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投資機関が求める TCFDに関する企業の対応

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Academic year: 2021

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(1)

高瀬香絵/Kae Takase

Senior Manager, CDP Japan

May, 2019

CDP気候変動質問書

回答へのヒント

C5 排出算定方法

C6 排出量開示

(2)

本ウェビナー・資料利用の際の注意点

本ウェビナー・資料は、CDPジャパンにて、日本企業の

皆様向けに日本語での説明を行うために作成したもので

す。最新の状況を反映しきれていない可能性もあります

ので、正しくはwww.cdp.netのオフィシャルガイダンス

をご参照ください。

2

(3)

全体を通じて

コメント(Comment)と説明してください(Please explain)

Commentは空欄でも大丈夫な場合が多いです。(C4.3cは記入が必要です)

Please explainやDescription

は必ず記入してください。

空欄と0の記入

CDPでは、

空欄は「不明」を意味し、開示スコアが評価されません

値が

0とわかっている場合は、必ず0を記入してください。

Othersを選択した場合、スコアがつかない場合も多々ございます。

できるだけ当てはまるものを選択するようにしてください。

Row(行)とcolumn(列)は右の通りです。

行(row)

列(column)

(4)

C5.1

基準年の年次と、基準年の排出量(スコープ1,2)を記述してください。

C5.2

活動データの収集やスコープ1,2の排出量の算定に利用した、基準(standard)、プロトコル、手法(Methodology)を選んでください。

C5.2a

活動データの収集やスコープ1,2の排出量の算定に利用した基準、プロトコル、方法の詳細を教えてください。

「その他、詳述ください」

モジュール終了

基準、プロトコル、手法が選択されている場合

C5 排出量計算方法/Emissions Methodology

※日本事務局による仮訳です。本部からの質問書の日本語版が正式な訳となります。

※C5について、2018年からの質問書変更点はございません。

(5)

C5.1 基準年排出量

Pa

C5.1

基準年の年次と、基準年の排出量(スコープ1,2)を記述してください。

スコープ1

スコープ2(ロケーション基準)

スコープ1(マーケット基準)

スコープ1コメント以外全欄、

スコープ2については、ロケーション基準・マーケット基準のいずれかを

記載で、開示評価満点となります。(開示評価のみ)

(6)

C5.2 基準年算定手法

C5.2

活動データの収集やスコープ1,2の排出量の算定に利用した、基準(standard)、プロトコル、手法(Methodology)を選んでください。

•ABI Energia Linee Guida

•Act on the Rational Use of Energy

•American Petroleum Institute Compendium of Greenhouse Gas Emissions Methodologies for the Oil and Natural Gas Industry, 2009

•Australia - National Greenhouse and Energy Reporting Act •Bilan Carbone

•Brazil GHG Protocol Programme

•Canadian Association of Petroleum Producers, Calculating Greenhouse Gas Emissions, 2003 •China Corporate Energy Conservation and GHG Management Programme

•Defra Voluntary 2017 Reporting Guidelines

•ENCORD: Construction CO2e Measurement Protocol

•Energy Information Administration 1605B

•Environment Canada, Sulphur hexafluoride (SF6) Emission Estimation and Reporting Protocol for Electric Utilities

•Environment Canada, Aluminum Production, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•Environment Canada, Base Metals Smelting/Refining, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•Environment Canada, Cement Production, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•Environment Canada, Primary Iron and Steel Production, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•Environment Canada, Lime Production, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•Environment Canada, Primary Magnesium Production and Casting, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•Environment Canada, Metal Mining, Guidance Manual for Estimating Greenhouse Gas Emissions

•EPRA (European Public Real Estate Association) guidelines, 2011

•European Union Emission Trading System (EU ETS): The Monitoring and Reporting Regulation (MMR) – General guidance for installations

•European Union Emissions Trading System (EU ETS): The Monitoring and Reporting Regulation (MMR) – General guidance for aircraft operators

•Hong Kong Environmental Protection Department, Guidelines to Account for and Report on Greenhouse Gas Emissions and Removals for Buildings, 2010

•ICLEI Local Government GHG Protocol •India GHG Inventory Programme

•International Wine Industry Greenhouse Gas Protocol and Accounting Tool •IPCC Guidelines for National Greenhouse Gas Inventories, 2006

•IPIECA's Petroleum Industry Guidelines for reporting GHG emissions, 2003

•IPIECA’s Petroleum Industry Guidelines for reporting GHG emissions, 2nd edition, 2011 •ISO 14064-1

•Japan Ministry of the Environment, Law Concerning the Promotion of the Measures to Cope with Global Warming, Superceded by Revision of the Act on Promotion of Global Warming Countermeasures (2005 Amendment) •Korea GHG and Energy Target Management System Operating Guidelines

•New Zealand - Guidance for Voluntary, Corporate Greenhouse Gas Reporting •Philippine Greenhouse Gas Accounting and Reporting Programme (PhilGARP) •Programa GEI Mexico

