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内敏

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Academic year: 2021

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複合材料応用研究センター報告の発刊にのぞんで

金沢大学工学部長

喜 内敏

複合材料研究報告Iは本工学部より、既に昭和48年7月に発刊され、その後11,mと引き続

き出版された。

複合材料応用研究センターが昨年4月金沢大学共用の研究センターとして発足し、この度同

センター報告が発刊されることになった。

本学においては、複合材料関係の研究は医学部、理学部、工学部等の研究者によって、緊密

な連携のもとに、研究推進が計画、実行されている。

近代複合材料は、グラス繊維強化プラスチックスが先駆となり、その後粒子強化や繊維強化 によるすぐれた複合材料の出現をうながし、新しい材料や成形技術が開発されてきた。今後さ らに各種材料の特性を生かし、その組み合せ物性の開発へと拡大されることが予想される。

複合材料の研究は未開の学際的領域を多く含み、将来新しく開発を大いに嘱望される重要な

分野である。

本研究報告が関係方面に広く利用され、なお複合材料の今後の研究発展に多大な貢献を期待

するものである。

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