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使用手引書 日本語資源管理編

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(1)

B1WD-0741-14Z0(00) 2020年4月

Windows

FUJITSU Software

Interstage Charset Manager Standard Edition V9

使用手引書 日本語資源管理編

(2)

まえがき

本マニュアルの目的

本マニュアルは、 Charset Manager Standard Editionに含まれる機能のうち、日本語資源管理機能の使用方法について説明しています。

Charset Managerとは、クライアント/サーバシステムでの日本語運用環境の整備・管理・保守を容易に行う機能を提供するソフトウェア製品 です。

本マニュアルは以下の製品に対応しています。

・ Windows Charset Manager Standard Edition V9.6.0

表記上の約束

本マニュアルでは、次に示すマニュアル名称、略称および記号を使用しています。

マニュアル名称

・ マニュアル中で、自身を参照する場合は、「本マニュアル」と記述します。

・ マニュアル名称を記述する場合、マニュアル名の先頭の製品名は略称を使用する場合があります。

略称

Charset Manager製品

略称 正式名称

Charset Manager Charset Manager-M Charset Manager Standard Edition

Charset Manager-A Charset Manager Standard Edition Agent

Charset Manager-CL Charset Manager クライアントライセンス

外字データライブラリ Charset Manager 外字データライブラリオプション

Charset-Web入力 Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent

Charset-入力アシスト Charset Manager クライアントライセンス(入力機能付き)に含まれる入

力機能

Charset-辞書オプション Charset-住所辞書オプション Charset Manager 住所辞書オプション

Charset-氏名辞書オプション Charset Manager 氏名辞書オプション

CharsetMGR CharsetMGR-M Systemwalker CharsetMGR-M SE

SystemWalker/CharsetMGR-M SE

CharsetMGR-A Systemwalker CharsetMGR-A SE

SystemWalker/CharsetMGR-A SE

関連製品

略称 正式名称

グローバルサーバ グローバルサーバ PRIMEFORCE

OS IV/MSP OS IV/MSP

OS IV/F4 MSP

NLP 日本語ラインプリンタ装置

CLP カット紙ラインプリンタ装置

OPR オフィスプリンタ装置

(3)

略称 正式名称

JEF/AP ページプリンタ装置

VSP VIRTUAL SYSTEM PRINTER

List Works List Works Enterprise Edition

List Works Standard Edition

List Creator List Creator Enterprise Edition

Centric Manager Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition

Systemwalker Centric Manager Standard Edition

CentricMGR Systemwalker CentricMGR-M EE

SystemWalker/CentricMGR-M SE

Software Delivery Systemwalker Software Delivery Enterprise Edition

Systemwalker Software Delivery Standard Edition

SoftDelivery Systemwalker SoftDelivery-M EE

SystemWalker/SoftDelivery-M SE

WSMGR WSMGR

Server2000ホスト連携プレミアム

HOST PRINT HOST PRINT

Server2000ホスト連携プレミアム

Java Java(TM) 2 Standard Edition

Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition Java(TM) Platform, Standard Edition

MSIME MS-IME

Microsoft(R) IME

MSIME2007 Windows Vistaに標準で搭載されたMS-IME

2007 Microsoft Office systemに搭載されたMS-IME Windows Server 2008に搭載されたMS-IME

オペレーティングシステム Windowsの場合

略称 正式名称

Windows Windows Server 2019 Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Datacenter Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Standard Edition

Windows Server 2016 Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Datacenter Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard Edition

Windows Server 2012 Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Foundation Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Datacenter Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Foundation Windows Server

2008

Windows Server 2008(x86)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper- V(TM)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper- V(TM)

Windows Server 2008(x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard(64-bit) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise(64-bit)

(4)

略称 正式名称 Windows Server

2008 R2

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise Windows Server

2003

Windows Server 2003 (x86)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition Windows Server

2003 (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition

Windows 10 Windows(R) 10 Home

Windows(R) 10 Pro Windows(R) 10 Enterprise

Windows 8.1 Windows(R) 8.1

Windows(R) 8.1 Pro Windows(R) 8.1 Enterprise

Windows 8 Windows(R) 8

Windows(R) 8 Pro Windows(R) 8 Enterprise

Windows 7 Windows(R) 7 Ultimate

Windows(R) 7 Enterprise Windows(R) 7 Professional Windows(R) 7 Home Premium Windows(R) 7 Starter

Windows Vista Windows Vista(R) Ultimate

Windows Vista(R) Enterprise Windows Vista(R) Business Windows Vista(R) Home Premium Windows Vista(R) Home Basic

- 次の製品すべてを区別せずに指す場合は、「Windows for x64」と表記しています。

Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012

Windows 10の64ビット版

Windows 8.1の64ビット版

- 次の製品すべてを区別せずに指す場合は、「Windows for x86」と表記しています。

Windowsのうち、Windows for x64を除いた製品

Solaris/Linuxの場合

略称 正式名称

Solaris Solaris 9 Solaris(TM) 9 オペレーティングシステム

Solaris 10 Oracle Solaris 10

Solaris 11 Oracle Solaris 11

Linux Linux for x86 RHEL5(x86) Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)

RHEL6(x86) Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)

Linux for x64 RHEL5(Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)

RHEL6(Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)

RHEL7(Intel64) Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)

(5)

- 次の製品すべてを区別せずに指す場合は、「Linux for Itanium」と表記しています。

Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

記号

本マニュアルでは、キーやメニューなどを表記するために、次のように記号を使用します。

記号 意味

[ ] 画面やダイアログボックスに表示される文字、およびキーボードのキーを示します。

例:[設定]ダイアログボックス、[ファイル]メニュー、[項目名]、[OK]ボタン、[Enter]キー [ ]-[ ] 画面のメニューとメニューコマンドを示します。

例:[ツール]メニューの[設定]コマンドの場合 [ツール]-[設定]

コマンドインタフェースの説明では、次のような記号を使用します。

記号 意味

選択記号 { } この記号で囲まれているパラメタの中から、どれか1つを選択し、指定することを表しています。

省略可能記号 [ ] この記号で囲まれているパラメタ(“[ ]”も含む)は省略してもよいことを表しています。

デフォルト記号 _ この記号は、選択記号中の1個のパラメタについて使用されます。選択記号中のどのパラメタも指定しなかった場合、

解釈の値となるパラメタを表しています。

また、次のアイコン表記を使用します。

注意

注意が必要な情報を示します。

参考

参考記事を示します。

例を示します。

ポイント

ポイントを示します。

マニュアル体系と読み方

本マニュアルの読者

本マニュアルは、Charset Managerを使用して、分散システム(クライアント、サーバ)やネットワーク(LAN/WAN)内の日本語環境を運用・

管理する方を対象としています。

日本語資源管理機能/適用機能を使用して、日本語資源(外字、コード変換テーブル、入力辞書)を一元管理する管理者を対象に説明 しています。

(6)

