電力系統関連設備形成等調査委託費
平成28年度概算要求額
2.0億円(1.5億円)
資源エネルギー庁 電力基盤整備課 03-3501-2503 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
委託民間企業等
事業イメージ 事業目的・概要 成果目標
調査で得られた結果を、政策の企画・立案等に活用し、電力の 安定供給の確保に必要な政策課題の整理・検討を行います。
電力の安定供給確保等の観点から、電力流通設備に関する 以下の調査・検討を行います。 ・災害に強い電力システムの構築に資する無電柱化(電線地中 化)促進に向け、地中埋設用の低コストケーブルの耐久性能 確認及び最適埋設工法の確認を行います。 ・電力システム改革による発送電分離や再生可能エネルギーの導 入拡大によって高度化・複雑化する系統運用技術の課題に対 応するため、国内外の系統運用技術動向を調査します。 ・節電への理解及び取組を促し、国民各層への節電意識の浸透 度、節電効果等に関する調査・分析を行います。低コスト地中埋設ケーブルと試験の実施イメージ
節電広報のイメージ
低コスト手法に係る試験 (於土木研究所) (上段:フランス、下段:イギリス) 低コストケーブルの海外先行事例 政府の節電ポータルサイト 節電ポスター発電用原子炉等利用環境調査委託費
平成28年度概算要求額
2.1億円(2.1億円)
事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要
エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)において、原 子力については、「安全性の確保を大前提に、エネルギー需給 構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源である」と位 置付けられています。
こうした中で、今後の原子力政策の的確な立案に係る検討に 活用するため、エネルギー基本計画において示された方針に基づ き、我が国及び諸外国における発電用原子炉等に関する動向 調査(例:原子力利用に係る安全性向上のための動向調 査)を行います。 成果目標
発電用原子炉等をめぐる諸外国の原子力政策の変化や産業 界の動向等について調査を行うことで、今後の原子力政策の適 確な立案につなげていくことを目指します。 テーマ例
我が国が関与しうる原子力分野における多国間及び二国間の 協力枠組み等を対象とし、我が国の原子力政策を積極的に発 信しつつ、問題意識の共有やコミュニケーションの深化を図り、そ の議論の動向を把握するとともに、我が国原子力政策への影響 等について分析・調査を実施。
電力自由化等の事業環境等の変化において、先行する海外諸 国の例について調査を実施。また、将来における原子力の役割、 系統運用、関連技術開発に関して、調査・研究を実施。
各国におけるエネルギー構造や原子力の政策的位置付け、核 燃料サイクルに関する政策動向、産業界による自主的安全性 向上の取組、軽水炉の安全性向上に向けた技術開発及び人 材育成の取組、次世代炉等に関する政策動向及び研究開発 の取組等に対する調査・分析を実施。国
民間団体等 委託 資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991海外ウラン探鉱支援事業
平成28年度概算要求額
8.0億円(8.0億円)
事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
民間事業者等 補助(1/2) JOGMEC 助成(1/2) JOGMEC 補助(定額) 事業イメージ 事業目的・概要
中国、インド等の原子力拡大計画により、ウラン需給逼迫の可 能性が高まる中で、ウランの全量を海外から輸入している我が国 にとって、ウラン調達を我が国が保有する自主開発権益からのも のに置き換えていくことが重要な課題です。
そのため、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構が リスクの高い海外ウラン鉱山開発事業に自ら参画し、また、民間 事業者の海外ウラン探鉱事業に対する支援を行うことで、ウラン 資源の安定確保を図ります。 成果目標
本事業は、我が国が保有するウランの自主開発比率の向上を 目指します。 (参考)平成26年度のウランの自主開発比率 15% 成功案件は 民間事業者に 引継ぎ 海外共同事業者 民間事業者では参画が難しい 案件(初期探鉱やカントリーリ スクの高い地域の案件)に関 するJOGMEC自身による調査 民間事業者 民間事業者向け助成事業 (公募、採択、指導・監督等) 国(全体管理) 納付金(※) 補助金 JOGMEC 納付金(※) 助成金 共同事業 (海外における探鉱活動) ※補助事業のため行ったボーリングに より鉱床が発見され、受益者があると きは、その利益を受ける限度において 補助金の全部又は一部に相当する 金額を受益者から徴収し、国に納付 する。 資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991全炉心混合酸化物燃料原子炉施設技術開発費補助金
平成28年度概算要求額
1.0億円(1.0億円)
中小企業庁 技術・経営革新課 03-3501-1816 事業の内容 事業イメージ 事業目的・概要
エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)において、 「核燃料サイクル政策については、これまでの経緯等も十分に考 慮し、関係自治体や国際社会の理解を得つつ、再処理やプル サーマル等を推進するとともに、中長期的な対応の柔軟性を持 たせる」こととしています。
