9

5

.3

.3

0

受理) 参考文献 藤代一成編

CAD/

CAM

』丸善

、1

9

9

0

書川弘之 ・木村文彦編 『設計と

CAD

』朝倉書店

、1

9

9

3

細目本能力協会設計効率化推進センター漏 『設計効率化実例集』 日水能率協会

、1

9

8

6

千田豊満著

CAD/

CAM

システム』理工学社

、1

9

9

0

社内標準化便覧編集委員会編 『社内標準化便覧』 日本規格協会

、1

9

8

5

参照

関連したドキュメント

ライセンス管理画面とは、ご契約いただいている内容の確認や変更などの手続きがオンラインでできるシステムです。利用者の

管理画面へのログイン ID について 管理画面のログイン ID について、 希望の ID がある場合は備考欄にご記載下さい。アルファベット小文字、 数字お よび記号 「_ (アンダーライン)

※ログイン後最初に表示 される申込メニュー画面 の「ユーザ情報変更」ボタ ンより事前にメールアド レスをご登録いただきま

つの表が報告されているが︑その表題を示すと次のとおりである︒ 森秀雄 ︵北海道大学 ・当時︶によって発表されている ︒そこでは ︑五

QRコード読込画面 が表示されたら、表 示された画面を選択 してウインドウをアク ティブな状態にした 上で、QRコードリー

事業所や事業者の氏名・所在地等に変更があった場合、変更があった日から 30 日以内に書面での

現状では、3次元CAD等を利用して機器配置設計・配 管設計を行い、床面のコンクリート打設時期までにファ

次に、14 ページの下の表を御覧ください。表 5.2-1 に計画建築物の概要を示してござい ます。区域面積は約 2.4ha、延床面積は約 42 万 m 2