輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社
NACCS業務資料 海上編
【港湾関連手続】
〓目次〓
NACCSとは NACCSとは NACCS導入のメリット NACCSの利用料金 3 4 7 NACCSにおける入出港手続(外航船) 入出港に関する業務フロー 対象手続き及び提出先 船舶基本情報登録(VBX) 事前情報登録(VTX01~04) 入港前統一申請の提出先 入港前統一申請/入港届/出港届の申請先 入港前統一申請(VPX) 入港前統一申請B(VPT) (入港前統一申請の係留施設使用手続 入港届等(VIX) 入港届等B(VIT) とん税等納付申告(TPC) (とん税等納付申告(TPC)業務の入力時の注意点 移動届(VMR) 出港届等(VOX) 出港届等B(VOT) 出港届(転錨届)提出情報 出港許可(転錨届受理)通知情報 9 10 11 12 14 15 16 19 26) 35 36 37 38) 40 42 43 44 45 NACCSにおける入出港手続(内航船) 入出港に関する業務フロー 対象手続き及び提出先 船舶基本情報登録(JBX) 入港前統一申請(JPT) 入港届(入出港届)(JIT) 出港届(JOT) 47 48 49 50 53 55 関連手続(港湾管理者) 港湾管理者向け業務 船舶基本情報について 陸側施設使用許可申請呼出し(KLT11) 陸側施設使用許可申請(KLT) 申請後の通知 58 59 60 61 63 便利な機能 呼出し業務の活用 申請したデータの活用 貼り付け機能の活用 65 67 69 NACCS掲示板 NACCS掲示板による情報提供 港湾関連業務コード 71 73NACCSとは
N
ippon
A
utomated
C
argo And Port
C
onsolidated
S
ystem
輸出入貨物の手続きをオンライン処理するシステムです。
輸入にあっては船舶・航空機の入港から、貨物の取り卸し、
国内引取りまで、輸出にあっては貨物の保税地域への
搬入から船積・搭載、出港までの輸出入に係わる一連の
手続きを処理します。
入出港に際し、関係行政機関への複数の入出港関連手続きを同時に
申請することができます。
輸出入貨物の税関申告手続き、保税貨物の搬出入等取り扱いを
行うことができます。
通関処理とあわせた他法令申請についても行うことができます。
行政手続の迅速化・効率化やぺ-パ-レス化等により利用者の
事務負担軽減に貢献します。
海上貨物を取り扱うシステムを「Sea-NACCS(シーナックス)」と呼んでいます。
航空貨物を取り扱うシステムを「Air-NACCS(エアーナックス)」と呼んでいます。
NACCSとは
● ペーパーレス化による業務の効率化・経費削減が図れる。
● 申請先毎の各種申請書を用意することなく、業務の標準化が図れる。
●
NACCSで送信することで、申請先に未着といった問題の解消に繋がる。
●
船会社・船舶代理店が登録した船舶基本情報が流用できるため、
入力がより正確になる。
● 手書き作業で起こりやすい、書き・読み間違いなどの防止に繋がる。
● 書類(情報)を電子的に保存することが可能なため、保管場所が軽減。
NACCSを導入することで、
次のようなメリットが
あります。
NACCS導入のメリット
4
申請先 1
3
申請先 2
1
2
6
NACCS導入前
4
本船に早く行きたいのに~ 同じ項目を何度も 書かなければならないから 時間がかかるな~ 一度で書類の 申請が出来れば いいのに・・・。NACCS導入のメリット
5
NACCS導入後
Sea-NACCS
申請
回答
船会社・船舶代理店 港長 港湾管理者 海上交通センター 港内信号所 保安部署 地方運輸局 検疫所 税関 入国管理局 同じような書類を 何枚も!!× ×
走らないと 間に合わな いよ!×
NACCS導入のメリット
6
船舶基本情報登録 船舶基本情報訂正 船舶基本情報訂正呼出し 船舶運航情報登録 乗組員情報登録 旅客情報登録 船用品情報登録 船舶運航情報登録呼出し 乗組員情報登録呼出し 旅客情報登録呼出し 船用品情報登録呼出し 入港前統一申請 入港前統一申請B 入港前統一申請呼出し 入港届 入港届B 入港届等B呼出し 移動届 移動届呼出し 出港届等 出港届等B 出港届等呼出し とん税等納付申告 VMR VMR11 VOX VOT VOT11 TPC VBX VBY VBY11 VTX01 VTX02 VTX03 VTX04 VTX11 VTX12 VTX13 VTX14 VPX VPT VPT11 VIX VIT VIT11
[外航]
[内航]
船舶基本情報 船舶基本情報訂正 船舶基本情報訂正呼出し 入港前統一申請等 入港前統一申請等呼出し 入港届等 入港届等呼出し 移動届 移動届呼出し 出港届等 出港届等呼出し JBX JBY JBY11 JPT JPT11 JIT JIT11 JMR JMR11 JOT JOT11[その他]
入出港届照会 申請状態確認 ファイル申請 入港料減免・還付申請 入港料減免・還付申請呼出し 船舶運航動静通知 船舶運航動静通知呼出し 海側施設使用許可申請 海側施設使用許可申請呼出し 陸側施設使用許可申請 陸側施設使用許可申請呼出し IVS JSS KFT KIT KIT11 KMT KMT11 KST KST11 KLT KLT11*
上記以外の無料業務及び有料業務もございますので、料金体系は以下のページの「システム利用料金について」をご参照ください。 アドレス:http://www.naccscenter.com/keijiban/sea/pub/index.html入出港関連に
関する手続きは
原則無料です。
NACCS利用料金体系
NACCSの利用料金
NACCSにおける入出港手続
(外航船)
