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歳出 一般会計の歳出については図表 2 図表 3のとおりとなっています ヷ普通建設事業費ヷヷヷ7 億 5,964 万円 前年度比 : 8,88 万円 (14.8%) 増 ヷ人件費ヷヷヷ 1,562 万円 前年度比 : 1,14 万円 ( 1.8%) 減 ヷ公債費ヷヷヷ 182 万円 前年度比 : 6

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Academic year: 2021

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  村 ☆分担金ヷ負担金: 事業を行う上で、皆さんからいただくお金です。 合 計 58億7,477万円 54億6,514万円 4億963万円 7.5% 国民健康保険病院事業会計 6億774万円 5億9,098万円 1,676万円 2.8% 【歳入】 ☆村税:皆さんから納めていただく税金です。 ☆村債:村の借金です。 ☆国庫支出金ヷ道支出金:    国や道から支給されるお金で、使い道が     決められています。 ☆地方譲不税:    国税として徴収後、自治体へ配分されるお金     です。揮発油税や自動車重量税があります。 ☆その他:各種利子収入、財産売払収入や寄付金などです。 ☆繰入金:予算に丌足が生じたとき、特別会計から       財源を移行したり、基金(貯金)を       取り崩して生じるお金です。  一般会計の歳入においては、自主財源である村税が、前年度比で7,801万円(21.2%)の増となる4億4,600万円 を計上しました。歳入の中で合わせて68.6%を占めている地方交付税ヷ国庫支出金ヷ道支出金ヷ地方譲不税は国や道か らの「仕送り」のようなもので、村の財政はそれらのお金に依存してしまっているのが現状です。 761万円 2.8% 後期高齢者医療 3,101万円 3,229万円 ▲128万円 ▲4.0% 介護サービス事業勘定保 険 事 業 勘 定 3,379万円 2,534万円 845万円 33.4% 2億4,047万円 2億4,131万円 ▲84万円 ▲0.3% 介 護 保 険 2億7,426万円 2億6,665万円 平成26年度 猿払村の予算総額は       です。 ▲2,563万円 ▲2.2% 簡 易 水 道 2億2,020万円 2億7,102万円 ▲5,082万円 ▲18.8% 下 水 道 会 計 名 平成26年度 平成25年度 増減額 増減率 一 般 会 計 41億3,450万円 37億1,600万円 4億1,850万円 11.3% ☆使用料ヷ手数料:    集会施設やデマンド自動車、火葬場等の     使用料のほか保育料等があります。 ☆地方交付税:    自治体間の格差をなくすために、国から     もらえるお金です。 特 別 会 計 11億3,253万円 11億5,816万円 1億7,464万円 1億5,993万円 1,471万円 9.2% 国 民 健 康 保 険 4億3,242万円 4億2,827万円 415万円 1.0% 地方交付税 23億 1,209万円 (55.9%) 村税 4億 4,600万円 (10.8%) 国庫支出金 2億9,823万円 (7.2%) 道支出金 1億4,999万円 (3.6%) 使用料・手数料 9,900万円 (2.4%) 地方譲与税 7,720万円 (1.9%) 繰入金 1億2,462万円 (3.0%) 分担金・負担金 890万円 (0.2%) 図表① 【歳入内訳】 歳入総額 41億3,450万円

平成26年度

当初予算の概要

村の会計は「一般会計」と「特別会計」の大きく2つに分かれています。一般会計とは、村の基本的な 仕事をするための予算で、皆さんから納付していただく村税や国ヷ道からのお金などが主な財源です。 一方で特別会計は、特定の事業を行うための予算です。猿払村には「簡易水道」「下水道」「国民健康 保険」「介護保険」「後期高齢者医療」の特別会計があります。これらは保険料や使用料などの特定の収 入でまかなわれています。その他に、病院の会計全般の国民健康保険病院事業会計があります。 26年度当初予算の総額は普通建設事業の大幅増などにより、25年度に比べ4億963万円増の58億 7,477万円を計上しました。 その他 1億2,729万円 (3.1%) 村債 4億9,118万円 (11.9%)

