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BTMU(China)経済週報

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BTMU(China)経済週報

2014 年 8 月 19 日 第 217 期

小売トップ

100 社の売上は増勢鈍化

~インターネット通販の急伸

VS 伝統的小売業の変革

トランザクションバンキング部 中国調査室 メイントピックス... 2 小売トップ100 社の売上は増勢鈍化 ~インターネット通販の急伸VS伝統的小売業の変革 ...2 全国情報... 7 【マクロ経済】...7 7 月の輸出は前年同月比+14.5%...7 7 月のCPIは前年同月比+2.3%、PPIは同▲0.9% ...7 7 月の全国財政収入、前年同月比+6.9% ...7 7 月の一定規模以上工業企業付加価値、前年同月比 9%増 ...7 【金融】...8 信託業の資産規模、1 人当たり利益は初めてマイナス...8 7 月のM2 は前年同月比+13.5%、人民元貸出純増額は 3,852 億元 ...8 【産業】...8 中国聯通、上半期の純利益は+26%...8 鉄道用地の総合開発を推進、投資資金充当の狙いも...9 不動産登録制度、都市・農村統一へ...9 7 月の新車販売台数、前年同月比 6.7%増の 161 万に...9 地方情報... 10 【北京】燕京ビール、上半期純利益は前年同期比10.3%増...10 【上海】ネット通販の利用、1 人当たり年 19 回利用...10 【青島】夏休み観光が牽引され、7 月のCPIは 4.1%増...10 【天津】空港航空産業基地、生産高は300 億元超へ ...10 【四川】電子情報機械産業、1 兆元規模へ...10 【深セン】前海地域に国内初の航空機・船舶取引所を設立へ...10 BTMUの中国調査レポート(2014 年 8 月) ... 11

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主要業態 企業数 売上高 (億元) 前年比(%) マイナス増加 の企業数 百貨店が主体 54 9,767.2 11.1 6 スーパーが主体 28 7,242.0 8.5 4 専業店が主体 9 4,976.3 13.3 0 インターネット通販 9 5,732.7 76.2 0 出所:中華全国商業信息センター

図表2 小売業態別の経営状況

実店舗をもつ小 売企業 インターネット 通販企業 2005 21.7 2006 21.2 2007 27.7 2008 16.2 2009 13.2 2010 21.8 2011 20.9 2012 20.2 11.0 134.1 2013 19.8 10.6 76.2 2014.1-6 -0.2 n.a n.a 出所:中華全国商業信息センター トップ100社 図表1 中国小売業トップ100社の売上高(前年比)

メイントピックス

小売トップ

100 社の売上は増勢鈍化 ~インターネット通販の急伸VS伝統的小売業の変革

政府系調査機関、中華全国商業情報センターが公表した2014 年上半期の中国小売業トップ 100 社の売上 高は前年同期比▲0.2%となり、1996 年の調査開始以来、初めて前年割れした。下半期も大きな改善が見込 めないことから、中国の大手小売企業の売上は2011 年から連続 4 年の減速となろう。一方、2012 年からラン キング対象となったインターネット通販企業は急成長し、小売全体の伸びを支えている。伝統的な小売企業 はコスト高圧力とインターネット通販の競争圧力に圧迫される中、新たな業態や経営モデルを模索している。

Ⅰ.小売トップ

100 社の全体状況

2013 年、売上高は 3 年連続での減速】 2013 年末、小売業トップ 100 社の売上高は 2 兆 7,718 億元、前年同期比+19.8%となった。トップ 100 社の伸び率は 2010 年に 21.8%まで力強く回 復して以降、2011 年に 20.9%、2012 年に 20.2%、 そして2013 年に 19.8%と 3 年連続の減速となった (図表1)。 2014 年に入っても、小売市場の伸びは引き続き鈍 化し、大手小売企業の売上高が伸び悩んでいる。 1-6 月期、トップ 100 社の小売高伸び率は▲ 0.2%と、前年同期より 10.9 ポイントの低下となった。 特に金など宝飾品の売上は前年同期比▲16.9% となり、伸び率は前年同期対比46.0 ポイントの大幅下落を記録した。 【単体店舗の売上が増加】 2013 年トップ 100 社入りしたインターネット通販 9 社を除くと、91 社の小売企業の売上は前年同期比+10.6% となった。うち、店舗数は+2.6%、店舗当たりの売上は 5,728 万元と前年同期比+7.9%と、単体店舗の売上 高増加率は店舗数の増加率を上回った。売上高の伸びに対する貢献度を100 とすれば、店舗当たり売上規 模の貢献度は74.1%、店舗数増加の貢献度は 25.9%であり、大手小売企業は 2012 年から店舗数の拡張か ら単体店舗の売上拡大へと重点を移しており、この動きは今も続いている。 【専業店の売上改善が顕著】 2013 年の小売業トップ 100 社 のうち、専業店1を主要な形 態とする企業は9 社、売上高 はトップ100 社の 17.6%を占 めており、売上高は前年同期 比+13.3%と 2012 年比 5.2 ポイントの上昇となった(図表 2)。特に、2012 年からの家電 販売好調に支えられ、国美、江蘇五星電器、永楽の売上高はそれぞれ前年比+13.5%、+10.0%、+9.1%と

