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2011 年度 3 月経営学専攻修了者の研究成果について

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Academic year: 2021

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2011 年度 3 月経営学専攻修了者の研究成果について

立教大学 経営学部 紀要委員会委員長 松 井 泰 則

 経営学研究科は,2006 年度の経営学部設立時に同時にスタートし,以来,毎年十数名の修了生を 輩出して参りました。本研究科には,本学経営学部出身者はもとより,他学部の卒業生,国内のさま ざまな大学の卒業生,さらには中国など海外からの学生などが数多く含まれ,国際色豊かな研究環境 を築きあげてきているところです。

 また,昨年の

2011

年度には国際経営専攻(MIB:Master of International Business)が新たに加わ り,2 専攻体制へと拡張することになりました。これに合わせて経営学専攻のカリキュラム改定も同 時に行ったところです。これにより従来の修士論文のみならず,さらにビジネス・ケースによる執筆 も認められるようになりました。今回はじめて,2 名がビジネス・ケースの執筆を行い,修士号を取 得いたしました。

 経営学専攻における研究内容は,人的資源管理,マーケティング,生産管理,経営戦略と組織,国 際経営,CSR,イノベーション,財務・管理会計,ファイナンスなど実に多岐にわたり,着々と各分 野で研究の蓄積がなされています。近年,とりわけ顕著であるのは,経営実務のグローバル化に伴う 研究領域の拡大傾向であります。2012 年

3

月の修了生

11

名もまた,多岐にわたるテーマにチャレン ジしました。

 2011 年度

3

月経営学専攻修了者の研究テーマは表のとおりです。今回は,それらのアブストラク トを公表してもらうことで,経営学専攻の修了生の研究の一端をここにご紹介することにいたしまし た。

表 2011 年度 3 月修了生の研究内容一覧

氏 名 題 目 修了年度の提出物

ジョナサン・ベ ルジェール

日産とルノーのアライアンス研究──ダイナミック・ケイパビリ

ティ論とナレッジ・マネジメント論に基づく成功要因の解明── 修士論文 徐 毅菁 日本的人材マネジメントが日系企業現地スタッフの自発的離職意

思に与える影響──中国上海における日系企業を中心に── 修士論文 Kim Anton Project Finance: Pricing of Expropriation: The Zaravshan-Newmont

Joint Venture 修士論文

張 聖慧

ソフトウエア技術者のキャリア志向,職務満足とコミットメント

──日中間ソフトウェアオフショア開発における人材問題の解決 に向けて──

修士論文

野口 大輔 ブランドに対する知覚品質と自己概念の関係について 修士論文 王 聡 原産地イメージが消費者の製品評価に及ぼす影響──特に,日中

比較── 修士論文

(2)

42

石田 健太郎

トヨタ自動車にみる海外製品開発拠点における能力形成プロセス

──ASEAN拠点におけるトランスナショナル化:「グローバル統

合」と「ローカル適応」──

修士論文

土屋 美樹 中小企業におけるCSRの戦略化に関する研究──横浜市の中小

企業2社の比較を通して── 修士論文

井上 真大 日系エレクトロニクス企業の競争優位──新興国における製品戦

略を中心として── 修士論文

小久保 暁洋

〈質問会議の企業導入〉 ケース(A)日本AL協会と質問会議 ケース(B)株式会社BPS

ケース(C)株式会社オーティーエスの 概要

ビジネス・ケース

西尾 洋平 株式会社NTTデータ(A),(B) ビジネス・ケース

参照

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