大分県信用組合の現況
発行:総合企画部
〒870ー0047 大分市中島西2丁目4番1号 TEL:(097)534ー8577 FAX:(097)534ー1823
http://www.oita-kenshin.co.jp
名 称
理 事 長
本店所在地
創 立
店 舗 数
職 員 数
出 資 金
組 合 員 数
預金積金残高
貸出金残高
大分県信用組合
野 一彦
大分市中島西2丁目4番1号
昭和28年11月26日
40店舗2出張所
446人
85億円
80,336人
3,057億円
1,721億円
ごあいさつ
経営理念・方針
業績ハイライト
地域密着型金融の推進
∼お取引先への支援状況∼地域貢献
金融円滑化への取組み
コンプライアンス
(法令等遵守)の体制
顧客保護等管理の体制
トピックス
リスク管理の体制
自己資本の充実の状況等
∼定性的な開示事項(単体・連結)∼業務のご案内
組織
役職員の状況
総代会制度
店舗のご案内
CD・ATMのご案内
沿革・あゆみ
単体資料
連結資料
手数料のご案内
索引
………1
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(平成22年3月末現在)P R O F I L E
C O N T E N T S
名 称
理 事 長
本店所在地
創 立
店 舗 数
職 員 数
出 資 金
組 合 員 数
預金積金残高
貸出金残高
大分県信用組合
野 一彦
大分市中島西2丁目4番1号
昭和28年11月26日
40店舗2出張所
446人
85億円
80,336人
3,057億円
1,721億円
ごあいさつ
経営理念・方針
業績ハイライト
地域密着型金融の推進
∼お取引先への支援状況∼地域貢献
金融円滑化への取組み
コンプライアンス
(法令等遵守)の体制
顧客保護等管理の体制
トピックス
リスク管理の体制
自己資本の充実の状況等
∼定性的な開示事項(単体・連結)∼業務のご案内
組織
役職員の状況
総代会制度
店舗のご案内
CD・ATMのご案内
沿革・あゆみ
単体資料
連結資料
手数料のご案内
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(平成22年3月末現在)P R O F I L E
C O N T E N T S
ごあいさつ
皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
このたび、当組合の現状についてご理解を深めていただくため、
ディスクロージャー誌「大分県信用
組合の現況2010」
を作成いたしましたので、
ご高覧いただき、併せてご指導とご鞭撻を賜ることができ
ますれば幸いに存じます。
さて、平成21年度の我が国経済は、輸出の増勢、
エコカー減税やエコポイント制度等の政策効果を
支えに、緩やかながらも持ち直しに転じました。
しかしながら、
デフレ経済の深刻化により回復実感は薄
いものとなっており、企業部門の回復が家計に波及するまでには、
なお時間を要するものと思われます。
県下の経済情勢について見ますと、
リーマン・ショックの直撃を受けた自動車産業や IT 関連企業の
生産活動は持ち直しに転じつつありますが、
その動きは弱く、中小・零細企業の業況は依然として厳し
い状況が続いております。
このような状況下、当組合は、
「期中管理の徹底」、
「収益力の強化」、
「リスク管理態勢の充実」、
「コ
ンプライアンスの重視」、
「IT の活用充実」及び「人材の育成とレベルアップ」
を重点施策に掲げ取り組
んでまいりました。
さらには、景気悪化により経営環境が厳しさを増す中小企業者の資金繰りを支援する
「緊急保証制
度」
を一層活用するとともに、取引先のご返済の相談等に積極的にお応えすることで、地域経済の金
融円滑化に取り組んでまいりました。
おかげさまで、平成22年3月期決算におきまして、黒字回復を達成することができました。
また、自己
資本比率ならびに不良債権比率につきましても、一段の改善を図ることができました。
これからも当組合は、地域社会の発展に一層貢献するため、関係自治体との連携強化を図るととも
に、職員の資質向上と内部管理態勢の充実に努め、経営相談機能の充実、地場企業の再生・創業支
援に積極的に取り組んでまいる所存でありますので、何卒、
ご支援とご協力を賜りますようお願い申し
上げます。
最後に、皆さま方のますますのご健勝とご繁栄をご祈念申し上げ、
ご挨拶とさせていただきます。
平成22年7月
理事長
野 一彦
1 oita-kenshin DISCLOSURE2010経
営
理
念
・
方
針
さまざまな人々との
出会いと調和を、
4つの色彩にこめました。
けんしんブルー
けんしんレッド
けんしんオレンジ
けんしんグリーン
大分の海と空をシンボラ イズ。先端に位置し、未 来や可能性を意味してい ます。 地域の人々とともに前進 を続ける、限りない情熱 の色です。 どんな暮らしをもあたたか く照らす太陽の色。明る い『けんしん』の雰囲気 を表す色でもあります。 大分の豊かな自然を表現 したグリーンは、安らぎや 信頼感を感じさせます。経営理念・方針
基本理念
大分県信用組合は、地域の皆さまとより親密な会話を交わしながら、
豊かで活力のある暮らしをともに考え、金融サービスの向上に努め、
さらに幅広い活動を通じて地域社会の発展に貢献します。
行動指針
感 謝 …
私たちは、常に感謝の気持ちをもって、
いつも笑顔でお客さまの声にこたえます。
創 意 …
私たちは、
お客さまとの対話を大切にし、得た情報の有効活用に積極的に取りくみます。
挑 戦 …
私たちは、仕事に誇りと責任を持ち、常に新たな目標に向かって躍進していきます。
信 用 …
私たちは、業務に精通して、
お客さまの信頼にこたえ続けます。
喜 び …
私たちは、
お客さまの豊かな暮らしが地域発展の基盤と考え、
お客さまとともに発展することを喜びとします。
インナー・メッセージ
話すことから始めます。
学ぶことから深めます。
コーポレート・メッセージ
シンボルマーク
大分県信用組合のシンボルマークは、
シンプルでシンボリックな
「鳥」
の形をしています。
その姿は、地域の皆さまとともに
より豊かな明日へはばたく
『けんしん』
そのものであり、
『けんしん』
の頭文字であるKをもイメージしています。
2 大分県信用組合の現況3 oita-kenshin DISCLOSURE2010
業績ハイライト
事業の経過