②事前登録業務 ③入港前業務 ⑤港内移動時業務 ⑥出港時業務 ①受委託関係 登録業務
入港
出港
入港前
事前準備
④入港後業務船
舶
基
本
情
報
登
録
入港前統一
申請
入港前統一
申請
事前
情報登録
入港届
(入出港届)
移動届
出港届
出港届
外
航
船
B
業
務
VTX01-04 VTX11-14 VBX VPT VPT11 VMR VMR11 VOT VOT11 VOX VIX VPX VCA入港届
(入出港届)
VIT VIT11 船 舶 管 理 情 報 登 録 船 会 社 受 委 託 関 係 登 録※●●●11等の
呼出業務
では書類番号や船舶のコールサインから
情報を呼び出すことができます。
とん税等
納付申告
TPC入出港に関する業務フロー
外
航
船
A
業
務
届出先官庁 手続名 業務コード 手続タイミング 法令根拠 税関 乗組員及び旅客に関する事項の報告 VPX、VPT 入港前提出 関税法第15条 積荷に関する事項の報告(積荷目録の提出) DMF 入港前提出 関税法第15条の2 入港届 VIX、VIT 入港時 関税法第15条 船用品目録 VIX、VIT 入港時 関税法第15条 とん税納付申告 TPC 出港時 とん税法第5条 特別とん税法第5条 不開港出入許可申請 CPC 入港時 関税法第20条 不開港出入許可手数料免除申請 CPC 入港時 税関関係手数料令第11条 出港届 VOX、VOT 出港時 関税法第17条 資格変更届 KPC01 資格変更時 関税法第25条 入国管理局 入港通報(予備審査情報) VPX、VPT 入港前提出 出入国管理及び難民認定法第57条 入港届 VIX、VIT 入港時 出入国管理及び難民認定法第57条 出港届 VOX、VOT 出港時 出入国管理及び難民認定法第57条 検疫所 入港通報 VPX、VPT 入港前提出 検疫法第6条 検疫通報 VPX、VPT 入港前提出 検疫法第17条2項 入港届(明告書) VIX、VIT 入港時 検疫法第11条 港長 港内信号所 (事前通報) 危険物荷役許可申請 VPX、VPT 入港前提出 港則法第23条第1項及び2項 停泊場所指定願 VPX、VPT 入港前提出 港則法第5条第2項及び3項 移動許可申請 VPX、VPT 入港前提出 港則法第7条第1項 係留施設使用届 VPX、VPT 入港前提出 港則法第5条第5項 入港届 VIX、VIT 入港時 港則法第4条 入出港届 VIX、VIT 入港時 港則法第4条 出港届 VOX、VOT 出港時 港則法第4条 事前通報(入港時、出港時) VPX、VPT 入港前提出 港則法第36条の3第2項 VOX、VOT 出港時 移動届 VMR 移動時 港則法第7条第2項 港湾管理者 係留施設等使用許可申請 VPX、VPT 入港前提出 港湾法第12条5 入港届 VIX、VIT 入港時 港湾法第12条5の2 入出港届 VIX、VIT 入港時 港湾法第12条5の2 出港届 VOX、VOT 出港時 港湾法第12条5の2 地方運輸局 保障契約情報 VPX、VPT 入港前提出 船舶油濁損害賠償保障法第41条の2 海上保安部署 船舶保安情報 VPX、VPT 入港前提出 国際航海船舶及び国際港湾施設の 保安の確保等に関する法律第44条 海上交通センター 航路通報 VPX、VPT 入港前提出 海上交通安全法第22条 VOX、VOT 出港時
対象手続き及び提出先
10
※各種コードは、NACCS掲示板 の業務コード集を参照
船舶基本情報登録(VBX)
:必須項目 船舶基本情報の有効期間は、当初登録した日から365日です。有効期間が到来する前に、税関の確認が必要です。 また船舶基本情報の新規登録時、及び船舶名称または純トン数を訂正した時も、税関の確認が必要です。 SW(シングルウィンドウ)業務により、他港の税関や船舶代理店で訂正や削除が可能ですので、ご注意ください。 (とん税一時納付(年間納付)の有効期間内の場合は、税関でのみ削除が可能。) 貨物系業務(MFR(積荷目録情報登録)等)を行う場合、船舶基本情報がNACCS上に登録されていることが必要です。 IVS業務 「A0」で 照会可能 9:登録(規定値) 船名 船舶コード又は コールサインあるいは 漁船番号 船種コードを入力 とん税計算の基礎となる数字 船会社コード(SCAC)を入力 ダミーコード(9999)は入力不可 海上保安部(港長)に「危険物関係の申請」をする場合は入力必須業務
全体
繰返部 (外国寄港地) 共通部 (船舶) 繰返部 (本邦寄港地) VTX02 乗組員情報 VTX04 船用品情報 VTX03 旅客情報 VTX01 船舶運航情報 定期船で本邦の複数の港に寄港する場合に、この事前情報登録を利用した方法で行うと便利です。 VTX01の画面構成は共通部(船舶)、共通部(外国寄港地情報)、繰返部(本邦寄港地情報)の3部構成になっています。 VTX01登録後に、引き続きVTX02~04を順次登録していきます。(VTX03とVTX04は必須ではありません。) VTX01~04を入力して送信すると、管轄する税関に情報が送られます。(この仕様は税関側の運用によるものです。)事前情報登録(VTX01~04)
登録済みの事前情 報登録の訂正は、 「VTX11~14」にて、 内容を呼び出して 行います。12
外航船A業務
入港前統一申請
(外航船)
手続名 業務 コード 税関 入管 検疫所 港長 信号所 港湾 管理者 地方 運輸局 海上保安 部署 海上交通 センター 乗組員及び旅客に関する事項の報告
VPX
VPT
● 入港通報(予備審査情報) ● 入港通報 ● 検疫通報 ● 危険物荷役許可申請 ● 停泊場所指定願 ● 移動許可申請 ● 係留施設使用届 ● 事前通報 ● 係留施設等使用許可申請 ● 保障契約情報 ● 船舶保安情報 ● 航路通報 ●入港前統一申請の申請先
9
申請先へ
13
申請が可能です!!
