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管内経済概況判断の推移 ( 平成 2 年 2 月現在 ) 発表月 平成 2 年 月 月 月 月平成 2 年 1 月 2 月 総括判断 持ち直しの動きが続いている 緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している 全 国 景気は 緩やかに回

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(1)

平 成 2 6 年 2 月 1 4 日

最近の動きをみると、

○生産活動は、横ばい傾向となっている。

○個人消費は、持ち直している。

○観光は、着実に持ち直している。

○公共工事は、増加傾向となっている。

○住宅建設は、持ち直しの動きが鈍化している。

○民間設備投資は、持ち直しの動きがみられる。

○雇用動向は、緩やかに改善している。

○企業倒産は、件数は増加、負債総額は減少している。

全体として、管内経済は

、緩やかに持ち直している。

なお、先行きについては、国内外の経済情勢等を十分注視する必要がある。

照会先 : 経済産業省北海道経済産業局

総務企画部調査課

T E L: 011-709-2311 内線 2525

E-mail: hokkaido-chosa@meti.go.jp

U R L: http://www.hkd.meti.go.jp

~ 緩やかに持ち直している ~

(平成25年12月の経済指標を中心として)

(2)

管内経済概況判断の推移

(平成26年2月現在) 平成25年9月 10月 11月 12月 平成26年1月 2月 持ち直しの動きが続いてい る 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 全  国 景気は、緩やかに回復しつ つある 景気は、緩やかに回復しつ つある 景気は、緩やかに回復しつ つある 景気は、緩やかに回復しつ つある 景気は、緩やかに回復して いる 緩やかな持ち直しの動き 緩やかな持ち直しの動き 緩やかな持ち直しの動き 緩やかな持ち直しの動き 横ばい傾向 横ばい傾向 持ち直しの動き 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直している 着実に持ち直している 着実に持ち直している 増加傾向 増加傾向 増加傾向 増加傾向 増加傾向 増加傾向 持ち直している 持ち直しの動きが緩やかに なっている 緩やかな持ち直しの動き 緩やかな持ち直しの動き 持ち直しの動きが鈍化 持ち直しの動きが鈍化 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 緩やかに改善している 緩やかに改善している 緩やかに改善している 緩やかに改善している 緩やかに改善している 緩やかに改善している 件数、負債総額とも減少 件数は減少、負債総額は増 加 件数は減少、負債総額は増 加 件数、負債総額とも減少 件数、負債総額とも減少 件数は増加、負債総額は減 少 ※全国は、内閣府「月例経済報告」の基調判断。 企 業 倒 産 住 宅 建 設 民 間 設 備 投 資 観     光 生 産 活 動 発 表 月 総 括 判 断 個 人 消 費 公 共 工 事 雇 用 動 向

(3)

・12月の鉱工業生産は、前月比+1.1%と2か月振りの上昇となった。基調としては横ばい傾向となっている。

・業種別では、窯業・土石製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業、電気機械工業等が上昇、鉄鋼業、金属製品工業等が

低下した。

生産活動

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・セメント製造設備キルンの定期修理明けで生産量が増加となった。悪天候のた め運搬専用船が接岸できず出荷への影響が懸念されたが、ほぼ計画通りの生産 量となった。(窯業土石) ・ボイラーの定期点検が終了し、フル稼働で生産を行っている。塗工紙は他工場 のバックアップ生産があり増加した。今後、消費増税後の購読者の減少を見込 んで年度末にかけて新聞用紙の在庫調整を行う予定。(紙パルプ) ・このところ自動車向け電子部品の生産は国内、海外向けともに堅調で不安要素 はない。今後の消費増税による影響については、それほど大きな落ち込みにな らないと考えている。(電気機械) ・生産設備の定期修理があり建設向け鋼材の生産は減少した。(鉄鋼) ・現場でモノがあまり動いていないようで、建設資材の生産は減少した。工事の 案件はあるが、工事進捗が遅れており影響があるようだ。(金属製品) ■先行き ・橋りょうの生産は、受注状況が改善傾向にあって1月以降、増加していく見込 み。公共投資の効果が現れてくるのはこれからだろう。春以降、予想値以上の 上振れを期待したい。(金属製品) ・携帯電話の中継基地用部材の生産は一旦終了となり、今後、生産量は縮減傾向 となっていく。スポットでの生産を期待するところだが、春までの見通しは立 っていない。(金属製品) ・1月の石油の生産は国内需要が弱く、稼働率が低下。ただ、2月は道外製油所 で定期修理を予定しているため、応援生産を行う。(石油製品) ■輸出入 ・海外向け機械部材の受注は都度あるといった状況。2月以降に中規模な機械部 材の受注を予定しているところだが、受注は一進一退が続いている。 (一般機械)

