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5-1) 環境設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 195 5-2) 文書種類設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 213
第5章 文書管理
195 環境設定では、文書管理の動作環境や表示項目・印字項目の設定を行ないます。 項 目 概 要 ① 画面タブ 設定する画面をタブで切り替えます。 ② 設定項目 タブ毎に動作環境や表示項目・印字項目の設定を行います。 ③ 戻る 設定した内容を保存せずに画面を閉じます。 ① ② ③
5-1 環境設定
196
1.
起動方法
文書管理メインメニューの[環境設定]をクリックすると、「文書管理環境設定」画面が表示され、 「端末/ユーザ別の設定」タブが初期表示されます。
197 「文書管理環境設定」画面を開くと、初期表示で「端末/ユーザ別の設定」タブが表示されます。 「端末/ユーザ別の設定」タブでは、端末の環境設定やユーザ別の表示方法の設定を行ないます。 項 目 概 要 ① MS-Office のバ ージョン 端末にインストールされている MicroSoft Office のバージョンを設定します。 ② 出 力 プ リ ン タ 設 定 文書管理の文書を印刷するプリンタを設定します。 ③ 文 書 編 集 画 面 の初期状態 文書管理で文書を編集する時の初期状態を設定します。 ④ 画像や文書の参 照フォルダ 画像や文書の参照フォルダの動作を設定します。 ⑤ 文 書 の 参 照 条 件 「文書管理」メイン画面の作成済み文書一覧に表示する文書を設定します。 ⑥ 登録 編集した端末/ユーザ別の設定を登録します。 ① ② ⑥
5-1-1 端末/ユーザ別の設定
③ ④ ⑤198
1.
MS-Office のバージョン
(1) 端末にインストールされている MicroSoft Office のバージョンを選択します。2.
出力プリンタの設定
(1) [設定]をクリックすると「出力プリンタ設定」画面が表示されます。 (2) プリンターID の[…]をクリックすると「プリンター選択」画面が表示されます。 プルダウンメニューより、プリンターを選択し、[選択]をクリックすると「出力プリンタ設定」画面に選択したプリンタ が反映します。 端末名に自端末の名前がある行を設定すると、自端末のみの出力プリンタ設定を行えます。 自端末のプリンターID が空欄の場合は、「Public」の設定に従い出力プリンタが設定されます。199 (3) 給紙方法名の[…]をクリックすると「給紙方法選択」画面が表示されます。 プルダウンメニューより、給紙方法を選択し、[選択]をクリックすると「出力プリンタ設定」画面に選択した 給紙方法が反映します。 (4) プリンターID と給紙方法名を入力後、[登録]をクリックします。確認メッセージが表示されますので、 よろしければ[OK]をクリックします。
3.
文書編集画面の初期設定
(1) 「情報参照パネルを表示する」にチェックを入れると、文書管理にて文書を編集する時に、情報参照パネルが 初期表示されます。4.
画像や文書の参照フォルダ
(1) 画像や文書の参照フォルダの初期値を選択します。 「最後に参照したフォルダ」 : 同じ患者の文書編集中は前回選択したフォルダを初期表示します。 「常に Personal フォルダを参照」 : 常に Personal フォルダを初期表示します。200
5.
文書の参照条件
(1) 「文書管理」メイン画面の作成済み文書一覧に表示する項目を設定します。 「旧「文書管理」の文書を参照する」 : 旧「文書管理」の文書を表示します。 「旧「文書作成」(Word)の文書を参照する」 : 旧「文書作成オプション」の文書を表示します。 「旧「紹介状」の文書を参照する」 : 旧「紹介状」の文書を表示します。 「削除済の文書を参照する」 : 削除済みの文書を表示します。6.
