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審議会等の会議開催のお知らせ

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Academic year: 2021

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会 議 録

1 会議名 平成28年度 第1回頸城区地域協議会 2 議題(公開・非公開の別) ⑴ 報告事項(公開) ○平成28年度頸城区の主な事業について ○平成28年度頸城区総合事務所の職員及び組織体制について ⑵ 協議事項(公開) ○次期地域協議会へ引き継ぐ協議事項について ⑶ その他(公開) 3 開催日時 平成28年4月26日(火)午後4時03分から午後5時02分まで 4 開催場所 ユートピアくびき希望館 第2会議室 5 傍聴人の数 0人 6 非公開の理由 - 7 出席した者(傍聴人を除く。)の氏名(敬称略) ・委 員:井部辰男(会長)、髙橋勇(副会長)、磯貝雄一、今井一郎、上村閨一、 小田武彦、笠原昇治、春日賢正、佐野喜治、関川正平、西條春一、 芳賀芳明、橋本博太、樋口美登里、水澤伊一、横山一雄 (委員18人中16人出席) ・事務局:頸城区総合事務所 布施所長、石野次長、市民生活・福祉グル―プ 塚田班長、総務・地域振興グループ 渡部班長、藤澤班長、村山主任、 柳主事 8 発言の内容 【石野次長】 ・会議の開催を宣言

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・人事異動に伴う市職員の紹介 【井部会長】 ・挨拶 【石野次長】 ・井部洵子委員、髙木委員の欠席を報告 ・上越市地域自治区の設置に関する条例第8条第2項の規定により、委員の半数以上 の出席を確認、会議の成立を報告 ・会議録の確認:髙橋委員、西條委員に依頼 【井部会長】 報告事項「平成28年度頸城区の主な事業について」の説明を事務局に求める。 【藤澤班長】 資料1により説明 【井部会長】 委員に質疑等を求める。 【今井委員】 坂口記念館管理運営費に関して以前から何度も話しをしているが、夕方に楽縫庵を 会議等で利用すると明かりが暗くて資料がよく見えないので、電気を直していただき たい。 【布施所長】 以前から要望をいただき所管課に話しをしているが、人によっては雰囲気を楽しむ ために少し暗いほうがよいのではないかという意見もあるし、暗いという意見もある ので優先順位がどうかというところだ。 しかし、坂口記念館は特に皆さんにご利用いただきたいということで昨年度急きょ テーブルと椅子の予算をつけていただいたので、引き続き、利用促進のために要望し ていきたい。 【上村委員】 今の所長の答弁は、多様な意見があるからという理由で迷いがあるように感じる。 今の文明であるから電気も雰囲気を出したいときには暗くすればよいし、資料を見る ときには明るくすればよい。責任者として迷いがある中で要望してもらっては困る。 勉強しながら前に進んでいってほしい。

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【布施所長】 迷ってはいないが、予算編成の際にそのような意見があるということで優先順位が 下げられた経緯がある。今の上村委員の意見のように調光ランプもあるので要望して いきたい。 【井部会長】 今の時代であるから光の強さを強弱できるものもある。早急に直してはどうか。 他に意見等を求めるがなかったので、報告事項「平成28年度頸城区の主な事業に ついて」を終了する。 引き続き、報告事項「平成28年度頸城区総合事務所の職員及び組織体制について」 の説明を事務局に求める。 【藤澤班長】 資料2により説明 【井部会長】 委員に質疑等を求める。 【小田委員】 職員配置図の中にくびき振興会とユートピアくびき振興財団の連絡先が掲載して あるので、できれば頸城区観光協会も載せていただきたい。 【布施所長】 ぜひ掲載させていただく。 【笠原委員】 小田委員に同意見である。 【井部会長】 他に意見等を求めるがなかったので、報告事項「平成28年度頸城区総合事務所の 職員及び組織体制について」を終了する。 以上で報告事項を終了し、協議事項「次期地域協議会へ引き継ぐ協議事項について」 に入る。 2月に開催した地区別意見交換会の結果をもとに、本日午後3時から「地域振興」 「産業」「教育・福祉」の各部会で意見の取りまとめを含めて論議していただいた。 その内容について各部会長から報告をいただき、次期委員に引き継いでいきたい。