※事前通報(港長)は港内信号所宛の申請になります。
14
入港前統一申請の申請先
入港前統一申請
/入港届/出港届の申請先
申請先の入力についての注意点
税関宛ての申請は、入港港から宛先官署を補完する機能がありますが、税関以外の官庁宛て申請についてはその機能が無い ため、必ず宛先官署コードを入力する必要があります。(この仕様は、申請先の意向によるものです。) ※対象業務: VPX・VPT(入港前統一申請)、VIX・VIT(入港届)、VOX・VOT(出港届) 税関宛ての手続については、「書類提出先」が未入力でも入港港から 宛先官署が補完されますが、その他の申請に関する書類提出先は補完 されないため、送信完了できません。 この宛先の入力であれば、税関、入管、検疫所、港長、港湾管理者 および地方運輸局宛てに送信されます。 危険物荷役許可申請(港長)・停泊指定場所 指定願(港長)等、他の申請と同時に申請す ることができないものがあります。 ① [書類提出先官署未入力]ダイア ログが表示される。 (H24.7.26 機能改善による) ② [戻る]ボタンが押し、必要な書類 提出先を入力の上で送信する。 参考: VPT業務画面 KWYUB503入港前統一申請(VPX)
16
共通部
繰返部
VTX02業務で乗組員情報を登録している場合は、 乗組員情報処理識別に「10」を入力する。 (乗組員総数や船長名は入力しません。)青文字*
:必須項目緑文字
:条件付必須項目黒文字
:任意項目申請の種類により、
入力画面が異なります。
事前通報は提出先が「港内管制信号所」の為、他の 港長宛ての申請と同時に申請することはできません。 (書類提出先の港長欄に「港内管制信号所」を入力 するため)外航船A業務
入港前統一申請(VPX)
外航船A業務
繰返部(港長・港湾管理者)
緑文字
:条件付必須項目黒文字
:任意項目 【入力】 危険物荷役許可申請(港長) 停泊場所指定願(港長) 係留施設使用許可申請(港湾管理者) 係留施設使用届(港長) 【入力】 移動許可申請(港長) 係留施設使用許可申請(港湾管理者) 【入力】 移動許可申請(港長) 【入力】 係留施設使用許可申請(港湾管理者) 01:貨物の積卸し 02:乗客の乗降 04:船員交代・移動 07:船舶の修繕 15:避難 09:時間・指示待ち 10:その他 01:貨物の積卸し 02:乗客の乗降 04:船員交代・移動 07:船舶の修繕 15:避難 09:時間・指示待ち 10:その他18
繰返部(港長・港湾管理者) つづき
入港前統一申請(VPX)
外航船A業務
【入力】 危険物荷役許可申請(港長) 【入力】 係留施設使用許可申請 (港湾管理者) I :入港 O :出港(事前通報のみ) S :移動 0 :なし A :レベルA B :レベルB C :レベルC VSP :左舷 VSS :右舷 VOT :その他 0:優先指定船でなく接舷船でもない場合 1:優先指定船である場合 2:接舷船である場合 3:最優先指定船でかつ接舷船である場合 0 :未完了 1 :完了 2 :一部完了 3 :報告入港前統一申請B(VPT)
申請の種類により、
入力画面が異なります。
VPT(共通部)
VPT(繰返部)
VPT業務は、VPT11で船舶基本情報登録の内容を 呼び出して、統一申請を送信することが可能です。 (訂正、取消時も同様に呼び出しで行います。) 登録時:船舶コードを入力 訂正時:入港前統一申請番号を入力 取消時:入港前統一申請番号を入力 事前通報は提出先が「港内管制信号所」の為、他の 港長宛ての申請と同時に申請することはできません。 (書類提出先の港長欄に「港内管制信号所」を入力 するため)外航船B業務
VPT11(呼出し)
申請先情報の入力
20
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
は船舶基本情報からの補完項目繰返部 危険物荷役許可申請(港長)
青文字*
:必須項目緑文字
:条件付必須項目黒文字
:任意項目危険物荷役許可申請の入力
(港長)
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
繰返部 停泊場所指定願(港長)
01:貨物の積卸し 02:乗客の乗降 04:船員交代・移動 07:船舶の修繕 15:避難 09:時間・指示待ち 10:その他 着岸(予定)場所・日時と びょう泊(予定)場所・日時の どちらかは必ず入力する。停泊場所指定願の入力
(港長)
22
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
繰返部 移動許可申請(港長)
01:貨物の積卸し 02:乗客の乗降 04:船員交代・移動 07:船舶の修繕 15:避難 09:時間・指示待ち 10:その他移動許可申請の入力
(港長)
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
繰返部 係留施設使用届(港長)
10:ばら荷 7:RORO貨物 6:自動車 8:パレット貨物 9:コンテナ貨物 5:その他非コンテナ品係留施設使用届の入力
(港長)
24
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
繰返部 係留施設使用許可申請(港湾管理者)
係留施設使用許可申請の
入力(港湾管理者)
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
繰返部 係留施設使用許可申請(港湾管理者) つづき
I :入港 O :出港(事前通報のみ) S :移動 DLN :外航定期 DTR :外航不定期 0:優先指定船でなく接舷船でもない場合 1:優先指定船である場合 2:接舷船である場合 3:最優先指定船でかつ接舷船である場合 0 :なし A :レベルA B :レベルB C :レベルC係留施設使用許可申請の
