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姉妹・友好提携の概要2(市)

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Academic year: 2021

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五戸町・・・バヨンボン町(フィリピン共和国、ヌエバ・ビスカヤ州)

Bayombong, Nueva Vizcaya, Republic of the Philippines

1 提携年月日 昭和58年12月22日(姉妹都市提携を締結した日) 2 姉妹都市の概況 フィリピン共和国最大の島で、ルソン島の中央部に位置し、ヌエバ・ビスカヤ州の州都で 人口約6万人。米と野菜を主とする農業の町でオイスカ研修センターなどがあり、オイスカ 活動の拠点となっている町である。 同町には国立農業大学、州立大学など大学が3校、ハイスクールが4校ある。太平洋戦争 の激戦地バテレ、サクラサクの両峠が近く、また、山下軍最終地イフガオの山々も近いため、 戦跡めぐりや巡拝の基点となる町である。 3 姉妹・友好提携までの経緯 バヨンボン町は、第二次世界大戦中、川﨑元町長を隊長とする川﨑隊(食料補給隊)本部 を置いた所である。当時の日本軍と関係の深い原住民も多く、川﨑元町長をはじめ既に20 0名以上の町民がフィリピン戦没者の慰霊と日本オイスカ派遣の青年指導者激励のため、バ ヨンボン町を訪れ友好を深めている。平成6年には、10年の節目を迎えたため姉妹都市締 結10周年記念式典が行われている。 4 交流の現状 五戸町は、昭和58年にフィリピン共和国ヌエバ・ビスカヤ州バヨンボン町と姉妹都市を 締結し、以来中学生・高校生を中心とした人的交流を始めとして、姉妹都市物産フェアやフ ィリピン料理の試食会等、文化・産業面での交流がなされている。 5 交流の主な動き 昭和55年11月 オイスカ視察旅行で町長外34名がバヨンボン町を訪問 57年 2月 町長外30名が訪問し、フィリピンの慰霊祭出席とオイスカ農場視察 58年12月 五戸町とバヨンボン町の間で姉妹都市を締結 59年11月 町長とデラ・クルス町長により調印 61年 1月 助役外23名がバヨンボン町を訪問 63年 9月 ヴィセンテ・T・ルミオカ町長外25名(生徒18名、大人7名)が来町 平成 元年 8月 ルミオカ元バヨンボン町長夫人外22名が来町 平成 2年 4月 町姉妹都市友好協会(関口団長外25名(生徒13名、大人12名))が バヨンボン町を訪問 8月 バヨンボン町姉妹都市協会会長外27名(生徒16名、大人11名)が 来町 4年 1月 町姉妹都市友好協会(三上団長外31名(生徒18名、大人13名))が バヨンボン町を訪問

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5年 1月 町長外7名がバヨンボン町を訪問 8月 オウロア・サキン夫人外6名の御夫人が来町 6年 1月 町長外12名がバヨンボン町を訪問 9月 バカサオ町長外7名を招待し、姉妹都市10周年記念式典を開催 7年 6月 セントメリー大学へ留学生2名派遣(8年1月まで) 9年 1月 町国際交流協会(川﨑団長外16名(生徒11名、大人5名))がバヨン ボン町を親善訪問 9年 6月 県立五戸高校へ留学生2名受入(9月まで) 11年 1月 教育長外6名バヨンボン町を訪問 13年10月 バヨンボン町から3名が来町 14年 8月 パンタレオン・L・アントニオ助役外8名が来町 17年 9月 バカサオ町長外2名が来町 21年 1月 町長外5名がバヨンボン町を訪問 21年 9月 バガサオ町長外9名が来町 23年 2月 町国際交流協会(金澤団長外4名)がバヨンボン町を訪問 24年 5月 バガサオ町長外18名が来町

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五戸町・・・沃川郡(大韓民国、忠清北道)

Okcheon, Chungcheongbuk Do, Republic of Korea

1 提携年月日 平成9年8月28日(姉妹都市締結を調印した日) 2 姉妹都市の概況 沃川郡は、大韓民国の中心部で唯一の内陸地方である忠清北道の南部に位置した郡で錦江 と大清湖が横たわる中山間地域にあり、行政区間は1邑8面215里913斑から編成され ている。 人口約6万人で、ブドウ、イチゴ、桃、ハウス野菜、霊芝きのこが生産されるなど苗木栽 培技術や近郊農業技術が発達している。 韓国の首都であるソウルと第2の都市である釜山を結ぶ国道、高速道路、鉄道沿いに位置 し、大田広域市と10分の距離にあるため交通が便利な地域であり生活に快適な湖畔都市で ある。 3 姉妹・友好提携までの経緯 五戸町在住の園芸農場経営者が、沃川郡でりんご剪定技術等の農業技術指導を行ったこと がきっかけとなり平成7年から交流が始まっている。 姉妹都市締結に向けて平成8年5月には、両町・郡の交流についての協議書を交わし、こ の協議書に基づいて多くの交流事業を行い、平成9年8月には姉妹都市締結をしている。 4 交流の現状 平成8年5月に開催された実務者協議で協議された協議書に基づき、農業研修生の受け入 れ、中学生友好親善交流、婦人親善交流の実施や、両郡・町の共同研究としてガイドブック の作成をしている。 今後は、町内中学生を沃川郡へ派遣しスポーツ・文化交流(伝統芸能等)の展開や学生によ る両地域の共通課題解決について意見交換会等を実施するなど、学生の交流を活発にしなが ら地域と地域を結ぶ架け橋的役割を果たすような人材の育成に努める。 5 交流の主な動き 平成 7年 2月 沃川郡から五戸町と姉妹都市提携をしたい旨の親書が届く 8年 1月 交流に関する協議書作成のため五戸町実務者団(4名)が沃川郡訪問 5月 交流に関する協議書作成のため沃川郡実務者団(5名)が五戸町訪問 10月 県の事業であるインターナショナルフレンドシップフェアーへ沃川郡 と共同出展 11月 共同研究(ガイドブック作成)のため沃川郡訪問(1名) 9年 1月 交流事業計画策定のために沃川郡訪問(3名) 3月 沃川郡から農業技術研修生受入(3名) 5月 姉妹都市締結協議のため五戸町長・議会議長沃川郡訪問

