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T o p I n t e r v i e w Q1 A1 4

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(1)

株式事務のお問い合わせ 株券の名義書換、住所変更、配当金のお受 け取りなどのお手続きは三菱UFJ信託銀行 本店または支店の窓口で承ります。 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂7丁目10番11号

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オペレータ対応 受付時間 平日のみ/午前9:00∼午後5:00

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各種お手続き用紙のご請求(音声自動応答) 24時間受付 http://www.tr.mufg.jp/daikou/ 総合お問い合わせ先/各種ご注文受付 〈DoCoMo インフォメーションセンター〉 ドコモの携帯電話、PHSからの場合 ※一般電話などからは、ご利用になれません。 一般電話などからの場合

70120-800-000

※携帯電話、PHSからもご利用になれます。 受付時間 午前9:00∼午後8:00 ※番号をよくお確かめのうえ、おかけください。 ドコモ通信に関するお問い合わせ 「ドコモ通信」に関するご意見やご要望は、 こちらからお問い合わせいただけます。 http://www.nttdocomo.co.jp/ir/

DoCoMo

C

Commercial N

News

ド コ モ コ マ ー シャル ニュー ス 新シリーズ広告

「DoCoMo 2.0」

新シリーズ広告「DoCoMo 2.0」を開始しました。 今後8人の個性豊かな登場人物たちが、さまざまなストーリーを展開していきます。 CMメイキングやTVでは観られないプレミアムムービーはこちらからご覧いただけます。  http://docomo2.jp/ 登場人物のご紹介 浅野 忠信 他の男性3人にとっては、サッカー部の 大先輩にあたる。マジックが好き。 長瀬 智也 高校サッカー部時代は、キャプテンでキーパー。 面倒見がよく、熱い性格。 妻夫木 聡 サッカー部時代はエースストライカー。 現在は商社勤めのサラリーマン。 瑛太 高校時代はケガのためマネージャーとして チームを支える。現在は自転車屋で働く。 吹石 一恵 某航空会社のフライトアテンダント。 蒼井、北川とは元同期の仲。 土屋 アンナ 吹石らフライトアテンダント行きつけの 焼肉屋の娘。涙もろい性格。 蒼井 優 航空会社を退社し、現在は服作りの道を 考えている。ペットのワニを飼っている。 北川 景子 お金持ちのご令嬢。航空会社を退社後は、 実家の豪邸で両親と暮らしている。 ※「ドコモ通信」に対する皆さま のご意見をうけたまわり、今後 の参考とさせていただきます。 ※お問い合わせいただきました内 容によっては、ご回答できない 場合もございます。何卒ご了 承ください。

1 5 1

(局番なし) (無料) 「IRお問い合わせ」を クリックしてください。

株 主・個 人 投 資 家 の 皆 さ ま へ

2007年 6月 夏号

33

Vol.

T o p I n t e r v i e w

“一歩先をいく”

新しいドコモを目指して

特 集 D o C o M o R e p o r t D o C o M o J u s t N o w I R N E W S

(2)

株主の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 「ドコモ通信」第33号をお届けするにあたりまして、ご挨拶申し上げます。 2006年度は、携帯電話番号ポータビリティ制度(MNP)の開始にあたり、 FOMAサービスエリアの拡大や、端末ラインナップの充実など、総合力の強化に 取り組んでまいりましたが、一定のお客さまが同制度を利用され、MNP全体とし ては他社へ移られたお客さまの方が多い結果となりました。しかしながら全体 の解約率としては0.78%と小幅な影響にとどまりました。また、2006年度の業績 は、営業収益4兆7,881億円、営業利益7,735億円と増収減益となりました。 2007年度は、携帯電話の「生活インフラ」化を一層進め、ケータイクレジットや GPSなど生活を便利にするサービスの利用拡大に努めるとともに、定額で音楽 をダウンロードできる「うた・ホーダイ」、映像・ゲームを存分に楽しめるサービス、 機能・デザインにこだわった先進的な端末などを展開していきます。また、弊社 が提供しているケータイクレジットサービス「DCMX」と「DCMX mini」は、事業 開始から約1年間で200万契約を突破しました。今年度も引き続き加盟店の開 拓を進め、その普及に努めてまいります。 さらに、FOMAネットワークについては、災害時でも安心してお使いいただける ようなネットワークの構築や、お客さまからのエリア改善に関するご要望等を反 映した、さらなる通信品質の向上などに努めていく考えです。 配当につきましては、株主の皆さまへの利益還元を経営上の重要な課題のひ とつと位置付けており、2007年度は前年度比20%増となる1株当たり4,800円を 予定しております。 携帯電話市場を取り巻く競争は、今後ますます激しさを増していくものと思わ れますが、新たな成長に向けて、“一歩先へ”スピードとチャレンジ精神をもって 事業運営に取り組んでまいりますので、株主の皆さまには、一層のご理解、ご支 援を賜りますようお願い申し上げます。 2007年6月

株 主 の 皆 さ ま へ

代表取締役社長

T o p I n t e r v i e w

2006年度は増収減益となりましたが、この主 な要因は、MNP対策としてさまざまな営業活 動を行ったことによる端末販売数の増と、それに関わ る販売促進費が増加したことでした。また、2006年度 末のFOMA契約者数は全契約者の2/3以上になるな ど、着実に移行が進んでいます。 2007年度は、ケータイの新たな価値創造に向けて さまざまな取り組みにチャレンジしていくつもりです。 具体的には音楽や映像サービスの発展による定額制 ビジネス の 拡 大 など 新 た なジャンル へ の 挑 戦 、 HSDPAや国際サービスなどに対応した先進的な 端末の開発、FOMAネットワークの高速大容量化や 通信品質の向上などを進め、“一歩先をいく”新しい ドコモを目指していきたいと考えております。

