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NEC

WebOTX Developer

(with Developer's Studio) V9.4

お試し版(Windows)

(2)

ごあいさつ

日頃より弊社製品をご愛顧いただき、まことにありがとうございます。このたびは、お客様にご利用いた だく「WebOTX Developer V9.4 - お試し版」(以降、WebOTX Developer と表記します)のインストール方法や 利用上の注意等について説明させていただきます。

ダウンロードしていただいたソフトウェアは、インストール後

365 日間

利用可能な「お試し版」です。

インストールしてから 365 日を超えると各種機能が動作しなくなります。

本書は、WebOTX Developer お試し版のインストール方法を中心に構成されています。本製品をお使いにな

る前に、必ずお読み下さい。

以下からの説明では、WebOTX Application Server を「WebOTX AS」と省略して表現します。

WebOTX は日本電気株式会社の登録商標です。

Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Visual C++、Visual Basic、SQL Server およびInternet Information Services は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国に おける登録商標です。

Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。

Oracle と Java は、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登 録商標です。

MySQLは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標 です。

IBM は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標です。 DB2、DB2 Universal Database および Cloudscape は、International Business Machines Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

DataDirect、DataDirect Connect は、Progress Software Corporation の米国およびその他の国にお ける商標または登録商標です。

Intel は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。 PostgreSQL は、PostgreSQL の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

CORBA は、米国 Object Management Group, Inc. の米国またはその他の国における商標または登 録商標です。

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目次

1. はじめに ____________________________________________________________________________ 1 2. 動作環境 ____________________________________________________________________________ 2 ソフトウェア要件 _________________________________________________________________________________2 必要リソース _____________________________________________________________________________________4 3. インストール方法_____________________________________________________________________ 5 インストール前の作業 _____________________________________________________________________________5 WebOTX Developer(with Developer’s Studio) のインストール _______________________________________6 インストール後の作業 ___________________________________________________________________________ 15

4. アンインストール方法 ________________________________________________________________ 18

アンインストール前の作業 _______________________________________________________________________ 18 WebOTX Developer(with Developer’s Studio) のアンインストール _________________________________ 18 アンインストール後の作業 _______________________________________________________________________ 24

5. 動作確認 ___________________________________________________________________________ 25 6. 注意制限事項 _______________________________________________________________________ 26

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1. はじめに

WebOTX Developer は、WebOTX Application Server の拡張製品として位置付けられ、Java EE や CORBA などのアプリケーション開発を支援するための機能群で構成されます。

WebOTX Developer は、Java EE 開発用途と、CORBA 開発用途の 2 つに分かれており、イ ンストーラもこれら2 つに分かれています。

WebOTX Developer (with Developer's Studio)

Java EE アプリケーション開発に利用できる Eclipse をベースに標準のオープンソース技術を 統合して構成された統合開発環境(IDE)を提供します。さらに、開発・配備・実行・デバッグの サイクルを個人環境で行えるようにするため、評価版WebOTX Application Server Express を同 梱しています。

 統合開発環境ツール「WebOTX Developer's Studio」  Eclipse をベースとした統合開発環境 Java アプリケーション開発のデファクトスタンダードともいえる「Eclipse」をベー スに、Java EE 6 アプリケーション開発に必要な機能をトータルにサポートします。  バグ検出ツール、カバレッジツール、ソース解析ツールのサポート バグ検出ツール(FindBugs)や、カバレッジツール(JaCoCo)、ソース解析ツール(PMD) を利用することで開発を効率よく行うことができます。

 評価版WebOTX Application Server Express

アプリケーションのデバッグ/テスト用に評価版WebOTX Application Server Express を同梱しており、開発・評価用途でのみ利用することが可能です。

※本番環境で利用することはできません

WebOTX Developer (for CORBA Application)

