平
成
20
年
度
岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算 及 び 岡 山 市
工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 書
岡
監
第
1
2
8
号
平
成
2
1
年
7
月
3
1
日
岡 山 市 長
髙
谷
茂
男
様
岡 山 市 監 査 委 員
藤
本
徹
同
若
井
逹
子
同
田
尻
祐
二
平 成 2 0 年 度 岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算 及 び 岡 山 市
工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 に つ い て
目
次
1
第 1 審 査 の 対 象
1
第 2 審 査 の 期 間
1
第 3 審 査 の 方 法
1
第 4 審 査 の 結 果
水
道
事
業
会
計
3
1 業 務 の 概 要
7 2 予 算 の 執 行 状 況
9
3 経 営 成 績
12
4 財 政 状 態
15
5 む す び
17
資 料
工
業
用
水
道
事
業
会
計
33
1 業 務 の 概 要
34 2 予 算 の 執 行 状 況
35
3 経 営 成 績
37
4 財 政 状 態
40
5 む す び
41
資 料
( 注 ) 1 文 中 の 金 額 は , 原 則 と し て 万 円 単 位 で 表 示 し , 端 数 は 切 り 捨 て た 。 こ
の た め 計 数 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。
2 文 中 の 比 率 及 び 各 表 中 の 数 値 は , 原 則 と し て 表 示 の 1 桁 下 位 で 四 捨 五
入 し た 。 こ の た め 計 数 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。
3 文 中 に 用 い る ポ イ ン ト と は , パ ー セ ン テ ー ジ 間 又 は 指 数 間 の 単 純 差 引
平 成 2 0 年 度 岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算 及 び
岡 山 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見
第 1 審査 の 対象
平 成 20年 度 岡 山 市 水 道 事 業 会 計 決 算
平 成 20年 度 岡 山 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算
第 2 審査 の 期間
平 成 21年 6 月 9 日 か ら
平 成 21年 7 月 30日 ま で
第 3 審査 の 方法
審 査 に 当 た っ て は , 平 成 20年 度 岡 山 市 水 道 事 業 決 算 報 告 書 , 平 成 20年 度 岡 山
市 工 業 用 水 道 事 業 決 算 報 告 書 及 び 財 務 諸 表 並 び に 証 書 類 , 事 業 報 告 書 及 び 収 益
費 用 明 細 書 , 固 定 資 産 明 細 書 , 企 業 債 明 細 書 が 関 係 法 令 に 準 拠 し て 作 成 さ れ て
い る か , 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る か ど う か に つ い て
審 査 す る と と も に , 関 係 者 か ら の 説 明 を 聴 取 し , 会 計 帳 票 , 証 拠 書 類 と の 照 合
及 び 経 営 内 容 の 動 向 を 把 握 す る た め 計 数 の 分 析 を 行 い , 年 次 比 較 等 の 検 討 を 加
え た 。
第 4 審査 の 結果
審 査 に 付 さ れ た 決 算 書 類 及 び 決 算 附 属 書 類 は , い ず れ も 関 係 法 令 に 準 拠 し て
作 成 さ れ て お り , 関 係 諸 帳 簿 等 と 照 合 審 査 の 結 果 , 計 数 は 正 確 で あ り , か つ ,
本 年 度 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る も の と 認 め た 。
1
業
務
の
概
要
( 1) 業 務実績
業 務の実 績は ,次 のと おり であ る。(資 料第 1参 照)
本年度末の給水戸数は 289, 646戸で,前年度末に比べ 3, 527戸(1. 2%)の増加, 給水 人口は695, 302人で,前年度末に比べ 2, 080人( 0. 3%)の 増加 とな って いる 。
な お,水 道普 及率 は前 年度 末と 同率 の99. 7% とな って いる 。
年 間総配 水量 は95,602,257㎥で,前年 度に 比べ 2,372,575㎥(2.4%)の減 少,年 間総 有収 水量は 84,979,750㎥で 前年 度に 比べ 1,552,102㎥( 1.8% )の 減少 とな って いる 。 ま た,水 道事 業に おけ る本 年度 末の 配水 管総 延長 は,前 年度 末に 比べ 25. 09㎞延 長さ れた 4, 232. 00㎞ とな って いる 。
( 2) 建 設改良 事業
本 年度に 実施 した 主な 建設 改良 事業 は, 次の とお りで ある 。
ア 基幹施設整備事業(第3次基幹施設整備事業計画:平成 20年度∼平成24年度)につ
い て
本格的 な施 設の 維持 管理 時代 の中 ,幹 線の 整備 と安 定し た給 水体 制の 確保 ,安 全 で 良質な 水の 供給 及び 渇水 や地 震に 強い 水道 づく りを 行う ため ,災 害発 生時 にお け る緊急給水体制の整備に向けた配水池の 2池 化工 事,老 朽施 設の 更新及 びク リプ トス ポ リジウ ム対 策( 集団 的下 痢症 状を 発生 させ る病 原性 原虫 対策 )の 推進 など ,前 年 度 に引き 続き 施行 して いる 。
(ア )浄水 場関 係と して は, 老朽 化が 進む 浄水 施設 の強 化と して ,三 野浄 水場 送水 ポ ンプ室の耐震補強工事を,また,平成 19年 度よ り三 野浄 水場 集中 監視 制御 設備 の 更新工 事を 施工 中で ある 。
