構成手順
SAS ® 9.1.3 Service Pack
概要
SASプロダクトによっては、SAS 9.1.3 Service Packによる更新の後に再構成が必要になりま す。既存のインストールが以下のプロダクトを1つでも含んでいる場合、SAS Service Pack をインストールした後これらのプロダクトを再構成するために、このドキュメントに記載され ている指示に従う必要があります。
• SAS/ACCESS Interface to ODBC(UNIXユーザーのみ)
• SAS/ACCESS Interface to MySQL(UNIXユーザーのみ)
• SAS/ACCESS Interface to Sybase(AIXユーザーのみ)
• SAS Enterprise Miner
• SAS Information Delivery Portal
• SAS/IntrNet
• SAS Marketing Automation
• SAS Marketing Optimization(リリース4.1のみ)
• SAS Metadata Server
• SAS OnlineDoc for the Web、SAS Remote Help for z/OS
• SAS OpRisk VaR
• SAS Sourcing Data Quality
• SAS Sourcing Strategy
• SAS Spend Analysis
• SAS Web Infrastructure Kit
このドキュメントには、必要な構成手順がプロダクトごとに記述されています。
SAS/ACCESS Interface to ODBC
UNIXユーザーは、使用するODBCドライバおよびドライバのバージョンによっては、SAS Service Pack 適 用 後 に 設 定 が 必 要 に な る 場 合 が あ り ま す 。 詳 細 は 、 http://support.sas.com/techsup/unotes/SN/015/015615.htmlを参照してください。
SAS/ACCESS Interface to MySQL
SAS/ACCESS Interface to MySQLは、共有ライブラリ(UNIXでは共有オブジェクト)を使用 します。使用しているオペレーティングシステムに特有な共有ライブラリのパス環境変数に、
MySQL共有ライブラリへの場所を追加しなければなりません。MySQL Clientライブラリを配
布するには、ほとんどのオペレーティングシステムにおいて、以下の手順に従い、使用してい るシステム上のMySQLクライアントライブラリに対して、SAS/ACCESS to SQLモジュール をリンクする必要があります。
1. 以下に示す環境変数を設定します。
MYSQL_CLIENT_DIR=には、新たにリンクされたMySQLクライアントモジュールのディ レクトリを指定します。SASがモジュールをロードできるように、下記の表に示す共有ラ イブラリのロードパスを設定する必要があります(この環境変数は、Linux(Inelアーキテ クチャ)、Linux(Itanium)では必要ありません)。
MYSQL_LIBDIR=には、MySQL Clientをインストールしたディレクトリを指定します
(Linux(Inelアーキテクチャ)、Linux(Itanium)では、デフォルトでダイナミッククラ イアントライブラリの場所、/usr/libを使用します)。
SASROOT=には、SASをインストールしたディレクトリを指定します(この環境変数は、
Linux(Inelアーキテクチャ)、Linux(Itanium)では必要ありません)。
たとえば、MySQLを/usr/local/mysql/4.1.7に、SASを/usr/local/sasにインストールした場 合、次の例に示すように設定する必要があります。
AIX、HP-UX、Solaris
Bourne シェル
$ MYSQL_LIBDIR=/usr/local/mysql/4.1.7/lib
$ export MYSQL_LIBDIR
$ SASROOT=/usr/local/sas
$ export SASROOT
$ MYSQL_CLIENT_DIR=/usr/local/sas_lib
$ export MYSQL_CLIENT_DIR
Cシェル
$ setenv MYSQL_LIBDIR /usr/local/mysql/4.1.7/lib
$ setenv SASROOT /usr/local/sas
$ setenv MYSQL_CLIENT_DIR /usr/local/sas_lib Linux(Intelアーキテクチャ)、Linux(Itanium)
Bourne シェル
$ MYSQL_LIBDIR=/usr/lib
$ export MYSQL_LIBDIR
Cシェル $ setenv MYSQL_LIBDIR /usr/lib
2. 以下に示す表の該当するホストおよびシェルの記述に従って、共有ライブラリ変数を変更 します。
AIX Bourne シェル
$ LIBPATH=$MYSQL_CLIENT_DIR:$LIBPATH
$ export LIBPATH
Cシェル $ setenv LIBPATH $MYSQL_CLIENT_DIR:$LIBPATH HP-UX
Bourne シェル
$ SHLIB_PATH=$MYSQL_CLIENT_DIR:$SHLIB_PATH
$ export SHLIB_PATH
Cシェル $ setenv SHLIB_PATH $MYSQL_CLIENT_DIR:$SHLIB_PATH Solaris
Bourne $ LD_LIBRARY_PATH=$MYSQL_CLIENT_DIR:$LD_LIBRARY_PATH
シェル $ export LD_LIBRARY_PATH
