□ごあいさつ
三重石商事株式会社
代表取締役 金子 守
⑤ 事業活動で使用する化学物質の適正管理に努めます。
制定日：
改定日：
平成22年 6月14日 改定
この環境方針は全構成員に周知するとともに、社外に公表し、その達成に努めます。
平成18年 5月 1日
② 自然エネルギーを活用した商品をお客様に推奨提案していきます。
③ グリーン購入の促進に努めます。
① 省エネ、高効率型商品の販売普及に努めます。
努めます。
② 事業活動に伴うガソリン等化石燃料の使用量削減に取組みます。
４. 環境に配慮した活動の推進
地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全ての事業活動「石
油・ガス・空調機器販売及び建設事業」で地球環境への負荷を最小限とする企業を目指し、
エコアクション２１の認証取得によって環境問題への取組みを具体的に推進し、併せて社会
への貢献を図ります。
２. 継続的改善の実施
オゾン層破壊やＣＯ２による地球温暖化などの環境問題が国際会議で大きく取り上げ
られるようになり、地球環境保全への動きが急速に高まってきました。そのような時
代背景の中、弊社もエネルギービジネスと並行して環境型ビジネスも導入し持続可能
な循環型社会の構築を目指し、エコアクション２１による環境活動に取り組んでまい
る所存です。
環 境 方 針
１. 法令順守
環境関連の法律・規則・条令等を特定し遵守するとともに、あらゆる環境汚染
④ 事業活動に伴い発生する産業廃棄物・一般廃棄物の適正分別処理及び削減に
改善と、その定期的見直しを行います。
の予防に努めます。
＜基本理念＞
環境保護のための目標設定、環境マネジメントシステムの構築を行い、継続的
３. 省資源・省エネルギー活動の推進
① オフィスの照明・冷暖房の効率的利用による電気使用量の削減に努めます。
③ 節水による水資源保護及び削減に努めます。
＜行動方針＞
□組織の概要
（１） 名称及び代表者名
三重石商事株式会社
代表取締役 金子 守
（２） 所在地
本 社 三重県四日市市白須賀三丁目６番８号
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝﾆｭｰ坂部給油所 三重県四日市市西坂部町４７４１番地１
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝ北山給油所 三重県四日市市北山町３８７番地
ｾﾙﾌ四日市浜田給油所 三重県四日市市新正１丁目１番１号
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝ星見ヶ丘給油所 三重県桑名市星見ヶ丘二丁目１０５番地
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝ鈴鹿給油所 三重県鈴鹿市庄野羽山三丁目７番３０号
三重県鈴鹿市住吉町６７５７番地３
三重県鈴鹿市稲生町７９９２番地 〃
三重県津市垂水２５７２番地１
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝ松阪南給油所 三重県松阪市上川町３８４６番地１
ｾﾙﾌ松阪中央給油所 三重県松阪市五反田町一丁目１２８４番地１
ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀDCﾓｰﾙ金剛坂給油所 三重県多気郡明和町金剛坂１１２４番地
ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀﾍﾞﾘｰ小俣給油所 三重県伊勢市小俣町相合４１６番地
桑名営業所 三重県桑名市安永９２０番地
鈴鹿営業所 三重県鈴鹿市庄野羽山三丁目７番３０号
津営業所 三重県津市高茶屋小森上野町１３２８番地
伊勢営業所 三重県伊勢市神社港２９５番地５４
岐阜営業所 岐阜県岐阜市茜部中島３丁目７２番１号
（３） 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先
責任者 TEL：059-365-2134
担当者 FAX：059-363-1366
E-mail : k.takami@mieseki.co.jp
（４） 事業内容
石油製品販売（直売及びガソリンスタンド）、ＬＰガス及びガス機器販売
空調機器の販売及び施工販売、太陽光発電設備の施工販売、防水・塗装工事の施工販売
（５） 事業の規模
売上額 19,906 百万円／年（2014年度）
16,336 百万円／年（2015年度）
16,383 百万円／年（2016年度）
本社 桑名（営） 鈴鹿（営） 津（営） 伊勢（営） 岐阜（営）
従業員 36名 1名 ２名 ２名 3名 2名
延べ床面積 432.0㎡ ※ 60.8㎡ 155.3㎡ 151.8㎡ 180.0㎡
