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KOSEIKAN DAYORI 理事長のあいさつ理事長中川原章 新年度のご挨拶 やや涼しい五分咲きの桜の中で 平成 29 年の新年度が始まりました 4 月 1 日付けで 医師 68 名 看護師 43 名 その他 31 名の総勢 142 名の皆さんを新たに迎え 私ども好生館職員一同 大変嬉しい限りです

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34

vol.

2017.4

好生館メディカルランナーと選手たち

2017

感染制御部だより、医療安全管理部だより、

医療支援部だより

………p6

開放型病床登録医のご紹介

…………p7

患者・家族総合支援センターだより

………p8

新任医師の紹介

………p9・10

臨床研修医

………p10

外来医師一覧表

………p11 [メッセージ]

理事長のあいさつ、館長から一言

………p1 [好生館ニュース]

平成29年度新規採用職員辞令交付式

………p2 [診療科の紹介]

腎臓内科、肝胆膵外科、

脳血管内科、病理診断科

………p3

看護部だより

………p4

お薬の豆知識、

知っていますか?検査の話

………p5 好生館は、メディカルランナーを派遣して、さが桜マラソンをサポートしました。 〒840-8571 佐賀市嘉瀬町大字中原400番地 TEL.0952-24-2171(代表) FAX.0952-29-9390

http://www.koseikan.jp/

KOSEIKAN DAYORI

(2)

【 好 生 館 ニ ュ ー ス 】

館 長 か ら 一 言

館 長

兒 玉 謙 次

平成29年度新規採用職員辞令交付式

 やや涼しい五分咲きの桜の中で、平成29年の新年度が始まりました。

 4月1日付けで、医師68名、看護師43名、その他31名の総勢142名の

皆さんを新たに迎え、私ども好生館職員一同、大変嬉しい限りです。こ

れらの新しい仲間と共に、地域社会の中で好生館を温かく支えてくだ

さっている皆様方に、常に良質でより価値の高い医療を提供できるよ

う、今後も精進していく所存ですのでよろしくお願い致します。

 また、同日付けで新館長に兒玉謙次氏が就任しました。兒玉館長は、

九州大学病院手術部准教授を経て、平成20年7月に当時の佐賀県立病

院好生館へ副館長として招聘され、平成22年4月の地方独立行政法人

化と平成25年5月の好生館全面移転新築において、主導的役割を果た

しました。安心・安全な医療、職場環境の改善、人材育成の推進などを基

軸に、好生館の改革に邁進する決意を表しています。職員はもとより、

外部の行政及び医療関係者の皆様方のご協力とご支援をよろしくお願い致します。

 さらに、今年度は好生館にとって大変重要な一年となります。これまでの健全な経営を維持するだけ

でなく、第二期中期計画の最終年度として、数々の大きな改革や問題解決を成し遂げなければならない

からです。それには、第二期中期計画の最大課題である人事評価制度の実施、新専門医制度と深く関係す

る総合診療および救急医療体制の改革、懸案の駐車場問題、第三期中期計画の策定、臨床試験体制の確立

などが入っています。

 今年度も、県民の皆様の温かい期待を胸に、職員一同しっかりと歩んでいきたいと思います。よろしく

お願い致します。

理 事 長 の あ い さ つ

理事長

中 川 原 章

新年度のご挨拶

 本年4月1日付けで佐賀県医療センター好生館の館長に就任致しました。

 好生館は、最良の医療を県民の皆様に提供するという理念のもと、180有余年にもわ

たり歩み続けてまいりました。

 これからも、より高度で安心かつ安全な医療を提供するために、常に最新の医療を取

り入れながら、樗木等前館長が推進された医療安全、感染制御を更に強化したいと考え

ています。

 また、医療者自身の日々の研鑽を怠ることのない向上心、医療者を育てていくための

教育も好生館創設以来の理念です。キャリアアップや資格取得を目指すことはもちろんですが、医療人としてのあ

るべき姿、すなわち県民の皆様に求められる医療人像を見据えた人材育成に励みたいと思っています。また、好生

館の職員が、充実感と誇りを持って業務に専念できる職場環境の整備に力を注ぎたいと思います。

 このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いでございます。浅学非才の身ではございますが、

好生館のそして地域医療のさらなる発展に尽力して参る決意でございます。

 何卒、倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

地域医療従事者研修会

開催の報告

 1月27日に地域医療従事者研修会を開催しました。「チー ム医療と信念対立~今、医療組織に必要なレジリエンスとは ~」というテーマで、埼玉成恵会病院の清水広久先生からチー ム医療における多職種連携のあり方について講演して頂きま した。館内外から栄養士、事務など10の異なる職種96名の方 が参加されました。他職種の視点の違いを強みにし、協働して チーム医療をうまく進 めていくために必要な ことや、多職種との対 話にはロジカル・シン キングが大切であるこ となど話され 、参加さ れた皆さんは興味深く 聴講されていました。 医事課 医療秘書 碇 友美

日本医師事務作業補助研究会・

佐賀地方会を開催しました

 平成29年度の新規採用職員に対する辞令交付式が、4月3日に多目的ホールで 行われました。今回の辞令交付式で、医師68名(臨床研修医22名を含む)、看護師43 名、臨床検査技師等コメディカル11名及び事務職員20名の 総勢142名が歴史ある好生館職員となりました。今後は、新 職員研修や現場での諸先輩方の指導等により一日も早く 好生館の職員として、県民の健康の増進に寄与できるよう 努力していただきたいと思います。

News

事務部長 松田 篤郎  2月4日、医師事務作業補助者(院内呼称は医療秘書)の勉 強会を佐賀県で初めて開催しました。県内14施設、合計50 名の医師事務作業補助者他が参加し、「佐賀県における医 師事務作業補助者の現状」をテーマにワークショップを行 い、交流を深めました。講演には当館の林田潔副館長より 「医療秘書に求めること期待すること」をお話いただき大変 有意義な時間となりました。今後も積極的に勉強会への参 加等でスキルアップを 図り、医師だけでなく他 の職種や病院からも必 要とされる人材になれ る様、医療秘書として経 験を積んでいきたいと 考えています。    好生館医学会は1992年に始まり今に続いています。「QIで 好生館の医療の質向上を目指す」を28年度テーマとして月例 会を重ね、3月11日に第25回好生館医学会総会を行いまし た。約180名の参加者があり、一般演題24題の発表のほか、国 立病院機構本部の岡田千春先生の「NHOにおけるQIを用い た医療の質改善の取り組み」、28年度で退任する樗木等館長 の「臨床医として、つれづれに考 えてきた事」の2題の特別講演 がありました。一年の総まとめと してのシンポジウムでは、好生 館 の 今 後 の Q I の 取り組 み を テーマに、活発な議論が行われ ました。 副館長 林田 潔 がん相談支援センター係長 MSW 大石 美穂  2月15日に開催したがん講演会は、中川原理事長を座長と して、長倉伯博(ながくら のりひろ)先生より「死生観とコミュニ ケーション ~医療チームに参加している僧侶の話~」と題し てご講演頂きました。医師をはじめメディカルパートナー、介護 分野、学識経験者等、様々な立場から計126名の参加者となり ました。臨床宗教師として医療機関内で宗派を問わず、終末期 の悲嘆に寄り添ってこられた具体的なお話を伺うことができま した。  受講した医師等から、「ご講演 の内容に、感謝感動しました。」と いう声を頂くなど、会場全体が笑 いと涙に包まれ、こころの潤う研 修会となりました。  