入力(港湾管理者)
係留施設使用許可申請 係留施設使用届 提出先 港湾管理者 港長 岸壁種別 公共岸壁 すべての係留施設(公共岸壁・専用岸壁等) 申請者 岸壁を使用するもの (船会社・船舶代理店) 係留施設の管理者 (港湾管理者・岸壁管理者等) 港湾管理者が管理する公共岸壁(岸壁、桟橋、物揚場等係留施設(小型船舶係留施設を除く))を使用する場合、VPX業務 又はVPT業務(係留施設使用許可申請)を利用して岸壁の使用申請を行います。 また、専用岸壁を使用する場合、同じVPX業務又はVPT業務(係留施設使用届)を利用して届け出ます。 係留施設使用許可申請書 VPX/VPT
港湾管理者
船舶代理店等
係留施設 等使用許 可申請 係留施設使用届 VPX/VPT港長
係留施設管理者
係留施設 等使用許 可届公共岸壁の場合
専用岸壁の場合
係留施設使用許可申請と係留施設使用届
26
入港前統一申請の係留施設使用手続
港長
係留施設使用届 VPX/VPT 係留施設 等使用許 可届入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
保障契約情報の入力
(地方運輸局)
左詰めで入力。 (検疫所、港長、港湾管理者、海上保安 部署、および海上交通センターの情報 項目と共通項目) 過去一年間の本邦内の港への 入港実績の有無を、プルダウンに より選択する。 0:無し 1:有り 入港の有無を、プルダウンにより 選択する。 0:無し 1:有り 保障契約締結の有無を、 プルダウンにより選択する。 0:無し 1:有り28
船舶電話番号、インマルサット電話番号 及びF A X 番号を入力、いずれもない 場合は、その他の連絡方法を入力 ※「保障契約情報」の場合、代理店がない 場合は、必ず船長名ラストネームを入力 ※「保障契約情報」の場合、船長名ファース トネームもしくは船長ミドルネームを入力する 場合は、必ず船長名ラストネームを入力 IMO番号 種類 国籍 船籍港 総トン数 船舶所有者(住所、国、電話) 船舶運航者(住所、国、電話) 船舶基本情報チェック項目 IVS[A0]で照会した 内容と同一でないとエラー入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
船舶保安情報の入力
(海上保安部署)
乗務員情報処理識別:10(マニュアル処理) 必須入力 乗務員情報処理識別:38(システム処理) 入力不可当該国際航海船舶が実施する船舶 指標対応措置に対応した国際海上 運送保安指標又は船舶指標対応措置 に相当する措置に対応した国際海上 運送保安指標に相当する指標を入力 0:なし 1:レベル1 2:レベル2 3:レベル3 当該寄港地において実施した船舶 指標対応措置に加えて実施した 措置の有無を入力 0:無し 1:有り
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
船舶保安情報の入力
(海上保安部署)
30
当分の間、国際航海を行わない場合「0」、 国際航海を行う場合「1」 「当分の間、国際航海を行わない場合」とは、 国際航海船舶が日本に入港した後、国際 航海を行う計画がないような場合をいいます。 海上保安官署に通報する 通報時の位置 出港後に他の本邦の港へ入港する予定港 及び係留施設名並びに予定時刻 最初の港を出港後、引き続いて日本の港に 入港する場合には、その入港予定港の港名、 係留施設の名称、入港予定時刻を入力 保安措置コード ※過去10回の寄港に含まれる直近 の本邦の港での特別な保安措置が有 る場合、保安措置の内容を入力 利用者コードを入力 登録がない場合 「99999」を入力 船舶代理店住所、船舶代理店 電話番号もしくは船舶代理店FAX番号を 入力した場合は、必ず船舶代理店コード もしくは船舶代理店名称を入力 ※船舶代理店コードにダミーコードを入力 する場合は、船舶代理名称を必ず入力入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
船舶保安情報の入力
(海上保安部署)
国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に 関する法律第5 条に規定されている「船舶警報通報 装置」又は「船舶警報装置に相当する装置」の設置 1:無 2:有 3:故障 船内において不審者・不審物を発見した等の特異 事象がある場合、船内の監視装置が故障等した場合 及び何らかの理由により保安措置を実施できない 場合 0:無し 1:有り 入港予定港が本邦での最初の寄港地で、かつ、 その他本邦の港でも陸揚予定の貨物がある場合には、 当該貨物の種類、数量及び積荷地を入力 その他船舶の保安に参考事項を入力 ※航行中の保安に関する異変、保安措置に関する 特異事項(条約第8規則2の暫定の保安証書及び 条約不適合な事項を含む)その他参考事項が有る 場合、その他参考事項のコードもしくはその他参考 事項(その他)を入力 ダミーコードZZZZZの入力不可
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
船舶保安情報の入力
(海上保安部署)
32
UN
UN
で
申
請
MS
で
申
請
注意点:UN、MSコードで申請を行う場合危険物コードを
入力
※
IMDGクラスを
入力
※
IMDGクラスは
未入力
UN.NOは
0000
を入力
MS.NOは
港長より指定された
コード
を入力
※「開放、非開放の別」とは、停泊中における危険物の状態の別をいい、「開放」とは、当該 危険物の揚荷をする場合を除き、開放された場所に危険物を積載している場合又は危険物 を積載してある船倉若しくは区画を開放する場合をいい、「非開放」とは、危険物を積載して ある船倉又は区画を開放しない場合をいう。 ※府省ポータルホームページの業務コード集(港湾関係業務関連コード「危険マスタ」)を参照。危険物荷役許可申請
