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魚津市公共下水道事業 ( 村木排水区 ) 上村木雨水調整池電気機械設備工事 工事施工箇所

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(1)

係 長 課 長 精 算 設 計

平成 29 年度

魚津市公共下水道事業(村木排水区)

施工箇所 魚津市

上村木雨水調整池電気機械設備工事

地内

上村木二丁目

設計書

魚津市上下水道局下水道課

浄 書

金 抜 設 計 書

(2)

魚津市公共下水道事業(村木排水区)

上村木雨水調整池電気機械設備工事

(3)

魚津市公共下水道事業(村木排水区)

上村木雨水調整池電気機械設備工事

特 記 仕 様 書

(共通)

平成 29 年9月

魚 津 市 上 下 水 道 局 下 水 道 課

(4)

-2- 第1章 一般関係 第1条 適用 当工事は、契約書、設計図書、本特記仕様書、特記仕様書(機械設備)、特記仕様書(電気設 備)等に基づき施工するものとする。 第2条 安全教育・訓練の実施 1 労働安全衛生法等に基づき行う日々の安全教育のほか、すべての作業員を対象に、工事現 場に即した安全教育・訓練等を、「安全教育・訓練等の実施要領」により、月当たり半日以 上の頻度で実施するものとする。 2 実施項目については、共通仕様書第1-1-5条 施工計画書の記載事項として「(4)安 全管理」に含め、「安全教育・訓練等の実施要領」の様式-1により工事の内容に即した安 全教育・訓練等の具体的計画を作成し、監督員に提出するものとする。 3 安全教育・訓練等の実施については、「安全教育・訓練等の実施要領」の様式-2により安 全教育・訓練等の実施毎に記録写真等を撮影し、監督員及び検査員の請求があった場合は 直ちに提示しなければならない。 第3条 市内業者への優先発注等 1 工事の一部を下請け業者に発注する場合は、できる限り市内業者に発注し適正な価格及び 期間内にて請負代金を支払うこと。 2 工事資材及び建設機械の購入等についても、品質が水準以上であり、かつ価格が適正であ る場合には、できる限り市内業者を選定すること。 第4条 下請関係の適正化 当工事の一部を下請けさせる場合は、「下請契約及び下請代金支払の適正化並びに施工管理の 徹底について(国土交通省土地・建設産業局長通達)(平成 23 年 12 月)」遵守すること。 第5条 産業廃棄物の適正処分 当工事において産業建設物が発生した場合は、建設リサイクル法の変更契約をするものとし、 その処分については、費用も含め元請業者自らの責任において適正に処理しなければならない。 第2章 工程関係 第6条 工程関係 計画工程表の作成にあたり、工事着手前に地下埋設物等の支障物件について調査し、監督員 に報告すること。なお、当工事の施工に支障がある場合は、施工方法、工程等について監督員 と協議すること。

(5)

第3章 公害対策・環境対策関係 第7条 路面汚損の防止 当工事の建設発生土等の搬出にあたっては、公道等の路面汚損防止に努めなければならない。 なお、路面汚損が発生した場合は、速やかに清掃・補修等を行うものとする。 第8条 粉塵の防止 当工事で使用する運搬路等については、粉塵により公衆に迷惑を及ぼすことのないよう必要 な対策を講じなければならない。 第9条 事業損失の防止 当工事の施工に伴う騒音・振動・地下水の変動等により近隣家屋等に影響を及ぼす恐れがあ る場合は、監督員と協議の上、必要とされる家屋等の調査事前・事後調査を行うこと。また、 地盤改良を行う際には、監督員と協議の上、法令で定められた事前・事後調査を行うこと。 第 10 条 施工機械 1 当工事において以下に示す建設機械を使用する場合は、排出ガス対策型建設機械指定要領 に基づき国土交通省で指定された建設機械を使用するものとする。なお、排出ガス対策型 建設機械に代えて、国土交通省で認定された排出ガス浄化装置を装着した建設機械につい ても、排出ガス対策型と同等とみなすものとする。 機 種 備 考 バックホウ トラクターショベル(車輪式) ブルドーザ 発動発電機(可搬式) 空気圧縮機(可搬式) 油圧ユニット類 以下に示す基礎工事用機械のうち、ベースマシーンとは別に、独立し たディーゼルエンジン駆動の油圧ユニットを搭載するもの。 :油圧ハンマー、バイブロハンマー、油圧式鋼管圧入引抜機、油圧式杭 圧入引抜機、アースオーガ、オールケーシング掘削機、リバースサーキ ュレーションドリル、アースドリル、地下連続壁施工機、全回転型オー ルケーシング掘削機 ローラ類(ロードローラ、タイヤローラ、振動ローラ) ラフテレーンクレーン ディーゼルエンジ ン ( エ ン ジ ン 出 力 7.5kw 以上 260kw 以 下)を搭載した建設 機械を対象とする。

(6)

-4- 2 排出ガス対策型建設機械を使用する場合は、施工計画書(共通仕様書 施工計画書 指定機 械)の中で、(1)機種、(2)メーカー名、(3)型式、(4)台数等を記載するものとする。 また、「指定ラベル」が確認できる工事写真を提出するものとする。なお、排出ガス対策型 建設機械をやむを得ず使用できない場合は、設計変更の対象とする。ただし、機械損料に 差額のない機種についてはこの限りでない。 第4章 安全対策関係 第 11 条 交通安全対策 当工事の施工にあたっては、適切な保安要員を配置し、住民等に支障を及ぼさないよう十分 注意して施工するものとし、警察等関係機関との協議により交通処理方法等の変更が生じた場 合は、別途協議により変更する。 また、施工途中の箇所については、仮囲い、注意看板及び赤色灯等を設置し、住民等の安全 を確保するものとする。なお、段差のある箇所については、一般交通に開放してはならない。 第 12 条 他の占用物件に関する安全対策 当工事施工にあたっては、施工区域内にある他の占用物件について事前調査・確認を行い、 その結果を監督員に報告すること。また、これら占用物件に近接して工事を施工する場合は、 占用物件管理者の立会いを求めると共に防護措置等について十分協議するものとする。 第 13 条 過積載防止対策 工事資材等の搬入搬出にあたっては、道路交通法及び道路法を遵守すると共に、施工計画書 に過積載防止対策を記載し、これを履行するものとする。 第 14 条 掘削箇所の安全対策 電線管等の埋設のために掘削を行う場合は労働安全衛生法等を遵守し労働災害の発生防止を 図るものとする。 第5章 建設発生土・建設副産物関係 第 15 条 建設発生土の処分 当工事の発生土は、魚津市浄化センターへ仮置きした後、搬出すること。 第 16 条 再生砕石の利用 基礎砕石、下層路盤材には再生砕石(RC-40)を使用するものとする。品質については、「コ ンクリート副産物の再利用に関する用途別暫定品質基準(案)」に基づくものとし、修正 CBR は

(7)

30%以上とする。なお、再生砕石の入手が困難な場合は、監督員と協議の上、新材に変更でき るものとする。 第6章 その他 第 17 条 埋戻 公園内、路体部の埋戻においては一層あたり 30cm、路床部の埋戻においては一層あたりの転 圧厚さが 20cm を越えないように締固めなければならない。公園内の埋戻の品質管理基準におい ては、共通仕様書の路体に準じるものとする。 第 18 条 マンホール等仕上がり高 当工事において施工されるマンホール等の仕上がり高は、復旧天端高-5 ㎜以内とする。 第 19 条 他工事との工程調整 当工事区間に重複して下記の工事が発注される予定であるので、相互の連絡調整等を密にし て施工すること。 ・平成 29 年度 魚津市公共下水道事業(村木排水区)上村木雨水調整池築造工事 第 20 条 損失補償 当工事の施工に伴い、家屋など第三者に被害を与えた場合は、受注者の責任により補償する ものとする。 第 21 条 不可視部の段階確認 監督員が別に指示する箇所(測点)の不可視部については、以下の段階において監督員の承 認を得ることなく次工程の施工を行ってはならない。なお、監督員より段階確認の指示がある 場合は、書面をもって監督員に申し出ることとする。 【監督員が確認する施工段階】 管路基礎工、埋戻前構造物の確認、その他監督員が指示する施工段階 第 22 条 出来形管理図(竣工図)作成 施工終了後は、速やかに出来形管理図の作成・とりまとめを行い、監督員の確認を受けるも のとする。出来形管理図は完成検査時の受検資料であるとともに、施設の維持管理・更新のた めの重要な資料となることから、正確で見やすいものでなければならない。

