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目次 1/58 ページ 年 12 月期第 2 四半期連結業績 2018 年 12 月期連結業績予想 株主還元 事業を通じた社会的価値の創造 ESG 中期経営計画進捗状況 成長戦略における新工場建設投資

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2018年12月期第2四半期

決算説明会

代表取締役社長 小林 章浩

2018年8月3日

(2)

11

目次

■2018年12月期第2四半期連結業績

■2018年12月期連結業績予想

■株主還元

■事業を通じた社会的価値の創造

■ESG

■2017-2019中期経営計画進捗状況

■成長戦略における新工場建設投資

1/58ページ

(3)

2

2018年12月期第2四半期

連結業績

(4)

33

2018年12月期第2四半期連結業績

2018年12月期

第2四半期実績

(2018年1月~6月)

2017年12月期

第2四半期実績

(2017年1月~6月) 金額 (百万円) 利益率 (%) 金額 (百万円) 差額 (百万円) 比 (%) 売 上 高

72,678

-

67,307

5,371

108.0%

営 業 利 益

11,602

16.0%

10,363

1,239

112.0%

経 常 利 益

11,533

15.9%

10,244

1,289

112.6%

当 期 純 利 益

7,629

10.5%

7,037

592

108.4%

E P S

96.58円

-

89.44円

7.14円

108.0%

大幅な増収増益を達成

3/58ページ

(5)

44

連結業績のポイント 【売上】

①海外事業の伸長(+17億円)

②新製品の寄与(+31億円)

③インバウンド需要の増(+19億円)

④通販事業の伸長(+1億円)

⑤桐灰カイロ返品減(+4億円)

①国内既存品の減(△19億円)

<売上の増減要因

(前期との比較)

前期比

108.0%

4/58ページ

(6)

55

103

116

+39

+6 +1

△2 △6

△10

△7 △1 △3 △4

2017 年1 -6 月 営 業 利 益 増 収 の 影 響 コ ス ト ダ ウ ン 廃 棄 損 値 上 げ そ の 他 原 価 広 告 宣 伝 費 販 売 促 進 費 研 究 開 発 費 人 件 費 そ の 他 経 費 2018 年1 -6 月 営 業 利 益 ・・・増加要因 ・・・減少要因 原価関係 販管費

連結業績のポイント 【営業利益】

(単位:億円)

積極的な広告投下で売上成長を促し、大幅増益を達成

前期比

112.0%

5/58ページ

(7)

66

国内家庭用品 製造販売事業 (国内店販+桐灰化学) 海外家庭用品 製造販売事業 通信販売事業 金額 (百万円) 前期比 (%) 金額 (百万円) 前期比 (%) 金額 (百万円) 前期比 (%) 売 上 高 57,382 ※55,715 106.4% ※105.8% 9,646 122.0% 5,109 103.4% 営 業 利 益 10,985 ※11,324 110.3% ※109.3% 154 271.1% 76 前期実績 △67

事業ごとの業績

※桐灰化学を除いた売上高と営業利益

国内・海外・通販の主力3事業において増収を達成

6/58ページ

(8)

7

国内家庭用品製造販売事業

(国内店販+桐灰化学)

(9)

88

539

573

0 200 400 600 2014年 1-6月 2015年 1-6月 2016年 1-6月 2017年 1-6月 2018年 1-6月

<売上高>

(億円)

国内事業の業績推移

99

109

18.5%

19.1%

0 10 20 30 0 40 80 120 2014年 1-6月 2015年 1-6月 2016年 1-6月 2017年 1-6月 2018年 1-6月 営業利益 営業利益率

<営業利益>

(億円) (%)

売上高

573億円(前期比106.4%)

営業利益 109億円(前期比110.3%)

8/58ページ

(10)

99

2018年12月期 第2四半期実績 (2018年1月~6月) 2017年12月期 第2四半期実績 (2017年1月~6月) 金額 (百万円) 金額 (百万円) 差額 (百万円) 比 (%) ヘ ル ス ケ ア