1 専業店:専門的にある品種の商品を経営する店、消費者のある種類の商品に対する多様なニーズを満たす。例えば、家電、宝石 店、洋服店、本屋、薬品販売店等。

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前年から大幅に改善した。 百貨店を主要形態とする企業は54 社で、売上高はトップ 100 社の 34.6%を占め、売上高は前年比+11.1%を 計上しながらも、売上が前年割れした社数は6 社と最多であった。 スーパーを主要形態とする企業は28 社、売上高はトップ 100 社の 25.6%を占めている。売上高は前年比 +8.5%、売上が前年割れした企業は 4 社。 【純利益伸び率が低下傾向へ】 2013 年、小売業トップ 100 社のうち、国内上場企業は 32 社。この 32 社の純利益伸び率の中位数(Median) は▲5.2%、前年比 14.0 ポイントの大幅減となった。32 社のうち、17 社の純利益は前年比マイナスに落ち込ん だ。 【吸収合併が加速】 2012 年から小売業内部の買収案件が増えてきている。その目的としては、①オンライン通販への進出或いは 更なる拡大(ウォルマートによる1 号店の買収、蘇寧雲商による PPTV の 40%株式買収、など)、②業態の多 様化によるリスク分散(合肥百貨店による合肥商業不動産の買収、等)、③地方中小都市への進出(大商集 団による四川美好家園の買収、等、④相互補完と実力強化(北京翠微百貨による当代商場と甘家口大廈の 買収)、が挙げられる。 「聯商網」の統計によれば、2012 年に 7 件、2013 年に 10 件の買収案件があった(図表 3) 期日 買収者 買収先 内容 2012年1月 京東 ‘minitiao’ネット通販 輸入品中心のminitiaoを買収、日韓館の仮想店舗を設立し、国際業務へ進出 2012年2月 合肥百貨大楼 滁州恒安商業 中心エリアの商業不動産を買収

2012年3月 百麗集団  Big Step Limited Big Stepが中国の多数の省・市においてNike,Adidasを販売、600の自営店を有する。百麗集団は買収を通じて、戦略的な販売網拡張を実現。 2012年5月 万達集団 AMC 26億米ドルでAMC株式100%を買収、万達が世界規模最大の映画館運営業者となった 2012年5月 大商集団 四川美好家園 美好家園の35店舗を全体買収 2012年5月 国美集団 庫巴網 新鋭美 9000万香港ドルで2社家電インターネット通販の株式をそれぞれ40%買収し、100%保有 となった。 2012年9月 蘇寧電気 レッドベビー(Redbaby) 6600万米ドルでベビー用品B2Cのレッドベビーを買収 2013年1月 北京王府井 春天百貨 2回にわたって97%株式を買収。遠隔地進出コスト低減。 2013年5月 大商集団 大連大商 大連大商傘下の小売企業を統合 2013年5月 新世界百貨 上海泓鑫時尚広場 100%経営権を取得 2013年8月 華潤万家 TESCO中国 TESCO中国の販売店を整合して合弁企業(利原)を設立、華潤は80%、TESCOは20%保 有 2013年9月 武商聯 武漢中百集団 7.23%株式を買い増し、筆頭株主を確保 2013年10月 翠微百貨 当代商城甘家口大廈 2社を100%買収。9店で北京市第3位の百貨店となる 2013年10月 蘇寧雲商 PPTV PPTVの40%株式を買収、PPTVの筆頭株主へ。PPTVの移動端末優勢を利用、マルチチャンネルを構築。 2013年10月 新世界百貨 上海匯姿百貨 100%買収、上海市場でのシェアを拡大 2013年11月 欧亜集団 白山合興 白山合興の株式28.95%を買収、筆頭株主へ 2013年12月 欧亜集団 鄭州百貨大楼 鄭州百貨の株式33.08%を買収、河南地区における影響力を増強 出所:中華全国商業信息センター 図表3 小売業における主要買収案件