(8)

-6- 第 23 条 個人情報 当工事に関する個人情報の取り扱いについては、「個人情報取得特記事項」を遵守し、常に適 正なる管理を行わなければならない。 第 24 条 暴力団関係者から不当な介入を受けた場合の措置 受注者は、当工事を施工するにあたり、暴力団関係者から不当な介入を受けた場合は、断固 としてこれを拒否し、不当な介入があった時点で速やかにその旨を監督員に報告するとともに、 警察に届け出なければならない。また、下請業者に対しては、暴力団関係者から不当な介入を 受けた場合には、速やかにその旨を報告するよう指導し、下請業者から報告を受けた受注者は、 速やかにその旨を監督員に報告するとともに、警察に届け出なければならない。 第 25 条 ワンデーレスポンスの実施について 1 この工事では、「基本的にその日のうちに速やかに回答する」「現場を待たせない」等、現 場の問題発生に対する迅速な対応(=ワンデーレスポンス)の実施により、問題解決の迅 速化を図ることとする。ただし、その日のうちに回答が困難な場合は、受注者と発注者が 協議のうえ、回答予定日を回答するものとする。 2 受注者は、作業間の関連や工事の進捗状況等を把握し、綿密な工程管理に努めるものとす る。 3 受注者は、工事施工中において協議事項が発生した場合、作業内容や工程及び発生原因等 を整理のうえ、速やかに監督員と協議するものとする。 第 26 条 疑義 その他、定めのない事項について疑義が生じた場合は、その都度監督員と協議するものとす る。

(9)

魚津市公共下水道事業(村木排水区)

上村木雨水調整池電気機械設備工事

特 記 仕 様 書

(電気設備)

平成 29 年9月

魚 津 市 上 下 水 道 局 下 水 道 課

(10)

目 次

1 総 則 ... 1 1.1 はじめに ... 1 1.2 一般共通事項 ... 1 2 一般仕様 ... 6 2.1 共通事項 ... 6 3 特記仕様 ... 8 3.1 はじめに ... 8 3.2 運転操作設備 ... 8 3.3 計装設備 ... 12 4 施 工 ... 13 4.1 共 通 事 項 ... 13 4.2 機 器 据 付 ... 13 5 試験及び検査 ... 15 5.1 一般事項 ... 15 5.2 検査及び試験 ... 15 参考資料 運転方案

(11)

1

総 則

1.1

はじめに 受注者は,工事着手にあたり,契約図書をもとに,現場を調査し,設計思想を理 解して,施設(プラント)全体の機能を十分発揮するように優秀な製品を設計,製 作し,納入するものとする。 なお,契約図書とは,図面(設計書含む),特記仕様書,「電気工事一般仕様書」, 現場説明書及び現場説明に対する質問回答書をいう。 また,上記契約図書で不明な点は,日本下水道事業団「電気設備工事必携」,日本 下水道事業団「電気設備工事施工指針」,日本下水道事業団「電気設備工事一般仕様 書・同標準図」を参考とすること。

1.2

一般共通事項

1.2.1

適用範囲 本特記仕様書は,魚津市(以下「発注者」)が発注する次の工事に適用する。 (1)工事番号:29023 (2)工 事 名:魚津市公共下水道事業(村木排水区) 上村木雨水調整池電気機械設備工事 (3)工事場所:魚津市 上村木二丁目 地内 (4)工事期限:平成 31 年3月 26 日まで

1.2.2

承諾図書 受注者は,契約図書,その他計画書(認可書等),設計計算書等によって,設計 思想を理解し,機能上満足した,また,維持管理面を配慮した製作設計(各種計 算書-機器選定根拠及び承諾図)を行い,その製作設計図書を承諾図書として, 提出し,監督員の承諾を得て,施工を行うこと。 なお,承諾図書の承諾とは,発注者もしくは監督職員と受注者が書面により, 着工後の大きな手戻りによる双方の損害を回避するため,他工事との関連,管理 者の観点等からの照査の目的で行う確認行為である。また,承諾図書の承諾は, 受注者の責任による設計に基づく工事着工をあくまで発注者の観点から承諾する ものであり,承諾によって受注者の責務(瑕疵担保責任等)が免責または軽減さ れるものではない。

1.2.3

疑義の解釈 受注者は,発注図書(設計図,特記仕様書)に疑義がある場合入札前に明確にし ておくこと。入札後の疑義は,監督員の解釈による。また,発注図書内(設計図と

(12)

2 特記仕様書)で不整合があった場合,監督員の指示による。

1.2.4

軽微な変更 工事内容を変更する場合,下記に示す内容は,発注趣旨や機能を変更するもので ないので,軽微な変更と位置づけ,請負金額は増額しない。 ・構造物,機械設備等の関係でおこる機器の位置,配線経路,電気定格値の変更 ・承諾行為による外形寸法及び配線仕様の変更 ・製作者特有機器の採用による機器仕様変更 これ等の軽微な変更は,承諾図を提出し監督員の承諾を得て変更することができ る。 なお,自社製品又は選定製作業者の製品を採用するために製品仕様を変更する必 要性が生じた場合は,承諾図を提出し,監督員の承諾を得ること。 その製品が発注仕様と同等以上であると認められた場合,軽微な変更扱いとし, 仕様変更を認める。

1.2.5

機器等の製作者の指定 本工事に使用する材料および機器は,一流の製品を用いるものとし,同一品種の 機器,材料等に対しては一社製品を用いること。 また,本工事で納入する製品が受注者の製作品でなく,購入品である場合や既設 機器への機能増設を行う場合,維持管理面の観点から監督員と協議を行い,承諾を 得て,製造業者や増設業者を選定すること。

1.2.6

受注者相互の協力 (1)受注者は,施工に当って関連業者との連絡を密にして工事の進捗を計るととも に,工事限界部分については相互に協力し全体として欠陥のない設備とすること。 (2)受注者は,関連業者との取合い部分について不明な点が生じた場合,必要に応じ て,関連業者及び監督員と協議し,監督員の指示による。 (3)本工事中,関連諸工事と競合する箇所(基礎ボルト穴,諸配管埋込み,壁貫通部 などの穴あけ及び差し筋等)がある場合,関連諸工事に支障を及ぼさない時期ま でに,関係図面を提出し,場合によっては優先施工すること。もし,上記時期ま でに提出しない場合による手違い及び手直しの施工は受注者の責任とし,適当な 処置を監督員の指示に基づいて実施すること。 (4)機器の運転制御方式については,契約図書を参考とし,関連業者及び監督員と協 議うえ,維持管理面に十分配慮した運転方案を作成すること。

(13)

1.2.7

諸法規の遵守 (1)受注者は,工事施工に当り法令,条例及び規則並びにその他の工事に関する諸法 規(国,地方公共団体または,発注者の定める通達及び要綱並びに規格を含む。 以下「法規」という。)を遵守し,工事の円滑な進捗を図るとともに,諸法規の適 用運用は受注者の責任と費用負担において行わなければならない。 (2)受注者は,諸法規を遵守し,これに違反した場合発生するであろう責務が,発注 者に及ばない配慮すること。 (3)受注者は,当該工事の計画,図面,仕様書及び契約そのものが諸法規に照らし不 適当または,矛盾していることが判明した場合には,また,関係官庁及び電力会 社との協議により,変更する必要が生じた場合,直ちに書面にて監督員に報告し, 監督員の指示を仰ぐこと。この内容が軽微な変更の場合,請負金額の変更は行わ ない。