Cシェル $ setenv LD_LIBRARY_PATH $MYSQL_CLIENT_DIR:$LD_LIBRARY_PATH Linux(Intelアーキテクチャ)、Linux(Itanium)
Bourne シェル
$ LD_LIBRARY_PATH=$MYSQL_LIBDIR:$LD_LIBRARY_PATH
$ export LD_LIBRARY_PATH
Cシェル $ setenv LD_LIBRARY_PATH $MYSQL_LIBDIR:$LD_LIBRARY_PATH
3. 環境変数を設定したら、使用しているオペレーティングシステムの必要に応じて、リンク コマンドを実行する必要があります。このコマンドは、MYSQL_CLIENT_DIRとして設定 したディレクトリに、libmysqlclient_<os>という名前のファイルを作成します。このディ レクトリへの書き込みアクセス権は必須です。SASを起動し、MySQLへライブラリ参照 名を割り当てることによって、リンクの実行が成功したかどうかを確認できます。以下に 示すエラーメッセージが表示された場合、リンクコマンドを再確認する必要があります。
ERROR: The SAS/ACCESS Interface to MYSQL cannot be loaded. The libmysqlclient
code appendage could not be loaded.
ERROR: Error in the LIBNAME statement.
AIX
ld -berok -b64 -bM:SRE -bexpall -e _nostart -o $MYSQL_CLIENT_DIR/libmysqlclient_aix
$SASROOT/misc/dbi/obj/r64myl.o
-lpthreads -L$MYSQL_LIBDIR -lmysqlclient -lm -lc Linux(Itanium)
Linux(Itanium)においては、MySQLダイナミックライブラリをサポートしているので、
リンクコマンドを実行する必要はありません。
Linux(Intel)
Linux(Intelアーキテクチャ)においては、MySQLダイナミックライブラリをサポートし ているので、リンクコマンドを実行する必要はありません。
HP-UX
ld -b -o $MYSQL_CLIENT_DIR/libmysqlclient_hp
$SASROOT/misc/dbi/obj/h64myl.o
-L$MYSQL_LIBDIR -lmysqlclient -lc -lm Solaris
LD_LIBRARY_PATH環境変数に、リンカ(Linker)の場所を含める必要があります(こ れは、以下に示すライブラリにあります)。
Bourne シェル
$ LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/sparcv9:/usr/ucblib/sparcv9:$LD_LIBRAR Y_PATH
$ export LD_LIBRARY_PATH Cシェル $ setenv LD_LIBRARY_PATH
/usr/lib/sparcv9:/usr/ucblib/sparcv9:$LD_LIBRARY_PATH
それからリンクコマンドを実行します。
ld -64 -G -o $MYSQL_CLIENT_DIR/libmysqlclient_sun
$SASROOT/misc/dbi/obj/s64myl.o -L$MYSQL_LIBDIR -lmysqlclient
SAS/ACCESS Interface to Sybase
AIX 5.x上でSybase Open Client 12.5.xを使用できるようにSAS 9.1.3を構成するには、AIXユ ーザーは下記の手順を実行しなければなりません。
注意: SYBASE環境変数が定義されていることを確認してください。定義されていない場
合、makefileを実行できません。例を次に示します。
export SYBASE=/usr/local/sybase/1252
注意: 下記に示す手順において、!SASROOTは実際にSASがインストールされているディ レクトリパスに置き換えてください。
1. 次に示すコマンドで、!SASROOT/sasexeに移動します。
cd !SASROOT/sasexe
2. 次に示すコマンドで、実行可能なsyr64125の権限を変更します。
chmod +w syr64125
3. 次に示すコマンドで、シンボリックリンクsassybを削除します。
rm sassyb
4. 次に示すコマンドで、!SASROOT/misc/dbi/に移動します。
cd !SASROOT/misc/dbi/
5. !SASROOT/misc/dbi/sassyb.tarファイルを展開します。
tar -xvf sassyb.tar
このファイルを展開すると、リンクのためのライブラリおよびオブジェクトファイル を含む!SASROOT/misc/dbi/sassyb_obj/ディレクトリが作成されます。
6. makefileを実行し、!SASROOT/sasexeにsyr64125イメージをビルドします。
make -f sassyb.mak
これにより、!SASROOT/sasexeにsyr64125イメージが作成され、同様にsyr64125イ メージのリンクsassybが作成されます。
7. makefileの実行後、次のエラーが発生する場合があります。
ld: 0706-006 Cannot find or open library file: -l m_r Ld:
open(): A file or directory in the path name does not exist.
