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全 量 買 取 制 度 の 開 始 ( 日 本 版 FIT) 電 力 会 社 等 に 対 して 再 生 可 能 エネルギーを 平 成 24 年 7 月 から 一 定 価 格 で 買 い 取 る 義 務 を 負 わ せる 制 度 です 10KW 以 上 の 太 陽 光 発 電 所 (メガソーラー)の

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(1)

太陽光発電・メガソーラービジネスにおける

上手な会計・税務のすすめ方とポイント

淀屋橋総合会計 平成25年1月

(2)

全量買取制度の開始(日本版

FIT)

 電力会社等に対して、再生可能エネルギーを平 成24年7月から一定価格で買い取る義務を負わ せる制度です。  10KW以上の太陽光発電所(メガソーラー)の買 取価格は、向こう20年間 42円/kwhに決定しま した。  上記の買取価格ではメガソーラー事業者は、 6%程度のIRRを得られる水準と見ております。 (資源エネルギー庁の試算)

(3)

全量買取制度 ~買取単価~

 平成25年3月末までに導入した太陽光発電 設備は42円/Kwh(税込)で、将来20年間で 買取。  来年度の買取単価は、未確定。  将来消費税率が10%になれば、平成25年3 月末までに導入した設備は、44円/KWH(税 込)となる。

(4)

全量買取制度 ~制度趣旨~

 施行後3年間は、利潤を特に配慮する必要があ ることを加味し、標準的なIRR(内部利益率)6% に1~2%程度上乗せし、税引前7~8%程度と して買取価格を設定した。(平成24年4月27日 調達価格等算定委員会)  再生エネルギー導入を促すため、やや高い買取 価格に設定となっている。

(5)

シミュレーション数値例

千円 kw kwh/年 円/kwh 年 60 円/(kW・月) 94,000 m2 土地面積 運用管理費 買取期間 20 想定発電量 6,901,112 買取単価(全量買取期間中):税抜き 40 発電容量 6,700 設備金額 2,000,000 【屋根設置型 メガソーラー】

(6)

シミュレーション数値例

1 2 3 4 5 276,044 274,664 273,284 271,904 270,524 設備固定資産税(法定耐用年数17年) 16,553 14,451 12,616 16,522 14,423 減価償却費 111,470 111,470 111,470 111,470 111,470 メンテナンス費用 12,367 19,233 12,367 19,233 10,867 運用管理費用 4,824 4,824 4,824 4,824 4,824 法人事業税 3,497 3,480 3,463 3,445 3,428 その他、保険等 7,580 7,580 7,580 7,580 7,580 賃料 20,000 20,000 20,000 20,000 20,000 99,753 93,626 100,965 88,830 97,932 経過年(単位:年目) 売上 営業費用 営業利益 【単位:千円】

(7)

売上高(売電収入)の見積方法

~長期予測の建て方~

 NEDO STEP-PV

 劣化の見積方法

(8)

売上高(売電収入)の見積方法

~検証機関の利用~

 検証機関 テュフ ラインランド ジャパン  発電量予測(当初予測、長期予測) ・・・例)当初は78%、長期的には74%のパフォーマンス  発電量予測の不確実性も表記  レポート作成までの期間・・・数か月程度 http://www.tuv.com/jp/japan/home.jsp  劣化の見積方法  1年間0.5%程度の劣化が目安

(9)

売上高(売電収入)の見積方法

~買取期間終了後の売電収入~

 買取期間経過後も、売電することは可能。  但し、買取価格は市場性や採算性を考慮して 決定されると予想されます。  現在の買取価格の1/3程度になるものと思わ れる。

(10)

営業費用

~減価償却費~

 減価償却対象資産の範囲  減価償却方法  定額法  定率法(法定償却方法)  減価償却方法の選択  減価償却の開始時期

(11)