2006年度の成果と2007年度の抱負を教えてください。

A1

Q1

“一歩先をいく”新しいドコモを目指して

2006年度はMNPの開始や新規事業者の参入もあり、厳しい事業環境の中、 コアビジネスである携帯電話事業を一層強化するとともに、新たなビジネス にも取り組んできました。2007年度はさらに“一歩先をいく”ドコモとしての 新たな取り組みなどについて、代表取締役社長 中村に聞きました。 新サービスの 立ち上げ 競争対抗 料金 端末 ラインアップの 充実 FOMAエリアの 面的改善 新たなジャンルへの挑戦 ●定額制ビジネスの拡大 ●決済、クレジットの本格展開 ●映像コンテンツ ●「BtoBtoC」ビジネス ●海外での利用シーン拡大 先進的な端末の開発 ●デザイン、オリジナル機能 ●高速、映像、国際対応を標準化 快適な利用環境への挑戦 ●高速大容量化、効率的な投資 ●お客さまと双方向でのエリア整備 これまで これから ■ケータイの新たな価値創造に 向けた取り組み

(3)

弊社はケータイを“通信インフラ”から、個々 人のライフスタイルに密着した“生活インフラ” へ変えていく取り組みを推進しております。具体的に は定額制、生活アシスト、国際の3つの方向でサービ スを展開していこうと考えております。 定額制の分野では、パケット定額制サービス「パ ケ・ホーダイ」がこの5月1日に1,000万契約を突破し、 大きく伸びております。今後も音楽や映像サービス をさらに充実・発展させていくことで、お客さまが料 金を気にすることなく、安心してケータイをお使いい ただける定額制サービスを、より一層拡大していき たいと思っております。 生活アシストの分野では、朝起きてから夜寝る前ま

今後のサービスの方向性について教えてください。

弊社は株主還元を経営上の重要課題と位置 付けており、前年度は配当で約1,750億円、 自己株式取得で約1,570億円(約88万株)を実施して おります。 今年度は、株主還元における配当のウェイトを見 直し、1株当たり20%増の4,800円の配当を予定して おります。これに伴い配当性向は約38%から約44% に上昇する見込みです。 また、自己株式取得は、先般開催された定時株主 総会で2,000億円、100万株の枠取りの承認をいただ いております。

2007年度の株主還元について教えてください。

A2

Q2

A3

Q3

4,000円

4,800円

20% 増配 ■株主還元額 2006年度 2007年度(予定) 配当の ウェイトを アップ 配当性向:38% 配当性向:44% 自己株式取得枠 2,500億円 配当 約1,750億円 約2,090億円 2,000億円 自己株式取得実績* 約1,570億円 *2006年4月∼2007年3月末までに実施した自己株式取得実績 ■1株当たり配当金

T o p I n t e r v i e w

での間、ケータイひとつで生活のさまざまなシーンに 対応できる、便利で快適なサービスを提供していきた いと考えております。今年度はその中でも、ケータイ クレジットサービス「DCMX」が、主要コンビニやファー ストフードなどでもご利用いただけるようになり、ますま すの発展が期待できるものと考えております。 国際の分野では、国際ローミング対応端末の普及 により、海外でも日本にいる時と同じように自分のケー タイがそのまま使えることなどによって、お客さまに 海外でも「つながる安心」と利便性をご提供できると 思っております。今後はこの国際ローミング対応端末 の種類も増やしていきたいと考えております。 定 額 制 映像 コンテンツ メガゲーム 着うた フル® 楽オク 検索・広告 生 活 ア シ スト 通 信 イ ン フ ラ

“通信インフラ”から“生活インフラ”へ

国 際 GPS・ ナビ ワンセグ ■サービスの方向性 ■定額制サービスの契約数 0 300 600 900 1,200 1,500 08/3(予想) 07/3 06/12 06/9 06/6 06/3 05/12 05/9 05/6 05/3 (万契約) コンテンツの充実 ユーザーの拡大 559 956 パケ・ ホーダイ サービスメニュー 1年間で約2倍 に拡大 2007年5月

1,000

万 突 破 ■国際サービスの利用状況 0 100 200 300 400 500 600 07/3 06/12 06/9 06/6 06/3 (万契約) (%) 0 10 20 30 40 50 60 *自端末ローミング比率=自端末での国際ローミング利用者数/国際ローミング利用者数 自端末 ローミング比率* 国際ローミング 対応端末契約数

(4)

904iシリーズがついに登場!

