久喜市における医療体制のあり方について
(答申)
平成24年1月 日
久喜市医療体制等推進協議会
(案)
資 料
目 次
総論 ... 2
連携イメージ図 ... 3
各論 ... 4
Ⅰ 医療体制について ... 4
① 医療機関の機能分化・役割分担 ... 4
② 医療機関の診療時間 ... 5
③ 医療資源 ... 6
④ 救急医療・時間外診療 ... 7
⑤ その他 ... 8
Ⅱ かかりつけ医について ... 9
① 病院志向・かかりつけ医制度 ... 9
② 自発的な健康管理 ... 10
Ⅲ 医療連携について ... 11
① 連携体制の構築 ... 11
② 連携のための情報把握 ... 12
Ⅳ その他医療体制のあり方について ... 13
おわりに ... 14
【資料1】 ... 15
【資料2】 ... 16
【資料3】 ... 17
総論
平 成 2 2 年 3 月 2 3 日に 合 併 し た 久 喜 市に は、 平 成 元 年 7 月 に開 院の 社 会 福 祉法 人恩 賜 財 団埼 玉県 済生会 栗 橋病 院 ( 31 4 床) と 平成 23 年4 月開院 の 埼 玉 県 厚 生 連久 喜 総 合病 院 ( 3 0 0床 ) 、 その 他 に 平 成 23 年 4 月1 日 現 在、6つの病院と67の診療所がある。 こ の 医 療 資源 を 最 大限 に 活 用 す るた め に 、連 携 の と れ た質 の 高 い効 率 的 な 医 療 提 供 体制 を 構 築 す る こ と や 、市 民 に 、安 心 か つ 適 切 な 医 療 を提 供 す る体制の整備が重要である。 埼 玉 県 の 第5 次 地 域保 健 医 療 計 画に お い ても 、 地 域 の 医療 機 関 が、 機 能 分 化 と 連 携 を進 め 、 市民 が 住 み な れた 地 域 で良 質 な 医 療 サー ビ ス が受 け ら れる「地域完結型医療」を推進することとしている。 本 協 議 会 の中 で 、 市内 の 医 療 機 関を 対 象 に 行 っ た 医 療 機能 調 査 の結 果 等 からは、ある程度の連携はされているとのことであった。 し か し 、 さら に 本 市の 医 療 機 関 のネ ッ ト ワー ク を 充 実 する た め に、 地 域 医 療 の 中 核 であ る 済 生会 栗 橋 病 院 と久 喜 総 合病 院 に は 、 高度 医 療 を提 供 す る 病 院 と し ての 役 割 のほ か 、 お 互 いの 機 能 や特 徴 を 生 か した 連 携 の推 進 を 図 る と と も に 、 か か り つ け 医 で あ る 診 療 所 と の 連 携 (病 診 連 携 )を さ ら に 強 め 、 患 者 さ んの 症 状 に合 わ せ た 、 迅速 か つ 効率 的 な 医 療 を行 う こ とが で き るよう協力体制を整えていくことが求められる。 さ ら に 、 それ ぞ れ の 医 療 機 関 も 相互 に し っか り と し た 連携 を 進 め る こ と が重要である。 ま た 、 医 療 機 関 のネ ット ワ ー ク を 有 効 的に 活用 し て い く た め には 、 そ の 連 携 に 医 療 機関 の み なら ず 、 市 民 、行 政 も それ ぞ れ の 役 割に 応 じ た参 加 が 必要である。 市 民 は 、 医 療 に 対す る理 解 を 深 め 、 適 正に 医療 を 利 用 す る こ とが 重要 で あ り 、 一 方 、行 政 は 、医 療 機 関 の 連携 推 進 の支 援 や 市 民 への 医 療 に関 す る 積極的な情報発信をすることが重要である。 「 市 民 」 ・ 「 医 療機 関」 ・ 「 行 政 」 の 三者 がそ れ ぞ れ 協 力 し 、 連 携体 制 の強化を図ることが望まれる。(3ページ連携イメージ図参照) な お 、 久 喜市 の 医 療機 関 の ネ ッ トワ ー ク が有 効 的 に 活 用 さ れ 、 市民 の 皆《連携イメージ図》
医 療 機 関 のネ ッ ト ワー ク の 有 効 的な 活 用 のた め に は 、 「市 民 」 ・「 医 療 機 関 」 ・ 「 行政 」 の 三者 に よ る 連 携が 不 可 欠と な り ま す 。三 者 の それ ぞ れ の立場での、協力・連携体制をイメージ化したものを次に示しています。 一次医療と 二次医療の連携 一次医療(かかりつけ医) ・初期治療・健康管理 二次医療(中核病院) ・入院・専門外来 二次医療と 三次医療の連携 ・医療制度の周知・啓発 ・医療機関の情報提供 ・各種健康講座の開催 ・各種健診・検診の実施 など ・健診・検診の受診 ・各種健康講座への参加 など ※ 医 療 機 関 の 連 携 は 、 本 市 域 を 超 え て 行 わ れ て お り 、 そ のイメージ図となりま す。 一次医療と 三次医療の連携 三次医療(大病院) ・特殊・先進的医療医療機関
市 民
行 政
・質の高い医療の提供 ・分かりやすい説明 ・各種講座の開催など ・かかりつけ医を持つ ・医療制度・体制への理解 ・適切な受診行動 など ・医療体制整備の協力要請 ・保健事業等への協力要請 ・医療の充実に対する支援 など ・保健事業等への協力 ・初期救急医療への協力 ・医療機関情報の提供 など各論
Ⅰ 医療体制について
① 医療機関の機能分化・役割分担
現状と課題
現在、国では、医療機関の適切な機能分化を進めている。 これは、診療所や小規模の病院の「かかりつけ医」が初期 治療を担 う一方、総合病院や大学病院等の「中核病院」や「大病院」は、専門 的、或いは特殊な医療等を提供するというもので、医療機関には、そ の規模や機能に応じた役割があり、それを明確にしていくためのもの である。 市民がからだの不調を感じた場合には、まず、日頃から継続して患 者をみている「かかりつけ医」に相談をし、かかりつけ医が必要な治 療や指導を行う。その結果、より専門的な診断・治療が必要と判断し た場合には、大病院等の適切な医療機関への紹介を行うことになり、 大病院等は、かかりつけ医からの情報を基に、効果的に 、専門的、或 いは特殊な医療を行うことができる。 このような連携により、必要かつ適切な医療が効率的に提供される ことになる。 しかし 、残念 ながら 、 紹介状 を持た ずに、 大 病院 等 を受診 する 患者 も多く、 このよ うな医 療機関の 機能や 役割は 市民にあ まり理 解され て いないのが現状である。【提言】
限 ら れ た 医 療 資 源 を 有 効 に 活 用 し て い く た め に は 、 医 療 機 関
の機能分化や役割分担の推進をしていくべきである。
・ 医 療 を 受 け る 側 の 市 民 は 、 医 療 機 関 の 機 能 分 化 が 進 ん で い る 現 状 を 十 分 に 理 解 し た 上 で 、 受 診 す る 医 療 機 関 を 選 択 す る こ と が 必要である。 ・ 行 政 や 医 療 機 関 は 、 患 者 や 家 族 等 に 対 し 、 こ れ ま で 以 上 に 医 療② 医療機関の診療時間
現状と課題
近 年 で は 、 土 曜 日 や 日 曜 日 に も 診 療 を 行 う 医 療 機 関 も あ る が 、 多 く の医療機関の診療時間は、平日の昼間となっている。 しかし 、 「数 日前か ら 症状が あった 。」、 「 昼間 か ら具合 が悪かっ た。」な ど、通 常の診 療 時間内 に症状 があっ た にも関 わらず 、診療 時 間外に受診する人が増えている。 ま た 、 「 昼 間 よ り 夜 間 の 方 が 空 い て い そ う だ か ら 。 」 、 「 平 日 は 休 め な い か ら 。 」 、 「 日中 は 仕 事 が あ る か ら 。」 な ど の 個 人 の 都 合 で、 2 4 時 間 営 業 の コ ン ビニ エ ン ス ス ト ア を 利 用す る か の 如 く 休 日 や 夜間 の 時 間 帯 に 救 急 外 来 を受 診 す る 「 コ ン ビ ニ 受診 」 と 言 わ れ る 受 療 行動 も全国的に問題となっている。 また、 診療所 の多く は 医師1 人で運 営して お り、2 4時間 365日 患者に対 応する ことは 困難であ るとい うこと に対して 、 理解 が得ら れ ていない。【提言】
