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各学部のアドミッション・ポリシー案

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Academic year: 2021

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平成 25年度入学生版 岩手県立大学入学者受入方針

アドミッション・ポリシー

― 目次 ―

Ⅰ 岩手県立大学のアドミッション・ポリシー 1

Ⅱ 各学部のアドミッション・ポリシー

看護学部 2

社会福祉学部 3

ソフトウェア情報学部 4

総合政策学部 5

ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み 6 1 求める学生像 2 選抜の基本方針 3 考える力や基礎学力を問う「総合思考力試験と数学」 4 大学入試センター試験の科目選択 5 特色ある大学教育 総合政策学部の入学者選抜の仕組み 11 1 入学者選抜の仕組み 2 入試問題-その傾向と対策 岩手県立大学アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

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岩手県立大学のアドミッション・ポリシー

■建学の理念

「自然」、「科学」、「人間」が調和した新たな時代を創造することを願い、人間性豊かな社会の形成に寄与 する、深い知性と豊かな感性を備え、高度な専門性を身につけた自律的な人間を育成する大学を目指しま す。

■大学の基本的方向

(1)豊かな教養の修得と人間尊重の精神の涵養 (2)学際的領域を重視した特色ある教育・研究 (3)実学・実践重視の教育・研究 (4)地域社会への貢献 (5)国際社会への貢献

■求める学生像

岩手県立大学の建学の理念と基本的方向に共感し、「深い知性と豊かな感性を備え、高度な専門性を身 につけた自律的な人間」として育成するのに相応しい学生

■入学者選抜の基本的な考え方

(1)入学者選抜は、岩手県立大学の建学の理念や各学部の教育理念、教育プログラム、求める学生像等に相 応しい入学者を公正かつ的確に見出すという観点から行います。 (2)入学者選抜においては、学力検査に偏ることなく、入学志願者の個性や資質、意欲等多様な潜在能力に も配慮した多面的な選抜方法を採用します。 (3)入学試験においては、多様な選抜区分と選考方法を採用することによって、暗記型の知識ではなく、理解 力、論理的思考力、判断力、表現力、着眼の独創性などを試します。 (4)地域の進学需要への対応と岩手県の明日を担う人材の育成という岩手県立大学の設立の趣旨を踏まえ、 岩手県及び岩手県民に貢献するため、岩手県内高校の卒業生等を対象とする選抜区分を設け、入学定員 の3割を当該選抜区分に充てます。 Ⅰ 岩手県立大学のアドミッション・ポリシー

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Ⅱ 各学部のアドミッション・ポリシー

看護学部

■教育理念

看護の実践を基本とした高度な専門的知識・技術、幅広い教養とともに、看護の援助を必要とする人々の 立場に立ち、科学的に判断し、主体的な看護を展開する能力を養うことを重視した教育を行います。

■教育プログラム

看護学部では、看護の専門職者として人々の健康な生活を推進していくために必要な多くの教養科目や 看護学、そして関連する学問領域の知識や技術を修得します。1年次から専門科目や臨地実習を行うなど、 早期から看護学への関心を高めるようにしています。専門科目は、「看護心身機構学」・「保健学」・「人間学」・ 「医療学」からなる『専門基礎科目』、看護学を具体的に学習する『基幹科目』、『実習』と、より専門性の高い 看護学について学ぶ『関連科目』からなります。選択により、『助産学科目』や『教職科目』も履修できます。

■求める学生像

看護学部では、基礎学力を身につけ、人間と自然、社会に深い関心を持ち、科学的に探究しようという情 熱や熱意があり、看護を通して社会に貢献しようという志のある学生を求めています。また、自分の考えを自 分の言葉で表現することができるだけでなく、柔軟な考えを持ち、相手が伝えようとしていることに耳を傾け、 多角的な視点から課題に取り組み、解決策を探ることができる学生を求めています。

■選抜の基本方針

看護学部の入学者選抜には、推薦入試、一般入試(前期日程・後期日程)があります。 (1) 推薦入試では、小論文と面接により評価します。小論文では、読解力、論理的思考力、文章表現力を、 面接では、意欲、適性、コミュニケーション能力を総合的に評価します。 (2) 一般入試(前期日程・後期日程)では、大学入試センター試験と小論文、面接により、高等学校等にお いて身につけた基礎学力を中心として、読解力、論理的思考力、文章表現力、コミュニケーション能力を 総合的に評価します。後期日程では小論文と面接を重視します。 Ⅱ 各学部のアドミッション・ポリシー[看護学部]