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ヷ漁船上架施設設計および整備工事:2億7,000万円 ヷテレビ北海道受信に係る経費:283万円 ヷ道営草地畜産基盤整備事業負担金:3,125万円 ヷ快適な住まいづくり促進事業補助金:1,620万円 ヷ地域水産物供給基盤整備事業負担金 :1億4,267万円 ヷ非構造部材調査ヷ設計業務委託:1,845万円 ヷ除雪機械購入事業:4,500万円 ヷ鬼志別13号線道路改良工事:2,300万円  震災時に危険性が明らかになった吊り天井について、村内小ヷ中学校や体育施設にて調査を行います。  知来別ヷ浜鬼志別漁港の護岸整備等により、水産物の生産ヷ流通基盤の強化を進めていきます。  住宅の新築ヷ改修ヷ耐震診断を行う方に対し助成を行います。  公共牧場の草地ヷ施設の整備改良により、牧場利用農家の経営の安定化を図ります。  冬期間の安全に努めるため、昨年度に引き続き除雪機械1台を増強します。   (テレビ設備改修工事131万円、知駒中継局整備負担金152万円)  幅員が狭く通行に支障をきたしていることから、3ヶ年計画で改良を進めています。 【歳出】 26年度予算をもとに行われる主な事業  これまで本村で視聴できなかったテレビ北海道(TVH)が見られるようになります。  強風や大型化する漁船に耐えうる上架クレヸンを整備し、水産業の安全性を高めます。 一般会計の歳出については図表②、図表③のとおりとなっています。  ヷ普通建設事業費ヷヷヷ7億5,964万円【前年度比:3億8,880万円(104.8%)増】  ヷ人件費ヷヷヷ6億1,562万円【前年度比:▲1,140万円(▲1.8%)減】  ヷ公債費ヷヷヷ6億182万円【前年度比:▲6,988万円(▲10.4%)減】   【一般会計】 公債費 6億 182万円 (14.6%) 補助費等 8億 2,790万円 (20.0%) 人件費 6億 1,562万円 (14.9%) 物件費 6億 5,735万円 (15.9%) 繰出金 3億 2,069万円 (7.8%) 普通 建設事業 7億 5,964万円 (18.4%) 扶助費 1億 7,205万円 (4.2%) 貸付金 2,500万円 (0.6%) その他 1億 5,443万円 (3.6%) 図表③ 【性質別内訳】 歳出総額 41億3,450万円 議会費 3,437万円 (0.8%) 総務費 8億 8,083万円 (21.3%) 民生費 3億 4,483万円 (8.3%) 衛生費 1億 9,814万円 (4.8%) 農林 水産業費 5億 7,896万円 (14.0%) 商工費 1億 3,228万円 (3.2%) 土木費 3億 6,569万円 (8.8%) 消防費 1億 8,262万円 (4.4%) 教育費 2億 9,387万円 (7.1%) 公債費 6億 182万円 (14.6%) 諸支出金・ 予備費 5億 2,109万円 (12.7%) 図表② 【歳出内訳】 歳出総額 41億3,450万円 図表②は費用ごとの村の歳出内訳、図表③は歳出を性質別に分けたものです。26年度は普通建設事業費 が、前年度比104.8%増の7億5,964万円を計上しました。これは農地や漁港ヷ上架施設といった産業基 盤の充実や、道路整備といった大型事業が多数行われるためです。そのため27年度以降は、借金を返すた めのお金である公債費が再び上昇することが見込まれていますが、各種補助金や交付税措置のある有利な 起債を利用し、堅調な財政運営に努めています。

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ヷ【簡水】 一般国道238号線浜猿防災配水管移設工事:1,769万円   ヷ【下水】 合併処理浄化槽設置工事:495万円  集合処理区域外の新築住宅等に、合併処理浄化槽の設置を行います。 ヷ【病院】 医療器械整備事業:2,874万円 ヷ【病院】 病院施設営繕事業:1,758万円 高圧変圧器の更新や、誠心寮屋根ヷ外壁の改修等を行います。 ヷ【消防】 消防指令車購入事業:506万円 車両年数の経過した指令車を更新し、災害に強い体制づくりを進めていきます。 ★人件費及び職員数の推移、現況について (※図表④参照)

図表④ 【人件費内訳ヷ推移】

 平成26年度の人件費については6億1,562万円であり、前年度と比較し▲1,140万円(▲1.8%)減少 しました。職員数については定年退職者がいる一方、毎年計画的に新規採用者を補充しているためほぼ横 ばいに推移しています。平成25年度末での定年退職者(一般会計)は1名であり、平成26年度の新規採 用者は一般事務1名、専門職2名(社会福祉士1名、土木技師1名)の計3名となっています。 全自動血球計数装置や骨塩量測定装置など、医療機器の充実を進めていきます。 浜猿防災事業補償金をもとに、シネシンコ地区2ヵ所の配水管移設を行います。 【特別会計等】 0 1 2 3 4 5 6 7 平成22年度(決算) 【合計:6億2,704万円】 職員数:72名 平成23年度(決算) 【合計:6億1,842万円】 職員数:73名 平成24年度(決算) 【合計:6億3,081万円】 職員数:75名 平成25年度(当初) 【合計:6億2,702万円】 職員数:74名 平成26年度(当初) 【合計:6億1,562万円】 職員数:73名 共済費など (職員・議員) その他 委員報酬など 議員報酬 職員給(特別職) 職員給(一般職) 4億 571万円 700万円 2,955万円 2,243万円 1億 6,235万円 3億 9,628万円 1億 7,786万円 2,090万円 2,205万円 582万円 1億 7,337万円 4億 1,016万円 635万円 2,931万円 2,243万円 3億 9,932万円 1億 6,843万円 707万円 2,243万円 2,977万円 2,977万円 3億 9,133万円 2,286万円 686万円 1億 6,480万円

