Oracle® Application Server 10g
高可用性ガイド 10g(9.0.4) 部品番号 部品番号部品番号 部品番号 : B12323-02 2004 年 6 月Oracle Application Server 10g 高可用性ガイド , 10g(9.0.4) 部品番号 : B12323-02
原本名 : Oracle Application Server 10g High Availability Guide, 10g (9.0.4) 原本部品番号 : B10495-02
原本著者 : Kai Li, Thomas Van Raalte
原本協力者 : Jay Feenan, Shari Yamaguchi, Ashesh Parekh, Susan Kornberg, Pradeep Bhat, Ashish Prabhu, Mukul Paithane, Wei Hu, Wayne Milsted, Jerry Bortveldt, Michael Moon, David Rowlands, Paul Mackin, Wes Root
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このプログラムは、核、航空産業、大量輸送、医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーションへの 用途を目的としておりません。このプログラムをかかる目的で使用する際、上述のアプリケーションを
目次
目次
目次
目次
はじめに
はじめに
はじめに
はじめに
... ix 対象読者 ... x このマニュアルの構成 ... x 関連ドキュメント ... xi 表記規則 ... xi1
概要
概要
概要
概要
高可用性とは 高可用性とは高可用性とは 高可用性とは ... 1-2Oracle Application Server 10g の高可用性の高可用性の高可用性の高可用性 ... 1-2 障害のタイプ 障害のタイプ障害のタイプ 障害のタイプ ... 1-5 このマニュアルの構成について このマニュアルの構成についてこのマニュアルの構成について このマニュアルの構成について ... 1-5 他のドキュメントの高可用性に関する情報 他のドキュメントの高可用性に関する情報他のドキュメントの高可用性に関する情報 他のドキュメントの高可用性に関する情報 ... 1-6
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中間層の高可用性
中間層の高可用性
中間層の高可用性
中間層の高可用性
OracleAS Middle Tier の概要の概要の概要の概要 ... 2-2 OracleAS Middle Tier の用語 ... 2-3 使用できるサービス ... 2-4 J2EE ... 2-4 HTTP ... 2-4 Portal ... 2-5 Business Intelligence ... 2-5 Oracle Application Server Forms Services ... 2-6 Single Sign-On ... 2-6 キャッシュ ... 2-7
Oracle Application Server インスタンスの高可用性 ... 2-8 Oracle Application Server Cluster ... 2-10 Oracle Application Server Cluster のタイプ ... 2-10 リポジトリを使用して管理される Oracle Application Server Cluster のクラスタレベルの
構成 ... 2-14 リポジトリを使用して管理される Oracle Application Server Cluster に結合するための
Oracle Application Server インスタンスの要件 ... 2-14 リポジトリを使用して管理される Oracle Application Server Cluster 内の
Oracle Application Server インスタンスの特性 ... 2-15 Oracle Application Server Web Cache クラスタ ... 2-16 OC4J アイランド ... 2-17 OC4J アイランドによる Web アプリケーションのセッション状態レプリケーション ... 2-17 ソフトウェアの問題を防止する Web アプリケーションのセッション状態 ... 2-18 ハードウェアの問題を防止する Web アプリケーションのセッション状態 レプリケーション ... 2-19 高可用性を備えた OC4J アイランドの構成 ... 2-20 EJB クラスタリングを使用したステートフル・セッション EJB の高可用性 ... 2-21 JNDI ネームスペースのレプリケーション ... 2-21 OC4J Java Object Cache を使用した分散キャッシュ ... 2-22 プロセスの監視と再起動 ... 2-22 Oracle Process Manager ... 2-23 Oracle Notification Server ... 2-23 分散構成による高可用性 ... 2-23 その他の高可用性コンポーネント ... 2-24 外部ロード・バランサによる可用性の向上 ... 2-25 外部ロード・バランサのタイプ ... 2-25 外部ロード・バランシングによる高可用性の利点 ... 2-25 オペレーティング・システム・クラスタによる可用性の向上 ... 2-26 HTTP サービスの高可用性サービスの高可用性サービスの高可用性サービスの高可用性 ... 2-26 Web Cache と Oracle HTTP Server の高可用性の要約 ... 2-27 mod_oc4j を使用した OC4J ロード・バランシング ... 2-29
OC4J ローカル・アフィニティおよび重み付けされたルーティング・オプションを使用した ロード・バランシング ... 2-30
Business Intelligence の高可用性の高可用性の高可用性の高可用性 ... 2-35 Oracle Application Server Reports Services の高可用性 ... 2-35 高可用性ソリューション ... 2-36 Oracle Application Server Discoverer の高可用性 ... 2-37
Oracle Application Server Forms Services の高可用性の高可用性の高可用性の高可用性 ... 2-37
Oracle Application Server Integration の高可用性の高可用性の高可用性 ... 2-39の高可用性 中間層のリカバリ・ソリューション 中間層のリカバリ・ソリューション中間層のリカバリ・ソリューション 中間層のリカバリ・ソリューション ... 2-39 プロセスの再起動 ... 2-39 コールド・バックアップからのリストア ... 2-40 オンライン・バックアップからのリストア ... 2-40 障害時リカバリ ... 2-41 DCM アーカイブおよびリカバリ ... 2-42 構成のクローニング ... 2-42
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Infrastructure の高可用性
の高可用性
の高可用性
の高可用性
Oracle Application Server 10g Infrastructure の概要の概要の概要の概要 ... 3-2
Oracle Application Server 10g Infrastructure のコンポーネントのコンポーネントのコンポーネント ... 3-3のコンポーネント Oracle Application Server Metadata Repository ... 3-3 Oracle Application Server Metadata Repository が必要な配置 ... 3-4 Oracle Identity Management ... 3-5 Oracle Internet Directory ... 3-5 Oracle Application Server Single Sign-On ... 3-6 Oracle HTTP Server ... 3-6 Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J) ... 3-7 Oracle Enterprise Manager - Application Server Control ... 3-7
Infrastructure の高可用性構成の高可用性構成の高可用性構成の高可用性構成 ... 3-8 Oracle Application Server Cold Failover Cluster ... 3-9 用語 ... 3-9 ハードウェア・クラスタ ... 3-10 フェイルオーバー ... 3-10 1 次ノード ... 3-10 2 次ノード ... 3-10 論理 IP または仮想 IP ... 3-11 仮想ホスト名 ... 3-11 共有記憶域 ... 3-11 アーキテクチャ(UNIX) ... 3-12
OracleAS Cold Failover Cluster ノード上の中間層 ... 3-16 Oracle Application Server Active Failover Cluster(UNIX) ... 3-18 ロード・バランサの構成 ... 3-21
4
中間層の高可用性の管理と操作