•Regional Greenhouse Gas Initiative (RGGI) Model Rule

•Smart Freight Centre: GLEC Framework for Logistics Emissions Methodologies •Taiwan - GHG Reduction Act

•Thailand Greenhouse Gas Management Organization: The National Guideline Carbon Footprint for organization •The Climate Registry: Electric Power Sector (EPS) Protocol

•The Climate Registry: General Reporting Protocol

•The Climate Registry: Local Government Operations (LGO) Protocol •The Climate Registry: Oil & Gas Protocol

•The Cool Farm Tool

•The GHG Indicator: UNEP Guidelines for Calculating Greenhouse Gas Emissions for Businesses and Non-Commercial Organizations

•The Greenhouse Gas Protocol: A Corporate Accounting and Reporting Standard (Revised Edition) •The Greenhouse Gas Protocol Agricultural Guidance: Interpreting the Corporate Accounting and Reporting Standard for the Agricultural Sector

•The Greenhouse Gas Protocol: Public Sector Standard •The Tokyo Cap-and Trade Program

•US EPA Climate Leaders: Direct Emissions from Iron and Steel Production •US EPA Climate Leaders: Direct Emissions from Municipal Solid Waste Landfilling

•US EPA Climate Leaders: Direct HFC and PFC Emissions from Manufacturing Refrigeration and Air Conditioning Equipment

•US EPA Climate Leaders: Direct HFC and PFC Emissions from Use of Refrigeration and Air Conditioning Equipment

•US EPA Climate Leaders: Indirect Emissions from Purchases/ Sales of Electricity and Steam •US EPA Climate Leaders: Direct Emissions from Stationary Combustion

•US EPA Climate Leaders: Direct Emissions from Mobile Combustion Sources •US EPA Mandatory Greenhouse Gas Reporting Rule

•WBCSD: The Cement CO2 and Energy Protocol

•World Steel Association CO2 emissions data collection guidelines •Other, please specify

※利用したものをすべて選択ください。

温対法

GHGプロトコル

(7)

C5 スコアリング

開示

認識

管理

リーダー

C5.1 ※ス

コープ1、ス

コープ2

(ロケー

ション)、

スコープ2

(マーケッ

ト)の3行

- スコープ1については、「基準

年の開始年月日」「基準年の終

了年月日」「基準年排出量(t-CO2)が完成→1

- スコープ2については、2行目ま

たは3行目について、「基準年

の開始年月日」「基準年の終了

年月日」「基準年排出量(t-CO2)が完成→1

2

2

0

0

0

0

0

C5.2 ※方法

論を選択

選択している→1

1

1

0

0

0

0

0

0

C5.2a※C5.2

でother選択

時のみ

0

0

0

0

0

0

0

0

(8)

C6.1

御社のグローバルな総量でのスコープ1の排出量は、CO2換算で何トンでしたか?

C6.2

スコープ2排出算定においての御社のとった方法を教えてください。

C6.3

御社のグローバルな総量でのスコープ2の排出量は、CO2換算で何トンでしたか?

C6.4

スコープ1,2排出のうち、選択した報告範囲において、本回答において含んでいない排出源(例えば、設備、特定の温室効果ガス種、活動、地理的地点、等)はあります

か?

C6.4a

御社が選択した範囲(バウンダリ)には含まれていても、回答に含まれていないスコープ1,2

排出源についての詳細を教えてください。

C6.5

御社のスコープ3排出、開示、除外についての説明をしてください。

Yes No

C6 排出量データ/Emissions Data

(9)

C6.7

御社では、生物学的に隔離された炭素からの二酸化炭素排出はありますか?

C6.7a

御社における生物学的に隔離された炭素からの二酸化炭素排出

の詳細を、CO2トンで回答ください。

Yes No

特定セクターへの設問: C-AC6.8/C-FB6.8/C-PF6.8.

特定セクターへの設問: C-AC6.6/C-FB6.6/C-PF6.6.

特定セクターへの設問: C-AC6.9/C-FB6.9/C-PF6.9.

C6.10

御社の報告年における、グローバルでの総量のスコープ1,2排出量を、総売上額あたりのCO2トンで回答してください。

加えて、御社の操業について、何らかの適当な原単位があれば、教えてください。

モジュール終了

(10)

C6 セクター別設問

C-AC/FB/PF6.6 御社のスコープ3排出について、該当する事業活動ごとに分割することはできますか?

C-AC/FB/PF6.6a 該当する事業活動ごとにスコープ3排出を分割したものを教えてください。

C-AC/FB/PF6.6b 事業活動ごとのスコープ3排出を報告できない理由を教えてください。

C-AC/FB/PF6.8 御社の直接操業からの生物起源の炭素排出について、このCDP気候変動開示の対象となっていますか?