「 コ ン ビ ニ 受 診 」 は 、 最 悪 の 場 合 、 救 急 に 携 わ る 医 療 関 係 者
が 過 酷 な 勤 務 に よ り 疲 弊 し 、 現 場 か ら 去 っ て 、 救 急 医 療 が 成 り
立たなくなり医療崩壊を引き起こしているとも言われている。
・ 市 民 は 、 医 療 機 関 の 診 療 時 間 を 予 め 把 握 し 、 急 病 時 以 外 に は 、 診 療時間内に受診することを心がける必要がある。 ・ 市 民 は 、 病 院 や 診 療 所 の 時 間 外 診 療 ・ 救 急 外 来 が 、 あ く ま で も 緊 急 時 に 対 応 す る た め の も の で 、 単 に 時 間 外 で も 診 療 を 行 う と こ ろ ではないということを理解する必要がある。 ・ 市 民 は 、 医 療 機 関 の時 間 外 に お け る 不 要 不急 の 受 診 を 控 え る よ う、 日 頃 か ら 、 か か り つ け 医 等 の 健 康 相 談 や 管 理 を 受 け て お き 、 症 状 に応じた対応の仕方を知っておく必要がある。③ 医療資源
現状と課題
近 年 、 医 師 不 足 、 看 護 師 不 足 と い う 言 葉 も 聞 か れ る よ う に 、 医 療 を 担う人材が全国的に不足している。 特に病院勤務の医師不足は深刻と言われている。 ② の 医 療 機 関 の 診 療 時 間 で も あ げ た 「 コ ン ビ ニ 受 診 」 の 増 加 が 、 重 症 患 者 や 入 院 患 者 へ の対 応 を 困 難 に し て い るこ と や 、 病 院 に 勤 務 する 医 師 が 、 休 養 が と れ ずに 翌 日 以 降 の 診 療 に 支障 を 来 た し て 疲 弊 を 招い て い る こ と な ど が 問 題と な っ て い る 。 さ ら に、 病 院 か ら の 医 師 の 離職 を 招 き 、 そ の 離 職 に より 残 っ た 医 師 の 負 担 がさ ら に 過 重 と な り 、 新た な 離 職 者 を 生 む と い う負 の 連 鎖 を 引 き 起 こ し、 最 悪 の 場 合 、 病 院 が救 急医療からの撤退をするという事態になることが懸念されている。【提言】
医 療 は 地 域 の 貴 重 な 資 源 で あ り 、 有 限 で あ る こ と 、 酷 使 す れ
ば 疲 弊 す る と い う こ と を 認 識 し て 医 療 を 利 用 し て い か な け れ ば
ならない。
・ 有 限 な 医 療 資 源 を 効 果 的 に 効 率 的 に 活 用 す る た め に 、 病 院 の 規 模 や 機 能 に 応 じ た 地 域 完 結 型 医 療 が 推 進 さ れ て お り 、 市 民 は 、 そ の こ と を 理 解 し た う え で 地 域 の 医 療 機 関 を 利 用 す る こ と が 必 要 で あ る。 ・ か ら だ の 調 子 が 悪 い と き に は 、 不 安 に な り 「 す ぐ に 診 て も ら い た い 。 」 と の 思 い か ら 救 急 外 来 を 受 診 す る こ と は 理 解 で き る が 、 時 に は 、 そ の こ と が 身 勝 手 な 利 用 に つ な が り 、 医 療 崩 壊 を 招 く と い う 悪 循 環 に 陥 る こ と が あ る 。 地 域 の 貴 重 な 資 源 で あ る 「 医 療 」 を 守 っ て い く た め に も 、 市 民 一 人 ひ と り が 適 切 な 受 診 を 心 が け る と いう意識を持つ必要がある。④ 救急医療・時間外診療
現状と課題
合 併 前 に 行 っ た 新 市 の ま ち づ く り に 関 す る 住 民 意 識 調 査 で は 、 新 市 の ま ち づ く り に 関 し て重 視 す べ き 事 項 と し て「 休 日 ・ 夜 間 救 急 医 療等 の 地 域 医 療 体 制 」 が 最も 高 い 割 合 と な っ て おり 、 ま た 、 合 併 後 に 行わ れ た 久 喜 市 総 合 振 興 計画 市 民 意 識 調 査 で は 「救 急 医 療 体 制 ・ 医 療 施設 の 整 備 状 況 」 に 対 し て「 や や 不 満 」 と 「 不 満」 を 合 わ せ た ” 不 満 ”と の 回 答 は 3 9 % で 、 「満 足 」 と 「 ま あ 満 足 」を 合 わ せ た ” 満 足 ” との 回答19.8%の約2倍となっている。 救 急 医 療 は 、 外 来 治 療 を 必 要 と す る 軽 症 患 者 に 対 す る 初 期 救 急 、 入 院 治 療 を 必 要 と す る 重症 の 救 急 患 者 に 対 応 する 第 二 次 救 急 、 さ ら に重 篤な救急患者に対応する第三次救急と体系的に整備されている 。 久 喜 市 で は 、 初 期 救 急 を 休 日 夜 間 急 患 診 療 所 で 、 第 二 次 救 急 は 、 北 は 羽 生 市 か ら 南 は 蓮 田市 ま で の 東 部 北 地区※1と い う 医 療 圏 で 病 院 群 輪 番 制 方 式 ※2 に よ り 実 施 さ れ てい る 。 ま た 、 第 三 次 救急 は さ ら に 広 域 で 、 獨 協 医 科 大 学 越 谷 病 院 の救 命 救 急 セ ン タ ー に より 実 施 さ れ て い る が 、新 た に 、 市 内 の 埼 玉 県 済生 会 栗 橋 病 院 で 救 命 救急 セ ン タ ー へ の 移 行 を前 提として「地域救急センター」が平成23年12月に開設された 。 し か し 、 平 日 の 夜 間 の 初 期 救 急 や 小 児 救 急 の 一 部 の 時 間 帯 に お い て は、救急体制の空白が生じている。 ま た 、 急 病 の 子 ど も の 対 処 方 法 等 の ア ド バ イ ス を す る 小 児 救 急 電 話 相談事業「#8000」が、埼玉県により実施されている。 し か し 、 こ の よ う な 救 急 医 療 の 情 報 は 、 広 報 紙 や ホ ー ム ペ ー ジ 等 で 提 供 さ れ て い る も の の、 救 急 医 療 体 制 や 役 割分 担 に 関 す る 市 民 の 認知 度は高くないと思われる。 ※ 1 東 部北 地区 加須 市 、羽 生市 、 久喜 市 、蓮 田 市、 幸手 市 、宮 代 町、 白 岡町 、杉 戸 町 ※ 2 病 院群 輪番 制 手 術 ・ 入 院 を 要 す る 重 症 患 者 の 治 療 を 担 う 第 二 次 救 急 医 療 体 制 の う ち 、 地 域 に お い て 複 数 の 病 院 が 交 代 で 、 休 日 ・ 夜 間 に 診 療 す る 体 制 。 原 則 と し て 、 救 急 車 に よ り 直 接 搬 送 さ れ て く る 、 又 は 初 期 救 急 医 療 施 設 か ら 転 送 さ れ てく る 重症 救急 患 者に 対 応す る もの 。【提言】
市 民 が 安 心 な 日 常 生 活 を 送 る た め に は 、 救 急 医 療 体 制 の 充 実
は欠かせないもので ある。