-1-

(資料:経済産業省、北海道経済産業局)

生産活動 ~ 横ばい傾向 ~

<12月> 季節調整済指数 北海道(速報)101.1 全 国(速報) 100.3 75.0 80.0 85.0 90.0 95.0 100.0 105.0 110.0 -10.0 -5.0 0.0 5.0 10.0 15.0 22/1 2 23/2 4 6 8 10 12 24/2 4 6 8 10 12 25/2 4 6 8 10 12 指数 前 年同月 比( % )

鉱 工 業 生 産 指 数 (平成22年=100)

前年同月比 指数(北海道) 指数(全国)

(4)

-6.0 -4.0 -2.0 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 H 22 /12 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 前年同 月比( %) ショッピングセンター販売額の推移 -12.0 -10.0 -8.0 -6.0 -4.0 -2.0 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 H2 2 /1 2 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 前 年同月 比( %) 百貨店、スーパー販売額の推移(全店)

●百貨店、スーパー、コンビニ販売額(12月)

個人消費①

(資料:北海道経済産業局)

個人消費 ~ 持ち直している ~

+1.0%

・百貨店は、高額商品の好調などから、前年同月比+0.9%と2か月連続で前年を上回った。

・スーパーは、飲食料品が堅調に推移し、同+1.0%と8か月連続で前年を上回った。

・コンビニは、同+1.0%と3か月連続で前年を上回った。

□百貨店 ●スーパー +3.2% (資料:(社)日本ショッピングセンター協会)

-2-

【企業ヒアリング内容】 ■百貨店 ・特選ブランドや宝飾、高級時計などの売上が客単価を押し上げている。他のカテ ゴリと比較して高額商品の売上の伸び率は群を抜いて高い。 ・初売りは、午前中天候が悪かったことから思ったほど伸びがみられなかったが、 福袋に関しては前年を大きく上回り好調だった。 ・年末までは雪が少なかったが1月に入ってから雪の日が続き、雪かきなどのため 来店客数や売上に影響している。 ■スーパー ・天候不順等の影響で品不足となっている野菜類は価格の高騰が続いている。主要 品目の単価が上がり、売上は前年を上回っている。 ・店舗改装により総菜売場を充実させたほか、総菜の素など簡単で便利な食品の品 揃えを増やしたことから、売上が伸びている。 ・家電取扱店では、冷蔵庫や洗濯機が昨年の何倍も売れている。掃除機や調理家電 も良い。駆け込み需要が出てきているとみられる。 ■コンビニ ・12月は気温が高めに推移するなど、気候としては良かったものの、ボーナス週の 天候が悪かった影響で計画した売上を達成できなかった。 ・オードブルやアルコールなど年末商戦が良くなかった。年末年始の休日が長く、 旅行に出かける人が多かったことも関係していると思われる。 ■SC ・最近は紳士服や婦人服など専門店では売上が伸び悩み、衣料品や雑貨などが揃っ ているセレクトショップが売上を伸ばしている。エステサロンなどサービス分野 も好調で、回数券を買い求めるなど増税前の駆け込みも出てきている。 スーパー +1.0% 百貨店 +0.9%

