支圧板方式アンカーフレーム構造の性能確認実験 阪神高速道路公団
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(2) I‑676. 土木学会第58回年次学術講演会(平成15年9月). 100. 支圧応力(N/mm2). 150 50 0 -50 -100. 支圧板幅方向. -150 図-2. コンクリートの支圧応力分布(支圧板幅方向). ナット端部 ワッシャー 端部. 200 100 0. アンカーボルト2. アンカーボルト3. 100 50 0 -50. 図-3. ボルト並び方向. コンクリートの支圧応力分布(ボルト並び方向). 500. FEM解析値 CASE-1 実験値 実験値. 400 300. 150. 実験値 FEM解析値 アンカーボルト1. -100. 500 応力(N/mm2). 200. FEM解析値 ボルト1近傍 ボルト2近傍 ボルト3近傍. FEM解析値 CASE-1 実験値 実験値. 400 応力(N/mm2). 支圧応力(N/mm2). 200. 支圧板 端部. 300 ナット端部. 200 ボルト端部. 0. ボルト端部. -100. ボルト間 中央部. 100. -100. 0 図-4. 20. 40 位置(mm). 60. 80. 0. 20. 40. 60. 位置(mm). 支圧板応力分布(支圧板幅方向). 図-5. 支圧板応力分布(ボルト並び方向). 図-2,3 に支圧板幅方向およびボルト並び方向のコンクリート支圧応力分布を示す。図中には FEM 解析結 果も併せて示す。これより支圧板幅方向ではアンカーボルト近傍で最大となる三角形分布を示す解析結果と 同様の傾向となることを確認した。 また、図-4,5 に支圧板幅方向及びボルト並び方向の支圧板 応力分布を示す。図中には FEM 解析結果も併せて示す。これ. 支圧板. より支圧板幅方向についてはナット端部位置の最大応力で 100N/mm2 程度であり、許容応力範囲内となった。ここで実験 値と比べて解析値が大きくなっているのはコンクリート支圧応 力の解析値が実験値に比べて大きく算出されているためと考え られる。 写真-2 に試験後の供試体を切断したときの断面写真を示す。 これより支圧板上面のコンクリートはクラックや圧潰などの箇. ナット 写真-2. ワッシャー 試験後の供試体断面. 所は見あたらず、健全であることを確認した。 4.まとめ 試験結果のまとめを以下に示す。 ①支圧板式アンカーフレームの耐荷力はアンカーボルトの耐荷力に支配され、設計荷重の 1.4 倍まで載荷し てもアンカーボルトの引き抜きは生じず、構造として健全である。 ②支圧板上のコンクリート支圧応力はアンカーボルト近傍を頂点とする三角形分布となる。 ③支圧板の応力は最大であるナット端部でも 100N/mm2 であり弾性範囲内の設計が可能である。 参考文献: 1) 支圧板方式アンカーフレームの設計手法について 2) 支圧板方式アンカーフレーム構造の解析的検討. 平成 15 年度全国大会第 58 回年次学術講演会. 平成 15 年度全国大会第 58 回年次学術講演会. ‑1352‑.
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