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5月 沃川郡「芝溶祭」参加(2名) 6月 共同研究(ガイドブック作成)のため五戸町来町(1名) 8月 沃川郡から中学生交流のため中学生(40名)が五戸町訪問 8月 姉妹都市締結調印式典及び祝賀会開催 10月 沃川郡から生活改善委員(婦人団体10名)が五戸町訪問 11月 県の事業であるインターナショナルフレンドシップフェアーへ沃川郡 と共同出展 10年 5月 沃川郡「芝溶祭」参加(2名) 10月 県の事業であるインターナショナルフレンドシップフェアーへ沃川郡 と共同出展 11月 行政公務員研修のため沃川郡訪問(5名) 11月 町国際交流協会主催の沃川郡訪問(農業女性部9名) 11年 5月 町国際交流協会から沃川郡「芝溶祭」参加(3名) 8月 沃川郡から中学生交流のため中学生30名が五戸町訪問 8月 「五戸町・沃川郡中学生音楽交流会」開催 11月 沃川郡から婦人会(10名)が婦人交流のため五戸町訪問 町国際交流協会主催の沃川郡訪問 12年 5月 沃川郡「芝溶祭」参加(9名) 7月 五戸町中学生親善交流団32名(大人6名、中学生26名)が沃川郡 を訪問 11月 五戸町・沃川郡文化交流事業として五戸町から27名(大人13名・ 小学生14名)が沃川郡を訪問し、沃川郡から29名(大人21名・ 中学生8名)が五戸町を訪問 13年 3月 町国際交流協会員3名が沃川郡訪問 7月 沃川郡から副郡守外2名が五戸町訪問 10月 沃川郡から公務員研修のため公務員19名が五戸町訪問 11月 町国際交流協会員5名が沃川郡訪問 14年 2月 五戸町から次年度以降交流に関する協議のため2名が沃川郡訪問 5月 沃川郡「芝溶祭」参加(町国際交流協会員8名) 7月 五戸町中学生親善交流団34名(大人5名、中学生29名)が沃川郡 訪問 10月 町国際交流協会員4名が語学研修のため沃川郡訪問 11月 沃川郡から公務員研修のため公務員13名が五戸町訪問 15年 2月 沃川郡から親善交流のため副郡守外24名が五戸町訪問 7月 沃川郡から中学生交流のため35名(大人4名、中学生31名)が五 戸町訪問 10月 町国際交流協会員8名が沃川郡訪問 16年 4月 沃川郡から16年度交流に関する協議のため3名が五戸町訪問 7月 五戸町中学生親善交流団34名(大人4名、中学生30名)が沃川郡 訪問 11月 沃川郡から公務員研修のため公務員15名が五戸町訪問

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12月 町国際交流協会員5名が沃川郡訪問 17年 7月 沃川郡から中学生交流のため38名(大人8名、中学生30名)が五 戸町訪問 10月 町国際交流協会員10名が沃川郡訪問 18年 8月 五戸町中学生親善交流団21名(大人4名、中学生17名)が沃川郡 訪問 11月 沃川郡から公務員研修のため公務員16名が五戸町訪問 19年 5月 町国際交流協会員4名が沃川郡訪問 7月 沃川郡から中学生交流のため35名(大人5名、中学生30名)が五 戸町訪問 10月 町長外5名が沃川郡を訪問 11月 沃川郡から公務員研修のため公務員14名が五戸町訪問 20年 7月 五戸町中学生親善交流団25名(大人7名、中学生18名)が沃川郡 訪問 10月 沃川郡から公務員研修のため公務員22名が五戸町訪問 22年 7月 五戸町中学生親善交流団25名(大人5名、中学生20名)が沃川郡 訪問 9月 沃川郡から中学生交流のため35名(大人5名、中学生30名)が五 戸町訪問 23年11月 町国際交流協会(金澤団長外11名)が沃川郡訪問 24年 7月 五戸町中学生親善交流団25名(大人5名、中学生20名)が沃川郡 訪問

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