(イ )配水 池関 係と して は, 地震 等災 害時 の飲 料水 を確 保し ,既 設配 水池 の耐 震補 強 をするための妹尾配水池の2池化 工事 を完 了し ている 。同 様に ,矢 坂山 配水 場2号 配水池 ,久 保配 水池 の耐 震補 強工 事に 着手 して いる 。ま た, 長野 配水 池築 造工 事 を施工 中で ある 。
(ウ )国 土 交 通 省 が 事 業 主 体 で 施 工 し て い る 共 同 溝 関 係 と し て は , 一 般 国 道 180号 岡 山西共 同溝 建設 工事 の本 年度 分を 完了 して いる 。
(エ )合併 特例 事業 とし ては ,灘 崎地 区の 水需 要に 対す る給 水能 力の 不足 分を 岡山 地 区から 給水 する ため の連 絡管 整備 事業 を平 成18年度 より 引き 続き 施工 中で ある 。 さらに ,灘 崎西 配水 場築 造工 事に も着 手し てい る。
オ 配水幹線としては 配水管延長 6, 635m 口径φ 1000mm∼φ 50mm を布 設し てい
( ) , ( )
る。
イ 配水管 整備 事業 につ いて
給水の 円滑 化, 有収 率の 向上 を図 るた め, 配水 管布 設工 事を 53, 758m ( 口径φ 800 mm∼φ 25mm) 実施 して いる 。
ウ 管路近 代化 事業 につ いて
エ 諸施設 整備 事業 につ いて
水 道 工 事 等 の 実 技 講 習 を 行 う 水 道 技 術 研 修 所 の 建 設 を 行 っ た 。 用 地 面 積 2, 200㎡ (内屋内部分 264㎡) に研 修用 の配 水管 や給 水管 等を配 置し てい る。
( 3) 施 設の利 用状 況
施 設の利 用状 況は ,次 表の とお りで ある 。
施 設 の 利 用 状 況
(単位:%) 2 0 年 度 1 9 年 度 増,減(△)
区 分 備 考
A B A − B
1 日 平 均 配 水 量 1 日 配 水 能 力
施 設 利 用 率 75. 7 72. 7 3. 0
1 日 平 均 配 水 量 1 日 最 大 配 水 量
負 荷 率 86. 1 83. 7 2. 4
1 日 最 大 配 水 量 1 日 配 水 能 力
最 大 稼 働 率 87. 9 86. 8 1. 1
, ,
施設の利用状況を示す施設利用率は75. 7%であり これは 1日平 均配 水量 の減 少が 前年度に比べ3. 0ポイント増加している。 1日配 水能 力の 減少 を下 回っ たた め,
1日平均配水量の減少が,1日最 大配 水量 の減 少を 下 負 荷率は 86. 1%で あり ,こ れは
前年度に比べ2. 4ポ イン ト増 加し てい る。 回っ たため ,
1日最大配水量の減少が,1日配 水能 力の 減少 を 最 大稼働 率は 87. 9%で あり ,こ れは
( 4) 労 働生産 性の 状況
労 働生産 性の 状況 は, 次表 のと おり であ る。
労 働 生 産 性 の 状 況
2 0 年 度 1 9 年 度 増 ,減 (△)
区 分 備 考
A B A − B
現 在 給 水 人 口 職 員 1 人 当 た り
損 益 勘 定 所 属 職 員
給 水 人 口( 人)
2, 318 2, 318 0
年 間総 有収 水量 職 員 1 人 当 た り
△ 6, 138
損 益 勘 定 所 属 職 員 有 収 水 量(㎥)
283, 266 289, 404
営 業 収 益 − 受 託 工 事 収 益 職 員 1 人 当 た り
47, 514 48, 724
損 益 勘 定 所 属 職 員 営 業 収 益(千円)
△ 1, 210
労働生産性は,前年度に比べ,職員 1人 当た り給 水人 口は 変動 がな かっ たが,そ の他 有 収水 量及 び給 水収 益が 減少 して いる ため で の区 分は低 下し てい る。 低下 の要 因は ,
ある 。
( 5) 有 収率の 状況
, ,
本 年度も 有収 率向 上を めざ して 既設 管の 漏水 調査 や修 理を 実施 して おり 有 収率 は 年間 総有収 水量 の減 少が 年間 総配 水量 の減 少を 下回 った ため,前年 度に 比べ 0. 6ポ イン ト増加し, 88. 9%と なっ てい る。
有 収率 の状 況は ,次 表の とお りで ある 。 な お,
有 収 率 の 状 況
2 0 年 度 1 9 年 度 増 ,減 (△)
区 分 備 考
A B A − B
年 間 総 配 水 量(㎥) 95, 602, 257 97, 974, 832 △ 2, 372, 575 年間総有収水量(㎥) 84, 979, 750 86, 531, 852 △ 1, 552, 102
年間 総有 収水 量
有 収 率(%) 88. 9
年 間 総 配 水 量
( 参 考)
労働生産性及び有収率の類似12団体の状況(平成19年度)
( 注)・平 成 19年 度 「 水道 事 業 経営 指 標 」及 び 平 成19年 度「 地 方 公営 企 業 年鑑 」 に よる 。
・ 類 似12団 体と は , 表流 水 ( ダム を 除 く) を 主 な水 源 と する 事 業 のう ち , 給水 人 口 30万 人 以 上 の 団 体 を い い , 上 記 の う ち , 岡 崎 市 ∼ 大 津 市 は 有 収 水 量 密 度 ( 給 水 区 域 面 積 1ha当 た り の年 間 有 収水 量 ) が全 国 平 均以 上 の 団体 で あ り, 富 山 市∼ 秋 田 市は 全 国 平均 未 満 の団 体 で ある。( 全 国平 均 値 1. 53千㎥/ ha)
都市名
現在給水人口 ( 人)
職員1人当たり の給水人口
(人)
職員1人当たり の有収水量
(m3)
職員1人当たり の営業収益
(千円)
