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萬画 食 健康 交流 による賑わいのあるまちづくり 寿司の街 いしのまき 鯨食文化の伝承 金華ブランド食材金華御膳 生産量全国第一位を誇る ササニシキ など おいしいお米の大産地です 石巻市生まれ茂洋

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Academic year: 2021

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(1)

東日本農業復興への貢献の可能性

いま、なぜ、植物工場か?

(2)

「萬画」「食・健康」「交流」

による賑わいのあるまちづくり

石巻市生まれ 茂洋 金華ブランド食材 金華御膳 生産量全国第一位を 誇る「ササニシキ」 など、おいしいお米 の大産地です。 鯨食文化の伝承 寿司の街・いしのまき

(3)

石巻市

河南地域

(4)

桃生地区は仙台平野の東端部に位置し、広い平地(石巻平野)

と北上川がもたらした肥沃な土壌から稲作を中心とした農業が

盛んである。

工芸品

和紙工芸品/ほうき/竹細工

/陶芸/欅工芸

特産品

きび加工品/きび焼酎/茶/ガーベラ/米/味噌/梅干し/

桃生ポーク/桃生牛

(5)

日本の農業が抱える問題

13.1 12.3 13.5 21.7 24.4 34.3 38.6 39.6 2.7 2.5 2.9 4.7 5.6 8.1 9.7 10.6 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 Year 耕作放棄地面積(万ha) 耕作放棄地率(%) 194(5.8) 123(3.7) 87(3.3) 240(7.2) 147(5.6) 479 (14.3) 358 (13.7) 365 (10.9) 319 (12.2) 1951 (58.2) 1605 (61.6) 0 1000 2000 3000 4000 17年 22年 就業人口(万人) 15~29 30~39 40~49 50~59 60~64 65~ 耕作放棄地面積の推移 年齢別農業就業人口の構成 農業就業人口計 260万6千人 農業就業人口計 335万3千人 ◆食料自給率の低下 ◆農業従事者の高齢化と後継者不足 ◆耕作放棄地の増加 ◆農家人口の減少 ◆国際競争力の低下 ◆原発事故の農業に及ぼす影響

(6)

産業別就業者人口の推移(石巻)

0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 農 業 産 出 額 、 千万円 H16年 H17年 H18年

農業産出額

45,618 23,523 7,813 5,583 平成22年 4,157 46% 麦・雑穀・豆 4% 野菜 18% その他 農産物 3% 肉用牛 7% 乳用牛 4% 3% 14% その他畜産 1% 加工農産物 0%

(7)

0 200 400 600 800 1000 1200 1400 除 塩 等 対象 農地 (h a) 78.6% 46.5% 77.8% 2011年度の除塩等 対象農地 宮城県 15,000ha 福島県 5,900ha 岩手県 1,800ha 農業関連被害額 8,000億円 20.7% 52.2% 40.7% 14.5% 64.5% 48.9% 93.4% 8.8% 21.7% 東日本大震災による浸水農地 11年度の除塩等対象農地と浸水農地の割合 耕作面積の 拡大, 10 現状維持 新, 52 新たに耕作 を開始した い, 1 耕作面積 の縮小, 3 やめたい, 22 その他, 4 無回 答, 8 東北農政局・被災農家アンケート ~今後の営農意向(水田)~ 0 10 20 30 40 50 60 後継者がいない 経営主の高齢化 農外収入で生計 機械などが被災 もうからない 耕作条件が悪い その他 東北農政局・被災農家アンケート ~耕作をやめたい理由(水田、複数回答)~ 河北新報、2012年3月7日

(8)

次世代型農業

特産品戦略センター

栽培研究・開発・試作

新エネルギー

最適活用

植物工場 加工工場 顧客管理 需要予測 生産管理

トレーサビリティ

管理

サプライチェーン

管理

生産・需給管理 納期管理 品質管理 在庫管理 排熱 CO イベント会場 コンビニ デパート 飲食店 RFID

(9)

“4th generation agriculture”

All Year Round Anywhere Always Safe

High-quality

Science-based agriculture

independent of experience and intuition

SWOT Analysis【Opportunities】

①東日本大震災 ②国民の食の安全・安心に対する関心の高まり ③農地法改正で農業への株式会社の参入が可能に ④植物工場で光源として利用する発光ダイオード(LED)やヒート ポンプを利用したハイブリッド加温システム などの技術開発の進展 ⑤電源地域においては,電気料金補助制度 ⑥地球環境の悪化、異常気象による穀物の収穫減 ⑦高齢者等の労働力の余剰

(10)

「植物工場」レタス出荷 石巻市北村 向陽アドバンスが設置 人工光で 通年生産ビニールハウスの5倍収穫/ (2010/11/5 三陸河北新聞) ○自社製品断熱パネルの使用 ○363㎡の栽培棟、蛍光灯86W×1,056本 ○完全人工光型施設のイニシャルコストの低減 ○コンピュータ管理:人工光、水耕養液、二酸化炭素濃度、温度・湿度 ○収穫期間:30~45日(通常のハウス栽培の約1/2に短縮) ○目標生産株数:年間30万株 ○借入金の返済:社員2人とパート1人の人件費、もろもろのコストを 差し引いて200万円程度の利益を見込んでいる。販路はレストラン やホテルへの直売、市場、仲卸。銀行への社販も好評だという。 ハンサムグリーン ローズレタス バジル

(11)