では必ず入力
MSコードとは 各港長が、独自に「UNコード」を枝番化したコードです。 詳細等は、各提出先の海上保安部に連絡してください。 作業種別 LDI: 荷卸 RES: 荷繰 LLO: 積込* T: その他、荷役しない危険物等 ※積込は危険物荷役許可申請の 単独申請のみ可能入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
船舶保安情報の入力
(海上保安部署)
作業種別
LDI: 荷卸
RES: 荷繰
LLO: 積込*
T: その他、荷役しない危険物等
開放・非開放
CLS: 非開放
OPN: 開放
LFT: 揚荷
*
正味重量単位
KGM: キログラム
TNE: トン
船内積付場所
TNK: タンク内 IN TANK ※1
WED: 上甲板上上甲板上 WEATHER DECK ※1
TDZ: 甲板上(上甲板以外) TWEEN DECK ※1
LOH: 船倉 LOWER HOLD ※1
UPPDECK: 甲板上 UPPER DECK ※3
UPCDECK: 甲板下 UNDER DECK ※3
RWED: 甲板下 WEATHER DECK ※2
RTDZ: 甲板上(上甲板以外) TWEEN DECK ※2
数量単位
DR: ドラム DRUM(S)
BA: 木樽 BARREL(S)
JC: ジェリカン JERRICAN(S) RECT
CT: 箱 CARTON(S)
BG: 袋 BAG(S)
06: 複合容器 COMPOSITE PACKAGINGS
CN: 中型容器
ZZ: その他
※1 バラ輸送及び在来船等
※2 RO/RO貨物
※3 コンテナ輸送(コンテナバラ輸送を含む)
※積込は危険物荷役許可申請の
単独申請のみ可能
※揚荷は危険物運搬
許可申請(JPT)のみ
入力可能
注意点:危険物関連コード一覧繰返部 危険物情報
入港前統一申請B(VPT)
外航船B業務
船舶保安情報の入力
(海上保安部署)
入港届
(外航船)
入港届等(VIX)
入港届の他に、港長・港湾管理者宛のみ「入出港届」として、一度に入港と出港の申請を行うことができます。 手続名 業務 コード 税関 入管 検疫所 港長 港湾 管理者 入港届 (船用品目録・明告書含む) VIX VIT ● ● ● ● ● 入出港届 ● ● 税関宛てに入港届を提出する際に、 システムで入港前統一申請を行って いた時は、その番号を必須入力共通部
繰返部
検疫所宛てに明告書を提出する場合に、 この項目の内容を入力する。外航船A業務
36
入港届等B(VIT)
VIT業務は、VIT11で入港前統一申請の内容を 呼び出して、入港届を送信することが可能です。 (訂正、取消時も同様に呼び出しで行います。)VIT(共通部)
VIT(繰返部)
登録時:入港前統一申請番号、 または船舶コードを入力 訂正・取消時:入港届提出番号を入力申請の種類により、
入力画面が異なります。
船舶基本情報欄にある「純トン数」は、登録されている入港前 統一申請情報から呼び出しがされないため、必ず船舶基本情 報の純トン数を確認した上で入力してください。 (船舶コードから呼び出せば、純トン数も呼び出されます。) 入港届の「入港年月日」、「入港目的コード」または「純トン数」 のいずれかの訂正(入力ミスを含む)が行われた場合は、税関 の確認が必要となるため、入力の際は注意が必要です。外航船B業務
VIT11(呼出し)
とん税等納付申告(TPC)
船舶基本情報登録との一致チェックがあります。納付方法等と口座番号について
例えば、「納付方法等」「口座番号」両方を入力しなかった場合、直納(納付書での納付)となります。 直納MPN
(マルチペイメントネットワーク) NACCS 専用口座 リアルタイム口座 納付方法等 (ブランク) 「M」を選択 (ブランク) 「R」を選択 口座番号 (ブランク) (ブランク) 口座番号 口座番号船舶運航者と申告者
納付申告控情報の「申告者」欄の出力に 影響します。以下の場合を除き、原則と して「ブランク」となります。 【船舶運航者】 船舶運航者がとん税の納付義務者として 税関の承認を事前に受けている場合に、 運航者の船会社コード(SCAC)を入力 【申告者名・住所】 入港届の船長名、運航者住所と異なる 場合のみ入力 プルダウンから選択 船舶基本情報登録との一致チェックがあります。とん税等納付申告(TPC)業務の入力時の注意点
ケース① 入港届上の船長が申告者となる場合の入力
入力画面(TPC)ケース② 特別納税義務者の承認を受けている運航者が申告する場合の入力
入力画面(TPC)ケース③ 入港届上の船長氏名とは別の氏名で申告する場合の入力
入力画面(TPC) 入港届提出番号から入港届DBを検索し、 船長名を取得します。 なお、船舶運航者コードおよび申告者名は スペースとしてください。 (船舶運航者コードまたは申告者名を入力するのは、下 記のケース②、③の場合です) 特別納税義務者の承認を受けている場合 は船舶運航者コードを入力してください。 (船舶運航者コードが入力されている場合は、申告者名を 入力エラーとしています) なお、この場合、とん税等納付申告控に出力される申告 者名は船舶運航者の船会社名となります。 入港届上の船長氏名とは別の氏名を とん税等納付申告の申告者としたい場合は 申告者名欄に入力してください。 (入力された申告者名が優先されます)38
とん税等納付申告(TPC)
この確認画面で、入力内容を 充分ご確認ください。 ここで「はい(Y)」をクリックした後の 訂正・取消しについては、 税関にご相談ください。 この内容でよければ、「はい(Y)」を選択します。 訂正するときは、「いいえ(N)」を選択すると、TPC業務画面に戻ります。TPC業務の確認画面