笑いと涙につつまれた

がん講演会

好生館医学会総会を

開催しました

地域医療連携センター 副センター長 園田 美佐枝

(3)

【 好 生 館 ニ ュ ー ス 】

館 長 か ら 一 言

館 長

兒 玉 謙 次

平成29年度新規採用職員辞令交付式

 やや涼しい五分咲きの桜の中で、平成29年の新年度が始まりました。

 4月1日付けで、医師68名、看護師43名、その他31名の総勢142名の

皆さんを新たに迎え、私ども好生館職員一同、大変嬉しい限りです。こ

れらの新しい仲間と共に、地域社会の中で好生館を温かく支えてくだ

さっている皆様方に、常に良質でより価値の高い医療を提供できるよ

う、今後も精進していく所存ですのでよろしくお願い致します。

 また、同日付けで新館長に兒玉謙次氏が就任しました。兒玉館長は、

九州大学病院手術部准教授を経て、平成20年7月に当時の佐賀県立病

院好生館へ副館長として招聘され、平成22年4月の地方独立行政法人

化と平成25年5月の好生館全面移転新築において、主導的役割を果た

しました。安心・安全な医療、職場環境の改善、人材育成の推進などを基

軸に、好生館の改革に邁進する決意を表しています。職員はもとより、

外部の行政及び医療関係者の皆様方のご協力とご支援をよろしくお願い致します。

 さらに、今年度は好生館にとって大変重要な一年となります。これまでの健全な経営を維持するだけ

でなく、第二期中期計画の最終年度として、数々の大きな改革や問題解決を成し遂げなければならない

からです。それには、第二期中期計画の最大課題である人事評価制度の実施、新専門医制度と深く関係す

る総合診療および救急医療体制の改革、懸案の駐車場問題、第三期中期計画の策定、臨床試験体制の確立

などが入っています。

 今年度も、県民の皆様の温かい期待を胸に、職員一同しっかりと歩んでいきたいと思います。よろしく

お願い致します。

理 事 長 の あ い さ つ

理事長

中 川 原 章

新年度のご挨拶

 本年4月1日付けで佐賀県医療センター好生館の館長に就任致しました。

 好生館は、最良の医療を県民の皆様に提供するという理念のもと、180有余年にもわ

たり歩み続けてまいりました。

 これからも、より高度で安心かつ安全な医療を提供するために、常に最新の医療を取

り入れながら、樗木等前館長が推進された医療安全、感染制御を更に強化したいと考え

ています。

 また、医療者自身の日々の研鑽を怠ることのない向上心、医療者を育てていくための

教育も好生館創設以来の理念です。キャリアアップや資格取得を目指すことはもちろんですが、医療人としてのあ

るべき姿、すなわち県民の皆様に求められる医療人像を見据えた人材育成に励みたいと思っています。また、好生

館の職員が、充実感と誇りを持って業務に専念できる職場環境の整備に力を注ぎたいと思います。

 このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いでございます。浅学非才の身ではございますが、

好生館のそして地域医療のさらなる発展に尽力して参る決意でございます。

 何卒、倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

地域医療従事者研修会

開催の報告

 1月27日に地域医療従事者研修会を開催しました。「チー ム医療と信念対立~今、医療組織に必要なレジリエンスとは ~」というテーマで、埼玉成恵会病院の清水広久先生からチー ム医療における多職種連携のあり方について講演して頂きま した。館内外から栄養士、事務など10の異なる職種96名の方 が参加されました。他職種の視点の違いを強みにし、協働して チーム医療をうまく進 めていくために必要な ことや、多職種との対 話にはロジカル・シン キングが大切であるこ となど話され 、参加さ れた皆さんは興味深く 聴講されていました。 医事課 医療秘書 碇 友美

日本医師事務作業補助研究会・

佐賀地方会を開催しました

 平成29年度の新規採用職員に対する辞令交付式が、4月3日に多目的ホールで 行われました。今回の辞令交付式で、医師68名(臨床研修医22名を含む)、看護師43 名、臨床検査技師等コメディカル11名及び事務職員20名の 総勢142名が歴史ある好生館職員となりました。今後は、新 職員研修や現場での諸先輩方の指導等により一日も早く 好生館の職員として、県民の健康の増進に寄与できるよう 努力していただきたいと思います。

News

事務部長 松田 篤郎  2月4日、医師事務作業補助者(院内呼称は医療秘書)の勉 強会を佐賀県で初めて開催しました。県内14施設、合計50 名の医師事務作業補助者他が参加し、「佐賀県における医 師事務作業補助者の現状」をテーマにワークショップを行 い、交流を深めました。講演には当館の林田潔副館長より 「医療秘書に求めること期待すること」をお話いただき大変 有意義な時間となりました。今後も積極的に勉強会への参 加等でスキルアップを 図り、医師だけでなく他 の職種や病院からも必 要とされる人材になれ る様、医療秘書として経 験を積んでいきたいと 考えています。    好生館医学会は1992年に始まり今に続いています。「QIで 好生館の医療の質向上を目指す」を28年度テーマとして月例 会を重ね、3月11日に第25回好生館医学会総会を行いまし た。約180名の参加者があり、一般演題24題の発表のほか、国 立病院機構本部の岡田千春先生の「NHOにおけるQIを用い た医療の質改善の取り組み」、28年度で退任する樗木等館長 の「臨床医として、つれづれに考 えてきた事」の2題の特別講演 がありました。一年の総まとめと してのシンポジウムでは、好生 館 の 今 後 の Q I の 取り組 み を テーマに、活発な議論が行われ ました。 副館長 林田 潔 がん相談支援センター係長 MSW 大石 美穂  2月15日に開催したがん講演会は、中川原理事長を座長と して、長倉伯博(ながくら のりひろ)先生より「死生観とコミュニ ケーション ~医療チームに参加している僧侶の話~」と題し てご講演頂きました。医師をはじめメディカルパートナー、介護 分野、学識経験者等、様々な立場から計126名の参加者となり ました。臨床宗教師として医療機関内で宗派を問わず、終末期 の悲嘆に寄り添ってこられた具体的なお話を伺うことができま した。  受講した医師等から、「ご講演 の内容に、感謝感動しました。」と いう声を頂くなど、会場全体が笑 いと涙に包まれ、こころの潤う研 修会となりました。  

笑いと涙につつまれた

がん講演会

好生館医学会総会を

開催しました

地域医療連携センター 副センター長 園田 美佐枝

(4)

