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現代都市社会とまちづくり

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Academic year: 2021

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授業科目名 (英文名)

現代都市社会とまちづくり (Introduct ion to UrbanSociology and Townman agement) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 1年次・後期 担当教員 太田 尚孝 所属 環境人間学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 都市における生活圏程度の狭域空間の環境改善を目的とするまちづくりを行う上では 、都市社会への正しい認識が重要である。本講義では、現代都市社会の構造的特徴の 理解とこれに対する健全な批判的視点を獲得した上で、ローカルレベルのボトムアッ プ型のまちづくり事例を紹介しつつ、現代都市社会におけるまちづくりに必要な知識 や方法について実践例を含めて体系的に理解することを講義目的とする。 本講義の到達目標は、1)現代都市社会の構造的特徴や課題を理解し、新たな都市へ の視点を獲得している、2)まちづくりの取り組みや実践例について幅広い知識を得て いる、3)直面するまちづくり課題に対して創造的・建設的提言を行うことができる、 である。 講義内容・授業計画 現代都市社会では、サイレントマジョリティと呼ばれるような物言わぬ多数派が存在 する一方で、まち(=都市における生活圏程度の狭域空間)の環境をより良くするた めに、様々な主体によるまちづくり活動が全国各地で展開されている。本講義ではこ うした一連のプロセスを正しく理解するために必要となる現代都市社会の構造的特徴 や、各地のまちづくりの取り組みについて実践例を交えて学ぶ。また、レポート課題 を通して、直面するまちづくり課題への創造的・建設的提言を行う必要性と考え方、 表現方法等を身につける。なお、「実践紹介」は外部講師を予定しているため、場合 によっては日程が変更することもある。 1.導入:授業概要・現代都市社会とまちづくり 2.現代都市社会の構造的理解①−都市とは何か・都市で暮らすこと 3.現代都市社会の構造的理解②−都市をみる視点と調査分析方法 4.現代都市社会の構造的理解③−近未来の都市社会とは(視聴覚教材を予定) 5.中心市街地活性化とまちづくり①−時代環境の変化を理解する 6.中心市街地活性化とまちづくり②−パリのパサージュ(ミニレポート) 7.中心市街地活性化とまちづくり③−エリアマネジメント 8.安全・安心のまちづくり①−コミュニティレベルの防災力の必要性 9.安全・安心のまちづくり②−消防団を考える(ミニレポート) 10.安全・安心のまちづくり③−地域で取り組む災害に強いまちづくり 11.神戸の都市づくりとまちづくり①−神戸市の都市発展の背景と現状 12.神戸の都市づくりとまちづくり②−神戸市の都市開発プロジェクトとまちづくり 13.神戸の都市づくりとまちづくり③−外国人との共生(ミニレポート) 14.まちづくりの実践紹介−講義全体に関わる実践紹介(外部講師を予定) 15.まとめ:これからの都市社会とまちづくりの展望(到達度の確認・課題提出) テキスト 必要に応じて資料を配付し、毎回授業の最後に関連文献を紹介する。 参考文献 玉野和志(2020)『都市社会学を学ぶ人のために』世界思想社有斐閣、石原武政ほか (2010)『まちづくりを学ぶ:地域再生の見取り図』有斐閣、筧裕介(2013)『ソー シャルデザイン実践ガイド:地域の課題を解決する7つのステップ』英治出版、西村幸 夫ほか(2017)『まちを読み解く ─景観・歴史・地域づくり─ 』 朝倉書店 等々 成績評価の基準・方法 成績評価の基準 現代都市社会におけるまちづくりを巡る課題を理解し、創造的・建設的な提言ができ る者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、 判断力、表現力等)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。 成績評価の方法 講義時に行うミニレポート(60%)、第15回に提出の課題レポート(40%)を基準 として、受講態度を含めて総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 ・本講義は現代都市社会とまちづくりの広範な内容を概括するので、講義のまとめ時 に提示する「もっと学びたい学生へ」から現地見学や推薦文献を通して、具体的事例

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などを積極的に調べ学ぶ姿勢が求められる。 ・また、担当教員が環境人間学部にて開講する2年前期の「まちづくり論」、2年後期 の「都市計画」、3年前期の「都市空間分析(GIS)演習」等の前提となりうる科目で あり、これらの科目の履修を予定している学生は積極的な履修を推奨する。 ≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫ ・当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定であるが、履修者人数によっては 、新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオン ラインで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする 場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等 の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合がある。最終的な授業方法は履修登録後に決定・ 連絡する。 実践的教育 該当しない。 備考 担当教員について 担当教員は都市の良好な環境を形成するための都市計画やまちづくりの研究と実践を 行っている。本講義はその第一歩となる現代都市社会とまちづくりの概要を講義する ものである。担当教員の詳細は個人HP、もしくは兵庫県立大学教員研究者データベー スを参照のこと。

参照

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