第57期(平成21年度)における当組合は、「期中管理の徹底」、 「収益力の強化」、「リスク管理態勢の充実」、「コンプライアンスの重 視」、「IT の活用充実」及び「人材の育成とレベルアップ」を重点施 策に掲げ取り組んでまいりました。 さらには、景気悪化により経営環境が厳しさを増す中小企業者 の資金繰りを支援する「緊急保証制度」を一層活用するとともに、取 引先のご返済の相談等に積極的にお応えすることで、地域経済の 金融円滑化に取り組んでまいりました。金融経済環境
平成21年度の日本経済は、輸出の増勢、エコカー減税やエコポ イント制度等の政策効果を支えに、緩やかながらも持ち直しに転じ ました。しかしながら、デフレ経済の深刻化により回復実感は薄いも のとなっており、企業部門の回復が家計に波及するまでには、なお 時間を要するものと思われます。 県下の経済情勢についてみますと、リーマン・ショックの直撃を受 けた自動車産業や IT 関連企業の生産活動は持ち直しに転じつ つありますが、その動きは弱く、中小・零細企業の業況は依然として 厳しい状況が続いております。 他方、金融面におきましては、昨年12月に中小企業金融円滑化 法が施行され、貸付条件の変更等の措置が適正かつ円滑に行な われるよう、金融機関に対し必要な体制の整備や開示等が義務付 けられました。業 績
当組合の業績についてみますと、預金積金残高305,718百万 円、貸出金残高172,154百万円となり、収益面については、566百万 円の当期純利益を計上することができました。出資金については、 組合員数80,336人、出資総額8,588百万円となりました。また、自己 資本比率は8.05%となり、国内基準である4.0%を大幅に上回って おります。事業の展望
今後の景気を展望しますと、輸出や生産を中心とした企業活動 の持ち直しにより、景気は緩やかながらも回復基調を維持すると思 われます。さらに、子ども手当の支給や公立高校の実質無償化な ど、各種経済対策の効果による個人消費の底上げが期待され、輸 出と民需のバランスのとれた回復基調に徐々に移行していくものと 予想されます。 一方、県内経済環境は、一部大手製造業などに明るい兆しが見 られるものの、雇用情勢は引き続き厳しい状況が続いており、見通 しは不透明なものとなっております。また、基幹産業である農林漁業 は、所得の減少や収益環境の悪化に加え、担い手不足や高齢化 の進行といった問題に直面しており、県経済の活性化には地場産 業の再生・振興が不可欠であると思われます。 このような状況の下、当組合は地域社会の発展に一層貢献する ため、関係自治体との連携強化を図るとともに、職員の資質向上と 内部管理態勢の充実に努め、経営相談機能の充実、地場企業の 再生・創業支援に積極的に取り組んでまいります。この一環として、 経済産業省の委託事業である「中小企業応援センター事業」を平 成22年度よりスタートさせる運びとなりました。当組合は、この「地域 活性化」を経営上の重要な課題と位置づけ、活動をさらに強化して まいります。主要な経営指標の推移
平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 経常収益 7,536 7,158 7,743 7,442 7,283 経常利益(損失) 615 536 △18 △1,347 617 当期純利益(損失) 371 518 593 △1,289 566 預金積金残高 285,451 290,378 308,263 306,361 305,718 貸出金残高 185,493 183,455 182,931 179,039 172,154 有価証券残高 34,872 34,196 34,592 43,153 43,187 総資産額 299,575 305,475 323,388 322,226 321,453 純資産額 10,996 11,803 11,515 12,350 13,067 自己資本比率(単体) 7.32% 7.47% 7.09% 7.96% 8.05% 出資総額 6,489 6,691 7,342 8,896 8,588 (うち優先出資額) () () (150) (150) (150) 出資総口数 64,891千口 66,910千口 73,422千口 88,968千口 85,887千口 (うち優先出資口数) () () (1,500千口) (1,500千口) (1,500千口) 出資に対する配当金 50 98 111 43 47 (うち優先出資に対する配当金) () () (4) (3) (3) 職員数 421人 431人 451人 458人 446人 (単位:百万円) (注)1.残高計数は期末日現在のものであり、総資産額には債務保証見返は含んでおりません。 (注)2.職員数は役員、臨時の雇用者は除いております。 (注)3.自己資本比率(単体)の平成18年度以降の計数は、平成18年金融庁告示第22号により算出しております。業
績
ハ
イ
ラ
イ
ト
4 大分県信用組合の現況預金・貸出金残高の推移
出資金残高・組合員数の推移
自己資本の推移
収益状況の推移
金融再生法上の不良債権比率と不良債権額の推移
金融再生法上の開示債権構成比
※平成20年3月期以降の出資金残高には、優先出資金150百万円が含まれ ております。 平成20年3月期 308,263 182,931 預金残高 貸出金残高 平成22年3月期 306,361 179,039 平成21年3月期 305,718 172,154 350,000 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 (百万円) 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 (人) (百万円) 組合員数 出資金残高 81,611 7,342 81,793 8,896 80,336 8,588 自己資本比率 8.00 7.00 6.00 5.00 4.00 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 (百万円) (%) 自己資本額 7.09 7.96 8.05 13,032 13,900 13,493 自己資本比率 自己資本比率は、金融機関の健全性を示す重要な指標であり、貸 出金や有価証券等のリスク資産(リスク・アセット)に対する出資金 や内部留保、引当金等の自己資本の占める割合を示す数値です。国 内のみで業務を行う金融機関は4%以上の水準を維持することが求め られております。 業務純益・コア業務純益 業務純益とは、金融機関が本来業務でどれだけの利益をあげたかを 示す収益指標で、一般企業の「営業利益」に該当します。 コア業務純益とは、業務純益から一時的な変動要因を控除したもの で、金融機関本来業務の収益力をより反映したものです。 