有収率 ( %) 岡崎市 370, 069 3, 524 402, 579 64, 831 96. 1 枚方市 409, 804 3, 252 373, 587 57, 741 93. 3 鹿児島市 579, 300 2, 444 270, 859 49, 144 91. 9 宮崎市 362, 350 2, 607 321, 623 47, 802 90. 1 大津市 329, 376 2, 272 290, 770 33, 853 91. 6 富山市 416, 713 4, 386 508, 615 67, 818 91. 0 郡山市 320, 184 2, 541 293, 577 63, 573 92. 3 いわき市 336, 865 2, 005 242, 808 55, 726 88. 1 大分市 455, 204 2, 210 228, 489 53, 352 86. 3 八戸圏域
水道企業団
2
予 算 の 執 行 状 況
( 1) 収 益的収 入及 び支 出
収 益的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 2参 照)
収 益 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況
予算額に比し増 減( )
B , △
又 は 不 用 額
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率
A
円 円 % 円
収 益 的 収 入 15, 166, 089, 000 15, 089, 844, 463 99. 5 △ 76, 244, 537
収 益 的 支 出 14, 658, 659, 000 14, 311, 778, 225 97. 6 346, 880, 775
( 注 ) 決算 額 の うち 収 益 的収 入 に おけ る 仮 受消 費 税 及び 地 方 消費 税 は684, 771, 304円 ,収 益 的 支 出 にお け る 仮払 消 費 税及 び 地 方消 費 税 は245, 680, 636円で あ る 。
収益的収入決算額 150億8, 984万円は,予算額 151億6, 608万円に対し 99. 5%の 執行 率,また,収益的支出決算額 143億1, 177万円は,予算額 146億 5, 865万 円に 対し 97. 6 %の 執行率 とな って いる 。
( 2) 資 本的収 入及 び支 出
資 本的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 3参 照)
資 本 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況
翌年度への財源 予算額に比し増,
B
繰越又は繰越額 減 ( ) 又 は 不 用 額
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率
A △
円 円 % 円 円
資本的収入 4, 944, 329, 755 4, 484, 664, 799 90. 7 571, 970, 133 112, 305, 177
資本的支出 11, 662, 478, 897 10, 145, 646, 142 87. 0 1, 329, 471, 229 187, 361, 526
( 注 ) 決算 額 の うち 資 本 的収 入 に おけ る 仮 受消 費 税 及び 地 方消 費 税 は37, 634, 194円 , 資本 的 支 出 に おけ る 仮 払消 費 税 及び 地 方 消費 税 は 253, 272, 415円 であ る 。
, ,
資本的収入決算額44億 8, 466万円は 予算額 49億 4, 432万円に対し90. 7% の執 行率 また,資本的支出決算額 101億4, 564万円は,予算額 116億 6, 247万円に対し 87. 0%の 執行 率とな って いる 。
資本的収入の内訳の主なものは,企業債 24億 5, 860万円,負担金 17億 3, 258万 円で あ り , 資 本 的 支 出 の 内 訳 の 主 な も の は , 建 設 改 良 費 60億 3, 360万 円 , 企 業 債 償 還 金 41億 1, 190万円 であ る。
2, 947万円 で,その 内訳 は,継続 費逓 次繰 越額 とし て,基 幹施 設整 備費3億5, 906万円 費 2億 5, 134万円 , 及び 予算繰 越額 とし て,基幹 施設 整備 費5億6, 230万 円,配水 管整 備
諸施設整備費1億5, 676万 円で ある 。
予 算繰越 は, 主と して ,他 事業 又は 他工 事と の関 連に よる 工程 調整 及び 地元 関係 者と の協議 ,調 整に 日時 を要 した ため であ る。
3
経
営
成
績
( 1 ) 総 合 成 績
( 資 料 第 4 参 照 ) 総 合 成 績 は , 次 表 の と お り で あ る 。
総 合 成 績
総収支比率
総 収 益 総 費 用
損益(△ 損失)
年度 A
B 金 額 A 前 年 度 比 指 数 金 額 B 前 年 度 比 指 数 A−B
% % %
円 円 円
16 12, 889, 880, 898 99. 9 100 12, 788, 283, 702 100. 5 100 101, 597, 196 100. 8 17 14, 380, 184, 561 111. 6 111. 6 13, 970, 129, 061 109. 2 109. 2 410, 055, 500 102. 9 18 14, 227, 490, 092 98. 9 110. 4 13, 656, 900, 084 97. 8 106.8 570, 590, 008 104. 2 19 14, 806, 595, 918 104. 1 114. 9 14, 093, 670, 899 103. 2 110. 2 712, 925, 019 105. 1 20 14, 405, 073, 280 97. 3 111. 8 13, 794, 277, 486 97. 9 107. 9 610, 795, 794 104. 4
(注)指数は平成16年度を100と して 算出 して いる 。
総 収 益 は 1 4 4 億 5 0 7 万 円 で,前 年 度 に 比 べ 4 億 1 5 2 万 円 ( 2 . 7 % ) の 減 収 と
, , ( )
な り 総 費 用 は 1 3 7 億 9 , 4 2 7 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 2 億 9 , 9 3 9 万 円 2 .1 %