※2011年9月、確認画面を出力する仕様変更をしました。 適用税率 A:入港ごと納付=今回の入港のみの納付 B:一時納付=1年間の入港の納付40
移動届(VMR)
共通部
繰返部
「移動届」と「シフト情報」の共通入力項目は、それ ぞれリンクがなされています。( 色の箇所) 片方の項目を入力すれば、もう片方の同一項目も 内容が補完されます。 港長宛てに移動届を提出する場合に、 この項目の内容を入力します。 税関宛てにシフト情報を提出する場合に、 この項目の内容を入力します。 港長宛ての移動届で、危険物情報がある 場合に、この項目の内容を入力します。手続名 業務 コード 税関 入管 港長 信号所 港湾 管理者 海上交通 センター 出港届 VOX VOT ● ● ● ● 事前通報 ● 航路通報 ●
出港届等(VOX)
42
申請の種類により、
入力画面が異なります。
出港届だけではなく、港内管制信号所に対する「事前通報」 や海上交通センターに対する「航路通報」の申請もあわせて 行うことができます。 出港許可保留となった場合は、『出港届(転錨届)提出情報 (SAA0240)』が出力されます。 出港許可後の取り消しは出来ませんので、取り消しの際は 税関相談となります。(訂正は可能です。) 出港許可後の出港届の訂正について、申請者に新たな 出港許可書や訂正情報は出力されません。共通部
繰返部
①他港(外国を含む)に出港する場合 入港時の入港届提出番号を入力する。 ②転錨する場合 入港時の入港届提出番号を入力する。 ③転錨入港船舶が転錨出港する場合 ブランクのまま。 ④転錨後、他港(外国を含む)に出港する場合 転錨前の、開港入港時の入港届提出番号を入力する。 ※マニュアルで入港届を提出した場合 ブランクのまま。外航船A業務
出港届等B(VOT)
VOT業務は、VOT11で入港前統一申請の内容を 呼び出して、出港届を送信することが可能です。 (訂正、取消時も同様に呼び出しで行います。)VOT(共通部)
VOT(繰返部)
申請の種類により、
入力画面が異なります。
船舶基本情報欄にある「純トン数」は、登録されている入港前 統一申請の情報から呼び出しがされないため、必ず船舶基本 情報の純トン数を確認した上で入力してください。 登録時:入港前統一申請番号を入力 訂正・取消時:出港届提出番号を入力外航船B業務
VOT11(呼出し)
44
出港届(転錨届)提出情報
出港届(転錨届)提出情報(出力コード:SAA0240) この出港届(転錨届)提出情報が出力された場合は、許可 (受理)前の状態ですので、後述のIVS業務で申請内容を 確認した上で、対処します。 【対処の例】 ・とん税の納付をする。 ・税関に「確認」の入力を行ってもらうよう、依頼をする。 (船舶基本情報の確認、入港届の確認、とん税納付の確 認(マニュアル手続き含む)、またはとん税非課税の確認) 【とん税等納付状況】 数字でとん税の納付の状況が表示されます。 1:未申告(とん税納付申告がされていない状態) 2:申告済 3:納付済 4:非課税対象 5:非課税確認済 0:入港届提出番号入力なし出港許可(転錨届受理)通知情報
出港届の許可条件は次の通り ①とん税等が納付済みであること。 ②船舶基本情報が確認済みであること。 ③次港が不開港の場合は、不開港出入許可を受けて いること。 これらの条件は入出港届等照会(IVS)により確認できます。 ②については1年ごとに税関に船舶国籍証書等を持参し、 確認をしてもらう必要があります。 出港許可も転錨届受理も同じ様式です。 よって、この識別で判断します。 「A」:出港届(=出港許可) 「B」:転錨届(=転錨届受理) 出港許可(転錨届受理)通知情報(出力コード:SAA0260) 東京税関長 JPTYO- TOKYO - TOKYONACCSにおける入出港手続
(内航船)
事前準備
入港前
入港
出港
②入港前業務 ③入港後業務 ④港内移動後業務 ⑤出港時業務内
航
船
業
務
①事前登録業務船舶基本情報
登録
移動届
JBX
入港前統一
申請
JPT
(JPT11)
入港届
(入出港届)
JIT
(JIT11)
出港届
JOT
(JOT11)
JMR
(JMR11)
※J●●11の
呼出業務
では申請・届出番号や船舶のコールサインから情報を呼び出すことができます。
•船舶基本情報の事前登録は任意です。
•申請時にはすべての項目を入力(事前登録した船舶基本情報の呼出しも可能)します。
入出港に関する業務フロー
48
届出先官庁
手続名
業務コード 手続タイミング
法令根拠
港長
港内信号所
(事前通報)
危険物荷役許可申請 JPT 入港前提出 港則法第23条第1項及び2項 停泊場所指定願 JPT 入港前提出 港則法第5条第2項及び3項 移動許可申請 JPT 入港前提出 港則法第7条第1項 係留施設使用届 JPT 入港前提出 港則法第5条第5項 入港届 JIT 入港時 港則法第4条 入出港届 JIT 入港時 出港届 JOT 出港時 事前通報(入港時、出港時) JPT 入港前提出 港則法第36条の3第2項 JOT 出港時 移動届 JMR 移動時 港則法第7条第2項港湾管理者
係留施設等使用許可申請 JPT 入港前提出港湾法第12条
各地方自治体の条例
入港届 JIT 入港時 入出港届 JIT 入港時 出港届 JOT 出港時海上交通センター
航路通報 JPT 入港前提出 海上交通安全法第22条 JOT 出港時対象手続き及び提出先
定期船など事前に、船舶の名称等基本的な事項を登録しておくことにより、申請の際の呼出し業務に利用する事ができます。 登録した船舶基本情報に訂正がある場合には、船舶基本情報訂正呼出し(JBY11)業務により訂正できます。 1:コールサイン 2:船舶番号 訂正個所を訂正して 送信します。
船舶基本情報登録(JBX)
任意業務