C-AC/FB/PF6.8a 御社の直接操業による生物起源の炭素排出のデータを提供してください。除外がある場合は記述してください。

C-AC/FB/PF6.9 C-AC/FB/PF0.7において、大きな割合を占めるとした産品についての温室効果ガス排出量のデータを収集または

計算していますか?

C-AC/FB/PF6.9a 開示する産品について、温室効果ガス排出の数値、計算方法、除外について説明してください。

C-CE6.11 御社のスコープ1,2排出原単位について、セメント生産活動あたりのものをお答えください。

C-OG6.12 炭化水素あたりのスコープ1排出について、原単位をお答えください。

C-OG6.13 御社のメタン排出について、天然ガス・炭化水素生産や投入あたりの割合(%)にてお答えください。

C-ST6.14 御社の排出とエネルギー集約度について、鉄鋼生産プロセスの流れに沿ってお答えください。

C-TS6.15 御社に最も適した輸送活動からの排出を表す主要な活動単位あたりのスコープ1,2,3原単位は何ですか?

Pa

ge

10

※日本事務局による仮訳です。本部からの質問書の日本語版が正式な訳となります。

(11)

C6 2018→2019の質問書変更点

設問番

質問

変更の程

変更内容

C6.7a

御社における生物学的に隔離され

た炭素からの二酸化炭素排出

の詳細を、CO2トンで回答くださ

い。

- 微修正

(2列目)

-

新規回答欄として「コメント」を導入。これは企業が生物学的に隔離した

炭素からの間接排出について報告することを可能としたものです。

C6.10

御社の報告年における、グローバ

ルでの総量のスコープ1,2排出量

を、総売上額あたりのCO2トンで

回答してください。

加えて、御社の操業について、何

らかの適当な原単位があれば、教

えてください。

- ガイダ

ンスの変

-

現状版では、まず売上通貨単位あたりの排出原単位の数値を報告すること

としています。

C-OG6.1

3

御社のメタン排出について、天然

ガス・炭化水素生産や投入あたり

の割合(%)にてお答えください。

- 微修正

(1列目)

-

新たな選択肢として、「中流」が加わりました。

(12)

C6.1 スコープ1排出量

この値については、全量検証を受けたものというわけではありません。

推計も含めて、御社全体のスコープ1に最も近いと思われる値を記載ください。

12

C6.1

御社のグローバルな総量でのスコープ1の排出量は、CO2換算で何トンでしたか?

記載で開示スコア1/1

記載がない場合開示スコア0/8

(13)

C6.2 スコープ2報告の基準

GHGプロトコルでは、スコープ2について、契約的手法がある市場においては、

ロケーション基準とマーケット基準の両方を報告することを勧告しています。

両欄選択肢を選択

→1X2開示スコア

C6.2

スコープ2排出算定においての御社のとった方法を教えてください。

このいずれかで認識1

(14)

同じ系統または市場において系統平均を用いて、

電力等二次エネルギーからの排出を算定する方

法。

日本の場合、全国平均排出係数が2016年度よ

り公開されており、以前CDPジャパンにて推

奨していた代替値より、適切であると考えてお

ります。

過去に遡及して推計している値もございます。

ご参照ください。

2017FY: 0.000496 t-CO2/kWh

2016FY: 0.000552 tCO2/kWh

2015FY: 0.000534 tCO2/kWh

2014FY: 0.000552 tCO2/kWh

2013FY: 0.000567 tCO2/kWh

C6.2 スコープ2報告の基準

ロケーション基準とマーケット基準

ロケーション基準

マーケット基準

契約に基づく排出係数を用いる方法。

日本の場合、再エネ購入手法としては、①メ

ニュー別、②再エネ属性証書(グリーン電力証

書・J-クレジット(再エネ起源))のみである。

正確には調整後排出係数から、再エネ起源以外

のJ-クレジット、JCM分を控除した係数が、

マーケット基準の係数である。なお、再エネ属

性証書を購入・償却する場合、調整後にプラス

して利用することが可能である。

メニュー別排出係数:https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/h31_coefficient.

pdf

14

全国平均係数の出典:経済産業省・環境省「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関するガイダンス」(2019.3)

https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190329006/20190329006-1.pdf

(15)

経済産業省・環境省が、GHGプロトコル(CDP・SBTが準拠)やRE100要件と、日本

の排出算定方法との違いなどをまとめたガイダンスを、2019年3月に公表した。

日本の算定方法との違いにフォーカスをした大変いい内容となっています。ご参照

ください。

C6.2 スコープ2報告の基準

経産省・環境省によるガイダンス

経産省・環境省「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関する ガイダンス 」

(2019年3月)https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190329006/20190329006.html

(16)

日本:全国平均排出係数

https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/h31_coefficient.pdf

IEA:各国平均係数

https://webstore.iea.org/

IEA外の国(一部)についてIGESのCDMデータベース

https://pub.iges.or.jp/pub/iges-list-grid-emission-factors

C6.2 スコープ2報告の基準

ロケーション基準の係数

16

(17)

C6.2 スコープ2報告の基準

マーケット基準の算定

日本:

電力量(kWh)×(メニュー別調整後+証書)

米国(契約なし)

電力量(kWh)×残余ミックス排出係数

欧州(全量風力PPA(長期契約))

電力量(kWh)×0 t-CO2/kWh

出典:経産省・環境省「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関する ガイダンス 」

優先順位の高い順にあるものを使っていきます!