中間層の高可用性の管理と操作
中間層の高可用性の管理と操作
中間層の高可用性の管理と操作
中間層の高可用性構成の概要 中間層の高可用性構成の概要中間層の高可用性構成の概要 中間層の高可用性構成の概要 ... 4-2 リポジトリを使用して管理される OracleAS Cluster の構成の概要 ... 4-2 Oracle Application Server Cluster managed using database repository ... 4-3 Oracle Application Server Cluster managed using file-based repository ... 4-3 OracleAS Cluster の構成に共通の作業 ... 4-3 手動で構成された OracleAS Cluster の構成の概要 ... 4-5 OracleAS Web Cache クラスタの概要 ... 4-5OracleAS Cluster の管理と構成の管理と構成の管理と構成の管理と構成 ... 4-5 OracleAS Cluster の作成と管理 ... 4-6 インスタンスとファームの関連付け ... 4-6 データベース・リポジトリを使用して管理されるようにインスタンスを関連付ける ... 4-6 ファイルベースのリポジトリを使用して管理されるようにインスタンスを関連付ける ... 4-6 Application Server Control を使用した OracleAS Cluster の作成 ... 4-7 Application Server Control を使用した OracleAS Cluster の管理 ... 4-8 OracleAS Cluster 内のアプリケーション・サーバー・インスタンスの管理 ... 4-9 OracleAS Cluster へのアプリケーション・サーバー・インスタンスの追加 ... 4-9 OracleAS Cluster からのアプリケーション・サーバー・インスタンスの削除 ... 4-11 OracleAS Cluster でのファイルベースのリポジトリの使用でのファイルベースのリポジトリの使用でのファイルベースのリポジトリの使用でのファイルベースのリポジトリの使用 ... 4-12 ファイルベースのリポジトリ・ホストの初期化およびファームへのインスタンスの追加 ... 4-12 whichFarm を使用したインスタンスのテストおよびファームからの削除 ... 4-12 ファイルベースのリポジトリのリポジトリ・ホスト・インスタンスの初期化 ... 4-14 ファイルベースのリポジトリを使用して管理されるファームへの結合 ... 4-15 ファイルベースのリポジトリを使用するファーム内のインスタンスの管理 ... 4-16
ファイルベースのリポジトリを使用した Oracle Application Server インスタンスおよび
Oracle Application Server Cluster の管理 ... 4-16 ファイルベースのリポジトリを使用する OracleAS Cluster の可用性に関する問題 ... 4-17
各インスタンスでの Oracle Application Server プロセスの停止 ... 4-21 ファーム内の各インスタンスでのキーストア情報ファイルの設定 ... 4-21 dcmCache.xml の構成による SSL の有効化 ... 4-22 構成変更の適用の確認 ... 4-23 ファーム内の各インスタンスの起動 ... 4-23 SSL が有効化されたファームへの新規インスタンスの追加 ... 4-23
OracleAS Cluster でのでのでの OC4J の構成での の構成の構成の構成 ... 4-24 OC4J インスタンス用の OracleAS Cluster 構成の概要 ... 4-24 クラスタレベルの構成の変更および OC4J インスタンスの変更 ... 4-25 OracleAS Cluster での OC4J インスタンスの作成または削除 ... 4-26 OracleAS Cluster へのアプリケーションのデプロイ ... 4-26 OracleAS Cluster 用の Web アプリケーション状態レプリケーションの構成 ... 4-27 OracleAS Cluster 用の EJB アプリケーション状態レプリケーションの構成 ... 4-28 OracleAS Cluster 用のステートフル Session Bean レプリケーションの構成 ... 4-30 コール終了時のレプリケーション ... 4-30 JVM 終了時のレプリケーション ... 4-30 OC4J インスタンス固有のパラメータの構成 ... 4-31 OC4J アイランドおよび OC4J プロセスの構成 ... 4-31 ポート番号およびコマンドライン・オプションの構成 ... 4-32
OracleAS Cluster でのでのでのでの Oracle HTTP Server の構成の構成の構成の構成 ... 4-33 OracleAS Cluster を使用した mod_oc4j ロード・バランシング ... 4-33 ロード・バランシングの概要 ... 4-34 ロード・バランシング・オプションの設定 ... 4-34 Oracle HTTP Server インスタンス固有のパラメータの構成 ... 4-35 セキュリティ セキュリティセキュリティ セキュリティ : Single Sign-On の構成の構成の構成 ... 4-36の構成 高度なクラスタリング構成 高度なクラスタリング構成高度なクラスタリング構成 高度なクラスタリング構成 ... 4-39 同じファーム内のインスタンス間のルーティング ... 4-39 ファイアウォールを越えたインスタンス間のルーティング ... 4-41 OracleAS Port Tunnel を介したイントラネット通信のオープン ... 4-42 イントラネットを介して通信するための OracleAS ポートのオープン ... 4-44
5
Infrastructure の高可用性の管理
の高可用性の管理
の高可用性の管理
の高可用性の管理
Oracle Application Server Cold Failover Cluster ... 5-2 起動 ... 5-2 停止 ... 5-3
停止 ... 5-6 監視 ... 5-7 停止中のフェイルオーバー ... 5-7 停止後のリジリエンスの回復 ... 5-9 Oracle Application Server Active Failover Cluster Runtime Control Utility(afcctl)を使用した 構成ファイルの同期化 ... 5-10 afcctl のセットアップ ... 5-10 afcctl ユーティリティの入手 ... 5-10 afcctl ユーティリティのインストール ... 5-11 afcctl の使用 ... 5-11 デフォルトのベースライン・タイムスタンプの設定 ... 5-11 OracleAS Active Failover Cluster 内のノード間でのファイルの同期化 ... 5-12 前回の同期化以降に変更された、ノード上のファイルのリスト ... 5-14 特定の構成ファイルの同期化からの除外 ... 5-14 例 ... 5-15 afcctl の使用のベスト・プラクティス ... 5-17
6
Oracle Application Server Disaster Recovery
Oracle Application Server 10g Disaster Recovery ソリューションソリューションソリューションソリューション ... 6-3 用語 ... 6-3 要件 ... 6-4 トポロジ ... 6-5
OracleAS Disaster Recovery 環境のセットアップ環境のセットアップ環境のセットアップ ... 6-7環境のセットアップ ホスト名の計画と割当て ... 6-7 物理ホスト名 ... 6-10 論理ホスト名 ... 6-11 仮想ホスト名 ... 6-11 ホスト名解決の構成 ... 6-12 ローカル・ホスト名ファイル解決の使用 ... 6-12 DNS 解決の使用 ... 6-14 DNS サーバーへの Oracle Data Guard 用エントリの追加 ... 6-17
