事業開始年度 年度
地域社会づくりの方向 C D 4 C D 5
施策の体系(大項目) C D 6 C D 3
〃 (中項目) C D 3 C D 1
〃 (小項目) C D 2 C D 1
(1)
(2)
(3)
(4)
19年度 指標名 自転車撤去台数
説 明
放置禁止区域内の 自転車撤去台数
指標名
説 明
指標名 放置自転車等減少率
説 明
指標名 自転車放置台数
説 明
10月一斉調査での区内各 駅合計
千円 <特記事項>
千円 *コストの推移についてのコメント等
千円
人 12.2 1.0 13.0 14.1 13.9 千円
千円 千円 千円 千円 千円
千円 千円 %
事 務 事 業 評 価 表 (
平成1
8
年度)
自転車撤去台数
放置自転車等減少率
◇(事業費)18年度の事業費が大きく増加している のは、自転車保管所管理業務の民間委託化に伴うも のである。
◇(その他特定財源)撤去自転車の返還に際して徴 収している撤去保管手数料が平成16年10月1日に改定 (自転車3, 000円⇒5, 000円、原付5, 000円⇒8, 000 円)されたことにより16年度17年度と増加してい る。また、18年度には、千早四丁目保管所の拡大 (1, 000台⇒3, 000台収容)により、年間撤去台数想 定を増加したことに伴い、撤去保管手数料も増加の 見込みをした。
119,804 0 319,464 5% 68,000 5,780 64,000 161,720 92,770 98,023
既存重要A事業 放置自転車対策の推進
63
ゆとりある生活空間をきづく
交通体系
自転車対策の推進 土木部交通安全課自転車対策係
施策の体系(大項目)
〃 (中項目)
人間優先の基盤が整備された、
安全、安心のまち
交通体系の整備
自転車・自動車対策の推進
放置自転車対策等事業
根拠法令等 (国の法令による義務付け) 事業の区分(該当するものすべてにチェックする)
その他特定財源 国・都支出金
利用料金制における指定管理者の利用料収入 D
157,744
5.0 受益者負担率 (C+D)÷ (B+D)
6.5 5.8
0% 0%
5.4 (単位当りコスト 名称) B÷ A
0% 0%
放置自転車対策等事業
〃 (小項目) 新基本計画
の体系
補完計画上の位置付け
地域社会づくりの方向
新基本計画上の計画事業
差引:一般財源
整理番号
628
1
事務事業の概要
所属名(部・課・係)旧基本計画の体系 事務事業名
(実績)
非常勤分
受益者負担分 C 職 員 分
職員数(正規|非常勤)
174,953 財
源 内
訳 106,191
0 116,965 102,370
区分
指 標 値
活動指標(2)
成果指標① (準成果指標
①)
成果指標② (準成果指標
②)
45,616 事業の目的・目標(事業をどのような状態にしたいのか)
対象(何、誰を)
放置禁止区域内外の放置自転車等利用者
歩行者の通行を阻害し、災害時等の緊急活動に支障となる放置自転車を解 消することで、歩道通行の安全性とともに街並み景観を良好に保ち、快適な まちづくりに資する。
15年度 (実績)
47,885 台
活動指標と成果指標
目標値に対する 17年度の達成度
63%
2
指標値の推移
活動指標とは事業の活動量を表す指標をいい、成果指標とは区民の満足度を測定できる指標であり、目標の達成状況を具体的に表す指標をいう。(成果指標が見当 たらない場合は、準成果指標として、事業活動に応じた区民の対応状況とする。計算式があれば、計算式も記入する。)
281,144
3
事業コ
スト
の推移
総事業費 B
5,970 5,500
256,297 263,704
目標値 指標の説明(考え方、理由など)
活動指標(1) A
単位 16年度 17年度
(計画) 18年度
43,012 (実績)
119,804 人 件 費
151,002 154,452 105,295 109,252 事 業 費
116,965
164,179 199,660 %