特集

ひとつはプライベートに、もうひとつはビジネスに。2つの番号、2つのメールアドレスが 1 台のケータイで使える 「2in1(ツーインワン)」。ケータイひとつで音楽を定額で楽しめる「うた・ホーダイ」。ケータイによる新感覚の「直感ゲーム」。 個性豊か、かつ、ハイスペックなケータイ、それが904iです。ドコモが変わります、ケータイが変わります。 904iシリーズなら、1台のケータイで2つの番号、2つ のメールアドレスが利用できる「2in1」に全機種対応!プラ イバシーを大切にして、一方を公開用としたり、プライベート とビジネスを使い分けるなど、さまざまな利用が可能です。 ※月額利用料:945円(税込) ※電話番号、メールアドレスのほかにも、電話帳・発着信履歴・メールボックスもモードごとに 使い分けが可能です。 ※Bモードのメールアドレスは、WEBメールでのご利用になります。

2台のケータイを1台に詰め込んだ「2in1」

「2in1」「うた・ホーダイ」のほかにも、直感的な操作で楽しめる「直感ゲーム」、見たい映像をいつでも ダウンロードできる「ビデオクリップ」など、904iシリーズには楽しい機能が満載です。

個性的かつハイスペックな5機種が登場

904iシリーズは、ケータイひとつで、音楽を定額で楽し める「うた・ホーダイ」にも全機種対応!気に入った曲を毎 日ダウンロードしたり、好きなアルバムの曲をすべてダウン ロードしたり、定額だから音楽の楽しみ方が広がります。 ※「うた・ホーダイ」は、各「うた・ホーダイ」対応サイトをマイメニュー登録し毎月定額の利用料金を支 払うことで、そのサイトで配信されている楽曲をマイメニュー登録期間中自由にダウンロードできる 音楽配信の仕組みです。マイメニュー登録期間中にダウンロードした楽曲であっても、マイメニュー 登録を削除すると、それ以降利用できなくなります。 ※「うた・ホーダイ」に対応した各音楽配信サービスは、メニューリストに掲載されている各音楽配信 事業者により提供され、その利用料金、ダウンロードした楽曲データの利用条件、その他の提供 条件はサイトにより異なりますので、各サイトにて事前にご確認ください。 ※楽曲データのダウンロード等の通信を行う場合、別途パケット通信料がかかります。パケット通信 料が高額になりますので、「パケ・ホーダイ」又は「パケ・ホーダイフル」のご利用をおすすめします。

ケータイひとつで、音楽を定額で楽しめる「うた・ホーダイ」

A モ ー ド ¡家族、友人との連絡に 090-AAAA-AAAA A@docomo.ne.jp B モ ー ド ¡仕事でのやりとりに 090-BBBB-BBBB B@docomo.ne.jp 高精細3インチ・ワイドVGA 液晶&高音質サウンドを実現。 ハイスピード対応ケータイ パッドをなぞるPC感覚の 操作感。AQUOS®で培った 技術を採用した3インチ・ワイド 液晶ケータイ 3.1インチ・フルワイド大画面 でワンセグを楽しめる ヨコモーションケータイ ケータイを振って動かす 直感操作が新しいスリム スライドケータイ コンパクトなNewデザイン& Newカスタムジャケット対応。 進化したワイヤレス ミュージックケータイ

N904iをミラノサローネにて先行出展

ドコモは、イタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベントであるミラ ノサローネ*に、N904iを出展いたしました。N904iは、世界的なプロダクトデザイ ナーであるステファノ・ジョバンノーニ氏によるデザインです。ドコモの展示ブース では、N904iのイメージ映像が大画面に流され、華やかに演出されました。 *世界最大のデザインエキシビジョン。ミラノ市内の各所で家具メーカーやファッションブランドが デザインをアピールするさまざまなイベントを開催。近年はさまざまな企業のブランド発信の場と しても注目されています。

左から、Orange Cut、Day and Night、 Urban Blue、Pink Soda

ケータイの常識を変える

※「アクオス」および「AQUOS」はシャープ株式会社の登録商標です。 ※2007年5月末より順次発売しています。 展示ブースイメージ 「うた・ホーダイ」なら…… 定額 だから、好きな曲を 何曲でもダウンロードし放題! しかもパソコンからの 転送も不要! 904iシリーズ、「2in1」「うた・ホーダイ」などの詳細は下記サイトからご覧いただけます。 http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/904i/

(5)

これまでの ネットワークコントロール 基地局 音声通話、パケット通信を 同時にコントロール パケット通信 音声通話 混雑 現在の ネットワークコントロール 基地局 音声通話とパケット通信を 個別にコントロール パケット通信 音声通話 混雑 スムーズ ドコモでは、震度6弱以上の地震などの大規模な災害 が発生した場合に、iモードを利用して安否情報の登録・ 確認ができる「iモード災害用伝言板サービス」を提供して います。 2007年4月からは、「災害用伝言板」に被災地の方々 からのメッセージが登録されていない場合、iモード災害 用伝言板センター経由で被災地の方々へメッセージ登録 を依頼する「登録お願いメール」送信機能を追加しました。 毎月1日は「iモード災害用伝言板サービス」が体験利用 できます。いざという時のために、ぜひ一度お試しください。

災害時における

安全・信頼性を高めるための取り組み

一人でも多くの方の安否確認の実現を目指して

∼iモード災害用伝言板サービス∼ ドコモ「あんしん」ミッション みんなが、安心を、携帯できる世の中へ。 ■登録お願いメール送信機能 被災地 の方々 安否 確認を する方々 ①伝言板にアクセスし、  被災地の方々の番号を検索 ④「登録お知らせ  メール」を送信 ②「登録お願い  メール」を送信 ③伝言板に  メッセージを登録 iモード災害用 伝言板センター 今回の 機能追加 *他社の災害用伝言板に接続した場合や、海外からアクセスした場合はパケット通信料は有料となります。 *登録お知らせメールの受信とそのメールの返信のパケット通信料は有料となります。 大規模災害時、被災地では安否確認や緊急連絡な どにより、急激に通信が集中する状況が発生しやすく なります。これまでは、音声通話とパケット通信(iモード を利用したメール、伝言板への書き込みなど)が同じ ネットワークだったため、音声通話が集中してしまうと、 パケット通信もつながりにくくなっていました。ドコモでは、 音声通話とパケット通信を分離して別々にコントロール する仕組みを、他社に先駆けて開発し導入しています。 この仕組みにより、先日の能登半島地震の際も、ドコ モの携帯電話では、音声通話が混雑してしまった状態 でも、パケット通信はスムーズにつながりました。