・ 行 政 や 医 療 機 関 は 、 市 民 に 、 救 急 医 療 の 現 状 や 適 正 な 利 用 方 法 を 理解してもらうことが必要である。 ・ 意 識 調 査 の 結 果 か ら も 救 急 医 療 体 制 の 充 実 が 求 め ら れ て お り 、 輪 番 体 制 の 強 化 や 初 期 救 急 の 充 実 な ど 、 救 急 医 療 体 制 の 整 備 を 行 政 と医療機関とで協力して早急に進める必要がある。 ・ 市 民 が 救 急 医 療 を 利 用 す る に 当 っ て は 、 現 状 の 救 急 医 療 体 制 や 救 急 医 療 に 携 わ る 医 師 や 看 護 師 等 の 過 酷 な 勤 務 状 況 を 十 分 理 解 し 、 できるだけ診療時間内受診を心がけるよう努める必要がある。⑤ その他
現状と課題
医 療 に 関 す る 様 〄 な 啓 発 活 動 は 、 行 政 や 医 療 機 関 か ら 主 に 広 報 紙 や イ ン タ ー ネ ッ ト を 通 じて 行 わ れ て い る が 、 無関 心 層 へ の 情 報 浸 透 が課 題である。【提言】
発 信 さ れ た 情 報 が 正 し く 、 そ し て 広 く 伝 わ る こ と で 、 医 療 に
対 す る 理 解 が 深 ま り 、 医 療 を 提 供 す る 側 と 利 用 す る 側 と の ギ ャ
ップが解消されることが望ましい。
・ 行 政 や 医 療 機 関 は 、 こ れ ま で の 手 法 の 他 、 多 く の 市 民 に 情 報 が 伝 わ る よ う 、 広 報 や 公 開 講 座 の 方 法 を 工 夫 す る 等 し 、 さ ら に 積 極 的 な広報・啓発活動に努める必要がある。 ・ 情 報 を 得 た 市 民 は 、 自 ら も 無 関 心 層 へ と 情 報 を 普 及 さ せ る た め の 活動に努める必要がある。Ⅱ かかりつけ医について
① 病院志向・かかりつけ医制度
現状と課題
大 病 院 ・ 病 院 志 向 か ら 、 外 来 患 者 が 特 定 の 病 院 に 集 中 す る こ と に よ り、病院勤務医の疲弊を招いていると言われている。 国 で は 、 「 初 期 の 診 療 は 医 院 ・ 診 療 所 で 、 高 度 ・ 専 門 医 療 は ( 2 0 0 床 以 上 の ) 病 院 で行う 」 と い う 医 療 機 関の機 能 分 担 を 推 進 し ている 。 そ し て 、 こ の し く み が、 限 ら れ た 医 療 資 源 の有 効 活 用 と な る ほ か 、病 院勤務医の負担緩和につながる有効な解決策となるとしている。 か か り つ け 医 と は 、 日 常 的 な 診 療 だ け で な く 、 日 頃 か ら 健 康 相 談 や 健 康 管 理 を し て く れ、 診 察 の 結 果 、 精 密 な検査 や 入 院 が 必 要 と なれば 、 高度な医療が受けられる専門の病院等を紹介してくれる医師である。 し か し 、 「 健 康 だ か ら 、 か か り つ け 医 は い な い 。 」 、 「 か か り つ け 医 は い ら な い 。 病 院 にか か れ れ ば よ い 。 」 とい う 声 も 聞 か れ 、 残 念な が ら 、 一 部 の 市 民 には、 か か り つ け 医 の 役割が 十 分 理 解 さ れ て いない 、 或いは、根強い大病院志向が顕在であるのも現状である。【提言】
か か り つ け 医 を 持 つ と い う こ と は 、 自 分 の か ら だ の 状 態 を 良
く知っているお医者さんがいるということで ある。
かかりつけ医と大病院の役割を理解した上で医療機関を受診す
ることは、地域の医療資源を効率的に利用することにもつながる。
・ 行 政 や 医 療 機 関 は 、 多 く の 市 民 が 日 常 的 に 健 康 相 談 の で き る か か り つ け 医 を 持 つ よ う な 様 々 な 啓 発 活 動 に 、 積 極 的 に 取 り 組 む 必 要 がある。 ・ 市 民 は 、 一 人 ひ と り が か か り つ け 医 を 持 ち 、 健 康 診 断 等 の 受 診 に よ り 健 康 上 の 問 題 点 や 自 分 の 病 歴 を 把 握 し 、 症 状 の 急 変 時 へ の 対 応ができるように努める必要がある。 ・ か か り つ け 医 制 度 の 普 及 に 当 っ て は 、 か か り つ け 医 を 持 つ と い う こ と の 安 心 感 や か か り つ け 医 と 病 院 の 医 師 の 二 人 主 治 医 制 ( か か り つ け 医 + 専 門 医 ) で 治 療 を 行 う こ と な ど を 分 か り や す く 説 明 す ることが重要である。② 自発的な健康管理
現状と課題
自 か ら 健 康 管 理 を し て い く 方 法 と し て は 、 市 や 医 療 保 険 者 等 で 行 っ て い る 各 種 健 診 ・ 検 診を 受 け て 自 分 の か ら だの 状 態 を 知 る こ と や 、 各 種 教 室 ・ 行 事 へ 参 加 して 、 健 康 づ く り の た めの 方 法 を 学 ぶ こ と な どが あ る 。 ま た 、 よ り 自 発的 な 方 法 と し て 、 運 動施 設 の 利 用 や ウ ォ ー キン グなどの適度な運動や適切な食生活を送ることなどもある。 し か し 、 市 で 行 っ て いる 各 種 健 診 ・ 検 診 の 受診 率 は 低 い 状 況 に あ り、 受診率向上が課題となっている。【提言】
健 康 で 安 心 な 生 活 を 送 る た め に 、 医 療 体 制 の 充 実 を 図 る こ と
は 重 要 な こ と で あ る が 、 市 民 が 自 ら の 健 康 を 守 る た め の 努 力 を
行っていくことも大切である。
・ 市 民 は 、 「 自 分 の 健 康 は 、 自 分 で 守 る 」 と い う 意 識 を 持 っ て 、 健 康 診 断 や が ん 検 診 等 を 受 診 し 、 普 段 の か ら だ の 状 態 の 把 握 や 、 自 覚症状の現れにくい病気の早期発見に努める必要がある。 ・ 市 民 は 、 自 分 に 合 っ た 適 度 な 運 動 や バ ラ ン ス の と れ た 食 事 を す る などし、積極的に健康管理をする必要があ る。 ・ 行 政 は 、 市 民 の 健 康 管 理 を 支 援 す る た め 、 健 康 づ く り の た め の 講 座を積極的に実施していくことが必要である。Ⅲ 医療連携について
① 連携体制の構築
現状と課題
埼 玉 県 の 第 5 次 地 域 保 健 医 療 計 画 で は 、 地 域 の 「 医 療 連 携 体 制 」 の モ デ ル と し て 、 一 つ の大 病 院 で 治 療 開 始 か ら終 了 ま で の 全 て の 医 療を 行 う こ と を 目 標 と す る「 医 療 機 関 完 結 型 医 療」 か ら 、 地 域 の 医 療 機関 が 連 携 し 役 割 を 分 担 しつ つ 医 療 を 完 結 さ せ る「 地 域 完 結 型 医 療 」 体制 の整備を図るとしている。 平 成 2 3 年 4 月 1 日 現 在 、 久 喜 市 内 に は 、 地 域 医 療 支 援 病 院 で あ る 済 生 会 栗 橋 病 院 の ほ か7 つ の 病 院 と 6 7 の 診療 所 ※1 が あ り 、 様 〄 な 診 療 科 が あ る が 、 市 内 で 救急 や 高 度 ・ 専 門 医 療 など 全 て の 医 療 を 賄 う こと は不可能である。 救 急 医 療 に つ い て は 、 Ⅰ の ④ で 記 載 し た 体 制 に よ る 連 携 が さ れ て い る 。 一 般 の 診 療 に つ いて は 、 大 病 院 の 病 診 連携 を 担 当 す る 部 門 を 中心 に病院と診療所の連携が進められている。 そ の ほ か 、 糖 尿 病 や 脳 卒 中 な ど の 疾 患 別 の 医 療 機 関 の ネ ッ ト ワ ー ク も構築されている。 