CORBA アプリケーション開発では、主に WebOTX Application Server Enterprise で動作す るCORBA C++/Java アプリケーションを開発するための、コンパイラ/ライブラリを提供しま す。その他に、クライアント側をWindows Visual Basic のアプリケーションで構築する場合や、 JMS(Java Messaging Service)のメッセージング・ブローカを呼び出すアプリケーションを開発 するための、C/C++言語用のライブラリを提供しています。

以降の説明では、「評価版WebOTX Application Server Express」を「テスト用サーバ」と記載 します。

このお試し版では、Java EE 開発用である WebOTX Developer (with Developer's Studio)を 提供し、開発・実行・運用を融合させたWebOTX Developer を使用することで、効率よく開発 からデバッグ、テストまでを行うことができ、高い生産性を実現します。

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2. 動作環境

ソフトウェア要件

WebOTX Developer でサポートする基本ソフトウェア(OS)と、WebOTX に含まれる各機能を使用する場合 に必要なソフトウェアを説明します。

 オペレーティング・システム (OS) - WebOTX Developer (with Developer’s Studio) WebOTX Developer (with Developer’s Studio)の動作対象の OS として、次の種類の 32bit 版、 64bit 版をサポートします。  Windows® 7, Ultimate  Windows® 7, Enterprise  Windows® 7, Professional  Windows® 8 Enterprise  Windows® 8 Professional  Windows® 8.1 Enterprise  Windows® 8.1 Professional

 Java SE Development Kit

WebOTX システムは、実行時に Java™ Platform, Standard Edition を必要とします。サポートする SDK バージョンは次のとおりです。

 Java SE Development Kit 7 (Update 80 以降)  Java SE Development Kit 8 (Update 66 以降)

適用するJava SDK のバージョンには、次の注意・制限事項がありますのでご注意下さい。

 米国Oracle Corporation 社が提供する SDK のみをサポートします。  Windows 32 ビット OS と Intel 64 の組み合わせは、32 ビットで動作します。  対応ソフトウェア - データベース・サーバ

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3 システムによって次の製品に対応しています。 • Java テスト用サーバは、JDBC 2.0 から JDBC4.1 の仕様に準拠している JDBC ドライバを介して任意の DBMS への接続をサポートするように設計されています。アプリケーションが独自の方式でデータベース・ サーバに接続したり、テスト用サーバが提供するJDBC データソースによる接続、あるいは、WebOTX の Transaction サービス機能と連携した JTA トランザクションを使用する場合には、データベース・サーバ 製品にバンドルされるJDBC ドライバを入手して、セットアップしなければなりません。 テスト用サーバでは以下のJDBC ドライバについて動作確認を行っております。 JDBC ベンダー JDBC ドライ バ・タイプ サポートするデータベース・サーバ 備考

Oracle Type 2、4 Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0.4) (*1) Oracle Database 12c Release 1 (12.1.0.1.0)

Oracle Database 12c Release 1 (12.1.0.2) Oracle UCP Type 2、4 Oracle Database 11g Release 2 (11.2.0)

Oracle Database 12c Release 1 (12.1.0.1.0) Oracle Database 12c Release 1 (12.1.0.2) IBM Type 4 DB2 V10.1

DB2 V10.5

Microsoft Type 4 Microsoft SQL Server 2005 Microsoft SQL Server 2008 Microsoft SQL Server 2012 Microsoft SQL Server 2014

DataDirect Type4 「Connect for JDBC 3.3 以降」経由による Oracle 接続

PostgreSQL Development Group

Type 4 PostgreSQL 8.1 (JDBC ドライバ 8.1 Build 401)以 降、PostgreSQL 9.4 (JDBC ドライバ 9.4 Build 1202)まで

Apache Derby Type 4 Apache Derby 10.2.2 ~ 10.11.1.2

テスト用サーバは、Java EE 6 仕様互換性テスト・パッケージ(Java EE CTS)を「Connect for JDBC 3.5」と「Oracle 10g」の組み合わせでパスしています。

その他の製品についても、例えば MySQL Connector/J 5.0 など、JDBC 2.0 から JDBC4.1 の仕様 に準拠している JDBC ドライバであれば、テスト用サーバと連携して使用することができます。ただし、十