営業費用

~耐用年数(国税庁質疑応答事例)~

【照会要旨】 自動車製造業を営む法人が、自社の工場構内に自動車製造設備を稼働するための電力を発電する設備 として設置した風力発電システム又は太陽光発電システムの耐用年数は何年ですか。 (設備の概要) 太陽光発電システム 太陽電池により蓄電した電力をパワーコンディショナーによって増幅して配電するシ ステム。 【回答要旨】 風力発電システム及び太陽光発電システムに係る耐用年数は、いずれも減価償却資産の耐用年数等に関 する省令(以下「耐用年数省令」といいます。)別表第2「23 輸送用機械器具製造業用設備」の9年が適用さ れます。 (理由) 1 本件資産は、自家発電設備の一つであり、その規模等からみて「機械及び装置」に該当します。 2 本件設備のように、その設備から生ずる最終製品(電気)を専ら用いて他の最終製品(自動車)が生産され る場合には、当該最終製品(電気)に係る設備ではなく、当該他の最終製品(自動車)に係る設備として、その 設備の種類の判定を行うこととなります。 3 したがって、本件設備は、自動車・同附属品製造設備になりますので、日本標準産業分類の業用区分は 、小分類(「311 自動車・同附属設備製造業」)に該当し、その耐用年数は、耐用年数省令別表第2「31 電気 業用設備」の「その他の設備」の「主として金属製のもの」の17年ではなく、同別表第2「23 輸送用機械器具 製造業用設備」の9年を適用することとなります。

(12)

営業費用 ~耐用年数~

 機械及び装置の耐用年数表(抜粋) 番号 設備の種類 細目 耐用年数 23 輸送用機械器具製造業用設備 9年 31 電気業用設備 主として金属製のもの 17年 売電事業者の場合、 17年を採用

(13)

営業費用

~固定資産税 償却資産税~

 償却資産税  対象:太陽光パネル  標準税率:1.4%(評価額に1.4%を乗じた額を納付)  申告納税方式  固定資産税  対象:土地、建物  標準税率:1.4% 都市計画区域内では都市計画税0.3%  賦課決定方式

(14)

営業費用

~メンテナンス費用(

O&M費用)

 1,000円/Kwh・年~2,000円/kwh・年が目安

 スケールメリットにより大規模になれば、単価低

(15)

営業費用 ~法人事業税~

 メガソーラー発電事業者は、電気供給事業者

として収入(売上高)に応じて、法人事業税が 課税されます。

(16)

営業費用 ~法人事業税~

太陽光 発電事業 その他事業 計 収益(売上) ① 100 900 1,000 法人事業税 (売上の1%とする) 1 1 その他 (事業別費用) 40 400 440 その他 (共通費用) 9 50 59 所得 ①-② 50 450 500 ② 費用 売上総利益等の合 理的基準で按分 収入割事業 所得割事業 所得450に対して、所得 割の法人事業税課税

(17)

営業費用 ~地代、屋根設置賃料~

 地代  固定資産税の2~3倍程度  1,000円/㎡~2,000円/㎡程度  屋根設置賃料  500円/㎡~1,000円/㎡程度  建物屋根の有効利用というメリットもあり、賃料は地 代より低めになる傾向がある。  建物所有者との契約関係の不安定性リスクはある。

(18)

優遇税制の種類・要件・適用方法

~グリーン投資税制~

 対象:太陽光発電設備 買取制度の認定かつ 10kw以上の設備  要件:H25年3月末までに、買取認定を受けか つ設備を取得する。取得後1年以内に事業の 用に供する。  適用方法:法人税申告書に所定の明細書を添 付(グリーン投資減税パンフレットP12参照)

(19)

優遇税制の種類・要件・適用方法

~税額控除、即時償却、特別償却~

 税額控除・・・設備投資年度の法人税額を、投 資額の7%相当を控除出来る。但し、当該年 度の法人税額の20%が上限で、20%を超過 する場合、翌年度に控除を繰り越し可能。  即時償却、特別償却・・・設備投資実施年度に 、法定償却額以上の減価償却出来る制度。 減価償却費の前倒計上であり、全期間での 法人税負担額の軽減はない。