被災地の方々へのスムーズな連絡に向けて

∼音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール∼ ドコモでは、被災地への支援活動として、移動基地 局車の配備や自治体への衛星電話/携帯電話の貸 出、避難場所への充電設備の設置など、通信を確保 する取り組みを実施しています。その他、指定公共機 関として国、地方自治体、自衛隊などとの合同防災演 習への参加や、電源確保の備えとして屋外基地局に 予備バッテリーを設置するなど、災害に強い通信ネット ワークの構築を推進しています。

被災地での通信環境を確保するために

∼災害に強い通信ネットワークの構築∼

D o C o M o

J u s t N o w

■音声通話とパケット通信を分離したネットワークコントロール 携帯電話は人々の生活に欠かせない重要な情報インフラとなっており、地震などの災害時には、 非常に重要な役割を果たすことが期待されています。去る3月25日、能登半島地震が発生しまし たが、地震発生後、ドコモは通信手段の確保に努めつつ、ケータイで安否確認ができる「iモード 災害用伝言板サービス」をすぐに提供し、多くの方々にメッセージをご登録・ご確認いただきました。 Menu 災害用伝言板 「登録」または「確認」 他社のケータイ・PHSやパソコンなどから確認する場合は、こちらからご覧いただけます。 http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi ■iモード災害用伝言板サービス 左:移動基地局車 右:移動電源車 パケット通信料は無料です* ※画面はイメージです。

(6)

ポケベルは、1968年7月にサービスが開始されまし た。当時は文字表示もなく、音が鳴るだけの一方的 なサービスでしたが、オフィスを離れて行動すること の多い営業担当者への連絡手段として普及し、利用 者層も徐々に広がっていきました。

コミュニケーションを変えた革命的ツール――

「ポケットベル

®

」サービス終了

ポケベル(ポケットベル®「クイックキャスト®を覚えていますか。十数年前に若者の間で大ブームを巻き起こした、 数字や文字でコミュニケーションできるサービスです。ピーク時は600万契約を超えましたが、より便利なケータイが 普及したことで契約数は減少することになり、2007年3月末にサービス終了を迎えました。今回は、長い間皆さまに ご愛顧いただいたポケベルの歴史を紹介いたします。 1990年代になると、女子高生を中心に、ポケベルを 使って、14106を「愛してる」と読むような数字に工夫を凝 らしてメッセージを送るという一種の「言葉遊び」が大流 行、ポケベルを通じて連絡し合う友達を「ベル友」と呼ぶ などの一大ブームを巻き起こしました。メッセージを送るた めに公衆電話に行列ができたり、友達の間で「ポケベル 打ち」というプッシュボタンの早打ちが競われていました。 ポケベルは、このような文字によるコミュニケーション革 命を起こしただけでなく、一斉同報による情報サービスな ど、ポケベルならではの文化を生み出してきました。その 流れは、ケータイのメールやFOMAのiチャネルサービスな どに受け継がれていきました。ポケベルが、今日のメール やiチャネルなどのケータイ文化の礎を築きあげたといって も過言ではないでしょう。

¡女子高生を中心に「ベル友」ブームが到来

700  600  500  400  300  200  100  0  ポケベル 携帯電話 腕時計タイプ (プレシャス)発売 (1992年) 文字表示タイプ (センティーA)発売 (1995年) B型(初期のポケベル) 発売(1968年) ポケベル契約数ピーク 649万契約(1996年) ポケベル端末お買い上げ 制度開始(1995年) 02・DO(ゼロニード)開始 02・DO対応タイプ(SCOOPER B56) (SCOOPER D56)発売(1999年) 1970 年 1980 年 1990 年 2000 年 2005 年 カードタイプ発売 (1988年) ディスプレイタイプ (NEW数字)発売 (1990年) (パルフィーペンダント) 発売(1995年) (万契約) ■ポケベル契約数の推移

D

o C o M o

R

e p o r t

¡1968年誕生 営業担当者を中心に浸透

ポケベルのイメージキャラクターに、 「広末涼子」さんや「加藤あい」さん などを起用して話題を呼びました。 数字メッセージの例 0840 おはよう 724106 何してる? 49 至急 889 早く 0906 遅れる 14106 愛してる 3470 さよなら 86 ハロー 428 渋谷 センティーA

(7)

2006

年度連結決算のご報告

および

2007

年度の業績見通し

ハ イ ラ イ ト

連 結 オ ペ レ ー シ ョ ン 実 績

*2007年度の予想数値は、2007年4月27日現在のものです。 ※財務数値につきましては、表示単位未満を四捨五入しております。また、会計監査人による監査は受けていません。 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 50,481 48,446 60,000 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 (億円) 47,280 2007 年度 (予想)* 47,659 47,881 +0.5% 0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 (億円) 11,029 7,842 8,326 2007 年度 7,735 (予想)7,800* ▲7.1% 0 2,000 4,000 6,000 8,000 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 2007 年度 (億円) 6,500 7,476 6,105 4,760 4,573 (予想)* ▲25.1 % ドコモ

