第
3
学
年
Ⅰ
学年の研究
【子どもの実態】
・子どもたちは、給食の時間を毎日楽しみにしている。給食の準備も自分たちで手際よく 進めることができ、素早く配膳を終え、笑顔で「いただきます」の挨拶をしている。 ・栄養教諭と行っているぱくぱくタイムでは、手洗いの大切さや食べ物の栄養について詳 しく学んでおり、いろいろな食べ物を食べることのよさを感じ取っている。 ・食べ方や食べる量に関しては個人差が大きい。 ・昨年度、生活科で野菜を育てて味わう活動を体験しており、今年度も楽しみにしている。【目指す子どもの姿】
・好き嫌いをしないで食べようとする子ども ・喜びをもって農作業体験に取り組み、命の大切さに気付くことができる子ども【研究の重点】
(1)基本的な知識や食習慣の育成 ・「給食の手引き」に従って、自分たちで衛生的に給食の準備や食事、後片付けができる ように指導する。 ・季節の食べ物や郷土料理、献立にある食品名や栄養について理解することができるよう に、栄養教諭や学級担任による食に関する指導を進める。 ・健康に過ごすための栄養のバランスについて学習し、好き嫌いをせず苦手な食べ物も食 べようとする気持ちを育てる。 ・振り返りカードの継続により、ルールやマナーを守り、給食の望ましい習慣の定着を図 る。 (2)関心意欲を高めるための体験活動の充実 ・野菜を育てる活動をとおして、収穫する喜びや、味わう喜びを実感できるように、野菜 の世話や観察する活動を重視する。 ・枝豆の植え付けから収穫等を一緒に活動してくれる人々との関わりを大切にした体験活 動を取り入れる。 ・買い物体験や家庭での調理体験など、体験したことを紹介し合う場を多く設け、食に対 する関心を高めていく。 ・家庭でも食に関する興味・関心が広がるように、学年通信やPTAの授業参観で、食に 関する題材を取り上げる。Ⅱ
学年の取組内容
【農業体験~枝豆の栽培・収穫~】
かがやき学習を軸にしながら、理科の学習と関連させて、枝豆を植えることにした。6 月にJA新あきたの東海林さんや近隣の農家の女性部の方々を招いて、枝豆の種植えを体 験した。学校の食育ボランティアの皆さんのお手伝いもあり、広い畑に「あきた香り五葉」 「あきたほのか」の2種類の種を植えることができた。その後何度か畑に行き、すくすく 育った枝豆の観察や雑草取りをし、葉の様子や育ち方を間近で見ることができた。また、 収穫した枝豆をどうするか話し合うことで、子どもたちの関心が高まり、今後の収穫や販 売活動への期待につながった。 9月には、JAの方や上新城小の児童、地域のお年寄り、食育ボランティアの皆さんと 一緒に収穫活動を行った。1つの枝に100個以上の実を付けた枝はなかなか抜けず力仕 事となった。枝から豆をもぐ作業も手作業で行い、根気強く頑張った。農家の方たちの大 変さを実感すると同時に、収穫の喜びを感じることができた。 〈JAの皆さんと種植え〉 〈みんなで協力しての作業〉【枝豆の販売】
収穫した枝豆はJAの方に洗浄してもらい、その後自分たちで250グラムずつ量り、 販 売 の た め の 袋 詰 め 作業 を し た 。ま た 、 販売 に 向け て 、 ポ スタ ー を描 い た り 、商 品 に 付 け る リ ー フ レ ッ ト を 作っ た り し た。 全 校 へち ら しを 配 っ た り各 教 室で 宣 伝 し たり と P R 活 動 を 行 っ た 。 当 日 たく さ ん の 人が 買 い に来 て くれ 、 大 き な声 で 呼び か け て 完売 す る こ と が で き た 。 さ ら に 、枝 豆 は 給 食で 全 校 に出 し たり 、 家 の 人に プ レゼ ン ト し たり す る な ど活動が広がった。今までやったことのない多くの経験が満足感につながった。 〈枝豆をはかりで量る〉 〈厚生医療センター前で販売〉【家庭との連携~食について学ぶ~】