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4 分な評価を行ってください。

(注意事項)

*1 Oracle Real Application Cluster (RAC)と X/Open XA の機能を利用して 2 フェーズコミッ トを行うためには、必ず次のパッチを適用してください。 - PSR 10.1.0.3 パッチの詳細についてはOracle 社の情報をご参照ください。

必要リソース

ここでは、インストールするために必要な固定ディスク空き容量と、インストール中、およびインストール 後の初期動作で必要なメモリ容量について説明します。 下記に示すハードディスク容量は、選択インストール可能な機能やプロダクトを全てインストールした場 合を表しています。ただし、JDK などの関連ソフトウェアのディスク消費量は含まれていません。 メモリ容量は、インストール時に既定値を選択して動作させた場合を表しています。  必要ハードディスク容量

・ WebOTX Developer(with Developer’s Studio) 1.5GB 以上

 必要メモリ

・ WebOTX Developer(with Developer’s Studio) 最小512MB 以上、推奨 1GB 以上

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3. インストール方法

インストール前の作業

インストール時の注意事項を以下に示します。 • WebOTX 製品は、新旧の複数バージョンのインストールと、同一バージョンの複数位置へのインスト ールはできません。したがって、既に旧バージョンのWebOTX か本バージョンの WebOTX がインスト ールされている場合は、WebOTX のサービス群を停止した後にアンインストールを行なってください。 操作手順については、ご利用になっているバージョンのマニュアルをご参照ください。 • インストール作業は、必ず Administrators グループに所属した管理者権限があるユーザで行わな ければなりません。管理者権限があるユーザでログインしていることを確認してください。 インストールを行う場合は、Build-in Administrator ユーザで行うか、管理者権限のあるユーザでも 「管理者として実行」によりインストーラを起動してください。 • WebOTX のインストール中は、インストーラの内部で Java を使ってセットアップを行います。 そのた め、WebOTX をインストールする前に、JDK がインストール済みかを確認してください。 まだ JDK が インストールされていない場合は、必ずWebOTX インストール前に JDK をインストールしてください。

• WebOTX をインストールする前に、Microsoft Internet Information Services (IIS)などの他の Web サーバが起動している場合、WebOTX で使用されるポート番号などの設定内容が重複する恐れ

があります。この問題を回避するために、一旦 Web サーバを停止するようにしてください。停止方法な

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WebOTX Developer(with Developer

’s Studio) のインストール

(1) [WebOTX Developer のインストールへようこそ]画面

ダウンロードしていただいた「OTXDEV94.exe」を起動すると、Windows インストーラが起動し「インスト ールの準備中」というメッセージのあとに次の画面が表示されます。「次へ」ボタンを押してください。

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[ユーザ情報]画面

[ユーザ情報] 画面が表示されますので、[ユーザ名] ボックスと[所属] ボックスに名前、所属を入力し ます。[ライセンスキー] ボックスには、「

NOREGISTDEV

」(カッコは含みません)を正しく入力します。 入力した情報に間違いがなければ「次へ」ボタンを押してください。

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[インストール先フォルダ]画面

[インストール先のフォルダ] 画面が表示されますので、インストール先フォルダを決定後、「次へ」ボタ ンを押してください。インストール先フォルダを変更する場合には「変更」ボタンを押してください。他の WebOTX 製品がすでにインストールされている場合、同じフォルダを指定してください。

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[カスタムセットアップ]画面

[カスタムセットアップ] 画面が表示されます。インストールする機能を選択後、「次へ」ボタンを押してく ださい。 リストにある各アイコンの意味は次のとおりです。 アイコン 説明

WebOTX Developer WebOTX を利用した開発に、必要となる環境をインストールし ます。

Developer’s Studio(※) WebOTX Developer's Studio をインストールします。 NEC で独自に開発した Java EE 6 対応アプリケーション開 発機能をもつ、 Eclipse ベースの統合開発環境(IDE)を提供 します。

