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評価全般に対する意見等 長崎市│外部評価結果(平成29年度)

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Academic year: 2018

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(1)

行政の取組みに対して評価を行うことは、計画を作ることと同様に重要かつ最優先の 事項である。本審議会は市が行った政策評価について、中立的・専門的観点から、評価 結果や評価の手法、その他評価全般に係ることについて意見を述べるとともに、行政で は気づかない部分を市民の目線で見て、市に意見することも目的としており、客観性に 基づいた政策評価制度の公正かつ円滑な運用と向上に重要な役割を果たしている。

また、本審議会での意見を市政に反映させ、施策の目的達成につなげるため、施策の 進捗状況を適切に把握でき、課題やその要因にも言及した内容を市がわかりやすく示す こと、意見を施策に反映できる仕組みを作ることなど、現在の評価手法の課題について 考え、その評価を的確に施策へ反映させるようなサイクルを確立しなければならない。

さらに、第四次総合計画に掲げる将来の都市像「個性輝く世界都市」、「希望あふれる人

間都市」の実現に向け、施策の展開に対するより効果的な取組みを提案することも重要 な役割である。

以上のことを踏まえ、本審議会の総括的な意見を以下に述べる。

(1)評価のあり方について

○ 熊本地震など特殊要素が生じた場合は、目標値との比較だけでなく、その前年度

の実績と比較するなどの分析を行うべきである。

○ 所管課によって評価の考え方が異なり、例えば、成果指標の達成率が95%の場合、

達成率が高いと捉える所管課もあれば、低いと捉える所管課もあるため、市内部で 評価の考え方を調整してほしい。

○ 評価は単年度ではなく時系列で行っているので、前年度の審議会からの意見等に

対する対応状況を説明していただきたい。

(2)成果指標について

〇 成果指標と実績値が大きくかい離することで、適切な評価につながらない可能性

があることから、状況に応じ、成果指標や目標値の見直しも必要ではないか。

○ 活動指標、成果指標のいずれかに統一すべきではないか。

(3)評価シートについて

○ 今後の取組方針欄の記載方法については、翌年度以降に進捗状況を確認する意味

においても、どのような段取りで重点的に取り組むのか具体的な記載に努めてほし い。

○ 評価シートの作り方として、後期基本計画後の年度からのデータしかない。この

資料を基に議論するため、後期からの数値だけでは不十分である。

(4)その他

(2)

ない事例が見受けられたため、各主管課と連携し、より一層の活用を図ってほしい。

○ 個別の計画策定や事業を行う際には、早い段階から関係機関との協議を行うなど

各分野のネットワークを活用し、効率の良い計画策定を行っていただきたい。

○ 成果指標として設定している事業を優先的に行うのではなく、それはあくまで一

つの指標として、事業全体のなかで優先すべきものを決定すべきである。

○ 県の政策評価に関する資料と比較すると、実績等の数値の記載が多いように感じ

る。数値だけに振り回されることなく、施策の推進に取り組んでほしい。

○ 基本計画を5年としているが、時代の変化で内容があわなくなったら変えられる

ようにしてほしい。「おかしい」と感じた時に早めに中止や方向転換ができる仕組み

を作ってほしい。

○ より多くの委員の意見を聞くため、施策主管課は簡潔でわかりやすい答弁に努め

てほしい。

○ 所管課や事務局は、質問が想定されるものについて資料を準備していただきたい。

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