1.2.8

規格及び基準の遵守 受注者は,工事施工に関する規格及び規準を遵守し,工事の円滑な進捗をはかる とともに諸法規の適用及び運用は受注者の責任において行うこと。

1.2.9

官公庁等への手続等 (1)受注者は,工事期間中,必要に応じて関係官公庁及びその他の関係機関との連絡 を保つこと。 (2)受注者は,工事施工のため必要な関係官公庁及びその他の者に対する諸手続きを 監督員の承諾を得てから受注者において迅速に処理しなければならない。 (3)官公庁等の手続に要する費用及び設備は一切受注者の負担とする。

1.2.10

特許権等 (1)受注者は,業務の遂行により発明または考案したときは,書面により監督員に報 告するとともに,これを保全するために必要な措置を講じなければならない。ま た,出願及び権利の帰属等については,発注者と協議するものとする。 (2)当該工事の実施に伴って特許に係わる当該工事の実施に伴って特許に係わる実 施料等の支払いに要する経費は工事費用に含まれるため,この処理については, 受注者の責に於いて行うものとする。

1.2.11

年度別出来高の確保 受注者は,契約工期が 1 年を超える場合,契約書に定める年度毎に出来高を確保 するものとし,製品については,各々工事において出来高検査を受けるものとする。

(14)

4

1.2.12

工事現場発生品 (1)受注者は,工事施工によって生じた現場発生品について,現場発生品の調書を作 成し監督員に提出すること。 (2)受注者は,発生品のうち産業廃棄物の処分については産業廃棄物管理票(マニ フェスト)の管理等を通じて把握すること。 なお管理票の写しを監督員に提出し,原本を完成時に提示し,5 年間保存するこ と。 (3)受注者は,発生品のうち再生資源の利用をはかると指定されたものは,分別を行 い所定の再資源化施設等に搬入を行った後,調書を監督員に提出すること。 (4)受注者は,建設副産物適正処理推進要綱(建設事務次官通達),再生資源の利用 の促進について(経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課通達)を遵守して, 建設副産物の適正な処理及び再生資源の活用をはかること。

1.2.13

撤去品の処置 受注者は,補助事業で設計図書に明示がある場合,調書を作成し所定の場所へ返 納しなければならない。それ以外のものについては,現場発生品の調書項目に基づ いて関係諸法規を遵守し処分すること。

1.2.14

保 証 受注者は完成引渡し後,2 箇年以内に設計,製作及び工事に起因する故障・事故 を生じた場合は,発注者が指定する期限内に無償にて新品と取替えるか修理または 必要に応じて改良を行うこと。

1.2.15

そ の 他 (1)現場組立及び調整については,受注者は特に熟練した技術者を派遣し,組立調整 試験を行うこと。 (2)受注者は,工事中障害物件の取扱い及び取りこわしの処置について,監督員の指 示または承諾を受けること。 (3)本工事における特許及び製作者固有の特殊技術の対応については,すべて受注者 の責任とする。 (4)受注者は,本設備の機能向上よりみて,仕様明細に記載してある事項以外の,よ り優秀な機構,材料等を採用する場合は,詳細図,実績書を提出して監督員の承 諾を得ること。 (5)受注者は,設計図書等に明記していない事項であっても本設備の機能上,当然必

(15)

要と認められるものについては,具備すること。ただし,これに対して請負金額 は増額しない。 (6)工事及び検査に必要な水,電力,油脂類等は受注者の負担とする。ただし,特記 仕様書に別途と明記されている場合はこの限りではない。 (7)受注者は,据付けた機器,設備において,承諾図書では推定困難な不都合箇所(機 能,構造等)が生じた場合は,その原因を調査し,機器,施設の全部または一部 を受注者の責任において変更または改修すること。 (8)受注者は,工事の施工に当たり,地域住民との間に紛争が生じないように努める こと。 (9)受注者は,地元関係者等から工事の施工に関して苦情があった場合は,誠意を もってその解決に当たること。 (10)受注者は,地域住民等と工事施工のうえ,必要な交渉を受注者の行うべきもの につき,自らの責任において行うものとする。受注者は,交渉に先立ち,監督員 に事前報告のうえ,これらの交渉に当たっては誠意をもって対応すること。 (11)受注者は,前項までの交渉等の内容は,後日紛争とならないよう文書で確認す る等明確にしておくとともに,状況を随時監督員に報告し,指示があればそれに 従うものとする。 (12)完成図書 完成検査までに完成図書を金文字黒表紙製本及び電子データ化し,提出すること。 設計計算書及び竣工図(発注図を施工に合致した修正図)の電子データは,汎用 ソフトを用い,編集可能なデータとし,その他のデータは,PDF 化すること。 また,本工事施工にあたり,製作した製作図面,詳細仕様等,機器の修理,維持 管理に必要な一切の図書は,発注者が当該機器を撤去するまでの間,保管の義務を 負う。

(16)

6

2

一般仕様

2.1

共通事項

2.1.1

受電及び配電方式 受電方式:低圧電力及び従量電灯受電 受電電圧:210V,210-105V 60Hz

2.1.2

単 位 国際単位(SI)によることを標準とする。

2.1.3

付属品及び特別付属品 (1)各機器の付属品及び特別付属品は,「下水道用機械・電気一般仕様書」によるほ か,運転上及び保守上当然具備すべきものはすべて付属すること。 (2)付属品及び特別付属品は,長期間の保存に適するよう厳重に包装し,付属品及び 特別付属品リストには,内容品の種類及び数量を注記するほか,保管上の注意事 項を明記すること。 (3)仕様書に記載していない部分であって1箇年以内に消耗すると思われるものは, 原則として 1 箇年分を付属すること。 注 1)付 属 品:機器として機能を満足させるために付属する装置及び部品をいう。 また,運転上及び保守上当然具備するものを含む。 2)特別付属品:原則的に消耗品及び特殊工具類をいい,消耗品にあっては仕様書 に記載のないものは,1箇年分を付属する。

2.1.4

塗 装 (1)盤の外面塗装は鋼板加工後,リン酸塩被膜処理等を行い,下塗り,中塗り,上塗 りを各 1 回ずつ施すものとする。ただし,屋外設置盤,管廊,湿気の多い機械室 等に設置するものについては,下塗りを 1 回追加すること。 (2)盤の内面塗装は,鋼板加工後,リン酸塩被膜処理等を行い,下塗り,上塗りを各 1 回ずつ施すこと。 (3)各塗装工程の 1 回あたりの塗膜厚は,20μm 以上とする。 尚,塗膜厚を 3 回塗り相当の 60μm 以上,4 回塗り以上の 80μm とする場合,塗 装回数をそれぞれ 1 回減らすことができる。但し,その場合,監督員の承諾を得る こと。 (4)各塗装工程の乾燥方法,塗料等は,白亜化を生じないものとし,製作者の標準仕 様によるが,事前に塗装仕様書を提出し,監督員の承諾を得ること。 (5)盤の外面については,屋内用は半つや,屋外用は全つやとすること。

(17)

(6)盤の色については,監督員の承諾を得ること。

2.1.5

使用状態 (1)標 高 1000m 以下 (2)周囲温度 特記なきものは,-5℃(屋外用は -25℃)~ 40℃ (3)風 圧 力 1000Pa(風速 40m/s に相当 ただし,GIS は除く) (4)特殊状態 製作に当っては以下の条件を考慮する。 ①特に湿潤な箇所または過度の水蒸気のある場所 ②腐食性ガスのある場所 ③爆発性ガスのある場所 ④過度のじんあいがある場所 ⑤異常の震動または衝撃を受ける場所 ⑥その他,特殊条件のもとに使用する場所