ﾆｭｰ坂部 北 山 浜 田 星見ヶ丘 鈴 鹿 鈴鹿南
従業員 6名 7名 7名 7名 7名 6名
延べ床面積 227.0㎡ 141.7㎡ 308.15㎡ 215.25㎡ 229.2㎡ 132.0㎡
ｻｰｷｯﾄ 南が丘 松阪南 松阪中央 金剛坂 小 俣
従業員 1名 7名 7名 7名 4名 4名
延べ床面積 18.0㎡ 144.0㎡ 168.8㎡ 287.7㎡ 10.6㎡ 10.6㎡
※桑名（営）は星見ヶ丘給油所内
（６） 事業年度 ４月～３月
□認証・登録の対象組織・活動
登録組織名：三重石商事株式会社 本社
関連事業所：全給油所
桑名営業所 鈴鹿営業所 津営業所 伊勢営業所 岐阜営業所
活動： 石油製品販売（直売及びガソリンスタンド）、ＬＰガス及びガス機器販売
空調機器の販売及び施工販売、太陽光発電設備の施工販売
防水・塗装工事の施工販売
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝ鈴鹿南給油所
鈴鹿ｻｰｷｯﾄﾗﾝﾄﾞ給油所
ｾﾙﾌｽﾃｰｼｮﾝ南が丘給油所
〃
管理部総務課係長 高見 敬治
□主な環境負荷の実績
項 目 単位
(基準年度)2010年 2015年 2016年
二酸化炭素排出係数 0.424
ｔ 220.0 164.4 114.1
ｔ 20.1 25.4 23.7
ｔ 199.9 139.0 90.4
㎥ 23,434.0 17,669.0 17,669.0
※2010年度から2013年度までは購入電力のCO2排出係数を0.424とする
□環境目標及びその実績
（基準年度) （目標）
基準年度比
（実績）
基準年度比
（目標）
基準年度比
（目標）
基準年度比
ｋｗｈ 991,042.0 822,564.9 622,025.0 802,744.0 792,833.6
基準年度比 83.0% 62.8% 81.0% 80.0%
ℓ 59,280.0 49,202.4 34,181.0 48,016.8 47,424.0
基準年度比 83.0% 57.7% 81.0% 80.0%
ℓ 5,805.0 4,818.2 6,209.0 4,702.1 4,644.0
基準年度比 83.0% 107.0% 81.0% 80.0%
㎥ 4,228.0 3,509.2 132.0 129.4 128.0
基準年度比 ※132.0 83.0% 3.1% 98.0% 97.0%
ｔ 20.1 16.7 11.0 16.3 16.1
基準年度比 83.0% 54.7% 81.0% 80.0%
ｔ 22.0 18.7 10.9 18.3 17.8
基準年度比 85.0% 49.5% 83.0% 81.0%
100.0% 100.0% 100.0% 100.0%
㎥ 23,434.0 21,090.6 19,309.0 20,856.3 20,621.9
基準年度比 90.0% 82.4% 89.0% 88.0%
％ 44.9 58.4 35.4 62.9 65.1
基準年度比 130.0% 78.8% 140.0% 145.0%
台 8 22 36 24 26
基準年度比 +14 +28 +16 +18
％ 50.6 70.8 75.8 73.4 75.9
基準年度比 140.0% 149.8% 145.0% 150.0%
％ 32.0 43.2 99.4 44.8 46.4
基準年度比 135.0% 310.6% 140.0% 145.0%
410,565.3
一般廃棄物量排出
廃棄物排出量
二酸化炭素総排出量
2018年
2018年
2017年
産業廃棄物排出量
総排水量
2014年度より購入電力のCO2排出係数を0.513とする
自動車燃料の削減
（ガソリン）
年 度
項 目
2010年
自動車燃料の削減
（軽油）
その他燃料の削減
（ＬＰＧ）
水道水の削減
※2011年度からは2010年度を基準として目標設定する
建設現場における廃棄物はゼロ・エミッションを実施しています
建設副産物の
リサイクル100％
408,148.4
環境配慮商品製品の
販売促進（ガス）
環境配慮商品製品の
販売促進（ｴｱｺﾝ）
2016年
電力の削減
産業廃棄物
（廃ﾌﾟﾗ）の削減
一般廃棄物の削減
ＬＰＧ削減は2017年度より基準年度を2016年度とする
ｸﾞﾘｰﾝ購入の促進
kg-CO2
環境配慮商品製品の
販売促進（オイル）
595,238.0
□環境活動の取り組み計画と評価
◎よくできた ○ままできた △あまりできなかった ×全くできなかった
達成状況
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
・OA機器は省電力設定
・エコドライブの実践 取組は確実に実施されている。
自動車燃料の削減
・不用時の消灯
・太陽光発電設備導入
・空調機器の点検清掃
・クールビズ運動
取組は確実に実施されている。
