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別紙標準様式(第6条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 平成 30 年度第 1 回枚方市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会 開 催 日 時 平成 31 年3月 25 日(月) 開始時刻 午後2時00分 終了時刻 午後3時00分 開 催 場 所 ラポールひらかた3階 研修室1 出 席 者 会長:明石委員 委員:伊與木委員、上羽委員、齋藤委員、田岡委員、谷口委員、 平方委員、眞下委員、眞野委員、三戸委員 欠 席 者 玉井委員 案 件 名 (1) ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第7期)の進捗につい て (2) 平成 31 年度のスケジュール(予定)について 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料1:介護保険サービス量等の実績等について 資料2:ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第7期)【計画期間: H30~32 年度】に基づく施設整備の進捗について 資料3:保険者機能強化推進交付金について 資料4:介護保険料の軽減強化について 資料5:平成 31 年度のスケジュール(予定)について 決 定 事 項 ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第7期)の進捗及び平成 31 年度のスケジュール(予定)について事務局から報告を受けた。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 0人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 長寿社会部 長寿社会総務課2 発言者 発言の趣旨 会 長 長寿社会部 長 会 長 事 務 局 ただいまから平成 30 年度第1回社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会 を開催いたします。本日は年度末の大変お忙しい中、ご出席をいただきま して誠にありがとうございます。早速ではございますが、開催にあたり坂 田長寿社会部長よりご挨拶をお願いします。 長寿社会部長の坂田でございます。 枚方市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会の開催にあたりまして、一 言ご挨拶を申し上げます。 委員の皆様におかれましては、ご多用にも関わらず、本審議会にご出席 いただきましてありがとうございます。 昨年度平成 29 年度は、ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第7期)の計 画の策定にご尽力いただきまして誠にありがとうございました。今年度は その第7期計画の初年度にあたりまして、高齢者が可能な限り住み慣れた 地域で生活していただけるよう、地域包括ケアシステムのさらなる推進を 目指して、さまざまな取り組みを進めているところでございます。 65 歳以上の高齢者の方は、3月 1 日現在で、約 11 万 1000 人おられ、 高齢化率は 27.76%となっております。要介護認定者数の傾向は、近年増 加の部分については緩やかになっておりますが、介護保険給付は増加して おり、ほぼ計画通りに推移していると評価しております。 本日は、平成 30 年度の介護保険サービス量の実績や施設整備の進捗な ど、ご報告させていただきます。 委員の皆様におかれましては、本日の案件に関し、ご意見をお願いいた しまして、挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいた します。 どうもありがとうございました。 それでは、活発なご意見と、議事進行にご協力をいただきますようよろ しくお願いします。 それでは、次第に基づき進めてまいりますが、まずは事務局より、委員 の出欠状況等についてご報告をお願いします 枚方市社会福祉審議会条例第7条第3項で委員の2分の1以上の出席 をもって成立すると規定しております。委員定数 11 人のうち、出席者は 10 人であり、出席要件を満たしておりますので、本分科会は成立してお りますことをご報告します。