(5)

-40 -20 0 20 40 60 80 100 120 H 23 /12 H2 4/ 2 4 6 8 10 12 H2 5/ 2 4 6 8 10 12 前年同月 比( %) 車 種 別 新 車 登 録 ・ 届 出 台 数 普通乗用車 小型乗用車 軽乗用車 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 50,000 55,000 60,000 65,000 70,000 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 H2 2 /1 2 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 登録 ・ 届 出台 数( 台 ) 前年 同月比 ( % )

新車登録・届出台数推移

登録・届出台数(台) 前年同月比(北海道) 前年同月比(全国)

・新車販売は、小型乗用車が前年を下回ったものの、普通乗用車、軽乗用車が前年を上回り、全体では前年同月比+32.2%

となった。

・家電販売は、薄型テレビが前年並みの水準になるなど、全体としては緩やかながら持ち直しの動き。

●新車登録・届出台数、家電販売額(12月)

個人消費②

【企業ヒアリング内容】 ■新車販売(ディーラー) ・軽乗用車の販売台数が伸びているところに登録車(普通者、小型車)の新車効 果が加わり、昨年秋以降、好調が続いている。今後1年くらいは好調が続くと みている。 ・個々の車に商品力があることから増税後の反動減については大きな心配はして いない。増税後の対策も特に考えていない。 ・安全性への関心は高くなっている。オプションとして別料金となる衝突防止シ ステムの装着率は7割強となっている。 ■家電販売(家電量販店) ・パソコンは製品サポートの終了に伴う買い替え需要で、12月後半から売上が伸 びている。更に増税前の駆け込みもあり、在庫切れが懸念されるほど売れて いる。 ・暖房機器の売上が伸び悩んでいる。24年の暮れに室蘭方面で起きた災害で、 ポータブルストーブが売れたため、その反動で減少しているほか、大型ストー ブやファンヒーターの動きも良くない。 ・腕時計は好調が続いている。海外ブランド、国内ブランドともに価格が高めの 商品が売れている。時計好きな人は、自分用に何回も購入しているようだ。

-3-

<12月> 北海道 +32.2% 全 国 +26.4%

(資料:(社)日本自動車販売協会連合会、(社)全国軽自動車協会連合会)

<12月> 普通乗用車 +38.4% 小型乗用車 ▲ 0.1% 軽乗用車 +64.6%

(6)

0 250 500 750 1,000 1,250 1,500 1,750 2,000 2,250 2,500 2,750 3,000 3,250 3,500 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 H2 2 /1 2 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 来道 客数( 千 人 ) 前年 同月比 (% )

来 道 客 数 推 移

来道客数(千人) 前年同月比 -80 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 140 H 22 /12 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 前年同月 比( % ) 輸送機関別来道客数推移 航空機来道客数 JR来道客数 フェリー来道客数

・12月の来道客数は、前年同月比+5.1%と22か月連続で前年を上回った。

-4-

(資料:(社)北海道観光振興機構)

観光 ~ 着実に持ち直している ~

<12月> 来道客数 938千人 航空機 824千人 その他 114千人 <12月> 航空機 + 6.3% JR ▲ 2.6% フェリ- ▲ 2.7% 【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・当地域の宿泊は、特に海外客が増えているほか、国内客も主要企業の業績が良く 景気マインドが上がっているためか、首都圏に加え、名古屋や関西方面からのお 客が増えており、好調である。(関係団体) ・12月は前年より大きなイベント(札幌ドームでのコンサート)が少なかったもの の、高い稼働率となり売上も上がった。平均的にお客が来ていたとみている。 (ホテル) ■海外客 ・台湾やマレーシア、タイなどの海外客が増えており、12月実績では、昨年の約2 倍となったほど。特にタイは消費意欲も強く歓迎するところ。(関係団体) ・中国本土、香港、東南アジアなどのお客が伸びており、海外旅行客の免税売上は 前年同月比+50%程度と好調が続いている。(百貨店) ・現在はタイのお客は好調だが、現地でデモをやっていて政治情勢に不安があり、 それによる集客減を懸念している。(関係団体) ■先行き ・1月末からのアジア圏の旧正月や2月の花火イベントや雪まつりなどにより、こ の間は予約で満館となっている。(関係団体) ・国内外からの個人旅行客は増えているが、JR減便で輸送力が落ちており来客数 には確実に影響がある。(関係団体)