54.4

% KDDI (au+ ツーカー)

29.1

% ソフトバンク モバイル

16.5

% *1 2007年度の予想数値は、2007年4月27日現在のものです。 *2 ARPUとは、契約者1人当たりの各サービスにおける平均的な月間営業収益を計るために使われます。ARPUは無線通信サービス収入のうち各サービスの提供により得られる収入(毎月発生する基本料、通話料/ 通信料)を、当該サービスの稼動契約数で割って算出されます。従ってARPUの算定からは各月の平均的利用状況を表さない契約事務手数料などは除いています。こうして得られたARPUは各月のお客さまの平 均的な利用状況を把握するうえで有用な情報を提供するものであると考えています。ARPUの分子に含まれる収入は米国会計基準により算定しております。 ※国際サービス収入の増加傾向に鑑み、2005年度より、ARPU項目について国際関連収入を含めて記載しております。 ※総合ARPU(FOMA+mova)=音声ARPU(FOMA+mova)+パケットARPU(FOMA+mova) ・音声ARPU(FOMA+mova):音声ARPU(FOMA+mova)関連収入(基本料、通話料)÷稼動契約数(FOMA+mova)

・パケットARPU(FOMA+mova):{パケットARPU(FOMA)関連収入(基本料、通信料)+iモードARPU(mova)関連収入(基本料、通信料)}÷稼動契約数(FOMA+mova) ・iモードARPU(FOMA+mova):iモードARPU(FOMA+mova)関連収入(基本料、通信料)÷稼動契約数(FOMA+mova) ※ARPU(FOMA+mova)算出時の稼動契約数は以下の通り。 ・四半期:当四半期の「各月稼動契約数」*の合計 *「各月稼動契約数」(前当該月末契約数+当該月末契約数)÷2

[営業収益(売上高)]

[ 営 業 利 益 ]

[ 当 期 純 利 益 ]

[ 携 帯 電 話 契 約 数 ]

2007年3月末のマーケットシェアは、54.4%になりました。 FOMA契約数は3,500万契約を突破しました。今年度末には 全契約数の8割以上がFOMAになると見込んでいます。 出典:社団法人電気通信事業者協会

[マーケットシェア]

2006年度の1契約当たりの月間収入は、iモードやメールの利用増加 によるパケットARPUの拡大に伴い低減幅が着実に縮小しています。

[1契約当たりの月間収入

(ARPU*2 )

2006年度の解約率は0.78%となりました。

[ 解 約 率 ]

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 3 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 (万契約) FOMAmova 4,442 5,389 5,262 3,553 (予想)*1 (予想)*1 全契約数の 8割以上が FOMAに! 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 4Q (1-3月) 3Q (10-12月) 2Q (7-9月) 1Q (4-6月) 4Q (1-3月) 3Q (10-12月) 2Q (7-9月) 1Q (4-6月) -0.6 -4.7 -3.6 6,940 7,050 -2.8 2005年度 2006年度 (円) -15.0 -10.0 -5.0 5.0 0 15.0 10.0 (%) ■■1契約当たりの月間収入 対前年同期増減率 -6.2 -4.0 -3.5 -2.9 6,720 6,670 6,530 6,720 6,900 6,920 0.80 ※通信モジュールサービスを含む (%) 2004年度 2005年度 2006年度 1.06 1.08 0.95 0.96 0.72 0.75 0.81 4Q (1-3月) 3Q (10-12月) 2Q (7-9月) 1Q (4-6月) 4Q (1-3月) 3Q (10-12月) 2Q (7-9月) 1Q (4-6月) 4Q (1-3月) 3Q (10-12月) 2Q (7-9月) 1Q (4-6月) 通期解約率 0.77% 0.64 0.93 0.97 0.60 通期解約率 0.78% 通期解約率 1.01% 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2006年度連結決算は、営業収益(売上高)4兆7,881 億円、営業利益7,735億円となり、増収減益となりま した。営業収益は、携帯電話収入や端末機器販売収 入が増えたことにより、2005年度を222億円上回りま した 。また 、営 業 利 益 は 、端 末 販 売 数 の 増 加 と FOMAの販売比率の上昇に伴う端末機器原価の増 加等によって営業費用が増加したことから、2005年 度を591億円下回りました。当期純利益は、前年度に ハチソン3GUK株およびKPNモバイル株の売却益を 営業外損益に計上していたことなどにより、前年度比 25.1%減の4,573億円になりました。 2007年度の業績見通しについては、引き続き、総合 力の強化に取り組むことにより契約者数を拡大して いくものの、ARPUの低減傾向が継続することを想定 し、営業収益は4兆7,280億円を見込んでおります。 一方、端末調達コストの低減や代理店手数料の削減 等に伴う収益連動経費の減少等により、営業費用も 減少すると見込んでおり、その結果、営業利益は 7,800億円となる見込みです。 2007年3月末現在

I n f o .