3 会 長 事 務 局 会 長 委 員 事 務 局 委 員 事 務 局 続いて、本日の資料です。事前に配付した資料から一部文言の修正があ るため、恐れ入りますが、本日お配りしている資料をご参照ください。内 容には特に変更はありません。 本日の資料は、次第、資料1 介護保険サービス量等の実績等について が、1-1 から 1-4 の4枚、資料2 ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第 7 期)【計画期間:H30~32 年度】に基づく施設整備の進捗について、資料 3 保険者機能強化推進交付金についてと、その参考資料 3 枚、資料 4 介 護保険料の軽減強化についてと、その参考資料 1 枚、資料 5 平成 31 年 度のスケジュール(予定)についてです。過不足はありませんか。 それでは会長、よろしくお願いします。 それでは、案件に移りたいと思います。 本日の案件は、(1)「ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第 7 期)の進 捗について」、(2)「平成 31 年度のスケジュール(予定)について」、の 2件がございます。 それでは案件(1)「ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第 7 期)の進捗 について」、事務局から報告をお願いします。 【資料1 介護保険サービス量等の実績等についての説明】 【資料2 ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第 7 期)【計画期間:H30 ~32 年度】に基づく施設整備の進捗についての説明】 どうもありがとうございました。資料1、資料2についてご説明をいた だきましたが、ご質問・ご意見等はございませんか。 資料 1-4「平成 37 年度における各種推計」の一番下の段ですが、平成 37 年度に必要となる介護人材の数が1万 4,603 人となっていますが、今 現在はどの程度でしょうか。 介護人材の推計値としてお示ししている人数は、資料右に細かく計算式 を記載しておりますが、あくまで厚生労働省が示している 2025 年を含む 介護人材の推計ツールを利用し、枚方市の人口等の現在の数値を当てはめ て算出した数値であり、あくまで目安となっております。 現在の人数は把握されていないということでしょうか。 確実に把握ができているものではございません。
4 会 長 委 員 会 長 事 務 局 会 長 委 員 会 長 事 務 局 他はいかがでしょうか。 資料2の施設整備の進捗についてですが、今現在整備が進められている ということなのでしょうけれど、ショートステイへの弊害というのはどう なんでしょうか。ショートステイをユニット型個室に転換するということ なんですよね。 ご質問は、ショートステイが足りなくなるのではないか、という心配で すね。事務局お願いします。 ご心配いただいております内容ですが、計画を策定する段階から、現在 の枚方市内のショートステイの稼働率を確認しており、75%で推移してい るという状況を踏まえ、また単独型のショートステイや、あるいはサ高住 に併設されるショートステイというものが増えてきているという状況も あり、既存の特別養護老人ホームの中にあるショートステイ床を 15 床転 換しても問題はないと判断し、計画させていただいたものでございます。 よろしいでしょうか。 同じく資料2の件で、広域型特養について、前回の施設整備の審議会で も審議したんですけれども、80 床の増築というのは、当初の計画で出さ れていたものから変更になっていますよね。この件についての計画書はも う出されているんでしょうか。 事務局お願いいたします。 広域型の特別養護老人ホームの整備につきましては、別に設置してい る、介護保険施設等整備審議会で審議をいただき、事業者を選定させてい ただいているところですが、そこで、80 床の広域型特養の増床の提案を 募集させていただき、2つの事業所から提案がありました。 80 床を超える提案でしたので、選定の結果、順位を決定し、30 床と 50 床の整備となりました。50 床の広域型特別養護老人ホームの整備にあた って、既存の特別養護老人ホームの中にあるグループホームを閉鎖して、 その部分を調理室に変更して活用するといった提案でしたが、当初提案の あった床数から 50 床の計画変更を余儀なくされたというところがありま すので、その部分については現在法人から計画の再提出を求めている状況