船種コード(抜粋) フルコンテナ船 T90 貨客船 T70 LNG船 T74 穀物船 T79 鉱石船 T87当該港入港前に、4申請先(港湾管理者・港長・港内信号所・海上交通センター)へ、8つの手続きの申請を行う事ができます。 (入力例:係留施設等使用許可申請書) 共通項目は、一箇所、 入力することで申請書 ごとに何度も入力する 必要はありません。 申請に関する問合せ先と なる申請者および電話 番号を入力します。 なっくす丸 港湾 太郎 申請 一郎 0120-794550
入力項目の網がけは必須項目です
。
港湾管理者コードはNACCS掲示板の 業務コード集>港湾関係業務関連コード より参照ください。入港前統一申請(JPT)
50
青文字*
:必須項目緑文字
:条件付必須項目黒文字
:任意項目I :入港 O:出港(事前通報のみ) S:移動 申請者と異なる代理店を立 てる場合は代理店名、住所、 電話番号を入力します。 必ず運航者コードまたは、 船舶運航者名称を入力 します。 港域入港日時、着岸 日時、離岸日時は 予定の日時を入力し ます。 (重量の場合)TNE:トン (容積の場合)MT△:M/T MTQ:立方メートル (個数の場合)NO△:個、台など ○×海運株式会社 0120-794550 0120-794550 CLN:内航定期 CTR:内航不定期 JPTYO JPCHB CHIBA
入港前統一申請(JPT)
(入力例:係留施設等使用許可申請書)(重量の場合)TNE:トン (容積の場合)MT△:M/T MTQ:立方メートル (個数の場合)NO△:個、台など 貨物 種類 コード 貨物の種類 名称(和名) 10 ばら荷 7 RORO貨物 6 自動車 8 パレット貨物 9 コンテナ貨物 5 その他非コンテナ品 個別の指示事項等があれば、 各申請先の備考欄に入力 します。
入港前統一申請(JPT)
(入力例:係留施設等使用許可申請書)52
船種コードを入力します。 乗組員の総数を入力します。 1:コールサイン 2:船舶番号 当該港入港後に、入港確定情報を入力送信する業務になります。出港届を兼ねて入出港届として送信する事ができます。 船種コード(抜粋) フルコンテナ船 T90 貨客船 T70 LNG船 T74 穀物船 T79 鉱石船 T87 その他の船種コードにつきまし ては、NACCS掲示板の業務 コード集>港湾関係業務関連 コードより参照ください。
※入力例は入出港届
訂正・取消を行う場合、 初めての申請で付与 された届出番号を入力 します。 なっくす丸 港湾 太郎 船名を入力します。 JPYOK YOKOHAMA 出港届を兼ねる場合は、 入出港届に☑を 入れます。 港湾管理者コードは、 NACCS掲示板の業務 コード集>港湾関係業務 関連コードより参照ください。入港届(入出港届)(JIT)
入出港届として提出する 場合は、離岸(予定)を 入力します。 入港届のみの場合は入力 する必要はありません。 J0606930200
訂正・取消を行う際には、業務固有情報の「J・・・」の11桁または、JSSの受付番号の下11桁を入港届提出
番号欄に入力します。
変更・取消
J0606930200 ○×海運株式会社 申請 一郎 申請先から申請に対する 問合せを対応する担当者名、 電話番号を入力します。 0120-794550 JPTYO 必ず運航者コードまたは、 船舶運航者名称を入力 します。 個別の指示事項等があれば、 各申請先の備考欄に入力します。 港コードは、NACCS掲示板の 業務コード集>港湾関係業務 関連コードより参照ください。54
入港届(入出港届)(JIT)
出港届だけではなく、事前通報や航路通報も港内信号所、海上交通センター宛に申請を行う事ができます。 (入力例:出港届) 訂正・取消を行う場合、 初めての申請で付与された 届出番号を入力します。 ○×海運株式会社 必ず運航者コードまたは、 船舶運航者名称を入力 します。 港湾管理者コードは、 NACCS掲示板の業務 コード集>港湾関係業務 関連コードより参照ください。
出港届(JOT)
申請 一郎 0120-794550 個別の指示事項等があれば、 各申請先の備考欄に入力します。 申請に対する担当者名、 電話番号を入力します。 港コードはNACCS掲示板の業務コード集> 港湾関係業務関連コードより参照ください。 ※次港港、最終仕向港にダミーコードを入力 する場合は、名称に港名を入力します。 JPTYO AA123 港コードは、NACCS掲示板 の業務コード集>港湾関係 業務関連コードより参照くだ さい。
出港届(JOT)
(入力例:出港届)56
【業務と申請可能な手続き書類】(外航船・内航船共通)
(注)
上記の手続きについては、
提出先の港湾管理者ごとに対応が異なります。
提出先港湾管理者にご確認ください。(NACCS掲示板より申請可能な手続をご確認ください。)
業務コード・業務名称
書類名称
船舶の入出港に関する
手続
KIT
(KIT11)
入港料減免・還付申請
入港料減免申請
入港料還付申請
船舶の動静把握に
関する手続
KMT (KMT11)
船舶運航動静通知
船舶運航動静通知
港湾施設(海側)使用に
関する手続
KST (KST11)
海側施設使用許可申請
ひき船使用許可申請書兼配船希望願
旅客乗降用施設(渡船橋) 使用許可申請
船舶給水施設使用許可申請
船舶廃油処理施設使用許可申請
港湾施設(陸側)使用に
関する手続
KLT
(KLT11)
陸側施設使用許可申請
荷役機械使用許可申請
建物の類(上屋)使用許可申請
港湾施設(荷さばき地・野積場)使用許可申請
コンテナ用電源使用許可申請
その他
KFT
ファイル申請
港湾管理者宛てに添付ファイルを送付
※ K●T11は呼出し業務です。港湾管理者向け業務
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危険物荷役許可申請書
共通項目を入力する事で、他の申請画面に自動的に補充され、最小限の