2.1.6

その他 (1)盤には製造年月及び製造番号等を記載した製造銘板(アクリル製)を扉裏面等に 取付けること。 (2)蓄電池,シーケンサ等のメモリー保持用バッテリー,24 時間タイムスイッチの バックアップ用及び UPS,VVVF 用コンデンサ等の交換が必要な部品については, 交換推奨時期を明記したシール,札等を見やすい場所に表示すること。 (3)高圧及び動力ケーブルは,その布設区間がわかるように,札(自,至るを記載し たもの)を取付けること。(両端,ハンドホール内,部屋の出入り口) (4)屋外盤の窓枠は,長期間の使用に劣化の少ないアルミニウム合金製とし,ガラス 板は金網入り,ネオプレンゴムに止水対策を施すこと。 (5)本工事において設置する設備は,雷対策を考慮すること。

(18)

8

3

特記仕様

3.1

はじめに 本工事は,魚津市公共下水道事業(村木排水区)上村木雨水調整池築造工事に伴 う電気設備工事である。 施工にあたり,発注趣旨を理解し,その機能を達するために必要な事項は,設計 図書に記載なき事項であっても,誠意をもって,実施し,プラントとして優秀な設 備を製作するものである。

3.2

運転操作設備

3.2.1

概 要 本設備は,機械設備負荷を運転制御するために必要な低圧動力制御盤及び現場監 視制御機器(現場操作盤等)に関するものである。製作,施工にあたっては関連す る各設備(電気設備,機械設備等)を調査の上,各機器の必要な機能を果たせるも のとすること。

3.2.2

工事範囲 (1)本工事範囲 ①次項記載の機器の製作,搬入据付,調整工事 ②必要な動力,制御配線配管工事 ③接地線工事 ④機械設備等負荷への必要な動力,制御配線配管工事 ⑤試験及び検査 ⑥その他必要な諸工事 ⑦水中ポンプの中継端子箱は別途とする。

3.2.3

機器構成 ①調整池排水ポンプ制御盤 1 面 ②クラウド監視システム 1 式 ③監視通報装置(クラウド監視端末) 1 台 ④引込開閉器箱 1 面 (1)調整池排水ポンプ制御盤 1 面 ①準 拠 規 格 JEM-1460 ②形 式 屋外自立形 ③寸 法 設計図を参照し,承諾図により決定する。

(19)

④定格使用電圧 AC200/400V 級 ⑤操作回路電圧 AC100V ⑥盤面取付機器 設計図及び運転方案を参照し,承諾図により決定する。 ⑦収 納 機 器 同上 ⑧非常通報装置 一般加入回線を使用し,あらかじめ録音又は合成した音声での故障通報,ファッ クス,メール等での故障通報機能を有し,呼び出しの繰り返し動作をできるもの であること。 (2)クラウド監視システム 1 式 ①目的 本設備は、上村木雨水調整池の遠隔監視を行うものである。 ②方式 クラウド監視方式 ③監視施設 上村木雨水調整池、排水ポンプ設備 ④概要 本システムは、現場に伝送装置を設置し、無線回線を使用し、冗長化されたデー タセンタに状態・警報、アナログ信号を送信するものとし、使用者はインターネッ ト回線を通じて、ブラウザソフトを利用し、汎用パソコンやタブレット端末で現 地機器の稼動状態や故障状態を確認出来るものとする。 ⑤データセンタ データサーバは、国内二ヶ所に設置し、データ管理保存及び演算・分析運用を 行う。また故障が発生すると登録された送信先に都度メール通報を行うものとす る。データベース及び閲覧サーバは冗長化され、障害時の復旧を迅速に行える仕 組みとする。 ⑥監視機能 1)ログイン画面 適切な ID 及びパスワードを入力することにより、ブラウザソフトから監視が可 能なものとする。 2)全体図 地図画面にて監視施設の位置を表示し、施設名称を選択するとフロー画面に展 開できるものである。 3)フロー図

(20)

10 各個別施設の詳細な監視制御を可能とする。排水ポンプ等のシンボルを配置し、 シンボルの色によって状態を確認、さらに水位測定値を表示させることで施設の 状態を詳細に把握できる。 各異常表示窓が点灯することで異常状態を確認できる。 4)イベント一覧 運転状態や警報状態等を管理及び印刷できるものである。 イベント発生日時、施設、機器を指定し検索することで、イベントの絞り込みが できるものとする。 5)トレンド 計測データを管理するもので、横軸に時間、縦軸に測定数値としてトレンドグ ラフの表示を行う。トレンドグラフの表示期間は1時間から1ヶ月まで指定でき、 5分毎及びイベント発生時に取得したデータを5年前までさかのぼって表示可能 なものとする。必要に応じて5分毎のアナログ取得データを 10 年前までさかのぼ り、CSV データでダウンロードできるものとする。 6)その他 積算値一覧・瞬時値表示・状態警報表示・イベント通知履歴等 ⑦帳票機能(日報・月報・年報) 計測、計量の日報・月報・年報を表示する。なお帳票データは 10 年保存できる ものとし、必要に応じて PDF 及び CSV データでダウンロード出来るものとする。 また天候については経度緯度情報により自動入力されるものとする。 ⑧通報機能 指定された携帯電話、PC、タブレット端末へのメール通報を行うものとする。 また、クラウド監視システムで既読を確認できるものとする。 監視端末からの通信が3時間以上途切れた時は、メールにより異常を発報する。 ⑨台帳機能 施設単位で簡易な台帳管理機能が備わっていること。 ⑩セキュリティ 1)パスワード制限 ユーザーごとにパスワードを持ち、ログインを制限する。 2)情報漏洩 クラウドサーバーの管理は ISO27001 に準拠し、データ通信は SSL 暗号化信号方 式を採用していること。 ⑪データ取得周期 1)状態・計測値:5分 2)異常発生時 :リアルタイム

(21)

⑫メンテナンス機能 1)メールアドレス編集 2)帳票印鑑欄編集 ⑬その他 1)伝言メモ機能 伝言の書き込み、閲覧、削除が出来る機能である。 2)データ提供機能 帳票以外のデータをダウンロードして、保存できる機能を有する。 状態故障履歴:保存期間 10 年 トレンド :保存期間 10 年 日報 :保存期間 10 年 月報 :保存期間 10 年 年報 :保存期間 10 年 ※クラウドサーバー保存期間 10 年を超えたデータは新しいデータに上書きさ れる。 ⑭通信料・システム借料について 本クラウド監視システムの利用に際しては、それに必要となる通信サービス料 及びサーバ使用料が発生する。 通信サービス料及びサーバ使用料を一本化した定額使用料とし、その料金は、 1,500 円/月以下とする。 (3)監視通報装置(クラウド監視端末) 1 台 ①目 的 データセンタへの通信を行うものである。 ②機 能 5分毎の全信号定期送信 適時イベント発生時のイベント送信 未送信時の内部データ保存 ③電 源 DC12V 又は DC24V ④O S LinuxKernel 又は Windows ⑤外部接続 SD カードスロット:2GB 以上 Ether-Net:10/100Base-t ⑥UPS 産業用充電式単3乾電池×2 ⑦環境性能 温度:-20℃~75℃/湿度:5%~90%(結露なき状態) ⑧入力点数 DI:9点以上 AI:4量以上

(22)

12 ⑨付 属 品 無線アンテナ 1式 取付金具 1式 (4)引込開閉器箱 1 面 ①保護構造 防水形 ②材 質 SUS ③そ の 他 取引用メータが容易に取り付けられる構造とする。 外部からメータの指示値が容易に確認できるものとする。

3.3

計装設備

3.3.1

概 要 本設備は,運転操作及び維持管理を円滑かつ適切に行うために必要な計装設備に 関するものであり,水位を計測し,管理指標とするものである。 製作,施工にあたっては関連する各設備(電気設備,機械設備等)を調査の上,各 機器の必要な機能を果たせるものとすること。

3.3.2

工事範囲 (1)本工事範囲 ①次項記載の機器の製作,搬入据付,調整工事 ②必要な制御,計装配線配管工事 ③接地線工事 ④試験及び検査 ⑤その他必要な諸工事

3.3.3

機器構成 ①放流先水位計 1 組 ②調整池水位計 1 組 (1) 放流先水位計 1 組 ①形 式 投込式水位計 ②受 信 計 器 設計図を参照し,承諾図にて決定する。 (2) 調整池水位計 1 組 ①形 式 投込式水位計 ②受 信 計 器 設計図を参照し,承諾図にて決定する。