5 会 長 委 員 会 長 事 務 局 会 長 事 務 局 会 長 委 員 会 長 でございます。また、この件については、介護保険施設等整備審議会でも 報告させていただこうと考えております。 よろしいでしょうか。他はいかがでしょうか。 同じ項目の中ですが、50 床と 30 床というのは、ユニット型個室になる んでしょうか。なぜそのようなことを聞くかと申しますと、私ども、生活 保護の方の入所施設を探すのにすごく困るんですね。イメージ的にユニッ ト型個室には生活保護の方は入れない、という。軽減措置か何かはあると 思うのですが、なかなか入れていないという中で、従来型個室ではなくて、 やはりユニット型個室ということになるんでしょうか。 事務局お願いします。 まず、資料 2 の一番下「3.整備事業候補者となる法人」の増築の部分 をご覧いただきたいのですが、まず左側の社会福祉法人松樹会が整備され る 30 床につきましては、従来型個室での増床整備となっております。右 側の美郷会につきましては、ユニット型個室という提案となっておりまし て、松樹会の方からもそうしたお声にも対応していきたいということで、 従来型個室を一定設定されたと聞いております。 よろしいですか。他にご意見がないようでしたら、後でまたお時間があ れば戻って参りたいと思いますが、先に進ませていただいてよろしいでし ょうか。 それでは引き続き、事務局から報告をお願いいたします。 【資料3 保険者機能強化推進交付金についての説明】 【資料4 介護保険料の軽減強化についての説明】 はい、ありがとうございました。資料3、資料4について説明がござい ました。これについてご意見、質問等ございましたらお願いしたいと思い ます。 従来からの新聞報道等で、介護職員の賃金を何万円引き上げるといった ような報道がありましたけど、これは今の話と関係はないのですか。 事務局お願いいたします。
6 事 務 局 会 長 事 務 局 会 長 委 員 会 長 事 務 局 会 長 介護職員の賃金関係につきましては、保険料の軽減と直接関係している というものではありませんが、平成 31 年度の報酬改定において処遇改善 加算の加算率が引き上げられるということで、国の方から今般示されたと ころです。 よろしいでしょうか。他はいかがでしょうか。 私からの質問ですが、国の方から今回 7,000 万円近くをいただけるとい うことですが、この 7,000 万円は結果的にどこにいくのですか。 平成 30 年度分については、介護保険特別会計の地域支援事業の第 1 号 被保険者保険料に充当します。それに伴い、保険料の余剰が出た場合は、 介護保険の基金に積み増しを行い、翌期の保険料軽減に使わせていただく ということで考えています。 ありがとうございます。第 1 号被保険者の保険料と、余れば積み立てて いくということで、喜ばしいことですね。また頑張っていただいて、たく さんもらっていただけたらと思います。 大阪府内の順位が 12 位と、上位に入っているということで、さらにベ スト 10 入りしていただきたいなと思います。 他はございませんでしょうか。 資料3の参考資料の 5/6 ページ、介護予防・日常生活支援の訪問介護 の生活援助ですが、見込み数と今の実際の状況はどんな感じなのかなと思 っています。 資料3の参考資料 5/6 ページの(6) ②ですね。生活支援サービスの見 込みと実際はどうなのか、ということですね。 見込値は、ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第 7 期)に計画値として掲 載をさせていただきました。実際は、平成 29 年度については、計画をし ていたところまで到達はしてないですが、そもそもの訪問介護サービスに ついて、実際の数が減ってきているというところもありますので、もう少 し本年度平成 30 年度と、さらにその翌年度の様子をみていきたいと思っ ているところです。 ありがとうございます。見込値までは達成していないということです
7 事 務 局 会 長 事 務 局 会 長 委 員 ね。各項目、一定達成しているもの、達成していないものがあって、この 点数が出ているということですね。 他はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。 ないようでしたら、先に進ませていただきたいと思います。 案件(2)「平成 31 年度のスケジュール(予定)について」、事務局か ら報告をお願いします。 【資料5 平成 31 年度のスケジュール(予定)についての説明】 ありがとうございます。早くも次の計画策定に向けて、アンケートの実 施ということですけれども、①と②については国様式をそのままするとい うことでございますが、③と④については、分科会の皆様のご意見を踏ま えてアンケートを作成し、実施をしていきたいという説明でございまし た。 これについて何かご意見、ご質問ございませんでしょうか。 特にないようでしたら、またアンケートのたたき台が出てきましたとき に、ご意見を頂戴するということで、スケジュールとしてはこういう形で 予定されているということでございます。 事務局から連絡事項はありますでしょうか。 本日の会議の議事録については、でき上がり次第、委員の皆様に送付い たしますので、ご確認をよろしくお願いいたします。 もう一点、計画書の訂正について、計画策定後の昨年 4 月に配布いたし ました計画書について、記載内容に誤りがありましたので、本日正誤表を お配りしております。お手数をおかけしますが、訂正のほどよろしくお願 いいたします。事務局からは以上です。 ありがとうございます。用意されておりました案件(1)(2)と、連 絡事項について、今説明いただきまして、これで予定の報告は終わりにな りますが、まだ時間が若干ございます。計画あるいは介護保険サービスに ついて、せっかくの機会ですのでご意見・ご提案がございましたら紹介し たいと思います。 最近新聞報道でも話題でありますが、外国人の人材として、枚方市内で は実際に働いておられる方はいるんでしょうか。
