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1. 事業の概要 1) 会社及び代表者名 会社名 有限会社日本テック 代表者名大浦文孝 2) 所在地熊本県玉名市岱明町古閑 431 Tel: ) 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先 環境管理責任者 担当者 古屋健次 古屋健次 連絡先 ntec.tamana

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(1)

発行日: 2018年 9月 7日

有限会社 日本テック

ECO ACTION 21

環境活動レポート

2017年度

(2017年4月~2018年3月)

(2)

1.

事業の概要

1) 会社及び代表者名 会社名 有限会社 日本テック 代表者名 大浦 文孝 2) 所在地 熊本県玉名市岱明町古閑431 Tel: 0968-66-8550 3) 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先 環境管理責任者 古屋 健次 担当者 古屋 健次 連絡先 E-mail: ntec.tamana@gmail.com Tel: 0968-66-8550 Fax: 0968-66-8551 4) 事業の内容 自動車用プラスチック製品の成形・検査および包装 5) 事業の規模 資本金 300万円  従業員数 12人(代表者を含む) 事業年度 毎年3月末決算 沿革 1988年(平成元年)2月15日会社創立 玉名郡長洲町にて営業開始 2005年(平成18年)2月、現在地に移転 6) 延床面積 537.9㎡ 7) 主要製品 販売量 148,203,208 個(2017年度実績) (生産量)

(3)

2.

環境方針

基本理念 行動指針 1. 我社の事業活動、プラスチック成形加工が環境に与える負荷を明確にします。 2. 3. 我社の事業活動に関連する法規制及び地域条例を、遵守します。 4. 事業活動に伴う環境負荷について、下記の負荷削減に取り組みます。 (1) 地球温暖化防止のために、CO2排出量の削減 (2) 省エネ、省資源、節水活動の推進 (3) 廃棄物の減量化及び再生利用の推進 (4) プラスチック材料の使用量(購入量)の削減 (5) 製品不良率の低減による品質向上と環境貢献 5. 設備、資材のグリーン商品の購入に努めます。 6. 7. 2018年  9月 7日 有限会社日本テック 代表取締役社長

大浦 文孝

環 境 方 針

 有限会社日本テックは、環境マネジメントシステムを確立し、実行し継続的に改善を行って 地域及び地球への負荷を削減して、社員一丸となり環境保全活動に取り組みます。 定例ミーティングを通じて、本方針を全従業員に周知するとともに、従業員の 環境保全の重要性に対する自覚と意識の向上を図ります。 我社の環境方針は、要求に応じ開示するとともに、地域住民の皆様との環境 コミュニケーションに取り組みます。 環境負荷及び取組みの自己チェックに基づき、環境目標を設定し、定期的に 見直しを行います。

(4)

3.環境活動実施体制

環境経営の最高責任者 環境経営システム構築・運用責任者 部門責任者 <取組み項目別主担当者> 取組み項目 主担当者 関係者全員 電気使用量の削減 ガソリン使用量の削減   取組みに関係する者は 灯油使用量の削減   全員が活動に協力する。 廃棄物排出量の削減 水使用量の削減  ○環境方針の理解 グリーン調達  ○創意工夫による改善提案 化学物質・産業廃棄物管理  ○問題点の部門責任者への報告 会社周辺の清掃 <役割・責任> ①環境方針の制定・従業員への周知  代  表  者 ②環境目標・環境活動計画の承認 ③環境経営システムの評価・全般的な見直し(年1回) ④環境管理責任者・事務局の任命 ①環境経営システムの構築・運用 ②環境経営システムの運用実績の代表者への報告(1,4,7,10月) ③環境文書の承認  環境管理責任者 ④環境目標・環境活動計画の作成 ⑤環境目標・環境活動計画の進捗確認と修正の指示 ⑥環境情報の外部への連絡 ⑦是正と予防措置の実施 ⑧環境教育・訓練の計画と実施 ⑨緊急事態発生時の対応 ①環境活動の全社的推進  EA21事務局 ②環境目標・環境活動計画の作成 ③環境目標・環境活動計画の進捗審議(1,4,7,10月) ④環境データの集計・取りまとめ ⑤環境文書発行・管理実務 ①部門の環境活動の推進  部 門 責 任 者 ②内部コミュニケーションの管理 ③緊急事態の準備および対応実務 小宮 古屋健次 古屋健次 飯塚由里 古屋 古屋 米井 福山 飯塚 吉村 西本 小宮ゆかり・吉村・磯田 代  表  者        大浦 文孝 品質会議(主催:熊本工機様) 品質環境会議(主催:当社) 環境管理責任者 古屋健次 EA21事務局 生産・品質管理部 製造部 総務経理部