栄養教諭とともに行うぱくぱくタイムでは、旬の食べ物や料理、体を作る栄養素をクイ ズ形式で学んだり、給食を作る方々の気持ちを聞いたりした。また、家庭では親子チャレ ンジクッキングで枝豆料理に挑戦したり、国語科に関連して「姿を変える食べ物調べ」を したりした。PTAでは家の人たちに郷土料理のインタビューを行うなど、家庭との連携 を図ってきた。 〈栄養教諭とのぱくぱくタイム〉 〈PTAでのインタビュー〉Ⅲ
成果と課題
【成果】
・農業体験活動をとおして、自分たちの育てた枝豆をPRしたり売ったりするなど多くの ことを経験し、社会への参加を実感することができた。 ・自分たちが口にする食べ物のありがたみや、農家の方々・地域の方々とのふれあいを感 じ、これからもいろいろな食べ物をおいしく食べよう、という気持ちにつながっていっ た。 ・国 語 科 の食 の 単 元「 す が たを か え る大 豆」、 算数科 の「 重さ」、理 科の 「植 物を 育て よ う」、社会科の卸売市場の見学や野菜の流通など様々な教科との関連を図ることで、食 に関する興味・関心を高めることができた。 ・家庭との連携を多くもつことで、子どもたちも食べ物や料理、行事食についての理解が 深まり、より関心をもって取り組むことができた。【課題】
・マナーを守ったり、好き嫌いせず残さず食べようとしたりできるように、望ましい食習 慣の向上に向けて、給食指導などでより工夫していく必要がある。 ・食育で得た知識が、どのような場面で実践化されているのか、家庭との情報交換をし、 これからの食育に生かしたい。Ⅳ
重点単元
■総合的な学習の時間
学習指導案
1 単元名 おいしく食べよう!枝豆プロジェクト 2 単元の目標と付けたい力 ○ 枝豆の栽培や販売にかかわる体験をとおして、地域の一員として自分たちにできることを 実践し、自分のよさ、成長に気付くことができる。 【課題発見力】【追究力】【構想力】【コミュニケーション力】【表現力】【評価力】 3 食育の視点 ◎ 枝豆の栽培・収穫から販売・調理する活動をとおして、食物を大事にし、食物の生産等に 関わる人々へ感謝する心をもつとともに、自分たちの取組が身近な人の役に立っているとい う充実感を味わう。 【①感謝する心】【②郷土を愛する心】【③社会参画意識】 4 単元の展開に当たって (1) 子どもの実態 子どもたちは、3年生から始まった総合的な学習の時間を楽しみに学習に取り組んでる。 学習を始めるに当たって、やってみたいことを子どもたちに聞いてイメージマップに表し てみたところ、「飯南を探検したい」「地域の人と話したい」「作物を育て食べたい」など があった。そこで「飯南の『すてき』を発見しよう」というテーマで地域探検を行い、地 域のすてきな場所やすてきな人に出会い、地域に愛着を深めることを進めている。しかし、 課題解決に向けてそれにふさわしい方法を考え、見通しをもって活動する力(構想力)や 見方や考え方、また、思いを広げ、深めながら取り組む力(追究力)は、まだまだ未熟で ある。 (2) 単元について 2年生では、食に関わる農業体験として、サツマイモの栽培や一人一鉢の野菜の栽培に 取り組んだ。苗植え、水やり、収穫作業をとおして、農業の大変さと楽しさを味わい、調 理しておいしく食べることができた。3年生になり、理科の学習で花や実の付く様子を間 近で観察しながら栽培している。子どもたちは、みんなで食べることができる枝豆を選び、 育てたいと話し合った。家族で調理に挑戦したり、友達同士で取組を紹介し合ったりする ことで、枝豆の調理への関心が高まったことをきっかけに、「収穫した枝豆を使って自分 たちで調理したり、販売したりしたい」という思いをもたせたいと考えた。 そこで、協同して課題解決する力や、収集した情報を整理・分析し、探究的に学ぶ力、 地域の一員として自分たちが行った活動が、身近な人に喜んでもらったという充実感を味 わわせたいと考え、本単元を設定した。 (3) 指導に当たって 理科の学習と関連させながら、学校園でも枝豆を植えて観察させていく。栽培から収穫 作業では、農家の方やJAの方と関わることによって、食物の生産に関わる方に対する尊 敬と感謝の気持ちをもたせたい。また、校外学習で卸売市場を見学したことが、野菜の販 売に興味をもつ機会となった。自分や家族、学校や地域の人たちが、「おいしく枝豆を食 べよう!」という願いをもち、自分たちにできそうな活動を考えさせ、収穫した枝豆をど のようにしたいか、個々の考えを生かし、学年全体への活動につなげていきたい。 実際の販売・調理に際しては、JAの方から専門的なアドバイスをいただき、生かして いきたい。子どもたちの思いを広げた活動が展開できるように、夏休みの課題として枝豆 を使った調理体験や枝豆の製品を調べる活動を設定している。これらの活動により、自分 たちの活動が身近な人に喜んでもらったという体験となり、地域社会の一員として、より よい生き方をしようとする態度が育つことを期待している。5 農業体験、給食の時間、他教科等との関連 国語「すがたをかえる 総合的な学習の時間 理科「たねをまこう」 大豆」 飯南発見!自分発見! 「植物を育てよう」 みんなすてきにかがやこう 農業体験 総合的な学習の時間 給食の時間 (総合的な学習の時間) おいしく食べよう! ・枝豆のおいしさを 枝豆プロジェクト 味わおう 家庭との協力 ぱくぱくタイム ・枝豆の調理をしよう 社会参画体験(総合的な学 ・枝豆の栄養を学ぼう 習の時間)・枝豆の販売 6 全体計画(18時間 本時 5/18) 段階 学習活動 他教科との関連 学習形態 主な支援と教師の働きかけ 理科 「たねを植えよう! 育てよう!」 ・「枝豆の栽培」に対する期待感を 一斉 ・「枝豆を育ててみたい」という子どもたちの もたせ、みんなで育てていくこと 思いを引き出しながら、本単元に意欲や興味 を確認する。 (1) をもちながら学習を進めていけるように、理 第 科の学習との関連を図る。 一 ・枝豆のたねの植え方を枝豆先生に 次 教えてもらい、植える。 一斉 ・JAの方から、枝豆の品種や植え方の注意点 (2) を聞き、栽培に携わる方と一緒に作業するこ 8 とで、植え方や栽培の仕方について具体的に 時 ○おいしく食べよう!枝豆プロジ 理解させる。 間 ェクト ・枝豆の試食をし、販売や調理への イメージをもつ。 (1) 一斉 ・枝豆を試食する体験を共有することで、販売 や調理についてのイメージを広げられるよう ・栽培・収穫した後、どのような活 にする。 動をしたいかを話し合い、学習計 個 ・「できた枝豆をおいしく食べたい」という思 画を立てる。 (本時1) グループ いともに、収穫した枝豆をどのようにしたい か、だれに食べてもらいたいか、考えを出し ・枝豆の栽培の仕方や栄養価、調理 合うようにする。 の仕方などについて調べる。 一斉 ・家族や栄養教諭の話を聞き、どのような食べ (2) 個 方があるのか関心をもって調べることができ ・活動の振り返りをする。 るようにする。 (1) 個 ・栽培の方法や手間を体験を通して理解させる ように、自分たちが植えた枝豆の生育状況の 観察、除草、水やり体験を繰り返し行う機会 を設定する。 ○おいしく食べよう!枝豆プロジェ クト ・枝豆の調理に向けて、どのような 個 ・夏休みの課題に意欲的に取り組むことができ メニューができるか、夏休みの課 るように、学年全体での話合いの中で、子ど 題として各自が取り組む。(課外) もたちのアイデアを引き出す。 ・販売・調理についての活動の見通 一斉 ・ペアやグループ、学級全体の話合いから、次 しやアドバイスをもらうため、栄 個 の活動につながるものを取り上げ、計画を立 養教諭やJAの方の話を聞く。(2) てる。 国語科 「すがたをかえる大豆