台
109,252
66%
109% 活動内容(具体的に、簡潔に記入)
鉄道駅周辺に指定している放置禁止区域内の放置自転車等の指導・警告・撤去 を行い、引き取り手のなかった撤去自転車の廃棄等処分を行う。また、放置禁 止区域外における指導警告とともに、長期放置自転車の撤去・処分を行う。
3% 6,171 10% 6,833 3% 3% 0 980 2,925 162,547 165,681
自転車安全利用の促進及び自転車等の駐車
東京都豊島区自転車等放置防止に関する条
実施計画事業
無 有 (計画名)
昭和 平成
個人 世帯 団体 その他
指導・規制等民間の活動を規制する事業
補助金等民間活動を助成するもの
民間活動を補完するもの
公共でのみ実施できる事業
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000
15年度 16年度 17年度
0% 2% 4% 6% 8% 10% 12%
15年度 16年度 17年度
(内線)2970 山下 浩一 連絡先T E L
03−3983−2654
A 委託・協働できる
B すでに委託・協働している
C できない
効 率 性
都内放置自転車台数のワーストランキングでは、池袋駅と大塚駅の周辺が平成15年から3年連続して1位と2位であ る。この両駅周辺をはじめ放置自転車対策への区民ニーズは高い。
必 要 性
放置自転車の撤去業務の一部と自転車保管所管理業務は既に民間への委託を行っており、今後とも状況を勘案しなが ら推進していく。
平成16年度の放置自転車撤去台数を23区で比較すると、豊島区は、世田谷区、杉並区、大田区に次いで4番目に多 い。また、近隣区である新宿区、文京区、北区、板橋区、練馬区と比較すると最も多い撤去台数である。
(1) 社会状況の変化によって、事業の必要性(区民ニーズ)にも変化がありますか。
(4)民間やNP O、ボランティア団体等への委託・協働により、一層の効率化を図ることができますか
自転車保管所の収容能力が放置自転車の撤去台数に直接影響する。18年度は千早四丁目保管所を拡大したことによ り、撤去台数が増える見込である。また、現在40日間としている撤去自転車の保管期間を30日間へと短縮する予定を しており、これにより保管所の回転率が上がることから、撤去台数の増加につながり、単位当たりコストは下がる。
6
19年度予算への反映
総合評価(A∼D)の判断理由を具体的に記載して下さい。(区民ニーズ、事業成果、効率化等の観点で判断を行う)
5
平成17年度、
改善に向け取り
組んだ事項
担当者名
総 合 評 価 (今後の事業の方向性、該当する記号を選択する)
B
A
拡充
B
継続
C
縮小
D
休廃止(
原則1
年以内、
最長3
年)
課 長 名
達 成 度
4
事務事業の評価
A 必要性が増している
B 変化がない
C 必要性が薄れている
A A 上位である
B 中位である
C 下位である (2) 他の近隣区とのサービス水準を比較してどの程度ですか(少なくても1区、できれば3区を比較する)
B A A できる
B 検討したい
C できない (3)単位当たりコストを下げることはできますか。(例:事務事業の統合によるスケールメリット、OA化による省力化など)
A
豊島区自転車等の利用と駐輪に関する総合計画(H18. 6. 14策定)により、今後10年間で6, 500台の駐輪場を整備することになり、同時に放置自転車の減少 目標を2, 000台以下とした。このことから、将来的には事業を縮小する方向にあるが、駐輪場の整備状況と自転車放置実態を勘案し、事業の方向を定めるこ ととし、現状としては継続的な事業展開とする。
放置自転車の抑制策として、放置禁止区域の路面シートを106箇所貼付するほか、 警告板61箇所、駐輪場への誘導路面シート9箇所の設置を行った。
18年度を上回る放置自転車撤去台数目標(68, 000台)を設定し、この実 現へ向けて撤去時間や回数などの効率的な運用を行う。