29,329

27,483

1,845

106.7%

日 用 品

24,005

22,680

1,324

105.8%

ス キ ン ケ ア

2,959

2,983

△24

99.2%

カ イ ロ

1,088

768

319

141.7%

合 計

57,382

53,915

3,466

106.4%

カテゴリー別の売上高

ヘルスケア・日用品・カイロにおいて増収を達成

9/58ページ

(11)

10

10

19 25 33

52

2015年 1-6月 2016年 1-6月 2017年 1-6月 2018年 1-6月

インバウンド需要

インバウンド推計額は52億円

OTC医薬品に加え、日用品にもインバウンド需要が拡大

「日本に行ったら買わねばならない12の神薬」 出典:中国ソーシャルメディア「捜狐(ソウフ)」(’14/10/17) (単位:億円)

<インバウンド推計額>

サプリメント 医薬品 日用品

10/58ページ

(12)

11

海外家庭用品製造販売事業

(13)

12

12

海外事業の業績推移

79

96

11.8%

13.3%

0 5 10 15 20 0 40 80 120 2014年 1-6月 2015年 1-6月 2016年 1-6月 2017年 1-6月 2018年 1-6月 売上 海外売上高比率 (億円)

<売上高>

中国本土における店頭売上・EC売上ともに大幅拡大

売上高

96億円(前期比122.0%)

営業利益

1億円(前期比271.1%)

(%)

12/58ページ

(14)

13

通信販売事業

(15)

14

14

通信販売事業の業績推移

前年比

103%

前年比

106%

49

51

0 20 40 60 2014年 1-6月 2015年 1-6月 2016年 1-6月 2017年 1-6月 2018年 1-6月

<売上高>

(億円)

サプリメント

スキンケア

サプリメント・スキンケアともに売上堅調

売上高

51億円(前期比103.4%)

営業利益

0.7億円(前期は営業損失0.6億円)

14/58ページ

(16)

15

2018年12月期

連結業績予想

(17)

16

16

2018年12月期 予想 (2018年1月~12月) 2017年12月期 実績 (2017年1月~12月) 金額 (百万円) 利益率 (%) 金額 (百万円) 比 (%) 売 上 高

163,000

-

156,761

104.0%

営 業 利 益

23,700

14.5%

22,925

103.4%

経 常 利 益

24,800

15.2%

24,191

102.5%

当期純利益

17,000

10.4%

15,863

107.2%

E P S

215.33円

- 201.31円

107.0%

R O E

-

-

10.7%

-2017-2019 中期経営計画目標 (2016年11月1日発表) 金額 (百万円)

165,000

23,000

-17,000

-10%

以上

2018年12月期連結業績予想

増収増益、かつ当期純利益21期連続増益を目指す。

16/58ページ

(18)

17

株主還元

(19)

18

18

58

61

28.3%

0 10 20 30 40 0 10 20 30 40 50 60 70 '99/3 '18/12 (予定) 配当金 配当性向 (%) (円)

配当の推移

中間配当:31円(2018/9支払) 期末配当:30円(2019/3支払予定)

中間配当は30円から31円に増配、年間配当は61円の予定

20期連続増配を目指す

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(20)

19

事業を通じた

社会的価値の創造

(21)

20

20

お客様の生活・健康上のお困りごとを解決

小林製薬グループが手がけなければ、

我慢するしかない

お客様のお困りごとの背景にある

世の中全体のお困りごとの解決にも貢献

【ひとりひとりのお客様への価値創造】

【社会的価値創造につながっている】

社会的価値の創造

20/58ページ

(22)

21

21

更年期障害の症状を

楽にする

「不安や心配から

開放された」

「元気に前向きに生活

できるようになった」

「思い切り仕事にも打ち込

めるようになった」

社会的価値の創造

お困りごとの解決

社会的価値の創造

女性の活躍支援

21/58ページ

(23)

22

ESG

(24)