サーバ連携ツール WebOTX Application Server との連携に必要なプラグイン をインストールします。 アプリケーション開発ツ ール Java EE 開発に必要なプラグインをインストールします。 開発支援ツール バグ検出ツール(FindBugs)、カバレッジツール(JaCoCo)、 ソース解析ツール(PMD)を インストールします。 ヘルプ ヘルプをインストールします。 Eclipse 言語パック メニューや画面を、各国語表示とする環境をインストールしま

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10 す。 マイグレーションツール WebOTX の旧バージョンや Tomcat からの移行を支援するツ ールをインストールします。 テスト用サーバ(※) 開発環境上で動作する、テスト用サーバをインストールしま す。 Java EE 6 対応アプリケーションの配備/実行/デバックが 可能です。

なお WebOTX Application Server の別エディションがす でにインストールされている場合には、 この機能を選択するこ とはできません。

(※) WebOTX Developer (with Developer's Studio)のオプション製品に関する開発機能が追加 されている場合があります。 (5)

[インストール済みの JDK フォルダ]画面

[インストール済みの JDK フォルダ]画面が表示されますので、既にマシンにインストールされている JDK のフォルダを選択後、「次へ」のボタンを押してください。 環境変数にJAVA_HOME を設定している場合、その設定値が表示されます。 別のフォルダを選択する場合には、「変更」ボタンを押してください。

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[ポート番号の設定]画面

「テスト用サーバ」を選択した場合、[ポート番号の設定]画面が表示されますので、 テスト用サーバのド メイン(domain1)で利用する HTTP/HTTPS 通信用のポート番号を設定後、「次へ」ボタンを押してく ださい。ここで設定するポート番号は、他の製品で利用するポート番号と重複しないように設定してくだ さい。

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[プログラムをインストールする準備ができました]画面

[プログラムをインストールする準備ができました]画面が表示されます。「インストール」ボタンを押してく ださい。

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[WebOTX Developer(with Developer’s Studio) をインストールしています]画面

[WebOTX Developer をインストールしています]画面が表示され、ファイルのコピーが始まります。選 択された機能により、セットアップに必要な時間は異なります。ファイルのコピーが終了するまでお待ち ください。

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14 [WebOTX 環境設定]画面

「テスト用サーバ」を選択した場合、ファイルのコピー後にWebOTX の初期ドメイン環境(WebOTXAdmin, domain1)を Apache Ant コマンドで設定するため、次の画面が表示されます。画面が終了するまでしば ら く お 待 ち く だ さ い 。Apache Ant コ マ ン ド の 実 行 結 果 は <WebOTX の イ ン ス ト ー ル フ ォ ル ダ >¥ant_setup.log で確認できます。

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[インストールの完了]画面

次の画面が表示されたら「完了」ボタンを押してください。これでインストールは完了です。 (10)

マシンの再起動

インストール完了後、マシンを再起動してください。

インストール後の作業

[カスタムセットアップ]画面で「テスト用サーバ」を選択した場合(デフォルト) マシン再起動後にドメインが生成されているか確認してください。 1. 「スタート」-「すべてのプログラム」-「WebOTX」-「運用管理コマンド」を起動し、次のコマンドを入力 します。 otxadmin> list-domains 2. [WebOTXAdmin]、[domain1] のステータスが表示されることを確認してください。 なお、WebOTX で利用するポート番号が起動済みの他のプログラムで利用しているポート番号と重 複している場合、ドメインの生成に失敗する場合があります。 ドメインの生成に失敗した場合には、起動済みのプログラムの停止や、netstat コマンドなどを参照し てポート番号の重複を解消してから、次のコマンドを起動しドメインを再生成してださい。