(18)

- 調整後排出係数については、再エネ以外のJ-クレジット、JCMクレジットによる係数が下がった分は抜

いた係数を、電力会社にお問い合わせいただき、そちらをご利用ください。(暫定措置で調整後利用可としており

ましたが、近年低炭素メニューが増加し、その品質を問う時期に来ていると判断できるため、できるだけ上記のものをご利用ください。

経過措置として、2019年報告については利用も可としますが、英国ではクレジットのメニューは利用不可であることから、2020年以降

については、グローバルに合わせるものを基準といたします。属性証書として認められている再エネJ-クレジット、グリーン電力証書、

非化石価値証書のオフセット力の違いについては、温対法による計算方法で結構です。)

C6.2 スコープ2報告の基準

マーケット基準の算定:日本の場合

18

出典:経産省・環境省「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関する ガイダンス 」

(2019年3月)https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190329006/20190329006.html

ステップ1:調整後のうち、再エネ以外J-クレ

ジット・JCM分をの除いた係数を問い合わせ

ステップ3:問い合わせ結果による調整後係数で

電力量×係数 を計算

ステップ2:報告年の電力に対して償却するグ

リーン電力証書・再エネJ-クレジット分を集計

例:低炭素メニュー0.00020t-CO2/kWhを100kWh購入

それ以外は残差メニューC0.00050t-CO2/kWhを500kWh購入

+グリーン電力証書を300kWh償却(排出係数0)

マーケット基準排出量:

100×0.0002+(500-200)×0.00050 t-CO2

ロケーション基準排出量:(全国平均排出量0.00045t-CO2/kWh)

600×0.00045 t-CO2

(19)

マーケット基準では、「排出の低い電力」と「排出の高い電力」に分けており、わ

ざわざ「排出の低い電力」を買っていない場合、「排出の高い電力」の係数を使う

必要があります。(前頁参照)

C6.2 スコープ2報告の基準

マーケット基準における残余ミックス

日本の場合

1000kWhはリコーのメニューAを利用

1000×0 =

0 t-CO2/kWh

-CO2

2000kWhはリコーの一般メニューを利用

2000×

0.000499 tCO2/kWh

=0.998t-CO2

EUの場合:

https://www.aib-net.org/facts/european-residual-mix

米国の場合:

https://www.green-e.org/docs/energy/Residual%20Mix%202018.pdf

ない国の場合:

「優先順位」に基づいて、全国平均に相当する値(ロケーションと一緒)

を利用ください

(20)

C6.3 スコープ2排出量

20

C6.3

御社のグローバルな総量でのスコープ2の排出量は、CO2換算で何トンでしたか?

開示レベル

値記載なし

→0/8

ロケーション基準のみ

→1/1

マーケット基準のみ

→1/8

両方の基準記載

→2/2

認識レベル

C6.2でロケーション基準の値を提供と回答、ここで記載なし→0/2

C6.2でマーケット基準の値を提供と回答、ここで記載なし→0/2

C6.2で両方の値を提供と回答、ここで両方記載なし→0/4

(21)

C6.4 除外について

C6.4

スコープ1,2排出のうち、選択した報告範囲において、本回答において含んでいない排出源(例えば、設備、特定の温室効果ガス種、活動、地理的地

点、等)はありますか?

•C0.5にて回答した企業バウンダリ内に通常は含まれるべきであるが、今回の開示に含まれていない排

出源を特定してください。除外した排出源は、特定の国から、またはいくつかのとても小さい設備から、

でありえるでしょう。

•一般的に、除外の理由は、relevant・not relevantに関わらず、以下を含みます:

- 報告年について情報が不完全;

- 企業統合、ダイベストメント等企業構造の変化;

- 活動をアウトソースしたり、インソースしたり; そして

- 信頼性の低い情報

•GHGプロトコル企業算定報告基準では、p.9に除外について、「除外については明確に特定し、正当化

され、想定は開示し、利用した手法やデータ出典について適当な参照がなされる必要がある。」と述べ

ています。開示する情報は、第三者が同じデータソースを与えられたときに、同じ結果を導くことがで

きるに十分なものである必要があります。

- はい

- いいえ

(22)

C6.4 除外について

C6.4a 除外の詳細

22

①除外排出源

②これはスコープ1に該当しますか?

③ロケーション基準スコープ2に該当

しますか?

