Japanese Society for the Science of Design
NII-Electronic Library Service Japanese Sooiety for the Soienoe of Design
構 成 学
と
デ
ザ
イ
ン の
関 連 に
つ
い て
Connection
BetweenBasic
andProfessional
Design
陳 小清
CHEN
Xiao
Qing
中 国
・
広 州 美 術 大 学 教 授 China Guangzhou ArtCollege
広州 美術 大学の構 成 教 育は今 まで にも う
25
年が経 ちま し た。1978
年か ら主任教 授 尹 定 邦 先 生 が 日本と 香 港の構成 教 育 体 系 を 取 り 入 れて、
学 生に教え ま し た。
そ れ か ら、
北 京、
上海な どの 美術大学へ 巡 回し て教えに行き ま し て、
新しい構 成 教 育 体 系を紹 介し ま し た。1990
年に構 成 専 攻を作る ために、
口本の 構 成 学 者 朝 倉 直巳教 授 を 広 州美 術 大 学 名 誉 教 授として 招 聘 し ま し た。
そ し て、
二 名の教 師を 目本へ 派 遣 し て朝 倉 直巳教 授か ら ご指 導を 頂 き ま し た。
朝 倉 直巳 教 授は 非 常 に熱心で 献 身 的に優 秀な構 成 教 育 方 法を 教え くださっ たか ら、
構成専 攻は 順 調 に 発 展 し まし た。
口本の 構成 教 育体系 と ド でツ のバ ウハウス の基 礎 造形教 育 体 系を広州 美 術 大 学に取り 入 れ て 発 展 し てき たことにな り ま す。
今
、
広 州 美術 大 学の新 媒 介 設 計 専 攻は (元 来 :構 成 専 攻)、
基 礎 構 成と作 品 制 作におい て、
一
創 新」 の 構 成 精 神を守一
.
って、
多次元・
総 合表現の 埋 念 を 提 唱 し、
学 生の創 造 意 欲を育て る こと を教 育原 則と して、
新しい 造形 思考を探ろう と いう試みを し てい ま す。
そ して、
基 礎 造 形 教 学の 中で学生 に光・
動き・
空 闘・
材 料・
音・
造 形 につ い て独 特な表 現 言 語を認識 し体 験 さ せ、
構 成 学の役 割り を確 認さ せ、
そ れ か ら、
その研 究 成 果を実 際 デ ザイ ンの分野に応 用し、
構成 学とデザインとい う事を関 連させようと構想 し、
現 代都市の優れ た環 境・
特 別な 視覚芸術 雰囲気を構 築 し たい と 思っ て い ます。
そ の成果の実例 は 以 ドの と お り です。
1、
光・
動き・
空 間 を テー
マ とした環 境造 形の作 品こ の造形は公 園に
、
広 く て薄い水の 上に置い て、
自然と完全 に 体 と なる と、
互いに 浸 透 し合っ て、
静かな 空 間環 境の 風 景 を創出で きるの では ない かと 思 っ て い ます。 透 明なアク リ ル を素 材に し て、
光 フ ァ イバー
を そ のrl.
1 に 入れて、
夜に色の 光が動い て 変 化 さ せ ます。
静かな 空間環境 で、
少し動きの感じ も42 SPEC 「へ [
.
[SSUL OF.
ISSD Vol.
lt〕No42 【〕03 デ ザ イン 学 研究 特 集号あ り ま すu 構成 学の造形 形式を応用 し
、
造形の卞 な 言語は線で、
五つ の 円環が数理構成の 方法 を 川い て、
1/1{}、 2
/10、 3
月0、 ・
lflO、 5
!10
の円環を切っ た場 所が段々大き くなって い くこ と に よっ て、
リズミカ ルな 造 形効果 を表現 し たい と思っ て い ま す。
(図1 、
陳小清の作品)。
づ
鬻
罪
.