Ⅱ.インターネット通販の急速な発展

【インターネット通販企業が小売トップ100 社に登場】

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売上高(億元) 前年比(%) 売上高(億元) 前年比(%) 天猫 3,470.4 67.5 2,194.2 138.5 京東 1,219.0 84.7 758.5 145.5 騰訊B2C 426.3 146.4 181.9 137.1 唯品会 146.5 169.4 54.2 278.9 亜馬遜中国 146.5 39.6 104.5 74.2 当当網 126.6 69.9 73.5 107.1 1号店 99.9 122.0 46.4 70.7 聚美優品 50.8 103.2 凡客誠品 46.6 3.6 46.4 32.7 出所:中華全国商業信息センターのデータに基づき、当行中国調査室作成 図表4 トップ100社にランクインしたインターネット通販企業 2013 2012 近年、インターネット通販の売上高が急 速に増加し、小売業の新たな業態にまで 成長してきた。中華全国商業情報センタ ーは2012 年から初めてインターネット通 販企業を小売業トップ100 社のランキング 対象とした。2012 年にランクインした企業8 社、2013 年は 9 社に増加した(図表 4)。 2013 年の 9 社インターネット通販企業の 売上高は5,732.7 億元、トップ 100 社売上 高の20.7%を占めており、このシェアは 2012 年比 6.2 ポイント拡大した。売上高の 9 社平均伸び率は 76.2% と、2012 年の 8 社平均を 57.9 ポイント大幅に下回ったものの、トップ 100 社全体の売上伸び率を 56.4 ポイン ト上回った。 【インターネット通販の貢献度が大きい】 インターネット通販企業の急成長は、トップ 100 社全体の伸びを下支えている。2012 年において、トップ 100 社売上高の伸びに対するインターネット通販企業の貢献度は49.6%、2013 年の同貢献度は更に 54.0%に上 昇した。言い換えれば、インターネット通販企業を除くと、実店舗小売企業の売上伸び率は2012 年は 11.0% に、2013 年は 10.6%に低減する(図表 1)。 2013 年、売上高が 1 千億元を超える大手小売企業は 6 社、そのうち、インターネット通販最大手の天猫は蘇 寧を追い越して 1 位に躍進し、売上高が前年比+67.5%の 3,470.4 億元となった。京東の売上高は前年比 +84.7%と初めて 1 千億元を超えて 5 位にランクアップした。 2014 年 4 月に中国のインターネット発展は丸 20 年を迎えた。中国インターネット情報センターによると、2013 年末現在の中国インターネットユーザー数は6 億 1,800 万人、内、インターネット通販ユーザーは 3 億 200 万 人に達した。また、IT情報大手のiresearch のデータによると、2013 年の中国インターネット通販市場売上高1 兆 8,400 億元、前年比+39.4%となった。2013 年、社会消費財小売総額に占めるインターネット通販の割 合は7.9%(米国の同比率は 5.8%)となり、2012 年対比 1.6 ポイント上昇した。 【移動端末販売市場が急速に発展】 2013 年の移動端末販売市場の売上高は 1,696 億元で、前年比+168.6%と急速に伸びた。2014 年第 1 四半 期も前年同期比+140.8%と引き続き高成長が続いている。今後、4G 技術の利用拡大と移動インターネットの 普及に伴い、インターネット通販企業は移動端末による売り込みに注力し、一方、実店舗をもつ小売企業は オンラインとオフラインの資源共有化により経営パターンを転換する動きが出てくる。 【大手インターネット通販企業の更なる発展】 2014 年において、2 月に唯品会は 1.1 億米ドルで化粧品のネット通販「楽蜂網」の 75%株式を買収し、3 月に 騰訊(テンセント)は2.14 億米ドル及び傘下の一部ネット通販資産をもって京東の 15%株式(上場前)を取得 した。インターネット通販企業間の買収が増加し、競合関係が深まっている。そして、5 月 22 日に京東が米国 で上場を果たし、更に下半期にアリババも米国で上場する計画。資本市場を借りて大手インターネット通販の 実力が更に増強される。

Ⅲ.外資小売業の市場シェア低下、大中都市における店舗閉鎖が相次ぐ

【市場シェアの低下】 2013 年、小売業トップ 100 社にランクインした外資小売企業は 20 社、前年比 2 社減少した。この 20 社の売 上高は4,516 億元、トップ 100 社に占める割合は 16.0%と前年比 1.2 ポイント低下した。20 社の売上高伸び 率は10.4%と前年比 1.1 ポイント低下した。