(23)

4

施 工

4.1

共 通 事 項

4.1.1

一般事項 工事は,電気事業法に基づく電気設備技術基準,電気工事士法,電気工事業の業 務の適正化に関する法律及び消防法等,関係法規に準拠し,電気的,機械的に完全, かつ,機能的で耐久性にとみ保守点検が容易なように施工すること。

4.1.2

位置等の決定 機器の据付及び配線経路の詳細な位置の決定は,あらかじめ設置目的,管理スペー ス,安全等考慮のうえ,施工設計図を作成し,施工設計図の承諾申請書を提出し, 監督員の指示を受けること。また,問題点があった場合,その都度,監督員に報告 し,協議すること。

4.1.3

防塵,防湿,防食及び防爆処理 防塵,湿気及び水気の多い場所,腐食性ガス,可燃性ガスの発生する場所等に施 設する器具並びに配線はその特殊性に適合する電気的接続,絶縁及び接地工事を 行ったうえ,所定の防塵,防湿,防食及び防爆処理を施すこと。

4.1.4

耐震処理 主要機器等は,特に地震力,動荷重に対して,転倒,横滑り,脱落,破損等を起 さないよう十分な強度を有する基礎ボルトで建築スラブに強固に固定すること。 なお,耐震計算書を監督員に提出すること。 本施工に対する耐震対策は「下水道施設地震対策指針」,「官庁施設の総合耐震計 画基準及び同解説」等に準ずる。

4.2

機 器 据 付

4.2.1

配電盤及び機器の据付 (1)自立形配電盤の据付 ①コンクリート基礎に据付ける盤類は,コンクリートの養生を十分に行った後,堅 固に据付けること。 なお,電気室,監視室等以外に使用するアンカーボルトは SUS 製とすること。 ②盤類を据付ける場合は,地盤及び床面に応じた基礎構造とし,コンクリートの基 礎は原則として高さ 100 ㎜以上とする。

(24)

14

4.2.2

計装機器の据付 (1)機器の据付は,図面または特記仕様によるが次の事項に注意して機器の機能が十 分発揮できるよう据付けること。 ①検出端と発信器,変換器相互の接続は極力短い距離で行う。また,これらの機器 には用途表示をつけること。 ②機器は,機械的振動を受ける場所に据付けないこと。やむを得ず据付ける場合は, 防振処置を行うこと。 ③機器を高温の雰囲気や放射熱を受ける場所に取付ける場合は,遮熱板や断熱材等 を用いて防護すること。 ④凍結,積雪等により機能に支障をきたすおそれのある場合は,電熱ヒータ,保温 材等を用いて防護すること。 ⑤据付に際しては機器本体に溶接,切断等の加工を行ってはならない。

(25)

5

試験及び検査

5.1

一般事項 機器及び主要材料の製作完了後,製作工場及び現場において監督員の立会いのう え,試験及び検査を行うこと。 また,必要なものには,関係官庁の試験及び検査を受けなければならない。 検査は,本仕様書・設計図書・承諾図に基づくほか,国土交通省大臣官房官庁営 繕部監修電気設備工事標準図(最新版),JIS・JEM・JEC 等の試験項目にあるものは それに準拠する。 機器の試験・検査は原則として,監督員の立会いのもとに行うが,当該機器が公 認の規格による汎用品である時は,その試験成績書を提出して,承諾を受け,立会 い検査を省略する事が出来る。 なお,試験(検査)に要する費用は全て受注者の負担とする。 本書の適用範囲は,以下のとおりとする。 (1)運転操作設備工事 (2)計装設備工事

5.2

検査及び試験

5.2.1

工場立会検査及び試験 該当工事で製作した機器に対して,現地搬入後では手直し不能な点を主に,製作 工場において出来栄え検査・構造検査・特性試験・模擬回路を利用してのシ-ケン ス(動作)確認試験を行うこと。 (1)寸法・外観検査 ①盤の各部寸法が承諾図面寸法に符合しているかを確認する。 ②盤面,盤内取り付け器具及び各名板記入文字等が承諾図面に符合しているかを確 認する。 (2)構造検査 ①盤構造(屋内,屋外,防水,防塵等)及び使用材料の材質,塗装膜圧等が承諾図 面に符合しているかを確認する。 ②盤内組込み機器(部品を含む)の定格値が承諾図面(単線結線図等)に記載する 値に符合しているかを確認する。 ③盤内,盤面機器の操作が問題なく行えるかを確認する。 ④収納機器の引出し機構に問題はないかを確認する。 ⑤収納機器の操作工具の収納位置に問題はないかを確認する。 ⑥収納機器(部品)間の絶縁距離に問題はないかを確認する。 ⑦盤内各種配線のケ-ブル・銅母線等の固定法に問題はないかを確認する。

(26)

16 ⑧予備端子はあるかまた,追加継電器の取付けスペ-スはあるかを確認する。 ⑨盤内換気(取外し式,フイルタ-)に問題はないかを確認する。 ⑩天井換気扇の取替え作業は,簡単に(盤・運転中)行えるかを確認する。 ⑪使用部品の有効期限シ-ルの施工を確認する。 ⑫塗装色・膜厚が承諾図面に適合しているか確認する。 ⑬予備品・付属品を確認する。 (2)電気(特性)検査 ①絶縁抵抗試験 ②絶縁耐圧試験 ③特性試験及び動作試験・・・・・・・(継電器・遮断器,等) ④組合せ試験及び運転試験・・・・・・(模擬補機・設定器・計装機器,等) ⑤その他監督員,監理員が指定する検査及び試験

5.2.2

現場試験 受注者は該当工事で製作した設備や支給品等の据付工事対して検査・試験及び試 運転を実施する。 (1)機器(配電盤・制御盤類)据付検査 ①盤面の傾斜・不揃い等はないかを確認する。 ②水平器並びに,下げ振りを使用して測定し,据付出来形が基準許容差内である事 を確認・記録する。(公差規格は,JEM-1459 を基本とする) 但し,短片ライナ-での高さ・水平の調整は不可とする。 ③盤扉の開閉に問題ないか。 ④扉開閉時に扉板の撓み,震動等がないか。 ⑤扉ストッパの確認。(列盤で左・右いずれかの扉を開放している状態で,隣接する 扉の開閉が問題なく行えるかを確認する) (2)外線ケ-ブル接続 ①盤内に引き込む外線ケ-ブルは,引込口付近で確実に固定されているかを確認す る。 ②ケ-ブル引込口は,ネオシ-ル等で,確実に閉塞されているかを確認する。 ③ケ-ブルに行き先表示タグは,装着されているかを確認する。 ④使用ケ-ブルのサイズは,問題ないか。 ⑤ケ-ブル端末の加工(処理)は,問題ないか。 (3)各部の締め付け 母線バーを始めとして,主要部の締付けは,トルクレンチを使用し,正確に締付 けが施工されているか,また締付けチエックマ-クがあるか確認する。

(27)

(4)負荷への配線工事 配線・配管・等電路工事は,受注者より提出され承諾された,施工計画書に基づ き,並びに施工(工事)承諾図面に照らし合わせて確認する。

5.2.3

単体試験 機器据付け後の機器単体調整・動作確認試験(シ-ケンス試験)等で,実施の内 容は次のとおり。 ・保護継電器の調整試験・・(動作確認・動作値設定,等) ・蓄電池組込み調整試験・・(電圧確認・動作値設定,等) ・計装機器取付調整試験・・(発信器・変換器・等の設定及び,0 調整・スパン調整) ・槽類(タンク)配管等の圧力試験または,気密試験 ・各機器の震動・騒音測定 ・各種タイマ-・継電器・その他の制御機器の動作確認,と設定 ・絶縁抵抗・絶縁耐力・接地抵抗,等の測定 ・その他監督員との協議による事項