全炉心に混合酸化物燃料(MOX燃料)を装荷するフル MOX炉は、ウラン炉心に比べてMOX燃料の割合が高くなるため、 プルトニウムの特性を考慮した設計とする必要があります。
そのため、本事業においてはフルMOX炉施設の安全性向上に 資する技術開発を支援し、本分野における技術力の向上を図 ります。 成果目標
現在の原子炉設備に装荷できるMOX燃料の割合を1/3から 100%に上げる技術を開発し、軽水炉によるMOX燃料利用計 画の柔軟性を拡げることによりプルトニウム需給のバランスを図り、 もって電源の多様化に資することを目指します。 産業技術環境局 大学連携推進室 03-3501-0075 資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991国
補助(1/2) 電源開発 <技術開発項目例> 以下に掲げるようなフルMOX炉施設に関する設計、評価、開発、 試験等
高性能原子炉停止システム
燃料検査装置
インターナルポンプ性能向上技術
大容量逃がし安全弁 原子炉内構造(イメージ)原子力関連知識管理拠出金
平成28年度概算要求額
0.6億円(0.6億円)
事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
拠出金国際原子力機関
(IAEA)
事業目的・概要
国際原子力機関(IAEA)への特別拠出により、原子力に関 する知識・技術を適切に継承するため、IAEAにおいて各加盟国 が持つ原子力発電に関する知識を蓄積し、当該知識の有効活 用に必要なシステムを構築する等の事業を支援します。
我が国から専門家を派遣し、本事業の適切な管理、セミナーや ワークショップの開催、本事業に関連する出版物の作成等を行う とともに、本事業の成果を我が国の原子力発電に関する技術や 知識の継承にも活用します。 成果目標
本事業を通じて、各国が有する原子力に関する知識をIAEAに 蓄積するとともに、事業の成果を我が国の原子力発電に関する 技術や知識の継承に活用します。 事業イメージ 原子力技術の継承が喫緊の課題 原子力技術の継承が断絶の危機 原子力発電施設の建設が盛ん ↓ 原子力技術熟練者は十分に確保 原子力発電施設建設が停滞 ↓ 新たな原子力技術熟練者が増加せず 1980年代まで 1980年代以降 国際的な原子力回帰の動き ↓ 新たな原子力技術熟練者の確保が必要 向こう10~15年? 各国が有する原子力に関する知識をIAEAへ蓄積 国際原子力機関における原子力知識管理事業 IAEAへ蓄積した知識を(我が国を含む)各国が活用当該事業
資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991濃縮ウラン備蓄対策事業補助金
平成28年度概算要求額
1.2億円(0.9億円)
事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
民間事業者等 補助(定額) 事業イメージ 事業目的・概要
我が国は、ウラン全量を輸入に依存しており、国内の原子力発 電所の燃料であるウランの供給が途絶した場合(輸入が停止し た場合)の供給対策は大きな課題です。
また、2010年10月、ベトナムとの原子力協力に合意した際、ベ トナムは我が国に燃料供給保証を求めてきており、我が国にとっ て核燃料の安定的な供給確保は重要課題です。
こうした状況を踏まえ、我が国として核燃料の安定供給を確保 するため、国内の貯蔵施設に一定量の低濃縮ウランを確保し、 必要に応じて当該濃縮ウランを提供する事業に対する支援を行 います。 成果目標
本事業は、ウランの供給途絶に備え国内の貯蔵施設に60トンの 低濃縮ウランを確保することにより、我が国にとっての濃縮ウランの 安定供給確保を目指します。 1.2億円 (定額補助) 国民間
事業者等
金融機関等
借入等 借入金利子等 維持・管理費ウラン備蓄事業の実施
利子等 支払 ウラン調達 資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991発電用原子炉等安全対策高度化技術基盤整備委託費
平成28年度概算要求額
31.0億円(32.0億円)
中小企業庁 技術・経営革新課 03-3501-1816 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
委託 民間団体等 事業イメージ 事業目的・概要
エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)では、「万が 一の事故のリスクを下げていくため、過酷事故対策を含めた軽水 炉の安全性向上に資する技術や信頼性・効率性を高める技術 等の開発を進める」こととしています。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で得られた教訓を踏 まえ、現在判明している知見に基づき原子力発電所の安全対 策高度化に向けた対策が講じられていますが、今後も更なる安 全性向上に向けて取組を加速させていくことが必要です。
本事業では、軽水炉安全技術・人材ロードマップ(平成27年6 月総合資源エネルギー調査会自主的安全性向上・技術・人材 WG策定)において、当省が取り組むべきであり、かつ優先度が 高いとされた課題の解決等に向けて、発電用原子炉等の安全 対策の高度化に資する技術基盤の整備を行います。 成果目標