(20)

メガソーラー設置者の法人税の扱い

~法人税制度~

設備投資額 1,000 即時償却 1年目 2年目 3年目 4~17年目 計 償却前利益 100 100 100 1,400 1,700 減価償却 1,000 1,000 償却後利益 △ 900 100 100 1,400 700 法人税 360 △ 40 △ 40 △ 560 △ 280 税引後利益 △ 540 60 60 840 420 普通償却 1年目 2年目 3年目 4~17年目 計 償却前利益 100 100 100 1,400 1,700 減価償却 59 59 59 824 1,000 償却後利益 41 41 41 576 700 法人税 △ 16 △ 16 △ 16 △ 231 △ 280 法人税額は、他事業で黒字であり、償却額 増加による法人税額の減少を考慮している。

(21)

メガソーラー設置者の法人税の扱い

~法人税制度~

1年目に設備投資額1000の7%である70を税 額控除している。 税額控除(1年目に設備投資の7%控除) 1年目 2年目 3年目 4~17年目 計 償却前利益 100 100 100 1,400 1,700 減価償却 59 59 59 824 1,000 償却後利益 41 41 41 576 700 法人税 △ 16 △ 16 △ 16 △ 231 △ 280 税額控除 70 70 税引後利益 95 25 25 346 490 (注)税額控除前の法人税額の20%を上限として、税額控除が出来る。

(22)

優遇税制の種類・要件・適用方法

~固定資産税(償却資産税)~

 対象:買取制度の対象となった太陽光発電設備  軽減内容:固定資産税の課税標準を3年間 2/3に軽減する。  適用期間:平成26年3月31日まで取得分  手続:償却資産税の申告書に ・特例適用申請書 ・買取制度の認定通知書の写し を添付する。

(23)

メガソーラー設置者の消費税の扱い

~消費税制度~

 預かった消費税から、支払った消費税の差額を、 納税するが原則。  消費税が課される取引(課税取引)と課されない 取引(非課税取引等)がある。  新規に設立した法人の場合、課税事業者、免税 事業者の選択が出来る。

(24)

メガソーラー設置者の消費税の扱い

~課税取引、非課税取引~

課税取引 課税されない取引 売上 売電収入 利息収入 費用 O&M費用 固定資産税 〃 修繕費 保険料 〃 屋根使用料 地代 設備投資 パネル設置工事 土地取得

(25)

メガソーラー設置者の消費税の扱い

~課税事業者の判定~

資本金が1000万円以上 基準期間、特定期間の課税売上高が1000万円以上 課税事業者選択届出の提出ある 課税事業者 免税事業者(納税義務なし) YES NO YES YES NO NO

(26)

メガソーラー設置者の法人税の扱い

~法人税と事業価値~

 法人税額は、事業主体の規模や選択による 増減する。  法人税額は、事業価値とは別の次元で計算さ れる。  事業価値算出時には、通常法人税控除前の 利益等を採用する。

(27)

メガソーラー設置者の損益、収支シミュレーション ~IRR~ 0 1 2 3 4 5~20 276,044 274,664 273,284 271,904 270,524 設備固定資産税(法定耐用年数17年) 16,553 14,451 12,616 16,522 14,423 減価償却費 111,470 111,470 111,470 111,470 111,470 メンテナンス費用 12,367 19,233 12,367 19,233 10,867 運用管理費用 4,824 4,824 4,824 4,824 4,824 法人事業税 3,497 3,480 3,463 3,445 3,428 その他、保険等 8,000 8,000 8,000 8,000 8,000 賃料 20,000 20,000 20,000 20,000 20,000 99,333 93,206 100,545 88,410 97,512 償却前営業利益 210,803 204,676 212,015 199,880 208,982 設備投資 △ 2,000,000 CF △ 2,000,000 210,803 204,676 212,015 199,880 208,982 IRR 8.3% 経過年(単位:年目) 売上 営業費用 営業利益 固定買取期間 2 0年 ・事業の採算性を図る指標が、IRR。 調達金利や法人税等の事業採算性に 関係ない支出項目は、考慮しない。