5.2.4

組合せ試験 単体調整完了後に実施する物であって,実施内容は次のとおりである。 (1)該当工事の範囲の設備,各種機器及び工事と他の工事,あるいは既設備等々の機 器間の良好な動作及び機能的関連等を確認する為に実負荷を掛けずに行う各種試 験(インタ-フェ-ス試験・シ-ケンス試験・計装ル-プ試験)等。 (2)自家発電設備電源による設備の運転確認(対象外) (3)その他監督員・監理員との協議による事項

5.2.5

総合試運転 総合試運転は各設備・機器のプラントとしての機能を確認する物であって,実施 内容は次のとおりである。 (1)各設備及び各機器の実負荷運転,並びに自動運転の確認及び調整 (2)維持管理担当職員に対する,各設備・各機器の運転操作,保安点検に関する方法 等の基本的な指導 (3)その他監督員と監理員との協議による事項

5.2.6

完成(竣工)検査 工事の出来形について,形状・寸法・精度・性能・数量・品質並びに出来栄えの 検査を行う。

(28)

18 (1)工事が全て完了した場合

(2)契約書の規定により受注者から部分払いの請求があった場合 (3)指定部分の工事が完了した場合

(29)

参考資料 運転方案

本運転方案は,その基本思想を十分理解し(操作場所,表示方式,操作モード等), 機械設備請負業者提示のブロックシーケンス図をもとに,再検討し,承諾図として 提出し,監督員の承諾を受け,シーケンス回路を構築すること。

(30)

始動条件 1,保護継電器が動作中でないこと。(MCCB,2E,51G) 2,調整池水位LWLでないこと。 3,放流先水位HWLでないこと。 4,放流先水位LWL以下であること。(自動時のみ) 注)2台同時運転防止のため,遅延タイマーを設けること。 調整池設備 機器名称 1,2号排水ポンプ 運 転 方 式 容 量 7.5kW 全 体 2台 今 回 2台 区 分

(31)

1,2号排水ポンプ 今 回 2台 全 体 2台 シン ボル 今回 全体 シン ボル 今回 全体 1 1 1 1 2 2 2 2 W 1 1 W 1 1 R 2 2 G 2 2 W 1 1 ○ ○ 100V,200V 一括通報 ○ ○ 通報 ○ ○ 通報 R 2 2 R 2 2 R 2 2 R 2 2 R 1 1 ○ ○ 通報 O 1 1 ○ ○ 通報 R 1 1 ○ ○ 通報 R 1 1 ○ ○ 通報 LI 1 1 ○ ○ データ蓄積 LI 1 1 ○ ○ データ蓄積 1号,2号ポンプ故障 通報×2 ○ ○ 100V「停電」 故障表示「ポンプ温度異常」 200V「受電」 200V「停電」 復電 故障表示「ポンプ過負荷」 運 転 ・ 状 態 表 示 故障表示「ポンプ地絡」 故 障 表 示 計 故障表示「調整池水位高水位」 放流先水位運転可能水位 操 作 操作モード「自動」 操作モード「手動」 操作「運転」 項   目 区 分 非常通報装置 備  考 調整池排水ポンプ制御盤 操作「停止」 故障表示「ポンプ浸水」 100V「受電」 運転表示「運転」 運転表示「停止」 故障表示「調整池水位計故障」 故障表示「放流先水位高水位」 放流先水位計 調整池水位計 故障表示「放流先水位計故障」

(32)

魚津市公共下水道事業(村木排水区)

上村木雨水調整池築造工事

特 記 仕 様 書

(機械設備)

平成 29 年9月

魚 津 市 上 下 水 道 局 下 水 道 課

(33)

目 次

第1章 総 則 ... 1 第2章 排 水 設 備 ... 3 §1 調整池排水ポンプ ... 3 §2 スクリーン ... 6 §3 鋼製加工品 ... 8 §4 基礎工 ... 9 §5 配管工 ... 10

(34)

1

第1章 総 則

§1 概 要 本設備は,上村木雨水調整池築造工事に伴う,機械設備に関する機器及び配 管等を施工するもので,その主要設備は下記の通りである。 ・調整池排水ポンプ : 2台 ・スクリーン : 1式 ・その他 : 1式 §2 適 用 本設備の施工にあたっては,魚津市建設工事標準請負契約約款,関連法規, 一般仕様書,特記仕様書及び設計図書並びに係員の指示に従い,施工をなすも のとし,下記の規格,基準等に準拠すること 1) 機械・電気設備工事共通仕様書(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修) 2) 日本工業規格(JIS) 3) 日本電機工業会標準規格(JEM) 4) 電気学会電気規格調査会標準規格(JEC) 5) 電気設備技術基準 6) 北陸電力電気供給規定及び内線規定 7) 労働安全衛生規則 8) その他,関連法規規格 本特記仕様書に記載のない事項については,設計図面,設計書および日本下 水道事業団「機械設備工事一般仕様書」(最新版),「機械設備 標準仕様書」(最 新版)による。 なお,詳細事項については,打ち合わせにより決定するものとする。 §3 工事場所 魚津市 上村木二丁目 地内 §4 工事期限 平成 31 年3月 26 日まで §5 施工範囲 本工事の施工範囲は,機械設備の設計・製作・配管・配線・塗装・及び搬入 据え付けならびに試運転調整等であり,これによって生ずる手直しまでの一切 の施工,これに必要なコンクリート打設工事,基礎工事,仕上工事,貫通部は つり復旧,ピット内の排水,仮設工事等の付帯工事を含むものである。 また,設計図面等に明記されていない事項についても,機器又は設備の機能 を十分発揮するのに当然必要とする工事も本工事に含むものとする。

(35)

§6 設計図,仕様書等 受注者は本仕様書ならびに図面に示していないもので,製作設置操作上欠く ことの出来ない軽易な材料部品は調達すること。これに要する費用は,受注者 の負担とする。 §7 材 料 材料は,本仕様書に基づいて安全で耐久性のあるものとする。 §8 提出図書 (1) 本仕様書ならびに図面に基づいて,細部事項の打ち合わせ後,下記図書を 速やかに提出し,その承諾を受けること。 1) 機器図 2) 機器外形図 3) 機器据付図 4) 配管図 5) その他必要なもの (2) 受注者は,別途定める様式により,日報と工事写真帳を提出すること。 (3) 受注者は,工事完了後,引渡し時に製本図書を提出すること。これには各 機器の完成図,主要機器類の試験成績表,取扱い説明書等,維持管理上必 要な事項を記入したものを具備するものとする。 §9 特許等 特許実用新案等の使用に当たってはその旨を明記し,発注者側に迷惑を及ぼ さないように留意すること, §10 仮設備 現場事務所,材料置場等の仮設備はすべて受注者の負担とし,その計画につ いては監督員の承諾を受けるものとする。なお,工事完了後は直ちに撤去,後 片付けを行うこと。 §11 保証及び保証期間 各機器は,引渡し完了後2ヶ年以内に設計,製作の不良から生じた故障に対 しては責務を負い,無償にて修理または取り替えを行うこと。 §12 機器取扱い指導 本工事の機器類の取扱い操作方法等施設運転,保守管理に当たって支障のな いように受注者の負担において管理要員説明,指導監督を行うものとする。

(36)

3

第2章 排 水 設 備

§1 調整池排水ポンプ 1.使用目的 本ポンプは,雨水調整池の雨水を排水するものである。 2.仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 水中汚水汚物ポンプ (2) ポ ン プ 口 径 φ 150 mm (3) 吐 出 量 3.0 m3/min (4) 全 揚 程 6.5 m (5) 回 転 数 1800 min-1 (6) 電 動 機 出 力 7.5 kW (7) 周 波 数 60 Hz (8) 電 圧 200 V (9) 水中ケーブル長 約 10 m (10) ポンプ井底から 上部床までの 高さ 約 6.2 m (11) 台 数 2 台 3.構造概要 本ポンプは、雨水調整池内の雨水を排水するもので,水中において連続運転 に耐える堅ろうな構造とすること。 ポンプは、振動や騒音が少なく,円滑に運転できると共に,特に有害なキャ ビテーション現象が発生しないような構造とする。 ポンプは、着脱形式とする。 4.製作条件 (1) 流入水は,雨水調整池内の雨水排水とする。 (2) ポンプの運転は,閉め切り運転が可能であること。 5.各部の構造 5-1 駆動装置 (1) ポンプに使用する電動機は,乾式水中形誘導電動機とする。 5-2 本 体 (1) ケーシング 1) ケーシングは内部圧力および振動等に対する機械的強度並びに腐食・ 摩耗を考慮した良質の鋳鉄製品とする。