コア業務純益 = 業務純益 − 債券関係損益 + 一般貸倒引当金繰入 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 (百万円) ↑当期純利益 コ ア 業務純益 1,829 1,798 △1,289 593 566 1,728 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 12.00 10.00 8.00 6.00 4.00 2.00 0.00 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 (百万円) (%) 4,793 7,751 8,697 計 21,242 5,425 8,361 3,798 4,740 7,133 585 11.42 9.69 7.15 計 17,584 計 12,459 不良債権比率 危険債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 要管理債権 危険債権 4.09% 破産更生債権及び これらに準ずる債権 2.72% [平成22年3月期] 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 70,000 75,000 80,000 △1,500 △500 0 500 1,500 10,000 12,000 13,000 14,000 15,000 開示債権合計額 174,342百万円 正常債権 92.85% 要管理債権 0.34%5 oita-kenshin DISCLOSURE2010 ライフサイクルに 応じた取引先企業 の支援強化 中小企業に適した 資金供給手法の 徹底 地域情報集積を 活用した地域経済 への貢献 取引先の実情・ ニーズに合った 取組みの推進
地域密着型金融の推進
∼お取引先への支援状況∼
地域密着型金融への取組みについて
当組合は、平成15年度以降、2次4年間のアクションプログラムを経て培った地域密着型金融に対するノウハウと態勢・基盤をフルに活用し、 これまでの各施策における取組みを更に発展・継続することで、平成19年度以降、以下の4点を重点事項として継続的に取り組んでおります。地域密着型金融の取組み状況
(平成21年4月∼平成22年3月)1 ライフサイクルに応じた取引先企業の支援強化
( 1 )創業・新事業支援機能の強化 県制度資金「やさしさライフビジネス支 援 資 金(YLB 資 金)」、「保証協会付融資」、「プロパー融資」等を活用し、創 業・新事業を積極的に支援しました。 ( 2 )経営改善支援機能の強化 ①21年度の特定融資先を125先選定し、本部・営業店が一 体となり、お取引先の経営改善支援に取組んだ結果、実現 性のある「経営改善計画」の策定や財務内容改善等によ り、17先がランクアップしました。 ②顧客管理表の入力・活用を営業店に指導し、期中管理の 更なる徹底を図った結果、取引先の破綻等の未然防止態 勢が強化されました。 ③中小企業診断士の有資格者による取引先企業の経営改 善指導を実施しており、支援機能の強化を図っております。 ( 3 )事業再生支援機能の強化 中小企業再生支援協議会との連携により、3件164百万円 の事業再生計画に関与しました。また、当組合独自の取組み により、34件9,324百万円の事業再生計画を策定しました。経営改善支援等の取組み実績
(21年4月∼22年3月) 上表の説明 1.期初債務者数は平成21年4月当初の債務者数です。 2.債務者数、経営改善支援取組み先数は、取引先企業(個人事業主を含む) であり、個人ローン・住宅ローンのみの先は含んでおりません。 3.「α のうち期末に債務者区分がランクアップした先数 β」は、当期末の債務者 区分が期初よりランクアップした先です。なお、経営改善支援取組み先で期 中に完済した債務者は α には含みますが β には含んでおりません。 4.「α のうち期末に債務者区分が変化しなかった先γ」は、期末の債務者区分 が期初と変化しなかった先です。 5.「α のうち再生計画を策定した先数 δ」は、α のうち中小企業再生支援協議 会の再生計画策定先、RCC の支援決定先、当組合独自の再生計画策定先 の合計先数です。 6.期中に新たに取引を開始した取引先は、本表に含みません。 融資商品名 実行件数 実行金額 やさしさライフビジネス支援資金 6件 16百万円 保 証 協 会 付 融 資 14件 120百万円 プ ロ パ ー 融 資 9件 105百万円 合 計 29件 241百万円 経営改善 支援取組 み率 α/A ランク アップ率 β/α 再生計画 策定率 δ/α 期初 債務者数 A うち経 営 改 善 支 援 取 組 み 先 数 α α のうち期 末 に債務者区分 がランクアッ プした先数 β α のうち期 末 に債務者区分 が 変 化 し な かった先 γ α のうち再 生 計画を策定し た先数 δ 正 常 先 ① 3,425 15 3 4 0.4% 26.7% 要 注 意 先 うちその他要注意先 ② 323 73 1 66 56 22.6% 1.4% 76.7% うち 要 管 理 先 ③ 40 8 6 2 4 20.0% 75.0% 50.0% 破 綻 懸 念 先 ④ 75 29 10 15 16 38.7% 34.5% 55.2% 実 質 破 綻 先 ⑤ 87 0 0 0 0 破 綻 先 ⑥ 52 0 0 0 0 小 計(②∼⑥の計) 577 110 17 83 76 19.1% 15.5% 69.1% 合 計 4,002 125 17 86 80 3.1% 13.6% 64.0%創業・新事業支援の実績
(21年4月∼22年3月) (単位:先数)地
域
密
着
型
金
融
の
推
進
∼ お 取 引 先 へ の 支 援 状 況 ∼ 6 大分県信用組合の現況 融資商品名 実行件数 実行金額 商 人 繁 盛 360件 861百万円 商 人 大 繁 盛 43件 222百万円 大 地 豊 作 21件 46百万円 合 計 424件 1,130百万円担保・保証に過度に依存しない融資の実績
(21年4月∼22年3月)2 中小企業に適した資金供給手法の徹底
( 1 )不動産担保・個人保証に過度に依存しない融資の推進 目利き審査による、無担保・無保証融資商品を積極的に活用することにより、事業価値を見極める融資手法の徹底を図りました。3 地域情報集積を活用した地域経済への貢献