ま た 、 平 成 2 4 年 4 月 、 久 喜 市 を 含 む 利 根 保 健 医 療 圏※2に お い て 、 圏 域 内 の 医 療 機 関 や 検 査機 関 等 を 通 信 回 線 で 結び 患 者 情 報 の 共 有 を 図る な ど 、 地 域 の 限 ら れ た医 療 資 源 を 効 率 的 、 効果 的 に 活 用 し て 、 広 い地 域 全 体 で 安 心 で き る 医療 を 提 供 す る た め に 、I T 技 術 を 活 用 し た 地域 医療連携システムが試行稼働する予定である。 医 療 機 関 へ の ア ン ケ ー ト 調 査 で も 、 「 連 携 先 が あ り 苦 労 し な い 」 と い う 回 答 が 約 7 割 で 、 連 携 す る 医 療 機 関 と して 市 内 の ほ か 、 近 隣 市町 か ら 県 内 、 さ ら に は 県外 ま で あ げ ら れ て お り、 様 〄 な 形 で 連 携 体 制が 構築されている。 し か し 、 一 方 で 「 連 携先 が あ る が 十 分 な 数 では な く 苦 労 し て い る 」、 「連携先がなく苦労している」という医療機関も約2割あ った。 ※ 1 診 療所 数 休 診 中の 診 療所 やコ ン タク ト レン ズ 専門 、企 業 ・施 設 内診 療 所は 除く ※ 2 利 根保 健医 療 圏 ( 二次 保 健医 療 圏) 入 院医 療の 提 供体 制を 整 備す る こと が相 当 と認 め られ る 地域 単位 圏 域内 の市 町 :行 田市 、 加須 市 、羽 生市 、 久喜 市 、蓮 田 市、 幸手 市 、 宮 代 町、 白 岡町 、杉 戸 町【提言】
医 療 機 関 の 連 携 が 進 み 、 目 に 見 え る 形 と な っ て 明 ら か に な る
ことは、市民の大きな安心につながる。
・ 医 療 機 能 調 査 で は 、 医 療 機 関 の 連 携 は 行 わ れ て い る と い う 回 答 が 多 く 得 ら れ た が 、 そ の 一 方 で 、 よ り 強 固 な 病 院 間 の 連 携 や 医 療 機 関 同 士 の 顔 の 見 え る 関 係 作 り 等 、 よ り 一 層 充 実 し た 連 携 体 制 や 連 携 の 強 化 を 求 め る 意 見 も あ り 、 医 師 会 や 行 政 が 協 力 し な が ら 、 連 携を進めるための協議をしていく必要がある。 ・ 現 在 進 め ら れ て い る 利 根 保 健 医 療 圏 で の 医 療 連 携 シ ス テ ム に で き る だ け 多 く の 医 療 機 関 が 参 加 す る こ と で 、 医 療 圏 内 の 個 々 の 医 療 機 関 が ま と ま っ た 1 つ の 大 き な 総 合 病 院 と し て 機 能 し 、 さ ら に 今 後 も 発 展 的 な 利 用 が 図 ら れ 、 地 域 完 結 型 医 療 が 促 進 さ れ る よ う に 、 関係者で協議を進めていただきたい。 ・ 医 療 機 関 の 専 門 分 野 毎 の 連 携 の あ り 方 に つ い て 、 医 療 機 関 と 行 政 が協力しながら協議をしていく必要がある。② 連携のための情報把握
現状と課題
市 内 の 医 療 機 関 を 対 象 と し た 医 療 機 能 調 査 で は 、 多 く の 医 療 機 関 が 連携する医療機関があると回答した。 し か し 、 そ の 一 方 で 、 他 の 医 療 機 関 の 医 師 の 専 門 が 分 か ら な い と い った意見もあった。【提言】
国 や 県 で も 推 進 し て い る 地 域 完 結 型 医 療 を 目 指 す た め に は 、
医療機関の連携が不可欠である。
・ 現 状 で も 、 医 療 機 関 の 連 携 は 行 わ れ て い る が 、 よ り 一 層 の 連 携 をⅣ その他医療体制のあり方について
現状と課題
市 民 の 健 康 や 病 気 の 予 防 に 関 す る 広 報 や 事 業 は 行 わ れ て い る が 、 医 療 費 の し く み 等 、 医 療の 制 度 等 を 知 ら せ る 活動 は あ ま り 行 わ れ て いな い 。 こ の た め 、 患 者 や家 族 の 医 療 制 度 に 対 する 知 識 ・ 理 解 不 足 か ら医 療機関の窓口では、トラブルが生じることもある。 こ れ か ら 日 本 は 、 さ らに 高 齢 化 が 進 み 、 国 の将 来 推 計 人 口 に よ る と、 2010 年に 23.1%であった高齢化率が、2055 年には 40.5%に達す る 見 通 し で あ る 。 久 喜市 に お い て も 、 年 〄 高齢 化 率 は 上 昇 し 続 け てお り 、 高 齢 化 の 進 行 に 対応 し た 医 療 や 介 護 の体系 的 な 整 備 が 課 題 である 。【提言】
自 分 た ち が 利 用 す る 医 療 が 、 現 在 、 ど の よ う な 状 況 下 で 提 供
さ れ て い る の か 、 医 療 費 の し く み は ど う な っ て い る の か 等 、 医
療 制 度 を 理 解 す る こ と で 、 医 療 を 利 用 す る 側 と 提 供 す る 側 と の
意識の差を少なからず埋めることができる。
・行政 は広報 活動 を、 医療機 関 は患 者へ の 分 かりや すい 説 明を 行っ ていく必要がある。 ・市民 は、医 療制 度や 医療機 関の利 用の 仕方 を理解 するよ う 、 努め る必要がある。 ・今回 は、医 療機 関の 連携に ついて 協議 をし たが、 今後は 、 高 齢化 が さら に進 み、 医療機関 の連携だ けで はなく 介護施 設や 薬局 も含 め た連 携体 制の 重要性が 増 すため 、行 政をは じめ、 関係 者に よる 協議をするべきである。 ・高齢 化の進 む社 会で は、個 人の孤 立化 によ る疾病 の重症 化も 懸念 さ れる こと から 、市民と 行政は協 力し て 支え 合い の 地域 づく り を 進める必要がある。おわりに
久 喜 市 で は 、 平 成 2 3年 4 月 に J A埼 玉 県 厚生 連 久 喜 総 合病 院 が 開院 し、 同 年 の 1 2 月に は 、 埼玉 県 済 生 会 栗橋 病 院 にこ の 地 域 に はな か っ た救 命 救 急センターを目指した地域救急センターが開設された。 さ ら に 、 平 成 2 4 年 の夏 頃 に は 、 土 屋 小児 病院 が 新 築 移 転 し 、さ らに 充 実した医療を提供することになる。 近 年 、 医 師 不 足 等に 端を 発 し た 医 療 機 関や 病棟 ・ 診 療 科 の 閉 鎖が 報道 さ れ る よ う に なっ て い る状 況 の 中 、 久喜 市 で は幸 い 、 医 療 体制 が 充 実す る 方 向にある。 ま た 、 市 内の 医 療 機関 へ の ア ン ケー ト 調 査か ら は 、 多 くの 医 療 機関 か ら 連 携 す る 病 院・ 診 療 所が あ る と い う回 答 を 得て お り 、 連 携は 着 実 に進 ん で いるものと思われる。 し か し 、 こ の 答 申の 中で 、 医 療 に お け る様 〄な 課 題 を 挙 げ 、 提言 をし て き た が 、 そ れら の 特 定の 課 題 を 協 議す る 場 が設 置 さ れ て 、1 つ ず つ着 実 に 課題が解決されていくことが重要となる。 久 喜 市 の 医療 体 制 が良 い 方 向 に 向か っ て いる 今 こ そ 、 この 答 申 を踏 ま え た 取 り 組 み が実 施 さ れ、 医 療 を 利 用す る 市 民、 提 供 す る 医療 機 関 、そ し て 調 整 役 で あ る行 政 と が、 相 互 に 協 力し 、 そ れぞ れ の 立 場 で努 力 し 、 地 域 の 医療を守りながら一層の充実を図ることを期待する。 そ し て 、 市 長 に は、 医療 に 関 わ る 多 く の 人 〄に と っ て よ り 良 い医 療体 制 を 構 築 し て 、市 民 が 安心 し て 暮 ら せる 住 み よい 久 喜 市 の まち づ く りを 推 進 していくことを希望する。【資料1】