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社会福祉学部

■教育理念

社会福祉学部は、「人間の尊重と福祉社会への貢献」という教育理念を基本として掲げ、幅広い教養、高 度な専門的知識・技術とともに、問題解決能力を身につけた、人間性豊かで、情熱と行動力のある人材を育 てることを教育目標とします。

■教育プログラム

社会福祉学部には、福祉経営学科と福祉臨床学科の2学科があり、それぞれの学科に2つの教育群が設 けられています。福祉経営学科では、福祉システム、フロンティア福祉の各教育群において、社会の機構と動 態にかかわる広い視点からの総合的な問題解決を中心に学ぶカリキュラムを設けています。また、福祉臨床 学科では、臨床福祉、福祉心理の各教育群において、生活上・身体上・心理上に生じる個別問題への具体 的な対応を中心に学ぶカリキュラムを設けています。

■求める学生像

社会福祉学部において求める学生像は、社会福祉に対して興味・関心・情熱をもち、知的探究心や好奇 心をもって主体的に勉学に取り組むことのできる学生、問題を総合的に分析し、的確に判断して、自分の 考えを的確に表現できる学生、そして自らの課題を設定し、先頭に立って課題を推進していくことができるとと もに、相手と交互に議論ができるコミュニケーション能力を有している学生です。

■選抜の基本方針

入学志願者の個性や資質、社会福祉に対する意欲等、多様な潜在能力に配慮しながら、AO入試、推薦 入試、一般入試(前期日程・後期日程)など多様な選抜区分を採用しています。また、学力検査においては、 暗記型の知識を問うのではなく、理解力、論理的思考力、判断力、表現力などを試す総合的な試験を目指し ます。 (1) AO入試では、面談と提出書類により、能力及びこれまでの活動・目的意識・意欲・目標の実現可能性(本 学の教育目標と受験者の目標との整合性について)を総合的かつ多面的に評価します。 (2) 推薦入試では、小論文と面接をおこないます。小論文では、理解力、問題発見力、思考力、論理性、表現 力を、面接では、志望動機、意欲、適性、表現力などを評価します。 (3) 一般入試(前期日程)では、大学入試センター試験の成績を合否判定に利用し、総合問題を行います。総 合問題では、基礎学力と、社会に関する諸問題を素材に、理解力、論理的思考力、表現力などを評価しま す。 (4) 一般入試(後期日程)では、大学入試センター試験の成績を合否判定に利用し、小論文と面接を行います。 小論文では、理解力、問題発見力、思考力、論理性、表現力を、面接では、志望動機、意欲、適性、表現 力などを評価します。 Ⅱ 各学部のアドミッション・ポリシー[社会福祉学部]

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ソフトウェア情報学部

■教育理念

コンピュータサイエンスに立脚し、地域に根ざした実学・実践の教育研究を通して「人に優しい情報化社 会」の実現に寄与することができる人材の育成を目指します。 (1)利用者の立場に立ってソフトウェアの設計・開発ができる、深い知性と豊かな感性を備えたソフトウェア人 材の育成 (2)日本はもとより世界に通用する独創的なソフトウェアを設計・開発することのできる人材及び大規模なソフ トウェアを設計・開発・管理することのできる人材の育成

■教育プログラム

(1)コンピュータサイエンスを基本とし、基礎から応用までの幅広い教育内容-社会のニーズにあった最新の 授業内容を、実学実践を基本とした演習重視のカリキュラムで学ぶことができます。 (2)1年次からの研究室配属-入学から卒業まで、研究室のメンバー(教員・1~4 年生)同士で密なコミュニケ ーションをとりながら人間性や社会に役立つ実力を培うことができます。 (3)演習重視に対応した学習環境の提供-学生それぞれが演習などの学習に専念できるように占有のコンピ ュータや学習スペース等を一人ひとりに提供しています。 (4)複数学年参加のプロジェクト型授業-複数学年の学生がチームを組み、学生が主体となりながらプロジェ クトを企画・実施することで、専門性と人間性の両方の成長が期待されます。