23

23

仕事を任せ、定期的に上司が「ここが成長したね」と伝える

取り組み① 成長実感

自らが振り返り+ 上司から見た変化も 伝え、成長を見える化 =

成長実感

ありたい姿と それに向けた アクションプランを 上司と対話しながら作成

アクションプランを実行上司も支援

上司とアクションプランの 途中確認 必要に応じて プランの立て直し

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(25)

24

24

・2018年12月 取り組みノウハウや好事例を全管理職で共有する会を開催

・小林製薬グループ独自の人材育成モデルへと進化させたい

対話に慣れていない上司も多いことから、

上司向けの心得を作成・周知

取り組み① 成長実感

上司向け

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(26)

25

25

取り組み② ガバナンスの強化

これまでの主な取り組み

2008年

社外取締役の選任(1名)

2010年

報酬諮問委員会を設置

2012年

人事指名委員会を設置

2013年

社外取締役の増員(1名→2名) さらに2016年に3名へ

2017年

取締役会評価会議開催

*社外取締役3名と社外監査役2名で構成 *取締役会の課題を抽出し、取締役会に付議

2018年

上記評価会議にて抽出した課題をもとに 改善取り組み開始 *経営戦略・ESGに関する議題の増、時間確保 *年間議論スケジュールの明確化 取締役会評価会議

取締役会構成、議論の質・量の充実化など、さまざまな面から

継続的にコーポレート・ガバナンスを強化し、経営の透明性を

高め続けています

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(27)

26

2017-2019中期経営計画

進捗状況

(28)

27

27

2019年

目標

*1

2016年

実績

*2

対2016年比

*3

1,650

億円

1,448億円

114%

230

億円

184

億円

124

%

当 期 純 利 益

170

億円

150

億円

113

%

R

O

E

10

%以上

10

%

-<連結数値目標>

*1:目標数値は最低目標とし、それ以上を目指す *2:2016年1月~12月の実績 *3:2016年1月~12月の実績との比較

<ありたい姿>

テーマ:

『実力ある成長』

新製品開発力・育成力をさらに高め、「実力ある成長」を成し遂げ、

お客様のお困りごとを解決する新市場創造No.1企業となる。

2017-2019中期経営計画 概要

2016年11月1日発表

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(29)

28

28

<戦略骨子>

1.成長4事業

の推進

3.新市場創造製品の開発と育成

4.従業員が成長を実感できる企業

2.将来のための成長投資

*成長4事業:海外、通販、スキンケア、漢方事業

2017-2019中期経営計画 概要

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(30)

29

29

戦略骨子:成長4事業の推進

海外事業

目標金額2019年 対2016年比*

 北米・中国を中心としたOTC医薬品事業強化

 「熱さまシート」「アンメルツ」「カイロ」などの育成

270億円

150%

通販事業

目標金額2019年 対2016年比*

 新規のお客様獲得につながる大型新製品開発

 店頭販売と通信販売をミックスしたブランド育成

120億円

126%

スキンケア事業

目標金額2019年 対2016年比*

 「ケシミン」「オードムーゲ」に次ぐ第3の柱となる

ブランドの創出

90億円

167%

漢方事業

目標金額2019年 対2016年比*

 お客様の体質・症状ごとに選びやすくした

製品開発の継続追求

125億円

113%

*2016年1月~12月の実績との比較

29/58ページ

(31)

30

30

成長4事業の進捗

(2017年12月期末時点)

*2016年1月~12月の売上を基準に2019年目標金額を100%として算出

海外

事業

通販

事業

スキンケア

事業

漢方

事業

2017年 実績

177

億円

54

億円

95

億円

112

億円

2016年 実績

進捗率

17

60億円

進捗率

27

101億円

進捗率

44

217億円

進捗率

124

127億円

2019年 目標

270

億円

120

億円

90

億円

125

億円

目標 達成

30/58ページ

(32)