8 会 長 事 務 局 会 長 委 員 会 長 委 員 事務局お願いいたします。 外国人人材の人数は、把握は出来ていないというのが実情です。 私、実は先週の金曜日に奈良県の社会福祉法人の理事会に出席したので すが、その法人は、人材確保ということで、ベトナムから視察団を受け入 れて、橿原市の市長も立ち会って見学をするということで、社会福祉法人 を中心に動きが出てきているみたいですね。 神戸の方では、結構受け入れをしたりしているのをよく聞きますけれど も、いずれも伝聞でございますが、かなりよくやってくれているという反 面、いろいろな課題もたくさんあったりもします。定着していただくため には、日本語の問題が大きな問題としてある。それからもう少し定着をし ていこうとすると、家族を呼び寄せるため、家族の生活の安定や教育の問 題も生まれてきたり、定着してやっていくのにはかなり大きな課題が立ち はだかっているみたいですね。特に介護保険は、この言葉を見ていただい たらわかりますが、日本人でもなかなかついていくのが難しい。介護現場 でもそうですよね。専門用語がいっぱいあって、漢字言語を話さない人達 が日本語を理解していくには、日本語は漢字とカタカナとひらがながあっ て、数字の読み方もいろいろな読み方がありますしね。 私は中国人の留学生を担当したことがあって、彼らは漢字が強いですか ら問題ないんですけれども、訓読みに随分苦労するんですね。 例えば、生まれるという字をどれだけの読み方があるか皆さんご存知で すか。2 桁の読み方があって、日本人でもなんて読むかわからないときが あるくらいなので、そういった言葉や、「胸焼けがする」「胃が重い」、ま た「チクチクする」といった痛みや苦痛を訴えるときの表現など、なかな か外国にはない言葉がたくさんあるみたいですね。そういうことで、かな り言葉の壁が厚いということで、日本にこられた方も、なかなか定着が難 しいということがあったりするというようなことをあちこちで聞いたり しています。 もし外国人材を受け入れ等された場合に、市に報告をするような義務や 決まりなどはあるのですか。 法務局で在留許可等の報告をしないといけないとかはあるでしょうね。 市に、介護保険の何かに使っているからといって、そこを報告しないと
9 会 長 委 員 会 長 委 員 会 長 委 員 会 長 事 務 局 いけないということはないんでしょうね。 ないんでしょうね。雇用主が法務局に対して、在留許可の関係で報告を したりとかするぐらいでしょうね。 かなり外国人材の門戸が広がっていっていますので、そういうこともま た整理が必要になってくるんでしょうね。 要は、市というより、国あるいは都道府県の管轄ではないかなと思われ ます。 ありがとうございます。 他はいかがでしょうか。 この場で言うことではないんですけれども、たまたま長寿社会部の方が たくさん来られていますので。今年に入って、審議会とか、地域のケア会 議とかいろいろ会議に出席させていただいているのですが、福祉の予算が 少しずつ、あちこちで削られているように思いますので、その削られた分 がどこへいっているのかなと思っています。わかる範囲で何かありました らお願いします。 例えば、ひとり暮らし老人会の方の費用として、今まででしたら 50 人 ×一人 1,000 円いただけていたのが、800 円になっていたとか。 居場所づくりについては、ちょっとまた資材とかそういうものを買いた いと言いに行ったら、100 か所達成したので、それはお金がでませんと言 われたとか。 民生委員さんが企画されるときに、やっぱりやりにくくなってきている んですかね。 そういったことを少し言われたという、不安の段階なんですけれども。 事務局何かコメントがあればお願いします。 ひとり暮らし老人会の件はわからないのですが、高齢者の居場所づくり 事業に関しましては、補助金の交付の受付が1月末まででしたので、確か その方は3月に入ってから来られたように思いますので、受付自体の締切 が終わっているというご説明をさせていただいたということであり、100 か所を達成したからということではなく、補助金の受付の締切のお話でご