KOSEIKAN DAYORI 腎臓内科 腎臓内科 部長

中村 恵

肝胆膵外科部長  当科の診療内容は、腎炎・血管炎、ネフロ―ゼ症候群、糖尿 病性腎症、急性・慢性腎不全、透析療法等の内科的腎疾患及び 透析合併症等で、腎疾患のあらゆる問題に対応し地域医療に 貢献できるよう、他の診療科や診療部門と協力し真摯に取り組 んでいます。

 『CKD』とは慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease)のこと で、慢性に経過するすべての腎臓病を指し、新たな国民病とも いわれています(成人の8人に1人がCKD)。CKDが進行す ると透析患者が増えるだけでなく、腎機能低下が脳卒中、心筋 梗塞など心血管疾患を増加させることがわかっており、注意す べき病気という認識が高まっています。CKDの初期には自覚 症状がないため、定期的な健康診断等を受け、早期発見早期 治療に努めることが大切です。  CKDが疑われた際は、お気軽にご相談ください。

『CKD』を

ご存じですか?

【 診 療 科 の 紹 介 】

【看護部だより】

Nur

se Le

tter

看護

だより

肝胆膵外科

北原 賢二

肝胆膵外科は

安全第一に前へと

進みます

脳血管内科

上床 武史

脳卒中による

後遺症ゼロのために

病理診断科

木戸 伸一

 当科では、内視鏡や手術で採取された標本から組織診断 を、尿や腹水、組織の穿刺標本から細胞診を行っています。臨 床所見や採血等の検査結果、画像診断に加え、組織・細胞診 の結果を得ることで治療方針の決定に役立っています。近年 では、組織・細胞診の材料から遺伝子変異の測定が可能とな り、分子標的薬に対する有効性や副作用の個人差が判別で きるようになってきました。当科でも遺伝子検査(乳癌や胃癌 に対するHER2のFISH、肺癌のEGFR)が日々行われています。 今後とも患者さんに最良の医療を受けてもらえるよう診断結 果を迅速に臨床に報告すべくスタッフと共に日々の業務に励 んでいく所存です。

病理診断科の役割

 当科は平成26年4月より新設された県唯一の肝胆膵外科に 特化した診療科で、この3年間で肝胆膵癌の高難度手術(肝葉 切除や膵頭十二指腸切除等)を200例以上行い、難関の日本 肝胆膵外科学会の高度技能専門医修練施設にも認定されま した。一方、より低侵襲である腹腔鏡下肝・膵切除も積極的に 取り入れ、平成28年4月より新たに保険収載された腹腔鏡下 高難度肝切除(肝葉切除や区域切除など)の認定施設にも認 められ、九州でもトップクラスの腹腔鏡下高難度肝切除数と なりました。佐賀県の肝胆膵外科の最後の砦として、手術適応 を十分考慮しつつ、用意周到の上で、安全第一に、毅然と立ち 向かっていく覚悟があります。 脳血管内科 部長 病理診断科部長  本邦における脳卒中は、ご周知の通り死因の第4位、要介護 主要因の第1位となっており、高齢化社会においても大変重要 なものでございます。  当科では急性期脳血管疾患への積極的な治療介入を旨と し、その中でも急性期脳梗塞に対して、既存治療のtPA静注療 法と、特に近年めざましい発展と成果を上げている脳血管内 治療(脳血栓除去術)の施行と拡充に尽力しております。本治 療を以て佐賀県民の皆様の健康寿命の延伸に寄与できればと 考えております。  疑 わしい 患 者 様 が おられまし たら、2 4 時 間 3 6 5日即 時 対 応 の 当院脳卒中センターホットライン (0952-29-9982)にご連絡頂ければ と存じます。 脳梗塞に対する緊急血行再建術

『挨拶し隊』を結成しました

 好生館では、患者さんと医療者との関係が対等なパートナーである

ことを前提に、患者さんの「安全・安心・納得」につながる総合的な関わ

りである医療コミュニケーションを推進する活動を行っています。

 看護部では、その基本となる接遇を高めるために、挨拶されてうれ

しい気持ちを病院のスタッフに味わってもらおうと福利厚生委員が中心となり

『挨拶し

隊』

を結成しました。

 1月から7:45~8:15の30分間、職員用エレベーターホールで挨拶運動を行っています。笑

顔で朝の挨拶をしているうちに、事務部の方々にも挨拶の輪が広がりました。職員同士の

挨拶が患者さんへの爽やかな挨拶に繋がることを期待し取り組んでいます。

挨拶

接遇(ホスピタリティマナー)の5原則

挨拶をする

1

表情を磨く

2

身だしなみを整える

3

言葉遣いを見直す

4

好感をもたれる態度

5

(5)

KOSEIKAN DAYORI 腎臓内科 腎臓内科 部長

中村 恵

肝胆膵外科部長  当科の診療内容は、腎炎・血管炎、ネフロ―ゼ症候群、糖尿 病性腎症、急性・慢性腎不全、透析療法等の内科的腎疾患及び 透析合併症等で、腎疾患のあらゆる問題に対応し地域医療に 貢献できるよう、他の診療科や診療部門と協力し真摯に取り組 んでいます。

 『CKD』とは慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease)のこと で、慢性に経過するすべての腎臓病を指し、新たな国民病とも いわれています(成人の8人に1人がCKD)。CKDが進行す ると透析患者が増えるだけでなく、腎機能低下が脳卒中、心筋 梗塞など心血管疾患を増加させることがわかっており、注意す べき病気という認識が高まっています。CKDの初期には自覚 症状がないため、定期的な健康診断等を受け、早期発見早期 治療に努めることが大切です。  CKDが疑われた際は、お気軽にご相談ください。

『CKD』を

ご存じですか?

【 診 療 科 の 紹 介 】

【看護部だより】

Nur

se Le

tter

看護

だより

肝胆膵外科

北原 賢二

肝胆膵外科は

安全第一に前へと

進みます

脳血管内科

上床 武史

脳卒中による

後遺症ゼロのために

病理診断科

木戸 伸一

 当科では、内視鏡や手術で採取された標本から組織診断 を、尿や腹水、組織の穿刺標本から細胞診を行っています。臨 床所見や採血等の検査結果、画像診断に加え、組織・細胞診 の結果を得ることで治療方針の決定に役立っています。近年 では、組織・細胞診の材料から遺伝子変異の測定が可能とな り、分子標的薬に対する有効性や副作用の個人差が判別で きるようになってきました。当科でも遺伝子検査(乳癌や胃癌 に対するHER2のFISH、肺癌のEGFR)が日々行われています。 今後とも患者さんに最良の医療を受けてもらえるよう診断結 果を迅速に臨床に報告すべくスタッフと共に日々の業務に励 んでいく所存です。