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【西條委員(地域振興部会長)】 一つひとつのテーマを取り上げるのは大変であるので、各委員から感じたことやこ の4年間を含めて意見を出してもらった。観光協会の設立をベースにしてお願いした いことが多く出てくるが、まず全地区で共通していた大池周辺での仕掛けができない のかということである。また、移動手段となる交通網や巡回バスを有効に活用しない と高齢者の問題や人口減少問題の解決につながっていかないのではないかという具 体的な話しも出た。 地区別意見交換会の前に南川小学校付近の交差点で起きた交通事故でボランティ アの方が大けがをされたが、交通安全問題も真剣に考えなければならないという意見 があった。 もう一つ、地区別意見交換会では大きな声にはならなかったが、保倉川放水路の問 題が次期委員の任期中に出てくるのではないか、今後頸城区として大きな問題として 考えていかなければならないのではないかという意見が出た。 地域の皆さんの多くの声があったが、具体的にこれを引き継ぐということではなく 地区別意見交換会の意見を踏まえて次期委員の中で課題を見つけてもらい、解決に向 けて取り組んでいただきたいということで、地域振興部会としての具体的な次期委員 への課題は控えさせていただきたい。次期委員の皆さんにはこの膨大な数の意見を見 ていただき、新しい感覚の中で取り組んでいただきたい。 【小田委員(産業部会長)】 産業部会の委員の意見を集約すると、次の地域協議会に引き継ぐというのはおこが ましいのではないかということだ。できればこのようなことを検討してもらいたい、 というのが前提条件である。次の地域協議会にこのような内容を検討せよというのは 問題ではないかということだ。 全地区において大池周辺の問題が取り上げられている。今回の意見をもとに実際に 現地を視察された方もいる。大池いこいの森は地域事業費で整備計画を立てて実施し たが、積み残しになった問題があまりにもたくさんあるのではないか。やはり頸城区 の中で一番貴重な自然財産を総合的に検討していただくことをお願いしたいという のが部会としての要望である。 【春日委員(教育・福祉部会長)】 先回の意見交換会は抽象的な意見ばかりではないかという批判の声もあったが、こ

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の意見交換会は非常に有意義であった。今回は実のある話しが多く、特に教育・文化 部会に関する意見については公民館分館の話しが多くあった。今までの意見交換をし たなかで地域のコミュニティの場としても利用されている公民館分館が無くなって しまうことを心配していたが、市からも頸城の分館については現状通りでよいと了解 を得ているので、今後は活用方法が主題になってくる。地域のコミュニティの場とし て活用する方法を検討してもらいたいということを申し送り事項にしたい。せっかく いただいた意見をまとめた資料(資料3)がある。小田委員から話しがあったように、 これを全部検討してほしいというのではなく、これだけの意見があったのだというこ の資料だけでも成果として次期委員に見ていただきたい。 巡回バスの意見も出た。高齢化が進み、なかなか定期バスを利用できないこともあ るので、どのようなときにバスを利用したいのかというのをアンケート調査のような 形で内容を詰めていけば巡回バスが必要であるということになるのではないか。 頸城村時代のバスが取り上げられてしまい、現在の総合事務所にはバスがない。頸 城区にもバスを1台用意してほしいということを次期委員に引き継ぎ、バスの必要性 を訴えてほしい。 総括として、次期委員には意見交換会のまとめ(資料3)を見ていただくことを要 望したい。 【井部会長】 他に何か意見等はあるか。 【小田委員】 先ほど言い忘れたが、このような意見交換会をする際には事前に町内会長に地域の 声をまとめてほしいというお願いをして、それを発表してもらうプロセスを入れたほ うがよいのではないか。声の大きい人の意見だけが聞こえてくるような感じがあると いうことで、本当の地域の意見集約を行う場合には少し問題があったのではないかと いう声があった。これは手法のことであるので、今後そのようなことも検討していた だきたい。 【井部会長】 今後このような取り組みをする時のひとつの方法として、このような声もあるとい うことで参考にしていきたい。 3部会とも課題として次期委員に押し付けるのではなく、今後の協議にあたっての

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参考として今回の地域協議会で出された意見を活用して、また違った切り口で具体的 にこの地域を元気にするにはどうするかというところの取り組みにしてほしいとい う声だろう。この協議会として今のようなまとめでこの意見交換会の各部会の取りま とめとしたいが、いかがか。課題の押し付けはしない、意見を大事にして、それぞれ の切り口でやってほしいということでよろしいか。 委員に意見等を求めるがなかったので、委員全員の了承を得る。 以上で、協議事項「次期地域協議会へ引き継ぐ協議事項について」を終了し、今期 で退任される委員から4年間の思いを語っていただきたい。 【髙橋副会長】 この4年間は今までの頸城区地域協議会の中で最も盛んな活動であった。大きな問 題がなかったこともあるが、前の4年間は地域事業費の見直しということで、苦渋の 選択をしながら協議し承認した。その活動においては勉強会という形で相当な厳しい 意見も出たが、この18人についてはそのようなことは一つもなかった。いい人ばか りであった。 やっとこの地域協議会も頸城区内で認知されてきた気がする。6~7年前は地域協 議会は何しているのかという感じがあったし、当時の村会議員のような形をとってい るのかという意見もあった。しかし、年々よくなってきて地域活動支援事業があって 地域の方々から地域協議会に色々な目を向けていただいた。今後も続けていただく委 員には、頸城区民のために一生懸命やっていただきたい。 【磯貝委員】 4年前にこの地域協議会に参加した時に、委員の頸城区を元気にしたいという意気 込みに驚いた。私に何ができるだろうかと考えながら過ごしてきたが、4年間で色々 なことを勉強させてもらった。これから区内、町内、会社においても活かしていきた い。新しい地域協議会委員の方々にはあまり肩に力を入れずにやっていただきたい。 【今井委員】 上越市が合併した時に1期目をやらせていただいた。胸を膨らませていたが、考え ていたことと違って我々の意見が全く通らなかった。そんなことで1期で一度退任し た。2期目は何もせず、今は3期目であった。地域活動支援事業においては市内どこ にいっても温度差がありすぎて上越市全体が同じレベルではなかった。今でもそうだ が温度差がありすぎるのもよくない。こういうものを提案するとカットされる、これ