10 会 長 委 員 会 長 よろしいでしょうか。他はいかがでしょうか。 先程の質問の中にもあったんですが、施設整備の中で、それにかかる介 護人材の確保というところで、実際に、私どもも施設運営させていただい ているのですが、各施設とも本当に深刻な状況です。人材が不足している ため、外国人の労働に頼らざるを得ない。現状として、枚方市の社会福祉 法人でもベトナムの方も入ってきております。 私達も、数年前に EPA の協定のなかで受け入れをさせていただきました が、残念ながら継続には至っていません。介護を担っていく、介護力とい うところが、施設の中でかなり不足しておりまして、府社協等でも、将来 を担う子供たちが介護に魅力を感じてもらえるような取り組みなど、色々 な活動をしているんですけれど。全体的に充足するに至っている状況では ないので、介護人材の部分について、是非とも市のバックアップ、ご協力 をお願いしたいと思うところではございます。 先ほど話のあった外国人労働に関して、市への報告義務も現状はないた め、人材の確保についてどのように見える化を進めていくかということ は、当然人材の確保は私ども社会福祉法人の経営課題でもありますが、た だ、増加する高齢者に伴ってその介護人材が追いついてないことや、介護 する者の高齢化も非常に顕著に感じているところでもございますので、人 材の確保、介護力を獲得することについては、市のご協力をいただきたい ところでもございます。 ありがとうございます。枚方市にも外国人材が入ってきている。人材不 足は全国的に非常に深刻な問題になっています。介護分野だけではなく、 今は色々なところで人材不足は起こっています。 私が行っている理髪店はものすごく繁盛店で、なかなか予約が取れない ところなのですが、そこが閉店してしまったんですね。なぜ閉店してしま ったかというと、人材がいないので、その店を運営していけないというこ とで、縮小されたというようなこととか。理容業界ももう 10 年するとお 店が半減するであろうとその店長さんは言っておられましたし、理美容学 校もだんだん減ってきていたり、それから調理師専門学校も縮小していっ て、なかなか調理師学校を卒業してから、料理店やレストランで働いてい く人を確保できないといった問題も起こっているので、介護だけではなく て、そういう現場で働くというような分野にはなかなか若い人たちが向か わないような、広域的な問題が横たわっているのではないかなと私は思っ
11 委 員 会 長 ています。理容店、散髪屋さんに関して言えば、拘束時間が長いし、なか なか友達と遊ぶような共通の時間が持てなかったり、非常にしんどいとい うことが大きな要因ではないかなと店長さんはおっしゃっていました。介 護現場もそういう傾向があるようには思うんですけれど。そこにどうやっ て人を呼ぶかということは、非常に難しい問題でもあると思うんです。 これはもう、役に立つか立たないかは、聞きっ放しにしていただいて結 構なんですけれど、若い人だけでなくて、いろんな層の年代の人達を、例 えばパッチワークのように組み合わせて、8時間、40 時間1人と換算す るような人の使い方をしないと。そもそも経営努力をされていると思うの ですが、そのような、多様な人材の使い方を試みていくなかに、もしかし たら外国人人材も入ってきたりするのもありなのかなと思います。 これもブレーンストーミングで聞いていただいたら良いのですが、昭和 30 年代か 40 年代くらいのとき、学校の先生をなかなか確保できなかった 時代があったんですね。そのとき先生の給料を上げたら、先生がたくさん くるようになった。そういうふうに、上げていくという方法もあるのです が、それも介護保険料にはね返るということもあってなかなか難しい。 すみません、長々と喋りまして。ありがとうございます。 すみません。人材の件で一言よろしいでしょうか。 先ほどの話で施設でも人材不足ということでしたが、私どものところは 施設ではなく在宅生活で、家で看取りましょうということで、先生方もす ごく力を入れてくださっていると思うんですけれど、介護保険制度が始ま り、20 年前に 55 歳の人でホームヘルプをしようと頑張っていただいてい た方が、今 75 歳なんですね。今私の事業所では 50 人ぐらいの方が一生懸 命頑張っていただいているのですが、75 歳になるとなかなか前ほど頑張 れないのと、介護を受けられる方が、お年を召した人にしてもらうのが悪 い、というような現象にもなっているんです。施設の人材もさることなが ら、在宅の方も大変困っているというところでございます。 ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、1人の利用者の方に一つの事業所だけではなく て、2社3社の事業所がかかわらないとヘルパーが確保できない状況も聞 いております。人材確保をどうしていくか、ということは最大の課題とい うふうに思うんですけども、これは経営者協会とか、社会福祉協議会とか で、人材が本当にこんな風に足りないんだ、どうしていったらいいんだと いうような調査をしたり、提言をされたりはないんですか。