。 , ( )
の 減 費 と な っ て い る そ の 結 果 総 収 支 比 率 は 1 0 4 . 4 % 前 年 度 1 0 5 . 1 % を 示 し , 6 億 1 , 0 7 9 万 円 の 純 利 益 を 生 じ , 黒 字 決 算 と な っ て い る 。
総 収 益 ・ 総 費 用 の 推 移
128.8 143.8 142.2 148.0 127.8 139.7 136.5
1 4 4 .0
140.9
1 3 7 .9
70 80 90 100 110 120 130 140 150
16 17 18 19 20 (年度)
(億円)
総 収 益
( 2 ) 経 常 収 支
( 資 料 第 4 , 5 参 照 ) 経 常 収 支 は , 次 表 の と お り で あ る 。
経 常 収 支
20 年 度 19 年 度 増, 減 ( △ ) C 項
金 額 A 構成 比 金 額 B 構 成 比 C( A − B) B
% % %
円 円 円
営 業 収 益 14, 292, 591, 213 99. 2 14, 610, 517, 300 98. 8 △ 317, 926, 087 △ 2. 2 営 業 外 収 益 108, 895, 621 0. 8 172, 913, 168 1. 2 △ 64, 017, 547 △ 37. 0 計 ( 経 常 収 益) 14, 401, 486, 834 100. 0 14, 783, 430, 468 100. 0 △ 381, 943, 634 △ 2. 6 営 業 費 用 12, 645, 621, 520 91. 8 12, 713, 888, 802 90. 3 △ 68, 267, 282 △ 0. 5 営 業 外 費 用 1, 131, 196, 656 8. 2 1, 361, 825, 660 9. 7 △ 230, 629, 004 △ 16. 9 計 ( 経 常 費 用) 13, 776, 818, 176 100. 0 14, 075, 714, 462 100. 0 △ 298, 896, 286 △ 2. 1
経 常 収 益 は 1 4 4 億 1 4 8 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 3 億 8 , 1 9 4 万 円 ( 2 . 6 % ) の 減 収,経 常 費 用 は 1 3 7 億 7 , 6 8 1 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 2 億 9 , 8 8 9 万 円(2 .1 %)の 減 費 で , そ の 結 果 , 経 常 利 益 6 億 2 , 4 6 6 万 円 と な っ て い る 。
営 業 収 益 の 減 収 は , 前 年 度 に 比 べ 主 に 給 水 収 益 が 減 少 し た た め で あ る 。 営 業 外 収 益 の 減 収 は , 受 取 利 息 及 び 配 当 金 が 増 加 し た が , 主 に 受 託 工 事 収 益 が 皆 減 し た た め で あ る 。
営 業 費 用 の 減 費 は , 主 に 減 価 償 却 費 が 増 加 し た が , 主 に 配 水 費 , 総 係 費 及 び 業 務 費 が 減 少 し た た め で あ る 。
営 業 外 費 用 の 減 費 は , 主 に 支 払 利 息 及 び 企 業 債 取 扱 諸 費 が 減 少 し た た め で あ る 。
( 3 ) 特 別 損 益
特 別 損 益 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4 , 5 参 照 )
ま た , 特 別 損 失 の 減 費 は , そ の 他 特 別 損 失 が 増 加 し た が , 主 に 過 年 度 損 益 修 正 損 が 減 少 し た た め で あ る 。
( 4 ) 供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況
供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。
供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況 ( 1㎥当 た り )
備 考
区 分
20年 度 19年 度 18年 度 増 , 減(△ )
E D −E
C D C − D
給 水 収 益 供 給 単 価 A
円 円 円 円 円
年 間 総 有 収 水 量
156. 35 157. 31 156. 76 △ 0. 96 0. 55
総 原 価
給 水 原 価 B 161. 73 161. 71 161. 18 0. 02 0. 53
年 間 総 有 収 水 量
△ 5. 38 △ 4. 40 △ 4. 42 △ 0. 98 0. 02
差 異
A − B
円 供給単価は前年度に比べ0. 96円下がって 156. 35円 ,給 水原 価は 前年 度に 比べ 0. 02
, 。
上 が っ て 1 6 1 . 7 3 円 で 本 年 度 も 引 き 続 き 供 給 単 価 が 給 水 原 価 を 下 回 っ て い る
, ,
給 水 原 価 が 増 加 し た 主 な 理 由 は ,主 に手 当等 の減 少に よる 人件 費の 減少 更 に 主に 支払利 息及 び企 業債 取扱 諸費 の減 少に よる 物件 費そ の他 経費 の減 少に 伴っ て, 総
, 。
4
財
政
状
態
財政 状態は ,次 のと おり であ る。( 資料第 6, 7参照 )
( 1) 年 度末現 在の 財政 状態 ア 資産に つい て
資産 総 額は 1, 386億 4, 398万円 で あり , 前年 度 末に比 べて 3億 3, 259万 円( 0. 2% ) の減少となっている。これは,固定資産が 10億8, 082万円( 0. 8%) 増加 した が, 流 動資産が 14億 1, 342万円( 12. 0%) 減少 した ため である 。
固定資 産の 増加 は,主 に配 水管 整備 事業 等建 設改 良事 業の進 捗に 伴い,構築 物(主
) 。 ,