Make: 1254-004 The errorcode from the last command is 255.
この問題を解決するには、システム管理者に「Application Development Toolkit」を インストールするように依頼し、SAS/ACCESSリンクを再度作成します。
SAS Enterprise Miner
既存のEnterprise Minerのインストールに対してService Packを適用した後に、使用している バージョンをサポートしているすべてのEnterprise Minerのホットフィックスを適用する必要 が あ り ま す 。 ホ ッ ト フ ィ ッ ク ス と そ の 適 用 手 順 は 、 テ ク ニ カ ル サ ポ ー ト のWebペ ー ジ
(http://ftp.sas.com/techsup/download/hotfix/op_home.html)から入手できます。
SAS Web Infrastructure Kit および SAS Information Delivery Portal
既存のインストールがSAS Web Infrastructure KitまたはSAS Information Delivery Portalを含ん でいる場合、SAS Service Packをインストール後、アプリケーションのWARファイルの再ビ ルドおよび再配置を行う必要があります。また、SASサービスアプリケーションを再起動する 必要があります。これらのプロダクトを再構成するには、以下の記述に従ってください。
1. サ ー ブ レ ッ ト コ ン テ ナ か ら 、SASTheme_default、SASPreferences、SASDoc、 Portal、SASStoredProcess、sasweb Webアプリケーションを停止し、配置を元に戻 します。また、以前に配置した追加のテーマがある場合、停止および配置を元に戻し たことを確認してください。
2. サーブレットコンテナおよびSASサービスアプリケーションを停止します。
3. Webアプリケーションの配置ディレクトリに残っている一時ファイル、またはキャ ッシュファイルを削除します。
既存のインストールでSAS構成ウィザードを使用している場合、手順4および5をスキップし てください。
4. 既存のインストールを手動で構成している場合(SAS構成ウィザードを使用する代わ
りに)、configure_wikユーティリティを実行してSASサービスアプリケーションを
更 新 し 、 新 し いPortal.war、SASPreferences.war、SASStoredProcess.war、 sasweb.warファイルを作成します。
5. SAS Web Infrastructure Kitのreadmeド キ ュ メ ン ト の 「Step 11: Deploy Web Application Files into the Servlet Container(手順11:サーブレットコンテナへのWeb アプリケーションファイルの配置)」に記述されている手順に従って、warファイル を展開します。展開先のディレクトリはWebアプリケーションと同じ名前であるこ とに注意してください(たとえば、Portal、またはSASPreferences、など)。
6. ミドル層のSAS管理コンソールに、制限のないアカウントでログオンします(通常は sasadmを使用します)。
7. ウィンドウの左側の枠で、十字の記号をクリックして[ファンデーション サービス マネージャ]を展開します。
8. [ID Portal Local Services(IDポータルローカルサービス)]と[Remote Services
(リモートサービス)]を削除します。
9. [ファンデーション サービス マネージャ]を右クリックし、[サービス配置のイン ポート]を選択します。
10. [サービス配置のインポート]ウィンドウで、[追加]ボタンをクリックします。
11. SAS構成ファイルがあるディレクトリを指定します。Windowsユーザーの場合は、
<config-directory>¥Lev1¥web¥Deployments¥Portal、UNIXユーザーの場合は<config- directory>/Lev1/web/Deployments/Portal、になります。<config-directory>は、SAS構 成ファイルのルートディレクトリを示しています。
12. sas_services_idp_local_omr.xml、およびsas_services_idp_remote_omr.xmlを選択し ます。
13. [Open(開く)]を選択します。
14. [サービス配置のインポート]ウィンドウで、[OK]ボタンをクリックします。