本マニュアルを読むためには、以下の知識が必要です。

・ 文字コード系に関する知識

・ Windows/UNIX系に関連する機能や用語についての知識

本マニュアルの構成

本マニュアルは、次の構成になっています。

第1章 概要

日本語資源管理の概要、提供している機能について説明します。

第2章 運用前の準備

日本語資源管理の運用前に行う作業について説明します。

第3章 業務の管理

日本語資源管理において、業務の作成方法について説明します。

第4章 業務の外字の管理

日本語資源管理において、業務の外字を管理する方法について説明します。

第5章 業務の辞書の管理

日本語資源管理において、業務の辞書を管理する方法について説明します。

第6章 業務の資源の配付

日本語資源管理において、外字や辞書の資源を配付する方法について説明します。

第7章 その他の機能

日本語資源管理において、業務の資源の退避/復元方法などについて説明します。

付録A SJISMS(マイクロソフトコード系)における他社文字の扱い

マイクロソフトコード系の他社文字と、JEFコードまたはU90コードと対応させる場合の概要および対応表を示します。

付録B フォントシステム一覧表

各プラットフォームでのフォントシステム一覧を示します。

付録C コード系の概要

日本語資源運用でサポートするコード系の概要について説明します。

付録D 転送ファイルの形式

日本語資源運用で扱う外字の転送ファイルの形式について説明します。

付録E 日本語資源管理のコマンドインタフェース

日本語資源管理で提供するコマンドインタフェースについて説明します。

付録F UDC運用との違い

日本語資源運用とUDC運用との操作手順や仕様の違いについて説明します。

付録G グローバルサーバとの連携で出力するメッセージ

グローバルサーバとの連携で出力されるメッセージについて説明します。

付録H 運用パターンに応じた業務の作成例

運用パターンに応じて、どんな業務を作成すればよいか説明します。

付録I Charset-辞書オプション連携

Charset ManagerとCharset-辞書オプションの連携について説明します。

付録J 日本語資源管理が出力するログ

日本語資源管理の各機能が出力するログ情報について説明します。

(7)

付録K 文字同定機能

日本語資源管理の文字同定機能について説明します。

マニュアル体系

マニュアル名称 内容

Charset Manager Standard Edition V9 概説書 Charset Managerの概要、システム形態など、導入するうえで必要な情報、お

よび導入作業の概要を説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 インストールガ イド

Windows版のCharset Managerのインストール方法について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書印 刷資源運用編

印刷資源の登録・管理・配付方法について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日 本語資源管理編

(本マニュアル)

日本語資源(外字・辞書・コード変換テーブル)の一元管理方法について説明 しています。

Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 日 本語資源適用編

日本語資源(外字・辞書・コード変換テーブル)の適用方法について説明し ています。

Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書 標 準コード変換機能編

各プラットフォーム間での文字コード変換方法について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書拡 張データ変換機能編

各プラットフォーム間での拡張データ変換方法について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書入 力機能編

Charset-入力アシストの使用方法について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 システム構築ガ イドバリデーション編

バリデーション機能について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 システム構築ガ イドコンバータ編

Charset Converter機能について説明しています。

Charset Manager Standard Edition V9 トラブルシュー ティング集

Charset Managerで発生するトラブルの事例とその対処方法について説明し ています。

関連マニュアル

本マニュアルを読むにあたり、次のマニュアルもあわせて参照してください。

ありません。

Charset-Web入力と連携する場合

- Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 導入ガイド JSVRFX編

- Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 運用ガイド JSVRFX編

- Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 コマンドリファレンス JSVRFX編

- Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 導入ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編

- Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 運用ガイド JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編

- Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9コマンドリファレンス JSVR部品 JSVR-Webサービス JSVRAX編

外字データライブラリと連携する場合

- Charset Manager 外字データライブラリオプション V9 ユーザーズガイド

List Creator(PDF生成機能)と連携する場合

- の各種マニュアル

(8)

本書では、“List Creatorのマニュアル”と略します。

List Worksの業務で外字/印刷資源を使用する場合

- List Worksの各種マニュアル

本書では、“List Worksのマニュアル”と略します。

ADJUSTを使用して、外字/印刷資源を作成する場合

作成した外字/印刷資源を転送ファイルに格納してオープン環境にダウンロードする場合

- ADJUSTの各種マニュアル

本書では、“ADJUSTのマニュアル”と略します。

DRMS、Centric Manager連携機能を使用して日本語資源/印刷資源の配付を行う場合

- DRMSの各種マニュアル

- Centric Managerの各種マニュアル

本書では、“DRMSのマニュアル”、または“Centric Managerのマニュアル”と略します。

ASPシリーズとの文字資源の流通を行う場合

- FONTRNSのマニュアル

- CHARMのマニュアル

- CDSVのマニュアル

本マニュアルでは、“FONTRNSのマニュアル”、“CHARMのマニュアル”、または“CDSVのマニュアル”と略します。

SX/Gシリーズとの文字資源の流通を行う場合

- EPOFONT-Gのマニュアル

本マニュアルでは、“EPOFONT-Gのマニュアル”と略します。

2020年4月

Microsoft、Windows、Windows ServerおよびWindows Vistaまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

Linux®は米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。

Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、Shadowmanロゴ、JBossは米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。

HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。

ATOKは、株式会社ジャストシステムの登録商標です。

OAK、Japanistは、富士通株式会社の商標または登録商標です。

IPAフォントは、IPAの登録商標です。

そのほか、本マニュアルに記載されている会社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。

輸出管理規制

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要 な手続きをおとりください。

(9)

Copyright FUJITSU LIMITED 1999-2020

(10)

目 次

第1章 概要... 1

1.1 日本語資源管理とは...1

1.1.1 業務とは...2

1.1.2 外字とは...3

1.1.3 コード変換テーブルとは... 3

1.1.4 入力辞書とは...5

1.2 提供機能... 6

1.2.1 業務の管理...6

1.2.2 業務の外字の管理... 6

1.2.3 業務の辞書の管理... 8

1.2.4 業務の資源の配付... 8

1.2.5 文字同定機能... 19

1.3 他システムとの連携... 19

1.3.1 ホストとの連携...19

1.3.2 List Creatorとの連携...20

1.3.3 List Worksとの連携... 23

第2章 運用前の準備...26

2.1 日本語資源管理の起動...26

2.1.1 日本語資源管理を起動するユーザ権限について... 27

2.2 画面説明... 27

2.3 運用の流れ...28

第3章 業務の管理... 30

3.1 業務を作成する... 30

3.1.1 業務を新規に作成する... 31

3.1.1.1 業務名の設定...31

3.1.1.2 業務で使うフォントシステムの設定... 32

3.1.1.3 入力機能の設定...36

3.1.1.3.1 入力用のマスタコード系の決め方... 37

3.1.1.4 配付情報の設定...39

3.1.2 既存の業務を元に作成する... 41

3.2 業務の内容を変更する... 42

3.3 業務を削除する... 46

第4章 業務の外字の管理...48

4.1 外字を管理する... 48

4.2 外字一覧... 49

4.2.1 表示コード範囲の設定...51

4.2.2 折り返し文字数の設定... 52

4.2.3 JEF拡張文字の対応表示... 54

4.2.4 外字コード表の出力...55

4.3 既存の外字を登録する... 58

4.3.1 転送ファイルから登録する... 58

4.3.2 外字データライブラリから登録する...62

4.4 業務のコード変換定義...66

4.4.1 コードの変換定義...69

4.4.1.1 コードの対応定義...71

4.4.1.1.1 制御文読込み... 71

4.4.1.1.2 ログ情報読込み...71

4.4.1.1.3 テンプレート読込み... 72

4.4.1.1.4 文字コード変換表読込み... 73

4.4.1.1.5 制御文取出し... 73

4.4.1.2 変換拡張定義... 75

4.4.1.2.1 登録... 75

4.4.1.2.2 取出し... 76

(11)