に 配水設 備 等 が増 加し たた めで ある 固定 資産 の総 資産 にお ける割 合は 92. 5%で 前年度末に比べ1. 0ポ イン トの 増加 とな って いる 。
流動資 産の 減少 は, 主に 現金 預金 が減 少し たた めで ある 。流 動資 産の 総資 産に お ける割合は7. 5%で,前年度末に比べ1. 0ポイ ント の減 少と なっ てい る。
イ 負債及 び資 本に つい て
資産の 調達 資金 源を 示す 負債 ,資 本の 構成 は, 固定 負債 が4億 5, 952万 円( 構成 比 0. 3%),流動負債が19億2, 873万円(構成比1. 4%),資本金が 564億3, 050万 円(構成 比 40. 7%),剰余金が798億2, 522万円(構成比57. 6% )と なっ てい る。
これら を前 年度 末と 比べ てみ ると ,固 定負 債は 1億5, 687万円(51. 8% )の 増加 , 流動負債は15億5, 333万円(44. 6%)の減少,資本金は 5億 5, 452万円(1. 0% )の 減 少,剰余金は 16億 1, 838万円( 2. 1% )の 増加 とな って いる 。
固定負 債の 増加 は, 退職 給与 引当 金が 増加 した ため であ り, 流動 負債 の減 少は , 預 り金は 増加 した が, 主に 未払 金が 減少 した ため であ る。
資本金 の減 少は ,自 己資 本金 は増 加し たが ,企 業債 であ る借 入資 本金 が減 少し た た めであ る。
剰余金 の増 加は ,利 益剰 余金 にお いて ,主 に建 設改 良積 立金 が減 少し たが ,資 本 剰 余金に おい て, 主に 負担 金が 増加 した ため であ る。
ウ 財務比 率に つい て
財務比 率は ,次 表の とお りで ある 。
財 務 比 率
(単位:%)
分 析 項 目 20年度 19年度 算 式
93. 9 × 100
固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 固 定 資 産
93. 8
資 本 金 + 剰 余 金 + 固 定 負 債
(望ましい比率100%以下)
339. 2 × 100
流 動 比 率
539. 1
流動資産
流動負債 (望ましい比率200%以上)
現金預金+未収金 × 100
当 座 比 率
536. 0 331. 2
(望ましい比率100%以上) 流 動 負 債
× 100
負 債 比 率 負 債
35. 9 39. 9
自己資本 (望ましい比率100%以下)
固定資 産と その 調達 資金 源と の関 係を みる 固定 資産 対長 期資 本比 率は 93. 8%で , 前年度末に比べ0. 1ポイント向上しており, 固定 資産の 調達 が資 本金,剰 余金,固定 負 債の範 囲内 で行 われ てい るも のと 認め られ る。
ポ イン ト向 上 短期の 支払 能力 をみ る流 動比 率は 539. 1% で, 前年度 末に 比べ 199. 9
し ており ,望 まし い比 率を 示し てい る。
当座 の 支払 能 力を み る当 座 比率 は 536. 0%で , 前 年 度末 に 比べ 204. 8ポ イ ン ト 向 上 し ており ,望 まし い比 率を 示し てい る。
経営 の 健 全 性 をみ る 負債 比 率は 35. 9%で , 前 年度 末 に比 べ 4. 0ポ イ ン ト 向 上 し て お り,望 まし い比 率を 示し てい る。
( 2) 収入 状況
流 動 資 産 の うち 未 収金 の 年度 末 現在 高 は 15億 1, 260万 円 で , こ の う ち 主 な も の は , 給水収益12億2, 500万円(給水収益の平成 21年 2, 3月期調定分 10億 4, 523万円 を含 む), 下水 道 使用 料 等徴 収 受託 手 数料 1億 131万 円 並 び に 加 入 負 担 金 及 び 工 事 負 担 金 7, 087万 円で ある。
な お,給 水収 益の 収入 状況 は次 表の とお りで , 収 入率 をみ ると ,現 年度 分91. 5% , 過年度繰越分96. 4% とな って おり,前年 度末 に比 べ現 年度 分は 0. 2ポイン ト向 上し てお り,過年度繰越分は 0. 1ポイ ント 低下 して いる 。
る。
未収 金に つい ては ,今 後と も収 入率 の向 上に努 めら れた い。
給 水 収 益 の 収 入 状 況
20 年 度
<科 目> 19年度
給 水 収 益 調 定 額 収 入 額 収入率 不納欠損額 収入未済額 収入率 A B B/A C A−B−C
% %
円 円 円 円
現 年 度 分 13, 950, 114, 524 12, 758, 034, 827 91. 5 0 1, 192, 079, 697 91. 3 過 年 度 繰 越 分 1, 268, 100, 986 1, 222, 872, 266 96. 4 12, 307, 722 32, 920, 998 96. 5 合 計 15, 218, 215, 510 13, 980, 907, 093 91. 9 12, 307, 722 1, 225, 000, 695 91. 8 (参 考 ) 平 成 21年 2, 3月 期 調 定 分 を 除 い た 給 水 収 益 の 収 入 状 況 は , 現 年 度 分 , 過 年 度 繰 越 分 の
合計 で 98. 6% の収 入 率 にな っ て おり , 前 年度 と 比 べ0. 1ポイ ン ト の減 少 と なっ て い る。
( 3) 企業 債
企 業債の 残高 状況 は, 次表 のと おり であ る。
企 業 債 の 残 高 状 況
増減率 前 年 度 末 残 高
本 年 度 中
年度 本年度末残高
A 増加高(借入) 減少高(償還)
差引増減高 B B A 増,減(△ )
円 円 円 円 % 円
19 37, 032, 373, 349 2, 404, 400, 000 3, 577, 173, 688 △ 1, 172, 773, 688 △ 3. 2 35, 859, 599, 661 20 35, 859, 599, 661 2, 458, 600, 000 4, 111, 901, 606 △ 1, 653, 301, 606 △ 4. 6 34, 206, 298, 055