( 1 )地域活性化につながる多様なサービスの提供 ①地域関係機関等との連携による地域全体の活性化、持続的な成長に向けた取組みを、県内7地域で実施しました。 ②地域活性化に重要な役割を果たす NPO 法人等のコミュニティビジネスに対して、県制度資金「やさしさライフビジネス支援資金」等を 積極的に活用し、合計9先40,740千円の支援を行いました。 ③22年4月より経済産業省の委託事業である「22年度中小企業応援センター事業」のコンソーシアム(共同事業体)メンバーとして認定さ れ、県商工会連合会、県中小企業団体中央会と連携し、経営支援や専門家派遣などを実施してまいります。4 取引先の実情・ニーズに合った取組みの推進
( 1 )目利き能力の向上、人材の育成 ①取引先の実情・ニーズに合った取組みを推進するにあたり、 職員の「目利き能力」の更なる向上、ならびに融資審査態 勢の強化を図りました。 ②トーマツコンサルティングを講師とする審査能力向上に関す る研修会を定期的に実施することで、職員の目利き能力の 更なる向上を図っております。 ( 2 )身近な情報提供・経営指導・相談 けんしん同友会活動等による鮮度の高い情報を活用した ビジネスマッチングが3件成立しました。目利き能力向上に係る研修等の実績
(21年4月∼22年3月)「地域密着型金融の推進」
に関する取組みの詳細については
当組合ホームページ
(http://www.oita-kenshin.co.jp)
にてご覧いただけます。
内部研修 [参 加] 外部研修 [参 加] 通信教育 [修 了] 外部試験 [合 格] 合 計 人 数 421 13 29 88人 5517 oita-kenshin DISCLOSURE2010 貸出金以外の運用 1,393億円
けんしん
お
客様/組合員
お
客様/組合員
(役職員数)453人 (店 舗 数) 42店舗 預金積金 3,057億円 出資金 85億円 支援・ サービス 貸出金 1,721億円 (平成22年3月末現在) 個人の方 25.92% 地方公共団体 5.13% 事業を営む方68.95%地域貢献
地域貢献への
“けんしん”
の経営姿勢
当組合は大分県下全域を営業地区とし、地元の住民や中小・零細事業者が組合員となって、お互いに助け合い、発展していくという相互扶 助の理念に基づき運営されている協同組織金融機関です。 地域の皆さまとより親密な会話を交わしながら、豊かで活力のある暮らしをともに考え、金融サービスの向上に努め、さらに幅広い活動を通じ て地域社会の発展に貢献することを基本理念としております。預金・融資を通じた地域貢献
地元の皆さまからお預りした大切な資金(預金積金)は、厳正な 審査態勢のもと地域の中小・零細事業者や一般個人の皆さまに対 する資金としてご活用いただいており、お取引先はもとより地域経 済の振興発展に貢献しております。文化的・社会的な地域貢献
当組合は、地域に生まれ、地域とともに歩む信用組合の原点を踏まえ、地域社会に溶け込み、皆さま方との一体感を深めることが大切である と考えております。 社会貢献活動についても、日常業務において地域との共生を標榜する中から自然発生的に始まり、現在のさまざまな活動に至っております。 いずれも地道な活動でありますが、これからも福祉や文化の向上、自然環境の保護などに少しでもお役に立ちたいと考えております。平成21年度の主な活動
年金・労務管理・助成金に関する無料相談会
労務管理や助成金についてお知りになりたい経営者の方、また、 年金についてお知りになりたい方を対象に、社会保険労務士による 無料相談会を定期的に行い、ご好評をいただいております。なお、 相談会以外でも常時、各営業店にてご相談をお受けしております。 《ご相談例》 【労務管理】 就業規則、労働条件、雇用形態、賃金などに関すること。 【助成金】 人を雇った時、定年を延長した時、事業を開始した時などに 関すること。 【年 金】 受給資格、受給見込額、ねんきん定期便、もらい忘れ年金、60 歳からの働き方などに関すること。財団法人シニアライフ県信基金
昭和58年に高齢者福祉事業の支援を目的として設立し、各種 事業への支援を行っております。けんしんやすらぎ寄席
(平成21年5月21日) 当組合で年金をお受け取りいただいているお客さまや一般の方 を無料招待し、著名な落語家による寄席を開催しております。平成 21年度は三遊亭小遊三師匠を招いて iichiko グランシアタ、エイト ピアおおのの2会場にて開催いたしました。地球温暖化対策への取組み
信用組合業界では、「信用組合業界の環境問題に関する行動 計画」に基づき、環境保全に努めており、当組合も電力使用量の削 減等、地球温暖化対策に積極的に取り組んでおります。 区 分 貸出先数(先) 貸出残高(百万円) 内 訳(百万円) 事業者 4,144 116,903 設備資金 93,626 運転資金 78,528 (住宅ローン 19,917) (消費者ローン 6,049) 個 人 15,356 44,563 地公体 26 10,687 合 計 19,526 172,154貸出金の構成
(平成22年3月末現在)地
域
貢
献
8 大分県信用組合の現況けんしんカップ・ソフトバレーボール大会
毎年、県内各地から多くのチーム参加があり、地域・世代を越え た交流の場となっております。ツール・ド・湯平サイクリング大会へのボランティア参加
湯平温泉の地域活性化イベントである「ツール・ド・湯平サイクリ ング大会」に平成19年からボランティアスタッフとして毎年参加して おります。けんしん同友会
県内13地区で結成しており、総会、講演会、懇親会等の開催や 同友会を通じてビジネスマッチングの機会・情報を提供しておりま す。 また、昨年11月には、同友会会報誌「Tomopal(トモパル)」を創 刊し、年3回程度の刊行を予定しております。けんしん美術展
県内在住者・出身者の美術活動の支援と地域文化活動の育成 を目的に開催しており、毎年百数十点の出展があります。献血運動・清掃活動
「しんくみの日(毎年9月3日)週間」の活動として、献血活動にお いては、当組合の役職員など多数参加し、また、清掃活動では、公 共施設や店舗周辺地域の清掃活動を全店舗で実施いたしまし た。宝泉寺温泉郷の活性化への参画
九重町宝泉寺温泉郷において、住民・専門家・行政・関係機 関・有識者で結成された「宝泉寺温泉地域づくり活性化協議会」 に事務局として参画し、温泉街周辺地域の活性化に向け、地域と 一体となった活動を展開しております。9 oita-kenshin DISCLOSURE2010
金融円滑化への取組み
金融円滑化に関する基本方針