■求める学生像

コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味を持っている次のような学生を求めています。 (1)人間、社会に対して強い関心や興味がある学生 (2)将来、社会で役に立ちたいという夢や希望を持っている学生 (3)よく観察し、筋道を立てて考え、自分の考えを人に伝えることができる学生 (4)高校で学ぶ内容の中で得意科目や得意分野、特技を持っている学生

■選抜の基本方針

ソフトウェア情報学部の入学者選抜には、AO入試、推薦入試(一般、専門学校・総合学科)、一般入試(前 期日程A、前期日程B、後期日程)があります。 (1) AO入試では、これまでの活動実績、入学後に取り組みたい内容や将来の夢などについて、提出書類と 面談により総合的かつ多面的に評価します。 (2) 推薦入試では、基礎学力、論理的思考力、志望動機、適性などを総合思考力試験と面接により総合的 に評価します。 (3) 一般入試では、得意科目や得意分野、基礎学力、論理的思考力、数的処理能力などを大学入試センタ ー試験や個別学力検査により総合的に評価します。 Ⅱ 各学部のアドミッション・ポリシー[ソフトウェア情報学部]

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総合政策学部

■教育理念

総合政策学部では、さまざまな領域において、みずからが取り組むべき問題を発見し、そのメカニズムを理 解し、解決に向けて思考できる人材を育成します。学生がさまざまな学問の成果を駆使して総合的に探究し、 問題を解決しようとする思考プロセスを大切にします。

■教育プログラム

総合政策学部では、学生が関心をもった問題そのものが「専門領域」です。解決に必要な学問をいくつも 組み合わせ、自分の問題に取り組むという姿勢が重要になります。したがって、カリキュラムでは従来の縦割 的な学問体系の壁を乗り越え、問題解決型の知的探究を行う場を提供します。文理を問わずに講義・演習・ 実習がある、多彩なメニューになっています。その中からどの分野を重点的に学ぶのかは、学生自身の選択 に任されています。

■求める学生像

(1)現実社会へ目を向け、現場の問題を、その解決に取り組む人たちと一緒に考えることのできる学生を求め ています。 (2)現実の問題に取り組むためには、他の専門分野の考え方も理解する必要があります。基礎学力を身につ けた上で、自分の専門分野を磨きつつ、他の分野の人たちとも積極的にコミュニケーションをとっていこうと する学生を求めています。 (3)枠にとらわれずに自己を磨き、型におさまらない学生を求めています。一言でいえば、総合政策学部の求 める学生像は「社会への関心を広げ、自己を磨く学生」です。

■選抜の基本方針

総合政策学部の入学者選抜には、AO入試、推薦入試、一般入試(前期日程・後期日程)があります。 (1)AO 入試では、面談と提出書類により、能力及びこれまでの活動・目的意識・意欲・目標の実現可能性(本 学の教育目標と受験者の目標との整合性について)を総合的かつ多面的に評価します。 (2)推薦入試では、「小論文+面接」によって、総合政策学部で学ぶのに必要な問題意識をもっているかどう かが問われます。 (3)一般入試では、前期日程・後期日程のいずれでも、センター試験の5教科すべてを受験しなければなりま せん。これは、大学で幅広い分野の勉強をするための基礎知識が求められているからです。個別学力検査 は、前期日程では「総合問題」を、後期日程では「小論文」を行います。前期日程の「総合問題」では日本 文・英文・図表など、資料の内容を正確に読みとる能力が試されます。後期日程の「小論文」では、自分の 主張を筋道たててわかりやすく述べる能力が試されます。 Ⅱ 各学部のアドミッション・ポリシー[総合政策学部]

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ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み