本番データベースのコピーの作成 ... 6-23 スタンバイ・データベース用の制御ファイルの作成 ... 6-24 スタンバイ・データベースにコピーする初期化パラメータ・ファイルの準備 ... 6-24 本番システムからスタンバイ・システムへのファイルのコピー ... 6-25 フィジカル・スタンバイ・データベース用の初期化パラメータの設定 ... 6-27 Windows サービスの作成(Microsoft Windows システムの場合) ... 6-27 スタンバイ・システムでの新しいパスワード・ファイルの作成 ... 6-28 本番およびスタンバイ・データベース用のリスナーの構成 ... 6-28 スタンバイ・システムでのデッド接続検出の有効化 ... 6-29 Oracle Net サービス名の作成 ... 6-29 スタンバイ・データベース用のサーバー・パラメータ・ファイルの作成 ... 6-30 フィジカル・スタンバイ・データベースの起動 ... 6-31 フィジカル・スタンバイ・データベースへのアーカイブの有効化 ... 6-31 リモート・アーカイブの開始 ... 6-31 フィジカル・スタンバイ・データベースの確認 ... 6-32 ベースライン・インストールとスタンバイ・サイトの同期化 ベースライン・インストールとスタンバイ・サイトの同期化ベースライン・インストールとスタンバイ・サイトの同期化 ベースライン・インストールとスタンバイ・サイトの同期化 ... 6-33 本番サイトのバックアップ 本番サイトのバックアップ本番サイトのバックアップ 本番サイトのバックアップ ... 6-34 Infrastructure データベースのアーカイブ・ログの転送 ... 6-35 構成ファイルのバックアップ(Infrastructure および中間層) ... 6-36 スタンバイ・サイトへのリストア スタンバイ・サイトへのリストアスタンバイ・サイトへのリストア スタンバイ・サイトへのリストア ... 6-37 構成ファイルのリストア(Infrastructure および中間層) ... 6-37 Infrastructure データベースのリストア : ログ・ファイルの適用 ... 6-38 スケジューリングした停止 スケジューリングした停止スケジューリングした停止 スケジューリングした停止 ... 6-40 サイト・スイッチオーバー操作 ... 6-41 計画外停止 計画外停止計画外停止 計画外停止 ... 6-45 サイト・フェイルオーバー操作 ... 6-46 新しいスタンバイ・データベースのセットアップ ... 6-48 ワイド・エリア ワイド・エリアワイド・エリア ワイド・エリア DNS の操作の操作の操作 ... 6-48の操作 ワイド・エリア・ロード・バランサの使用 ... 6-48 DNS 名の手動変更 ... 6-49
A
DNS サーバーのセットアップ
サーバーのセットアップ
サーバーのセットアップ
サーバーのセットアップ
索引
索引
索引
索引
はじめに
はじめに
はじめに
はじめに
「はじめに」の項目は次のとおりです。 ■ 対象読者 ■ このマニュアルの構成 ■ 関連ドキュメント ■ 表記規則対象読者
対象読者
対象読者
対象読者
『Oracle Application Server 10g 高可用性ガイド』は、高可用性が必要とされる Oracle Application Server 10g を配置および管理する役割を持つ管理者や開発者を対象としていま す。
このマニュアルの構成
このマニュアルの構成
このマニュアルの構成
このマニュアルの構成
このマニュアルは、次の章から構成されています。 第 第第 第 1 章「概要」章「概要」章「概要」章「概要」第 1 章では、Oracle Application Server 10g での高可用性の概要を説明します。
第 第第
第 2 章「中間層の高可用性」章「中間層の高可用性」章「中間層の高可用性」章「中間層の高可用性」
第 2 章では、Oracle Application Server 10g Middle Tier における高可用性について説明しま す。
第 第第
第 3 章「章「章「章「Infrastructure の高可用性」の高可用性」の高可用性」の高可用性」
第 3 章では、Oracle Application Server 10g Infrastructure で使用できる高可用性ソリュー ションについて説明します。 第 第第 第 4 章「中間層の高可用性の管理と操作」章「中間層の高可用性の管理と操作」章「中間層の高可用性の管理と操作」章「中間層の高可用性の管理と操作」 第 4 章では、中間層の高可用性環境を管理および操作するための手順について説明します。 第 第第 第 5 章「章「章「章「Infrastructure の高可用性の管理」の高可用性の管理」の高可用性の管理」の高可用性の管理」 第 5 章では、Infrastructure の高可用性ソリューションを設定および管理するための手順に ついて説明します。 第 第第
第 6 章「章「章「章「Oracle Application Server Disaster Recovery」」」」
第 6 章では、OracleAS の障害時リカバリ・ソリューションについて説明します。このソ リューションは、中間層と Infrastructure 層の両方を対象としています。
付録 付録付録
付録 A「「「DNS サーバーのセットアップ」「 サーバーのセットアップ」サーバーのセットアップ」サーバーのセットアップ」
付録 A では、Oracle Application Server Disaster Recovery ソリューションに関連する DNS サーバーのセットアップ手順について説明します。
関連ドキュメント
関連ドキュメント
関連ドキュメント
関連ドキュメント
リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関 連ドキュメントは、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から、無償でダウンロード できます。OTN-J を使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次の Web サ イトから無償で行えます。
http://otn.oracle.co.jp/membership/
すでに OTN-J のユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次の URL で OTN-J Web サイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。 http://otn.oracle.co.jp/document/
表記規則
表記規則
表記規則
表記規則
この項では、このマニュアルの本文およびコード例で使用される表記規則について説明しま す。この項の内容は次のとおりです。 ■ 本文の表記規則 ■ コード例の表記規則 ■ Microsoft Windows オペレーティング・システム環境での表記規則本文の表記規則
本文の表記規則
本文の表記規則
本文の表記規則
本文では、特定の項目が一目でわかるように、次の表記規則を使用します。次の表に、その 規則と使用例を示します。 規則 規則規則 規則 意味意味意味意味 例例例例 太字 太字太字 太字 太字は、本文中で定義されている用語およ び用語集に記載されている用語を示しま す。 この句を指定すると、索引構成表索引構成表索引構成表索引構成表が作成されます。 固定幅フォントの 大文字 固定幅フォントの大文字は、システム指定 の要素を示します。このような要素には、 パラメータ、権限、データ型、Recovery Manager キーワード、SQL キーワード、 SQL*Plus またはユーティリティ・コマン ド、パッケージおよびメソッドがありま す。また、システム指定の列名、データ ベース・オブジェクト、データベース構 造、ユーザー名およびロールも含まれま す。 NUMBER 列に対してのみ、この句を指定できます。 BACKUP コマンドを使用して、データベースの バックアップを作成できます。 USER_TABLES データ・ディクショナリ・ビュー 内の TABLE_NAME 列を問い合せます。 DBMS_STATS.GENERATE_STATS プロシージャを 使用します。コード例の表記規則
コード例の表記規則
コード例の表記規則
コード例の表記規則
コード例は、SQL、PL/SQL、SQL*Plus または他のコマンドライン文の例です。次のように 固定幅フォントで表示され、通常のテキストと区別されます。
SELECT username FROM dba_users WHERE username = 'MIGRATE'; 次の表に、コード例で使用される表記規則とその使用例を示します。 固定幅フォントの 小文字 固定幅フォントの小文字は、実行可能ファ イル、ファイル名、ディレクトリ名および ユーザーが指定する要素のサンプルを示し ます。このような要素には、コンピュータ 名およびデータベース名、ネット・サービ ス名および接続識別子があります。また、 ユーザーが指定するデータベース・オブ ジェクトとデータベース構造、列名、パッ ケージとクラス、ユーザー名とロール、プ ログラム・ユニットおよびパラメータ値も 含まれます。 sqlplus と入力して、SQL*Plus をオープンしま す。 パスワードは、orapwd ファイルで指定します。 /disk1/oracle/dbs ディレクトリ内のデータ・ ファイルおよび制御ファイルのバックアップを作 成します。 hr.departments 表には、department_id、 department_name および location_id 列があ ります。 QUERY_REWRITE_ENABLED 初期化パラメータを true に設定します。 oe ユーザーとして接続します。 注意 注意注意 注意 : プログラム要素には、大文字と小文 字を組み合せて使用するものもあります。 これらの要素は、記載されているとおりに 入力してください。 JRepUtil クラスが次のメソッドを実装します。 固定幅フォントの 小文字のイタリック 固定幅フォントの小文字のイタリックは、プレースホルダまたは変数を示します。 parallel_clause を指定できます。 Uold_release.SQL を実行します。ここで、 old_release とはアップグレード前にインス トールしたリリースを示します。 規則 規則規則 規則 意味意味意味意味 例例例例 [ ] 大カッコは、カッコ内の項目を任意に選択 することを表します。大カッコは、入力し ないでください。
DECIMAL (digits [ , precision ]) 規則
規則規則