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外資小売企業20 社の店舗当たり売上高は 1 億 2,456 万元であり、前年同期比▲3.1%と減少した(図表 5)。

【閉店ラッシュが続く】

まず、新規開店数をみると、聯商網のデータによると、2013 年 8 社大手外資小売企業の開店数は合計 140 店、前年比9 店多い。オーシャン(新規店舗数 4)以外、ウォルマート(同 30)、大潤発(同 45)、カルフール(同 20)、TESCO(同 13)、ロッテマート Lottemart(同 11)、卜蜂蓮花 C.P.lotus(同 5)、メトロ metro(同 12)はい ずれも横ばいか増加した。 新規開店の場所をみると、引き続き地方中小都市をターゲットとしている。大潤発の新規店舗のうち、三線都 市とそれ以下の都市に進出した割合が84.5%を占めていた。ウォルマートの同比率は 70%である。 一方、貸し店舗の賃料上昇、人件費の上昇、店舗当たり売上の減少並びに企業戦略調整に影響され、外資 小売企業の閉店ラッシュは2013 年にも興っており、閉鎖された店舗の多数は大都市にある。例えば、ウォル マートは2013 年に 14 店閉店しており、うち上海、深セン、広州においてそれぞれ 1 店閉店している。TESCO は上海の2 店、青島の 1 店、メトロは上海の 2 店、王府井洋華堂は北京の 1 店をそれぞれ閉店した。 2014 年には閉店数が更に増加し、6 月 30 日時点で、主要小売企業は 158 店を閉店し、内、外資系は 118 店と全体閉店数の75%を占めていた。

Ⅳ.伝統的小売企業は経営パターンの転換を模索中

【小売市場の急速成長時代は終焉】 前述したように中国の小売業トップ100 社の売上高は 2011 年から 3 年連続の伸び鈍化となった。今年上半 期は更に▲0.2%と前年割れした。その背景や要因について、以下の通りとみられている。 z 中国経済の減速。中国経済は高成長から安定成長へ移行し、経済成長率は10%台から 7-8%台まで 減速している。今年1-6 月期の経済成長率は 7.4%に低下した。 z 中国の消費品小売市場における発展のスローダウン。2013 年、消費財小売総額は前年同期比+13.1% の23 兆 7,810 億元、伸び率は前年比 1.2 ポイント鈍化した。2014 年 1-6 月期では前年同期比+12.1% と低下傾向が続いている。 z 政策面の影響。贅沢浪費を禁止、節約を励行する中央政府の「倹約令」により、政府消費が抑制され、 企業名 外資側 国・地域 売上高 (万元) 前年比(%) 店舗数 前年比(%) 康成投資(中国)有限公司 大潤発(RT-MART) 台湾 8,072,000 11.4 264 20.5 沃尓瑪(中国)投資有限公司 ウォルマート 米 7,221,464 24.5 407 3.0 家楽福(中国)管理諮詢服務有限公司 カルフール フランス 4,670,588 3.2 236 8.3 江蘇五星電器有限公司 Best Buy 米 2,660,383 10.0 189 -25.0 -3.6 -5.0 -2.9 特易購楽購(中国)投資有限公司 TESCO 英 2,050,000 2.5 144 29.7 北京百盛商業発展有限公司 Parkson マレーシア 2,045,299 4.3 58 20.8 金鷹国際商貿集団(中国)有限公司 Golden Eagle ケイマン 1,879,138 0.7 27 銀泰商業(集団)有限公司 Intime 香港 1,816,510 11.4 36 20.0 錦江麦徳龍現購自運有限公司 メトロ ドイツ 1,750,000 14.4 75 19.0 楽天瑪特 ロッテ 韓国 1,550,000 110 11.1 欧尚(中国)投資有限公司 オーシャン フランス 1,509,074 7.0 59 9.3 新世界百貨中国有限公司 新世界集団 香港 1,480,000 14.7 41 5.1 鄭州丹尼斯集団 台湾東裕集団 台湾 1,420,000 16.4 181 25.7 卜蜂蓮花 C.P.Lotus タイ 1,374,982 10.1 77 2.7 広州屈臣氏個人用品商店有限公司 Watson 香港 1,350,000 12.5 1600 6.7 江蘇華地国際控股集団有限公司 華地集団 香港 1,340,140 16.2 46 9.5 永旺 イオン 日本 876,782 8.5 44 22.2 宜家家居 IKEA スウェーデン 821,487 17.3 14 16.7 伊藤洋華堂(中国) イトーヨーカドー 日本 726,625 14 7.7 卓展集団控股有限公司 香港卓展集団 香港 550,000 4.2 4 0.0 出所:中華全国商業信息センター、聯商網、当行中国調査室 図表5 トップ100社にランクインした外資小売企業