久喜市医療体制等推進協議会委員名簿
役職名称
氏 名
所 属 等
会 長
西 崎 道 喜
学識経験者
副会長
髙
木
学
関係医療機関の医師
委 員
石 井 み ち 子
公募市民
〃
久 保 勝 以 知
公募市民
〃
島 田 俊 雄
公募市民
〃
中 島 和 子
公募市民
〃
中 村 喜 美 子
公募市民
〃
細 田 た き 子
学識経験者
〃
安 藤 愛 子
学識経験者
〃
染 谷 多 賀 子
学識経験者
〃
齋 藤 久 雄
関係医療機関の医師
〃
関 谷
栄
関係医療機関の医師
〃
淺 川
実
関係医療機関の医師
〃
遠 藤 康 弘
関係医療機関の医師
〃
井 坂 茂 夫
関係医療機関の医師
〃
小 坂 高 洋
埼玉県幸手保健所
※平成 23 年 4 月 22 日から ※ 幸手 保 健所 の前 任 委 員: 上原 怜 子( 平成 22 年 10 月 18 日~平成 23 年 3 月 31 日)【資料2】
久喜市医療体制等推進協議会検討の経過
期 日 主 な 内 容 第1回 平成 22 年 10 月 18 日 委 嘱 式 、 諮 問 書 の 手 交 、 会 の 運 営 、 会 議の進め方 第2回 12 月 27 日 (1)医療機能調査について (2)その他 第3回 平成 23 年 3 月 23 日 (1)久喜市医療機能調査の集計結果 について (2)久喜市内の医療ネットワークの 構築等について (3)その他 第4回 5 月 27 日 (1)久喜市内の医療ネットワークの 構築等について (2)その他 第5回 8 月 2 日 (1)久喜市内の医療ネットワークの 構築等について (2)その他 第6回 11 月 15 日 (1)答申(案)の検討について (2)その他 第7回 平成 24 年 1 月 日 (1)答申 (2)その他【資料3】
久喜市医療機能調査集計結果
照会数 76 回答数 64 回答率 84.2% *1医療機関(12/31で廃院予定との回答) 1353 床 01 保険医療機関 63 20 床 02 自由診療のみ 0 ※0 1 一般病床には精神病床4 4 2 含む 休止中の8 床を含む 月 火 水 木 金 土 日 休日 午前 57 59 54 37 59 58 13 3 午後 53 58 49 32 59 34 5 3 18時 以降 17 18 17 11 20 4 4 3 ※診療時間の一部に条件のある回答あり ※複数回答あり 59 ※未回答は、01一般診療業務として集計 4 ※「01 救急医療機関ではない」の回答のうち特記2件 ・症例により緊急手術も対応しています ・一次救急医療機関 久喜市医療機能調査集計表 02 健診業務(個別) 12 03 検査業務を主とする診療所 0 04 人工透析 3 3 診療所の種類 (主として行っている業務につい て、回答欄に○を付してください) 回答欄 08 その他 0 05 コンタクトレンズ処方 0 06 休日夜間救急センター 1 07 在宅診療 0 5 二次救急診療の状況 (該当する項目に○を付してください) 01 救急医療機関ではない 02 二次救急医療機関である 4 表示診療時間の状況 (毎週の場合のみ○を付してください) 01 一般診療業務 61 1 認可病床数(使用許可) 2 社会保険診療等の状況 (該当番号に○を付してください) (該当番号に○を付してください) 病床数 01 一般病床 02 療養病床 (13 医療機関) (1 医療機関)01 上部消化管内視鏡 18 02 気管支内視鏡 5 03 大腸内視鏡 8 04 血管連続撮影装置 2 05 エックス線CT装置 11 06 MRI 6 フレアー又はプロトン強調画像(可・不可) 可 4 台 不可 0 台 07 RI診断装置(シンチレーションカメラ等) 1 08 PET(陽電子断層撮影)装置 0 09 骨塩量測定装置 14 2 11 透視撮影装置 21 12 放射線治療装置 1 13 人工透析装置 5 14 体外衝撃波結石破砕装置 2 15 IABP駆動装置 1 16 マンモグラフィー(乳房撮影装置) 3 17 一般撮影装置 46 10 DSA(デジタルサブトラクション アンギオグラフィー)装置 18 超音波診断装置(検査可能な部位につ いて、備考欄に記入をお願いします。) 42 ・頭部 1 ・陰部 1 ・下肢 1 ・下肢動脈 1 ∘経口1台、経鼻1台 ∘スコープ7本 7 1 4 13 うちMDCT( 1台 / 16スライス) 6-1 診療機器の保有状況(保有する項目番号に○を付し、対応する項目の台数をご記入ください。 備考欄には、機器の性能や特徴(長)等、特記すべき内容(PR点)があれば、ご記入ください。 6 スコープ2本 ERCPスコープ4本 10 ・消化器 1 スコープ4本 診療機器名 台数 備考 25 ・血管 2 ・腹腔内臓器 1 ・四肢 1 ・体表 2 ・表在 1 ・乳房・乳腺 6 ・甲状腺 7 ・頚部 8 ・頚動脈 4 ( 2台 / 4・64 スライス) ( 2台 / 両方 16スライス) ( 1台 / 6スライス) ( 1台 / 4スライス) ・心臓 12 ・胸部 3 ・腹部 23 76 ∘(兼一般撮影) ∘超音波法 ・腹膜 1 4 多目的血管撮影装置 1台 心臓専用血管撮影装置 1台 24 ∘食道・胃 0 14 ∘X線二重光子吸収法(DXA法) 2 1 1 132 3 50 ・前立腺 2 ・膀胱 1 ・婦人科領域 1
眼底カメラ 3 炭酸ガスレーザー 2 白内障手術機器 硝子体手術装置 網膜光凝固用レーザー レーザー光凝固装置 緑内障治療用レーザー 後発白内障切開用レーザー 自動視野計 14 神経内科 (小児のみ1件含む ) 6 9 10 耳鼻咽喉科 5 24 麻酔科 4 11 循環器科 (小児のみ1件含む ) 12 25 理学診療科 2 12 消化器科 8 26 リウマチ科 1 13 小児科 22 27 リハビリテーション科 08 呼吸器科 (小児のみ1件含む ) 7 22 婦人科 3 09 産婦人科 5 23 放射線科 2 06 外科 11 20 泌尿器科 7 07 肛門科 5 21 皮膚科 17 04 気管食道科 4 18 内科 44 05 形成外科 2 19 脳神経外科 5 02 胃腸科 8 16 整形外科 12 03 眼科 5 17 精神科 (児童精神科含む ) 3 診療科目 回答欄 診療科目 回答欄 01 アレルギー科 6 15 心療内科 2 6-2 上記以外に保有する診療機器がある場合はご記入ください。 また、上記の診療機器の中でも、特徴的なものがあれば、ご記入ください。 7-1 標榜科目 (標榜している診療科目の回答欄全てに○を付してください。) ノンコンタクトトノメーター(眼圧計) オートレフケラトメーター ハンフリー自動視野計 経鼻耳鼻科ファイバー 関節鏡検査装置 血圧脈波検査装置 3 オージオメーター 簡易聴力検査装置 ダーモスコピー 等 24時間血圧測定装置 膀胱鏡 血糖測定器 自動血圧計 経皮的動脈血酸素飽和度測定器 PaO2測定持続 血液ガス測定装置 24時間心電図 3 心拍心電図モニター 肺機能検査器 3 肺チェッカー 24時間呼吸測定 呼気Co測定器 心電図 2