登録
(1) 設定が終了しましたら [登録]をクリックします。確認メッセージが表示されますので、よろしければ [OK]をクリックします。201
「文書管理環境設定」画面を開き、「システム共通設定」タブをクリックします。
「システム共通設定」タブでは、文書管理の各文書の動作環境や初期値を設定します。
項 目 概 要
① 施設区分設定 主治医意見書用の施設区分(病院/診療所)を設定します。
② Office バージョン 院内で使用している MicroSoft Office のバージョンを設定します。
③ Office 文書置換項 目の検査項目設定 Office 文書にて使用する検査項目の置換項目を設定します。 ④ 消費税率 主治医意見書用の消費税率を設定します。 ⑤ 実行禁止拡張子 添付文書として設定したファイルのうちプレビュー画面を表示しないファイルの拡張 子を設定します。 ⑥ 病歴用元号 主治医意見書の発症年月日用の元号を設定します。 ⑦ ロゴ画像設定 文書管理にて使用するロゴ画像を設定します。 ◆ システム共通設定はシステム管理者権限の ID のみ設定可能です。 医師・看護師・受付権限の ID では設定できません。 システム管理者権限の ID でログインしなおしてください。 ①
5-1-2 システム共通設定
② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩202 項 目 概 要 ⑧ 医師敬称初期値 文書管理にて使用する医師敬称の初期値を設定します。 ⑨ 紹介状縦罫線 初期値 紹介状の縦罫線を印刷するかしないかの初期値を設定します。 ⑩ 旧システム文書 表示 プログレスシートの受診暦の紹介状の●をダブルクリックした時に、旧「文書管理」 旧「文書作成オプション」旧「紹介状」の文書を表示するかを設定します。
1.
施設区分設定
主治医意見書用の施設区分(病院/診療所)を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:施設区分」画面が表示されます。 (2) 設定値を設定し、[登録]をクリックします。 「1」:診療所 「2」:病院 「3」:他203
2.
Office バージョン
院内で使用している MicroSoft Office のバージョンを設定します。 (1) [設定]をクリックすると「Office バージョン設定」画面が表示されます。 (2) 院内で使用している MicroSoft Office のバージョンの「使用」欄にチェックを入れ、[登録]をクリックします。 確認メッセージが表示されますので、よろしければ[OK]をクリックします。204
3.
Office 文書 置換項目の検査項目設定
Office 文書にて使用する検査項目の置換項目を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:検査項目 Office 置換指定」画面と「検査項目コード検索」画面が 表示されます。 (2) Word や Excel の文書に反映したい検査項目を「検査項目コード検索」画面にて検索し、 コードをクリックします。 「汎用コード編集:検査項目 Office 置換指定」画面の「検査項目コード」欄にて右クリックメニューより 「貼り付け(P)」を選択します。205 (3) 検査項目コードを確認し、[登録]をクリックします。
4.
消費税率
主治医意見書用の消費税率を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:消費税率」画面が表示されます。 (2) 規定値に消費税率(%)を入力し、[登録]をクリックします。206
5.
実行禁止拡張子
添付文書として設定したファイルのうちプレビュー画面を表示しないファイルの拡張子を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:実行禁止拡張子」画面が表示されます。 (2) 規定値に拡張子を入力し、[登録]をクリックします。207
6.
病歴用元号
主治医意見書の発症年月日用の元号を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:病歴用元号」画面が表示されます。 (2) 元号名と開始日(西暦 8 桁)を入力し、[登録]をクリックします。208
7.
ロゴ画像設定
文書管理にて使用するロゴ画像を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「ロゴ画像設定」画面が表示されます。 (2) [画像設定]をクリックすると、「ShemaImageExplorer」画面が表示されます。 ロゴ画像(小)は「紹介状」「フリー文書(Ⅰ)」「診療情報提供書(項目別)」に印字されます。 ロゴ画像(大)は「紹介・回答状」「紹介・返事」「診療情報提供書」「診断書」に印字されま す。209 (3) [フォルダ選択]クリックすると、「フォルダーの参照」画面が表示されますので、ロゴ画像を保存したフォルダを 選択し[OK]をクリックします。 (4)「ShemaImageExplorer」画面に戻りますので、ロゴ画像を選択し、[決定]をクリックします。 (5)「ロゴ画像設定画面」画面に戻りますので、[登録]をクリックします。確認メッセージが表示されますので、 よろしければ[OK]をクリックします。
210
8.
医師敬称初期値
文書管理にて使用する医師敬称の初期値を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:医師敬称初期値」画面が表示されます。 (2) 紹介状の宛先の医師の敬称として初期値にしたい敬称を規定値に入力し、[登録]をクリックします。211
9.
紹介状縦罫線初期値
紹介状の縦罫線を印刷するかしないかの初期値を設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:紹介状縦罫線初期値」画面が表示されます。 (2) 規定値を入力し、[登録]をクリックします。 「0」:紹介状に縦罫線を印字しない 「1」:紹介状に縦罫線を印字する212
10.