当組合は、お客さま一人ひとりの顔が見える対話を一番大切に、最も身近な頼れる相談相手として、お客さまの悩みを一緒に考え、問題の解 決に努めていくため、以下のとおり、金融円滑化に関する基本方針を定め、これを遵守し、全役職員が一体となって取り組んでまいります。 金融円滑化に関する基本方針 1.中小企業者のお客さまからの返済方法見直し等の申込み・相談に対する対応について 当組合は、中小企業者のお客さまからの借入れ条件変更等のお申込みについてのご相談を受けた 場合は、当組合の本部と営業店の「金融円滑化相談窓口」において、お客さまの経営改善、又は、再生 の可能性等を勘案しつつ、返済方法見直し等のお申込み・ご相談に適切な対応を行ってまいります。 2.住宅ローン等をご利用いただいているお客さまからの返済方法見直し等の申込み・相談に対する対応に ついて 当組合は、住宅ローン等をご利用のお客さまからの借入れ条件変更等のお申込みについてのご相談 を受けた場合は、当組合の本部と営業店の「金融円滑化相談窓口」において、お客さまの財産及び収入 の状況を勘案しつつ、返済方法見直し等のお申込み・ご相談に適切な対応を行ってまいります。 3.金融円滑化の態勢整備について (1)当組合は、お客さまからの返済方法見直し等に関するお申込み・ご相談に対し、お客さまの実態を十 分に踏まえ、迅速な検討・回答に努めるため、企業支援部に返済方法の見直し等に係る情報を集約 し、その内容を記録、保存等いたします。 (2)企業支援部において、お客さまからの返済方法見直し等のお申込み・ご相談に対する対応状況を把 握します。また、関係各部署において、返済方法見直し等のお申込み・ご相談に係る情報の共有化 に努めてまいります。 (3)企業支援部において、返済方法を見直したお客さまの進捗状況や経営改善努力を行っているお客 さまに対して、継続的なモニタリングや経営相談・経営指導及び経営改善支援に努めてまいります。 4.他金融機関等との連携について 当組合は、他の金融機関から借入を行っているお客さまから返済方法見直し等について、お申込み・ ご相談があった場合には、お客さまのご要望に基づき、情報共有の同意をいただいた上で守秘義務に 留意しつつ、該当する他金融機関、政府関係金融機関、信用保証協会、住宅支援機構等と緊密な連携 関係に努めてまいります。 5.お客さまへの説明態勢について 当組合は、お客さまの返済方法見直し等に関するお申込み・ご相談に対し、迅速かつ誠実な対応に 努めるとともに、適切かつ丁寧な説明に努めてまいります。 6.金融円滑化の実施状況の公表について 当組合は、中小企業等金融円滑化法に基づき、返済方法見直し等の申込み、実行等の実施状況を 半期ごとに開示します。 金融円滑化に関する方針についてご意見やお気づきの点等がございましたら、お近くの営業店窓口または 本部お客様相談窓口までお問い合わせください。 お客様相談窓口 フリーダイヤル:0120―260027 電 子 メ ー ル:[email protected] 受 付 時 間:午前9時00分∼午後5時00分金
融
円
滑
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組
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10 大分県信用組合の現況金融円滑化に関する措置の実施状況
当組合では、「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」施行に伴い、平成21年12月より地域における金 融円滑化への取組みを積極的に推進してまいりました。平成21年12月末、及び平成22年3月末までの実施状況については以下のとおりです。 今後も地域の金融の円滑化へ向けて全力で取組んでまいります。事業資金や住宅ローンに係るご相談がございましたら、お近くの営業店 窓口または本部お客様相談窓口までお問い合わせください。 21年12月末 22年3月末 件 数 金 額 件 数 金 額 貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権 193 7,511 614 21,254 うち、信用保証協会等による債務の保証を受けていなかった貸付債権 148 7,073 452 19,625 うち、実行に係る貸付債権の額、件数 83 5,118 337 15,904 うち、信用保証協会が条件変更対応保証を応諾する旨の判断を示した貸付債権 0 0 0 0 うち、謝絶に係る貸付債権 0 0 8 375 うち、信用保証協会が条件変更対応保証を応諾する旨の判断を示した貸付債権 0 0 0 0 うち、審査中の貸付債権 63 1,918 93 3,140 うち、取下げに係る貸付債権 2 36 14 206 うち、信用保証協会等による債務の保証を受けていた貸付債権 45 438 162 1,628 うち、実行に係る貸付債権 20 209 113 1,128 うち、謝絶に係る貸付債権 0 0 0 0 うち、信用保証協会等が債務の保証を応諾する旨の判断を示した貸付債権 0 0 0 0 うち、審査中の貸付債権 25 228 44 474 うち、取下げに係る貸付債権 0 0 5 25 21年12月末 22年3月末 件 数 金 額 件 数 金 額 信用保証協会等による債務の保証を受けていなかった貸付債権に係る債務者のうち他の金 融機関に対しても法の施行日以後に貸付けの条件の変更等の申込みが行われたことを確認 することができた者から、貸付けの条件変更等の申込みを受けた貸付債権 74 1,871 218 7,425 うち、実行に係る貸付債権 36 1,078 163 4,722 うち、信用保証協会が条件変更対応保証を応諾する旨の判断を示した貸付債権 0 0 0 0 うち、謝絶に係る貸付債権 0 0 4 208 うち、他の金融機関により法の施行日以後になされた貸付けの条件の変更等の実行を認 識していた場合の貸付債権 0 0 0 0 うち、審査中の貸付債権 37 777 47 2,410 うち、取下げに係る貸付債権 1 15 4 84 21年12月末 22年3月末 件 数 金 額 件 数 金 額 貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権 11 144 46 466 うち、実行に係る貸付債権 5 88 24 247 うち、謝絶に係る貸付債権 0 0 0 0 うち、審査中の貸付債権 6 55 16 184 うち、取下げに係る貸付債権 0 0 6 33 (単位:先数)債務者が中小企業者である場合
(単位:件、百万円)債務者が中小企業者であって、当該中小企業者に対し他の金融機関も貸付債権を有する場合
(単位:件、百万円)債務者が住宅資金借入者である場合