| 縦線は、大カッコまたは中カッコ内の複数 の選択項目の区切りに使用します。項目の うちの 1 つを入力します。縦線は、入力し ないでください。 {ENABLE | DISABLE} [COMPRESS | NOCOMPRESS] ... 水平の省略記号は、次のいずれかを示しま す。 ■ 例に直接関連しないコードの一部が省 略されている。 ■ コードの一部を繰り返すことができる。
CREATE TABLE ... AS subquery;
SELECT col1, col2, ... , coln FROM employees; . . . 垂直の省略記号は、例に直接関連しない複 数の行が省略されていることを示します。
SQL> SELECT NAME FROM V$DATAFILE; NAME ---/fsl/dbs/tbs_01.dbf /fs1/dbs/tbs_02.dbf . . . /fsl/dbs/tbs_09.dbf 9 rows selected. その他の記号 大カッコ、中カッコ、縦線および省略記号 以外の記号は、記載されているとおりに入 力する必要があります。 acctbal NUMBER(11,2);
acct CONSTANT NUMBER(4) := 3;
イタリック体 イタリック体は、特定の値を指定する必要 があるプレースホルダや変数を示します。 CONNECT SYSTEM/system_password DB_NAME = database_name 大文字 大文字は、システム指定の要素を示します。 これらの要素は、ユーザー定義の要素と区 別するために大文字で示されます。大カッ コ内にないかぎり、表示されているとおり の順序および綴りで入力します。ただし、 大 / 小文字が区別されないため、小文字で も入力できます。
SELECT last_name, employee_id FROM employees;
SELECT * FROM USER_TABLES; DROP TABLE hr.employees;
小文字 小文字は、ユーザー指定のプログラム要素
を示します。たとえば、表名、列名または ファイル名などです。
SELECT last_name, employee_id FROM employees;
sqlplus hr/hr 規則
規則規則
Microsoft Windows オペレーティング・システム環境での表記規則
オペレーティング・システム環境での表記規則
オペレーティング・システム環境での表記規則
オペレーティング・システム環境での表記規則
次の表に、Microsoft Windows オペレーティング・システム環境での表記規則とその使用例 を示します。 注意 注意注意 注意 : プログラム要素には、大文字と小文 字を組み合せて使用するものもあります。 これらの要素は、記載されているとおりに 入力してください。CREATE USER mjones IDENTIFIED BY ty3MU9; 規則 規則規則 規則 意味意味意味意味 例例例例 ファイル名および ディレクトリ名 ファイル名およびディレクトリ名は大 / 小文字が区別されません。特殊文字の左山 カッコ(<)、右山カッコ(>)、コロン(:)、 二重引用符(")、スラッシュ(/)、縦線 (|)およびハイフン(-)は使用できませ ん。円記号(¥)は、引用符で囲まれている 場合でも、要素のセパレータとして処理さ れます。Windows では、ファイル名が ¥¥ で 始まる場合、汎用命名規則が使用されてい ると解釈されます。 c:¥winnt"¥"system32 は C:¥WINNT¥SYSTEM32 と同じです。 Windows コマン ド・プロンプト Windows コマンド・プロンプトには、カレ ント・ディレクトリが表示されます。この マニュアルでは、コマンド・プロンプトと 呼びます。コマンド・プロンプトのエス ケープ文字はカレット(^)です。 C:¥oracle¥oradata> 特殊文字 Windows コマンド・プロンプトで二重引用 符(")のエスケープ文字として円記号(¥) が必要な場合があります。丸カッコおよび 一重引用符(')にはエスケープ文字は必要 ありません。エスケープ文字および特殊文 字の詳細は、Windows オペレーティング・ システムのドキュメントを参照してくださ い。
C:¥>exp scott/tiger TABLES=emp QUERY=¥"WHERE job='SALESMAN' and sal<1600¥"
C:¥>imp SYSTEM/password
FROMUSER=scott TABLES=(emp, dept)
HOME_NAME Oracle ホームの名前を表します。ホーム名 には、英数字で 16 文字まで使用できます。 C:¥> net start OracleHOME_NAMETNSListener 規則 規則規則 規則 意味意味意味意味 例例例例
ORACLE_HOME および ORACLE_BASE Oracle8i より前のリリースでは、Oracle コ ンポーネントをインストールすると、すべ てのサブディレクトリが最上位の ORACLE_ HOME の直下に置かれました。ORACLE_ HOME ディレクトリの名前は、デフォルトで は次のいずれかです。 ■ C:¥orant(Windows NT の場合) ■ C:¥orawin98(Windows 98 の場合) このリリースは、Optimal Flexible Architecture(OFA)のガイドラインに準拠 しています。ORACLE_HOME ディレクトリ 下に配置されないサブディレクトリもあり ます。最上位のディレクトリは ORACLE_ BASE と呼ばれ、デフォルトでは C:¥oracle です。他の Oracle ソフトウェ アがインストールされていないコンピュー タに 最新リリースの Oracle をインストール した場合、Oracle ホーム・ディレクトリは、 デフォルトで C:¥oracle¥ora90 に設定さ れます。Oracle ホーム・ディレクトリは、 ORACLE_BASE の直下に配置されます。 このマニュアルに示すディレクトリ・パス の例は、すべて OFA の表記規則に準拠して います。 %ORACLE_HOME%¥rdbms¥admin ディレクトリへ 移動します。 規則 規則規則 規則 意味意味意味意味 例例例例
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概要
概要
概要
概要
Oracle Application Server 10g のこのリリース 10g(9.0.4)では、Oracle Application Server の高可用性ソリューションが強化および拡張されています。Oracle Application Server 10g Infrastructure の複数の新規ソリューションのテストが実施されました。これらのソリュー ションについては、このマニュアルで説明されています。これらのソリューションはすべ て、Oracle Application Server 10g に配置するアプリケーションがビジネス目標の達成に必 要な可用性を実現することを目的としています。このマニュアルで説明するソリューション と手順の目的は、Oracle Application Server コンポーネントのシングル・ポイント障害をな くし、サービスをいっさい停止しないか最小限の停止にとどめることにあります。この章では、高可用性とその重要性について Oracle Application Server の観点から説明しま す。
高可用性とは
高可用性とは
高可用性とは
高可用性とは
高可用性とは
システムまたはコンポーネントの可用性とは、そのシステムまたはコンポーネントが正常に 稼動している時間の割合を指します。システムは、正確性およびパフォーマンスに関する仕 様が満たされている場合に正常に機能します。たとえば、1 日当たり 12 時間正常に稼動して いるシステムの場合、そのシステムの可用性は 50% になります。システムの可用性が 99% である場合、年間の非稼動日数は平均 3.65 日になります。システム管理者は、重要なシステ ムに対して 99.99% あるいは 99.999% もの可用性を求めることもあります。この場合のシス テム停止時間は、年間 4 ~ 5 分程度にすぎません。 ある特定の期間にわたって可用性が一定に保たれない場合もあります。たとえば、大多数の トランザクションが発生する日中は可用性が比較的高く、夜間や週末は可用性が比較的低く なります。火事や地震などの予期しない災害が発生すると、システムが突然停止して一時期 使用できなくなることがあります。しかし、インターネットのおかげでユーザーが世界的な 規模に達したため、システムが常時利用可能であることは一般的な要件となっています。 コンポーネントに冗長性を持たせることで、可用性が改善される場合もあります。ただし、 これは、予備のコンポーネントが障害の発生したコンポーネントからの引継ぎを即座に行っ た場合に限ります。たとえば、コンポーネントの障害検出に 10 分費やし、予備のコンポー ネントの起動にさらに 20 分費やしたとしてその 1 時間の稼動率を求めた場合、システムの 可用性は 50% 低下したことになってしまいます。Oracle Application Server は、様々な高可用性ソリューションを提供するように設計されて います。その範囲は、ロード・バランシングや基本的なクラスタリングから、壊滅的なハー ドウェアおよびソフトウェア障害時に最大限のシステム可用性を提供するものにまで及んで います。
Oracle Application Server 10g の高可用性
の高可用性
の高可用性
の高可用性