④マーケット基準スコープ2に該当し

ますか?(該当する場合)

⑤なぜこの排出源を除外してい

るか

簡単に説明

(地域、事業部門、

設備のタイプなど)

認識評価1×2(各スコープ、ただしスコープ2は1つ評価)

説明がrelevance

の選択肢と整合的

(管理1)

(23)

排出除外なし/No emissions excluded

– この排出源について、スコープ2の除外があり、本表の第3または4列で回答しているが、スコー

プ1排出はあるが除外していない場合、この選択肢を選んでください。

この排出源からの排出はなし/No emissions from this source

– この排出源からのスコープ2排出を除外しており、本表の第3または4列で

回答しているが、スコープ1排出がここからはない場合、この選択肢を選んでください

排出はrelevantではない/ Emissions are not relevant

– スコープ1を除外しているが、その除外について「not relevant」と特定した場合、

この選択肢を選んでください。

排出はrelevantであるが、まだ計算していない/Emissions are relevant but not yet calculated

– この排出源からのスコープ1排出を除外

しており、この排出源からの排出はrelevantであると特定しているが、まだ計算していない場合、この選択肢を選んでください。

本排出源からの排出はrelevantであり算定しているが開示していない/Emissions from this source are relevant and have been

calculated, but are not disclosed

– 本排出源からの排出について、計算し、relevantであると特定しているが、CDP回答からは除外して

いる場合、この選択肢を選んでください。

最近の企業買収によって排出が除外/Emissions excluded due to a recent acquisition

– CDP回答の提出日から12カ月前以内の企業買収

によるスコープ1排出を除外している場合、こちらを選択してください。

排出を評価していない/Emissions are not evaluated

– この排出源からのスコープ1を除外しているが、relevanceについては評価していな

い。

C6.4a 除外の詳細

(24)

GHGプロトコル企業算定報告基準p.8より:

Relevant

であるというのは、

社内外のデータ利用者が、意

思決定に必要な情報を含んでいる

、ということである。

Relevanceの重要な観点は、企業の経済的実態を反映した適切なインベントリの

バウンダリが選ばれていることである。法的な形態ではない。バウンダリの選定

は、企業の特徴、情報の目的、利用者のニーズに依存する。インベントリのバウ

ンダリを選定する際には、以下のような様々な要素を考慮する必要がある。

・組織構造:管理(操業・財務)形態、所有状況、法的合意、合弁等

・操業のバウンダリ:オンサイト・オフサイトの活動、プロセス、サービス、そ

して影響

・事業の文脈:活動の性質、地理的地点、産業部門、情報の目的、情報利用者

C6.4a除外の詳細

GHG ProtocolにおけるRelevanceについて

24

https://ghgprotocol.org/sites/default/files/standards/ghg-protocol-revised.pdf

(25)

-

なぜこの排出源を除外しているか。

-

その大きさ。可能であれば、バウンダリ内の推定合計排出に占める割合。

-

最近企業買収があった場合、その時期をお書きください。

-

本設問は、排出の除外について聞いているものです。もし、全選択肢におい

て「No emissions excluded」「No emissions from this source」を選んでいる

場合、C6.1とC6.3に報告した排出から除外しているものはないということな

ので、C6.4の回答について、「No」なのではないか、再考ください。

C6.4a 除外の詳細

(26)

C6.1~6.3 スコアリング

26

開示

分子

認識

分母

管理

リーダー

C6.1 ※ス

コープ1排出

C5にて開示スコアが満点

- 数値を回答 1/1

- それ以外 0/8

1 or

0

1

or

8

0

0

0

0

0

C6.2 ※ス

コープ2の

方法

- ロケーション基準の列に

て選択肢を選択→1

- マーケット基準の列にて

選択肢を選択→1

2

2

マーケット基準の列にて、「電力供給事業者

別または残渣ミックスの排出原単位を入手で

きる市場で操業しているが、マーケット基準

排出量は報告できない」以外を選択→1

1

1

0

0

0

0

C6.3※ス

コープ2排出

C5にて開示スコアが満点

- 数値が回答されていない

→0/8

- ロケーション基準の値の

み回答

→1/1

- マーケット基準の値のみ

回答→1/8

- 両方回答→2/2

0,1

or 2

1,2

or

8

i)

C6.2の「スコープ2マーケット基準」の

列にて、「スコープ2マーケット基準の

値を報告している」を選択しているが、

本設問のマーケット基準の列にて値を報

告していない→0/2。それ以外の場合は

→0/0

ii)

C6.2の「スコープ2ロケーション基準」

の列にて、「スコープ2ロケーション基

準の値を報告している」を選択している

が、本設問のロケーション基準の列にて

値を報告していない→0/2。それ以外の

場合は0/0

※ロケーション基準、マーケット基準両方が

選択されていて、両方の値が記載されていな

い場合、→0/4

0

0,2

or 4

0

0

0

0

(27)