5
む
す
び
本 事業 の運営 状況 の概 要は ,以 上の とお りで ある 。
本 年 度 は , 地 震 等 災 害 時 対 策 と し て 妹 尾 配 水 池 の 2池 化 工 事 の 完 了 , ま た , 新 た な 配 水 池の 耐 震補 強 工 事の 着 手 ,さ らに ,老 朽化 が進 む三 野浄 水場 送水 ポン プ室の 耐震 補強 工事 の 施 工 な ど の 基 幹 施 設 整 備 事 業 , 給 水 の 円 滑 化 や 有 収 率 の 向 上 を 図 る 配 水 管 整 備 事 業 , 石綿 セ メン ト 管 の早 期 解 消を 図る 管路 近代 化事 業, 水道 工事 など の実 技講習 を行 う水 道技 術研 修 所建 設 の 諸施 設 整 備事 業, 合併 特例 事業 とし て岡 山地 区か ら灘 崎地区 への 給水 連絡 管整 備事 業など の施 設の 維持 ・更 新を 柱と する 事業 に取 り組 んで いる 。
業 務 実 績 に つ い て み る と , 給 水 人 口 は 695, 302人 で , 社 会 増 等 に よ り 前 年 度 末 に 比 べ 2, 080人( 0. 3% )増 加し たが ,普 及率 は前 年度 末と 同じ 99. 7%と なっ てい る。
ま た , 年 間 総 配 水 量 は 9 5 , 6 0 2 , 2 5 7 ㎥ で 前 年 度 に 比 べ 2 . 4 % 減 少 し , 年 間 総 有 収 水 量 も 84,979,750㎥で1.8% 減少 して いる が, 有収 率は 88.9%で 0.6ポイ ント 向上し てい る。 引き
続き 有収 率の向 上に 努め られ たい 。
次 に 経 営 成 績 に つ い て み る と , 総 収 益 は 144億 507万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 4億 152万 円 (2. 7%)の減収となっている。一方,総費用は137億9, 427万円で,前年度に比べ2億9, 939 万円(2. 1%)減費となり,差し引き 6億1, 079万円 の純 利益を 計上 して いる 。
ま た ,水 道 事 業の 体 力 を見 る際 に参 考と なる 本年 度の 財務 比率 につ いては ,各 指標 とも 健全 な比 率を示 して おり ,前 年度 に比 べて 改善 が見 られ る。
今 後 の 経 営 見 通 し に つ い て み る と , 給 水 人 口 の 増 加 は 見 込 ま れ る も の の , 生 活 様 式 の 変化 , 節水 機 器 の普 及 な どの 社会 的変 化及 び経 済的 不況 がも たら す影 響,さ らに ,総 延長 4, 200k m余 の 配 水 管 の 維 持 管 理 , 鉛 製 給 水 管 や 石 綿 セ メ ン ト 管 の 解 消 , 老 朽 配 水 管 そ の 他 諸施 設 の更 新 , 基幹 施 設 の耐 震化 及び 合併 地区 の施 設整 備事 業等 の財 政需要 が見 込ま れ, 水道 事業 を取り 巻く 環境 は, 厳し い状 況に ある 。
1
業
務
の
概
要
業務 の実績 は, 次の とお りで ある。(資料 第1参照 ) 本年 度の給 水対 象事 業所 は15か所 であ る。
, ( ) 。
年間 契約水 量は 11,449,015㎥で 前 年度 に比 べ19,242㎥ 0.2% の 減少 となっ てい る
, ( ) ,
年間 総配水 量は 9,035,622㎥で 前 年度 に比 べ554,063㎥ 5.8% の 減少 となっ てお り
, ( ) 。
年 間総 有収水 量は 8,173,482㎥で 前 年度 に比 べ532,245㎥ 6.1% の 減少 となっ てい る
また,有収率は 90. 5%で,前年度に比べ0. 3ポ イン ト減少 して いる 。 調定 水量( 料金 算定 の基 礎と なる 水量 )の 状況 は, 次表 のと おり であ る。
調 定 水 量 の 状 況
区 分 20 年 度 19 年 度
調 定 水 量(㎥) 11,521,673 11,535,897
前 年 度 調 定 水 量 に 比 べ た
△ 14, 224 445, 214
増 水 量(減△)(㎥)
前 年 度 調 定 水 量 に 比 べ た
△ 0. 1 4. 0
増 水 量 の 割 合(減△ )(%)
調定 水量は 11,521,673㎥で ,前 年度 に比 べ14,224㎥(0.1% )の 減少 とな って いる 。
2
予 算 の 執 行 状 況
( 1) 収 益的収 入及 び支 出
収 益的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 2参 照)
収 益 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況
予算額に比し増,減( )
B △
又 は 不 用 額
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率
A
円 円 % 円
収 益 的 収 入 320, 739, 000 320, 955, 926 100. 1 216, 926
収 益 的 支 出 272, 695, 000 254, 706, 012 93. 4 17, 988, 988
( 注 )決 算 額 のう ち 収 益的 収 入 にお け る 仮受 消 費 税及 び 地 方消 費 税 は15, 018, 016円 ,収 益 的 支 出 にお け る 仮払 消 費 税及 び 地 方消 費 税 は2, 265, 703円 で ある 。
, ,
収益的収入決算額3億 2, 095万円は 予算額3億 2, 073万円に対し100. 1%の 執行 率 また,収益的支出決算額 2億 5, 470万円は,予算額2億7, 269万円に対し 93. 4%の 執行 率と なって いる 。
( 2) 資 本的収 入及 び支 出
資 本的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 3参 照)
資 本 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況