(単位:件、百万円)11 oita-kenshin DISCLOSURE2010 監事会 監査部 本部各部 理事会 (常務会) 理事長 監査 報告 報告 報告 報告 諮問・答申 報告・指示︵調査・解明︶ 臨店監査 コ ン プ ラ イ ア ン ス 担当役員 付議 指示 報告・相談 相談 報告・相談 報告・相談 付議 監査結果報告 ホ ッ ト ラ イ ン ︵内部通報制度︶ コンプライアンス委員会 (事務局 経営管理部) コンプライアンス統括部署 (経営管理部) 賞罰委員会 ホットライン 相談 顧問弁護士 営業店及び本部各部 コンプライアンス統括責任者 指導 バックアップ コンプライアンス担当者 相談 研修会チェック 職員 報告・相談・指示 平成22年4月1日現在
コンプライアンス
(法令等遵守)
の体制
コンプライアンス態勢
信用組合の業務は、中小企業等協同組合法をはじめとして民法・会社法など各種法律に基づいて行われています。 特に金融機関は社会的に公共性が高く、金融業務において顧客情報の厳正な取り扱い、犯罪収益移転防止法の徹底等多くの遵守すべき 法令・ルールがあり、お客さまの保護が図られています。 当組合は、法令等遵守(コンプライアンス)を経営上の最重要課題の一つとして位置づけ、組合全体に法令等遵守を徹底する態勢を整え ており、経営管理部が全体のコンプライアンス態勢を統括してコンプライアンスの推進状況を管理しております。 また、法令等遵守に係わる役職員研修・実践を重ねることにより、コンプライアンス重視の企業風土を醸成し、お客さまの信頼性向上に努め ております。コンプライアンスの基本方針
1.社会的責任(CSR)と公共的使命 当組合は、金融機関としての社会的責任と公共的使命を十分 認識し、健全な業務運営を通じて、お客さま及び社会からの信頼・ 信用を確保します。 2.信頼の確保 当組合は、法令、諸規則、諸規程の遵守(以下「コンプライアン ス」という。)を通じて、社会的規範を逸脱することなく、誠実かつ公 正に業務を遂行して、コンプライアンスの実践を図ります。 3.経営の透明性確保 当組合は、その事業等の情報を適時かつ適切に開示して、広く 社会とのコミュニケーションを図ります。 4.人間尊重の精神 当組合は、従業員の人格、個性を尊重するとともに、安全かつ快 適な環境を確保します。 5.環境問題と社会貢献活動への取組み 当組合は、社会の構成員であること及び地域社会の発展や公 共の利益に深く関わる業務に携わっていることを認識し、「良き企業 市民」として、自主的かつ積極的に社会貢献活動及び環境問題に 取組みます。 6.反社会的勢力との決別 当組合は、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢 力とは断固として対決します。コンプライアンス体制
(単位:先数)コ
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法
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遵
守
︶
の
体
制
12 大分県信用組合の現況暴力団排除条項の導入
当組合では、平成19年6月に政府から公表された「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」等の内容を踏まえ、平成22年5 月より預金規定、信用組合取引約定書等に「暴力団排除条項」を導入致しました。 暴力団排除条項とは、預金規定等における預金者や貸金庫の借主等、また信用組合取引約定書における契約のご本人、または保証人が 暴力団等の反社会的勢力であることが判明するなどした場合に、当組合の判断により取引の停止、または解約、債務の弁済等を求め取引を 解消していくものです。 当組合では、引き続き反社会的勢力との関係遮断に向けた取組みを積極的に行ってまいりますので、お客さまには、この取組みの趣旨をご 理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。反社会的勢力との関係遮断に関する基本方針
当組合は、金融業務等を行うにつきまして、平成19年6月19日犯罪対策閣僚会議幹事会申合せにおいて決定された「企業が反社会的勢 力による被害を防止するための指針」等を遵守し、反社会的勢力との関係を遮断することをここに宣言いたします。 反社会的勢力との関係遮断に関する基本方針 (反社会的勢力との決別) 1.当組合は、法と秩序に違反し、公の安全に脅威を与える反社会的勢力とは、個別取引を含め、一切の関 係を有しないことを誓約し、確固たる決意をもって対決します。 (組織的な対応) 2.当組合は、反社会的勢力に対しては、組織的な対応を行い、職員の安全確保を最優先に行動します。 (外部専門機関との連携) 3.当組合は、反社会的勢力を排除するための各種活動を行っている外部専門機関等と密接な連携をもっ て、反社会的勢力と対決します。 (民事および刑事対応) 4.当組合は、反社会的勢力からの不当要求に対しては、民事手続のみならず刑事告訴等の刑事手続を 積極的に活用します。 以 上 (単位:先数)13 oita-kenshin DISCLOSURE2010
理事長
(常務会)
理事会
監事会
顧客保護等管理担当理事
顧客保護等管理担当理事
顧客保護等管理担当理事
監査部
監査部
監査部
統括部署:経営管理部
統括部署:経営管理部
統括部署:経営管理部
顧客説明管理の
担当部署
相談・苦情サポート
管理の担当部署
顧客情報管理の
担当部署
各営業部店担当者
利益相反管理の
担当部署
外部委託先管理の
担当部署
平成22年4月1日現在顧客保護等管理の体制
当組合は、お客さまのご意見を真摯に受け止め、満足していただける金融サービスを実現するため、顧客保護および利便性の向上に努め ております。顧客説明管理態勢
お客さまへの説明を要する業務やリスク商品等を適切に販売するために「説明マニュアル」等の規程を制定し、研修会や勉強会を開催し、 知識向上に努めております。顧客サポート等管理態勢
お客さまからのご意見・ご相談及び苦情等を経営に反映させるため、営業店内に「意見箱」の設置やホームページ上に「ご意見・お問い合 わせ」ページを設けております。顧客情報管理態勢
お客さまの情報を適切に管理するために、「個人情報保護規程」等の規程を制定し、顧客情報の適切な管理に努めております。外部委託管理態勢
当組合が行う業務を外部業者に委託するにあたっては「外部委託取扱規程」等の規程を制定し、外部委託先においてお客さまの情報の 管理やお客さまへの対応が適切に行われるよう努めております。利益相反管理態勢
当組合は、当組合等(当組合および当組合のグループ会社)とお客さまの間における利益相反のおそれのある取引に関し、法令等及び当 組合の定める「利益相反管理方針」に従い、お客さまの利益が不当に害されることのないよう適切な利益相反管理措置を講じ、適正に業務を 遂行しております。顧客保護等管理体制
顧
客
保
護
等
管
理
の
体
制