4.4.1.3 変換仕様... 77

4.4.1.3.1 登録... 77

4.4.1.3.2 取出し... 77

4.4.1.3.3 変換仕様ファイルの形式... 78

4.4.2 外字の対応定義...79

4.5 別のフォントシステムに移行する... 80

4.5.1 フォントシステムの移行... 80

4.6 外字を編集する... 85

4.6.1 外字の作成、更新... 86

4.6.1.1 編集モードの変更... 88

4.6.1.2 ドット編集... 89

4.6.1.3 アウトライン編集...92

4.6.1.4 範囲の指定...109

4.6.2 元に戻す、切り取り、コピー、貼り付け...118

4.6.2.1 参照処理... 119

4.6.2.2 編集画面の表示機能...120

4.6.2.3 外字の保存、エディタの終了...122

4.6.3 拡張/縮小制御ビットの付加と削除... 123

4.6.4 外字のコピー、切り取り、貼り付け... 127

4.6.5 外字の削除...131

4.7 別業務の外字を複写する... 134

4.8 外字の取出し...135

4.9 ホストとの連携...137

4.9.1 ホスト連携のための設定を行う... 137

4.9.1.1 グローバルサーバホスト情報の設定... 138

4.9.1.2 ASPホスト情報の設定... 139

4.9.2 ホストに接続する... 141

4.9.2.1 グローバルサーバホストへの接続... 141

4.9.2.2 ASPホストへの接続... 142

4.9.3 パソコンに外字を受信する...143

4.9.4 ホストに外字を送信する... 145

4.9.5 ホストを切断する...147

4.10 サンプル外字ファイルについて... 147

第5章 業務の辞書の管理...149

5.1 辞書を管理する... 149

5.2 漢字辞書一覧... 150

5.2.1 字形属性登録... 154

5.2.2 表示条件... 160

5.2.3 異体字グループについて... 162

5.3 単語辞書一覧... 165

5.3.1 単語登録... 166

5.3.2 単語修正... 169

5.3.3 単語削除... 171

5.3.4 ツール... 172

5.3.5 表示条件... 175

5.4 辞書の環境設定...177

5.4.1 生成辞書選択... 178

5.4.1.1 運用辞書生成が生成する運用辞書の種類...180

5.4.2 辞書生成規則... 181

5.4.3 テンプレート... 184

5.4.4 動作... 187

5.4.5 テンプレートの書式... 192

第6章 業務の資源の配付...195

6.1 資源を配付する... 195

6.1.1 配付の構成...195

(12)

6.2.1 Charset Managerの資源配付の準備... 199

6.2.1.1 配付環境の設定...201

6.2.1.1.1 配付環境設定コマンド... 201

6.2.1.1.2 Charset Manager Transfer Serviceの設定の変更... 203

6.2.1.2 配付情報の設定...204

6.2.1.2.1 サーバグループの設定...205

6.2.1.2.2 クライアントグループの設定... 209

6.2.1.2.3 サーバグループやクライアントグループに適用するフォントシステムの設定...212

6.2.1.3 クライアントの定義取出し... 213

6.2.2 Centric Managerの配付の準備... 214

6.2.2.1 配付情報の設定...215

6.2.2.2 Centric Manager側の設定...216

6.2.3 オフライン配付の準備... 217

6.2.3.1 配付情報の設定...218

6.2.3.2 配付資源の構造...220

6.3 配付の実行...222

6.3.1 配付のキャンセル... 227

6.4 配付結果の確認...227

6.4.1 エラー発生時の採取ログ... 231

第7章 その他の機能... 235

7.1 日本語資源の退避...235

7.2 日本語資源の復元...236

7.3 オプションの設定...243

付録A SJISMS(マイクロソフトコード系)における他社文字の扱い... 245

A.1 他社文字の配置...245

A.2 JEF/U90/Unicodeとの対応関係... 245

A.2.1 対応関係の概要...245

付録B フォントシステム一覧表...247

B.1 グローバルサーバのフォントシステム... 247

B.2 ASP、SX/Gのフォントシステム...247

B.3 UNIX系のフォントシステム...247

B.4 Windows系のフォントシステム... 249

B.5 その他のフォントシステム... 251

B.6 フォントシステムの番号...252

付録C コード系の概要... 253

C.1 JEFコード系の概要...253

C.2 EUC(U90)コード系の概要... 253

C.3 EUC(S90)コード系の概要... 254

C.4 シフトJIS(SJISMS)コード系の概要...255

C.5 Unicode(UCS2)コード系の概要... 256

C.6 Unicode(UCS4)コード系、Unicode(IVS)コード系の概要...257

C.7 JIPSコード系の概要...258

C.8 KEISコード系の概要... 258

C.9 DBCS-Hostコード系の概要...259

付録D 転送ファイルの形式...261

D.1 外字連携形式...261

D.2 TrueType外字連携形式...261

D.3 APP転送形式... 262

D.4 TRANS形式... 262

D.5 BCF形式... 263

D.6 BDF形式...263

D.7 転送ファイルの命名規約... 266

付録E 日本語資源管理のコマンドインタフェース... 269

(13)