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★村の借金残高について(※図表⑤参照)

図表⑤ 【村の借金(起債)残高の推移】

 借金をする際は、過疎地域やへんぴな地域に指定された市町村のみが発行できる「過疎債」や「辺地債」 を活用しています。これらは返済しなければならない額の一部が、のちに交付税として交付されるという利 点があります。そのため、今後交付税として補てんされる見込額約38億円(借金残高の約60%)を差し引 くと、実質的な残高は約25億円となります。  平成26年度の借金(起債発行)については一般会計で5億2,968万円を見込んでおり、前年度当初との 比較で1億2,478万円(30.8%)の増額となっています。毎年新たに起債は発行しているものの、返済額 (償還額)が上回っているため、ピヸク時の平成17年度末には約100億円もの借金がありましたが、図表 ⑤のとおり借金は年々減少しています。

図表⑥ 【村の貯金(基金)の推移】

53億 4,719万円 49億 1,417万円 45億 2,265万円 44億 100万円 8億 7,713万円 8億 1,198万円 7億 7,878万円 9,066万円7億 10億 624万円 9億 8,292万円 9億 8,399万円 5,031万円9億 9,424万円 8,509万円 7,578万円 6,630万円 1億 3,349万円 1億 2,355万円 1億 1,340万円 305万円1億 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 H22(決算) 【総額:74億5,829万円】 H23(決算) 【総額:69億1,771万円】 H24(決算) 【総額64億7,460万円】 H25(決算見込) 【総額63億1,132万円】 H26(当初) 【総額62億7,110万円】 消防事務組合 病院会計 下水道会計 簡易水道会計 一般会計 4億9,975万円 5億3,826万円 5億5,378万円 2億2,087万円 2億4,102万円 2億6,110万円 5億8,674万円 6億4,609万円 9億5,837万円 2億322万円 1億8,740万円 1億2,106万円 1億2,502万円 2億631万円 0 5 10 15 20 25 H22(決算) 【総額:16億3,164万円】 H23(決算) 【総額:17億3,523万円】 H24(決算) 【総額:21億1,243万円】 H25(決算見込) 【総額:21億4,464万円】 H26(当初) 【総額:20億8,412万円】 備荒資金組合積立金 その他定額運用基金 特定目的基金 減債基金 財政調整基金 5億7,893万円 1億2,625万円 1億2,246万円 2億8,125万円 9億5,956万円 1億3,813万円 8億 1,808万円 9,249万円 5,822万円 43億 9,163万円 9億1,532万円 2億5,846万円 1億2,377万円 5億7,377万円 2億8,117万円 9億 1,068万円

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★村の貯金(基金)について(※図表⑥参照) 【財政調整基金】 【減債基金】 【特定目的基金】 【備荒資金組合積立金】(※普通納付金と超過納付金に分かれます。) ヷ普通納付金 ヷ超過納付金 村の借金(起債)を返すために充てることのできる基金です。 市町村が任意で行う積立金です。(※財政上の必要に応じ、随時還付を受けることが可能です。) 災害による減収の補てんや災害応急復旧事業費その他災害に伴う費用などに充てるための積立金で す。積立を行うことで、災害時には普通納付金の2倍の範囲内で借入を行うことができます。 ※平成26年度末の積立見込額は1億2,625万円であり、災害時には約2億5,000万円程度の範囲で 借入を行うことが可能です。 特定の目的に限り財源として充てることのできる基金です。  平成26年度については基金全体で4,291万円の積立、1億343万円の取り崩しの予定となっており、 平成26年度末の残高は前年度末見込と比較して▲6,052万円(▲2.8%)減の20億8,412万円となる見 込です。  事業の一部においては基金の取り崩しを財源に充てており、減少を続けている基金もあることから、計 画的な積立を行うほか、基金を極力使わない予算づくりを行っていくことも必要となります。 災害や急な工事などで、一般財源に丌足が生じた場合に財源として充てることのできる基金です。 村の財政状況は借金(起債)の減少など回復の兆しがある一方、国からの交 付税への依存や、貯金(基金)の減少などといった状況は変わっておりませ ん。 また今後は大型事業に係る公債費や、老朽化した公共施設への多額の修繕費 がかかると見込まれています。 そのため今後とも事業の評価ヷ見直しのもと、慎重な財政運営を行ったうえ で、住みよいまちづくりへと繋げていきたいと思っておりますので、村民の皆 様の村政への積極的なご参加ヷご理解をお願いいたします。

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