14 大分県信用組合の現況個人情報保護への対応
当組合は、個人情報保護の重要性に鑑み、個人情報の保護に関する法律および関係法令等を遵守して、お客さまの情報を厳格に管理し、 お客さまのご希望に沿って取り扱うとともに、その正確性・機密保持に努めております。 当組合の個人情報の保護と利用に関する考え方および取組み方針を示した「個人情報保護宣言」については、全店の店頭に掲示するとと もに、ホームページ上(http://www.oita-kenshin.co.jp)でも公表しております。 なお、個人情報の取り扱いにつきましては、これからも適宜見直しを行い、改善してまいります。 個 人 情 報 保 護 宣 言 当組合では、個人情報保護の重要性に鑑み、個人情報の保護に関する法律等の関係法令等(以下、「法等」という。)を遵守して、以下の考え方に基づき お客様の情報を厳格に管理し、お客様のご希望に沿って取扱うとともに、その正確性・機密保持につとめます。 また、本保護宣言等につきましては、内容を適宜見直し、改善してまいります。 当組合は、本保護宣言を当組合のインターネット上のホームページに常時掲載(又は、各本支店の窓口等に掲示)することにより、公表します。 1.個人情報の利用目的 当組合は、個人情報の保護に関する法律に基づき、お客様の個人情 報を別に表示する業務内容ならびに利用目的の達成に必要な範囲で 利用し、それ以外の目的では、法等で認められる場合のほか、利用いた しません。 なお、個人情報の利用目的を変更した場合は直ちに公表いたしま す。 2.個人情報の適正な取得について 当組合では、上記1.で特定した利用目的の達成に必要な範囲で、適 法かつ適正な手段により、例えば、以下のような情報源から、お客様の 個人情報を取得いたします。 ( 1 )預金口座のご新規申込の際にお客様にご記入・ご提出いただく書 類等により、直接提供していただいた情報 ( 2 )各地手形交換所等の共同利用者や個人信用情報機関等の第三者 から提供された情報 ( 3 )商品やサービスの提供を通じて、お客様からお聞きした情報 3.個人データの第三者提供 当組合は、上記1.の利用目的の範囲内で当組合が別に表示する第 三者へ個人データを提供しております。これ以外には、次の場合を除 き、お客様の同意なしにお客様の個人データを第三者へ提供いたしま せん。 ( 1 )法令等に基づき必要と判断される場合 ( 2 )公共の利益のために必要であると考えられる場合 なお、お客様の個人データについて第三者提供の停止をご希望の 場合は、当組合の本支店窓口までご連絡ください。 4.個人データの委託 当組合は、上記1.の利用目的の範囲内で、例えば、以下のような場 合に、個人データに関する取扱いを外部に委託することがあります。そ の場合には、適正な取扱いを確保するための契約締結、実施状況の点 検などを行います。 ( 1 )お客様にお送りするための書面の印刷または発送に関わる業務 を外部に委託する場合 ( 2 )情報システムの運用・保守に関わる業務を外部に委託する場合 5.個人データの共同利用 当組合は、上記1.の利用目的の範囲内で個人データを当組合が別 に表示する特定の者と共同利用しております。 6.個人データの安全管理措置に関する方針 当組合では、取扱う個人データの漏えい・滅失等の防止その他の個 人データの安全管理のため、組織的安全管理措置、技術的安全管理措 置を講じ、適正に管理します。 また、役職員には必要な教育と監督を、業務委託先に対しては、個人 データの安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督に努めます。 7.お客様からの開示、訂正、利用停止等のご請求 ( 1 )開示のご請求 お客様から当組合が保有するご自身に関する個人データの開示 のご依頼があった場合には、原則として開示いたします。 ( 2 )訂正等のご請求 お客様から当組合が保有するご自身に関する個人データの訂正 等(訂正・追加・削除)のご依頼があった場合には、原則として訂正等 いたします。 ( 3 )利用停止等のご請求 お客様から当組合が保有するご自身に関する個人データの利用 停止等(利用停止・消去)のご依頼があった場合(法等に基づく正当 な理由による)には、原則として利用停止等いたします。 ( 4 )ダイレクトメール等の中止 当組合は、当組合からの商品・サービスのセールスに関するダイ レクトメールの送付やお電話等での勧誘のダイレクト・マーケティン グで、個人情報を利用することについて、これを中止するようお客様 よりお申し出があった場合は、遅滞なく当該目的での個人情報の利 用を中止いたします。 なお、(1)、(2)、(3)のご請求に当たっては、個人データの重要性 に鑑み、ご請求者(代理人を含む)の本人確認をさせていただきま す。ご請求手続の詳細およびご請求用紙が必要な場合は、当組合本 支店窓口までお申出ください。 8.ご質問・相談・苦情窓口 当組合では、お客様からのご質問等に適切に取組んで参りますので、 個人情報の取扱い等に関するご質問等につきましては、以下の窓口にお 申出ください。 経営管理部 住 所:〒870−0047 大分県大分市中島西2丁目4番1号 電話番号:097(534)8577 F A X:097(534)1823 Eメール:keikan@oita-kenshin.co.jp 【月曜日から金曜日 9:00∼17:00(ただし、祝祭日等銀行休業日 を除きます。)】金融商品販売法への対応
金 融 商 品 に 係 る 勧 誘 方 針 当組合は、「金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しましては、下記の事項を遵守し、勧誘の適正の確保を図ることとします。 1.当組合は、お客様の知識、経験、財産の状況及び当該金融商品の販売 に係る契約を締結する目的に照らして、適正な情報の提供と商品説明 を行います。 2.金融商品の選択・購入は、お客様ご自身の判断によってお決めいただ きます。その際、当組合は、お客様に適正な判断をしていただくため に、当該金融商品の重要事項について説明いたします。 3.当組合は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客様に対し事実と異なる説 明をしたり、誤解を招くことのないよう、研修等を通じて役職員の知識 の向上に努めます。 4.当組合は、お客様にとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は 行いません。 5.金融商品の販売等に係る勧誘についてご意見やお気づきの点等がご ざいましたら、お近くの窓口までお問い合わせください。 (単位:先数)15 oita-kenshin DISCLOSURE2010 県道 511 県道 22 至大分港 おおいた中小企業応援センター 大 分 県 信 用 組 合 大分県信用組合 市立中島小学校 大分赤十字病院 大分東明高校 新川交差点 至別府 至大在 大分地方裁判所 至大分駅 大分中央警察署