E.1 業務の外字の管理... 269

E.1.1 ファイルからの登録コマンド...269

E.1.2 外字データライブラリからの登録コマンド...272

E.1.3 文字パターンチェックコマンド... 273

E.1.4 外字移行コマンド...275

E.1.5 外字取出しコマンド...278

E.1.6 外字削除コマンド...280

E.2 業務の辞書の管理... 281

E.2.1 漢字辞書属性インポートコマンド... 281

E.2.2 漢字辞書属性エクスポートコマンド...289

E.2.3 単語登録コマンド...291

E.2.4 単語削除コマンド...295

E.2.5 単語出力コマンド...297

E.2.6 削除単語情報のデータ抹消コマンド... 298

E.2.7 単語辞書の更新日の初期化コマンド... 299

E.2.8 未登録外字を含む単語削除コマンド... 300

E.3 業務の資源の配付... 300

E.3.1 配付コマンド...300

E.4 その他の機能...306

E.4.1 退避コマンド...306

E.4.2 GY,SV,CLディレクトリ名取得コマンド... 306

E.5 コマンドの共通情報... 309

E.5.1 フォントシステム名、書体名について...310

E.5.2 復帰コード... 311

付録F UDC運用との操作手順の違い...324

付録G グローバルサーバとの連携で出力するメッセージ... 327

付録H 運用パターンに応じた業務の作成例... 334

H.1 List Creatorと連携する場合... 334

H.1.1 PDF生成機能と連携する方法... 334

H.1.2 PDF生成機能で業務ごとに外字を切り替える方法...335

H.2 Charset-入力アシストで日本語資源を利用する場合...336

H.3 List Worksで帳票ごとに外字を切り替える運用をする場合... 337

H.3.1 事前セットアップ... 337

H.3.2 外字の管理手順...339

H.3.3 運用の留意事項...341

付録I Charset-辞書オプション連携... 342

I.1 Charset-辞書オプションについて... 342

I.2 連携イメージ...342

I.3 Charset-Web入力との連携... 343

I.3.1 クライアント機能と利用方法...343

I.3.2 資源管理サーバ側でのセットアップ方法...343

I.4 Charset-入力アシストとの連携... 344

I.4.1 クライアント機能と利用方法...344

I.4.2 Charset-住所辞書オプションの連携手順...344

I.4.3 Charset-氏名辞書オプションの連携手順...345

I.4.4 入力機能向け運用住所辞書生成コマンド... 345

I.4.5 日本郵政グループの郵便番号データ形式... 350

付録J 日本語資源管理が出力するログ... 352

J.1 資源配付機能が出力するログ... 352

J.1.1 配付状況集結ログ... 352

J.1.2 配付トレースログ... 353

J.1.3 運用監視ログ... 358

J.2 辞書機能が出力するログ... 372

(14)

付録K 文字同定機能... 377

K.1 起動方法...377

K.2 文字を同定する... 377

K.2.1 転送ファイルの文字と同定する... 377

K.2.2 外字データライブラリの文字と同定する... 378

K.2.3 文字イメージを作成して同定する...378

K.2.4 作業途中から始める...378

K.3 文字同定ツール... 379

K.3.1 [文字同定]ウィンドウ...379

K.3.2 [同定元先指定]ダイアログ... 382

K.3.3 [同定元指定]ダイアログ... 383

K.3.4 [同定先指定]ダイアログ... 385

K.4 同定結果...387

K.5 注意事項...388

付録L 文字情報基盤との連携... 389

用語集...390

索引... 393

(15)

1 章 概要

本章では、日本語資源管理の概要、提供する機能について説明します。

1.1 日本語資源管理とは

日本語資源管理は、業務ごとに日本語資源を管理する機能を提供します。日本語資源とは、日本語の表現、入力のために必要となる資源 です。具体的には、外字、コード変換テーブル、入力辞書などがあります。

以下に外字、コード変換テーブル、入力辞書の関係を示します。

図1.1 日本語資源

標準の文字として定義されていない文字を、業務で扱うフォントシステムのそれぞれの外字域に定義します。コード系が異なる各プラッ トフォームの間の対応は、コード変換テーブルに定義されます。また、外字に対するよみや画数などの属性情報や、外字を含んだ単語を 辞書に定義します。

日本語資源管理では、日本語資源を業務という単位で作成し、複数の業務を管理することができます。業務単位に作成した日本語資源は、

ほかのシステムに配付し適用することにより利用することができます。

また、日本語資源管理はCharset Managerの旧バージョンまでのUDC管理機能を引き継いでいます。UDC管理機能とは、各プラットフォー ムの外字を一元管理する機能です。日本語資源管理でも、UDC管理機能と同様に各プラットフォームでの外字適用・ADJUSTと連携し、

外字を登録したり配付したりすることができます。日本語資源管理とUDC管理の違いについては、“付録F UDC運用との操作手順の違い”を 参照してください。

日本語資源管理と日本語資源の流通経路(全体構成)を以下に示します。

(16)

図1.2 日本語資源管理(全体構成)

1.1.1 業務とは

日本語資源管理では、実際の業務の単位で日本語資源を一元管理することができます。例えば、「総務」の業務で扱う日本語資源、「経理」

の業務で扱う日本語資源、といった単位で管理することができます。

業務内で管理する日本語資源は統一されており、使用するアプリケーションやデータベースの形式が異なっていても同じ文字を表示したり 入力したりすることができます。しかし、別の業務では日本語資源の内容が異なるため、正しく表示したり入力したりすることができなくな ります。

以下に複数業務での日本語資源の流れを示します。

(17)

図1.3 複数業務のモデル

業務Aの日本語資源では、グローバルサーバのフォントシステムの外字域に「○」という文字が定義されています。この文字を含むドキュ メントをWindowsのクライアントや、Solaris の部門サーバで正しく表示するためには、クライアントや部門サーバのフォントシステムの外字域 に同じ文字を定義し、それをお互いに変換するテーブルを作ります。これにより、グローバルサーバで表示するのと同じようにクライアントでも 文字を表示することができるようになります。この業務Aのドキュメントを業務Bの日本語資源管理下で表示しても、正しく表示することが できません。

1.1.2 外字とは

外字とは、標準で定義されていない文字でユーザが自由に定義することができる文字のことです。これに対して、標準で定義されている文字 を内字といいます。日本語資源管理では、外字を各プラットフォームで提供されているフォントシステム単位に管理します。

フォントシステムは、文字を表現する方式(データ形式)が異なり、明朝体、ゴシック体などの複数の書体が文字サイズごとに提供されて います。日本語資源管理で扱うフォントシステムの詳細については、“付録B フォントシステム一覧表”を参照してください。

また、各フォントシステムは、管理されるコード系によってそのコード値や、外字として管理可能な文字数などに違いがあります。そのため、

コード系が異なるフォントシステムへ外字の移行を行う場合には考慮が必要です。コード系ごとの外字の文字数などについては、“付録C コード系の概要”を参照してください。

1.1.3 コード変換テーブルとは

コード変換テーブルとは、Charset Managerの標準コード変換(iconv)で使用する変換テーブルのことです。日本語資源管理では、コード系 の異なるフォントシステム間のコードの変換パターンを定義します。

日本語資源管理で扱うことができるフォントシステムのコード系は以下のとおりです。

・ JEFコード

(18)

・ EUC(S90)コード

・ シフトJIS(SJISMS)コード

・ Unicode(UCS2)コード

・ Unicode(UCS4)コード

・ Unicode(IVS)コード

・ JIPSコード

・ KEISコード

・ DBCS-Hostコード

それぞれのコード系についての詳細は、“付録C コード系の概要”を参照してください。

JIS規格文字の変換規則

JIS規格の文字は、各コード系でサポートしている規格に多少の違いがあるものの、基本的にはすべての文字が変換可能です。

JIS規格外の文字については、それぞれのコード系に固有な文字(JEF拡張漢字、ベンダ固有文字)、および外字領域があり、その内容は それぞれ異なります。

代表的なコード系間での変換の概略を以下に示します。

図1.4 コード系間での変換

(19)