Oracle Application Server は、分散トポロジに配置可能な様々なコンポーネントで構成され ています。Oracle Application Server では、高可用性を実現するための基礎となるパラダイ ムとしてクラスタリングを使用しています。クラスタリングでは、Oracle Application Server の各種コンポーネントが一定の組合せで結合され、スケーラブルな統合機能を提供す るとともに、個々のコンポーネントのいずれかで障害が発生した場合に備えて冗長性を提供 します。
このマニュアルを読み進める前に、『Oracle Application Server 10g 概要』を通読して、 Oracle Application Server の様々なコンポーネントに関する知識を得ておくことをお薦めし ます。これにより、このマニュアルの以降の説明をより効率的に理解できるようになりま す。
Oracle Application Server 10g の高可用性
Oracle Application Server は、高可用性を実現する複数のソリューションと技法を備えてお り、そのすべてがこのマニュアルで説明されています。これらのソリューションと技法を使 用すると、次の目標を達成できます。 ■ 冗長性冗長性冗長性冗長性 高可用性システムは、冗長性を確保するためにそのサブシステムを必要とします。この マニュアルに記載されている手順とソリューションを使用すると、Oracle Application Server のすべてのコンポーネントを冗長に配置できます。コンポーネントは、そのタイ プに応じて、アクティブ / アクティブ構成で配置することもアクティブ / パッシブ構成 で配置することもできます。 アクティブ / アクティブ構成では、コンポーネントの複数のインスタンスがクライアン ト・リクエストを同時に処理します。あるインスタンスで障害が発生した場合、そのイ ンスタンスが処理していたリクエストをアクティブな別のインスタンスで実行できま す。このインスタンスの障害とフェイルオーバーは、クライアントに対して透過的で す。通常、アクティブ / アクティブ構成は、コンポーネントのインスタンスをまとめて クラスタリングすることによって実現します。 アクティブ / パッシブ構成では、通常、リクエストはコンポーネントの 1 つのインスタ ンスによって処理されます。そのコンポーネントで障害が発生すると、別のインスタン スがアクティブ化されて、リクエストのワークロードに応答します。 ■ 障害の検出と自動再起動障害の検出と自動再起動障害の検出と自動再起動障害の検出と自動再起動
Oracle Application Server のコンポーネントに属するローカルまたは分散ソフトウェ ア・プロセスは、集中的なプロセス管理システムによって管理されます。このプロセス 管理システムでは、プロセスの障害を検出して、プロセスが複数のマシンに分散してい る場合でもプロセスを再起動できます。このシステムを使用すると、プロセスの障害と 再起動を定義するパラメータ値(ハートビートの回数など)をカスタマイズできます。 プロセス管理システムを実装しているプロセスは、それぞれシャドウ・プロセスを備え ており、冗長性を実現しています。 ■ クラスタリングクラスタリングクラスタリングクラスタリング システムのコンポーネントをまとめてクラスタリングすることにより、クライアント側 は、これらのコンポーネントを機能的に 1 つのエンティティと見なすことができます。 クラスタにより、コンポーネントのスケーラビリティ、可用性および管理性が向上しま す。
Oracle Application Server コンポーネントでは、複数のクラスタ・タイプを使用できま す。これらのクラスタを作成および構成する手順は、このマニュアルで詳しく説明しま す。
Oracle Application Server 10g の高可用性
■ 状態のレプリケーションとルーティング状態のレプリケーションとルーティング状態のレプリケーションとルーティング状態のレプリケーションとルーティング
ステートフル・クライアント・リクエストでは、これらのリクエストを処理しているプ ロセスに障害が発生した場合、Oracle Application Server は、リクエストのステートフ ル・フェイルオーバーを有効にするためにクライアント状態をレプリケートできます。 J2EE リクエストでは、使用する方法に応じて、J2EE アプリケーションのクライアント 状態を宣言的にレプリケートすることも、プログラムによってレプリケートすることも できます。その他の大部分のコンポーネントでは、Cookie を使用した状態ベースの ルーティングを使用できます。 ■ 接続失敗管理接続失敗管理接続失敗管理接続失敗管理 多くの場合、クライアントはサーバー上のサービスに接続し、その接続を再利用しま す。サーバー上のサービスのいずれかを実装しているプロセスを再起動すると、接続の 再確立が必要になることがあります。
Oracle Application Server コンポーネントでは、再利用の接続に失敗すると、失敗の状 態がシステムの他の部分に伝播する前に再接続が試行されます。これにより、接続の失 敗をクライアントから透過的にすることができます。
■ バックアップとリカバリバックアップとリカバリバックアップとリカバリバックアップとリカバリ
Oracle Application Server は、システム状態をバックアップして障害からのリカバリに 使用する機能を備えています。特定の状況下では、コンポーネントまたはシステムの障 害が修復不可能なこともあります。Oracle Application Server の Backup and Recovery Tool を使用すると、システムを一定の間隔でバックアップして、修復不可能な障害が発 生したときにバックアップをリストアできます。 HTTP リスナーと J2EE コンテナに固有の問題では、ランタイム構成管理システムを使 用して、これらのコンポーネントに簡単にチェックポイントを設定できます。さらに、 構成エラーを元に戻す操作も可能です。 ■ 障害時リカバリ障害時リカバリ障害時リカバリ障害時リカバリ
重要なアプリケーションをホストしている Oracle Application Server サイトが物理的に 存在する場所で、自然災害や物理的な障害が発生することもあります。このマニュアル では、こうした障害からリカバリするためのソリューションについて説明します。この ソリューションは、サイト間リカバリ・ソリューションです。このソリューションで は、Oracle Application Server のサイト全体の状態をバックアップして、そのサイトか ら物理的に離れている別のサイトにリカバリすることができます。
このマニュアルの構成について
障害のタイプ
障害のタイプ
障害のタイプ
障害のタイプ
表 1-1に、Oracle Application Server システムで想定される様々な障害のタイプと、障害の
防止または解決に使用する計画を示します。説明のために、計画停止時のメンテナンス・ア クティビティも記載してあります。
表に示すように、予期しないシステム障害から意図的でない人為ミスまで、障害を回避また はリカバリするソリューションが用意されています。これらのソリューションにより、 Oracle Application Server は堅牢で信頼性の高いものとなり、ホストするアプリケーション の高可用性を実現できます。
このマニュアルの構成について
このマニュアルの構成について
このマニュアルの構成について
このマニュアルの構成について
このマニュアルは、中間層および Oracle Application Server Infrastructure のレイヤーに基づ く複数の章で構成されています。このマニュアルの「中間層」という用語は、Oracle Application Server Middle Tier インストール・タイプの総称として使用されています。ただ し、Oracle Application Server Cluster の説明箇所では、「J2EE and Web Cache」インストー ル・タイプだけが想定されています。これは、このタイプが Oracle Application Server Cluster に組み込むことのできる唯一の中間層インストール・タイプだからです。 第 2 章と第 3 章には、高可用性を実現するための中間層の説明と構成がそれぞれ記載されて います。第 3 章と第 5 章の情報構成は、Infrastructure を除いて類似しています。第 6 章に 表 表表 表 1-1 システムの停止、障害および可用性ソリューションシステムの停止、障害および可用性ソリューションシステムの停止、障害および可用性ソリューションシステムの停止、障害および可用性ソリューション 停止のタイプ 停止のタイプ停止のタイプ 停止のタイプ 障害のタイプ障害のタイプ障害のタイプ障害のタイプ ソリューションソリューションソリューションソリューション 計画外停止 システム障害 ロード・バランサ、ファーム、Oracle
Process Manager and Notification Server、Oracle Application Server Active Failover Cluster、Oracle Application Server Cold Failover Cluster
データ障害および災害 リモート・サイト、バックアップとリ
カバリ、Oracle Data Guard
人為ミス バックアップとリカバリ、Oracle Data
Guard