平成24年度から平成30年度までの事業。原子力発電の安全 性を高める技術基盤を整備し、将来的には、本事業を通じて開 発された複数件の技術について、標準化や原子炉への適用を 目指します。 資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991 ○フィルタベントの性能評価のための技術基盤整備 ○原子力発電所のリスク評価、研究に係る基盤整備 ベント時の一般公衆の被曝の可能な限りの低減を目指し、処理液の 温度上昇や液位低下等が除染能力に及ぼす影響についてのデータを 取得することにより、フィルタベントの運用方法を高度化するための技 術基盤の整備を行います。 原子力施設で発生し得るあらゆる事故の発生頻度と発生時の影響 を評価することにより、施設のリスクを定量化するとともに、弱点を明確 化する確率論的リスク評価(PRA)の高度化に向けた基盤整備を 行います。 具体的には、地震PRAに 適用可能な大規模計算手 法の整備や、実機プラントを 対象とした地震PRA等を実 施します。事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)
発電用原子炉等安全対策高度化技術開発費補助金
平成28年度概算要求額
12.5億円(16.0億円)
中小企業庁 技術・経営革新課 03-3501-1816 事業イメージ 事業目的・概要
エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)では、「万が 一の事故のリスクを下げていくため、過酷事故対策を含めた軽水 炉の安全性向上に資する技術や信頼性・効率性を高める技術 等の開発を進める」こととしています。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で得られた教訓を踏 まえ、現在判明している知見に基づき原子力発電所の安全対 策高度化に向けた対策が講じられていますが、今後も更なる安 全性向上に向けて取組を加速させていくことが必要です。
本事業では、軽水炉安全技術・人材ロードマップ(平成27年6 月総合資源エネルギー調査会自主的安全性向上・技術・人材 WG策定)において、当省が資金分担すべきであり、かつ優先 度が高いとされた課題の解決等に向けて、発電用原子炉等の 安全対策の高度化に資する技術開発を支援します。 成果目標
平成24年度から平成30年度までの事業。原子力発電の安全 性を高める技術を開発する民間主体等の取組を支援することに より、本事業を通じて開発された複数件の技術について、将来 的には、標準化や原子炉への適用を目指します。 産業技術環境局 大学連携推進室 03-3501-0075 資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991 PWR(加圧水型原子炉:圧力容器内で1次系冷却水を高温・高圧に し、蒸気発生器で2次系冷却水を沸騰させ、発生した蒸気でター ビンを回す構造の原子炉) BWR(沸騰水型原子炉:圧力容器内で冷却水を沸騰させ、発生した 蒸気で直接タービンを回す構造の原子炉) 高性能 蓄圧タンク 非常用冷却ユニット RWSP RWSP 主蒸 気安 低圧注入 ポンプ 2次系減圧弁 補助給水系 大気 制御棒 蒸気発生器 ・安全システムの高度化 (最終ヒートシンクの多様化等) ・蒸気発生器の安全性高度化 (蒸気発生器の耐震評価手法の高度化等) ・炉心の安全性高度化 (安全停止能力の向上等) ・溶融デブリ炉内保持(IVR)の開発 (過酷事故時の影響緩和策の高度化) ・免震システムの評価手法開発 [PWR、BWR共通] (地震時における原子 力発電施設の安全性高度化) ・静的格納容器冷却システム(PCCS)開発 (過酷事故時の格納容器破損防止) ・格納容器構造の健全性評価手法の高度化 (過酷事故時の構造健全性評価等) ・静的デブリ冷却システムの開発 (圧力容器から落下する高温溶融炉心(デブ リ)による格納容器破損の防止) ・免震システムの評価手法開発 [PWR、BWR共通] <テーマ例> プラント安全性高度化 深層防護のさらなる強化を図り、原子力プラントの安全性をさらに高度にす るために必要な技術を開発 民間団体等 補助(1/2)国
高速炉国際協力等技術開発委託費
平成28年度概算要求額
57.0億円(46.1億円)
資源エネルギー庁 原子力政策課 03-3501-1991 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
民間団体等 委託 事業目的・概要
高速炉では長寿命核種の燃焼等が可能であり、フランス等の諸 外国では、放射性廃棄物の減容・有害度低減等を目的とした 高速炉の開発が進められています。
エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)においては、 「米国や仏国等と国際協力を進めつつ、高速炉等の研究開発 に取り組む」こととしています。
本事業では、放射性廃棄物の減容化・有害度低減等に資する 高速炉の実証技術の確立に向けて、仏国との国際協力を通じ た安全性強化に資する研究開発等に取り組みます。 成果目標
平成28年度から平成31年度までの事業。高速炉の実証技術 の確立に向けて、日仏間のASTRID協力を通じて高速炉技術 やノウハウを多数獲得することを目指します。 事業イメージ Ⅰ.放射性廃棄物の有害度低減及び減容化に資する高速炉 Ⅱ.(本委託事業の実施内容) プルトニウムを燃やしてウランを有効利用しながら、長寿命の放 射性廃棄物を効率的に燃焼可能。これにより放射性廃棄物を 減容・その有害度を低減。 (廃棄物の体積を1/7、有害度を1/240に低減)
放射性廃棄物の減容化・有害度低減等に資する高速炉の実 証技術の確立に向けて、仏国の第4世代ナトリウム冷却高速炉 ASTRIDに関する国際協力を通じた安全性強化に資する研究 開発等を実施します。事業の内容 事業目的・概要