1.1.4 入力辞書とは

入力辞書とは、文字を入力するための辞書です。日本語資源管理では、外字を容易に入力するための辞書を作成することができます。

作成する辞書は、1つの業務に対して1つの入力辞書を定義することができます。この入力辞書を同一業務内のマシンに適用することで全く 同じ入力環境を実現することができます。

辞書には、漢字辞書と単語辞書があります。漢字辞書は、文字自体の属性情報(よみ、画数など)を定義することができ、単語辞書は、単 語単位でよみを定義することができます。生成される辞書については、“5.4.1.1 運用辞書生成が生成する運用辞書の種類”を参照して ください。

入力辞書を作成する場合、そのコード系を決定する必要があります。そのコード系を入力用マスタコード系といいます。日本語資源管理で 編集する辞書はそのコード系で作成されます。入力機能を使用しているクライアントが入力用マスタコード系と異なるコード系を用いた場合 には、自動的にコード変換された辞書が配付されます。

日本語資源管理で作成した辞書はクライアントに配付し、クライアントにインストールされているIMEに適用することにより、利用すること ができます。日本語資源管理で作成された辞書は以下のIMEで利用することができます。

・ MS-IME2000

・ MS-IME2002

・ MS-IME2003

・ Windows Server 2008に搭載されたMS-IME

・ Windows Server 2012に搭載されたMS-IME

・ Windows Server 2016に搭載されたMS-IME

・ Windows Server 2019に搭載されたMS-IME

・ Windows Vistaに標準で搭載されたMS-IME

・ 2007 Microsoft Office systemに搭載されたMicrosoft IME

・ Windows 7に搭載されたMS-IME

・ Windows 8に搭載されたMS-IME

・ Windows 8.1に搭載されたMS-IME

・ Windows 10に搭載されたMS-IME

・ MS-IME2010

・ ATOK13

・ ATOK14

・ ATOK15

・ ATOK16

・ ATOK17

・ ATOK2005

・ ATOK2006

・ ATOK2007

・ ATOK2008

・ ATOK2009

・ ATOK2010

・ ATOK2011

・ OAK V7

・ OAK V8

(20)

・ Japanist V1

・ Japanist 2002

・ Japanist 2003

・ Japanist 10

・ Charset-入力アシスト

・ KAJO_J IME V2

また、Charset-Web入力がインストールされている部門サーバに配付することにより、Charset-Web入力の辞書として利用することもできます。

Charset-Web入力については、“Charset-Web入力 導入ガイド、運用ガイド、コマンドリファレンス”を参照してください。

注意

Charset-入力アシスト/KAJO_J IME V2以外のIMEの場合、適用できる辞書は単語辞書のみとなります。

1.2 提供機能

日本語資源管理では、以下の機能を提供しています。

・ 業務の管理

・ 業務の外字の管理

・ 業務の辞書の管理

・ 業務の資源の配付

各機能について以下に説明します。

各機能の操作方法については、“第3章 業務の管理”、“第4章 業務の外字の管理”、“第5章 業務の辞書の管理”、“第6章 業務の資源の 配付”を参照してください。

1.2.1 業務の管理

日本語資源管理では、業務ごとに日本語資源の設定(フォントシステム、コード変換テーブルのモード、入力辞書)、および配付情報を設定 し管理します。

業務の管理機能として、以下のものがあります。

業務の作成

業務で使用するフォントシステム、入力機能についての設定や、資源の配付情報に関する設定をすることができます。

また、既存の業務を元に新しい業務を作成することもできます。

業務の変更

作成した業務の設定情報を随時変更することができます。

業務の削除

作成した業務を削除することができます。

1.2.2 業務の外字の管理

業務の外字の管理では、業務内のフォントシステムの外字を一元管理する機能を提供します。

外字の管理機能として、以下のものがあります。

(21)

外字の登録

各プラットフォームの日本語資源適用・ADJUST・関連製品(ASP、SX/G)で移出された外字を取り込むことで、既存資産を有効利用す ることができます。

また、他社外字(IBM、NEC、日立)をBDF(Bitmap Distribution Format)形式に変換することにより、登録することができます。

さらに、外字データライブラリに含まれる文字を登録し利用することもできます。外字データライブラリは、人名用漢字、許容字体、誤字、お よび俗字などを収録したフォント辞書です。よみ、画数、部首、文字コード(SJIS、Unicode、ベンダコード)などの属性情報を文字ごとに保持 しています。外字データライブラリの詳細は、“Charset Manager 外字データライブラリオプション ユーザーズガイド”を参照してください。

図1.5 外字データライブラリからの登録

注意

外字データライブラリからの登録は、外字データライブラリがインストールされている環境だけで使用できます。

外字の移行

日本語資源管理上の外字をほかのプラットフォームのフォントシステムの外字に移行(ラスタ/APP/TrueType形式変換)することができます。

コード系が異なるフォントシステムに移行する場合に、コードの対応付け(コード変換)の定義をすることもできます。

文字コードの対応付け(標準コード変換プログラム(iconv))およびコード系の詳細については、以下のマニュアルを参照してください。

・ “Charset Manager 使用手引書 標準コード変換機能編”

・ “富士通 文字コード解説書”

・ ADJUSTのマニュアル

外字の表示、編集

日本語資源管理の管理下にある外字の一覧をフォントシステムごとに表示することができます。外字の一覧では、外字の字形と各コード系の 対応関係、つまりコード変換テーブルを確認することができます。

マルチプラットフォームの外字形式に依存しない共通の操作で、外字の作成/編集を行うことができます。各システムのフォントは、そ れぞれのシステムでの文字方式(ラスタ/アウトライン)や文字サイズが異なります。外字の登録や移行(形式変換)した文字の品質を高め るためのエディタで、すべてのフォントシステムの文字を編集することができます。また、各システムに提供されている標準のエディタを使用 することなく、新規作成も可能です。

(22)

外字のコード表出力

日本語資源管理の管理下にある外字の一覧をフォントシステムごとに出力することができます。出力された外字の一覧により、外字の字形と 各コード系の対応関係、つまりコード変換テーブルを確認することができます。

業務間の外字の複写

日本語資源管理では複数の業務の日本語資源を管理します。別の業務で作成した外字を利用したい場合、複写して利用することが できます。複写はフォントシステム単位で行うことができます。

1.2.3 業務の辞書の管理

業務の辞書の管理では、業務で扱う入力辞書を作成する機能を提供します。

辞書の管理機能として、以下のものがあります。

漢字辞書の編集

文字のよみや画数などの属性情報を定義することができます。

業務の漢字辞書は、業務の生成時にCharset Managerが持つ属性辞書を元に作られます。この辞書に、利用者が外字のよみや画数を定義 することができます。また、外字データライブラリから登録した場合には外字データライブラリが持つ属性辞書の情報が登録されます。