(7)

(資料:北海道建設業信用保証(株))

公共工事 ~ 増加傾向 ~

公共工事

-5-

<12月> 北海道 + 11.7% 全 国 + 7.5%

・12月の公共工事請負金額は、国、道、市町村ともに前年を下回ったものの、独立行政法人等が前年を上回り、全体では

前年同月比+11.7%と8か月連続で前年を上回った。

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・年間の工事受注額は15%ほど増えており、民間比率がまだ高いものの、官庁 工事比率は大幅に増加している。しかしながら、労務費などがアップしてい ることから、利益はほぼ前年並になっている。(建設) ・工事に係る資機材も高騰している。需要と供給のバランスが取れていたの が、急に工事量が増えたことで、材料不足感が出ていることのほか、原油の 価格が高止まりしていることも要因の一つかと思う。(建設) ■先行き ・昨年の秋以降、人件費や資材の高騰により建設業者も入札を見送ることが多 く、官庁工事は入札不調の事例が続いているが、2月ぐらいまではこの状況 が続くだろう。工事によっては、来年度の工事に回す事例も出てきた。 (建設) ・3月から4月の春先の工事は直近の工事単価で組まれることから、年度当初 の工程で工事を終わらせれば収益は出せるが、昨年のように年度後半の工事 になると人件費や資材費などが上がり収益を圧迫する可能性がある。 (建設) 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 H2 2 /1 2 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 請負 金額 ( 億円) 前 年同月 比( %)

公共工事請負金額推移

請負金額(億円) 前年同月比 (北海道) 前年同月比(全国) -100 -50 0 50 100 150 200 250 H 23 /12 H2 4 /1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H2 5 /1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 前 年同月 比( %) 発注者別公共工事請負金額推移 国 道 市町村 <12月> 国 ▲ 5.9% 道 ▲ 3.5% 市町村 ▲ 27.0% (請負金額は国、道、市町村、独立行政法人等の合計額)

(8)

0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 -100 -75 -50 -25 0 25 50 75 100 125 H2 2 /1 2 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 着 工戸数 (戸 ) 前年 同月比 ( % )

新 設 住 宅 着 工 戸 数 推 移

着工戸数(戸) 前年同月比 (北海道) 前年同月比(全国)

住宅建設 ~ 持ち直しの動きが鈍化している~

・12月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲ともに前年を上回り、全体では前年同月比+22.8%となった。

なお、10~12月の四半期では、前年同期比▲9.6%となっている。

住宅建設

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・消費増税前の駆け込みとみられる9月末までの契約は思ったより少なかった。 来年度の受注について心配していたが、12月に入ってからも相談はそこそこあ る。今、相談がある住宅は来年度の引き渡しとなる。(住宅メーカー) ・今年度は前年度に比べ受注戸数は増えたが、工事費高騰などの影響もあり利益 をどのくらい確保できるか懸念している。(住宅メーカー) ・1戸当たりの契約金額は減少している傾向にある。30~34歳の若年齢層の購入 者が多いため、全体的に費用を抑える傾向にある。(住宅メーカー) ・当社は扱ってはいないが、12月、1月は中古の分譲マンションが良いと聞いて いる。新規物件の価格に手が届かない人が中古物件を探しているようだ。 (住宅メーカー) ■先行き ・サービス付き高齢者向け住宅は、一気に建ち過ぎており過剰状態である。家賃 も高いため入居者の確保は大変と思われ、今後、着工戸数はそう増えることは ないだろう。(関係機関) ・当社でも今年4月から資材価格高騰に伴い賃貸の中高層マンションの販売価格 の設定を見直す予定で、今後は着工数が減るなど厳しい状況となるかもしれな い。(賃貸)