15. 既存のインストールを手動で構成している場合、ヘルプおよびドキュメントのソフト ウェアを使用できるようにするには、SASDoc.warファイルを手動で構成しなければ なりません。下記の「SAS OnlineDoc for the WebおよびSAS Help System Software の構成」で説明している手順に従ってください。
16. SAS Web Infrastructure Kitのreadmeド キ ュ メ ン ト の 「Step 11: Deploy Web Application Files into the Servlet Container(手順11:サーブレットコンテナへの Webアプリケーションファイルの配置)」に記述されている手順に従って、SASサ ービスアプリケーションおよびサーブレットコンテナを起動し、新しいバージョン のWebア プ リ ケ ー シ ョ ン を 配 置 し ま す 。 こ のreadmeド キ ュ メ ン ト は、!SASHOME/Web/Portal2.0.1/wik_readme.htmlにあります。
さらに、一旦Service Packを適用すると、すでに配置しているカスタマイズしたテーマも再配 置 す る 必 要 が あ り ま す 。 こ の 手 順 の 詳 細 は 、 次 の Web サ イ ト http://support.sas.com/rnd/itech/doc9/portal_dev/themes/dg_themes_migrate.htmlを 参 照 し て ください。
最後に、このService Packのアプリケーションにおいて、インフォメーションマップに対する クエリーとレポートでは、クライアントユーザーに読み取り権限が必要であることに注意して ください。権限の設定は、マップまたはフォルダのどちらに対しても行うことができます。フ ォルダに対して権限を設定する方法が、最も扱いやすいと思うかもしれません。しかし、より 詳細なセキュリティ設定を行う場合、または特定のカスタマイズをしなければならないセキュ リティ設定の状況の場合、マップ自体に権限を設定することが必要な場合もあります。
最も簡単な手順は、同一の権限による変更を行うことです。SAS管理コンソールを起動し、
[権限マネージャ]-[リソース管理]-[アプリケーション]-[BIP Service]を選択します。
「/BIP Tree/ReportStudio/Maps」のように、すべてのマップが含まれている一番上位のフォ ルダを選択します。フォルダ上で右マウスボタンをクリックし、[プロパティ]を選択します。
[プロパティ]ダイアログボックスで、[認証]タブを選択します。そのタブ上で、読み取り 権限(PUBLICまたはSASUSERS)を与えるグループを選択または追加します。[許可]カ ラムの列のチェックボックスが選択されていない場合、読み取り権限を与えるために選択しま す。すでに選択されている場合、すでに直接設定されたか([許可]チェックボックスの周り が明るい背景色になる)、継承されたか(暗い背景色になる)のどちらかになります。
[OK]を選択し、変更を保存して終了します。
SAS/IntrNet
SAS 9.1.3 Service Packには、既存のインストールを置き換える新しいWebのtarファイルが含 まれています。Webサーバーコンポーネントは、CGI Tools for the Web Serverで利用できま す。使用するWebサーバーがz/OS上ではない場合、そのプラットフォームのCGI Tools for the Web Serverおよび手引き(「Installation Instructions」)は、SAS社のダウンロードWebサイ ト(http://www.sas.com/apps/demosdownloads/setupintro.jsp)にあります。
z/OS上のWebサーバーを使用する場合、データセット&prefix.WEB.TARにあるCGI Tools tar アーカイブを使用することができます。以下の例に示されるように、TSOプロンプトから OPUTコマンドを使用して、階層的なファイルシステムにメンバーをコピーする必要がありま す。
OPUT '&prefix.WEB.TAR(WEBSRV)' '/u/local/tmp/websrv.tar' BINARY
注意: ユーザー定義のディレクトリ/u/local/tmp/に代えて異なるディレクトリを選択するこ とができますが、ディレクトリパスはすでに存在している必要があります。
UNIX環境で、以下のコマンドを使用してtarアーカイブを復元します。
cd /u/local/tmp <上記のOPUTコマンドのパスを使用する>
tar -xvof websrv.tar <上記のOPUTコマンドのファイル名を使用する>
展開したファイルの中のreadme.txtの指示に従ってください。
SAS Marketing Automation