数値実績もこれまでの設備投資により基準年度比
37.2％減である。今後も省エネ製品への設備更新で
削減を図っていく。
・ごみの適正分別の実施
・アイドリングストップ
・省燃費性エンジンオイルの販売促進
・ペーパーレス化
・節水型洗車機の導入
グリーン購入
各商品で目標は達成されており、販売促進は確実に
実施されている。対外的な活動であるため、積極的
に活動を行い、持続可能な循環型社会を目指し活動
していく。
・空調温度の適正化（冷房28℃暖房20℃）
省エネ、高効率型商品の販売普及
・設備機器類の修理再使用
・営業活動ルートの見直し
・急発進急加速をしない
数値実績も基準年度比ガソリン42.3％減、軽油
6.9％増である。ガソリンは目標達成、軽油は未達
成となる。ガソリン使用量減については、エコカー
導入の成果が出ている。今後はＰＨＶ車の導入によ
る更なる削減を図っていく。
電力の削減
評 価（結果と今後の方向）
取り組み計画
・裏紙使用
一般及び産業廃棄物（廃プラ）の削減
・建設副産物のリサイクル100％
商品の優先購入を実施
・漏洩の点検実施
・事務用品に限定してグリーン購入法
・燃費のよい車の購入（更新時）
・高効率ガス機器販売促進
水道水の削減
・ＬＥＤ照明の導入
取組は確実に実施されている。
数値実績は一般廃棄物基準年度比45.2％減、産業廃
棄物（廃プラ）基準年度比50.4％減である。分別は
確実に実施され、ペーパーレス化、リサイクル及び
有価物化が図られている。再利用・リサイクルしや
すい製品を優先的に購入し廃プラが出にくい環境づ
くりを目指し、削減を図っていく。
取組は確実に実施されている。
数値実績は基準年度比17.6％減である。使用量の大
部分が洗車機使用であるため、節水型洗車機への更
新で削減を図っていく。（28年度1台節水型を導
入）
取組は確実に実施されている。数値実績は未達成で
あるため商品購入時の対象品目の調査を確実に実施
し、優先的にグリーン購入法適合商品を購入してい
く。
販売促進
・グリーン購入法調達基準適合エアコ
・空ぶかしをしない
・事務用品等のリユース
・無駄なものは積載しない
・車輛点検整備
・手洗い水量の適正化
□環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
法的義務を受ける主な環境関連法規制は次の通りである。
□代表者による全体の評価と見直し
当事業年度では、環境には直接関係があるわけではありませんが緊急時の備え、
ＢＣＰの一環として耐震工事を実施致しました。
その他については大きな設備投資はないですが、引き続き環境負荷低減に寄与する
投資は継続していきます。
今期は洗車機については節水型洗車機を１台導入しました。
今年度は車輌についてはＰＨＶ車、洗車機は２台節水型洗車機の導入を予定しており
節電・節水と併せて更なるＣＯ2及び水使用量削減を図っていきます。
廃棄物については今後も再利用・リサイクルしやすい製品を優先的に調達し廃棄物が
出にくい環境を作っていき、削減を図っていきます。
また販売活動においても自然エネルギー、省エネ型商品の販売を通じて環境への配慮に
向けて活動していきます。
各環境活動の取組みについては、主要項目（ＣＯ2、廃棄物、排水）で削減が図られ
ており、従業員の積極的な取組み及び設備投資による結果だと考えております。
□環境活動の紹介
従来１．５往復シャンプー洗車時の使用水量は標準１０５ℓ／台でしたが節水型洗車機では
洗浄力はそのままで使用水量３４ℓ／台になりました。
また最新機種は節電機能も備え、エコモードにより消費電力が従来より２３％削減、機内
照明のＬＥＤ化による夜間待機電力の削減が図られています。
対象特定建設作業の届出、規制値の遵守
営業用乗用車、トラックのリサイクル料金負担
洗車機設置時の届出（自動式車両洗浄施設）
貯油施設の事故時の措置と届出
適用される事項（施設・物質・事業活動等）
社用車購入時の排出基準適合の確認
大気汚染防止法
消防法（危険物）
廃棄物処理法 一般廃棄物、産業廃棄物（金属くず、廃プラ、木くず、廃油等）
石油類（灯油、重油、潤滑油）の保管
設置の届出、保守点検
建設副産物の管理、排出
ＰＲＴＲ排出量の届出
業務用空調機器類の点検管理及び回収、適正処理
水質汚濁防止法
かったのですが、節水型洗車機の導入により劇的に使用水量を減らすことができました。
家庭用空調機器類の回収、適正処理
フロン排出抑制法
浄化槽法
自動車リサイクル法
環境関連法規制等の遵守状況の評価の結果、環境関連法規制等は遵守されていました。
建設リサイクル法
対象特定施設及び特定建設作業の届出、規制値の遵守
なお、違反、訴訟等も過去３年間ありませんでした。
振動規制法
エコアクション２１導入時、水使用量削減についてはなかなか目標を達成することができな
家電リサイクル法
適用される法規制
ＰＲＴＲ法
騒音規制法