/臨
疑
⊥で
⊥
図1∫
∬
罷
∵
二
⊥
⊥
ニコ
∠鋼
2 、
光・動
き を テー
マ とした室 内環 境造 形 の作品「海の文 化の表現
一
は、
室 内デザ インの テー
一
マ です。
海の波を イ メー
ジして、
ア ク リルの板を積 層し、
数学 的に緻 密に計 算さ れた面の レ リー
フをつ くりだして、
視点の移 動につ れて 変化 する複雑な 見 え方を す る 造 形 と リ ズム を表現 し ま し たe そ して、
コ ンピュー
ター
で、
光の色を変 化さ せ て、
動い て い る よ う な 造 形 を 考 案 し ま し た。 (図2 、
陳小 清、
曽雨 林の作品 )。
N工 工一
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図2
3 、
光・
動きfi
音を テー
マ と し た展 覧 会 場の作 品 コ ンペ 型の展 覧 会 場を展示テザ イン の仕 亊に参加 させ ま し た。
この 展 覧会は 光・
動 き・
音、
マ ル チ メ デ ィ アをテー
マ と して、
ハ イ・
テ ク と現 代 的な感じ を量ご現す る串を 目指し てい ま す か ら、
「 光 構 成」 「動 く構 成亅1
総 合造 形」 な どの理念と方 法を応用 して制 作しました。
(図3 、
集 美SD
の作 品)v 図34 、
光・
動き・
音・
色・
空 間を テー
マとし た全 国 運動
会開会 式の空間 造 形 を構 想し た作品 「世 紀の光 1 はこ の運 動会開会式の テー
マ で動 感が 強く視 覚効 果も激 しい ものが要 求さ れるか ら、
光・
動き・
音・
色・
空間の表現言語が 某本 要 素に な り ま した。
具体 的な内 容の要求によっ て、
マ スゲー
ムの 独 特な表 現 言 語と形 式を利 用して、
三種 類の空 間 表 現方法 を考え ま し た。
先ず主 体の 形 態 を 第一
殉 問 表 現に して、
そ して 多い 人数の 団 体が集 合 体と して 点・
線・
面 で 色 々な 形 を 変化さ せ て動き、
ま た照 明 と レー
ザの光でH
か ら空 間 造形 を作り出して、
歩い てい る 人の体に発 光 装 置をつ けて、
踊り と走り な が ら光も動い て、
光環境の が 囲気を構築 する事 がで き ま し た。
(図 4、
姚 昆の作品)。
図4デ ザ イン学研 究 特 集 号 SPF⊂:T
,
XLISSUEO 「 「9SDVol lONo.
42〔}03 41SJapanese Society for the Science of Design
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5 、
光・
動き・
音・
色・
空間を テー
マ と した舞 台演 出の作品1
純 粋 視 覚」 は こ の舞 台 演 出のテー
マ で、
観客に新 し い視 覚 体 験 をさせるための 実験 的 な 総合芸術演 出 です。
視 覚 効 果を主 と して、
踊る人が動きの造形要 素と な るだけでな く、
光の造形方 法を応用 し、
光・
動き・
音・
色・
形・
マ ルチメディ アー
な ど と踊 り を 総合 す るこ と に よって、
観者に新しい視 覚 体 験を さ せる実験 的 な総 合 芸術 演 出を作っ て 見ま した。 (図5 、
蔡 暁1帆の作 品)。
図56 、
光・
動き をテー
マ と し た立 体 造 形 作 品「科 学 技 術と芸術」の コ ン ペ展に参加 し た作品です
。
こ の 展の テー
マ は、
科 学 技 術の観 念か ら思考 方 法ま でを芸 術の新しい探 求の た め に吸 収し て、
技 術の進 歩と材 料の発 明が芸術に新しい 活 力 を 与 え ることで す。
作 者は光で高 速 度の 運 動をさ せ て透 明な虚 体の 動感に あ ふ れ た造形 を実 験 して 製 作 し、
空間に浮 動 44 SPLCIALISSUFOF.
ISSDVoLIONo.
42003 デ ザ イン学 研 究 特 集 号 し ている光 点の集 合 体を不 思 議な感じ に表 現して み ま し た。
(図6 、
曽雨林の作品 )。
図67
、
ニ ュー
メディア の ホー
ムペー
ジを製 作 こ のホー
ム ペー
ジ は広 州 美 術 大 学の新 媒 介 設 計 専 攻が社 会 交 流た め に 作っ た もの です。
こ の 中に新 媒 介設計 専 攻の思想 観 念・
目標・
育 成 方 式・
教 学 方 法 ;そ して教 師と学生の作 品 集 :構成学と 実 際デ ザ インの 分 野 に 応 用 し た作品 ;国際 的 な 新しい試みの 作 品と最 先 端の 電 予テ クノロ ジー
を 使 った 作 品、
実 験 的 な 優れた 作 品な ど、
新し い流れ を積 極 的に紹 介 して い ま す (図7 、
林蔭の 作 品)。
一 = 二: ⊃二.
二= 二{
.
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9.
り
ρ
「
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」
t J 齢 図78 、 3D
アニ メー
シ ョ ン の作 品製 作「現 代 都市」 は
、
電 子 テ クノロ ジー
を使った3D
ア ニ メー
ショ ンの テー
マ です。
作 者 が多い抽 象的な表 現言 語を応 用 し、
構 成 学の 造形方 法も織り込ま れて いま すu
「光 構成」が 光 点の軌 跡 に よる構 成や、
動く N工 工一
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光 源の撮り方や