12 会 長 委 員 されているんですか。やっぱり今おっしゃったような、足りない現実が あるけれども、その足りない現実ということをなかなか知られていないで すよね。ただ足りないというだけで。それをもう少し見える化をしていく ことで、何か糸口を見つけていければ良いのかもしれません。行政の方も 協力いただいて、みんなで考えていく必要があるのかなという気もします ね。 一方で、人材に困っていない社会福祉法人もあるんですよね。そういう ところの知恵を頂戴するということも思いますが、これから高齢化率が 30%を超えて 40%になっていく中、サービス整備をしていく上で、AIも ありますが、AIが活躍できる部分はそんなに多くはないと思いますの で、やはり生身の人間が担わざるを得ないということなんでしょうね。国 家的命題にもなっているんですね。2025 年というお話もありましたよう に、もっと後の 2040 年を目指して考えていかないといけない、つまり若 年人口が激減をしていく時代に突入していくわけで、ちょうどそのときに 高齢化率が 33%、35%になっていくというような時代ですので、先ほど申 しましたように、介護分野だけではなく、他の産業分野との競争にもなり ますし、それから、ベトナム人材の話も出ましたが、あの方たちは中近東 に出稼ぎに行ったりしますので、語学の問題で今後は英語が通じるところ に行かれ、ゆくゆくはもうアジアの人たちも、日本に来てくれない可能性 もイメージできるんですけれど。 他はいかがでしょうか。 今、介護を受ける方のお話ですが、受けなくていい状態で今頑張れてい る方、うまいこといっている方、そろそろひょっとしたら支援を受けるこ とになるかもしれない方など、薬局にお見えになられるんですが、そうい う方々が、どこに頼ったらいいねん、というようなことを言われる場合が あります。実際に今、市ではくらわんか体操などいろいろやっておられる ようですが、私自身今のところ、ここでやってんねんという患者さんに会 ったことがないんです。色々なところでやってらっしゃるとは聞いている のですが、まだその認知度の問題というか、そういう場合にどこに行った らいいのかといったことをご理解いただけていない、浸透していない。 資料5の平成 31 年度のスケジュールで、高齢者の健康づくりに関する 実態調査として市独自のアンケートをするという記載がありますので、そ のあたりを今回調査するのだと思ってはいるのですが。 現状はどのように把握しておられるか、また、薬局でこんな風に言った
13 会 長 事 務 局 委 員 事 務 局 会 長 らいいよ、というのを教えてもらえたら、私も言わせてもらいますので、 何かご意見いただけたら。 事務局お願いします。 地域で色々な活動をしているというのは、市のホームページにおいて、 資源として公表してもいいですよと言っていただいているものについて は、公表しています。しかし、高齢者の方の中にはホームページを見て、 自分で調べることが難しい方もいらっしゃるかと思いますので、地域包括 支援センターにご相談いただければ、ここの地域でこういうことやってい ますよ、くらわんか体操をやっているグループがここにありますよ、等は 全て把握しておりますので、何かあれば、まずは地域包括支援センターに 相談するということだけ覚えておいていただけたら、何らかの支援に必ず 繋がっていくかと思いますので、地域包括支援センターの周知にご協力い ただけたらと思います。 それはやっているんですけどね。やっているもののなかなか、というこ とは、地域包括支援センターに対する理解、地域包括支援センターの利用 の仕方というか、そこをご理解いただけない方が多いということなのかな と思うんですよね。だから地域包括支援センターの話もさせていただくん ですが、今のところ利用していない方が、そこへ相談して情報を得られる というような使い方ができるということをご存知でない方がたくさんい らっしゃるのだろうという感覚ではいます。 そうですね。何か支援が必要になったり、介護が必要になったり、困っ たときにと思われている方は多いかもしれないですが、お元気なうちから ご相談いただくなど、お元気なうちから関わりができるというところにつ いては、もう少し周知をしていかなければならないと感じております。 ありがとうございます。アンケートでも、毎回する度に、地域包括支援 センターを知っている、という割合が少しずつ上がってはいるのですが、 もっと広まっていく必要があるんですね。 また薬局でもよろしくお願いいたします。 他はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。 はい、ありがとうございます。今日はたくさんの貴重な意見をいただき、 また議事の進行にもご協力いただき、本当にありがとうございました。
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