C6.4, 6.4a スコアリング

開示

認識

管理

リーダー

C6.4※yes/n

o

いずれかの選択肢を回答→1

1

1

0

0

0

0

0

0

C6.4a ※除

外の詳細

- 「Source」に記入、かつ

「Relevance…」が完成、かつ

「なぜ除外されているか」が完

→1

1

1

「スコープ1排出の妥当性」の欄について、

「排出はあるが計算していない」「排出はあ

り計算しているが、開示していない」「排出

の評価を行っていない」以外を選択→1×各ス

コープ

2

2

「除外の理由

の説明」が

「Relevance

」についての

すべての欄の

回答と整合し

ている

1

1

0

0

(28)

C6.5 スコープ3排出量

28

C6.5

御社のスコープ3排出、開示、除外についての説明をしてください。

Page 28

(1)

購入した財・サービス

資本財

①スコープ3排出源 ②評価の状況

③排出量(t-CO2)

④排出量計算手法

⑤サプライヤーやその他パートナーから得られたデータによって計算 した割合(%)

⑥説明

(1) (1) (0.5) (0.5) (1)

注1)

注1)calculatedの選択肢の場合、③と④が完成で開示1(x15カテゴリ)、Not relevant, explanation providedの場合、⑥にその説明がある場合開示1(x15カテゴリ)。それ以外は0.5。

必須ではあり

ません。

「関連し

ません。

説明を記

述」を②

で選んだ

場合、必

須です。

「関連する、計算済み」

「関連しない、計算済み」

を選んだ場合、記入が必須

です。

(29)

「関連する、計算済み」「関連しないが、計算済み」を選択した場合に記入。

排出量を計算するのに利用したデータのタイプや出典について、短く説明し(例えば、

活動量データ、排出原単位、GWPの値など)、利用した算定方法、想定、配分手法

について、短く説明をお願いします。

C6.5 スコープ3排出量

③計算方法

(30)

「関連しない、説明を記載」とした行について、この列(欄)は記載しなくてはいけませ

ん。どのように、この排出源がnot relevant(関連しない)との結論に達したかの詳細を記載

し、そこには定量的・定性的理由付けを書いてください。

表の他の行に、除外を含めて追加的説明を加えたい場合、またはなぜ排出が減少したのか、

ないしは増加したのかを説明したい場合、この欄に記載いただくことができます。

C6.5 スコープ3排出量

⑥説明

30

(31)

GHGプロトコルのスコープ3簡易算定ツール(英語):

https://quantis-suite.com/Scope-3-Evaluator/

環境省グリンバリューチェーンプラットフォーム(日本語):

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/estimate_tool.html#no00

C6.5 スコープ3排出量

参考になるサイト、算定ツールを提供しているサイト

(32)

C6.5 スコープ3排出量

Relevanceについて

32

スコープ3排出源のrelevance要件: 企業は報告した排出のrelevanceについて妥協するような活動の除外

をしてはいけません。下の表は、GHGプロトコル企業バリューチェーン(スコープ3)算定報告基準から引

用したもので、relevanceを決定するための要件のリストを提供しています。

要件

説明

サイズ

企業の予想されるスコープ3排出に大きく寄与

影響

企業が実施または影響することで排出削減の余地がある

リスク

企業のさらされるリスクに寄与(例えば、気候関連で金融・規制・サプライ

チェーン・製品・顧客・訴訟・評判リスク)

ステークホルダー

ステークホルダーが重要と考えている

外注

以前社内で実施されていたが、外注した活動、または企業が所属するセク

ターの他社では典型的には社内で行うが外注している

セクター別ガイダンス

セクター固有のガイダンスで示されている

その他

企業または産業セクターによってrelevance決定の要件が作成され、それに合

致している

(33)

C6.5 スコアリング

開示

認識

分母

管理

リーダー

C6.5 ※15カ

テゴリと任

意の2カテゴ

「other(upstream/downstr

eam)」以外の行について

採点(X15)

A) ①「評価の状況」が

「妥当、計算済み」であ

り、かつ「CO2トン」

「排出量計算方法」に

データが記入、②「妥当

ではないが、計算済み」

であり、かつ「CO2ト

ン」「排出量計算方法」

にデータが記入、③「妥

当ではない、説明を記

載」かつ、「説明」が記

→1

以下すべてを満たす場合

B) ①「妥当、計算してい

ない」(B1)または「評価

していない」(B2)→0.5

C) それ以外→0

15

15

15行について評価

開示レベルで(A)の評価→0.5

開示レベルで(B1)「妥当だがまだ計算していな

い」→0.25

開示レベルで(B2)「評価していない」または

(C)→0

7.5

7.5

0

0

全ての行が(A)

タイプ

→1

1

1

(34)

開示

認識

管理

リーダー

C-AC/FB/PF6.

6※3択

回答あり

→1.5

1.5

1.5

-yes→1

-部分的に→1

-no→0

1

1

0

0

0

0

C-AC/FB/PF6.