(28)

メガソーラー設置者が、考慮すべきリスク要因 ~契約リスク~  土地賃貸借、屋根使用契約の期間、解除(継 続)可能性  O&M業者の信頼性。バックアップ業者の有無  パネルメーカーの保証範囲、保証能力  損害保険契約での保証内容

(29)

メガソーラー設置者が、考慮すべきリスク要因

~その他のリスク~

 屋根設置型の場合、耐震性

 個人が介在する場合。相続問題の発生

(30)

メガソーラー設置者と地権者との関係 ~土地買取型~  メガソーラー設置者が土地所有者になるため、地 権者との関係によるリスク発生の余地はない。  初期投資が大きくなるため採算性(IRR)が低くな る傾向にある。  土地は減価償却出来ないため節税効果は小さく なる。

(31)

メガソーラー設置者と地権者との権利関係 ~土地設置型~  土地に建物を設置する場合、借地借家法が適 用され、建物存続期間中に撤去出来ないよう に、法的に保護されている。  メガソーラーは、建物(不動産)ではなく、借地 借家法の適用はない。  土地賃貸借契約では、契約期間、解除条件、 所有者が移転した時の対応など定める必要あ る。

(32)

メガソーラー設置者と地権者との権利関係 ~屋根設置型~  借地借家法の適用はない。  買取期間中は、取り壊しがない建物を選択す べき。  もし、建物取り壊しの場合、パネルの撤去費 用等の扱いを明確にすべき。  一般に屋根設置型は、自社物件に採用するこ とが一般的。

(33)

メガソーラーの事業価値評価

~事業価値評価の必要な場面~

 メガソーラー事業を売買する時

 メガソーラー事業の担保価値算定の時。

(34)

メガソーラーの事業価値評価 ~評価方法~  3つの価値評価方式  収益方式  原価方式  市場価格方式  評価方式の選択  市場価格方式・・・現在のところ、売買事例なく算 出困難。  原価方式・・・建設コストが同じで、発電量が異な る場合でも、同じ事業価値では不合理。

(35)

メガソーラーの事業価値評価

~収益方式~

 収益方式  収益還元法  年間利益を還元利回りで除して計算する方法  DCF法  将来のキャッシュフローを現在価値に割り戻し合計す る方法。 割引率 8% (単位:千円) 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 合計 CF 200,000 200,000 200,000 200,000 200,000 1,000,000 現価率 92.593% 85.734% 79.383% 73.503% 68.058% CFの現在価値 185,185 171,468 158,766 147,006 136,117 798,542 ※現価率 1÷(1+割引率) 年数 ※CFの現在価値=CF×現価率

(36)

メガソーラーの事業価値評価

~割引率の算出方法~

 割引率は、キャッシュフローのリスクの高低に よって、変動する。  基準となる投資に利回りから、リスクに伴うプ レミアムを加算して、割引率を決定する。

(37)

メガソーラーの事業価値評価

~事業価値算出例~

割引率 8% (単位:千円) 1年目 2年目 3年目 4年目 5~20年目 合計 売電収入 300,000 300,000 300,000 300,000 4,800,000 6,000,000 メンテ費用 10,000 10,000 10,000 10,000 160,000 200,000 償却資産税 40,000 40,000 40,000 40,000 640,000 800,000 事業税 3,900 3,900 3,900 3,900 62,400 78,000 更新投資 350,000 350,000 CF 246,100 246,100 246,100 246,100 3,587,600 4,572,000 現価率 92.593% 85.734% 79.383% 73.503% CFの現在価値 227,870 210,991 195,362 180,891 1,467,804 2,282,919   ※現価率 1÷(1+割引率) 年数  ※CFの現在価値=CF×現価率