(8)

連 結 損 益 計 算 書 ( 要 約 )

区 分 営業収益(売上高) 無線通信サービス 携帯電話収入(FOMA+mova) 音声 (再)「FOMA」サービス パケット通信 (再)「FOMA」サービス PHS収入 その他の収入 端末機器販売 営業費用 人件費 物件費 減価償却費 固定資産除却費 通信設備使用料 租税公課 営業利益 営業外損益(▲費用) 税引前利益 法人税等 持分法投資損益(▲損失) 少数株主損益(▲利益) 当期純利益 47,659 42,959 41,581 30,387 11,699 11,195 6,133 409 968 4,700 39,332 2,503 24,848 7,381 547 3,685 367 8,326 1,197 9,523 3,414 ▲4 ▲1 6,105 47,881 43,141 41,826 29,404 17,930 12,422 9,719 230 1,085 4,740 40,146 2,543 25,493 7,453 731 3,561 364 7,735 ▲6 7,729 3,137 ▲19 ▲0 4,573 2005年度 (2005/4/1∼2006/3/31) 2006 年度 (2006/4/1∼2007/3/31)

[ 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 ]

0 5,000 10,000 15,000 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 (円) 2007 年度 13,491 10,919 10,396 15,771 13,099 (予想)*1 (億円)

[EBITDAマージン

*2

[使用総資本利益率

ROCE*3

連 結 貸 借 対 照 表 ( 要 約 )

区 分 資産 流動資産 現金及び現金同等物 短期投資 売上債権(純額) 棚卸資産 繰延税金資産 前払費用及びその他の流動資産 有形固定資産 無線通信設備 建物及び構築物 工具、器具及び備品 土地 建設仮勘定 減価償却累計額 投資その他の資産 関連会社投資 市場性のある有価証券及びその他の投資 無形固定資産(純額) 営業権 その他の資産 繰延税金資産 資産合計 19,268 8,407 512 5,951 2,295 1,118 984 27,775 47,431 7,367 6,108 1,979 1,342 ▲36,452 16,610 1,741 3,578 5,463 1,411 2,650 1,767 63,653 17,319 3,431 1,505 8,591 1,459 949 1,384 29,007 51,491 7,786 6,139 1,990 1,143 ▲39,544 14,836 1,764 2,615 5,510 1,478 2,193 1,277 61,162 2005年度 (2006/3/31) 2006 年度 (2007/3/31) 区 分 負債・資本 流動負債 1年以内返済予定長期借入債務 短期借入金 仕入債務 未払人件費 未払利息 未払法人税等 その他の流動負債 固定負債 長期借入債務 退職給付引当金 その他の固定負債 負債合計 少数株主持分 資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 その他の包括利益累積額 自己株式 資本合計 負債・資本合計 13,683 1,937 2 8,081 418 13 1,686 1,546 9,438 5,985 1,355 2,098 23,121 11 9,497 13,110 22,127 268 ▲4,482 40,520 63,653 11,629 1,310 1 7,611 466 8 684 1,549 7,908 4,719 1,359 1,831 19,537 12 9,497 11,360 24,932 129 ▲4,304 41,613 61,162 2005年度 (2006/3/31) 2006 年度 (2007/3/31) (億円) (億円)

連 結 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 計 算 書 ( 要 約 )

(億円) 区 分 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー フリー・キャッシュ・フロー*1 フリー・キャッシュ・フロー*1

16,109

▲9,511

▲5,906

6,599

5,109

9,806

▲9,477

▲5,315

329

1,922

2005年度 (2005/4/1∼2006/3/31) 2006 年度 (2006/4/1∼2007/3/31) *1 フリー・キャッシュ・フロー:営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー *2 資金運用に伴う増減:期間3カ月超の資金運用を目的とした金融商品の取得、償還及び売却による増減

資金運用に

*2 伴う増減除く *1 2007年度の予想数値は、2007年4月27日現在のものです。 *2 EBITDAマージン=EBITDA÷営業収益。EBITDAマージンが 高いほど収益性が高い。ドコモでは、利益重視の観点から EBITDAマージンを重要な経営指標としております。 なお、EBITDAの算定方法につきましては、ドコモのIRサイト (株主・投資家情報)<http://www.nttdocomo.co.jp/ir/>内の 「財務ハイライト」の「財務指標の調整表」をご覧ください。 *3 ROCEとは、企業が市場から調達した資本(株主資本と有利子 負債)に対して、営業段階でどの程度の利益率があるかを示す 指標。この指標が高いほど効率性が高い。

[ 株 主 還 元 ]

(円) ■1 株 当 た り 配 当 金 の 推 移 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度 *配当性向は、2007年度の予想数値に基づくものです。 ※株式分割の影響を遡及修正しています。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 1,500 500 2,000 4,000 4,000 150.996 4,800 (予定) 配当性向 44%

32.9

16.1

2006年度の配当金は、1株当たり4,000円とさせていた だきました。また、2007年度は、前年に比べ20%増加さ せた1株当たり4,800円とさせていただく予定です。これ により配当性向は約44%まで上昇すると見込んでおります。 また、2006年度の自己株式の取得は、取得価額約1,570 億円で当社普通株式約88万株取得し、年度末には発行 済株式総数の5%を超える部分に相当する93万株の自己 株式を消却いたしました。今後も財務体質の強化や内 部留保の確保に努めつつ、連結業績及び連結配当性向 にも配意し、安定的な配当の継続に努めてまいります。

(9)

ドコモ通信32号で実施させていただきましたアン ケートにおきましては、1万3,000名を超える多くの株 主の皆さまからご回答をいただきました。この場を お借りして、心より御礼申し上げます。 ドコモでは今後とも、こうした株主の皆さまからの ご意見・ご感想を参考に、よりよい誌面づくりを目指 してまいります。