1 求める学生像-コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味がある学生

ソフトウェア情報学部では、コンピュータサイエンスを基礎としながら実学・実践の教育研究を通 して、「人に優しい情報化社会」の実現に寄与できる人材を育成することを目標としています。その ために、本学部では次の(1)と(2)にあてはまる学生を求めています。 (1) コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味がある学生 (2) 次のいくつかにあてはまる学生 2-a) 人間、社会に対して強い関心や興味がある 2-b) 将来、社会で役に立ちたいという夢や希望をもつ 2-c) よく観察し、筋道を立てて考え、自分の考えを人に伝えることができる 2-d) 高校で学ぶ内容の中で得意科目や得意分野、特技をもつ 例えば、「コンピュータの仕組みと動作原理の詳細が知りたい」、「どのような原理で、音や映像が コンピュータに記録されているのか知りたい」、「ソフトウェアで実現できないことが何なのかを調べ てみたい」、「困っている人を助けるためのソフトウェアを作りたい」などといったコンピュータ等に 対する強い関心や興味をもっている学生(上記(1)、 2-a)、 2-b)に対応)に入学して欲しいのです。 ソフトウェア情報学の分野は多岐にわたっており、さまざまな得意科目や得意分野、特技をもつ学生 (上記 2-d)に対応)らが協力し合いながら学習や研究に取り組むことが重要です。その場合、コミ ュニケーション能力のある人、すなわち、グループの一員として、人の意見をよく聞いて理解するこ とや、自分の考えを人に伝えること(上記 2-c)に対応)が大切です。 コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味がある学生が集い、学生どうしや教員との交 流をとおして、人に優しい情報化社会を実現する、このような学部を目指しています。

2 選抜の基本方針-複数種類の選抜区分・さまざまな評価方法

本学部では、コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味があって、いくつかの特徴をも つ学生に入学してもらうために、窓口を広く開けるべく複数種類の選抜区分をもうけています。各選 抜区分では、次表に示す多面的な評価方法を採用しています。 各選抜区分の募集人数や出願資格等 の詳細についてはそれぞれの学生募集要項を参照してください。 評価方法 選抜区分 総合判定資料 総合思考力試験 数 学 センター試験 出願書類等 面 接 A O ○ ○ 推薦 入試 一 般 ○ ○ ○ 専門・総合 ○ ○ ○ 一般 入試 前期日程A ○ ○ 前期日程B ○ 5科目 後期日程 ○ 1科目 ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み

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3 考える力や基礎学力を問う「総合思考力試験と数学」

ソフトウェアのことを学ぶ上で最も重要な力は「考える力」、つまり思考力です。コンピュータは、 小さなステップを積み重ねることによって、大量の情報を一つひとつ的確に処理するという特徴をも っています。コンピュータのそのような動きを理解し、新しいものを創り出していくためには、人間 の側にも、一つひとつ筋道を立てて考えていく力が求められます。そのため、どれだけ多くのことを 知っているかということよりも、与えられた情報を手がかりにして論理的に考え、判断できることが 重要なのです。 考える力は、一握りの天才だけが持っている力ではありません。誰もが、普段の勉強の中で、徐々 に高めることができる力です。考える力の元、ヒントとなるのが基礎学力です。思考力は基礎学力を 土台にして身につけていくべきものです。この基礎学力は、高校時代に修得すべき学習内容(国・数・ 理・社・外等)に他なりません。これらの学習を疎かにしておくと、コンピュータの動きを理解する ことや新しいものを創り出していくことはできません。また、与えられた情報をただ覚えようして鵜 呑みにしないで、自分の頭でかみくだき、つながりを見つけたり、本当にそうなのかを確かめたりし ながら、自分のものにしていく態度が大切です。表面に現われた事象の奥に潜んでいるのは、どのよ うな仕組みなのか、何をもとにして理論が打ち立てられているのか、一つずつ納得しながら新しいこ とを身につけていく姿勢が考える力を育てます。そんな姿勢で勉強してきたかどうかを確かめるのが、 「総合思考力試験」なのです。 この総合思考力試験は、“論理的に考える力”、“判断力”、“表現力”などを総合的に判定するため に、複数の教科を出題範囲としています。推薦入試(専門・総合)では、数学 II、数学 B は、出題しま せんが、他の選抜区分では、数学 II、数学 B を出題範囲に含めています.出題範囲の違いを次表に示 します。 選抜区分 個別学力検査 出題範囲(○印の学習範囲を中心として出題) 国語 英語 数学 I 数学 A 数学 II 数学 B 数 列・ ベクトル 統計とコンピュータ・ 数値計算とコンピュータ 推薦入試 (一般) 総合思考力試験A ○ ○ ○ ○ ○ ○ 推薦入試 (専門・総合) 総合思考力試験B ○ ○ ○ ○ 前期日程A 総合思考力試験 数 学 ○ ○ ○ 前期日程B 数 学 ○ ○ ○ ○ 後期日程 数 学 ○ ○ ○ ○ ○ 前期日程 A、前期日程 B、後期日程においては、“論理的に考える力”、“判断力”、“表現力”などと いった思考力を主として数学をとおして判定することにして、出題範囲を数学だけにした「数学」を行 います。 以上のように、「総合思考力試験」や「数学」は、教科書に載っている知識や公式の記憶量をはかる のではなく、思考力をはかるために行なわれます。このことと本学部の性格上から、教科書では取り扱 われにくい内容の文章や、コンピュータやソフトウェアに関する文章などが出題されることがあります が、解答にあたって必要とされる専門的な用語や記号は問題文中で説明しています。 ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み

