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JIRCL: Editorial Policy 地域生活学研究会(富山大学)The Association of Inter-disciplinary Researchers on Community Life

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Journal for Interdisciplinary Research on Community Life vol.11, 2020

地域生活学研究 11号(2020年)投稿規定・執筆要項 i

「地域生活学研究」編集方針

JIRCL: Editorial Policy

地域生活学研究会(富山大学)

The Association of Inter-disciplinary Researchers on Community Life, University of Toyama

摘 要

「地域生活学研究会」は、「地域」や「生活」のキーワードに何らかの形で関わりのある富山大学の研 究者が、学部・学科の垣根を超え、メンバーに参画している研究会です。2009 年に誕生していらい、冊 子体で3号の会誌を刊行してきました。しかし2013年からは装いを新たに、機関リポジトリを活用した、

恐らく日本初の「完全無料型」、「オープンアクセス」査読付き電子ジャーナルである『地域生活学研究

(JIRCL: Journal for Inter-disciplinary Research On Community Life)』として再出発しました。

成果発表の機会が限られてしまう、若く意欲的な研究者(大学院生や任期付き雇用、非常勤研究職)の 方々に経済的負担をお掛けせず、迅速に成果を公表する機会を確保するとともに、地域の貴重な人材(ボ ランティア活動をされている方、NPO の方々、行政の職員の皆さまなどなど)の声を広く反映させるこ とのできる査読付き学術誌を目標にしています。研究者やそれをめざす人はもちろん、地域の様々な分 野で活躍されている方に、広く投稿機会を設けます。

『地域生活学研究』編集方針

(2013 年10月4日制定)

1. 投稿に際し、会員になる必要も、掲載料を払 う必要もありません

研究者をめざす人々は、論文を発表して実績 を積まなくてはなりません。しかし学会誌は 会費を払って会員にならないと投稿資格が得 られません。会員でなくても投稿できるのは、

既に組織に所属している人だけが書ける雑誌

(紀要や年報)か、原稿受理後に掲載料を徴 収する雑誌だけのはずです。研究者をめざす、

ということは、めざしている時点では常勤の 大学教員や研究職ではない方が多いでしょう。

経済的にも厳しい人が多いはずです。本誌は、

そんな方々にも、成果発表の機会を広げよう とする電子ジャーナルです。

2. 誰でも投稿できます

本誌は、富山大学附属図書館の機関リポジト リを活用して運営されているオープンアクセ ス型の電子ジャーナルです。学者でなくても、

富山大に所属していなくても、学会会員でな くとも、地域生活学研究会のラウンドテーブ ルで論文・報告として認められた成果物は掲 載される雑誌です。NPO で活動されている方 の成果報告や新聞記者の方が収集してきた取 材成果の公表、福祉分野に関わる方の、現場 からの報告・告発・問題提起なども、適切な 手続きに則っていれば掲載します。

3. 投稿者の専門分野を問いません

学会誌の場合、その学会はある特定分野の専 門家の集まりです。逆にいえば、その分野の 人以外は投稿しませんし、できません。しか し、本誌は違います。緩やかに人文科学や社

(2)

Editorial Policy

ii 地域生活学研究 11号(2020年)投稿規定・執筆要項 会科学を想定してはいますが、限定はしてい

ません。分野横断的研究、萌芽期の実験的な 試みなどを、広く受け入れます。

4. れっきとした学術出版物です

本誌は逐次刊行物としても認められている、

れっきとした学術出版物です(Print ISSN:

2186-9022;Online ISSN: 2432-1133)。本誌へ の掲載は、研究者としての業績に査読付きの 論文としてカウントできますし、成果物は富 山大学の機関リポジトリのほか、2017年から

は新たに J-Stage 上でも公開されることにな

り、Google Scholarのほか、国立情報学研究所 のサーチエンジン(CiNii, JAIRO)を通じて、

全国の大学や研究機関で検索・閲覧可能にな ります。

5. 速報性が日本一高い査読誌をめざします 投稿いただいた原稿の査読は概ね 1 ヶ月以内 にウェブ上で行って、修正依頼をしますので、

やりとりが非常に高速です。受理され、校正 の済んだ原稿は、富山大学の機関リポジトリ を活用し、公開日を明記して公表されます。

知的先行権を重んじる方には心強い雑誌とな るはずです。

6. 論文の価値判断は、後代に委ねます

通常の査読誌は、査読の際、当該学会にとっ ての「学術的価値」を含む、質的な評価を下 します。逆にいえば、新しいアイデアを学会 誌に載せようとすると、古い見識をもつ専門 家がそのアイデアを納得してくれるまで、掲 載が認められません。投稿誌が専門的である がゆえ、却ってその新しい研究の芽を摘んで しまうこともあるかも知れません。本誌は、

特定分野からみた論文の質や価値を主な審査 対象にはしません。それは公表された後で、

閲覧者が決めることです。本誌が査読するの は、投稿者が自らの主張や研究目的に対して とる検証手続き、方法論や筋立てにあたる部 分です。目的に合った適切な方法をとってい るか、主張を裏づける根拠は適切に示されて いるか、論理的破綻はないか、文法的な誤り はないかなど、分野のいかんを問わず科学論 文として必要な、基礎的な約束事項の部分を 主に審査します。

皆さまからの意欲的な投稿をお待ちしてい ます。

(2017 年2月6日改訂)

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