植物工場誘致の観点からの石巻市のSWOT分析

【 Strength(強み) 】

・電源補助金対象エリアである

・産学連携の地域実績

・長い日照時間

・程よい平均気温

・農業生産品種の多様性と多くの水揚げ高 ・水産加工工場の集積 ・県下第二の人口と100万都市仙台に近接

【 Opportunity(機会)】

・東日本大震災による最大の

被災都市

・安全・安心な食品 ・伝統産業やニッチトップ企業の存在と 技術力の高さ

・重要港湾の整備

【 Weakness(弱み) 】

・利用可能な井水の少なさ ・企業誘致実績が少ない

【 Threat(脅威)】

・若年労働者の域外流出 ・地域高齢化率の高まり

・地域間競争の激化

きめ細かな対応ノウハウ の構築によって対抗 ・企業誘致・産業育成による雇用の確保 ・交通体系の整備による通勤圏域の拡大

(12)

(リーフレタス) (ベビーリーフ、トマト苗) (レタス、グリーンリーフ、サンチュ等) (チマ・サンチュ) (ハーブ) (サラダ菜、リーフレタス) (トマト苗) (サラダ菜、リーフレタス) (サラダ菜、レタス) (レタス) (レタス、各種ハーブ類) (レタウ、サンチュ、グリーンリー フ、ミズナ、ルッコラバジル) (リーフレタス、フリルアイ ス、ロロロッサ,サラダ菜等) (リーフレタス) (レタス、グリーンリーフ、 サンチュ等) (サンチュ、サラダ菜、リーフ レタス、イチゴ、トマト) (バラ) (バラ) (ミツバ、ベビーリーフ、ルッコラ等) (ミニバラ、ポインセチア、 カランコエ) (ホウレンソウ) (レタス、サラダ菜) (イチゴ、イチゴ苗) サラダ菜、 リーフレタス、 フリルアイスレ タス、わさび 奈、ルビークイ ン、ベビーリー フミックス グリーンウエーブ グリーンリーフ ロメイン サンチュ フリルアイス ミズナ ルッコラ 春菊小松菜 国内で稼働中の植物工場一覧 (平成21年4月現在)

(13)

植物工場の事業用地の選定基準

(財)日本立地センター 産業立地 2009年5月号P12

基本事項

気候条件が温暖で日射量が豊富であること

大規模に展開できる用地(>5ha)があること

温室を建設するに適した平坦地があること

(用地貸借を前提とした場合)安い賃料であること

大消費地に近いという交通のメリットがあること

水が確保できること

労働力が確保しやすいこと

(14)

植物工場の課題

植物工場※1 施設生産※2 A/B (A) (B) 設置コスト 3.1億円 1,800万円 17 運営コスト 1,860万円 40万円 47 (光熱費)

植物工場と施設生産の10a当たりの

コスト比較(事例)

※1 K社TSファームタイプ(720m2)の 完全人工光型施設の値に基づく ※2 ビニールハウスでホウレンソウ 等の養液栽培を行うM農園(858m2) の値に基づく 資料:農林水産研究開発レポート No.14 (2005)

(1)設置コスト・運営コストが莫大(特に完全人工光型)

環境制御や搬送装置の導入など、施設依存度が高い。

電気代が多くかかる。栽培資材も高価である。

(2)販路・単価を安定的に確保する必要がある。

(3)

経済栽培可能な品目が少ない。

(特に果菜類の栽培技術の確立が課題)

(4)厳密な環境制御が難しい。

(特に夏季の高温対策:太陽光利用型)

(5)上記の技術面・経営面の課題に対応できる人材の育成

(15)

【まとめ】 いま、なぜ、植物工場なのか?

1.農商工連携による6次産業化の推進の一環として

女性・若者等の人材育成や活躍の場の提供、新たな地域経済の再生を 図るための重要施策として位置付け、農業者と商工業者とのネットワー クの形成による地域ブランドの育成や特産品等を活用した新たな商品開 発を進め、新たな農業の活性化を図る。

2.地域に根ざした植物工場

地元企業生産のウレタン断熱パネルを使用したクリーンルームの植物 工場への利用。石巻圏域内の生産の増加や雇用創出だけではなく、地域 の活性化に様々な側面から寄与することが期待される。

3.東日本大震災と農業従事者の動向

田畑の塩害や福島原子力発電所の放射性物質による汚染問題は、農産 物の生産および流通に深刻な打撃を与えている。後継者の育成、食の安 全・安心、国際競争力の低下に対する解決策として重要である。

4.復興モデル都市を目指して

エコタウンの実現等により、魅力的な都市として石巻市を復興させる とともに、新エネルギーを効率的に活用した次世代型農業を構築する

(16)

5.産学官連携でどこまでやれるか

石巻の農林水産業振興に産学の知見を活用して、最先端技術を活かした 植物工場、ICT技術を活用した6次産業化した農業を推進することが石巻 地域の農業の活性化に必要である。

6.東日本大震災後の農業復興政策

植物工場を新しい農業の在り方として位置づけ、転作支援により、生 産調整に悩む農家の生産意欲向上に寄与する。また、商品価値の高い葉 物野菜の栽培で、生産者の収入増を図り、栽培意欲を高める。

7.植物工場誘致の観点からの石巻市のSWOT分析

温暖で日射時間の長い気候条件を活かした産業振興を進めることができ る。また、大消費地・仙台に近いという交通のメリットや電源補助金対 象メリットを活かした産業づくりと雇用の創出に期待される。大規模に 展開できる用地(>5ha)の確保が課題である。

8.特産品戦略センターでアグリビジネス

食の安全や食糧自給率の向上に貢献することを目的に、太陽光発電や バイオマス発電との融合化プロジェクトで植物工場の集積化を目指す。

参照

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