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16 <WebOTX インストールフォルダ>\ant_setup.bat 権限の設定 1. 「スタート」-「すべてのプログラム」-「WebOTX」-「Developer's Studio」を右クリックし、「プロパティ」を 選択します。 2. 「Developer's Studio のプロパティ」の「互換性」タブを開き、「特権レベル」の「管理者としてこのプロ グラムを実行する」を選択します。 3. 「テスト用サーバ」を選択している場合は、「スタート」-「すべてのプログラム」-「WebOTX」配下の「運 用管理コマンド」、「運用管理ドメインの起動」、 「運用管理ドメインの停止」に対しても行います。

お試し版ライセンスの残り利用期限の確認

お試し版はインストール後365 日間利用可能です。ライセンスが無効となるまでの残り日数を確認した い場合には、次のコマンドを実行することで確認できます。 > cd <WebOTX インストールフォルダ>¥share¥bin > OTXLLmt 5

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17 利用可能日数が xxx に表示されます。この値が 0 になるか、または、コマンドの実行結果で「No License.」が表示された場合、お試し版のライセンスが無効となったことを意味します。この場合、お試し 版のアンインストールを実行してください(*)。 (*) お試し版のライセンスが無効な状態で、お試し版のアンインストールを実行すると、アンインスト ール処理の途中で「不正なライセンスコードです。」というダイアログが表示されますが、「OK」 ボタンを押下して、そのままアンインストール処理を続行してください。

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4. アンインストール方法

アンインストール前の作業

(1) WebOTX Developer’s Studio が動作している場合は停止してください。

以下はWebOTX テスト用サーバをインストールしている場合に実施してください。 (2) トランザクションの有無の確認 Transaction サービス利用時には、統合運用管理ツールもしくは運用管理コマンドより全ての トランザクションが終了していることを確認してください。トランザクションが残っている場 合は全てのトランザクションを終了させてください。詳細についてはオンラインマニュアル 「運用編」を参照してください。 (3) Administrator 権限をもつユーザでログインし、次のサービスが起動していればサービスマネ ージャで停止します。

WebOTX AS Agent Service

WebOTX Developer(with Developer’s Studio) のアンインストール

(1) アンインストールの開始

コントロールパネルの「プログラムと機能」から「WebOTX Developer(with Developer’s Studio)」を選択し「変更」ボタンを押します。

(2) [WebOTX Developer(with Developer’s Studio)のメンテナンス]画面

Windows インストーラが起動し、「インストール準備中」というメッセージが表示されたあ と、次の画面が表示されます。「次へ」ボタンを押してください。

(22)

19 (3) [プログラムの保守]画面 [プログラムの保守]画面が表示されます。アンインストールを行うために「削除」を選択し「次 へ」ボタンを押します。

(23)

20 (4) [削除オプション]画面 [削除オプション]画面が表示されます。定義情報を削除するときは「定義情報の削除」をチェ ック後「次へ」ボタンを押してください。アンインストール後も定義情報(ドメインの情報) を残したいときや他のWebOTX 製品がまだインストールされている 場合はそのまま「次へ」 ボタンを押します。

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21 (5) [プログラムの削除]画面

[プログラムの削除]画面が表示されます。「削除」ボタンを押して、ファイルの削除を開始し ます。

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22 (6) [アンインストールしています]画面

[アンインストールしています]画面が表示され、ファイルの削除が始まります。削除が終了す るまで時間がかかりますので、しばらくお待ちください。

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23 (7) [アンインストールの完了]画面 次の画面が表示されたら、アンインストールは完了です。「完了」ボタンを押します。 (8) マシンの再起動 アンインストールが完了したら、マシンを再起動してください。

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アンインストール後の作業

WebOTX Developer(with Developer's Studio)のアンインストール後に行う必要のある作業につ いて説明します。

• WebOTX Developer(with Developer's Studio) で作成したプロジェクトの情報を再度使用し ない場合には次のファイルを削除してください。

<WebOTX のインストールディレクトリ>¥Developer¥Studio¥workspace 配下の全ファイル • 以下のディレクトリが残っている場合には、削除してください。