計画停止 システム・メンテナンス 分散および動的構成
データ・メンテナンス データは Oracle データベースに格納さ
れているため、停止は不要。Backup and Recovery Tool(ファイル・システ ム内の構成ファイル用)
他のドキュメントの高可用性に関する情報
他のドキュメントの高可用性に関する情報
他のドキュメントの高可用性に関する情報
他のドキュメントの高可用性に関する情報
他のドキュメントの高可用性に関する情報
次の表に、他のドキュメントの高可用性に関する情報の参照先一覧を示します。この情報 は、Oracle Application Server の各種コンポーネントの高可用性に関連するものです。 表 表表 表 1-2 Oracle ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先 コンポーネント コンポーネントコンポーネント コンポーネント 情報の場所情報の場所情報の場所情報の場所
高可用性の概要 『Oracle Application Server 10g 概要』の高可用性の章
Oracle Installer Oracle Application Server 10g のインストレーション・ガイドの高可用性環境に おけるインストールの章
Oracle Application Server Backup and Recovery Tool
『Oracle Application Server 10g 管理者ガイド』のバックアップとリストアの説明 部分
Oracle Application Server Web
Cache 『Oracle Application Server Web Cache 管理者ガイド』 Identity Management サービスの
レプリケーション
『Oracle Application Server Single Sign-On 管理者ガイド』の「拡張構成」の章 Identity Management の高可用性
の配置
『Oracle Internet Directory 管理者ガイド』の「ディレクトリ・レプリケーション と高可用性」の章
『Oracle Identity Management 概要および配置プランニング・ガイド』の 「Oracle Identity Management の配置プランニング」の章
データベースの高可用性 「Oracle 高可用性アーキテクチャおよびベスト・プラクティス」
Distributed Configuration Management コマンド
『Distributed Configuration Management リファレンス・ガイド』 Oracle Process Manager and
Notification Server コマンド
『Oracle Process Manager and Notification Server 管理者ガイド』 OC4J の高可用性 『Oracle Application Server Containers for J2EE サービス・ガイド』
『Oracle Application Server Containers for J2EE ユーザーズ・ガイド』
『Oracle Application Server Containers for J2EE Enterprise JavaBeans 開発者ガイ ド』
Java Object Cache 『Oracle Application Server Web Services 開発者ガイド』 『Oracle HTTP Server 管理者ガイド』
他のドキュメントの高可用性に関する情報
これらのドキュメントとその他のドキュメントへの参照情報は、このマニュアルの本文にも 適宜記載されています。
Oracle Application Server Discoverer の高可用性
『Oracle Application Server Discoverer 構成ガイド』 Oracle Application Server Forms
Services の高可用性
『Oracle Application Server Forms Services 利用ガイド』 Oracle Application Server
InterConnect の ini ファイルに関 する情報
『Oracle Application Server InterConnect ユーザーズ・ガイド』 表 表表 表 1-2 Oracle ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先(続き)ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先(続き)ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先(続き)ドキュメントの高可用性に関する情報の参照先(続き) コンポーネント コンポーネントコンポーネント コンポーネント 情報の場所情報の場所情報の場所情報の場所
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中間層の高可用性
中間層の高可用性
中間層の高可用性
中間層の高可用性
この章では、Oracle Application Server Middle Tier を障害から保護するソリューションにつ いて説明します。この章は、次の主要な項で構成されています。■ OracleAS Middle Tier の概要
■ 中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
■ HTTP サービスの高可用性
■ J2EE の高可用性
■ Oracle Application Server Portal の高可用性
■ Oracle Application Server Wireless の高可用性 ■ Business Intelligence の高可用性
■ Oracle Application Server Forms Services の高可用性 ■ Oracle Application Server Integration の高可用性
OracleAS Middle Tier の概要
OracleAS Middle Tier の概要
の概要
の概要
の概要
OracleAS Middle Tier は、クライアントにフロントエンド・アプリケーション・サービスを 提供するコンポーネントで構成されています。中間層は、次の 3 つのインストール・タイプ のいずれかを使用して作成できます。
■ J2EE and Web Cache
このインストール・タイプでは、Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J) と Oracle Application Server Web Cache(OracleAS Web Cache)のコンポーネントがイ ンストールされます。これらのコンポーネントでは、J2EE 1.3 ランタイム・コンテナと 静的および動的なコンテンツ・キャッシュ機能を利用できます。3 つのインストール・ タイプのうち、「J2EE and Web Cache」インストールのみが OracleAS Cluster としてク ラスタリングできます。
■ Portal and Wireless
このインストール・タイプでは、「J2EE and Web Cache」インストール・タイプのコン
ポーネントに加えて、Oracle Application Server Portal および Oracle Application Server Wireless コンポーネントがインストールされます。
■ Business Intelligence and Forms
このインストール・タイプでは、Oracle Application Server Forms Services、Oracle Application Server Reports Services、Oracle Application Server Discoverer、Oracle Application Server Personalization のコンポーネントと、「Portal and Wireless」インス トール・タイプのコンポーネントがインストールされます。
「J2EE and Web Cache」インストール・タイプは、J2EE アプリケーションの実行に必要なコ ア機能を提供します。これには、Oracle HTTP Server を使用した HTTP サービスなどがあり ます。OracleAS Infrastructure の Oracle Identity Management フレームワークを使用するよ
注意 注意注意
注意 : Oracle Application Server ProcessConnect と Oracle Application Server InterConnect は、それぞれの CD-ROM から実行する独自のインス トーラを備えています。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目 : Oracle Application Server のインストール・タイプの詳細は、各 プラットフォームの Oracle Application Server 10g のインストレーション・ ガイドを参照してください。
OracleAS Middle Tier の概要
OracleAS Middle Tier の用語
の用語
の用語
の用語
Oracle Application Server Middle Tier の高可用性について検討する前に、次の各用語につい て確認しておくと役に立ちます。