(38)

メガソーラーの資金調達方法

~コーポレートローン~

元利金払 売電収入 借入 工事発注 メンテ費用支払 金融機関 事業会社 EPC業者 (メガソーラー 工事会社) O&M業者 (メンテナンス会社) 電力会社

(39)

メガソーラーの資金調達方法

~プロジェクトファイナンス~

設立 元利金払 売電収入 借入 工事発注 メンテ費用支払 金融機関 ・SPC ・信託 EPC業者 (メガソーラー 工事会社) O&M業者 (メンテナンス会社) 電力会社 事業会社

(40)

メガソーラーの資金調達方法

~リース~

リース料払 売電収入 ソーラー設備賃貸 工事発注 メンテ費用支払 リース会社 事業会社 EPC業者 (メガソーラー 工事会社) O&M業者 (メンテナンス会社) 電力会社

(41)

各資金調達の比較 ~メリット・デメリット~ コーポ プロジェクト リース オフバランス 不可 単体で可 連結では不可 ファイナンスリース該 当のため不可 金利等 コーポレート利率に 準ずる 事業採算性に応 じる。融資手数 料等の発生 リース当初、手数 料の発生。 ソーラー事業 の独立性 なし あり あり 金融機関の融資 判断ポイント 事業採算性 事業会社の信用 事業採算性 事業採算性

(42)

匿名組合出資の利用 ~匿名組合出資とは~

EPC業者 (発電所工事会社) SPC (GK) 投資家 (匿名組合出資者)TK 金融機関 匿名組合 出資契約 電力会社 売電 収入 工事発注 代金支払 メガソーラー 引渡 一般社団法人 (ISH) 資本出資 O&M業者 O&M(メンテ)契約 ローン契約

(43)

匿名組合出資の利用 ~匿名組合出資とは~

 匿名組合契約とは 商法第535条に規定されている当事者の一 方(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業の ために出資をなし、その営業より生じる利益の 分配を受けることを約束する契約形態をいう。 つまり、営業者が匿名組合員から集めた財産 を運用して利益をあげ、これを分配するのが 匿名組合契約である。

(44)

匿名組合出資の利用 ~法人税法上の扱い~

 法人税法基本通達14-1-3 法人が匿名組合員である場合におけるその匿名組合営 業について生じた利益の額又は損失の額については、現 実に利益の分配を受け、又は損失の負担をしていない場 合であっても、匿名組合契約によりその分配を受け又は 負担をすべき部分の金額をその計算期間の末日の属す る事業年度の益金の額又は損金の額に算入し、法人が 営業者である場合における当該法人の当該事業年度の 所得金額の計算に当たっては、匿名組合契約により匿名 組合員に分配すべき利益の額又は負担させるべき損失 の額を損金の額又は益金の額に算入する。

(45)

匿名組合出資の利用 ~金融商品取引法~

 匿名組合出資で資金調達する場合、金融商 品取引法上、集団投資スキームに該当し、匿 名組合出資を自己募集する事業主体は、第2 種金融商品取引業の登録が必要。  同登録には、最低資本金1000万円、コンプラ イアンス専門の人材確保などが求められる。  投資家に、適格機関投資家(金融機関等)が ある場合、上記登録は不要で届出で可。

(46)

匿名組合出資の利用 ~匿名組合出資契約利用でメリットあるケース~  スポンサーが複数  税引前利益での配当がほしい  適格機関投資家が資金を提供する。  第2種金融商品取引業の登録を受けるための 人的要件を満たすための人材確保が出来る。

(47)

リースを利用した場合の会計、税務 ~損害保険~  各損害保険会社では、保険契約内容は個別 対応になっている模様。  保険料率や保険対象も保険会社各社によっ て、バラつきがある。

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