31

31

現在取り組んでいること 目標金額2019年 2017年実績進捗率 2017年評価 北米・中国・東南アジアでカイロ、熱さまシートの強化 OTC医薬品事業の強化 270億円 217億円 44%

成長4事業(海外事業)

現行品「MAX FREEZE」

2018年秋、効果感を追求した

新処方「MAX FREEZE」発売予定

【米国】 OTC医薬品の強化

2018.12期2Q評価

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(33)

32

32

成長4事業(海外事業)

【中国本土①】 店頭・ECともにさらなる売上拡大

店頭の売上

(2018年1月~6月)

ECの売上

*越境EC含む (2018年1月~6月)

・防寒用カイロに加え、生理痛用や治療用好調

・「熱さまシート」市場は拡大し、売上も伸張

・日本からの輸入品を中心に売上拡大

15

億円

(前期比247%)

10

億円

(前期比220%)

32/58ページ

(34)

33

33

成長4事業(海外事業)

「江蘇中丹製薬有限公司」を子会社化

&

「江蘇小林製薬有限公司」に社名変更

2018年

6月8日

中国市場で

OTC医薬品発売予定

【中国本土②】 OTC医薬品導入の礎を築く

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(35)

34

34

成長4事業(通販事業)

現在取り組んでいること 目標金額2019年 2017年実績進捗率 評価 店頭販売とミックスしたブランド育成(例:サラシア) 高単価製品への広告投資の集中 120億円 101億円 27%

通販と店頭の両方で育成し

ブランド価値を最大化

高単価製品へ

積極的な広告投資

売上拡大

2018.12期2Q 評価

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(36)

35

35

成長4事業(スキンケア事業)

ケシミン

第1の柱

マダムジュジュ

バイオイル

第3の柱

第4の柱

現在取り組んでいること 目標金額2019年 2017年実績進捗率 評価 「マダムジュジュ」「バイオイル」の育成 ブランドの開発と育成、独自ポジションの確立 90億円 60億円 17%

2018.12期2Q 評価

×

オードムーゲ

第2の柱

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(37)

36

36

成長4事業(漢方事業)

既存品

新製品

わかりやすさを追求した

パッケージと広告で売上大幅アップ

2017年秋発売の

いぼ痔用薬

「ヘモリンド」好調

現在取り組んでいること 目標金額2019年 2017年実績進捗率 評価 “わかりやすさ”の製品開発とマーケティング活動の継続 125億円 127億円 124% 目標 達成 2018.12期2Q 評価

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(38)

37

37

国内事業の成長

現在取り組んでいること 目標に対する進捗状況

◎スキンケア医薬品市場の拡大

◎スイッチOTCの取り組み

◎新市場創造型製品の開発強化

ヘルスケア

日用品

◎高付加価値製品の投入

◎勝てる製品をスピード開発

◎新市場創造に挑戦

◎インバウンドの仕掛け

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(39)

38

38

将来のための成長投資

2017-2019中期経営計画

将来のための成長投資

項目

投資枠 (2017-2019年)

M&A

300億円

研究開発・新規事業

30億円

2016年11月発表

課題

対策

最大投資枠(今後5年内に) 需要増に備え増産可能に 新工場の建設

300億円

グローバル基準のものづくり(PIC/S) 海外ブランド展開、グローバルリスク対応 各国の商標管理 セキュリティ対策など 現・中央研究所のキャパシティ不足 中央研究所の移転

OTC医薬品のグローバル展開を見据え、新たな大型投資を想定

上記に加えて

*2018年7月時点の算定数値であり、投資枠は変更となる可能性もあります。

38/58ページ

(40)

39

執行役員

製造本部 本部長

西岡 哲志

成長戦略における

新工場建設投資

(41)

40

40

目次

1.製造本部の概要

2.投資の必要性

3.新棟建設予定地

4.新棟建設スケジュール

5.設備投資額および減価償却費

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(42)

41

1.製造本部の概要

①全体像

②国内主要製造拠点

③海外製造拠点

40/58ページ

(43)