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- 9 - ■「総合思考力試験A、B」(推薦入試)、「総合思考力試験」(前期日程A)について あらまし 国語(古文・漢文を除く)、英語、数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学B(数列・ベクトルのみ)まで の学習範囲(総合思考力試験Bでは数学Ⅱ、数学B(数列・ベクトルのみ)を除く)を中心として、 尐数の問題について時間をかけて読解し、記述形式で解答するものです。文章読解・構成力(日本語 と英語)、論理的思考力、数的処理能力などをはかります。辞書を持ち込むことができます(詳細は募 集要項を参照のこと)。 ある程度長い文章(日本語や英語)を読んで、そこに書かれている内容を把握し、いくつかの問い に答える問題等が出題されます。問題文の内容を正確につかめるか、問題文の内容を新しい事例に適 用できるか、与えられた情報から隠された情報を推理できるか、などの論理的に思考する力が試され ます。問題文に図表や数的な考え方の説明が含まれるものがあり、解答するために表・図の作成や計 算が求められることもあります。 試験に向けて この試験では、かなり複雑な内容と構造をもった文章を的確に読み取る力が求められます。普段か ら幅広い内容の本を読み、筆者の展開する議論を自分なりに整理してみる姿勢をもつことが有効でし ょう。何事にも積極的に関心をもち、好奇心を旺盛にしておくことが大切です。コンピュータやソフ トウェアについて興味や関心を持てるかどうかを知るためにも、コンピュータと人間や社会について 書かれた本を読んでみるのもよい勉強になります。 ■「数学」について(前期日程A、前期日程B、後期日程) あらまし 数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ、数学Bまでの学習範囲を中心として、尐数の問題について時間をかけて 読解し、論述形式で解答するものです。論理的思考力、数的処理能力、文章読解・構成力などをはか ります。 問題文の内容を正確につかめるか、問題文の内容を新しい事例に適用できるか、与えられた情報か ら隠された情報を推理できるか、などの論理的に思考する力が試されます。問題文に図表や数的な考 え方の説明が含まれるものがあり、解答するために表・図の作成や計算が求められることもあります。 試験に向けて この試験では、数学的概念や数式を含むかなり複雑な内容と構造をもった文章を的確に読み取る力 が求められます。普段から数理的な内容の本を読み、筆者の展開する議論を自分なりに整理してみる 姿勢をもつことが有効でしょう。コンピュータやソフトウェアの分野の中で、数理的な概念・手法が どのように使われているかを知るためにも、コンピュータと数学などについて書かれた本を読んでみ るのもよい勉強になります。 ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み

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4 大学入試センター試験の科目選択

本学部では、前期日程Bと後期日程に限って、大学入試センター試験を課しています。本学部のセ ンター試験の利用の仕方の特徴は、語学が得意な学生、文系科目が得意な学生、理系科目が得意な学 生、社会に関心が高い学生といった得意科目や得意分野をもつ学生に集まってもらうためにアラカル ト方式にしたことです。すなわち、あなたの得意教科・科目を優先して選択することが可能です。た だし、前期日程Bでは、ソフトウェア・サイエンスを学ぶ上で基礎となる「国語(近代以降の文章)」、 「数学Ⅰ・数学A」、「数学Ⅱ・数学B」「英語(リスニングを除く)」については、選択する科目の中 に尐なくとも3科目は含めてください。選択の対象となる科目は次表に示すとおりです。なお、科目 の配点等、詳細については学生募集要項を参照してください。 ※太字の科目から3科目は必須 選抜区分 教科 科目 前期日程B 国 地歴 公民 数 外 理 国(近代以降の文章)、国(古文・漢文) 世A、世B、日A、日B、地理A、地理B 現社、倫、政経、倫政経 数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数B、工、簿、情報 英語(リスニングを除く)、ドイツ語、 フランス語、中国語、韓国語 理総A、理総B、物Ⅰ、化Ⅰ、生Ⅰ、地学Ⅰ 後期日程 国 数 外 国(近代以降の文章) 数Ⅰ・数A+数Ⅱ・数B 英語(リスニングを除く) [前期日程Bでの大学入試センター試験科目の利用例] 次に示しているのは利用例の一部であり、これらの組合せを推奨しているわけではありません。 他にも利用の仕方があります。 必須の3科目(○印) 左の3科目以外に利用する2科目 国語 数学 外国語 国語 地理 歴史 公民 数学 理科 外国語 近代以降の文章 数 I・数 A 数 II・数 B 英語 (リスニングを除く) 3教科5科目 ○ ○ ○ 古文・漢文 英語 (リスニングを除く) ○ ○ ○ 化 I 物 I ○ ○ ○ 古文・漢文 数 II・数 B ○ ○ ○ 近代以降の文章 古文・漢文 4教科5科目 ○ ○ ○ 生 I 化 I ○ ○ ○ 地理B 政経 ○ ○ ○ 日B 英語 (リスニングを除く) 5教科5科目 ○ ○ ○ 現社 物 I ○ ○ ○ 世B 生 I ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み から5 〔国(近代以降の文章)、 数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数B、 英語(リスニングを除く) から3は必須〕 から1