(37)

2) ケーシングは分解,組立が容易であり分解する場合には,羽根車が主 軸に取付けられたままで上部に取出せる構造とする。 (2) 羽 根 車 羽根車は良質強靭なる製品とし,固形物の混入に対し堅ろうであること。 羽根車は極力羽根数を少なくし平衡を十分とると共に,表面を滑らかに 仕上げること。 (3) 主 軸 主軸は電動機軸を延長したもので,伝達トルクおよび捩り振動に対して も十分な強度を有する。 (4) 軸封装置 軸封部には,メカニカルシールを用い運転中,停止中を問わず,異物が 電動機室内に侵入しないよう中間に油を密封した二段構造とする。また, シール等の取替えは容易に行える構造とする。 (5) 軸 受 回転部重量および水力スラストは,電動機に内装した軸受にて支持するも のとし,長時間の連続運転に耐え,円滑なる自己潤滑ができる構造とする こと。 (6) フランジ 配管との接続は,フランジJISB2239(JIS10K)接手とする。 5.使用材料 使用材料は次による。 部品名 材 質 ケーシング FC250 羽 根 車 13Crステンレス鋼 又は18Cr-8Ni 主 軸 13Crステンレス鋼 6.保護装置 (1)異常温度上昇を検知するサーマルスイッチ等を内蔵すること。 (2)油・水がモーター部に侵入しないよう浸水溜り室を設けること。浸水溜り 室は電動機室とメカニカルシール室との間に位置し,独立した構造とする。 (3)浸水溜り室には,浸水検知器を設け,浸水検知表示が可能な構造とする。 7.試験,検査 本ポンプの検査は,機械設備工事一般仕様書に基いて行なうものとし,製作 工場にて組立完了後,JISB8301に準拠した性能試験を行う。吐出量,揚程に ついては,JISB8301判定基準による能力とする。 8.据 付 据付にあたっては,水準器等によって,十分に芯出し調整を行う。動力ケー ブルはポンプの吊上げ,分解時に必要な長さとする。ポンプピット内には,動 力ケーブル及び吊上用チェーンの支持金具(SUS304)を取付けること。

(38)

5 9.他工事との区分 (1)土木工事との区分 原則として機械コンクリート基礎,蓋の加工,一部斫り工および孔部分の 復旧工事は本工事に含む。 (2)電気設備との区分 端子箱および端子箱までの水中ケーブルの配線接続は本工事とし,それ以 降の配線接続は電気設備とする。 10.標準付属品(1台につき) (1) 水中ケーブル(端子箱まで) 1式 (2) 吊上げ用チェーン(SUS304製) 1式 (3) ポンプ着脱装置(着脱形式の場合) 1式 (ガイドパイプ等要部SUS304) (4) 基礎ボルト,ナット 1式 (5) 連成計(隔膜式) 1個 (6) 自動空気抜弁(必要な場合) 1個 (7) 動力ケーブル用端子箱 1個 (8) 特殊工具 1式 11.その他付属品(1台につき) (1) メカニカルシール 1台分

(39)

§2 スクリーン 1.使用目的 流入雨水中のごみ,厨芥,繊維,棒切れ等のきょう雑物や粗大な浮遊物質を 阻止しするために設置するものである。 2.仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 バースクリーン (2) 池 寸 法 巾 12000 mm×深さ 700 mm 開口部寸法 (3) スクリーン 目巾 50 mm×取付角度 90 ゜ (4) 数 量 1 式 3.構造概要 スクリーンは,平鋼製格子形のバースクリーンで,ごみ,厨芥,繊維,棒切 れ等のきょう雑物や粗大な浮遊物質を阻止するために設ける。 4.製作条件 (1)スクリーンの強度計算は,流入水量,流入浮遊物質および前後の水位差を考 慮する。 (2)スクリーンの強度は,十分な安全率を取る。 5.各部の構造 (1)スクリーンは,平鋼(FB75×9以上)を完全に歪みを取り除いてから平鋼が 等間隔になるよう,スペーサを挟み両ねじの通しボルトにて締め付け組み立 てること。 (2)スクリーンは支持用形鋼にボルトにて取り付けるものとし,支持用形鋼は必 要箇所を水路壁等にアンカーボルトにて固定すること。 (3)アンカーボルトは,十分強度を有すること。 (4)スクリーンは,幅が2.5mを超える場合は分割する。 6.使用材料 (1)スクリーン 平鋼,形鋼 (SS400) (2)その他接水要部(スペーサ) ステンレス鋼(SUS304 Sch40 以上) 〃(ピン,ボルト,通しボルト等) ステンレス鋼(SUS304) 7.試験検査 機械設備工事一般仕様書による 8.塗 装 機械設備工事一般仕様書による 9.据 付 機械設備工事一般仕様書に準拠するほか,下記の点に留意すること。 (1)スクリーンは,指定された取付角度に正確に取り付ける。

(40)

7 10.他工事との区分 土木工事との区分 (1)コンクリート躯体にアンカーボルトにて固定する。スクリーンのアンカーボ ルト用穴明け,はつり及びその復旧工事は,本工事に含む。 (2)据付部,底仕上げ用モルタルとアンカーボルト埋込み及び埋込み用モルタル は本工事に含む。 11.標準付属品 (1)アンカーボルト 1式 (2)とび口及び熊手 各1組

(41)

§3 鋼製加工品 1.鋼製加工品仕様および施工範囲 番号 名 称 設置場所 主 寸 法 材 質 数量 備 考 1 ポンプ開口蓋 調整池 各 種 グレーチング SS400 1式 2 配管サポート 各 所 各 種 SS400 SUS 1式 3 その他 1式 2.一般仕様書の適用 3.特記事項 (1)詳細は機器配置図,添付図による。 (2)本設備の鋼製加工品は,本設備の機能上必要な一切を行うものである。

(42)

9 §4 基礎工 1. 基礎工仕様および施工範囲 番号 名 称 設置場所 主 寸 法 数量 備 考 1 排水ポンプ基礎 ポンプ井 設計図による 1式 2 スクリーン基礎 分水工内 設計図による 1式 3 配管貫通部 ポンプピット内 分水工内 設計図による 1式 4 その他 1式 2. 一般仕様書の適用 3. 特記事項 (1) 詳細は機器配置図,添付図による。 (2)本設備の基礎工は,本設備の機能上必要な一切を行うものである。

(43)

§5 配管工 1. 配管仕様および施工範囲 番号 配 管 名 材 質 施工範囲 (A,φ) 施工範囲 ( ~ ) 備 考 (配管被覆等) 1 排水管 SUS HIVP 150A~200A φ150~φ200 排水ポンプ ~放流口 2 その他 2. 一般仕様書の適用 3. 特記事項 (1) 本設備の配管は,設備の機能上必要な配管および弁類の一切を行うもので ある。 (2) 尚,敷設に際しては現地をよく調査の上,施工すること。

(44)

魚津市公共下水道事業(村木排水区)

上村木雨水調整池電気機械設備工事

円也

排水ポンプ制御盤(非常通報装置、遠隔監視システム含む)

N=

1面

投込式水位計

N=

2組

排水ポンプ (φ150×3.0㎥/min×6.5m×7.5kw)

N=

2台

スクリーン

N=

1面

配管用ステンレス鋼鋼管(φ150~200)

L=

24m

耐衝撃性硬質塩化ビニル管(φ150~200)

L=

62m

工事概要

工 事 名

工 事 費

(45)