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4-1.環 境 目 標

(1)当社の事業活動のうち、環境に影響のある以下の項目を環境目標として設定し実行する。 (2)2015年度以降の3ヶ年の環境目標については、2014年度を基準年として設定した。 2015年 5月30日作成 2014年度 項目 単位 (実績) 2015年度 2016年度 2017年度  1.二酸化炭素排出量の削減     *計算方法 (1-1)×0.598 kg- 422,263 418,040 413,818 409,595 +(1-2)×0.0671+(1-3)×0.0687 CO2 (-1%) (-2%) (-3%) +(1-4)×0.0679  1-1.電気使用量の削減 kwh 656,754 650,186 643,619 637,051 (-1%) (-2%) (-3%)  1-2.ガソリン使用量の削減 L 5,521 5,466 5,411 5,355 (-1%) (-2%) (-3%)  1-3. 軽油使用量の削減 L 2,221 2,198 2,176 2,154 (-1%) (-2%) (-3%) 1-4.灯油使用量の削減 L 676 669 662 655 (-1%) (-2%) (-3%)  2-1.廃プラスチック排出量 kg 1,780 1,736 1,691 1,647      の削減(再生利用) (-2.5%) (-5%) (-7.5%)  2-2.段ボール排出量の削減 kg 384 380 376 372       (-1%) (-2%) (-3%)  3.製品不良率の削減 % 0.30 0.29 0.28 0.27 (-0.01%) (-0.02%) (-0.03%) ※水使用量については地下水使用で測定不可の為、節水活動に努める。 ※グリーン製品購入については事務用品(用紙・文具類)を対象として90%程度 達成しているので   これを維持していく。 ※CO2排出量で電気使用量のCO2排出係数は九州電力=2017年度0.518(kg-CO2/kWh)を使用

環  境  目  標

環境目標

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4-2.環境目標に対する実績と評価

2018年 9月7日作成 2017年度 2017年度 達成率 評価 項目 単位 (目標) (実績)  1.二酸化炭素排出量の削減     *計算方法 (1-1)×0.598 kg- 409,595 352,832 86.1% 〇 +(1-2)×0.0671+(1-3)×0.0687 CO2 +(1-4)×0.0679  1-1.電気使用量の削減 kwh 637,051 644,724 101.2% △  1-2.ガソリン使用量の削減 L 5,355 5,940 110.9% ×  1-3. 軽油使用量の削減 L 2,154 1,504 69.8% ○ 1-4.灯油使用量の削減 L 655 453 69.1% ○  2-1.廃プラスチック排出量 kg 1,647 1,653 100.4% △      の削減(再生利用)  2-2.段ボール排出量の削減 kg 372 376 100.9% △        3.製品不良率の削減 % 0.27 0.27 100.0% ○ ※評価基準:達成率100%以下は○、101~110%は△、111%以上は×(是正処置を取る) 評価 ◆2017年度の二酸化炭素排出量は目標に対し14.9%減と大幅な減少となったが、主要顧客の現地調達化が  進み、自社での成形量が減少した事が大きな要因となっている。  また、エコ意識の定着により不使用時の機器の電源を落とす等の日々の努力も行っている事が  目標を達成出来た結果にも繋がっていると言える。 ◆ガソリン使用量が目標未達となっており、前年度と比較しても若干増加となっているのは、遠方の外注先への  指導を強化したことにより直接足を運ぶ回数が増加した結果によるものである。  尚、軽油使用量、灯油使用量は目標達成出来ており、化石燃料全体の使用量としても前年度比で23%減と  大幅に減少する事が出来ている。 ◆段ボール排出量の削減は未達となっているは、自社での成形量は減少したが検査、包装部門の事業が  増加したことにより、全体の総生産量、出荷数量が増加した為である。  廃プラスチック排出量は目標未達となっているが、前年度より5%削減することが出来ており、全体の  再生利用率としては目標を達成する事が出来ている。 ◆製品不良率の削減も外注先への指導強化、毎月の品質環境会議による意識の向上や改善活動による  効果によって目標達成を継続している。