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5 特色ある大学教育:高度専門教育と人間教育の一体化

ソフトウェア情報学部で思考力を重要視するのは、卒業してから就く仕事でも、思考力が大切であ るからです。ソフトウェアの分野は、進歩が著しいことはご存じでしょう。仕事に就いてからも、新 しいことを吸収し、それを応用して新しいものを創りあげていく毎日になります。とてもやりがいが ある仕事であり、記憶しただけの知識だけでは通用しないのです。 そこで、本学部では、ソフトウェアの基礎理論から応用技術について理解しているだけではなく、 それを使いこなして、新しいものを創造していける人材を育てるために、次のような「高度専門教育 と人間教育の一体化」(文部科学省平成 16 年度「特色ある大学教育支援プログラム」採択)というカ リキュラムを実施しています。 ■高度専門教育:コンピュータサイエンスを基本とした演習重視のカリキュラム 情報学のための数学、プログラミング言語、計算モデルなどのコンピュータサイエンスの基礎 科目はもとより、基盤システム、メディアシステム、知能システム、情報システムなどといった 最先端の情報技術を、理論と実践(演習科目はカリキュラム全体の約30%)を通じて学ぶことが できます。 ■人間教育:入学直後からの講座所属で学年を超えて学生や教員と交流 特定の専門領域の教育・研究を担当する3名の教員からなる組織が講座(研究室ともよぶ)で す。本学部には全部で 20 の講座があります。1つの講座には1年生から4年生がそれぞれ約8 名ずつ所属しており、所属教員から専門教育や研究指導を受けることができます。講座には一人 ひとりのための学習環境(コンピュータや学習スペース等)が用意されています。学生にとって 講座は1年から4年までの交流の場であり、先輩や後輩が助け合いながら学習・研究しています。 このように、さまざまな個性や特技をもった学生一人ひとりが、自分の個性や特技を伸ばすことが でき、また、異なる個性に触れてお互いを高めていけるように、1年次からの尐人数教育を通じて、 高度専門教育と人間教育を同時に行なっています。 ソフトウェア情報学部の入学者選抜の仕組み

