同心円による線図形の特徴抽出
(il召和51−q三5 月3ユ日 蛎〔稿 受f司つ
情報エ学教室玉木明和
加 藤 清 史
Feature Detection of Lines by Collcentric Circles
by Aakikazu TAMAKI Kiyoshi KATO
abstract
Apattern is recognized by mean§of the mapping on pattern space into feature space, which is also called¶feature detection.
In thi引eportjt is described to detect the features of lines with width by the concentric circle8 in macroscoplc rnethod・The fea亡ures are terminal point, cross point and corner point, and then a feature of curved line is not detected in this meth〔}d、 The feature detection ls simulated with digital computer and the results are described.
1. まえかさ 2. 同心内による特徴抽出
最近,計算機による画像処理がさかんに行われている パターン・マトリ・ンクス上を同心円で走査して、バ が,画像そのもののもつ箭報{iiが非常に多いため,画像 ターンと円周が交叉した数と交叉した(円の中心を基準 処理は容易ではない。文字の認識も一部のものは実用化 とした)方向をそれぞれの円周にっいて検出する。同心 されているが,機械による認識が完全に行われていると 円の数は多いほど,より広範囲な特徴が得られるが,処 はいえない。パターン認識はパターンのもつ莫大な情報 理が複推になり処理時間が長くなる。ここでは.二重同 の中から,必要な情報だけをもつ特徴を抽出し,認識を 心円を用いて線図形の特徴を抽出することとする。線図 行うのであるから,特徴抽出は必要不可欠である。パター 形の特徴は,端点,交叉点.屈曲点の特異点を対象とし、
ン・マトリ・アクス上のある図形を,位置だけを示す大き 曲線状の特徴は除外する。
さのない点とみるか,長さを示すだけの太さのない線分 血線上の同心円は図1−aのようになり、小円の交叉 とみるか、大きさのある図形そのものとみるかによって、 数,大円の交叉数は共に2となる。小円の交叉数をτ.
その図形の処理は異なる。文字の認識で対象となる文宇 大円の交叉数をη1とし.その点の交叉数の組合せを「同 パターンは太さのある線図形としてさしつかえない。本 心円交叉払描]」と表わすことにすれば、図1−aの 報告では,太さのある線図形から特徴を抽出する手段を 場合は,同心円交叉[2,2]となる。さらに.各円周と 提案し,計算機によってシミレーションを行い,その結 線分との交点の(円の中心を」苗1もとした)方向も得られ 果を報告するものである。特徴抽出には円形視野を使用 るわけであるが,その点が特異点であると判断するには,
するが,安居院ら(文献1.2参照)によっても提案され 同心円交叉[2,2]の場合を除き,方向を必要としな ている。パターンの雑音対策として巨視的処理(文献3 い。同心円交叉ぱ祖]の種類は、それぞれの交叉数の 劇恥を行っているが,パターンの存在の判定にはそれ 最大値をLとすれば (五+1ア 種類が可能であるが,図
媒礎となっている・ (tl,1]信1胡により得ら、、る甦数の船甦一般的に示
寸ユ時には,「1司心11」吏苦lf,川1」 と11}くことに 十る邑
イ ノ ノ
! 〆ノ〆 一
a b c d e
図一1 同心円とパターンの一部
1でb.E,4βの特異点を検出するには,すべての組合 形成する。よって,その部分(特異点の集まり)の平均 せでなくてもよい。図1−aは特異点ではないので検出 位置(中央位{間で特異点の同心円交叉[4ノ}4を代表
しない。図1−bは端点であ1}同心円交叉[1,1]で させる。特異点は不連続に出現する。
検出する。図1−cは交叉数3の3交叉点であるから同 対象バターンは2匝化されたバイナリー・パタ・一ン 心円交叉[3,3]で検出する。交叉数4であれば同心 で,マトリックスの上に表わされるものとする。2次元 円交叉[4,4]で検出する。同様に,交叉数の増加とと マトリックス上に表現されるのであるから.距離ρを導
もにψ,,πを増加する。屈曲点の検出では,図1−dの 入する。
場合は同心円交叉[1,2ユを検出すればよい、しかし,
同心円交叉[1.2]を検出するためには、この部分だ け線の太さがある程度以上太くなければなちない。たと えば,図1−eの場合は同心円交叉[1、2]が検出さ れないことが多いと思われる。そこで.円周上の交点の 方向を利用して屈曲点を検出する。すなわち,同心円交 叉[2、2]が検出され,小円の交点の方向と大円の交 点の方向が等しく,円周上の2個の交点の方向のなす角 がある範囲内にある場合,屈曲点として検出する。円周 上の交点を検出するには,マスク・パターンを円周上で 回転させ,マスク・パターンとパターンの一部とで論理
図一2 擬 似 円 積をとり1(true)の数が,閾値より大きい時をパターン
が存在するとする方法をとることによって,平均化され,
儲の影綱少なくなる㌍パターン上の酬点を検 ・{副=m・・{1・1一訓エ・一〃・1}
出するのであるから沖楠はパター吐にな{甜ばな ただL・={…エい=ω1調
らない.円趾の酬走狛峰)は・1・円と畑で行っ 距勧を用いてマド1・・クス上に円を作れば正方形とな ているのであるから沖心と2個の円周上のパターンの る.こ唖方形を擬∬靴呼び融酬の交点を擬似円 形態によって酷異点桃出するのである坤已がパ 帥心とする項周走査の代酬・・マトリ・・ほ上で
タ_ン上にあるか否かの判定にも円周走査と同様に,マ は擬似円(正方形)の辺の上を走査することになる・マ スク..,ターンを用いる.パタ_マトリ。ク珪体 トリ・クスの蝋ま肝化されている抽・馴円の半 の酬点の検出には,パターン.マトリ。クス全体を同 径は中心から各辺までの雛であり,整数値をとる・方
心円帥口麟す已さのあるパターンを対象とし 向嚇化されてお日・図2に半径4の擬胴と獅 ているの舗異点の同心円奴[ 1は,パター. 子化方向を示す.半径力猶れば肝化方向の酬異
の一部分で同胴心円奴[刷をもつもの力端 なる呪柵畑酬の比較をする時1珊化方
し,パクーン、マトリ。クス上剛一酬点の集まりを 向の変酬必要となる・擬岬周上紺化方向の小さ
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