病理診断科の役割

 当科は平成26年4月より新設された県唯一の肝胆膵外科に 特化した診療科で、この3年間で肝胆膵癌の高難度手術(肝葉 切除や膵頭十二指腸切除等)を200例以上行い、難関の日本 肝胆膵外科学会の高度技能専門医修練施設にも認定されま した。一方、より低侵襲である腹腔鏡下肝・膵切除も積極的に 取り入れ、平成28年4月より新たに保険収載された腹腔鏡下 高難度肝切除(肝葉切除や区域切除など)の認定施設にも認 められ、九州でもトップクラスの腹腔鏡下高難度肝切除数と なりました。佐賀県の肝胆膵外科の最後の砦として、手術適応 を十分考慮しつつ、用意周到の上で、安全第一に、毅然と立ち 向かっていく覚悟があります。 脳血管内科 部長 病理診断科部長  本邦における脳卒中は、ご周知の通り死因の第4位、要介護 主要因の第1位となっており、高齢化社会においても大変重要 なものでございます。  当科では急性期脳血管疾患への積極的な治療介入を旨と し、その中でも急性期脳梗塞に対して、既存治療のtPA静注療 法と、特に近年めざましい発展と成果を上げている脳血管内 治療(脳血栓除去術)の施行と拡充に尽力しております。本治 療を以て佐賀県民の皆様の健康寿命の延伸に寄与できればと 考えております。  疑 わしい 患 者 様 が おられまし たら、2 4 時 間 3 6 5日即 時 対 応 の 当院脳卒中センターホットライン (0952-29-9982)にご連絡頂ければ と存じます。 脳梗塞に対する緊急血行再建術

『挨拶し隊』を結成しました

 好生館では、患者さんと医療者との関係が対等なパートナーである

ことを前提に、患者さんの「安全・安心・納得」につながる総合的な関わ

りである医療コミュニケーションを推進する活動を行っています。

 看護部では、その基本となる接遇を高めるために、挨拶されてうれ

しい気持ちを病院のスタッフに味わってもらおうと福利厚生委員が中心となり

『挨拶し

隊』

を結成しました。

 1月から7:45~8:15の30分間、職員用エレベーターホールで挨拶運動を行っています。笑

顔で朝の挨拶をしているうちに、事務部の方々にも挨拶の輪が広がりました。職員同士の

挨拶が患者さんへの爽やかな挨拶に繋がることを期待し取り組んでいます。

挨拶

接遇(ホスピタリティマナー)の5原則

挨拶をする

1

表情を磨く

2

身だしなみを整える

3

言葉遣いを見直す

4

好感をもたれる態度

5

(6)

【感染制御部だより/医療安全管理部だより/医療支援部だより】

KOSEIKAN DAYORI 医療安全管理部   医療安全管理者(GRM) 川内 ひとみ 感染制御認定薬剤師 小塩 和人 薬剤部/ICT

感 染 制 御 部

だ よ り

医療安全管理部

だより

 医療の現場において最優先に考慮されるべき事は 「安全」です。どの医療施設でも患者の安全を守るた めのルールが作られ、このルールを遵守することが 医療安全の基本となります。  当館は患者確認の方法として、氏名を尋ねフル ネームと生年月日を答えるルールになっています。 ヒヤリハット報告の情報収集を行っている時、ある スタッフが「名前の確認はしていません。顔を見て覚 えていますから。」と答えました。間違えないという 自信かもしれませんが、患者間違いが起こると医療 事故へ繋がりかねません。  医療安全のルールは、患者さんの安全だけでなく 実施する医療者も守っていることを理解してほしい と思います。

検査データの品質保証

について

医療支援部

だより

抗菌薬の適正使用

医療安全の目指すもの

検査部  副技師長 新開 幸夫

 体の中には、血液を固める作用と血液を固

まらないようにする作用があります。凝固検

査は、それらのバランスをみる検査です。

①血液を固める作用

 手術予定の方には重要な検査となります。

凝固能力が強い場合には心筋梗塞や脳梗塞な

どのリスクとなるため、早期診断にも繋がり

ます。

②血液を固まらないようにする作用

 血液が止まりにくい病気のスクリーニング

検査、血液をサラサラにする薬(ワーファリ

ンやヘパリンなど)の適切量や治療効果の判

定などに利用されています。

 凝固検査の採血では、検査項目で採血順が

異なること、採血量が決められていることや

採血した血液が固まっていない状態にあるこ

となど様々な注意点があります。我々、検査

技師は臨床サイドに正確性、信頼性のある検

査結果を提供できるよう日々努力しています。

採血の際は皆様のご理解とご協力をお願いし

ます。

検 査

知っていますか?

検査部 血液・凝固検査 技師

川原 有貴

凝固検査について

 

 

 みなさんお薬手帳はお持ちでしょうか。お薬手

帳は自分がかかっている医療機関、使用している

薬の名前、使用方法やアレルギー歴、副作用歴な

どを記載します。東日本大震災や熊本地震の際で

は病院のカルテ消失や薬局の薬歴の消失があっ

た場合でも、お薬手帳を持参することでこれまで

の投薬歴や、副作用発現歴の把握ができたため診

療がスムーズに行えました。災害や旅行の際に、

お薬手帳を持参していればこれまでの正確な投

薬状況を伝えることができるため、安全な医療を

受けることができます。また薬の飲み合わせや、

違う医療機関から重複した薬剤を処方された場

合もチェックでき、副作用の発現や飲み合わせの

問題を減らすことができます。

 最近、病院ごとにお薬手帳を分けている方もい

らっしゃるようですが、それではお薬手帳の利点

を活かしきれません。お薬手帳は1冊にまとめる

ようにし、副作用発現があった場合は薬局または

病院でその薬剤を記載してもらうようにして、病

院に行く際や薬品を購入する

際に持参しましょう。

薬剤部 主任薬剤師

黒部 健太郎

お薬手帳を

活用しましょう

お薬の豆知識

【 薬 剤 部 / 検 査 部 】

 私たち検査部は、検査データの品質を保証するため に、様々な精度管理を行っています。その中でも、自施 設の検査データを客観的に評価し、他施設との互換性 があるかを確認する外部精度管理には、特に力をいれ て取り組んでいます。  特に最近では、医療ビックデータの活用が唱えられ るようになり、そこで用いるためには、他施設との互換 性が不可欠です。当施設が主に参加している外部精度 管理は、日本医師会精度管理調査(参加項目48項目、全国 参加施設数:約3,000、平成28年度評価点99.8点/100点)、 日本臨床衛生検査技師会の精度管理調査(参加項目231 項目、全国参加施設数:約3,200、平成28年度評価優良項 目98.7%)などがあり、ともに良好な成績を維持継続し ています。今後も、検査データのさらなる品質向上に 日々研鑽し、取り組んでまいります。

