扉
雑誌名 東西南北
巻 2007
ページ 46‑47
発行年 2007‑03‑15
URL http://id.nii.ac.jp/1073/00002425/
046──和光大学総合文化研究所年報『東西南北』2007
若者は、
どこから来て、どこへ行く
?期待と漂流の中での人生選択
いつの時代においても、
若者が抱く希望と苦悩には、
時代の課題がもっとも鋭く反映されてきたと言える。
現代の若者もまた、
日々の期待と漂流の中で、
各自の人生選択を模索し続けている。
未来へむけての光は、
「現代社会の中での若者の課題」の意味を構造的に考察する中でしか つかみとれないのではないだろうか。
2006年11月25日(土)に開催されたこのシンポジウムでは、
このような若者の課題を浮き彫りにするために、
三人の講演者に、
(1) 発達的視点から、和光学園の生徒・学生を対象とした意識調査の報告
(2) 社会心理的視点から、若者たちが置かれている「格差社会」の中でのかれらの心理、
(3) 歴史的な視点から、「若者問題」といわれる大人社会とのズレの移り変わり、
についてそれぞれお話しいただいた。
その後、会場の参会者・所員からの質問に答えるかたちで ディスカッションを行ない、
これからの展望を切りひらく方向を探った。
本誌に掲載するにあたっては、
講演者にあらためて原稿を書き下ろしていただき、
内容に則して順序をあらためた。
シンポジウム・コーディネーター:
児島 明(所員/人間関係学部講師)
坂井弘紀(所員/表現学部講師)
公開シンポジウム 和光大学総合文化研究所主催
──047 2006年11月25日 和光大学J棟301教室