42

42

①製造拠点の全体像

アメリカ KOBAYASHI AMERICA MANUFACTURING. LLC 合肥小林日用品有限公司 仙台小林製薬(株) 愛媛小林製薬(株) 小林製薬(株)大阪工場 桐灰小林製薬(株)(藤岡工場) 桐灰小林製薬(株)(三田工場) 富山小林製薬(株) 小林製薬プラックス(株) アロエ製薬(株)

国内: 8工場

海外: 4工場

中国 江蘇小林製薬有限公司 合肥小林日用品有限公司 江蘇小林製薬有限公司 合肥小林薬業有限公司

41/58ページ

(44)

43

43

仙台小林製薬(株) 従業員数:288名 富山小林製薬(株) 従業員数:400名 愛媛小林製薬(株) 従業員数:126名 桐灰小林製薬(株) 従業員数:140名 ※2017年末時点 *従業員数には臨時雇用(パート等)を含む

②国内主要製造拠点

42/58ページ

(45)

44

44

KOBAYASHI AMERICA MANUFACTURING. LLC 従業員数:106名 アメリカ 中国 江蘇小林製薬有限公司OTC医薬品 合肥小林日用品有限公司 従業員数:389名 合肥小林薬業有限公司 従業員数:49名

③海外製造拠点

※2017年末時点 *従業員数には臨時雇用(パート等)を含む

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(46)

45

45

従業員数約2,200名

製造本部組織図

※2017年末時点 *従業員数には臨時雇用(パート等)を含む

製品開発部門

工場部門

開発・調達統括部

工場統括部

製 造 本 部

小 林 製 薬 物 流 合 肥 小 林 日 用 品 合 肥 小 林 薬 業 K A M 大 阪 工 場 小 林 製 薬 プ ラ ッ ク ス 生 産 技 術 ・ 製 剤 G 製 造 戦 略 部 S C M 部 仙 台 小 林 製 薬 愛 媛 小 林 製 薬 桐 灰 小 林 製 薬 ア ロ エ 製 薬 購 買 部 品 質 管 理 部 日 用 品 技 術 開 発 部 ヘ ル ス ケ ア 技 術 開 発 部 富 山 小 林 製 薬 上 海 小 林 商 貿 容 器 包 装 技 術 G 海 外 開 発 G 通 販 技 術 開 発 G

44/58ページ

(47)

46

2.投資の必要性

①薬事基準の変化への対応

②内製化スペースの確保

③採用環境悪化に伴う合理化投資

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(48)

47

47

①薬事基準の変化

【PIC/Sとは?】

PIC/S:Pharmaceutical Inspection Convention and

Pharmaceutical Inspection Co-operation Scheme

PIC/Sは相互認証を目的とした各国査察当局間の非公式な協力の枠組み。

EU・米国を中心に全世界約50カ国が加盟。日本も2014年に加盟。

cGMP

EUGMP

JGMP

Asia各国GMP

『PIC/S』

グローバル展開にPIC/Sへの対応は必須

海外輸出 医薬品

46/58ページ

(49)

48

48

A製品

B製品

C製品

■ クロスコンタミ(交叉汚染)

①薬事基準の変化

今後PIC/S基準での査察が始まり、より厳しい指摘や指導さ

れる事が想定され、このままでは医薬品製造業維持が困難。

A製品

B製品

C製品

各製品の調剤室や秤量室などを分離させ、

生産時の交叉汚染を防止

<現状>

<PIC/S対応>

調剤室

調剤室

B製品

A製品

秤量室

C製品

秤量室

B製品

A製品

C製品

47/58ページ

(50)

49

49

■ 内製比率(売上ベース)

売上げの大きい製品は

内製化により利益拡大

強み:内製化による継続的なコストダウンとOEM先の活用

■ 小林のものづくり戦略

利益

②内製化戦略

内製

約62%

OEM

約38%

売上 大 小 小

OEM

内製

利益 大

48/58ページ

(51)