6a※C-AC/B/PF0.6

の回答に基

づき行を構

完成した行に応じてポイ

ント付与

最大6ポイント

6

6

「排出量」に0以外の値

を記入し、かつ「説明し

てください」にスコープ

3排出計算の方法を説明

している完成した行の数

に応じてポイント付与

最大4ポイント

4

4

0

0

0

0

C-AC/FB/PF6.

6b※報告で

きない理由

-「主な理由」を回答

→1.5

- 「説明してください」を

回答→1.5

3

3

開示ポイント満点

「主な理由」の選択

- 「分析中」→1

- 「2年以内に実施」

→1

- 「重要ではないと判

断」→0

- 「事業優先度が高くな

い」→0

- 「操業についてのデー

タが十分ではない」

→0

- 「内部資源の不足」

→0

- 「経営からの指示がな

い」→0

- 「その他、説明してく

ださい」を選択し、説

明を提供→1

1

1

0

0

0

0

Page 34

(35)

C6.7 生物的に隔離された炭素からのCO2排出

Pa

C6.7

御社では、生物学的に隔離された炭素からの二酸化炭素排出はありますか?

Yes No

生物的に隔離された炭素(Biologically sequestered carbon):

大気中から生物的シンクによって除去され、植物に貯蔵されている炭素。

これには、炭素隔離貯蔵(CCS)によって隔離された温室効果ガスは含みません。

事例:バイオマスやバイオ燃料の燃焼、発酵による排出

(36)

C6.7生物学的に隔離された炭素からのCO2排出

バイオガス燃焼によるCO2の算定・報告

バイオマス・バイオ燃料の燃焼、発酵による排出については、C6.1には含めず、こちら(C6.7)にて報告し

てください。自家生成バイオガスにも適用されます。

再エネ・非最エネを含む複数の源から、共有のパイプライン網で運ばれているガスを利用している場合、

再エネ源からの供給であることを示すには、証明書(certificates)が必要です(証明付きバイオガス)。消費

敷地内でのガスからの発電について、再エネ電力の消費の主張をするには、以下の条件を満たす必要があ

ります:

- 企業が共有のガスパイプライン網から調達したガスを燃焼し、発電を行っている;

- 企業が、同じパイプライン網に位置するガス製造者によるグリーンガス証書を保有または購入している—

なお、バイオガス製造者から直接購入する必要はありません;

- 企業は、電力属性証明(米国のRECsなど)を含む発電した電力の環境属性を永久的に保持すること

企業が再エネ源だけを対象とした専用のバイオガスを利用している場合、再エネ源であることを証明する

ために証明(certificates)は必要ありません。

CDPはバイオガス証明について、特定の要件や推奨事項はありません。証明付バイオガスについては、

GHGプロトコルスコープ2ガイダンスのスコープC2品質要件を満たす契約的手法であると感がています。

より詳細については、CDPテクニカルノート:スコープ2排出の算定 をご参照ください。

36

(37)

C6.7a

生物学的に隔離された炭素からのCO2排出

•ここには、生物的に隔離された炭素からの直接的CO2排出量を記入

してください。

•ここには、御社が保有または管理する排出源からの直接排出を記入

してください。例えば、バイオ燃料の燃焼によるCO2排出です。なお、

生物的に隔離された炭素からの間接排出量について情報がある場合、

コメント欄に記載ください。その際には、量と排出源について記載く

ださい。

•生物的に隔離された炭素の燃焼や発酵による他の温室効果ガス排出

については含まないでください。例えば、バイオマスやバイオ燃料の

燃焼によって排出される亜酸化窒素やメタンです。これらは、スコー

プ1,2,3のいずれか適当な場所に含めるべきです。

(38)

C6.7, 6.7a スコアリング

38

開示

認識

管理

リーダー

C6.7

※yes/no

回答あり

→1

1

1

0

0

0

0

0

0

C6.7a ※数

ゼロ以外の数値→1

1

1

ゼロ以外の数値→1

1

1

0

0

0

0

(39)

C-AC/FB/PF6.8 スコアリング

生物起源炭素データ(農業クラスター)

開示

認識

管理

リーダー

C-AC/FB/PF6.

8

※yes/no/do

n’t know

回答あり

→1.5

1.5

1.5

Yes→1

No→1

Don’t know→0

1

1

0

0

0

0

C-AC/FB/PF6.

8 a ※6つの

排出源につ

いて、数

値・方法

論・説明

完成した列の各欄

→0.5×18

9

9

開示ポイント満点

以下の両方を満たす各行

- 「排出量」の列に0よ

り大きい数値が記入

→1

- 「方法論」の列に「そ

れ以外、特定してくだ

さい」以外を選択→1

6

6

0

0

0

0

(40)

C-AC/FB/PF6.9

スコアリング

C-AC/FB/PF0.7にて重大とした産品についてGHG排出データを収集または計算

40

開示

認識

管理

リーダー

C-AC/FB/PF6.