フェイスブック公開中です

栄養管理部  栄養管理長 小根森 智子  栄養管理部のフェイスブックを開設しています。当 館ホームページ内「佐賀県と食の健康」サイトから訪れ てください。  病院で患者さ んに提供したさ がランチやイベ ント食、栄養に関 する行事など、栄 養管理部の取り 組みを随時発信 しています。  病院内また地域の病院の中で起こる様々な感染症から患 者さんや職員を守るために活動を行うICT(Infection Control Team)の一員として、薬剤師も所属しています。  今回は抗菌薬についてのお話です。最近、病院内外問わず 抗菌薬が効かない菌による感染症が増加しています。厚生労 働省も薬剤耐性対策プランを発表しており、その中で「抗菌 薬の適正使用」が課題となっています。 WHOが啓発する4原則 ①「求めない」 (風邪などのウイルス感染症に抗菌薬がほしいと言わない) ②「飲むならきちんと飲む」 (処方された抗菌薬はきっちり飲み切る) ③「もらわない」 ④「あげない」 (抗菌薬は医師から処方されたときのみ飲む) 一人ひとりが4原則を守って、抗菌薬を大切 に使っていきましょう。 「佐賀県の 食と健康」 のホーム ページは こちらから→ 「栄養管理部 フェイス ブック」は こちらから→

(7)

【感染制御部だより/医療安全管理部だより/医療支援部だより】

KOSEIKAN DAYORI 医療安全管理部   医療安全管理者(GRM) 川内 ひとみ 感染制御認定薬剤師 小塩 和人 薬剤部/ICT

感 染 制 御 部

だ よ り

医療安全管理部

だより

 医療の現場において最優先に考慮されるべき事は 「安全」です。どの医療施設でも患者の安全を守るた めのルールが作られ、このルールを遵守することが 医療安全の基本となります。  当館は患者確認の方法として、氏名を尋ねフル ネームと生年月日を答えるルールになっています。 ヒヤリハット報告の情報収集を行っている時、ある スタッフが「名前の確認はしていません。顔を見て覚 えていますから。」と答えました。間違えないという 自信かもしれませんが、患者間違いが起こると医療 事故へ繋がりかねません。  医療安全のルールは、患者さんの安全だけでなく 実施する医療者も守っていることを理解してほしい と思います。

検査データの品質保証

について

医療支援部

だより

抗菌薬の適正使用

医療安全の目指すもの

検査部  副技師長 新開 幸夫

 体の中には、血液を固める作用と血液を固

まらないようにする作用があります。凝固検

査は、それらのバランスをみる検査です。

①血液を固める作用

 手術予定の方には重要な検査となります。

凝固能力が強い場合には心筋梗塞や脳梗塞な

どのリスクとなるため、早期診断にも繋がり

ます。

②血液を固まらないようにする作用

 血液が止まりにくい病気のスクリーニング

検査、血液をサラサラにする薬(ワーファリ

ンやヘパリンなど)の適切量や治療効果の判

定などに利用されています。

 凝固検査の採血では、検査項目で採血順が

異なること、採血量が決められていることや

採血した血液が固まっていない状態にあるこ

となど様々な注意点があります。我々、検査

技師は臨床サイドに正確性、信頼性のある検

査結果を提供できるよう日々努力しています。

採血の際は皆様のご理解とご協力をお願いし

ます。

検 査

知っていますか?

検査部 血液・凝固検査 技師

川原 有貴

凝固検査について

 

 

 みなさんお薬手帳はお持ちでしょうか。お薬手

帳は自分がかかっている医療機関、使用している

薬の名前、使用方法やアレルギー歴、副作用歴な

どを記載します。東日本大震災や熊本地震の際で

は病院のカルテ消失や薬局の薬歴の消失があっ

た場合でも、お薬手帳を持参することでこれまで

の投薬歴や、副作用発現歴の把握ができたため診

療がスムーズに行えました。災害や旅行の際に、

お薬手帳を持参していればこれまでの正確な投

薬状況を伝えることができるため、安全な医療を

受けることができます。また薬の飲み合わせや、

違う医療機関から重複した薬剤を処方された場

合もチェックでき、副作用の発現や飲み合わせの

問題を減らすことができます。

 最近、病院ごとにお薬手帳を分けている方もい

らっしゃるようですが、それではお薬手帳の利点

を活かしきれません。お薬手帳は1冊にまとめる

ようにし、副作用発現があった場合は薬局または

病院でその薬剤を記載してもらうようにして、病

院に行く際や薬品を購入する

際に持参しましょう。

薬剤部 主任薬剤師

黒部 健太郎

お薬手帳を

活用しましょう

お薬の豆知識

【 薬 剤 部 / 検 査 部 】

 私たち検査部は、検査データの品質を保証するため に、様々な精度管理を行っています。その中でも、自施 設の検査データを客観的に評価し、他施設との互換性 があるかを確認する外部精度管理には、特に力をいれ て取り組んでいます。  特に最近では、医療ビックデータの活用が唱えられ るようになり、そこで用いるためには、他施設との互換 性が不可欠です。当施設が主に参加している外部精度 管理は、日本医師会精度管理調査(参加項目48項目、全国 参加施設数:約3,000、平成28年度評価点99.8点/100点)、 日本臨床衛生検査技師会の精度管理調査(参加項目231 項目、全国参加施設数:約3,200、平成28年度評価優良項 目98.7%)などがあり、ともに良好な成績を維持継続し ています。今後も、検査データのさらなる品質向上に 日々研鑽し、取り組んでまいります。

フェイスブック公開中です

栄養管理部  栄養管理長 小根森 智子  栄養管理部のフェイスブックを開設しています。当 館ホームページ内「佐賀県と食の健康」サイトから訪れ てください。  病院で患者さ んに提供したさ がランチやイベ ント食、栄養に関 する行事など、栄 養管理部の取り 組みを随時発信 しています。  病院内また地域の病院の中で起こる様々な感染症から患 者さんや職員を守るために活動を行うICT(Infection Control Team)の一員として、薬剤師も所属しています。  今回は抗菌薬についてのお話です。最近、病院内外問わず 抗菌薬が効かない菌による感染症が増加しています。厚生労 働省も薬剤耐性対策プランを発表しており、その中で「抗菌 薬の適正使用」が課題となっています。 WHOが啓発する4原則 ①「求めない」 (風邪などのウイルス感染症に抗菌薬がほしいと言わない) ②「飲むならきちんと飲む」 (処方された抗菌薬はきっちり飲み切る) ③「もらわない」 ④「あげない」 (抗菌薬は医師から処方されたときのみ飲む) 一人ひとりが4原則を守って、抗菌薬を大切 に使っていきましょう。 「佐賀県の 食と健康」 のホーム ページは こちらから→ 「栄養管理部 フェイス ブック」は こちらから→

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【開放型病床登録医のご紹介】

開放型病床登録医のご紹介

 当院は2000年7月に満岡内科消化器科医院として開業し、 内科、消化管、肝臓の専門医療を行なってきましたが、現在 は在宅医療、プライマリ・ケアを使命としています。佐賀大 学の卒後臨床研修協力施設として、研修医の教育にも協力 しており、院長は2010年に佐賀 県 の 在 宅 医 療 介 護 に 関 わ る 多 職種連携のネットワーク「在宅 ネ ッ ト・さ が 」を 立 ち あ げ 、ま た、2014年より日本尊厳死協会 さが会長を勤めています。本年 より、満岡内科クリニックと改 称致しました。