1 1 1 1 1 1 1 1 一般内科 院長資格:総合内科専門医、透析専門医、腎臓内科専門医 【よしば診療所】 皮膚科診療全般 【ますだ皮膚科クリニック】 泌尿器科、小児科、腎臓内科、人工透析 【高橋クリニック】 脳神経外科分野、脳卒中疾患、認知症 【南栗橋脳神経クリニック】 生活習慣病 花粉症、喘息、じんま疹、アトピー等のアレルギー疾患 前立腺肥大症 【わたなべクリニック】 一般皮膚科診療 【ひまわり皮フ科】 心臓:超音波(聖路加病院 循環器 生理検査室 技師)、負荷検査、自律神経検査、24h心電図、AED 糖尿病:専門医2人(非常勤)、管理栄養士による指導、加療 消化器:上部内視鏡 専門医にて精査 呼吸器:肺機能検査、胸部X線検査、ハイチェッカーによるCOPDスクリーニング、血液ガス検査 呼気Co検査(禁煙外来) CT・MRIは済生会病院など電話予約診断必要紹介 24時間血圧検査 24時間PaO2 睡眠時無呼吸検査 VSRAD アルツハイマー検査は(済生会病院、埼玉精神神経センター、新井病院等にてMRI検査 他分野も専門医と2-3人主治医制にて加療 【斎藤医院】 循環器(特に高血圧、心臓病) 【岩崎医院】 人工血液透析、アトピー性皮フ炎、STD(性感染症)、前立腺肥大症、前立腺癌 【久喜クリニック】 7-2 平成20年4月1日からの新制度に基づいて診療科目を標榜している場合は、上記のほか、その標榜科目に ついてもご記入ください。 消化器内科 代謝・糖尿病内科 腎臓内科 7-3 貴院の専門分野や行っている主な診療内容を記入してください。 糖尿病科 内分泌科 精神神経科 循環器内科 呼吸器内科 耳鼻咽頭喉頭の一般治療,上部食道、気管等の検査 【粉川医院】 気管食道領域の疾患の診療・治療 【小島医院】 特に専門分野はなく、内科、小児科の一般診療を行っております。 【さかた内科クリニック】 内科一般,糖尿病・生活習慣病,甲状腺疾患 【久喜江面クリニック】 産婦人科であるが、産科(分娩取扱)休止中。 主として婦人科(入院を要しない)。 可能な範囲の小児科、内科診療。 【高橋医院(栗)】 婦人科治療子宮癌・乳癌検診 【サンクリニック】 内科、小児科一般 【上原医院】
外科、肛門科、小児科、内科、皮膚科 【あかりクリニック】 内科一般 【相沢内科医院】 消化器外科 【久喜メディカルクリニック】 循環器科:家庭血圧を中心とした血圧管理。頚部エコーによる動脈硬化判定。 慢性心不全、心弁膜症、慢性腎不全、下肢動脈閉塞、下肢静脈瘤の診断と管理。 呼吸器科:胸部レントゲンによる肺疾患のチェック。いびき、睡眠時無呼吸障害の診断と治療。 消化器胃腸科:胃カメラ、呼気テストによるヘリコバクターピロリ菌の診断と治療。 腹部エコーによる肝臓・腎臓障害と、前立腺肥大の診断。 皮膚科:一般皮膚科。尋常性乾癬・白斑・円形脱毛症等のターゲット型ナローバンドUVB照射機による治療。 炭酸ガスレーザーによる腫瘍手術。 小手術。尋常性痤瘡(ニキビ)のケミカルピーリング及びイオン導入。 美容皮膚科(ヒアルロン酸注入、ボトックス注入、しみのケミカルピーリング及びイオン導入) アレルギー科:花粉症に対する漢方薬による治療 【高橋医院(鷲)】 耳鼻科一般 めまい、平衡障害 【たかはし耳鼻咽喉科】 内科一般診療 【宮本医院】 眼科一般 白内障・緑内障診断・治療(観血的手術を除く) 眼鏡処方 レーザー光凝固術 【くき眼科】 糖尿病、リウマチ、消化器内科・外科、循環器内科、外科、呼吸器内科、脳神経外科 【新井病院】 一般診療 【はしもとクリニック】 頭痛、脳血管障害、神経内科、認知症 【堀中脳神経外科クリニック】 高血圧症、糖尿病、腎臓病 【おのクリニック】 主に、精神療法、薬物療法、デイケアを行う。全般的な精神疾患に対応している。関連医療機関である久喜すずの き病院との連携により、入院治療にも対応している。 【すずのきメンタルケアクリニック】 ■専門分野 精神疾患全般、認知症治療 ■主な治療内容 外来診察・入院治療・精神療法・薬物療法 高齢者デイケア・精神科デイケア・作業療法・訪問看護・臨床心理士によるカウンセリング 【久喜すずのき病院】 ・眼科全般 ・白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術 【深井眼科】 ・脳、心臓の循環(高血圧、糖尿病など) ・脳卒中及び神経疾患(認知症、パーキンソン病など) 【比企医院】 専門分野 糖尿病 診療内容 一般内科、糖尿病 【新井医院】 日本アレルギー学会認定教育施設・・・アレルギー専門医を目指す医師の研修教育。 独協医科大学連携病院(小児科)小児科専門医を目指す医師の研修、教育 【土屋小児病院】 1.上部消化管内視鏡、大腸内視鏡検査に対し、消化器内視鏡専門医(日本消化器内視鏡学会)、消化器 専門医(日本消化器病学会)が迅速に対応しております。 経鼻上部消化管内視鏡検査は吐き気もなく比較的楽に行う事ができます。 2.当院皮膚科では皮膚科一般、巻き爪に対するワイヤー治療、男性型脱毛内服治療等を行い、又、一部、 化粧品を取り扱っております。 【あらい胃腸科皮フ科クリニック】 整形外科専門病院として、捻挫、骨折、打撲、腰痛、膝痛、頚椎捻挫、スポーツ外傷など整形疾患を診療の主として います。 手術:アキレス腱断裂手術、骨折観血手術、人工骨頭挿入術、関節鏡下膝半月板損傷手術、関節脱臼観血的整 復術、皮膚腫瘍摘出術、皮膚移植術、瘢痕拘縮形成術 等 【蓮江病院】
11 診療放射線技師 45 6 23 あん摩マッサージ指圧師 4 1 0 1 22 精神保健福祉士 11 0 09 管理栄養士 16 6 21 MSW 24 柔道整復師 2 0 ∘ 小児2次救急体制を維持するためには休日、夜間を担当する職員、維持費とも不足しています。 今後、背反するこれらの問題をどの様に解消して行くかが課題です。 ∘ 看護師確保については、不足している。 12 診療エックス線技師 0 0 8-2 診療を行う上で、現在の従事者数で課題がある場合は、ご記入ください。 ∘ 看護師の補充 ∘ 人員的には足りているが、余裕ある人員は必要である。 5 0 10 栄養士 03 薬剤師 51 0 0 08 看護補助者 121 109 20 言語聴覚士 2 1 07 准看護師 204.5 42 19 義肢装具士 0 0 1 18 視能訓練士 5 0.1 05 看護師 558 127.3 17 臨床工学技士 23 2 02 歯科医師 2 2 14 作業療法士(OT) 22 1 01 医師 185 200 13 理学療法士(PT) 24 0 整形外科外来全般に対しての診療を行っている。【久喜整形外科】 整形外科、麻酔科(ペインクリニック)、リハビリテーション 【矢作整形外科・内科】 皮膚科 【斉藤皮膚科医院】 整形外科一般 【山崎整形外科】 8-1 医療従事者 (該当番号に○を付してく ださい) 常勤 非常勤 (実人数) (該当番号に○を付してくだ さい) 常勤 非常勤 (実人数) 04 保健師 2 0 16 衛生検査技師 6 15 臨床検査技師 56 9 06 助産師 4
※複数回答 2 未回答 3 01 患者に身近な地域での、幅広い疾患に対応した診療、指導、健康相談等の提供 46 02 主に特定の疾患に対応し、日帰り手術等を実施するなど、特定の分野における高度な医療の提供 0 03 訪問診療や訪問看護などの在宅医療・介護の提供 0 04 耳鼻科、皮膚科、眼科等の専門の診療科目に特化した医療の提供 16 ※未回答 3 01 連携病院があり、検査や入院の依頼にあまり苦労しない 46 02 連携病院があるが、十分な数でなく、検査や入院先の選定に苦労している 12 03 連携している病院がなく、検査や入院先の選定に苦労している 2 04 特に必要としていない 0 31 13 11 8 8 8 7 6 4 4 4 3 3 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 中田病院 9 医療提供機能 貴院が最も力を入れている診療業務について、該当する番号に1つ○を付してください。 東鷲宮病院 さいたま赤十字病院 幸手総合病院 白岡中央総合病院 東埼玉病院 10-2 前記9-1において01もしくは02を選んだ場合、連携している病院・診療所名をご記入ください。 ※医療機関名未記入の回答あり 獨協医科大学越谷病院 東埼玉総合病院 土屋小児病院 埼玉県立がんセンター 久喜メディカルクリニック 蓮田一心会病院 秀和綜合病院 【その他記述】 ∘ 当院においては、特に連携病院との考えを持っておりません。診療時間の関係、患者さんの希望を優先する等の理由に より、当院の診療時間が普通とは異なるため、必要に応じ諸医療機関と連絡は取る様にしておりますが、入院患者さんに 対しては、専門医が不在・ベッドの空きがない等の理由で苦慮することがしばしばあります。 (通常の時間帯では多くの医療機関で受け入れてもらえるのですが) ∘ 精神疾患のある患者さんの転院先の選定に苦労しています。 春日部市立病院 栗原眼科 福島病院 騎西クリニック 久喜市内各診療所 東大宮総合病院 国立がん研究センター など(必要に応じて) 茨城西南医療センター 日本大学医学部附属板橋病院 癌研究会 蓮江病院 堀中脳神経外科クリニック 益山クリニック 済生会栗橋病院 蓮田病院 自治医科大学附属病院 新井病院 自治医科大学附属さいたま医療セン ター 東京医科大学病院 順天堂大学医学部附属順天堂医院 駿河台日本大学病院 帝京大学医学部附属病院 聖路加国際病院 伊藤病院 獨協医科大学病院 埼玉医科大学病院 埼玉医科大学総合医療セン ター 行田総合病院 埼玉県立小児医療センター 10-1 地域における連携状況①(検査・入院等の紹介) 検査や入院等に関して紹介できる病院について、該当する番号に1つ○を付してください。