単語辞書の編集

単語単位でよみを定義することができます。単語の中にはその業務で定義されている外字を含むことができます。また、定義した単語を抹消 したり、編集したりすることができます。

1.2.4 業務の資源の配付

業務ごとに作成した日本語資源を部門サーバやクライアントに配付する機能を提供します。

配付には、以下の方法があります。

・ Charset Managerによる資源配付

・ DRMS、Centric Manager配付

・ オフライン配付

各資源の配付方法には、以下のような違いがあります。

表1.1 配付方法の違い

機能 Charset Managerによる資源配付 DRMS、Centric Manager配付 オフライン配付

配付先の設定 日本語資源管理で設定可能 Centric Managerで設定する できない 配付監視機能 別のログ監視ツールが必要 Centric Manager側で可能 できない

部門サーバへの配付 PUSH PUSH

ただし、Solaris、Linuxの部門サーバへの配付はでき

ない。

クライアントへの配付 PULL PUSH、PULL -

外字の適用 Windowsは自動 上記以外は手動

Windowsは自動 上記以外は手動

手動

IME辞書の適用 Charset-入力アシストは自動 手動 手動

これらの違いを考慮して、利用者は配付方法を決定してください。

(23)

Charset Managerによる資源配付

Charset Managerの資源配付機能は、Charset Manager-MからCharset Manager-Aがインストールされている部門サーバに資源を配付し、

Charset Manager-CLがインストールされているクライアントはその部門サーバから資源を取り出します。

以下にCharset Managerによる資源配付を行う場合の日本語資源管理の構成を示します。

1.6 Charset Manager

による資源配付

Charset Manager配付が可能なシステム(対応製品)とそれに対応する日本語資源を、以下の表に示します。

表1.2 Charset Manager配付先システム

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式

Windows Charset Manager

日本語資源適用

TrueType フォント(SJISMS) TrueType フォント(UCS2) TrueType フォント(UCS4)

Fontcity TrueTypeコレクション

TrueType外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

Charset-入力アシスト用辞書 その他ベンダIME用辞書

(24)

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式 OASYS TrueType フォント

JEF明朝フォント JEFゴシックフォント Unicode-JEF明朝フォント Unicode-JEFゴシックフォント IPAフォント

Solaris Charset Manager

日本語資源適用

システムフォント(U90)

システムフォント(S90)

外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

APフォント(JEF)

APフォント(U90)

APP転送形式

VSPフォント TRANS形式

CDE外字 BCF形式

Linux for x86 Charset Manager 日本語資源適用

システムフォント(S90) 外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

VSPフォント TRANS形式

JEF拡張漢字フォント JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式

Linux for x64 Linux for Itanium

Charset Manager 日本語資源適用

システムフォント(S90) 外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

VSPフォント TRANS形式

JEF拡張漢字フォント JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式

DRMS、Centric Manager配付

DRMS、Centric Managerを利用して、日本語資源を配付します。

DRMS、Centric Manager配付を行う場合の日本語資源管理の構成を以下に示します。

(25)

図1.7 DRMS、Centric Manager配付

分散システムの運用管理製品であるCentric Managerと、日本語資源の配付機能で実現します。

DRMS、Centric Managerによる配付は、DRMS、Centric Managerサーバと同じパソコン上に日本語資源管理をインストールした場合のみ 可能です。Centric Managerの対応OSとバージョンについては、“Charset Manager 概説書”の“付録A 動作環境”を参照してください。

DRMS、Centric Managerサーバと異なるパソコン上に日本語資源管理をインストールした運用の場合は、Centric Managerクライアントを

日本語資源管理と同じパソコン上にインストールし、オフラインの配付を選択して配付してください。

DRMS、Centric Managerサーバ上に日本語資源管理をインストールした場合の運用形態例を以下に示します。

(26)

図1.8 DRMS、Centric Managerサーバ上に日本語資源管理をインストールした運用

DRMS、Centric Managerサーバ上に日本語資源管理をインストールした場合の配付の動作概要を、以下に示します。

(27)

図1.9 DRMS、Centric Managerサーバ上に日本語資源管理をインストールした場合の配付の概要

[1] 日本語資源管理での配付

[2] DRMS、Centric Managerサーバ上での日本語資源(外字転送ファイル、文字コード変換表、後処理バッチファイル、辞書)の登録

(DRMS、Centric Managerサーバの登録機能)

[3] DRMS、Centric ManagerサーバからDRMS、Centric Managerクライアントへの日本語資源のダウンロード(DRMS、Centric Managerク ライアントのダウンロード機能)

[4] DRMS、Centric Managerクライアントでのユーザ資源の適用

上記の[1]の操作で[2]の操作も実行されます。

DRMS、Centric Manager配付が可能なシステム(対応製品)とそれに対応する日本語資源を、以下の表に示します。

表1.3 DRMS、Centric Manager配付先システム

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式

Windows Charset Manager

SE 日本語資源適用

TrueType フォント(SJISMS) TrueType フォント(UCS2)

TrueType外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

(28)

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式 TrueType フォント(UCS4)

Fontcity TrueTypeコレクション

OASYS TrueType フォント

JEF明朝フォント JEFゴシックフォント Unicode-JEF明朝フォント

Unicode-JEFゴシックフォント

IPAフォント

その他ベンダIME用辞書

オフライン配付

日本語資源をファイルに取り出して、配付します。

取り出したファイルは汎用のファイル転送機能を使用してクライアントに配付したり、その他の配付ツールと連携して配付したりすること もできます。

ファイル転送を行う場合の日本語資源管理の構成を以下に示します。

図1.10 オフライン配付

利用者は、配付資源を各配付先システムに転送し、外字は移入処理(外字の配付先システムへの移入)を行う必要があります。

転送した外字ファイルから配付先システムへの移入方法については、“Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編”を参照して ください。

オフライン配付の場合の配付先システム(対応製品)とそれに対応する日本語資源を、以下の表に示します。

(29)

表1.4 オフライン配付の場合の配付先システム

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式

Windows Charset Manager

日本語資源適用

TrueTypeフォント (SJISMS) TrueType フォント(UCS2) TrueType フォント(UCS4) Fontcity Truetype コレクション OASYS TrueType フォント JEF明朝フォント

JEFゴシックフォント Unicode-JEF明朝フォント Unicode-JEFゴシックフォント

IPAフォント

TrueType 外字連携形式

Charset-Web入力用辞書

Charset-入力アシスト用辞書

その他ベンダIME用辞書

Solaris Charset Manager

日本語資源適用

システムフォント(U90)

システムフォント(S90)

外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

APフォント(JEF)

APフォント(U90)

APP転送形式(注1)

VSPフォント TRANS形式(注2)