第 ・枝豆の収穫の仕方を枝豆先生に教 一斉 ・JAの方の指導をいただき、収穫作業を体験 二 えてもらい、一緒に収穫する。 することで、枝豆先生にお世話になったこと 次 (2) に感謝しながら、収穫できた喜びを実感させ る。 ・収穫したものの販売をし、販売体 グループ ・教師もともに活動しながらサポートし、作り 10 験を通して学んだことを振り返る。 一斉 手、販売者として実際に販売する体験から、 時 (2) 楽しさや大変さ、充実感を実感させる。 間 ・枝豆の調理の仕方を枝豆先生に教 ・いろいろな調理を体験することで、ふるさと えてもらい、一緒に調理する。 一斉 先生にお世話になったことに感謝しながら、 (2) 食べる喜びを実感させる。 ・全体の活動を通して学んだことを 一斉 ・お礼の仕方について、子どもたちからのアイ 友達と共有し、枝豆先生にお礼の 個 デアを取り入れながら決めていく。 気持ちを伝える。 (1) ・活動を振り返り、これからの自分 個 ・自己の変容に気付くことができるように、シ の生活の仕方について考えをもつ。 一斉 ート、掲示物から自分たちの活動を具体的に (1) 振り返る時間を設定する。 7 本時の学習(5 /18) (1)ねらい 収穫した枝豆でやってみたいことを出し合い、考えを広げることができる。 食育の視点(①感謝する心 ②郷土を愛する心 ③社会参画意識) (2)展開 学習活動と予想される児童の反応 学習形態 支援や指導上の留意 【評価】 1 学習のめあてを確認する。 一斉 ・本時のめあてを明確にもつことができるよ うに、写真や掲示物等をもとにこれまでの つ 「収穫した枝豆でやってみたいこ 学習の流れを確かめる。 か と」について、アイデアを出し合 ・グループや全体の話合いの中で、個々の考 む おう。 えが広がったり、深まったりできるよう、 あらかじめ個々の考えを把握しておく。 2 「収穫した枝豆をどうしたいか」 グループ ・持ち寄った意見をグループで分類・整理で についての自分が考えてきたアイデ きるよう、T1、T2、T3がグループを アを出し合う。 分担して活動を見守り、必要に応じて助言 「ぼくは、給食で学校のみんなに食 する。 べてもらいたいです。」 ・グループでの活動の進め方を具体的に知ら 「わたしは、おうちの人に食べても せるため、T1、T2、T3が発表の仕方 らいたです。」 やカードの整理の仕方の見本を見せる。 「スーパーのように、売ってみたら ・各自の考えを視覚的に見合えるように、自 いいと思います。」 分の考えを書いたカードを掲示できる台紙 を用意する。 深 ・子どもたちが相手意識をもって考えること ができるよう、掲示等を活用し、これまで め 学習したことと関連させながら助言する。 る 3 グループごとに出し合ったことを 一斉 ・T1が主に話合いを進め、T2が板書しな 紹介し合い、活動についての考えを がら整理する。 広げる。 ・学級全体の話合いの成果を視覚的に実感で 「食べてくれた人たちがよろこんでく きるよう、板書の仕方を工夫する。(T2) れると思うので、この活動は、いい ・T2も、子どもからの発言に対して問い返 と思います。」 したり確かめたりして、話合いに加わる。 ・子どもたちから出されたアイデアが実現で きるかどうかについて、必要に応じてT3 がアドバイスをする。 ・自分たちが出し合った活動が、枝豆を喜ん で食べてもらえる活動につながっているか どうか、全体でもう一度確認することで、 今後の活動への意欲を高める。