環  境  実  績

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5.環境活動計画

 環境方針及び環境目標を達成する為に下記の環境活動を設定し、取り組んでいます。   項    目 担当          具 体 的 な 活 動 柳瀬・橋本  昼休みの消灯 橋本  使用時以外のトイレ、会議室等の消灯 磯田  OA機器の退社時の電源オフ 米井・磯田  温度設定(夏28C゜冬21C゜)徹底 米井  空調機フィルタ-の定期的清掃 (年3回 4月.8月.12月) 吉村  日よけ、ブラインドによる室温上昇防止(夏季) 中原  使用しない製造機器類の電源遮断 西本・磯田 使用しない電気機器類の電源遮断 小宮  節電ステッカ-表示の徹底 ガソリン使用量の削減 福山・飯塚  アイドリングストップの推進 軽油使用量の削減 福山・飯塚  経済運転の推進(急発進、急停車の禁止) 自動車燃費の向上 福山・飯塚  タイヤの空気圧チエック (1月.4月.7月.10月) 福山・飯塚  車別燃費・総合燃費の実績把握(記録ノートを各車に設置) 灯油使用量の削減 飯塚  極端に気温の低いとき以外には暖房器具の使用を控える。 磯田・吉村  社内情報のペ-パレス化(メ-ル、掲示等の活用) 吉村  両面コピ-、裏紙使用の推進 廃棄物排出量の削減 米井・柳瀬  ゴミ,段ボール等の分別の徹底 古屋  製品不良率低減のための改善活動 菊川・中原  粉砕品や廃プラスチックの分別リサイクル推進 菊川・西本  節水の推進 節水(水使用量の削減) 小宮  節水ステッカ-表示の徹底 西本  水洗タンク(トイレ)での手洗い推進 小宮  エコマ-ク、グリ-ンマ-ク表示製品の購入推進 グリ-ン製品の購入 小宮  再生紙の購入推進 小宮  リサイクル製品の購入推進 小宮  詰め替え可能な製品の購入推進 古屋  使用している薬品名の表示 化 学 物 質 管 理 菊川  保管場所固定、管理者の表示 菊川  作業中の安全確保 地域社会との調和 全員  地域の清掃活動への参加 電気使用量の削減

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6.環境活動計画の取り組み結果と評価及び次年度の取組み内容