ア ン ケ ー ト 調 査 レ ポ ー ト

■性別 ■男性 ■女性 ■無回答 29.7% 69.5% 0.8% ■年齢 ■20代以下 ■30代 ■40代 ■50代 ■60代 ■70代 ■80代以上 ■無回答 2.1% 1.3% 7.3% 8.8% 20.6% 33.7% 22.5% 3.7% ■パソコンでのインターネットの利用状況について ■サイト閲覧・メール  ともに利用している ■サイト閲覧のみ  利用している ■メールのみ利用している ■利用していない 44.1% 13.1% 5.2% 37.6% (無回答を除く) ■ドコモIRサイトの閲覧頻度 ■ほとんど毎日 ■週に数回程度 ■月に数回程度 ■半年に数回程度 ■見たことがない 6.2% 14.4% 16.5% 56.7% 6.2% (無回答を除く) ■主にご利用の携帯電話会社 ■ドコモ ■KDDI(au+ツーカー) ■ソフトバンク ■その他 (未利用者・無回答を除く) 17.0 % 9.4% 72.1 % 1.5% 特集Ⅰ 特集Ⅱ ケータイの素朴な疑問 財務インフォメーション ケータイビジネス最前線 DoCoMo Report ケータイトラブルバスター FOR SOCIETY トピックス CS通信 ドコモコマーシャルニュース IR NEWS (おサイフケータイの未来) (GPS機能徹底解剖) (電池の寿命等) (第3四半期決算報告) (アルコールチェックシステム等) (ワンセグケータイ) (電車内でのケータイマナー) (有害サイトへのアクセス制限) (703iシリーズ) (あたたかい応対) (「ドコモな家族」篇) (IRサイト紹介等) 0 500 1,000 1,500 2,000 1,828 1,407 1,033 834 816 588 444 436 328 293 216 188 面白いと感じた特集・コーナー(複数回答) 情報量について ページ構成について デザイン・色遣いについて 文字の大きさについて (%) 0 20 40 60 80 100 多すぎる 5% やや少ない6% 少なすぎる 2% やや 多い 17% 読みやすい 40% よい 44% ふつう43% ふつう 47% ちょうどよい 70% とても読みやすい 8% とてもよい 10% 大きすぎる 1% やや大きい 4% ちょうどよい 75% 読みにくい 4% とても読みにくい 1% 悪い 2% とても悪い 1% やや小さい 18% 小さすぎる 2% (無回答を除く) 「ドコモ通信」をご覧になった感想 株主還元の充実 利用料金の低価格化 先駆けた新技術を取り入れたサービス 技術開発の継続的な向上 FOMAの通信・通話エリアの拡大 積極的な情報開示 ブランドイメージの改善 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 2,828 1,445 1,132 996 679 652 320 ドコモに対する要望(複数回答) Gomez社の選ぶ 「IRサイト総合ランキング」第1位を獲得 http://www.nttdocomo.co.jp/ir/ ドコモは、上場企業のIRサイトを評価する ゴメス社の選定する「IRサイト総合ランキ ング」第1位に選ばれました。財務情報や IR関連資料、説明会や発表会の動画配 信など、豊富で充実したコンテンツが、IR サイトの全面リニューアルによって、さら に見やすく、使いやすく改善された点が 今回の高い評価へとつながりました。ドコ モはこれからも、より多くの皆さまにご覧い ただけるよう、IRサイトのさらなる充実を目 指していきます。 ※1 アンケートの結果については、ドコモのIR活動や経営の参考にさせていただきます。 ご回答いただきました内容につきましては、弊社が十分なる注意をもってお取り扱いし、 IR活動向上や経営の参考とする目的以外に使用されることはございません。 ※2 当アンケート結果はいただいたご回答から4,000をサンプルとして集計したものです。

(10)

2007年3月、ドコモの現状と今後の戦略、サービスや商品展開につい て紹介する「個人投資家向けセミナー」を証券会社様と共催しました。 平日昼の開催にもかかわらず、300名を超える方々にご参加いただきま した。 当日は中村社長によるプレゼンテーションと質疑応答、最新ケータイ の展示や、おサイフケータイについての電話教室などを実施。盛りだく さんの内容となったセミナーは、大盛況のうちに幕を閉じました。ドコ モはこれからもこうしたIRセミナーを通し、株主・個人投資家の皆さま とのさらなるコミュニケーションの充実を図っていきます。

個人投資家向けIRセミナーを開催

株主・個人投資家の皆さまと、より良い信頼関係を築くために―。 ドコモはこれからも、積極的なIR活動を通し、皆さまの信頼を得られる企業を目指していきます。

中村社長によるプレゼンテーション

中村社長が「ドコモの事業戦略」についてのプレゼンテーションを行い、 MNPの状況や新たな成長に向けた戦略、株主還元などについて語りま した。その後、参加者の方々との質疑応答が行われました。

展示コーナー/電話教室

展示コーナーでは、話題のワンセグ対応ケータイや703iシリーズ、さら には、らくらくホンシリーズなど最新のケータイを実際に手にとることができる スペースを設け、新商品・サービスを体験していただきました。 また、電話教室では、スタッフがケータイを模したディスプレイを使い、 おサイフケータイについてわかりやすく説明しました。 多くの参加者を前に、プレゼンテーションを行う 中村社長 人気のワンセグ対応ケータイとあって、ブースも大 にぎわいでした わかりやすい解説に、多くの方が熱心に聞き入っ ていました

IR

NEWS

会 社 概 要

(2007年3月31日現在)