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総合政策学部の入学者選抜の仕組み

1 入学者選抜の仕組み

総合政策学部への扉はいろいろなところに開かれています。 高校生のみなさんが、総合政策学部に入るには、(1)AO入試、(2)推薦入試、(3)一般入試(前期日程)、 (4)一般入試(後期日程)という4つの扉があります。 (1)AO入試 AO入試は、自分の能力を総合政策学部に売り込みたいと思っているあなたに適した入学方法です。早 い時期から時間をかけて面談が行われます。それにより、高校時代の実績をふまえたうえでの学問意欲と、 それをなしとげようとする熱意が本物であることが確信できれば、総合政策学部はあなたを受け入れるでし ょう。入学までの間、「ゼロ年次教育」プログラムが用意されていますので、大学での勉強を早めにスタート できます。 (2)推薦入試 推薦入試はAO入試に似ていると誤解されていますが、まったく別のものです。推薦入試ではあなたの 在籍している高校の推薦枠(2名)が決まっています。個別学力試験として「小論文」試験と「面接」試験が 行われます。推薦入試においても、もちろん、総合政策学部において学ぶのに必要な問題意識をあなたが 持っているかどうかが問われます。「志望理由書」を書いてもらい、それにしたがって「面接」試験が行われ ます。 【AO入試と推薦入試の違い】 AO入試 推薦入試 出 願 資 格 私こそ「総合政策的人間」という人 高校で枠が決まっている(2名) 選 抜 方 法 面談 小論文と面接 時 期 8-9月 11 月 (3)一般入試 一般入試は大学入試センター試験と2次試験によって構成されている試験です。前期、後期の日程があ ります。一般入試は、他の大学でも行われているありきたりな試験方法と思われるかもしれませんが、総合政 策学部の一般入試は少し違います。 まず、センター試験の使い方が独特です。あなたは、5教科をすべて受験しなければなりません。これは 総合政策学部が幅広い知識を嫌がらずに勉強するだけの基礎知識を求めているからです。ただし、前期で はそのすべてが高得点でなければならないというわけではありません。評価されるのは、そのうちの高得点3 科目(英数国から2科目、理社から1科目)です。後期では5教科すべてが評価されます。 2次試験は、前期では「総合問題」、後期では「小論文」です。なぜ、違うのかと言えば、着目している能力 が違うのです。前期では「総合問題」によって「資料分析力」(日本文、英文、図表など、資料の内容を正確 に読み取る能力)が試されます。後期では「文章表現力・論理的表現力」(自分の主張を筋道たててわかりや すく述べる能力)が試されます。 「総合問題」、「小論文」がどのようなものなのかについては、後で詳しく説明します。 【一般入試の前期と後期の違い】 前 期 日 程 後 期 日 程 時 期 2月末 3月上旪 二 次 試 験 総合問題 小論文 試 さ れ る 能 力 「資料分析力」重視 「文章表現力・論理的表現力」重視 総合政策学部の入学者選抜の仕組み

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2 入試問題-その傾向と対策

ここでは、総合政策学部が出題する個別学力試験、「総合問題」と「小論文」について、どんな勉強をす ればよいのかをお知らせしましょう。 ① 「資料分析力」を試す「総合問題」 「総合問題」は一般入試前期試験において、おもに「資料分析力」(日本文、英文、図表など、資料の 内容を正確に読み取る能力)を試すために実施されます。「総合問題」では、ひとつのテーマのもとに、 そのテーマに関する日本文・英文・図表がいくつか示されます。テーマとしては、政策、法律、環境、産 業、経営、文化などのジャンルから、私たちが日常的に抱えているさまざまな問題が取り上げられます。 新聞やテレビのニュースで扱われる問題もよく出題されます。 「総合問題」で試されるのは、日常のさまざまな問題に関心をもっているのか、その問題に関する資料 を正確に読み取ることができるのか、それについて自分で考え、それを筋道たてて述べることができるの か、ということです。 「総合問題」の設問は、おおむね(1)日本文-要約・説明、(2)英文-読解・和訳、(3)図表-説明、(4) 論述から構成されています。 ね ら い 対 策 日 本 文 要 約 ・ 説 明 日本語の課題文が理解できているのか を試すために設定しています。 高校の現代文などで求められる要約・説 明の仕方と同じです。 英 文 読 解 ・ 和 訳 英語の課題文が理解できているのかを 試すために設定しています。 読解は要約・説明の場合もあれば、内 容が一致するものを選択肢から選ぶと いうものもあります。和訳も含め、解法は 入試の英語と同じです。 図 表 ( 統 計 資 料 ) 読 解 図表(統計資料)から読み取ることので きる情報を的確にとらえ、整理できてい るのかを試します。 図表の分析はなじみがないかもしれま せんが、それほど難しいものではありま せん。読み取ることのできる情報(多い、 少ない、増える、減る、など)をひとつひ とつ確認していくことが基本です。 論 述 上の3つを通してわかったことをもとに して、 求められているテーマについて 自分の考えを説得力を持って述べるこ とができるのかを試しています。 テーマについての知識の有無によって 大きく左右されますので、 日頃から、新 聞やテレビのニュースに注意し、考えを まとめるための「素材」を蓄積しましょう。 ② 「文章表現力・論理的表現力」を試す「小論文」 「小論文」は一般入試後期試験において、「文章表現力・論理的表現力」(自分の主張を筋道たててわ かりやすく述べる能力)を試すために実施されます。「小論文」は、課題文を提示し、その理解を前提にし て論述を行うという形になっています。課題文のテーマは、政策、法律、環境、産業、経営、文化などの ジャンルから、私たちが日常的に抱えているさまざまな問題が取り上げられます。 「小論文」で試されるのは、日常のさまざまな問題に関心をもっているのか、その問題について論じた課 題文の主張を正確に読み取ることができるのか、それについて自分の考えを説得力のある文章で表現 できるのか、ということです。 「小論文」の設問は、(1)おおむね要約・説明、(2)論述の2つから構成されています。 ね ら い 対 策 要 約 ・ 説 明 課題文の骨子が理解できているのかを 試すために設定しています。 高校の現代文などで求められる要約・説 明の仕方と同じです。 論 述 課題文を通してわかったことをもとにし て、求められているテーマについて自 分の考えを述べることができるのかを試 しています。 テーマについての知識の有無によって 大きく左右されますので、日頃から、新 聞やテレビのニュースに注意し、考えを まとめるための「素材」を蓄積しましょう。 総合政策学部の入学者選抜の仕組み