配置グループ
SAS Service Packの適用後、(最初の場所の)ストアドプロセスサーバーのために、2番目の 配 置 グ ル ー プ を 設 定 す る 必 要 が あ り ま す 。 <remote_services_dir>/WEB- INF/conf/sas_metadata_source_server.propertiesというファイルを探します。このファイル中 の最初の配置グループの後に、次の行を追加します。
deployment_group_2=BIP Stored Process Service
ブランクが行の終わりに挿入されていないか、またはこの変更が影響を与えないことを確認し てください。
Merge Service Configuration(マージサービスの構成)
以下の手順を実行する前に、3ページの「SAS Web Infrastructure KitおよびSAS information
Delivery Portal」に記述されているすべての構成手順を実行したことを確認してください。
1. ミドル層のSAS管理コンソールに、制限のないアカウントでログオンします(通常は sasadmを使用します)。
2. ウィンドウの左側の枠で、十字の記号をクリックして[ファンデーション サービス マネージャ]を展開します。 [Remote Services Node(リモートサービスノー ド)]、それから[BIP Remote Services Node(BIPリモートサービスノード)]を 展開します。
3. [BIP Information Service(BIPイ ン フ ォ メ ー シ ョ ン サ ー ビ ス ) ] を 選 択 し 、
[Merge Service Configuration(マージサービスの構成)]を右クリックします。
4. ダ イ ア ロ グ か ら 、 C:¥Program Files¥SAS¥SASMarketingAutomationCore¥4.1
¥MAInformationServiceFactory.xmlを選択し、[開く(Open)]をクリックします。
SAS Marketing Optimization 4.1
既存のSAS Marketing Optimization 4.1のインストールに対してSAS Service Packを適用後、
そ の ソ リ ュ ー シ ョ ン を サ ポ ー ト し て い る サ ー バ ー に 対 し て 、 「Customer Relationship
Management」に記載されているホットフィックスを適用する必要があります。ホットフィッ
ク ス と そ の 適 用 手 順 は 、 テ ク ニ カ ル サ ポ ー ト の Web ペ ー ジ
(http://ftp.sas.com/techsup/download/hotfix/op_home.html)から入手できます。そのWebペ ージで、「SAS Marketing Optimization 4.1」を選択してください。最新リリースのSAS Marketing Optimizationの場合、このホットフィックスは必要ありません。
SAS Metadata Server
リポジトリのアップグレード
SAS管理コンソールのUpgrade Metadata機能は、SAS Service Packのアプリケーションを含 む新しいリリースのSASが必要とするメタデータリポジトリへ変更を適用します。変更は現在 実行中のサーバーのすべてのリポジトリに適用されるので、変更を適用するユーティリティを 実行するには、制限のない権限を持つユーザーでなければなりません。
現在実行中のサーバー上でリポジトリを更新するには、次の手順を実行します。
1. SAS管 理 コ ン ソ ー ル の ナ ビ ゲ ー シ ョ ン ツ リ ー 表 示 か ら 、 [ メ タ デ ー タ マ ネ ー ジ ャ
(Metadata Manager)]を展開し、[アクティブサーバー(Active Server)]を選択し ます。
2. [RMB]または[実行(Actions)]から[実行する動作を選択(Upgrade Metadata)]
を選択します。権限のないユーザーとして登録されていない場合、エラーメッセージが表 示され、リポジトリは更新されません。権限のないユーザーとして登録されている場合、
現在実行中のサーバーのすべてのリポジトリに対して更新が適用されます。リポジトリが
すでに更新されている場合、「すべてのリポジトリは最新の状態です(All repositories up-to-date)」と表示されます。
3. リポジトリの更新が完了すると、「メタデータサーバーは正常に更新されました(The metadata server has been successfully updated)」と表示されます。