役 員

(2007年6月現在) 本 社 所 在 地 従 業 員 数 主 な 事 業 内 容 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ NTT DoCoMo, Inc. 〒100-6150 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー 電話(03)5156-1111(大代表) 1991年(平成3年)8月 9,496億7,950万円 5,947名(当社グループ 21,591名) 当社グループは、携帯電話事業、PHS事業、 その他事業を主な事業としています。

株 式 の 状 況

(2007年3月31日現在) 188,130,000株 45,880,000株 326,839名 発 行 可 能 株 式 総 数 発 行 済 株 式 の 総 数 ドコモ通信32号 P12「ケータイの素朴な疑問」について “Q1電池の寿命はいつまで?”の中で「リチウムイオン電池では継ぎ足し充電をしても大きく劣化す ることはありません。」という一文がございましたが、これはニッカド電池などと比べて大きく劣化す ることはないという意味であります。リチウムイオン電池においても継ぎ足し充電をすると劣化する ことがございますので、使い切ってからの充電をお勧めいたします。

所 有 者 別 株 式 数 構 成 比

■NTT 60.3% ■外国法人等 16.3% ■金融機関・証券会社 11.3% ■個人・その他 5.9% ■自己株式 5.0% ■その他法人(NTT除き) 1.2% (2007年3月末現在)

株 主 メ モ

毎年4月1日から翌年3月31日まで 毎年3月31日 毎年9月30日 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 当社ホームページ http://www.nttdocomo.co.jp/ 期 末 配 当 支 払 株 主 確 定 日 中 間 配 当 支 払 株 主 確 定 日 株 主 名 簿 管 理 人 決 算 公 告 掲 載 U R L ●代表取締役社長 中村 維夫 ●代表取締役副社長 平田 正之 山田 持 ●取締役常務執行役員 歌野 孝法 村 清行 二木 治成 熊谷 文也 鈴木 正俊 ●取締役執行役員 伊東 則昭 坪内 和人 田中  ●取締役 中山 俊樹 ●監査役 中谷 信一 松橋 昭一 今井 晴夫 澤 恭一 若杉 敬明

事 業 等 の リ ス ク

本資料に記載されている、将来に関する記述を含む歴史的事実以外のすべての記述は、当社グループ が現在入手している情報に基づく、現時点における予測、期待、想定、計画、認識、評価等を基礎として 記載されているに過ぎません。また、予想数値を算定するためには、過去に確定し正確に認識された事 実以外に、予想を行うために不可欠となる一定の前提(仮定)を用いています。これらの記述ないし事実 または前提(仮定)は、客観的には不正確であったり将来実現しない可能性があります。その原因となる 潜在的リスクや不確定要因としては以下の事項があり、これらはいずれも当社グループの事業、業績また は財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また潜在的リスクや不確定要因はこれらに限られるも のではありませんのでご留意下さい。 1.携帯電話番号ポータビリティ制度、新規事業者の参入など市場環境の変化により競争が激化するなか、 通信業界における他の事業者及び他の技術等との競争に関連して、当社グループが獲得・維持できる 契約数及びARPUの水準が抑制されたり、コストが増大する可能性があること 2.当社グループが新たに導入・提案するサービス・利用形態が十分に展開できない場合、当社グループの 成長が制約される可能性があること 3.種々の法令・規制・制度の導入や変更または当社グループへの適用により、当社グループの事業運営 に制約を課されるなどの悪影響が発生し得ること 4.当社グループが使用可能な周波数及び設備に対する制約に関連して、サービスの質の維持・増進や、 顧客満足の継続的獲得・維持に悪影響が発生し得ること 5.第三世代移動通信システムに使用している当社のW-CDMA技術やモバイルマルチメディアサービスの 海外事業者への導入を促進し、当社グループの国際サービス提供能力を構築し発展させることができ る保証がないこと 6.当社グループの国内外の投資、提携及び協力関係や、新たな事業分野への出資等が適正な収益や機 会をもたらす保証がないこと 7.当社グループの携帯電話端末に決済機能を含む様々な機能が搭載され、当社グループ外の多数の事 業者のサービスが携帯電話端末上で提供される中で、端末の故障・欠陥・紛失等や他の事業者のサー ビスの不完全性等に起因して問題が発生し得ること 8.当社グループの提供する製品・サービスの不適切な使用により、当社グループの信頼性・企業イメージに 悪影響を与える社会的問題が発生し得ること 9.当社グループまたは業務委託先等における個人情報を含む業務上の機密情報の不適切な取り扱い等 により、当社グループの信頼性・企業イメージの低下等が発生し得ること 10.当社グループが事業遂行上必要とする知的財産権等の権利につき当該権利の保有者よりライセンス等 を受けられず、その結果、特定の技術、商品またはサービスの提供ができなくなる可能性があること、 また、当社グループが他者の知的財産権等の権利の侵害を理由に損害賠償責任等を負う可能性が あること 11.地震、電力不足、機器の不具合等や、ソフトウェアのバグ、ウィルス、ハッキング、不正なアクセス、サ イバーアタック等の人為的な要因に起因して、当社グループのサービス提供に必要なネットワーク等の システム障害や当社グループの信頼性・企業イメージの低下等が発生し得ること 12.無線通信による健康への悪影響に対する懸念が広まることがあり得ること 13.当社の親会社である日本電信電話株式会社が、当社の他の株主の利益に反する影響力を行使するこ とがあり得ること ※不測の事態により電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載します。 ドコモのIRサイトでは、当セミナーの動画やプレゼン資料、主な質疑応答などをご覧いただけます。 http://www.nttdocomo.co.jp/ir/

参照

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