翌年度への財源 予算額に比し増,
B
繰越又は繰越額 減 ( ) 又 は 不 用 額
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率
A △
円 円 % 円 円
資本的収入 9, 947, 000 9, 947, 163 100. 0 0 163
資本的支出 103, 677, 000 31, 515, 149 30. 4 68, 466, 602 3, 695, 249
( 注 ) 決算 額 の うち 資 本 的支 出 に おけ る 仮 払消 費 税 及び 地 方消 費 税 は827, 202円 であ る 。
3
経
営
成
績
( 1 ) 総 合 成 績
( 資 料 第 4 参 照 ) 総 合 成 績 は , 次 表 の と お り で あ る 。
総 合 成 績
総収支比率
総 収 益 総 費 用
損益(△ 損失)
年度 A
B
金 額 A 前 年 度 比 指 数 金 額 B 前 年 度 比 指 数 A−B
% % %
円 円 円
16 296, 486, 119 100. 8 100 264, 915, 476 100. 4 100 31, 570, 643 111. 9
17 293, 886, 931 99. 1 99. 1 257, 923, 932 97. 4 97. 4 35, 962, 999 113. 9
18 293, 141, 299 99. 7 98. 9 248, 039, 897 96. 2 93. 6 45, 101, 402 118. 2
19 305, 592, 093 104. 2 103. 1 254, 600, 250 102. 6 96. 1 50, 991, 843 120. 0
20 305, 938, 021 100. 1 103. 2 240, 515, 309 94. 5 90. 8 65, 422, 712 127. 2
(注)指数は平成16年度を100と して 算出 して いる 。
総 収 益 ・ 総 費 用 の 推 移
総 収 益 は 3 億 5 9 3 万 円 で,前 年 度 に 比 べ 3 4 万 円(0 .1 % ) の 増 収 と な り,総 費 用 は 2 億 4 , 0 5 1 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 1 , 4 0 8 万 円 ( 5 . 5 % ) の 減 費 と な っ て い る 。
そ の 結 果,総 収 支 比 率 は 1 2 7 .2 %(前 年 度 1 2 0 .0 %)を 示 し,6 , 5 4 2 万 円 の 純 利 益 を 生 じ , 黒 字 決 算 と な っ て い る 。
2. 96
2. 93 2. 93
3. 05
2. 64
2. 57
2. 48
2. 54
3 .0 5
2 .4 0
1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
1 6 1 7 1 8 1 9 2 0
( 年 度 )
( 億 円 ) 総収益
ア 総 収 益
総 収 益 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4参 照 )
総 収 益
20 年 度 19 年 度 増 減 △ C
項
, ( )
金 額 A 構 成 比 金 額 B 構 成 比 C(A − B) B
% % %
円 円 円
営 業 収 益 300, 667, 925 98. 3 300, 576, 123 98. 4 91, 802 0. 0
営 業 外 収 益 5, 246, 834 1. 7 4, 953, 150 1. 6 293, 684 5. 9
特 別 利 益 23, 262 0. 0 62, 820 0. 0 △ 39, 558 △ 63. 0
計 305, 938, 021 100. 0 305, 592, 093 100. 0 345, 928 0. 1
営 業 収 益 の 増 収 は , 前 年 度 に 比 べ 主 に 給 水 収 益 が 増 加 し た た め で あ る 。
, , ,
営 業 外 収 益 の 増 収 は 前 年 度 に 比 べ 雑 収 益 が 減 少 し た が 受 取 利 息 及 び 配 当 金 他 会 計 繰 入 金 が 増 加 し た た め で あ る 。
イ 総 費 用
総 費 用 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4, 5参 照 )
総 費 用
20 年 度 19 年 度 増 減 △ C
項
, ( )
金 額 A 構 成 比 金 額 B 構 成 比 C(A − B) B
% % %
円 円 円
営 業 費 用 236, 281, 990 98. 2 249, 048, 312 97. 8 △ 12, 766, 322 △ 5. 1
営 業 外 費 用 4, 233, 319 1. 8 5, 484, 738 2. 2 △ 1, 251, 419 △ 22. 8
特 別 損 失 0 0 67, 200 0. 0 △ 67, 200 △ 100. 0
計 240, 515, 309 100. 0 254, 600, 250 100. 0 △ 14, 084, 941 △ 5. 5
4
財
政
状
態
財 政 状 態 は , 次 の と お り で あ る。( 資 料 第 6, 7参 照 )
( 1) 年 度 末 現 在 の 財 政 状 態 ア 資 産 に つ い て
資 産 総 額 は 15億 4, 639万 円 で,前 年 度 末 に 比 べ 8, 927万 円(6. 1%)の 増 加 と な っ て い る 。 こ れ は , 固 定 資 産 が 2, 767万 円 ( 3. 0% ) 減 少 し た が , 流 動 資 産 が 1億 1, 695万 円 ( 22. 2% ) 増 加 し た た め で あ る 。
固 定 資 産 の 減 少 は , 主 に 工 具 器 具 及 び 備 品 が 減 少 し た た め で あ る 。 固 定 資 産 の 総 資 産 に お け る 割 合 は 58. 3% で , 前 年 度 に 比 べ 5. 5ポ イ ン ト 減 少 し て い る 。