【患者・家族総合支援センターだより】

KOSEIKAN DAYORI     地域医療連携センター     副センター長 

園田 美佐枝

 初診患者さんの待ち時間短縮のため、時間指定予 約(5つの専門外来及び23診療科)を行っておりま す。予約には2つの方法があります。連携センター に予約の電話をかけた後に「紹介患者カルテ事前準 備依頼書」をFAXして頂く方法とWEBでの予約です。 WEB予約では空き状況がすぐにわかり、24時間いつ でも予約することができます(受診前日の16時まで 受付可能)。また診療途中の忙しい時は仮予約をし、 空いた時間で予約完了することができます。WEB予 約のご利用には事前に登録が必要になります。詳し くはホームページをご参照ください。不明な点があ れば下記までご連絡ください。  長期療養と仕事の両立支援のため、がん相談支援 センターが窓口となりハローワーク佐賀の出張相談 や佐賀産業保険総合支援センターと連携して相談に 対応しています。  治療のために仕事を辞めようかと考えている方、辞 めてしまったけどまた復職をしたいと思っている方、 まず、相談支援センターへご相談ください。専門職と 一緒に最善の方法を考えていきます。  『一人で悩まず、まず相談』電話だけでも相談でき ます。まずはお電話ください。  平成19年の厚生労働省「がん対策推進基本計画」 により「すべてのがん診療に携わる医師が研修に より、緩和ケアにおける基本的な知識を習得する」 ことが目標として掲げられました。好生館は、佐賀 県の「がん診療連携拠点病院」であり、その指定要 件として、緩和ケアに関する研修会の定期的な開 催 が 義 務 づ け ら れ て い ま す 。こ の「 緩 和 ケ ア 研 修 会 」は 、各 拠 点 病 院 に お い て 卒後研修2年目から5 年目までの全ての医師の受講が必須とされ、さら に、本年である、平成29年までには「院内のがん診 療に携わる医師の90%以上の受講終了」が目標と されています。 ■平成29年度 好生館「緩和ケア研修会」は、5月 27日(土)・5月28日(日)に好生館 多目的ホールに て開催予定です。院内だけでなく、院外の皆様のた くさんの参加をお待ちしております。また、唐津赤 十字病院、佐賀大学医学部附属病院、嬉野医療セン ターでも開催が予定されています。医師の皆様、是 非、受講していただきますようよろしくお願いし ます。 がん相談支援センター 副センター長 

日浦 あつ子

『がん相談支援センター

よりお知らせ』

初診患者の診療時間指定予約のご案内

般・が

相談

支援セ

ンター

だよ

院長

満岡 聰

〒840-0201 佐賀市大和町大字尼寺848-11 TEL 0952-51-2922  母は好生館内科に勤務中、父の死去に伴い無床診療所を 継ぎ、私は平成14年より、母と一緒に勤務し始め、母の引退後 引き継ぎました。佐賀大学病院では、糖尿病、肝臓病の患者さ んの診療をしていましたが、こちらは、高齢者の多い地区で、 親 子で 受 診されることも 多いです。脳卒中、心筋梗 塞 など緊 急 の 時 は 、好 生 館には大変お世話になり 感謝しております。がん治 療連携を含め病診連携よ ろしくお願いいたします。 院長

和田 郁子

〒842-0067 神埼市千代田町嘉納1319-18 TEL 0952-44-2046 理事長・院長

永田 宰

〒840-2101 佐賀市諸富町大字大堂73番地 TEL 0952-47-2253  昭和61年、父の有床診療所を継承し、早くも31年が経過しました。  昭和51年、私が佐賀県立病院好生館に出向勤務していた頃、右季肋部 腫瘤の患者さんに対し、当時のA-モードによる超音波検査をオーダーし ました。結果レポートには胆道領域に非特異エコーを認めるとだけ書い てあり、確定診断には至りませんでした。その後、装置機種の向上がみら れ、B-モード電子スキャンが普及し、質的診断が可能となりました。現在 も超音波専門医として多様な疾患 に対応しています。  ますます高齢化する地域社会 のなかで、かかりつけ医としての役 を担っていますが、佐賀県医療セ ンター好生館には、ほぼ全科に紹 介しており信頼できる心強い病院 です。  当院は昭和53年に小森医院として開業したのが始まりです。平 成になって私が院長となり業務を引き継いでおります。とはいえ 先代も88才の現在、午前中は外来に立っており奇特な事と感じて おります。私は小児科医であったのですが、開業してからは老若男 女、疾患を問わず患者さんが来院されますので、専門医の力量が 落ちているような気がします。この20年間で開業医の役割は大き く変化しました。病気だけをみていれば良かった時代から、行政、 福祉、病院との連携が重要になって参りま した。昔は良かったなあと思うときもあり ますが、変化は世界の常でありますから致 し方ありません。大したことはできており ませんが、これからも地域住民の安心の 一助になればと思っています。 院長

小森 啓範

〒842-0033 神埼郡吉野ヶ里町豆田1254-2 TEL 0952-52-1136 連絡先 地域医療連携センター(TEL:0952-28-1495) 連絡先 一般相談支援センター(TEL:0952-28-1158) 担当/原田 連絡先 がん相談支援センター(TEL:0952-28-1210) 一般相談支援センター 副センター長  

河内 志津子

平成 29 年度

「緩和ケア研修会について」

 徳富医院は4床の一般病床に14床の老人保健施設を併設し た有床診療所です。父・兄は産婦人科医で長年産婦人科診療 に携わってきましたが、平成14年にご高齢者の診療へシフト した現在の診療所を開設しました。急性期病院から早期退院 ができるように患者様を受け入れる事や重度要介護者や重度 認知症(BPSDで対応困難な方)の受け入れ及び看取りなど 地域の有床診療所に求められている役割を意識して運営して おります。検査設備が不充分です ので、ご紹介させていただき、診 断・初期治療をお願いすることも 多いかと思います。どうぞ宜しく お願い致します。 院長

原野 裕子

〒849-0314 小城市芦刈町三王崎316-3 TEL 0952-66-1547 院長

寺田 洋臣

〒840-0811 佐賀市大財1丁目8-30 TEL 0952-24-5288  昭和44年合瀬医院を父が開業し、合瀬病院を経て寺田内科とし て現在に至っています。  去年12月に新診療所(無床)として消化器内科、一般内科の診療 にあたっています。好生館には色々とお世話になっていて、消化器 内科・外科、循環器内科、心臓血管外科、放射線科の先生、技師さ ん、糖尿病、感染症、救命救急センターなど全ての先生、スタッフの 皆様にお世話になっています。 これからも好生館には頼り続 けていく覚悟(?)ですのでよろ しくお願いいたします。患者さ んのために病診連携がもっと も重要と思われます。