※未回答 3 01 行っている 54 02 行っていない 6 36 13 12 9 7 7 6 5 5 5 5 4 4 4 4 3 3 3 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 など 埼玉県立小児医療センター 白岡中央総合病院 済生会栗橋病院 新井病院 東鷲宮病院 幸手総合病院 11-2 前記11-1において01を選んだ場合、「紹介・逆紹介」の関係にある病院・診療所名をご記入ください。 ※医療機関名未記入の回答あり 東埼玉総合病院 さいたま赤十字病院 埼玉県立がんセンター 自治医科大学附属さいたま医療 センター 蓮田病院 獨協医科大学越谷病院 久喜すずのき病院 中田整形外科内科クリニック 高田医院 益山クリニック 近隣市町の開業医 地域の専門科 久喜市内各診療所 蓮田一心会病院 春日部市立病院 順天堂大学医学部附属順天 堂越谷病院 騎西クリニック 栗原眼科 行田総合病院 東大宮総合病院 北里大学北里研究所メディカルセ ンター病院 上尾中央総合病院 国立がん研究センター 癌研究会 東京医科大学病院 順天堂大学医学部附属練馬病院 駿河台日本大学病院 東京女子医科大学病院 聖路加国際病院 堀中脳神経外科クリニック 東埼玉病院 中田病院 土屋小児病院 蓮江病院 獨協医科大学病院 伊藤病院 古河赤十字病院 堀中病院 埼玉医科大学病院 埼玉医科大学総合医療セン ター 順天堂大学医学部附属順天堂医 院 日本大学医学部附属板橋病院 11-1 地域における連携状況②(紹介患者に関する相互連携) 他の医療機関との患者の紹介・逆紹介などの相互連携について、該当する番号に1つ○を付してください。 生駒医院 【その他記述】 ※このほか、設問に対する意見(「10~12は同じくくりと思う」という趣旨)あり 自治医科大学附属病院 久喜メディカルクリニック ∘ 特に相互連携はしていないが、逆紹介されれば受けている。 ∘ 患者さんの希望に沿って医療機関を選んでいる為、どの病院、診療所にも紹介しています。 ただし、当院の登録医として承諾していただいている医療機関(Dr.)はいらっしゃいますので、当院かかりつけ医 紹介コーナーの近隣医療機関一覧には、登録医を色わけして掲示してあります。(登録医184名)
∘ 整形外科疾患を主に行う専門病院のため、内科疾患、消化器疾患、脳神経外科疾患、耳鼻科・眼科系疾患などは、他 院の受診診療を必要とするため、難しい状況である。 骨折などで入院中の方は、他院に受診の際、移動用の車の手配などに苦労する。 12 地域における連携状況③(専門外診療に関する連携) 専門外の診療に関する他の医療機関との連携についてのあり方、問題点、ご意見等ございましたら、ご記入ください。 ∘ 他の医療機関の医師の専門分野を知りたい。(例えば、眼科なら、白内障専門etc) 専門性について。 ・外科手術 (内視鏡、レーザー 等の症例数、合併症がわかるといい ・整形外科は、手、肘、膝、背骨等がわかれて専門がわかるといい ・こまかな専門についてすぐわかるサイト(信頼できるサイトがほしいが) ・総合専門医会等、ネットワークでこっそり調べてみないと、専門といってもわからない現状がある ∘ 済生会栗橋病院の関連病院として連携を密にし、透析導入後、維持透析となる患者様で、久喜市在住の方の多くの患 者様の紹介を受け、又、維持透析継続中合併症増悪の為、入院加療を必要とする患者様を済生会栗橋病院が受け入れ て下さり、病診連携の実が上っております。 ・どうしてもの時には救急隊にお願いするしかない様に思います。 ・この問題は、どんなに医療を充実してもなかなか上手にいく問題ではないと考えます。 ∘ 病診連携により、検査や入院をお願いすることがありますが、緊急時に必ずしも入院ができず、思うように入院させてあ げられないことがある。(特に夜間) 病院と病院間の連携を強く確実に行っていただくことを希望しています。 ∘ 休日夜間の連絡がとれにくい ∘ 精神疾患がベースにある患者さんが、内科や外科疾患に罹患した場合の入院の受け入れについて苦労しています。 ∘ 疾患別になった受け入れ可能な病院リストを希望致します。 ∘ 当院は、内科一般診療を行っておりますが、特に専門分野で、血液、膠原病、内分泌に関して紹介できる病院が近くに なく苦労しております。 ∘ 救急体制を整えている所でないと、連携は実質的には難しい。
※複数回答 1 未回答 1 01 在宅患者の症状が急変した場合など、緊急時の連絡を受ける体制を整備し、診療に対応している 6 02 前記01のような体制は整備していないが、可能な範囲で診療に対応している 21 03 診療時間外は医師が不在等のため、原則として診療には対応していない 36 ∘ 久喜地区に関しては、大学病院など総合病院はなく、特に専門性を有する疾患の場合には、遠方の大学病院な どに紹介せざるを得ないことを理解していただきたいと思います。 ∘ 休日、連休前の受診は、時間的に余裕を持って受診して欲しい。 時間外になると、専門医不在を理由に受け入れを断られる等が多い。 ∘ 患者さんは、かかりつけ医が不在の時や急の病気の時、救急で診てもらえる連携病院を求めています。 救急体制が、しっかりしていることが大切で、市民にもそのことを知らしめるべきと考える。 ∘ 院内処方の診療所のため、お薬の種類に限りがあり、紹介先の病院等と全く同じお薬を処方することは難しいこ とがあります。 ∘ 市民フォーラム、TV、マスコミ等で教育コミュニケーションを密にする必要あるが会をひらいても、傳ってくれる人 は同じメンバーが多く、内容をおもしろく集まりやすい時間での会が必要と思われる。 ∘ アトピー性皮膚炎、性感染症、前立腺肥大症、前立腺癌等、久喜クリニックにて、主として診療している患者様に 対する啓蒙の為、講演会等を行いたく思っております。 ∘ 市民は、久喜総合病院が完成し、オープンすると100%の医療を受けられることを願望していますが、現況で は、全く不十分と思われると予想しています。 病院と病院との間の連携をとり、特に、救急医療は輪番制をとらなければ救急医療は成り立たないと思います。 行政側はもっと、介入して下さい。 ∘ 地域の病院が全てに通じている事を希望している事が多く、対応できるか詳細に示した方向を望む ∘ 久喜総合病院に初めて受診される方は、かかりつけ医からの紹介状をお持ちいただくようにお願いします。 ∘ 病院と診療所の役割分担について 救急外来の受診方法について(コンビニ受診の抑制) かかりつけ医を持つことの意味 診療情報提供書の重要性 慢性期や初診時の医療機関の選択 14-2 現在行っている上記の対応について、課題がある場合は、ご記入ください。 14-1 診療時間外の救急患者等に対する対応①(往診) 貴院の診療時間外における救急患者等の対応について、該当する番号に1つ○を付してください。 ∘ 自宅が診療所2階のため、真夜中、早朝以外で在宅しており、対応可能な際には診療しています。 ∘ 24時間365日、個人診療所が対応することは、絶対に不可能です。 救急システムを市民に公表し、組織化することが大切。 ∘ 当方は、24時間、夜間でも電話対応していますが、時折、他の医療機関の患者さんから夜間対応を頼まれるこ とがあり、日頃診ていないので、困ることがあります。 他の医療機関も何らかの方法で、夜間対応すべきと思っています。 ∘ 1人の救急で尐なくとも転送を含め、1~2hはかかり、深夜は、次の日の診療にかかわる為、対応できない場合 もある。 13 地域における連携状況④(専門外診療に関する連携) 医療機関との連携について、市民に理解してもらいたいことがございましたら、ご記入ください。