4 ゲストティーチャーの話を聞く。 一斉 ・今後の見通しや活動への意欲を高めさせる 「みなさんが育てた枝豆が元気に育 ため、JAの方から、子どもたちの意見へ つように、これからも観察やお世 の感想やアドバイスについて話してもらう。 話をしてください。」 「みなさんがたくさんのアイデアを 考えていて、びっくりしました。 ぜひ力を合わせて頑張ってくださ ま い。」 と 「販売をするためには、いろいろな 【評価】 め 準備が必要です。どんなものを準 「収穫した枝豆でやってみたいこと」につ る 備しなければいけないかを相談し いて、考えを広げることができる。 ながら進めていってください。」 (話合いの様子・発言・シート) 5 本時の活動を振り返る。 個 ・グループや全体で話し合った中で感じたこ 一斉 とや次時への意欲を記述できるよう、振り 返りの視点を示す。 ・今後の活動への意欲や見通しにつながるよ うな振り返りを紹介し、次時への期待感を 高める。 8 展開の実際 (1)社会科の学習・校外学習と関連させて 収穫後の枝豆を販売する活動へとつなげるため、 校外学習との関連を図った。秋田市卸売市場を見学 し、農作物の流通、販売についてのお話をうかがう ことで、子どもたちは、「自分たちの育てている枝 豆も、自分たちで販売してみたい。」という具体的 な願いをもつことができた。 (2)収穫後の活動の見通しをもたせるために ①枝豆の試食~イメージマップの作成 6月21日に種をまいてから、数回にわたって、 育っている枝豆を観察しに出掛けた。ぐんぐん生長 して いる 様子 を見 て、「 早く収 穫 して 食べた い」と いう子どもたちの気持ちが高まった。 <卸売市場でのせりの説明> そこで、市販の枝豆を塩ゆでにしてみんなで味わ い、育てた枝豆をどうしたいか、各自のイメージマップに書き加え、アイデアを増やすこ とができた。 <枝豆についてのイメージマップ> <ぱくぱくタイム ~食べ物はかせになろう~> ②かがやき学習での調べ学習 「自分たちが育てている枝豆について調べてみよう」というめあてで、各自が調べ学習 に取り組んだ。図書館の本を探したり、コンピュータ室で検索したりして、調べた情報を シートにまとめた。中には、家でも調べてくる子どもも見られた。内容は、枝豆の「栄養 価」「育て方」「調理の仕方」「全国の収穫高」など、今後の活動につながるものであっ た。
③ぱくぱくタイムと関連させて 3年生になって1回目のぱくぱくタイムで食べ物の栄養について学んだ。そのことで、 自分たちが育てている枝豆の栄養についても関心が高まり、意欲的な調べ学習にもつなが った。野菜があまり好きではない子どもも、「体にいいものなので、自分も食べたいし、 他の人にも食べてほしい」という思いをもつことができた。 ④話合い活動の活性化 枝豆についてのイメージマップ作りから調べ 学習 を進 めて いく 学 習と並 行し て、「 収穫 した 枝豆でやってみたいこと」について個々に思い を膨らませた。各学級で少人数のグループに分 かれて各自の意見を持ち寄った。それぞれが記 入した付箋を並べ、同じような意見を分類して いく活動をとおして、アイデアが広がったり、 整理する方法を学んだりすることができた。さ らに、学年での話合いを意図的に位置付けたこ とで、学年として一体感を感じながら意欲的に 活動を続ける子どもたちの姿が見られた。 9 まとめ 〈グループでの話合い〉 かがやき学習から食育の取組をスタートさせたことで、自分たちで取り組んでいるという 意識が生まれ、活動全体に大変意欲的に向かうことができた。活動形態を、学年・学級、グ ループに分けて行ったことで、個々の意見をより生かしながら課題に向かって話し合い、整 理・分析し、さらに新たな課題を見付けながら活動を広げることができた。 また、3年生から始まった理科・社会科や算数科との関連を図って学習を進めたことで、 教科の特性を生かした学びができた。 今後も、食育の取組を中心としながら、教科と総合的な学習の時間を効果的に関連させな がら、子どもたちが主体的に学びを進める効果的な方法を探求していきたい。 <枝豆についての調べ学習シート>