CDE外字 BCF形式

Linux for x86 Charset Manager 日本語資源適用

システムフォント(S90) 外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

VSPフォント TRANS形式

JEF拡張漢字フォント JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式

Linux for x64 Linux for Itanium

Charset Manager 日本語資源適用

システムフォント(S90) 外字連携形式 Charset-Web入力用辞書

VSPフォント TRANS形式

JEF拡張漢字フォント JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式

注1)詳細については、ADJUSTのマニュアルを参照してください。文字コード変換表の転送は、必要ありません。

注2)実行に必要なファイル、実行制御文については、ADJUSTのマニュアルを参照してください。

Centric Managerのサーバが日本語資源管理と異なるパソコン上にインストールされている場合の配付する方法

DRMS、Centric Managerサーバが日本語資源管理と異なるパソコンにインストールされている場合(例えば、Centric Managerサーバが UNIXシステムの場合など)、日本語資源管理でCentric Managerによる配付を選択しても配付することができません。

この場合、オフラインの配付を選択して配付することができます。その際には、日本語資源管理をインストールするパソコンには、DRMS、

Centric Managerクライアントをインストールする必要があります。

DRMS、Centric Managerクライアント上に日本語資源管理をインストールした場合の運用形態例を以下に示します。

(30)

図1.11 DRMS、Centric Managerクライアント上に日本語資源管理をインストールした運用

DRMS、Centric Managerクライアント上に日本語資源管理をインストールした場合の配付の動作概要を以下に示します。

(31)

図1.12 DRMS、Centric Managerクライアント上に日本語資源管理をインストールした場合の一括配付の概要

[1] 日本語資源管理でオフラインの配付

[2] 日本語資源(外字転送ファイル、文字コード変換表、後処理バッチファイル、辞書)を

DRMS、Centric Managerサーバへ登録(DRMS、Centric Managerクライアントのアップロード機能)

DRMS、Centric ManagerサーバがWindowsで、日本語資源管理がインストールされているパソコンにDRMS、Centric Managerクライア ントがインストールされていない場合、日本語資源をファイル転送機能によりDRMS、Centric Managerサーバに転送したあとに登録作業を 行う必要があります。(DRMS、Centric Managerサーバの登録機能)

[3] DRMS、Centric ManagerサーバからDRMS、Centric Managerクライアントへの日本語資源のダウンロード(DRMS、Centric Managerク ライアントのダウンロード機能)

[4] DRMS、Centric Managerクライアントでの日本語資源の適用

外字を取り出して配付する方法

グローバルサーバやUXP/DSに対して外字を配付する場合、外字を取り出して配付することができます。同じ業務内でCharset Managerや Centric Managerで配付できるシステムと、配付できないシステムが混在している場合、配付できないシステムに対しては外字を取り出して 配付することができます。

(32)

図1.13 外字を取り出して配付する方法

ファイル取出しで配付する場合の配付先システムと、それに対応する外字のフォントシステムを以下の表に示します。

表1.5 ファイル取出しによる配付先システム

システム 配付先システム フォントシステム ファイル形式

Windows CharsetMGR

UDC適用V5.0L10 以降

TrueTypeフォント (SJISMS) TrueType フォント(UCS2) TrueType フォント(UCS4) Fontcity Truetype コレクション

OASYS TrueType フォント

JEF明朝フォント JEFゴシックフォント Unicode-JEF明朝フォント

Unicode-JEFゴシックフォント

IPAフォント

TrueType 外字連携形式

Solaris Charset Manager

日本語資源適用

システムフォント(U90) システムフォント(S90)

外字連携形式

APフォント(JEF) APフォント(U90)

APP転送形式

VSPフォント TRANS形式

CDE外字 BCF形式

Linux Charset Manager

日本語資源適用

システムフォント(S90) 外字連携形式

VSPフォント TRANS形式

JEF拡張漢字フォント JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式

グローバルサーバ

(OSIV/MSP,XSP)

ADJUST V12L10 L95051以降 JEF 基本辞書 外字連携形式(注1)

ADJUST V10L50 以降 TRANS形式(注2)

UXP/DS ADJUST V11L10以降 システムフォント(U90) 外字連携形式(注1)

(33)

システム 配付先システム フォントシステム ファイル形式

APフォント(JEF) APP転送形式(注3)

ADJUST V12L10以降 システムフォント(S90) 外字連携形式(注1)

ADJUST V12L11以降 APフォント(U90) APP転送形式(注3)

VSPフォント TRANS形式(注2)

ASP FONTRNS E95以降(フォント連携サービス) 文字パターン辞書 外字連携形式(注4)

CHARM E92以降(日本語文字管理ユーティリ ティ)

TRANS形式(注5)

SX/G EPOFONT-G V16以降 文字パターン辞書 TRANS形式(注6)

注1)実行に必要なファイル、実行制御文については、ADJUSTのマニュアルを参照してください。文字コード変換表の転送の必要はあ りません。

注2)実行に必要なファイル、実行制御文については、ADJUSTのマニュアルを参照してください。

注3)詳細については、ADJUSTのマニュアルを参照してください。

注4)フォント連携サービスについては、FONTRNSのマニュアルを参照してください。文字コード変換表の転送の必要はありません。

注5)日本語文字管理ユーティリティについては、CHARMのマニュアルを参照してください。

注6)EPOFONT-Gについては、EPOFONT-Gのマニュアルを参照してください。

1.2.5 文字同定機能

ある文字を日本語資源管理で管理している外字やWindowsで提供されるフォントの文字と同定する機能を提供します。詳しくは、「付録K 文字同定機能」を参照してください。

1.3 他システムとの連携

日本語資源管理では、他システムと連携して、外字を流通させたり、利用したりすることができます。

1.3.1 ホストとの連携

日本語資源管理と、グローバルサーバまたはASPのホスト間で外字を流通させるための機能です。

特定の運用ケースでの外字管理を容易にするために、ホストとの連携機能を提供しています。

・ プラットフォームがグローバルサーバの場合

WSMGRを介して、日本語資源管理への外字の登録、およびグローバルサーバへの外字の配付をすることが可能です。

・ プラットフォームがASPの場合

Winsockを介して、日本語資源管理への外字の登録、およびASPへの外字の配付をすることが可能です。

プラットフォームがグローバルサーバおよびASPの場合の日本語資源管理の構成を以下に示します。

(34)

図1.14 グローバルサーバ連携

図1.15 ASP連携

配付先システム(対応製品)を以下の表に示します。

表1.6 ホスト連携による配付先システム

システム 配付先システム フォントシステム ファイル形式

グローバルサーバ

(OSIV/MSP,XSP)