5 11 44 1日当り人数 (20人:2) 人数記載なし 3 人数記載なし 5 6 6 47 1日当り人数 (5件:2 / 3件:1) 人数記載なし 3 人数記載なし 4 ※上記回答のほか、 「出来るだけ対応します」という回答(1件)あり ※両方未回答(2件)、②未回答(1件) ∘ 久喜すずのき病院と連携して対応している。 ∘ 久喜総合病院は、救急対応を第一としてマニフェストを掲げたが、現況は不可能と予想し、病院側も不十分と いっています。 前期のように、輪番制を確立してカバーするしかありません。 ∘ 時間外、休日(年末、年始など)の受け入れ可能(通常診療も含め)施設の一覧・担当(当番)表などが入手でき ると助かります。 ∘ 救急の患者を病院に案内する際に、必ず連絡をしてほしい。 ∘ 休日夜間の医療機関だけでもいいので、ホットラインを設置してほしい。 ∘ お互いの顔が見える連携が理想的と考えられる為、地域でお話し合いの出来る小さな会合を希望致します。 ∘ 診療時間外は、医師1人のみとなるので、電話で話しを聞いた上で対応可能と判断された場合のみ、診療してい ます。 当院で対応が不能と判断された場合は、そのつど、適切と考えられる指示をいたします。(他院受診など) ②救急車搬送の受け入れ 3 対応できない 15 診療時間外の救急患者等に対する対応②(外来) 貴院の診療時間外における救急患者等の対応について、該当する番号に1つ○を付してください。 (※対応できる場合には、1日平均の対応可能人数又は救急車受け入れ可能件数もご記入ください。) ①時間外救急診療 3 対応できない ∘ 時間外救急患者を無条件で受け入れてくれる病院が無くて困る事が多くなっている。 ∘ 時間外の救急患者の対応とは、どの程度のことまでを言っているのか、質問の内容が理解できない。 一般診療所では、医師が一人で対応することになるが、夜間等に患者に医師一人が対応することを想像してくだ さい。 ∘ リアルタイムでインターベンションのできる(心筋梗塞、消化管出血、手術、脳外科等)施設がわかるとたすかりま す。 救急センター情報がみられると連絡がすぐつきやすい。 ∘ 小児科は、土屋病院、髙木クリニック、ながおクリニック等へ紹介し、婦人科は愛生会病院へ紹介しております。 16 診療時間外の救急患者等に対する対応③ 救急患者への対応について、他の医療機関と連携をしていく上での問題点、ご意見等ございましたら、ご記入ください。 1 対応できる 2 場合によっては対応できる 2 場合によっては対応できる 1 対応できる 1日当り人数 (5人:1 / 3人:2 / 2人:1 / 1~2人:1 / 1人:1) *それぞれ条件記載回答あり 1日当り人数 (2件:1 / 1件:1) 1~2人:1 / 1人:1)
1. 病院間、病院・診療所間の連携は既に各々施設で行われております。 先ずこれらの医療連携状況をご確認の 上作業を進められる事を切望いたします。 当院の医療連携 救急外来のオープン化を小児科診療所の医師に対して行っております。 診療所の医師が当院に登録する事により(連携医と称する)病院医師と共に救急医療を担当しています。 また 診療所の医師は自院の患者さんを当院救急外来で診療する事も可能です。 現在の小児科連携施設は8施設 あります。 医療連携と医療技術の向上のため埼玉県の開業医による小児救急医療支援事業の一環として小児連携勉強 会を開催しております。 会は連携医のみではなく他の診療所の医師も参加が可能で平成22年4回、平成23年5 回(予定)開催しています。 2. 委員会の構成と本アンケートの内容を拝見致しますと久喜市医療体制機能評議会は成人系の医療ネットワー ク構築、と成人の地域医療の充実を検討する事しか出来ないのではと危惧いたします。 地域の医療体制は成人のみでなく小児を含めた全ての住民を対象に検討、整備しなければ住民の不安は解 消されません。 小児医療は尐数の専門家が救急医療も含めた成人と全く同一の疾病範囲を対象に医療体制 を支えています。 久喜市の医療体制を論議するに当り病院で2次医療、救急医療を担当する小児医療の専門 家の参加が必須です。 本委員会で小児医療を取り扱わないのであれば、小児の医療については別に論議す る場を新たに作って頂きたくお願い申し上げます。 ∘ 行政側は、遠慮せずに、病院と病院、診療所の間に入り、ある点では行政主導で方向付けをして下さい。速急 に!! ◎久喜市内と済生会病院とのバスなどのアクセス改善を。 ∘ 新久喜病院に夜間休日診療所を設置し、入院が必要ならば対応してほしい。 その診療所に地域医師会が交代で夜間診療に参加していく様なシステムを確立したい。 ∘ 病院、診療所がそれぞれの役割を理解し、分担していることは基本のようでいて、なかなか浸透していないよう に感じる。 患者である市民の知識向上(疾患への理解、予防、医療機関の受診方法等)も重要なことであるため、行政に は、そういった情報を発信していただけたらと思っている。 ∘ 現在、医療連携パスは、ガン、脳卒中、心筋梗塞、DMなどの疾患単位の地域連携パスになって来ていると思い ます。 病院も専門科病院、地域一般病院、DPC病院など。 その中で、地域の診療所の先生方も含めて、また、 病病診だけではなく介護(特養、老健など)も含めた中ですすめた方がよいかなと思います。 また、推進協議会の方には入っていませんが、薬局の方の参加も必要ではないかと思います。 市内には、医 師会事務局も2か所入っていますので、医師会の方も重要だと思います。 行政に、医療連携コーディネーターなども設置されれば、スムーズなのかなと思います。 1)休日急患室で、年1~2回、日・祝日夜間急患を診療しますが、当然、一次救急ですが、23時以降を含め、二 次救急体制が明確になっておりません。二次救急体制のはっきりしない、一次救急はありえません。体制を整え てもらいたい。 2)病診連携は、進めるべきですが、そのためには、救急体制を組織化しなければなりません。 ∘ 済生会栗橋病院、久喜総合病院他、新井病院etcの病院会できちんと連携をしていただき、その隙間を診療所 がうめるネットワークを行政が中心になり推進していただきたい。 ∘ 正月明けに患者を紹介したとき、「満床だから」という断り方は無いと思う。 具体的に断る理由を言ってくれれば、こちらも紹介のタイミングなど改善できると思うので。 ∘ 救急は、救急隊と病院の連携のつなぎのできる行政でのソフト(何の専門医がいて、何ができる病院があるのか わかる)、システムづくりがほしい。 ∘ 当院は、午後7時まで診療を行っておりますが、特に、午後5時以降になると、小児など救急対応の必要となる 患者様を紹介する病院がなく苦労しております。 行政からも夜間帯の診療体制の整備を積極的に行っていただければと存じます。 ∘ 済生会栗橋病院との病診連携が、今年4月オープンの久喜総合病院との間にも関連病院として出来ると良いと 思っております。 地区の病診連携、診診連携を深め、横の総合病院として地域の医療行政に貢献したいと思っ ております。 17 病病・病診連携について 医療体制等推進協議会では、病病・病診連携について検討したいと考えております。病病・病診連携を進めていく上で、病 院・診療所のあり方、行政のかかわり方など、ご意見がございましたらご記入ください。