<WebOTX のインストールディレクトリ>¥Developer¥Studio¥p2

<WebOTX のインストールディレクトリ>¥Developer¥Studio¥configuration

• WebOTX Developer(with Developer's Studio) のテスト用サーバを使用していた場合、 WebOTX の動作環境(ドメイン情報)が残っている場合があります。WebOTX を再インストール しない場合は、次のファイルを削除してください。

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5. 動作確認

セットアップしたWebOTX Developer(with Developer's Studio)が正しく動作するかを確認す る方法について説明します。

Windows の「スタート」メニューの「WebOTX」の「Developer's Studio」をクリックし、「WebOTX Developer's Studio」を起動してください。正常に起動すれば正しくインストールされています。 テスト用サーバをインストールしている場合は、運用管理コマンド「otxadmin」で動作確認を行 います。コマンドは次のとおりです。 1. Windows の「スタート」-「すべてのプログラム」-「WebOTX」-「運用管理コマンド」をク リックしてください。 プロンプト画面が表示されます。 2. プロンプト画面で次のコマンドを入力してください。 「domain1」と「WebOTXAdmin」が running 状態になっていることを確認してください。 3. ブラウザを起動し、次の URL を入力してください。 http://localhost:5858/ 運用管理コンソールが起動されれば正しくインストールされています。 otxadmin> list-domains

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6. 注意制限事項

 試用期間の365 日を経過するとドメインの起動に失敗します。  運用管理コマンドから起動した場合 start-domain コマンド実行後、以下のメッセージが表示され、ドメインの起動に失敗し ます。

「com.nec.webotx.enterprise.admin.servermgmt.DomainException: Your license is invalid. Please obtain a valid license for server.」

 サービスから起動した場合

Windows サービス上は起動完了と表示されますが、サービス開始後、<WebOTX イン ストール先>¥logs¥WOAgentSvc_start.log ファイルに以下のメッセージが表示され、 ドメインの起動に失敗します。

「com.nec.webotx.enterprise.admin.servermgmt.DomainException: Your license is invalid. Please obtain a valid license for server.」

 WebOTX Developer のインストール後、運用を行う場合には必ずコンピュータの再起動を行 ってください。コンピュータを再起動しないと、WebOTX Developer は正常に動作しません。  「プログラムの追加と削除」で「削除」ボタンを選択した場合、上記の画面がすべて表示さ れずにアンインストールが始まります。この場合、定義情報は削除されません。  アンインストールする製品以外の WebOTX 製品がマシンにインストールされている場合に は、「定義情報の削除」をチェックしないでください。  アンインストール時に「定義情報の削除」を選択した場合でも、インストールフォルダにデ ィレクトリやファイルが残る場合があります。アンインストール完了後、すべて削除してく ださい。

 「テスト用サーバ」は、WebOTX Developer (with Developer's Studio)をインストールした マシンにおける開発・評価用途でのみ利用することが可能です。

※本番環境で利用することはできません

 「テスト用サーバ」は、外部Web サーバ(IIS、WebOTX Web サーバ、Apache HTTP Server 等)と連携動作することはできません。

 「テスト用サーバ」は、クライアントからのリクエストの同時処理数(処理スレッド数)は 100 本までの制限があります。 この制限は、HTTP セッション数や、利用可能なクライアン ト数の上限でありません。ある時点で同時にリクエスト処理を行う上限です。

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 「テスト用サーバ」をインストールした場合、WebOTX のサービスが自動起動プログラムと して登録されます。WebOTX のサービスを手動起動に設定する場合、「コントロールパネル」 の「サービス」から次のサービスを選択し、「スタートアップの種類」を「手動」に変更して ください。

WebOTX AS Agent Service

 「テスト用サーバ」とWebOTX 各 Edition 製品の同時インストール

WebOTX Developer のインストール時に選択できる「テスト用サーバ」機能は、「WebOTX Application Server Express / Standard / Enterprise 」と同一環境にインストールすること はできません。

参照

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