■ Oracle Application Server インスタンスインスタンスインスタンスインスタンス : Oracle Application Server インスタンス(ア プリケーション・サーバー・インスタンス、OracleAS インスタンスともいいます)は、 アプリケーション・サーバー・インストール内で構成されたコンポーネントの実行に必 要なプロセスのセットです。アプリケーション・サーバー・インスタンスは、各アプリ ケーション・サーバー・インストールに 1 つのみ存在します。インストールとインスタ ンスという用語は同じ意味で使用されることもありますが、インストールは Oracle ホームにインストールされたファイルのセットであるのに対し、インスタンスはこれら のファイルに関連付けられたプロセスのセットを意味します。 ■ コンポーネント・インスタンスコンポーネント・インスタンス : コンポーネント・インスタンスには、1 つの Oracle コンポーネント・インスタンスコンポーネント・インスタンス
HTTP Server プロセスまたは複数の Oracle Application Server Containers for J2EE
(OC4J)インスタンスが含まれます(図 2-2を参照)。
■ Oracle Application Server Cluster: Oracle Application Server Cluster(OracleAS
Cluster)は、同一の構成およびアプリケーション・デプロイを持つアプリケーション・ サーバー・インスタンスの集まりです。Oracle Application Server Cluster により、クラ スタの一部であるインスタンス間で同質性が確保されるため、クラスタはシングル・イ ンスタンスと見なされ、シングル・インスタンスとして機能します。適切なフロントエ ンド・ロード・バランシングを使用すれば、Oracle Application Server Cluster 内のどの インスタンスでもクライアント・リクエストを処理できます。これにより、複数のイン スタンス間で構成とデプロイが簡略化され、Oracle Application Server Cluster にデプロ イされたアプリケーションの高可用性が実現します。Oracle Application Server Cluster は、データベースまたはファイルベースのリポジトリを使用して管理できます。クラス
タはまた、リポジトリを使用しないで手動で構成することもできます。詳細は、2-10
ページの「Oracle Application Server Cluster」を参照してください。
■ OC4J アイランドアイランドアイランドアイランド : Oracle Application Server Containers for J2EE(OC4J)アイランド
は、アイランドの一部である各 OC4J プロセス間でステートフル Web アプリケーション のセッション状態をレプリケートする OC4J プロセスのグループです。アイランド内の OC4J プロセスは、複数のノードに分散できます。OC4J アイランドが OracleAS インス タンス間で同じ名前を共有している場合は、それらの OracleAS インスタンス間でセッ ション状態がレプリケートされます。
注意 注意注意
注意 : 「Portal and Wireless」および「Business Intelligence and Forms」イ ンストール・タイプは、Oracle Application Server Metadata Repository およ び Oracle Identity Management サービスを常に必要とします。これらのタイ プの中間層のコンポーネントは、Oracle Application Server Metadata Repository スキーマにアクセスする必要があるからです。
OracleAS Middle Tier の概要
■ Oracle Application Server ファームファームファームファーム : ファームは、同じ Oracle Application Server
Infrastructure を共有する、またはファイルベースのリポジトリのホストに対して同じ アプリケーション・サーバー・インスタンスを使用するアプリケーション・サーバー・ インスタンスの集まりです。Oracle Application Server ファームには、OracleAS Cluster 内にあるものだけでなく、外部にあるアプリケーション・サーバー・インスタ ンスも含めることができます(図 2-2を参照)。
使用できるサービス
使用できるサービス
使用できるサービス
使用できるサービス
前述の 3 つのインストール・タイプは、アプリケーション・クライアントに次の各サービス を提供します。J2EE
J2EE サービスは、OC4J によって提供されます。OC4J は、JSP、サーブレットおよび EJB ラ ンタイム環境を提供する J2EE 準拠のコンテナです。OC4J をクラスタリングすることによっ
て、クライアントに対してフェイルオーバーと冗長性を実現できます。2-10 ページの
「Oracle Application Server Cluster」および第 4 章「中間層の高可用性の管理と操作」を参 照してください。
HTTP
Oracle HTTP Server は、Oracle Application Server に対する HTTP サポートを提供します。 このサービスは、複数の標準 Apache および OracleAS 固有のモジュールで構成された、 オープン・ソースの Apache HTTP Server(バージョン 1.3.27)に基づいています。Oracle HTTP Server は、中間層の OracleAS インスタンスのコンポーネントです。Oracle HTTP Server は、Infrastructure 層の HTTP サポートも提供します(3-6 ページの「Oracle HTTP Server」を参照)。
さらに、Oracle Application Server Web Cache(OracleAS Web Cache)によって、リクエス
トされた HTTP オブジェクトのキャッシュが可能になります。詳細は、2-7 ページの
「キャッシュ」を参照してください。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目 : 『Oracle Application Server 10g 概要』
関連項目 関連項目関連項目
OracleAS Middle Tier の概要
Portal
OracleAS は、大規模なプログラミングやメンテナンスを必要としない、すぐに使用できる 企業ポータルを提供します。Oracle Application Server Portal(OracleAS Portal)とその関 連コンポーネントを使用すると、統合されたセルフサービスの企業ポータルの構築、配置お よびメンテナンスを行うことができます。OracleAS Portal では、拡張可能なフレームワー クでセルフサービス・コンテンツの管理と公開、ウィザードベースの開発、および Web サービスの配置と公開を行うことが可能です。OracleAS Portal のこれらの機能は、Oracle Application Server Portal Developer Kit、Oracle Ultra Search および Oracle Application Server Syndication Services によってサポートされます。高可用性の詳細は、2-32 ページの
「Oracle Application Server Portal の高可用性」を参照してください。
Business Intelligence
Oracle Application Server 10g は、次の複数のコンポーネントにより Business Intelligence サービスを提供します。
■ Oracle Application Server Reports Services
Oracle Application Server Reports Services では、動的に生成された高品質のレポートが スケーラブルでセキュアなプラットフォームで公開されます。これらのレポートは、 Web ブラウザまたは非ブラウザ・インタフェースを介して配信できます。
■ Oracle Application Server Discoverer
Oracle Application Server Discoverer では、動的な非定型問合せ、レポート作成、およ び Web ブラウザ配信の分析を実行できます。
■ Oracle Application Server Personalization
Oracle Application Server Personalization では、サイト閲覧時、登録済顧客と匿名ビジ ターの両方に対してパーソナライズされたコンテンツ・リコメンデーションを動的に提 供できます。 これらのコンポーネントの高可用性の詳細は、2-35 ページの「Business Intelligence の高可 用性」を参照してください。 関連項目 関連項目関連項目
OracleAS Middle Tier の概要
Oracle Application Server Forms Services