9 ※C0.7の

回答に応じ

た項目(行)

完成した行の数に応じて

配点

最大3ポイント

3

3

完成していて、かつ、

「本産品についてGHG排

出データを収集または計

算していますか」の列に

対して、「はい」または

「いいえ、しかし今後実

施の予定」を回答してい

る行の数に応じて、配点

最大2ポイント

2

2

0

0

0

0

C-AC/FB/PF6.

9a ※産品ご

とに開示

完成した行の数に応じて

配点

最大7.5ポイント

7.5

7.5

完成していて、かつ、

「排出量」の列にゼロ以

外の値を記入、かつ「報

告年の前年からの変化」

の列に「高い」「大変高

い」以外を選択している

行の数に応じて、配点

最大5ポイント

5

5

0

0

0

0

(41)

C6.10 売上額あたりスコープ1+2排出量

②分子(総スコープ1+2排出量)

①原単位の値

③分母

④分母の合計値

⑤スコープ2基準 ⑥昨年からの変化 ⑦変化の方向性

⑧変化の理由

C6.10

御社の報告年における、グローバルでの総量のスコープ1,2排出量を、総売上額あたりのCO2トンで回答してください。

加えて、御社の操業について、何らかの適当な原単位があれば、教えてください。

⑦がDecreased(減少)

⑧が0以上の値

→認識1

全欄記載

→1

⑥・⑦のみ記載

→0.5

認識満点

かつ、

排出削減

活動が

記載

→1

(42)

C6.10 売上額あたりスコープ1+2排出量

記載事例

Intensity

figure/原単

位の値

分子(総ス

コープ1+2

排出量)

分母

分母の合

計値

スコープ2

の基準

昨年か

らの変

化率%

変化

の方

変化の理由

0.06

300000

売上額(unit

total

revenue)

5000000

マーケッ

ト基準

3

減少

自動車を電気自動車とす

ることで排出削減した。

100

300000

フルタイム

換算従業員

3000

マーケッ

ト基準

4

減少

自動車の電化に加えて、

より多くの正社員を雇っ

たため。

42

企業Aは、スコープ1+2総排出量が300,000トンCO2換算で、売上は500万米ドル、従業員数はフルタイム換算

で3,000人です。

この場合、原単位指標について、売上あたり、そして従業員あたりについて、以下のように報告できます。1.

1. 売上あたりの排出原単位

原単位 = 300,000 (トンCO2換算)/5,000,000 (米ドル)= 0.06

2. 従業員あたりの排出原単位

原単位 = 300,000 (トンCO2換算)/3,000 (フルタイム換算従業員)= 100

(43)

6.10 スコアリング

開示

認識

管理

リーダー

C6.10

完成した列に応じて、配

- 原単位の数値→1

- 分子(グローバルでの総

スコープ1,2排出量)→1

- 分母の種類→1

- 分母の値→1

- スコープ2の種類→1

- 前年からの変化(%)→1

- 変化の方向→1

- 変化の理由→1

7

7

「原単位の数値」と「利

用したスコープ2の種

類」を記入すること

i)

全列記入→1, 「前年

からの変化%」と

「前年からの変化の

方向性」のみ記入→

0.5

ii)

「変化の方向性」で

「減少」を選択肢、

かつ「前年からの変

化%」の欄に0以上

の数値を記載→1

2

2

認識ポイントが満点

- 「変化の理由」に排出削減活動が

説明されている→1

1

1

0

0

(44)

C-CE6.11 スコアリング

44

開示

認識

管理

リーダー

C-CE6.11 ※

クリンカ、

セメント換

算、セメン

ト製品、低

CO2素材の4

各行完成

→2(X4)

8

8

表が完成→1

1

1

0

0

0

0

(45)

C-OG6.12, C-OG6.13 スコアリング

炭化水素種別のスコープ1原単位,天然ガスと炭化水素の生産・処理に占めるメタン排出の%

開示

認識

管理

リーダー

C-OG6.12

各行完成

→2(X4)

8

8

開示ポイントが満点かつ、

「変化の方向性」が「減

少」→1

1

1

0

0

0

0

C-OG6.13

各欄完成→2

6

6

全列完成→1

1

1

(46)

C-ST6.14, C-TS6.15 スコアリング

鉄鋼生産ルートごとの排出と原単位,スコープ1,2,3についての主要な活動あたり

原単位(輸送活動に適したもの)

46

開示

認識

管理

リーダー

C-ST6.14

各欄完成

→2(X3)

6

6

列完成→1

1

1

0

0

0

0

C-TS6.15

各欄完成

→2(X7)

14

14

1行完成→1

1

1

0

0

0

0

(47)

CDP

Address: Otemachi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0004

Tel: +81 (0)3 6225 2232

www.cdp.net

japan@cdp.net

日本語での各種イベント、最新情報は以下をご覧下さい。

https://cdp-jp.net/1516767582/cdp2019

レポーターサービスのお問い合わせ

kae.takase@cdp.net

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