SAS Information Map LIBNAMEエンジンニックネーム
SAS 9.1.3 Service Pack 4を適用後、SAS Information MapのLIBNAMEエンジンにニックネー ムを追加してください。エンジンニックネーム(INFOMAPS)は、SAS 9.1.3 Service Pack 4 のデフォルトでは、定義されていません。この作業は、SAS Information Mapのエンジンをサ ポートするAIX、Solaris、HP-UX(Itaniumプロセッサファミリアーキテクチャ)、32-bit Microsoft Windows環境の場合に行う必要があります。
次のSASプログラムを使用して、SASカタログにエンジンニックネームを追加します。
proc nickname cat=sashelp.core;
add nickname=infomaps module=sasioime
release="9"
desc="SAS Information Maps LIBNAME Engine"
prefered engine;
run;
quit;
このプログラムの使用においてSASセッションを起動する方法の情報が必要な場合、下記を参 照してください。
[Windows]http://support.sas.com/onlinedoc/913/getDoc/en/hostwin.hlp/startsas.htm
[UNIX]http://support.sas.com/onlinedoc/913/getDoc/en/hostunx.hlp/a000224757.htm
SAS OnlineDoc for the Web および SAS Help System Software の 構成
注意: 以下の手順は、SAS Remote Help for z/OSの構成も同様です。
既存のインストールを(SAS構成ウィザードを使用する代わりに)手動で構成した場合、SAS Service Packをインストールした後にSAS OnlineDocおよびSAS Help Systemを再構成するた めに、以下に記述されている指示に従う必要があります。既存のインストールでSAS構成ウィ ザードを使用している場合、SAS Service Packの適用後に、これらのプロダクトにおいてさ らに何かを構成する必要はありません。
SAS 9.1.3 Service Packを適用すると、SASDoc.warが更新されます。SASDocのweb.xmlファ イルを編集し、DOCLOC <context-param>のブランク値を、システム上のドキュメントファ イルが物理的に存在するドキュメントディレクトリを指し示すように置き換える必要がありま す。
1. インストールディレクトリで、SASDoc.warファイルの場所を探します。
2. 手動で、web.xmlのDOCLOCパラメータを構成します。
• SASDoc.warを解凍し、WEB-INFディレクトリでweb.xmlファイルの場所を探し ます。ノートパッド(メモ帳)のようなテキストエディタを使用して、web.xml を開きます。
• DOCLOC <context-param>がシステム上のドキュメントファイルが物理的に存 在するドキュメントディレクトリを指し示すように書き換えます。たとえば、次 のようになります。
Windows環境の場合:ファイルをC:¥Program Files¥SAS¥Documentation¥9.1に インストールしている場合、DOCLOCオプションは次のようになります。
<context-param>
<param-name>DOCLOC</param-name>
<param-value>file:¥C:¥Program Files¥SAS¥Documentation
¥9.1¥</param-value>
</context-param>
UNIX環境の場合:ファイルを/usr/local/SAS/Documentation/9.1にインストール している場合、DOCLOCオプションは次のようになります。
<context-param>
<param-name>DOCLOC</param-name>
<param-value>file:/usr/local/SAS/Documentation/9.1/</param- value>
</context-param>
• 変更したweb.xmlファイルを含めて圧縮し、再度SASDoc.warファイルを作成しま す。
3. 更新したSASDoc.warファイルを、Servletコンテナに配置します。
4. SAS OnlineDocのインストールおよび配置の詳細は、次のドキュメントを参照してく
ださい。
http://support.sas.com/documentation/installcenter/misc/webdoc9 13-install.pdf.