Oracle Application Server Forms Services (OracleAS Forms Services)は、複数層環境にお ける OracleAS Forms Services アプリケーションのデプロイのために最適化された包括的な アプリケーション・フレームワークです。Forms Services は、複雑なトランザクション Forms アプリケーションをデプロイするための、中間層アプリケーション・フレームワーク です。
Forms Developer でアプリケーションを新規に作成し、OracleAS Forms Services でインター ネットにデプロイできます。開発者は、レガシー・クライアント / サーバー・モデルに以前 に配置された現行アプリケーションを取得して、アプリケーション・コードを変更せずにそ れらを 3 層アーキテクチャに移行することもできます。
実行時、Oracle Application Server Forms Services では、サーブレットおよび独立したラン タイム・プロセスの 2 つのコンポーネントが使用されます。これらのコンポーネントで高可 用性を実現する方法は、2-37 ページの「Oracle Application Server Forms Services の高可用
性」を参照してください。
Single Sign-On
Oracle Application Server 10g のシングル・サインオン・サービスは、Oracle Identity Management フレームワークの一部である Oracle Application Server Single Sign-On (OracleAS Single Sign-On)によって提供されます。このフレームワークでは、Oracle
Application Server にデプロイされたすべてのアプリケーションとそのコンポーネント (OracleAS Portal、OracleAS Reports Services など)において、一元化されたユーザーの認
証および認可システムを使用することができます。ユーザーは一度ログインするだけで、認 可されているすべてのアプリケーションとリソースにアクセスできます。ユーザーの資格証 明は、LDAP バージョン 3 準拠のリポジトリ(Oracle Internet Directory)に格納されます。 中間層では、Apache モジュール mod_osso によって、フレームワークの他のコンポーネン トがインストールされている、OracleAS Infrastructure 内のシングル・サインオン・サー バーにシングル・サインオン・リクエストを転送できます。これらのコンポーネントには、 Oracle Internet Directory と Oracle Application Server Certificate Authority があります。両
コンポーネントについては、第 3 章「Infrastructure の高可用性」で詳しく説明します。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目 : Oracle Identity Management の詳細は、『Oracle Application Server 10g 概要』を参照してください。
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
キャッシュ
キャッシュ
キャッシュ
キャッシュ
OracleAS では、次の 2 つの主要なキャッシュ・メカニズムを使用できます。
■ OracleAS Web Cache
OracleAS Web Cache は、Oracle HTTP Server の前面に配置される HTTP レベルの キャッシュです。OracleAS Web Cache は、静的コンテンツ(HTML、GIF および JPEG)と動的コンテンツ(サーブレットおよび JSP で生成)の両方をキャッシュしま す。OracleAS Web Cache は、Oracle HTTP Server インスタンスのロード・バランサと して実行するように構成できます。さらに、OracleAS Web Cache をクラスタリングす ることによって、キャッシュされたコンテンツのフェイルオーバーと冗長性が実現し、 スケーラビリティが向上します。詳細は、2-16 ページの「Oracle Application Server
Web Cache クラスタ」を参照してください。
■ OC4J Java Object Cache
Java Object Cache は、Java アプリケーションで使用されるインプロセスのキャッシュ・ サービスです。Java Object Cache では、アクセス頻度の高いオブジェクトや(作成のた めに)リソースを大量に消費するオブジェクトがメモリー内またはディスク上に格納さ れます。オブジェクトは、同じアプリケーションがデプロイされている複数の OC4J プ ロセス(同じ OracleAS Cluster 内の OC4J プロセスなど)間に分散できます。分散オブ ジェクトでは、調整と同期化が行われます。そのため、1 つのプロセスで障害が発生し ても、キャッシュされたオブジェクトの可用性は低下しません。Java Object Cache を使 用すると、Oracle Application Server 10g でコンテンツを迅速に取得できるようになり、 Java アプリケーションの負荷が減少します。その結果、アプリケーションの可用性が向 上します。詳細は、2-10 ページの「Oracle Application Server Cluster」を参照してくだ さい。
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
中間層のアーキテクチャでは、高可用性を実現する次のような機能と構成メンバーが使用さ れます。■ Oracle Application Server インスタンスの高可用性 ■ Oracle Application Server Cluster
■ Oracle Application Server Web Cache クラスタ
■ OC4J アイランド
■ プロセスの監視と再起動
■ 分散構成による高可用性
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
Oracle Application Server インスタンスの高可用性
インスタンスの高可用性
インスタンスの高可用性
インスタンスの高可用性
Oracle Application Server アーキテクチャでは、中間層における高可用性をサポートしてお り、多くの場合、デプロイされたアプリケーションで計画外の停止が発生することを回避で きます。この項では、Oracle Application Server インスタンスにおけるアーキテクチャの概 要を示し、中間層の高可用性機能についていくつか説明します。
それぞれの Oracle Application Server インスタンスでは、次の機能によってインスタンス内 の高可用性だけでなく、そのインスタンスが属するクラスタの高可用性も実現します。
■ プロセスの監視 : Oracle Process Manager and Notification Server を使用すると、監視し
ているプロセスで問題が検出された場合にプロセスの障害を検出してプロセスを再起動 できます。
■ 構成のクローニング : 構成情報に対して Oracle Application Server Metadata Repository
を使用する Distributed Configuration Management の機能により、Oracle Application Server インスタンスおよびクラスタの一部である Oracle Application Server インスタン スで構成の分散と管理を行えます。
■ データ・レプリケーション : Web アプリケーション・レベルのステートフル・セッショ
ンのレプリケーションを提供する OC4J アイランドとともに OC4J インスタンスを使用 し、EJB セッションを使用すると、Oracle Application Server インスタンス内のプロセ ス間でデータがレプリケートされます。Oracle Application Server Cluster の使用時に は、別のホストに存在する別の Oracle Application Server インスタンス間でデータがレ プリケートされます。これにより、Oracle Application Server インスタンス内のプロセ スが使用できなくなるか、それらのプロセスで障害が発生した場合でも、ステートフ ル・セッションベースのアプリケーションを引き続き利用することが可能になります。
■ スマート・ルーティング : Oracle Application Server Web Cache および Oracle HTTP
Server(mod_oc4j)により、構成可能でインテリジェントなルーティングを受信リク エストに対して使用できます。Oracle Process Manager and Notification Server との通 信を通じて、mod_oc4J によって動作中と判断されたプロセスとコンポーネントにのみ リクエストがルーティングされます。
図 2-1に、Oracle Application Server インスタンスのアーキテクチャを示します。このアー
キテクチャには、インスタンス内での冗長プロセスと自動リカバリを可能にする前述の機能 も含まれています。
中間層の高可用性を実現するための機能とコンポーネント
図 図図