50

50

注力事業である漢方製品を中心に内製を進める

②内製化による成長

候補製品A

※製品イメージ例

候補製品B

候補製品C

候補製品D

49/58ページ

(52)

51

51

0 2,000 4,000 6,000 8,000 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 面積( ㎡) 生産使用率 生産エリア面積(㎡) 使用率(%) 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 面積( ㎡) 生産使用率 生産エリア面積(㎡) 使用率(%)

②内製化による成長

既存工場スペースは飽和状況となっている

将来を見据えた生産スペースの拡張が必要

富山小林

仙台小林

50/58ページ

(53)

52

52

③採用環境の悪化

有効求人倍率は上昇の一途

合理化を一層推進する

これだけでは

供給懸念払拭には不十分

これまでの打ち手

・契約社員の無期雇用前倒し

・正社員枠での雇用の推進

※グラフは厚生労働省ホームページ内「一般職業紹介 状況(平成29年7月分)について」より引用 有効求人倍率

51/58ページ

(54)

53

53

画像処理

IoTやAIの活用

③合理化による生産性向上

■ 従来からの取り組み

・品質向上 ・生産性向上 ・生産コスト削減

ロボット化

■ 今後の取り組み

IoT AI

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3.新棟建設予定地

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富山小林と仙台小林の敷地内に建設予定

■富山小林

■仙台小林

拡張スペース 拡張スペース

新棟建設予定地

延べ床面積 約14,000(m2)⇒約31,000(m2) 延べ床面積 約16,000(m2)⇒約34,000(m2) 敷地面積 約50,000(m2) 敷地面積 約100,000(m2) *2018年7月時点の計画であり、変更となる可能性もあります。

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4.新棟建設スケジュール

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2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 富山 仙台

設計

建設

設計

建設

富山小林:2020年内に竣工予定

仙台小林:2021年内に竣工予定

稼働

稼働

新棟建設スケジュール

*2018年7月時点の計画であり、変更となる可能性もあります。

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5.設備投資額および

減価償却費

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設備投資額および減価償却費

2019年 12月期 2020年 12月期 2021年 12月期 2022年 12月期 2023年 12月期 合計 富山

35

55

10

-

-

100

仙台

-

65

30

5

-

100

合計

35

120

40

5

-

200

新工場建設にかかる設備投資額(単位:億円)

2019年 12月期 2020年 12月期 2021年 12月期 2022年 12月期 2023年 12月期 合計 富山

2

9

7

5

23

仙台

6

7

5

18

合計

2

15

14

10

41

新工場建設にかかる減価償却費(単位:億円)

*2018年7月時点の算定数値であり、設備投資額および減価償却費は変更となる可能性もあります。

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海外事業の売上高構成比

<国別>

<品目別>

*2018年1~6月の実績 売上高

96

億円 売上高

96

億円 米国

25

% 中国・香港

40

% 東南アジア

21

% カイロ

29

% 熱さまシート

30

% 医薬品

19

% その他

22

% その他

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設備投資額・減価償却費の推移

35 43 62 33 44 0 20 40 60 80 2015年 3月期 2016年 3月期 2016年 12月期 (9ヶ月決算) 2017年 12月期 2018年 12月期 (予測) (億円) (億円)

<設備投資額>

30 30 26 35 33 0 10 20 30 40 50 2015年 3月期 2016年 3月期 2016年 12月期 (9ヶ月決算) 2017年 12月期 2018年 12月期 (予測)

<減価償却費>

*設備投資額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 *減価償却費 減価償却費およびのれん償却費の合計額

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為替レート

<為替レート>

2017年12月期 実績 2018年12月期 予測

112.19円

108.00円

16.63円

15.90円

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<注意事項> この資料に記載されている当社の現在の業績、計画、戦略などのうち、歴史的事実で ないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現在入手可能な情報から 得られた当社の経営者の判断に基づいております。 従って、実際の業績は様々な要因の変化により記述している将来見通しとは大きく 異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。

参照

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