SAS OpRisk VaR
SAS OpRisk VaRのインストールに対してSAS Service Packを適用したら、SAS OpRisk VaR クライアントをインストールしているすべてのマシンにホットフィックスを適用する必要があ ります。ホットフィックスおよびそのインストール手順(Install Instructions)は、次のWeb サイトから入手できます。
http://oster.us.sas.com/blind/orv25.html
SAS Sourcing Data Quality
WAR ファイルの検証
UNIX ユ ー ザ ー は 、 SAS 9.1.3 Service Pack 4 を 適 用 し た 後 、 に Lev1/web/webapps/exploded/sas.solutions.sdq.app.warフォルダが更新されているかどうか、
SAS Sourcing Data Quality構成ディレクトリを確認する必要があります。更新されていない場 合、SAS Sourcing Data Qualityのインストールディレクトリからこのフォルダをコピーします。
たとえば、$SAS HOME$/SASSourcingDataQuality/3.5/Commodity Classificationがインストー ルディレクトリで、/home/sdq/SAS/SRMOneboxが構成ディレクトリの場合、構成ディレクト リのLev1/web/webapps/exploded/sas.solutions.sdq.app.warフォルダがService Pack適用後に更 新されているかどうか検証します。更新されていない場合、インストールディレクトリ$SAS HOME$/SASSourcingDataQuality/3.5/Commodity Classification/sas.solutions.sdq.appか ら コ ピ ーします。
配置グループ
SAS Sourcing Data QualityまたはSAS Spend Analysisの設定をまだ行っていない場合、(最 初の場所の)ストアドプロセスサーバーのために、2番目の配置グループを設定する必要があ ります。<remote_services_dir>/WEB-INF/conf/sas_metadata_source_server.propertiesという ファイルを探します。このファイル中の最初の配置グループの後に、次の行を追加します。
deployment_group_2=BIP Stored Process Service
ブランクが行の終わりに挿入されていないか、またはこの変更が影響を与えないことを確認し てください。
SAS Sourcing Strategy
SAS Sourcing StrategyまたはSAS Spend Analysisの設定をまだ行っていない場合、(最初の 場所の)ストアドプロセスサーバーのために、2番目の配置グループを設定する必要がありま す。<remote_services_dir>/WEB-INF/conf/sas_metadata_source_server.propertiesというファ イルを探します。このファイル中の最初の配置グループの後に、次の行を追加します。
deployment_group_2=BIP Stored Process Service
ブランクが行の終わりに挿入されていないか、またはこの変更が影響を与えないことを確認し てください。
SAS Spend Analysis
Hot Fix (ホットフィックス)
既存のSAS Spend Analysisのインストールに対してService Packを適用した後、そのソリュー ションをサポートしているWebサーバーに対してホットフィックスを適用する必要がありま す 。 ホ ッ ト フ ィ ッ ク ス と そ の イ ン ス ト ー ル 手 順 は 、 テ ク ニ カ ル サ ポ ー ト のWebペ ー ジ
(http://ftp.sas.com/techsup/download/hotfix/op_home.html)から入手できます。ホットフィ ックスを適用するには、「SAS Supplier Relationship Management」リンクを選択して「SAS
Supplier Relationship Management」 の ペ ー ジ に 移 動 し 、 「SAS Supplier Relationship Management Spend Analysis」の下にある「SRM Spend Analysis 3.0」を選択します。
配置グループ
SAS Sourcing Data QualityまたはSAS Sourcing Strategyの設定をまだ行っていない場合、
(最初の場所の)ストアドプロセスサーバーのために、2番目の配置グループを設定する必要 があります。<remote_services_dir>/WEB-INF/conf/sas_metadata_source_server.propertiesと いうファイルを探します。このファイル中の最初の配置グループの後に、次の行を追加します。
deployment_group_2=BIP Stored Process Service
ブランクが行の終わりに挿入されていないか、またはこの変更が影響を与えないことを確認し てください。
このマニュアルの正確な書籍情報は、以下のとおりです。
Configuration Instructions SAS 9.1.3 Service Pack
Copyright® 2009, SAS Institute Inc., Cary, NC, USA.
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英語版更新日 September 30 2008
SAS 9.1.3 Service Pack 構成手順
2008年10月10日 第3版第16刷発行(913SVP2) 発行元 SAS Institute Japan株式会社
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