 昼休みの消灯 ○  使用時以外のトイレ、会議室等の消灯 ○  OA機器の退社時の電源オフ ○  温度設定(夏28C゜冬21C゜)徹底 ○  空調機フィルタ-の定期的清掃 (年3回 4月.8月.12月) ○  日よけ、ブラインドによる室温上昇防止(夏季) ○  使用しない機械、製造機器の電源遮断 ○  節電表示の徹底 △ ガソリン使用量の削減  アイドリングストップの推進 ○ 軽油使用量の削減  経済運転の推進(急発進、急停車の禁止) ○ 自動車燃費の向上  タイヤの空気圧チエック (1月.4月.7月.10月) ○  車別燃費・総合燃費の実績把握。 ○ 灯油使用量の削減  極端に気温の低いとき以外には暖房器具はつけない。 ○  社内情報のペ-パレス化(メ-ル、掲示等の活用) ○  両面コピ-、裏紙使用の推進 ○ 不燃ゴミ排出量の削減  ゴミの分別の徹底、排出量の測定 ○ 廃棄物排出量の削減  製品不良率低減のための改善活動 ○  粉砕品や廃プラスチックのリサイクル推進 ○ 段ボールのリサイクル  段ボールのリサイクル推進 ○  手洗い時、洗い物等の節水励行 ○  節水ステッカ-表示 ○  水洗タンク(トイレ)での手洗い推進 ○  エコマ-ク、グリ-ンマ-ク表示製品の購入推進 ○  再生紙の購入推進 ○  リサイクル製品の購入推進 ○  詰め替え可能な製品の購入推進 ○  使用している薬品名の表示 ○  保管場所固定、管理者の表示 ○  作業中の安全確保 ○ 結果の評価・今後の方向性(次年度の取組内容) 節水(水使用量の削減) 廃 棄 物 排 出 量 の 削 減 内容 取り組み内容 評価 電気使用量の削減 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 可燃ゴミ排出量の削減 エコドライブについての意識も定着し、確実に実施されている。今後も継続して 実施していく。車両の入れ替えや購入の際はエコカーへの切り替えを推進して いく。 ELV適合品の使用は徹底されており、エコマ-ク、グリ-ンマ-ク表示製品の 購入推進も可能な限りされている。今後も積極的にいく。 それぞれの取組は守られて可能な限り使用量の削減も実施されているので 今後も徹底して実施していく。 年2回(春・秋)の地域の清掃活動の参加は継続して出来ている。他に同様な活 動があれば積極的に参加していく。 地域社会との調和  地域の清掃活動への参加 ○ 化 学 物 質 管 理 グリ-ン製品の購入 守られ、使用量の削減も出来ているので、継続して努めていく。 節水の意識は定着しており、実行されているので徹底して継続していく。 エコ意識の定着により照明やOA機器の節電は徹底して出来ており、継続され ている。 冷暖房は極力使用しない様に努力しており、決められた設定温度や定期的な フィルター清掃も守られ実施されている。実施されている。次年度も継続してい く。 社内情報は極力メールを使用するよう努めている。裏紙の使用等も定着して いるので継続して実施していく。 1回/月の定期的な品質環境会議は継続して行われており、別に直接の指導 も強化され不良品削減に努める事が出来ている。 全体の生産数量(個数)が増加していきているので、粉砕品や廃プラの分別を 徹底し、リサイクルを推進するよう努めていく。 南側の窓に簾を追加で取り付け、室温上昇防止に努める事が出来た。更に他 の箇所への設置も検討していく。 使用しない製造機器の電源遮断などは徹底して実施されており節電に努めている。節 電表示が古くなり剥がれ掛けているものがあるので、定期的に確認していく。

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7.環境関連法規等への違反、環境苦情・訴訟等の有無

当社の環境関連法規等は次のものが該当します。 ・廃棄物処理法及び玉名市条例 ・家電リサイクル法 ・騒音規制法 ・小型家電リサイクル法 ・ELV(欧州基準で顧客要求) ・グリーン購入法 ・消防法 ・浄化槽法 ・フロン排出抑制法 上記を取りまとめ年度末に順守評価しています。 ・過去6年間の関係当局からの指摘も無し。 ・環境に関する周辺住民の方からの苦情等もない。 ・今後も環境関連法規へのコンプライアンス遵守を会社経営の優先事項と位置づけ、  地域に愛され、自然と共生できる、環境に優しい会社となることを目指していく。

8.代表者による全体の評価と見直し

・環境目標を立てていたことに対し、ガソリン使用量の目標が達成できなかった。  製品の質を上げるため検査外注を拡大することによりガソリン車の使用が  増えたものと思われる。  ガソリン車の使用を減らすことが業務上できないので、環境目標のガソリン使用量  を見直していく必要があると思われる。 ・これからは環境目標のみだけでは無く、品質の向上及び納期の厳守を行っていきたい。 2018年9月7日 代表取締役社長

大浦 文孝

以上 訴訟の有無 法律違反の有無 結果 無し 無し

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