(資料:国土交通省)

-6-

<12月> 北海道 +22.8% 全 国 +18.0% 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 24年1月-24年12月 25年1月-25年12月 (戸) 【持家】 (12月+17.3%) 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 24年1月-24年12月 25年1月-25年12月 (戸) 【貸家】 (12月+30.7%) 0 100 200 300 400 500 600 700 800 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 24年1月-24年12月 25年1月-25年12月 (戸) 【分譲】 (12月+9.9%) 1,186戸 1,853戸 509戸

(9)

-60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70

H10fy H11fy H12fy H13fy H14fy H15fy H16fy H17fy H18fy H19fy H20fy H21fy H22fy H23fy H24fy H25fy

前 年度比( %)

日銀短観の設備投資動向(製造業、非製造業別)

製造業(北海道) 非製造業(北海道) 全産業(北海道) 全産業(全国) 平成25年12月16日発表

・25年度の設備投資は、維持・更新が中心であるが、持ち直しの動き。

民間設備投資

【企業ヒアリング内容】 ■製造業 ・新規ビジネスに関連する投資を優先するが、必要性が高い安全対策、合理化、 リスク管理を目的とした投資は随時実施しており、今年は従来設備の更新、福 利厚生を目的とした投資を実施した。(輸送機械) ・設備投資については、工場の全面的な立て替えを検討していることもあり、当 面は機械の更新投資にとどめている。(食料品) ■非製造業 ・設備投資は、新規出店や既存店の改装を計画的に実施しており、次年度も継続 して実施する予定。現在は、店舗数が少ない地方中核都市への新規出店促進が 課題で、規模拡大効果による取扱商品の増加、コスト削減を目指している。 (小売) ・最近は物流拠点、倉庫、営業所などはできるだけ集約化するという方針だが、 食料品を扱う倉庫などは安全・衛生に関する荷主側の要求が非常に厳しくなっ ていることから、今後、それに対応した投資が発生する可能性がある。 (運輸)

-7-

(資料:日本銀行札幌支店)

民間設備投資 ~ 持ち直しの動き ~

<24年度実績> <25年度計画> 北海道 +20.1% +10.6% 製 造 業 +62.4% + 6.5% 非製造業 ▲ 3.5% +14.5% 全 国 + 5.2% + 4.5% (資料:北海道財務局) 注)ソフトウェア投資額を含み、土地購入額を除く。

24年度

25年度

(実績)

(計画)

上期

下期

全産業

8.7

▲ 2.3

▲ 11.7

5.1

製造業

37.7

▲ 18.6

▲ 33.2

▲ 6.3

非製造業

▲ 0.8

11.6

8.1

14.3

対前年(同期) 比増減率(%) 平成25年12月10日発表

法 人 企 業 景 気 予 測 調 査   ( 設 備 投 資 )

注)土地投資額を含み、ソフトウェア投資額を除く。

(10)

0.00 0.25 0.50 0.75 1.00 1.25 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 H2 2 /1 2 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 6 8 10 12 有効 求人 倍率 前年 同月 比( %) 新規求職申込件数前年同月比(北海道) 新規求人数前年同月比(北海道) 有効求人倍率(常用:北海道) 有効求人倍率(常用:全国)