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はダメだ、あれはダメだと言われるのに、他へ行くとどんどん提案してくださいとい う感じでどうも納得がいかなかった。 今回退任させていただくが8年間よかったということはあまりない。頸城区として スポーツクラブが設立されて県下でもトップクラスに入ってきているので、今後頸城 区が発展するように応援したい。 【小田委員】 合併直後から3期やらせていいただいた。最初は地域のために何ができるのかなと いう感じで始めさせてもらったが、始めて感じたことは合併後の後始末、それも地域 にとっては歓迎されない話しをどうするのかという後ろ向きな話しが圧倒的に多か った。主張してもうまくいかないことが多くある中で、地域事業費の見直しで我々が 相当申し上げたことが活かされたことは地域を元気にする制度である。自分たちで考 えてよいと思うことを市に提案できる道ができたということで、市に言われたことに 抵抗するだけの地域協議会委員であった状態から新しい方向が出てきたというのが 大変うれしいことである。その結果として頸城区観光協会ができて、設立に携わった 一人として感じていることは、組織ができても魂がなければだめであるということだ。 先ほど産業部会で話しをさせていただいたが、皆が大池周辺の問題はすごく感じて いる。時々、観光協会が何とかすればいいのではないかという人がいるが、そのよう なレベルでなく、やはり地域をよくするために地域をあげて努力をよくしていかない 限りは観光協会を作ったからよいのだという世界ではないということを改めて知っ ていただきたい。今後とも積極的に大池周辺の問題を取り上げて議論していただきた い。 【春日委員】 長いようで短い4年間であった。始めは地域協議会とはどのようなものか全く分か らなかったが、市からの諮問案件、意見交換会があったり、色々なことをやっている のだと分かり、もう4年経って当時のことを後悔することもある。委員からは退任さ せていただくが、今後は外から皆さんの活動を眺めさせてもらいたい。今後も多くの 意見を出して協議会の中で葛藤していただき、よい案の実現に向かっていただきたい。 【西條委員】 4年間活力を持たせていただいた。70歳で全ての仕事を辞めようと思っていたが、 たまたま地域協議会委員募集を見かけて、地域に貢献しようと思い委員になった。委

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員が揃っていきなり向かったのが地域活動支援事業であり、議論をして納得できない もののこういうものかと感じた。今年からは頸城区を元気にするために何かできない かと地域の皆さんの意見を聞こうと取り組んだ。部会に分かれて検討したり、2年か けてできた観光協会の設立はまさにこの地域協議会の成果である。委員全員が必死に なって取り組んだ成果である。観光協会はこれから肉付けが必要になってくるので、 次期委員の皆さんには今までの活動を活かして取り組んでいただきたい。 【樋口委員】 意見が言えないこともあったが、普通の主婦よりも行政のことが少し分かるように なった。住んでいる百間町のことだけでなく南川地区、明治地区のことも分かるよう になった。それだけでもよい勉強になった。委員の皆さんの知識のおかげだと思う。 【水澤委員】 地域のために頑張ってみたらどうかと言われて委員になった。地域協議会で色々な 勉強ができた。頸城区は上越市の中でも素晴らしいところにある。様々な問題もある が、引き続き頸城区のよい環境づくりをしていただきたい。 【井部会長】 その他について事務局に求める。 【石野次長】 ・次回の協議会:5月16日(月) 【井部会長】 ・他に委員に求めるがなし ・会議の閉会を宣言 9 問合せ先 頸城区総合事務所 総務・地域振興グループ TEL:025-530-2311(内線 212) E-mail:kubiki-ku@city.joetsu.lg.jp 10 その他 別添の会議資料も併せてご覧ください。

参照

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