平成29年度 緩和ケア研修会は5月27日(土)、

5月28日(日)開催いたします。

お知らせ

寺田内科

小森医院

和田医院

満岡内科クリニック

永田天寿堂

徳富医院

地域医療連携センター

だより

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【開放型病床登録医のご紹介】

開放型病床登録医のご紹介

 当院は2000年7月に満岡内科消化器科医院として開業し、 内科、消化管、肝臓の専門医療を行なってきましたが、現在 は在宅医療、プライマリ・ケアを使命としています。佐賀大 学の卒後臨床研修協力施設として、研修医の教育にも協力 しており、院長は2010年に佐賀 県 の 在 宅 医 療 介 護 に 関 わ る 多 職種連携のネットワーク「在宅 ネ ッ ト・さ が 」を 立 ち あ げ 、ま た、2014年より日本尊厳死協会 さが会長を勤めています。本年 より、満岡内科クリニックと改 称致しました。

【患者・家族総合支援センターだより】

KOSEIKAN DAYORI     地域医療連携センター     副センター長 

園田 美佐枝

 初診患者さんの待ち時間短縮のため、時間指定予 約(5つの専門外来及び23診療科)を行っておりま す。予約には2つの方法があります。連携センター に予約の電話をかけた後に「紹介患者カルテ事前準 備依頼書」をFAXして頂く方法とWEBでの予約です。 WEB予約では空き状況がすぐにわかり、24時間いつ でも予約することができます(受診前日の16時まで 受付可能)。また診療途中の忙しい時は仮予約をし、 空いた時間で予約完了することができます。WEB予 約のご利用には事前に登録が必要になります。詳し くはホームページをご参照ください。不明な点があ れば下記までご連絡ください。  長期療養と仕事の両立支援のため、がん相談支援 センターが窓口となりハローワーク佐賀の出張相談 や佐賀産業保険総合支援センターと連携して相談に 対応しています。  治療のために仕事を辞めようかと考えている方、辞 めてしまったけどまた復職をしたいと思っている方、 まず、相談支援センターへご相談ください。専門職と 一緒に最善の方法を考えていきます。  『一人で悩まず、まず相談』電話だけでも相談でき ます。まずはお電話ください。  平成19年の厚生労働省「がん対策推進基本計画」 により「すべてのがん診療に携わる医師が研修に より、緩和ケアにおける基本的な知識を習得する」 ことが目標として掲げられました。好生館は、佐賀 県の「がん診療連携拠点病院」であり、その指定要 件として、緩和ケアに関する研修会の定期的な開 催 が 義 務 づ け ら れ て い ま す 。こ の「 緩 和 ケ ア 研 修 会 」は 、各 拠 点 病 院 に お い て 卒後研修2年目から5 年目までの全ての医師の受講が必須とされ、さら に、本年である、平成29年までには「院内のがん診 療に携わる医師の90%以上の受講終了」が目標と されています。 ■平成29年度 好生館「緩和ケア研修会」は、5月 27日(土)・5月28日(日)に好生館 多目的ホールに て開催予定です。院内だけでなく、院外の皆様のた くさんの参加をお待ちしております。また、唐津赤 十字病院、佐賀大学医学部附属病院、嬉野医療セン ターでも開催が予定されています。医師の皆様、是 非、受講していただきますようよろしくお願いし ます。 がん相談支援センター 副センター長 

日浦 あつ子

『がん相談支援センター

よりお知らせ』

初診患者の診療時間指定予約のご案内

般・が

相談

支援セ

ンター

だよ

院長

満岡 聰

〒840-0201 佐賀市大和町大字尼寺848-11 TEL 0952-51-2922  母は好生館内科に勤務中、父の死去に伴い無床診療所を 継ぎ、私は平成14年より、母と一緒に勤務し始め、母の引退後 引き継ぎました。佐賀大学病院では、糖尿病、肝臓病の患者さ んの診療をしていましたが、こちらは、高齢者の多い地区で、 親 子で 受 診されることも 多いです。脳卒中、心筋梗 塞 など緊 急 の 時 は 、好 生 館には大変お世話になり 感謝しております。がん治 療連携を含め病診連携よ ろしくお願いいたします。 院長

和田 郁子

〒842-0067 神埼市千代田町嘉納1319-18 TEL 0952-44-2046 理事長・院長

永田 宰

〒840-2101 佐賀市諸富町大字大堂73番地 TEL 0952-47-2253  昭和61年、父の有床診療所を継承し、早くも31年が経過しました。  昭和51年、私が佐賀県立病院好生館に出向勤務していた頃、右季肋部 腫瘤の患者さんに対し、当時のA-モードによる超音波検査をオーダーし ました。結果レポートには胆道領域に非特異エコーを認めるとだけ書い てあり、確定診断には至りませんでした。その後、装置機種の向上がみら れ、B-モード電子スキャンが普及し、質的診断が可能となりました。現在 も超音波専門医として多様な疾患 に対応しています。  ますます高齢化する地域社会 のなかで、かかりつけ医としての役 を担っていますが、佐賀県医療セ ンター好生館には、ほぼ全科に紹 介しており信頼できる心強い病院 です。  当院は昭和53年に小森医院として開業したのが始まりです。平 成になって私が院長となり業務を引き継いでおります。とはいえ 先代も88才の現在、午前中は外来に立っており奇特な事と感じて おります。私は小児科医であったのですが、開業してからは老若男 女、疾患を問わず患者さんが来院されますので、専門医の力量が 落ちているような気がします。この20年間で開業医の役割は大き く変化しました。病気だけをみていれば良かった時代から、行政、 福祉、病院との連携が重要になって参りま した。昔は良かったなあと思うときもあり ますが、変化は世界の常でありますから致 し方ありません。大したことはできており ませんが、これからも地域住民の安心の 一助になればと思っています。 院長

小森 啓範

〒842-0033 神埼郡吉野ヶ里町豆田1254-2 TEL 0952-52-1136 連絡先 地域医療連携センター(TEL:0952-28-1495) 連絡先 一般相談支援センター(TEL:0952-28-1158) 担当/原田 連絡先 がん相談支援センター(TEL:0952-28-1210) 一般相談支援センター 副センター長  

河内 志津子

平成 29 年度

「緩和ケア研修会について」

 徳富医院は4床の一般病床に14床の老人保健施設を併設し た有床診療所です。父・兄は産婦人科医で長年産婦人科診療 に携わってきましたが、平成14年にご高齢者の診療へシフト した現在の診療所を開設しました。急性期病院から早期退院 ができるように患者様を受け入れる事や重度要介護者や重度 認知症(BPSDで対応困難な方)の受け入れ及び看取りなど 地域の有床診療所に求められている役割を意識して運営して おります。検査設備が不充分です ので、ご紹介させていただき、診 断・初期治療をお願いすることも 多いかと思います。どうぞ宜しく お願い致します。 院長