入力で申請ができます。
船舶基本情報について
危険物運搬役許可申請書
係留施設使用届
移動許可申請書
事前通報
航路通報
停泊場所指定願
係留施設等使用許可申請書
陸側施設申請番号(番号の照会はJSSより 「受付番号」の下11桁を参照)を入力します。 左詰めで入力します。 信号符号(コールサイン)、船舶番号、もしくは、 漁船登録番号を入力します。 ※漁船登録番号を入力する際は、番号の先頭に 「@」を付し、「‐」を除いて入力します。 船舶コードで呼び出した 場合の補完項目です。
陸側施設使用許可申請呼出し(KLT11)
60
※陸側施設申請番号、船舶コードのいずれか 1つのみ入力します。 (初めて申請する際は、船舶コードを入力。)(入力例:建物の類(上屋)使用許可申請) KLT業務では、荷役機械使用許可申請、建物の類(上屋)使用許可申請、荷さばき地・野積場使用許可申請、コンテナ用電源 使用許可申請の4申請を行うことができます。
陸側施設使用許可申請(KLT)
港湾管理者コードは、 NACCS 掲示板の業務コード集>港湾 関係業務関連コードより参照 ください。 国連LOCODE(港コード) I:一般 S:専用 M:目的外 上屋施設コード品名は一つは必ず入力する。 (日本語入力可)
陸側施設使用許可申請(KLT)
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NACCS
(港湾SS) ①業務画面に入力して送信する 格納通知で誤りが無ければ、申請先が申請受付 ④2 PICKED(受信確認通知) 申請先が申請を受け付けた旨を通知 ③1 DELIVERED(格納通知) 入力項目の不備・誤りの有無を通知 申請先が審査を行い、結果を回答 ⑤3 ANSWER(回答通知) 申請先の審査結果を通知 船 会 社 ・ 船 舶 代 理 店申
請
先
1 DELIVERED 2 PICKED 3 ANSWER申請後の通知
②COMPLETION(入力項目不備無し) ・税関、入国管理局宛ての申請は、② COMPLETION まで。 ・税関、入国管理局以外の官庁宛ての申請は、⑤ 3 ANSWER(回答通知)まで。 ③、④、⑤の状況をJSS(申請状態確認)業務で確認することができます。 ・K●●業務は、③1 DELIVERED(格納通知)はありません。便利な機能
VBY11 VPT11 VIT11 VOT11 VMR11 船舶コード
●
●
●
船舶基本情報を呼び出します。 入港前統一申請番号●
●
●
●
入港前統一申請情報を呼び出します。 入港届提出番号●
入港届情報を呼び出します。 移動届提出番号●
移動届情報を呼び出します。 出港届提出番号●
出港届情報を呼び出します。初めて登録業務を行う際に、あらかじめNACCS上に登録されている情報を呼び出し、必要箇所だけを入力
することにより、入力作業の簡便化を図ることができます。
VBY11 既に登録されている船舶基本情報を呼び出し、訂正を行う業務です。 VPT11 既に登録した入港前申請情報を呼び出し、入港前統一申請を行う業務です。 VIT11 既に登録した入港前申請情報を呼び出し、入港届を行う。 又は既に登録されている入港届を呼び出し、簡単に入港届を作成できるデータ活用の業務です。 VOT11 既に登録した入港前申請情報を呼び出し、出港届を行う。 又は既に登録されている出港届を呼び出し、簡単に出港届を作成できるデータ活用の業務です。 VMR11 既に登録した入港前申請情報を呼び出し、移動届を行う。 又は既に登録されている移動届を呼び出し、簡単に移動届を作成できるデータ活用の業務です。 業務の内容 ※事前情報登録の呼出し VTX11-14呼出し業務の活用
呼出し業務の手順
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呼出し業務の活用
②「申請番号」や「船舶コード」を 入力し、送信をクリックします。 ③呼び出した情報が反映されます。 ①業務コード「●●●11」を入力 して、OKボタンをクリックします。 参考:VPT業務画面外部ファイル展開に利用する際に便利なように、 分かりやすいファイル名を付け、分かりやすい 場所に保存しておくことをお奨めします。 既定保存先は「オプション設定」で指定可能です。 または
申請したデータの活用
(①外部データ)
過去に申請したデータの活用(外部データ)
①送信済み電文を開き、フロッピー型の 「外部ファイル保存」アイコンをクリックします。 ②「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、 「保存する場所」を指定の上、「保存」ボタンをクリック します。 ③対象の業務のブランク画面で、フォルダ型の 「外部ファイルを開く」アイコンをクリックします。 ④展開したいファイルを指定し「開く」をクリック します。 ⑤外部ファイルに保存されていたデータが 業務画面に展開されます。 参考:KLT業務画面過去に申請したデータの活用(送信済みデータ)
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申請したデータの活用
(②送信済みデータ)
①「送信済」ボックスをクリックします。 ②過去に送信した電文の一覧が表示されます。 そして利用したい内容を選択し、ダブルクリック します。 ③過去に送信した電文が表示されるので、 内容が違う箇所のみを修正して、送信します。 参考:VIT業務画面Excelなどで作成した乗組員情報、旅客情報を入力フォームに貼り付けることができます。
VTX03 旅客情報
Excelからの貼り付け手順
貼り付け機能の活用
VTX02 乗組員情報
このセルにエクセル
データの貼付が可能
Excelなどでデータを作成する。NACCS掲示板
インターネットで 「NACCS掲示板」を検索