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- 14 - ③ ヒント 設問文が採点基準になっていることを念頭において解答してください。 たとえば、次のように考えてください。 設 問 文 解 答 の ヒ ン ト 「以下の課題文を 読んで/ ふまえ て」、「以下の資料A~Dをふまえて」 課題文や資料の理解力、読解力を試していると考えてくだ さい。 「○○○というテーマで」 ○○○というテーマを設定して、それについて議論してい るかどうかが問われています。 「具体例をあげて」 具体例があがっているかどうかが評価の基準になりますの で、必ず具体例をあげてください。身近なところに探すとい いでしょう。 「あなたの考えを」 自分の考えを述べることが問われていると考えてください。 もちろん、独創性のゆたかなもののほうが評価は高くなりま す。できるだけ自分の考えを具体的に述べるように努力し ましょう。 ④ 勉強の方法 「総合問題」、「小論文」のいずれも、取り上げられるテーマについてあなたが知っている、ということが 重要です。さらに望ましいのは、そのテーマについて考えたことがある、ということです。あらためて対策を たてるとなると、少々時間がかかります。そこで、センター試験が終わってからあわてて勉強を始めるので はなく、日頃から、新聞やテレビのニュースに注意していることが重要です。 あとは、読解・論述をいかにこなすかということになるでしょう。日本文の要約・説明、英文の読解・和訳 は、大学入試における現代文や英語の勉強方法と同じです。図表(統計資料)読解については、高等学 校の「現代社会」「政治・経済」などの資料集や参考書に数多くの資料が掲載されているので、読解の練 習をしてみましょう。 論述については、普段から自分の主張や考えを文章にする訓練をしましょう。最初は、300 字程度で 自分の考えをまとめる勉強をします。しだいに、字数を増やしていき、最終的には、1000 字で自分の考え をまとめることができるようにします。 もちろん、字数だけ増えても、内容に説得力がなければ評価は低くなります。内容は、テーマについて 情報をもっているかどうかに大きく左右されます。日頃の「素材」の収集がものをいいます。いくつかのテ ーマを決め、新聞記事をスクラップしてノートなどにはりつけるのもよいでしょう。読む際には、著者がどの ように議論を展開しているのかに注意しながら読んで下さい。要点にはマーキングをしましょう。 読解力のある文章を書くためには、自分の主張を整理し、内容を順序立てる訓練をしなければなりま せん。論述は、基本的には三段構成法が便利です。 三 段 構 成 法 序論……課題文における筆者の主張・問題提起、図表から読み取ることのできる情報の確認 などを受けて、何について論じるかを明らかにする。 本論……テーマに適した具体例を提示し、分析しながら、自分の主張の根拠を明らかにす る。 結論……最後に自分の考えをまとめる。 これだけで、論述が上達するわけではありません。書く前に、まず、書くべき内容を箇条書きでまとめる ことからはじめましょう。要点をうまく組み合わせながら、全体の展開を考えましょう。書いた文章は必ず他 の人に読んでもらい、意味が通じるかどうか、誤字や脱字がないかどうか、読みやすいかどうかをチェック してもらいましょう。 総合政策学部の入学者選抜の仕組み

参照

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