頁0-0001 事務所 設計書名 変更回数 適用単価 適用単価地区 単価適用年月日 諸経費体系 ファイル名 前払率 諸経費工種 緊急工事区分 契約保証区分 消費税率(%) 40 01 下水道電気機械 00 通常 01 金銭的保証 8 05 魚津地区 0-29.08.15(0) 1 公共   当 世 代   前 世 代

総 括 情 報 表

0001 魚 津 市 実施設計書    当初   29-111111-111**-40 0 1 実施単価

(46)

頁0-0002 金   額 価   格 消費税等相当額 合   計 工事価格計 電気設備工事 消費税等相当額計 機械設備工事 請負対象工事費計 合      計 29-111111-111**-40      魚 津 市

総 括 情 報 表

(47)

頁0-0003 数   量 単 位 単   価 金   額 備      考 電気設備工事費 X1000 機器費 Y1001 調整池排水ポンプ制御盤 F1001 0 非常通報装置、遠隔監視システム含む 1 面 引込開閉器盤 F1002 0 1 面 放流先水位計 F1003 0 1 組 調整池水位計 F1004 0 1 組 電気設備据付費 Y1002 電気設備工 Y200101 輸送費 Y30010101

電気設備工事費内訳表

費目・工種・施工名称など

(48)

頁0-0004 数   量 単 位 単   価 金   額 備      考 輸送費 V1001 0 1 式  施工 第0-0001号表 材料費 Y30020101 直接材料費 Y4002010101 式 低圧ケーブル V1002 0 1 式  施工 第0-0002号表 制御ケーブル V1003 0 1 式  施工 第0-0003号表 その他電線 V1004 0 1 式  施工 第0-0004号表 電線管類 V1005 0 1 式  施工 第0-0005号表 接地装置 V1006 0 1 式  施工 第0-0006号表 埋設表示類 V1007 0 1 式  施工 第0-0007号表 29-111111-111**-40   魚 津 市

電気設備工事費内訳表

費目・工種・施工名称など

(49)

頁0-0005 数   量 単 位 単   価 金   額 備      考 電柱装柱材 V1008 0 1 式  施工 第0-0008号表 コンクリート製品 V1009 0 1 式  施工 第0-0009号表 防波管 V1010 0 1 式  施工 第0-00010号表 補助材料費 式 労務費 Y30030101 一般労務費 V1011 0 1 式  施工 第0-0011号表 技術労務費 V1012 0 1 式  施工 第0-0012号表 複合工費 Y30040101 式 複合工費 V1013 0

電気設備工事費内訳表

費目・工種・施工名称など

(50)

頁0-0006 数   量 単 位 単   価 金   額 備      考 直接経費 Y30050101 機械経費 1 式 仮設費 式 据付直接工事費計 共通仮設費 (率分) 式 共通仮設費計 据付純工事費計 据付(技術者)間接費 式 据付(機器)間接費 式 29-111111-111**-40   魚 津 市

電気設備工事費内訳表

費目・工種・施工名称など

(51)

頁0-0007 数   量 単 位 単   価 金   額 備      考 現場管理費 式 据付工事原価 設計技術費 式 工事原価 一般管理費等 式 工事価格 消費税相当額 式 電気設備工事費

電気設備工事費内訳表

費目・工種・施工名称など

(52)

V1001 施工 第0-0001号表  頁0-0008 [名 称] 輸送費 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 輸送費 F2001 1 式 **単位当り** 1 式 29-111111-111**-40 魚 津 市 数   量 備      考

施 工 内 訳 表

単   価 金   額

(53)

V1002 施工 第0-0002号表  頁0-0009 [名 称] 低圧ケーブル 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 600V EM-CE F2002  38 sq-3c 3.74 m 600V EM-CE F2003  8 sq-3c 10.70 m 600V EM-CE F2004  5.5 sq-3c 8.25 m 600V EM-CE F2005  2 sq-3c 3.74 m 付属材料費 #01 1.5 % **単位当り** 1 式 数   量 単   価 金   額 備      考

施 工 内 訳 表

(54)

V1003 施工 第0-0003号表  頁0-0010 [名 称] 制御ケーブル 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 EM-CEE-S F2006  1.25 sq-3c 18.9 m 付属材料費 #01 1.5 % **単位当り** 1 式 29-111111-111**-40 魚 津 市

施 工 内 訳 表

数   量 単   価 金   額 備      考

(55)

V1004 施工 第0-0004号表  頁0-0011 [名 称] その他電線 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 EM-IE F2007  60sq 6.60 m EM-IE F2008  14sq 18.70 m EM-IE F2009  8sq 3.08 m 付属材料費 #01 1.5 % **単位当り** 1 式

施 工 内 訳 表

数   量 単   価 金   額 備      考

(56)

V1005 施工 第0-0005号表  頁0-0012 [名 称] 電線管類 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 SGPW F2010  65mm(露出) 4.40 m SGPW F2011  32mm(露出) 3.85 m SGPW F2012  25mm(露出) 3.30 m FEP F2013  50mm(露出) 1.43 m FEP F2014  30mm(露出) 8.80 m 厚鋼電線管 F2015  54mm(露出) 1.65 m 厚鋼電線管 F2016  22mm(露出) 1.65 m 付属材料費 #01 175 % FEP F2017  65mm 7.37 m FEP F2014  30mm 58.70 m 厚鋼電線管 F2015  54mm(埋込) 0.66 m 厚鋼電線管 F2016  22mm(埋込) 0.66 m 29-111111-111**-40 魚 津 市

施 工 内 訳 表

数   量 単   価 金   額 備      考

(57)

V1005 施工 第0-0005号表  頁0-0013 [名 称] 電線管類 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 付属材料費 #02 115 % プルボックス F2018  SUS-WP 300×300×200 1 個 プルボックス F2019  SUS-WP 500×400×200 1 個 **単位当り** 1 式 数   量 備      考

施 工 内 訳 表

単   価 金   額

(58)

V1006 施工 第0-0006号表  頁0-0014 [名 称] 接地装置 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 接地銅板 F2020  900×900×1.5t 2 枚 接地棒 F2021  φ14×1500 2 本 接地棒用 F2022  リード端子 4 本  φ14用 **単位当り** 1 式 29-111111-111**-40 魚 津 市 単   価 金   額 備      考

施 工 内 訳 表

数   量

(59)

V1007 施工 第0-0007号表  頁0-0015 [名 称] 埋設表示類 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 ケーブル埋設標 F2023  コンクリート製 6 本 ケーブル埋設シート F2024 59.2 m **単位当り** 1 式 備      考

施 工 内 訳 表

数   量 単   価 金   額

(60)

V1008 施工 第0-0008号表  頁0-0016 [名 称] 電柱装柱材 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 コンクリートポール F2025  8m-14cm-200kg 1 本 ポール底板 F2026  1号 1 個 コンクリート根かせ F2027  バンド付 1200×240×170 1 個 自在バンド F2028  3HD-HD17 3 個 自在バンド F2029  IBT-212 8 個 低圧引留がいし F2030  75×65 3 個 足場ボルト F2031  CP用 8 本 支線 F2032  材料 38sq(7/2.6) 3.7 kg ステーブロック F2033  700×350 ロッド付 1 組 支線ガード F2034  硬質ポリエチレン 1 本 支線バンド F2035 1 個 **単位当り** 1 式 29-111111-111**-40 魚 津 市

施 工 内 訳 表

数   量 単   価 金   額 備      考

(61)

V1009 施工 第0-0009号表  頁0-0017 [名 称] コンクリート製品 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 ハンドホール F2036  600×600×600 1 組 **単位当り** 1 式

施 工 内 訳 表

数   量 単   価 金   額 備      考

(62)

V1010 施工 第0-0010号表  頁0-0018 [名 称] 防波管 1 式 当り [規格1]   [規格2] 名 称 ・ 規 格 な ど 単 位 防波管塩化ビニル管 F2037  肉薄管 VUφ250 6.8 m **単位当り** 1 式 29-111111-111**-40 魚 津 市 数   量 単   価 金   額 備      考

施 工 内 訳 表

参照

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