トピックス
ATM の新機種入替え
平成22年3月から6月にかけて、当組合 ATM57台につきまして、 新型 ATM に順次入替えいたしました。 新型 ATM では、高齢者をはじめとする不慣れな方をご案内する 「簡単操作モード」機能や媒体口を直接光らせ、操作手順のご案内 や取り忘れを防止する機能が追加されており、お客さまの利便性が格 段に向上しております。 なお、操作方法等でご不明な点がございましたら、各店舗の窓口 までお気軽にお問い合わせください。中小企業応援センター事業の開始
平成22年度より経済産業省の委託事業である「22年度中小企業 応援センター事業」のコンソーシアム(共同事業体)メンバーとして認 定を受けました。本事業を通じ、県商工会連合会、県中小企業団体 中央会と連携し、中小企業に対する支援や企業への専門家派遣な どを実施し、地域力の底上げを図ってまいります。 本事業では、中小企業の高度・専門的な支援課題に対し、当組合 が県内のお客さまとともに解決策を導き出すための、「専門家派遣事 業」「各種共同セミナー事業」「ビジネスマッチング事業」等を通じ、お 客様が中長期的に発展するための経営基盤の強化を目指してまいり ます。 なお、相談窓口については下記の通りですので、どうぞお気軽にお 越しください。店舗外現金自動設備の新設
平成21年12月、中津市の複合商業施設「フレスポ中津北」に共同 ATM を設置いたしました。 当組合は、これからもお客さまの利便性向上のため、サービスの充実を図ってまいります。JICA(国際協力機構)研修生の訪問
JICA(国際協力機構)青年研修事業の一環として、南米日 系研修生が地域の金融機関の現状等を学びに当組合を訪れ、 国境を越えた大変貴重な意見交換が行われました。〈おおいた中小企業応援センター〉
【受付時間】 平日 9時∼17時 【住 所】 〒870―0047 大分市中島西2丁目4番1号 【電話番号】 097―573―7297【E mail】 [email protected]
〈フレスポ中津北共同 ATM〉
【ご利用時間】 平 日 9:00∼20:00 土日祝 9:00∼17:00 【ご利用いただける取引】 カードによるお引出し、お振込み、残高照会 (通帳のご利用はできません)ト
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16 大分県信用組合の現況リスク管理の体制
リスク管理について
金融技術の発達、金融のグローバル化の進展等により、金融機関が直面するリスクは、多様化・複雑化が進んでおり、適切なリスク管理の 重要性はますます高まっております。 当組合では、リスクを的確に把握・分析・評価し、自らの経営体力の水準から、許容できる範囲内にコントロールすることを目的に、「リスク管 理」を経営の最重要課題と位置付け、管理態勢の強化・充実に取組んでおります。 各リスクについては、それぞれのリスク主管部署で日々リスクの把握・管理に取組んでおり、緊急時には直ちに経営トップまで報告され、対処 できる態勢としております。また、当組合では統合的にリスク管理を行い、定期的に開催する「融資審査委員会」「ALM 小委員会」または「経 営会議」及び「常務会」にて、確認・評価と改善に向けた協議を行い、必要に応じて経営陣に報告する体制を整えております。 『統合的リスク管理』とは 金融機関の直面するリスクに関して、自己資本比率の算定に含まれないリスク(与信集中リスク、銀行勘定の金利リスク等)も含めて、それ ぞれのリスクカテゴリー毎(信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク等)に評価したリスクを総体的に捉え、金融機関の経営体力(自己資 本)と比較・対照することによって、自己管理型のリスク管理を行うことをいいます。リスクの種類・特性・当組合の基本姿勢
リスクの種類 リスクの特性 当組合の基本姿勢 信 用 リ ス ク 取引先や信用供与先の財務状況の悪化等によ り、資産の価値が減少ないし消失するのに伴い、 当組合が損失を被るリスク 当組合では、研修等の活動を通して貸出審査能力の向上を図るとともに、 毎期、貸出資産に関する査定を厳正に行い、回収の危険性等に応じて、 決算期に適正な償却・引当を実施しております。また、特定の業種や取引 先に偏重することのないよう定期的に監視・分析・評価を行い、リスクの分 散に努めております。 市 場 リ ス ク 市場の金利や為替相場・株式相場等の要因によ り、保有する資産の価格が変動することで損失を 被るリスク 当組合では、調達(預金等)と運用(貸出金、預け金、有価証券等)の利回 りや構成状況、有価証券の時価評価等について定期的に監視・分析・評 価を行い、保有資産の健全性と収益性の維持・向上に努めております。 流 動 性 リ ス ク 予期せぬ資金の流出や、市場の混乱等により不 利な資金調達を余儀なくされる場合などに損失を 被るリスク 当組合では、調達と運用の状況や、資金調達力を常時把握し、万一の緊 急時に必要な資金の確保ができる管理態勢の向上に努めております。 オ ペ レ ー シ ョ ナ ル ・ リ ス ク 事 務 リ ス ク 正確性を欠いた事務、あるいは事故・不正・情報 漏洩等の発生により、利益や信用に損失を被るリ スク並びに事務関連規程の不備で発生するリス ク 当組合では、事務処理の指針となる規程・マニュアル等の整備・改善を行 うとともに、研修や臨店指導、定期的な自店検査、総合監査の実施などによ り、事故の未然防止に取組んでおります。 システムリスク コンピュータシステムの障害または誤作動、システ ムの不備・不正使用等により、損失を被るリスク 当組合では、最新のシステムとバックアップ体制機能を有する、全国信用 組合の共同センター(SKC)に加盟しております。また、万一に備え、緊急事 態が発生した際の対応マニュアルの整備や、緊急時を想定した模擬訓練 の実施に取組んでおります。 そ の 他 オ ペ リ ス ク 上記以外のリスク(リーガルリスク、人事労務リスク、物的資産リスク、レピュテーショナルリスク等)についても、リスク統括部署および 各担当部署がそのリスクを適正に認識し、お客さまへの影響や経営に与える影響を分析した上で、迅速かつ適切に対応する態 勢を整備しております。17 oita-kenshin DISCLOSURE2010