原野 裕子

〒849-0314 小城市芦刈町三王崎316-3 TEL 0952-66-1547 院長

寺田 洋臣

〒840-0811 佐賀市大財1丁目8-30 TEL 0952-24-5288  昭和44年合瀬医院を父が開業し、合瀬病院を経て寺田内科とし て現在に至っています。  去年12月に新診療所(無床)として消化器内科、一般内科の診療 にあたっています。好生館には色々とお世話になっていて、消化器 内科・外科、循環器内科、心臓血管外科、放射線科の先生、技師さ ん、糖尿病、感染症、救命救急センターなど全ての先生、スタッフの 皆様にお世話になっています。 これからも好生館には頼り続 けていく覚悟(?)ですのでよろ しくお願いいたします。患者さ んのために病診連携がもっと も重要と思われます。

平成29年度 緩和ケア研修会は5月27日(土)、

5月28日(日)開催いたします。

お知らせ

寺田内科

小森医院

和田医院

満岡内科クリニック

永田天寿堂

徳富医院

地域医療連携センター

だより

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【新任医師の紹介】

KOSEIKAN DAYORI

新 任 医 師 の 紹 介

初期臨床研修医 2年次 6名 初期臨床研修医 1年次 16名 検査部 部 長 安波 道郎 主任部長 森 大輔 病理部 眼科 部 長 大野 新一郎 肝胆膵内科 医 長 大座 紀子 放射線科 医 長 岡本 大佑 心臓血管外科 医 長 川﨑 裕満 小児外科 医 員 井上 貴之 消化器外科 医 員 中村 覚粛 消化器外科 医 員 山田 浩平 呼吸器外科 医 員 岡本 祐介 眼科 医 員 中野 加央里 産婦人科 医 員 大隈 良一 医 員 宮崎 俊一 耳鼻いんこう科 医 員 樋口 良太 耳鼻いんこう科 医 員 高松 大 泌尿器科 医 員 矢野 良平 整形外科 医 員 櫻井 立太 整形外科 医 員 石橋 卓也 整形外科 整形外科 医 員 吉野 宗一郎 放射線科 医 員 岸川 浩尚 循環器内科 医 員 田中 文彬 救命救急センター 医 員 竹下 光英 放射線科 医 員 菊池 嘉朋 放射線科 医 員 宮本 晃多 脳神経外科 医 員 江橋 諒 循環器内科 医 員 三上 剛 医 師 浦島 真由美 小児科 医 師 岩永 晃 小児科 医 師 大津 正和 皮膚科 医 師 山下 拓也 泌尿器科 医 師 福田 貴博 精神科 医 師 森 侑治 麻酔科 麻酔科 医 師 溝口 麻衣 麻酔科 医 師 天本 啓介 循環器内科 医 師 柿野 貴盛 血液内科 医 員 木塚 遥菜 消化器内科 医 員 岡本 憲洋 消化器内科 医 員 川村 紗奈江 医 員 野下 祥太郎 肝胆膵内科 医 員 美奈川 拡 脳神経内科 医 員 鴨川 徳彦 脳血管内科 医 員 木附 信二 脳血管内科 医 員 山﨑 有菜 糖尿病代謝内科 医 員 陣内 唯 腎臓内科 眼科 医 師 坂井 摩耶 呼吸器外科 医 師 宮本 詩子 乳腺外科 医 師 服部 正見 産婦人科 医 師 内野 美穂 小児科 医 師 平原 恵子 医 員 吉住 茉莉子 医 員 井手 則子 医 員 西村 優希 医 員 森永 孝史 医 員 木塚 雅之 医 員 小林 孝巨 医 員 中川 栄治 医 員 外山 沙也加 医 員 鶴田 浩太呂 医 員 野田 麻里沙 医 員 泊 健太 医 員 星野 健 医 員 野田 龍之介 医 員 野々上 湧人 医 員 境 真未子 医 員 永田 絢子 医 員 長澤 功多 医 員 彌富 瑞貴 医 員 副島 美和子 医 員 溝田 将吾 医 員 江頭 果林 医 員 横山 博毅

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【新任医師の紹介】

KOSEIKAN DAYORI

新 任 医 師 の 紹 介

初期臨床研修医 2年次 6名 初期臨床研修医 1年次 16名 検査部 部 長 安波 道郎 主任部長 森 大輔 病理部 眼科 部 長 大野 新一郎 肝胆膵内科 医 長 大座 紀子 放射線科 医 長 岡本 大佑 心臓血管外科 医 長 川﨑 裕満 小児外科 医 員 井上 貴之 消化器外科 医 員 中村 覚粛 消化器外科 医 員 山田 浩平 呼吸器外科 医 員 岡本 祐介 眼科 医 員 中野 加央里 産婦人科 医 員 大隈 良一 医 員 宮崎 俊一 耳鼻いんこう科 医 員 樋口 良太 耳鼻いんこう科 医 員 高松 大 泌尿器科 医 員 矢野 良平 整形外科 医 員 櫻井 立太 整形外科 医 員 石橋 卓也 整形外科 整形外科 医 員 吉野 宗一郎 放射線科 医 員 岸川 浩尚 循環器内科 医 員 田中 文彬 救命救急センター 医 員 竹下 光英 放射線科 医 員 菊池 嘉朋 放射線科 医 員 宮本 晃多 脳神経外科 医 員 江橋 諒 循環器内科 医 員 三上 剛 医 師 浦島 真由美 小児科 医 師 岩永 晃 小児科 医 師 大津 正和 皮膚科 医 師 山下 拓也 泌尿器科 医 師 福田 貴博 精神科 医 師 森 侑治 麻酔科 麻酔科 医 師 溝口 麻衣 麻酔科 医 師 天本 啓介 循環器内科 医 師 柿野 貴盛 血液内科 医 員 木塚 遥菜 消化器内科 医 員 岡本 憲洋 消化器内科 医 員 川村 紗奈江 医 員 野下 祥太郎 肝胆膵内科 医 員 美奈川 拡 脳神経内科 医 員 鴨川 徳彦 脳血管内科 医 員 木附 信二 脳血管内科 医 員 山﨑 有菜 糖尿病代謝内科 医 員 陣内 唯 腎臓内科 眼科 医 師 坂井 摩耶 呼吸器外科 医 師 宮本 詩子 乳腺外科 医 師 服部 正見 産婦人科 医 師 内野 美穂 小児科 医 師 平原 恵子 医 員 吉住 茉莉子 医 員 井手 則子 医 員 西村 優希 医 員 森永 孝史 医 員 木塚 雅之 医 員 小林 孝巨 医 員 中川 栄治 医 員 外山 沙也加 医 員 鶴田 浩太呂 医 員 野田 麻里沙 医 員 泊 健太 医 員 星野 健 医 員 野田 龍之介 医 員 野々上 湧人 医 員 境 真未子 医 員 永田 絢子 医 員 長澤 功多 医 員 彌富 瑞貴 医 員 副島 美和子 医 員 溝田 将吾 医 員 江頭 果林 医 員 横山 博毅

参照

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