流 動 資 産 の 増 加 は , 主 に 現 金 預 金 が 増 加 し た た め で あ る 。 流 動 資 産 の 総 資 産 に お け る 割 合 は 41. 7% で , 前 年 度 末 に 比 べ 5. 5ポ イ ン ト 増 加 し て い る 。
イ 負 債 及 び 資 本 に つ い て
資 産 の 調 達 資 金 源 を 示 す 負 債 , 資 本 の 構 成 は , 固 定 負 債 が 8, 643万 円 ( 構 成 比 5. 6
), ( ), ( ),
% 流 動 負 債 が 1, 726万 円 構 成 比 1. 1% 資 本 金 が 9億 882万 円 構 成 比 58. 8% 剰 余 金 が 5億 3, 387万 円 ( 構 成 比 34. 5% ) と な っ て い る 。
こ れ ら を 前 年 度 末 と 比 較 し て み る と,固 定 負 債 は 1, 800万 円(26. 3%)の 増 加,流 動 負 債 は 585万 円 ( 51. 3% ) の 増 加 , 資 本 金 は 994万 円 ( 1. 1% ) の 減 少 , 剰 余 金 は 7, 536万 円 ( 16. 4% ) の 増 加 と な っ て い る 。
固 定 負 債 の 増 加 は , 退 職 給 与 引 当 金 が 増 加 し た た め で あ り , 流 動 負 債 の 増 加 は , 未 払 費 用 及 び 預 り 金 は 減 少 し た が , 未 払 金 が 増 加 し た た め で あ る 。
資 本 金 の 減 少 は , 企 業 債 の 償 還 に よ り 借 入 資 本 金 が 減 少 し た た め で あ る 。
, 。
ウ 財 務 比 率 に つ い て
財 務 比 率 は , 次 表 の と お り で あ る 。
財 務 比 率
( 単 位 : % )
分 析 項 目 20年 度 19年 度 算 式
固 定 資 産
固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率
59. 0 64. 3 × 100
( 望 ま し い 比 率 100%以 下 ) 資 本 金 + 剰 余 金 + 固 定 負 債
流 動 資 産
流 動 比 率
3, 733. 6 4, 623. 7 × 100
( 望 ま し い 比 率 200%以 上 ) 流 動 負 債
現 金 預 金 + 未 収 金
当 座 比 率
3, 714. 1 4, 621. 0 × 100
( 望 ま し い 比 率 100%以 上 ) 流 動 負 債
負 債
負 債 比 率
15. 4 15. 2 × 100
( 望 ま し い 比 率 100%以 下 ) 自 己 資 本
固 定 資 産 と そ の 調 達 資 金 源 と の 関 係 を み る 固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 は 59. 0% で , 前 年 度 末 に 比 べ 5 . 3 ポ イ ン ト 向 上 し て お り , 固 定 資 産 の 調 達 が 資 本 金 , 剰 余 金 , 固 定 負 債 の 範 囲 内 で 行 わ れ て い る も の と 認 め ら れ る 。
短 期 の 支 払 能 力 を み る 流 動 比 率 は 3, 733. 6% で , 前 年 度 末 に 比 べ 890. 1ポ イ ン ト 低 下 し て い る が , 望 ま し い 比 率 を 示 し て い る 。
当 座 の 支 払 能 力 を み る 当 座 比 率 は 3, 714. 1% で , 前 年 度 末 に 比 べ 906. 9ポ イ ン ト 低 下 し て い る が , 望 ま し い 比 率 を 示 し て い る 。
経 営 の 健 全 性 を み る 負 債 比 率 は 15. 4% で , 前 年 度 末 に 比 べ 0. 2ポ イ ン ト 低 下 し て い る が , 望 ま し い 比 率 を 示 し て い る 。
( 3) 借 入 資 本 金 ( 企 業 債 )
建 設 改 良 事 業 の 財 源 に 充 て る 企 業 債 の 残 高 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。
企 業 債 の 残 高 状 況
本 年 度 中 増減率
前 年 度 末 残 高
年度 本年度末残高
A 増加高(借入) 減少高(償還)
差引増減高 B
B
A 増,減(△ )
円 円 円 円 % 円
19 121, 778, 684 9, 465, 744 △ 9, 465, 744 △ 7. 8 112, 312, 940 0
20 112, 312, 940 0 9, 947, 163 △ 9, 947, 163 △ 8. 9 102, 365, 777
っ て 本 年 度 末 残 高 は 1億 236万 円 で , 前 年 度 末 に 比 べ 994万 円 ( 8. 9% ) の 減 少 と な い る 。
利 子 負 担 率 は 3 . 9 % で , 前 年 度 に 比 べ 0 . 1 ポ イ ン ト の 減 少 と な っ て い る。( 資 料 第 7 参 照 )
( 4) 一 般 会 計 か ら の 繰 入 金
5
む
す
び
本 事業 の運営 状況 の概 要は ,以 上の とお りで ある 。
本年度も , 工 業 用水 の 安定 供給 を図 るた め, 引き 続き 老朽 化し た工 業用水 配水 管の 整備 など 施設 の更新 事業 に取 り組 んで いる 。
業 務 の 実 績 に つ い て み る と , 本 年 度 の 給 水 対 象 事 業 所 は 前 年 度 と 同 じ 15事 業 所 で あ る
が, 調定 水量は 11,521,673㎥で ,前 年度 に比 べ14,224㎥(0.1% )減 少し てい る。
次に , 経営成績についてみると,総収益 3億593万円に対し , 総費用は2億 4, 051万円 で差 し引 き 6, 542万 円 の 純 利 益 を 生 じ て お り , 前 年 度 に 比 べ 1, 443万 円 増 加 し て い る 。 こ れ は , 営業 費用 におい て, 主に 減価 償却 費及 び資 産減 耗費 が減 少し たこ とに よる もの であ る。