ADJUST V12L10 L95051 以降、

および

ADJUST UDCマネージャ連携 V10L10 以降、または

CharsetMGR V10L10 以降

JEF基本辞書 TRANS形式

FONTLIB APP転送形式

ASP CDSV V14以降 文字パターン辞書 外字連携形式

1.3.2 List Creatorとの連携

List CreatorのPDF生成機能と連携を行うことができます。PDFファイルに埋め込む外字を、日本語資源管理よりPDF生成サーバに配付す ることが可能です。PDF生成機能については、List Creatorのマニュアルを参照してください。配付には、以下の方法があります。

・ Charset Managerによる資源配付

(35)

・ DRMS、Centric Manager資源配付

・ オフライン資源配付

図1.16 Charset Managerによる資源配付

(36)

図1.17 DRMS、Centric Managerによる資源配付

(37)

図1.18 オフラインによる資源配付

List Creatorとの連携で配付(Charset Manager配付、DRMS、Centric Managerによる配付、オフライン配付)が可能なシステム(対応製品)

については、以下の表を参照してください。

表1.7 List Creatorとの連携機能の配付先システム

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式

Windows Solaris Linux

部門サーバ (Charset Manager 日本語資源適用)

Unicode-JEF明朝フォント

Unicode-JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式 -

1.3.3 List Worksとの連携

List Worksのリモート印刷機能と連携を行うことができます。印刷する外字を、日本語資源管理より印刷サーバに配付することが可能です。

List Worksのリモート印刷機能については、List Worksのマニュアルを参照してください。配付には、以下の方法があります。

(38)

・ Charset Managerによる資源配付

・ オフライン資源配付

図1.19 Charset Managerによる資源配付

(39)

図1.20 オフラインによる資源配付

List Worksとの連携で(Charset Manager配付、オフライン配付)配付が可能なシステム(対応製品)については、以下の表を参照してください。

表1.8 List Worksとの連携機能の配付先システム

システム 配付先システム 日本語資源

外字 辞書

フォントシステム ファイル形式 Linux for Itanium

Linux for x64

部門サーバ (Charset Manager 日本語資源適用)

Unicode-JEF明朝フォント

Unicode-JEFゴシックフォント

TrueType外字連携形式 -

(40)

2 章 運用前の準備

この章では、日本語資源管理の運用前に行う作業について説明します。

2.1 日本語資源管理の起動

日本語資源管理機能の各種操作は、画面上から行います。この操作画面を[日本語資源管理]ウィンドウと呼びます。[日本語資源管理]

ウィンドウは、以下の操作で起動します。

『操作』

以下のいずれかの操作をします。

・ [スタート]ボタンの[プログラム]メニューより、[Charset Manager Standard Edition]の[日本語資源管理]をクリックします。

・ あらかじめ作成した日本語資源管理のショートカットアイコンをクリックします。

・ [スタート]ボタンの「ファイル名を指定して実行」を選択して、ファイル名(F5ATUJRM.EXE)を直接指定して実行します。

図2.1 日本語資源管理のアイコン

→ 日本語資源管理機能が起動し、[日本語資源管理]ウィンドウが表示されます。

図2.2 日本語資源管理

新規にインストールした直後は、何も表示されない状態で業務の作成ウィザードが表示されます。業務の作成ウィザードについては、“3.1 業務を作成する”を参照してください。

旧バージョンョンからバージョンアップしてインストールした場合には、旧バージョンで管理していた業務がそのまま表示されます。

CharsetMGRからバージョンアップした場合は、UDC管理で管理していた外字の環境を引き継いだ業務をインストール時に作成し、その 業務が表示されます。

(41)

図2.3 日本語資源管理(バージョンアップの場合)

注意

・ 日本語資源管理は、一時的にシステムの外字環境を変更するため、外字を扱うアプリケーションと日本語資源管理を別マシンで運用 されることを推奨します。やむをえず共存する場合には、業務の運用中に日本語資源管理を起動しないようにしてください。

2.1.1 日本語資源管理を起動するユーザ権限について

日本語資源管理を起動するユーザ権限について、説明します。

ユーザーアカウント制御が有効な環境で日本語資源管理の機能を利用するためには、管理者権限で実行する必要があります。

注意

・ 本マニュアルでの説明は、ユーザーアカウント制御について、次のように設定されている状態を前提としています。

- 「ユーザーアカウント制御」が有効

- 「アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する(既定)」に設定されている

なお、「ユーザーアカウント制御」の有効/無効や、その動作に関連する設定については、各OSのヘルプでその影響などをよくご確認 ください。

2.2 画面説明

日本語資源管理ウィンドウは、以下のような画面構成となっています。

(42)

図2.4 日本語資源管理ウィンドウ

(1)業務名

作成された業務名が表示されます。

(2)[外字]ツリー

業務で使用するフォントシステムが表示されます。フォントシステムの配下には、書体、サイズが表示されます。

入力機能を利用する場合には、「辞書用外字」というフォントシステムが表示されます。

(3)[辞書]ツリー

漢字辞書と単語辞書が表示されます。

(4)[配付情報]ツリー

業務で作成された日本語資源の配付先を表すツリーです。サーバグループとその配下にクライアントグループが表示されます。

2.3 運用の流れ

日本語資源管理では、業務を作成し、作成した業務内で外字、辞書の管理を行い、必要に応じて部門サーバやクライアントに資源を配付 します。

運用の大きな流れと、以降の章での説明箇所は以下のとおりです。

(43)

また、必要に応じて、業務の資源を退避したり、復元したりすることもできます。退避、復元の方法については、“第7章 その他の機能”を参照 してください。

(44)

3 章 業務の管理

この章では、日本語資源管理の業務の管理の方法について説明します。

3.1 業務を作成する

日本語資源管理を運用する前に、まず業務を作成します。以下に業務の作成手順をフローチャートで示します。

図3.1 業務の作成フローチャート

注)()内の数字は、参照先の章番号です。

本章では、業務の作成のための各機能の操作について説明します。

(45)

3.1.1 業務を新規に作成する

業務が作成されていない状態で日本語資源管理を起動した場合に、業務の作成ウィザードが表示されます。また、メニューからも業務の 作成ウィザードを実行することができます。

『操作』

1. [日本語資源管理]ウィンドウを起動します。

2. [業務]メニューの[作成]をクリックします。

→業務の作成ウィザードが開始され、[業務の作成 1/5]ダイアログボックス(図3.2 業務の作成 1/5)が表示されます。

図3.2 業務の作成 1/5

3. [新規に業務を作成する]をチェックして、[次へ]ボタンをクリックします。既存の業務が何もない状態の場合、無条件に[新規に業務を

作成する]がチェックされています。

業務の作成を中止するときは、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

参考

・ 登録可能な業務数は20です。

・ 業務の作成は以下の操作でも実行することができます。

ツールバーの以下のボタンをクリック

3.1.1.1 業務名の設定

業務名を設定します。

『操作』

1. [業務の作成 1/5]ダイアログボックス(図3.2 業務の作成 1/5)で[次へ]ボタンをクリックします。

→[業務の作成 2/5]ダイアログボックス(図3.3 業務の作成 2/5)が表示されます。

参照

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