旧システム文書表示
プログレスシートの受診暦の紹介状の●をダブルクリックした時に、旧「文書管理」旧「文書作成オプション」旧「紹 介状」の文書を表示するかを設定します。 (1) [設定]をクリックすると「汎用コード編集:旧システム文書表示(受診暦)」画面が表示されます。 (2) 規定値を入力し、[登録]をクリックします。 「0」:プログレスシートの受診暦の紹介状●をダブルクリックした時に旧文書を表示しない 「1」:プログレスシートの受診暦の紹介状●をダブルクリックした時に旧文書を表示する213 文書種類設定では、文書管理のメニューや文書毎の表示の設定を行ないます。 項 目 概 要 ① 文書種類一覧 「文書管理」メイン画面の新規文書一覧に表示する文書及び表示順を設定 します。 ② 戻る 設定した内容を保存せずに画面を閉じます。 ③ 項目情報 使用方法は別冊「文書管理帳票デザイナ操作マニュアル」に記載しています。 ④ 拡張項目 使用方法は別冊「文書管理帳票デザイナ操作マニュアル」に記載しています。 ⑤ 情報参照 文書毎の情報参照パネルの表示を設定します。 ⑥ 変更 使用方法は別冊「文書管理帳票デザイナ操作マニュアル」に記載しています。 ⑦ 初期値 文書種類一覧の表示欄のチェック及び並び順を初期値に戻します。 ⑧ ▲ 文書種類一覧の選択した文書を 1 つ上に移動します。 ⑨ ▼ 文書種類一覧の選択した文書を 1 つ下に移動します。 ⑩ 登録 設定した内容を保存し画面を閉じます。
5-2 文書種類設定
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩214
1.
起動方法
215
2.
文書種類一覧
「文書管理」メイン画面の新規文書一覧に表示する文書及び表示順を設定します。 (1) 「文書管理」メイン画面の新規文書一覧に表示したい文書の「表示」欄にチェックを入れます。 (2) 文書名を選択し、[▲]をクリックすると、選択した文書が 1 つ上の行に移動します。 以下の文書は新規作成できないため、表示のチェックを入れることはできません。 「運動療法処方せん」「栄養指導録(Ⅰ)」「栄養指導録(Ⅱ)」 「療養計画書(生活習慣病)」216 (3) 文書名を選択し、[▼]をクリックすると、選択した文書が 1 つ下の行に移動します。 (4) 変更した「表示」欄のチェック及び文書の並び順を元に戻したい場合は[初期値]をクリックします。 確認メッセージが表示されますので、よろしければ[OK]をクリックします。 (5) 設定が終了しましたら [登録]をクリックします。確認メッセージが表示されますので、 よろしければ[OK]をクリックします。
217 「文書種類設定」画面の文書種類一覧内の文書名を選択し、[情報参照]をクリックすると、「情報参照設定」画 面が開きます。 項 目 概 要 ① 情報参照設定一覧 情報参照パネルのタブを一覧で表示します。 ② 戻る 入力した内容を保存せずに画面を閉じます。 ③ 表示 選択したタブ名称の情報参照パネルを表示します。 ④ 全選択 情報参照設定一覧の全ての項目の表示欄にチェックが付きます。 ⑤ 全解除 情報参照設定一覧の全ての項目の表示欄のチェックが外れます。 ⑥ 初期値 情報参照設定一覧の表示欄のチェック及び並び順を初期値に戻します。 ⑦ ▲ 情報参照設定一覧内の選択したタブ名が 1 つ上に移動します。 ⑧ ▼ 情報参照設定一覧内の選択したタブ名が 1 つ下に移動します。 ⑨ 登録 入力した内容を保存し画面を閉じます。
5-2-1 情報参照
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨218
1.
情報参照設定一覧
文書毎の編集に使用する情報参照パネルに表示するタブ及びタブの表示順を設定します。 (1) タブ名称を選択し、[表示]をクリックすると、選択したタブの画面が表示されます。 (2) 各文書の情報参照パネルに表示したいタブの表示のチェックを入れます。 [全選択]をクリックすると、全てのタブの「表示」欄にチェックが入ります。 [全解除]をクリックすると、全てのタブの「表示」欄のチェックが外れます。219
(3) タブ名称を選択し、[▲]をクリックすると、選択したタブが 1 つ上の行に移動します。
(4) タブ名称を選択し、[▼]をクリックすると、選択したタブが 1 つ下の行に移動します。
(5) 設定した「表示」欄のチェック及びタブの並び順を元の状態に戻す場合は、[初期値]をクリックします。 確認メッセージが表示されますので、よろしければ[OK]をクリックします。
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(6)設定が終了しましたら [登録]をクリックします。確認メッセージが表示されますので、 よろしければ[OK]をクリックします。