・12月の有効求人倍率は0.80倍と、前年同月差+0.19ポイント上昇し47か月連続で前年を上回った。

・新規求人数は前年同月比+12.7%と47か月連続で前年を上回った。

・新規求職申込件数は同▲2.2%と5か月連続で前年を下回った。

・事業主都合離職者は同▲19.1%と3か月連続で減少となった。

雇用動向

【企業ヒアリング内容】 ■製造業 ・今年度は新たな設備導入により業務規模を拡大したことから、今後、年度末にか けて本格的に人員が不足する可能性があるが、今のところ一部中途採用やアルバ イトで対応している。(化学) ■非製造業 ・来年度の新卒採用として設計・施工監理を担当する技術者を中心に獲得したいと 考えて募集しているが、応募者が少なく人材が見つかるかどうか難しい状況であ る。(住宅建設) ・整備関係の職員が不足してきており採用しづらくなっている。今後は地元の卒業 生ばかりでなく、地域外の生徒を募集したり、奨学金制度を設けるなどして、一 定数の採用数は確保したいと思っている。(ディーラー) ・大手ゼネコンが団塊世代の大幅な退職で、一昨年ぐらいから、採用を大幅に増や し始めている。学生は、知名度や目先の給与などの待遇からどうしてもそちらに 目が向き、中小建設会社は、採用にもなかなか苦労している。(建設)

-8-

(資料:厚生労働省、北海道労働局)

雇用動向 ~ 緩やかに改善している ~

<12月> 有効求人倍率(常用) 0.80倍 新規求人数 +12.7% 新規求職申込件数 ▲ 2.2% 全国 有効求人倍率(常用) 0.97倍 (資料:総務省) 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 H2 2 / 12 H2 3 / 2 4 6 8 10 12 H2 4 / 2 4 6 8 10 12 H2 5 / 2 4 6 8 10 12 北海道 全国 完全失業率(原数値) 4.4% 3.4%

新規求職・新規求人・有効求人倍率

(11)

0 5 10 15 20 25 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 5 7 9 11 1 件数( 件 ) 業種別倒産件数推移 建設業 卸小売業 製造業 0 20 40 60 80 100 120 140 160 -180.0 -150.0 -120.0 -90.0 -60.0 -30.0 0.0 30.0 60.0 90.0 120.0 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 5 7 9 11 1 倒 産件数 (件 ) 前 年同月 比( % )

企 業 倒 産 件 数 推 移

件数 前年同月比(北海道) 前年同月比(全国)

・1月の倒産件数は、32件で前年同月比+14.3%と15か月振りに前年を上回った。

・負債総額は、31.4億円で同▲38.5%と3か月連続で前年を下回った。

企業倒産

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・当地域では企業倒産は件数、負債額とも大きく減っている。建設業の業況が少 し良くなるなど景気が上向いているとみて良いのではないか。資金繰りも悪く ないようだ。(関係機関) ■先行き ・現在は企業倒産件数は少ないが、前回の増税時には消費が一気に冷え込んだ影 響による倒産がみられたことから、今後、消費増税後に倒産が少しずつ発生す る可能性もあると懸念している。(関係機関) ・当社の関連企業では、後継者がいなくて廃業する話は聞くが、今のところ経営 が苦しくて倒産するという話は聞かない。ただ、今後は消費増税の影響で注文 住宅の契約戸数が減少し、厳しくなる企業が出てくるかもしれない。 (住宅メーカー)

(資料:(株)東京商工リサ-チ)

企業倒産 ~ 件数は増加、負債総額は減少 ~

<1月> 北海道 + 14.3 % 全 国 ▲ 7.4 % <1月> 建 設 業 8件 卸小売業 6件 製 造 業 3件

-9-

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平成12年 6月27日 ひうち救難所設置 平成12年 6月27日 来島救難所設置 平成12年 9月 1日 津島救難所設置 平成25年 7月 8日

2001 年(平成 13 年)9月に発生したアメリカ 同時多発テロや、同年 12

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月

2011年(平成23年)4月 三遊亭 円丈に入門 2012年(平成24年)4月 前座となる 前座名「わん丈」.

3号機使用済燃料プールにおいて、平成27年10月15日にCUWF/D