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消費に占めるシェアが低下している。今年1-6 月期のトップ 100 社売上高を品目別でみると、贈答品と してよく選ばれている金・銀・宝飾品が16.9%の大幅減となった。 z 国民消費構造の変化。個人可処分所得の増加に伴い、食品・衣類の消費に占める割合が低下する、一 方、健康医療・教育・文化・レジャーなどサービス関連支出の割合が上昇している。しかし、こうした新型 消費のニーズを満たせるサービスの提供、新商品の創造が足りない。 z 情報技術の発展に伴うインターネット通販の影響。前述したように、トップ100 社におけるインターネット通 販企業の売上高シェアが20.7%を占めるようになり、伸び率に対する貢献度は 54%にも達した。また、国 家統計局は今年から全国限度額以上企業(年商2,000 万元の卸売と 200 万元以上の小売、50 万元以 上の飲食企業)のインターネットを通じての販売額を公表開始、今年1-7 月期において、同販売額は前 年同期比+55.2%の 2,167 億元に達しており、同期間の全社会消費財小売総額の伸び率(12.2%)を大 幅に上回っている。実店舗での販売と比べれば、インターネット通販の生産性は極めて高く、伝統的小 売市場のシェアを奪い始めている。アリババ研究センターの計算によれば、1 元のコスト投入で、実店舗 の売上は10.9 元であるのに対し、インターネット通販の売上は 49.6 元である。 z 実店舗自体の非効率化。ここ数年、伝統的な小売企業の経営環境には劇的な変化が生じている。ショッ ピング・モールやインターネット通販等新型の業態の急速な発展により、競争がグレードアップしている。 同時に、賃料と人件費等の営業コストが年々上昇しており、内外ともに窮地に追い込まれている。中国連 鎖(チェーンストア)経営協会のデータによると、2013 年チェーンストアトップ 100 社の賃料は 11%、人件 費は18%それぞれ増加し、増加幅は 2012 年と同じであった。2011 年第 4 四半期から、伝統的小売企業 の売上高の伸びは鈍化し始め、2013 年になって、百貨店、スーパー、多業態のいずれも伸び率 1 桁の 時代に入った。また、伝統的な小売企業の利益源泉として、スーパーであれば「通道費」2、百貨店であ ればサプライヤーとの合同経営による収入配分或いは物件の転貸費用などが挙げられ、いわゆる販売 チャンネルを握るからこそ獲得できた利益である。しかし、販売チャンネルの多様化により、伝統的小売 企業の優位性がなくなっている。経済の高成長に相乗りして店舗数の拡大に走って成功した伝統的な 小売企業は、もはや昔のままでは生き残れない。 【O2O 時代の到来】 経営環境が大きく変化する中、伝統的な小売企業は販売チャンネルの多様化、情報技術の利用など変革を 図っている。PCインターネット時代において、88%の伝統小売企業3は自ら販売サイトを立ち上げてインタ- ネット通販を試みたが、資金と人材の不足や売上規模の過小、並びに保守的な経営姿勢により、成功した案 件はあまりみられなかった。しかし、移動端末の発展に伴う移動インターネット時代の到来により、実店舗小売 業者は新たな転機を迎えている。2013 年 9 月以来、複数の小売上場企業は、テンセントやアリババ等のイン ターネット企業と提携してO2O(Online to Offline)を試みることを明らかにした。提携内容は、アクセス量、マ ーケティング、会員、データ、決済等が含まれる。 O2O は伝統的小売企業とインターネット企業の相互補完が実現できる点で大きな将来性がある。Online とし てのインターネット企業はオンライン販売、ネット決済、データ分析などの技術手段を有するが、オフラインの 資源が不足する。一方、Offline としての伝統的小売企業は、販売網、サプライヤー資源、物流資源、消費者 との直接なふれあい等の優位性をもつが、顧客データの分析に弱いこともあり、個性化・差異化のサービスが 提供し難い。オンラインとオフライン資源の融合は今後中国の小売企業に多くの商機をもたらすが、伝統的小 売業者の業務転換は痛みを伴う漸進的な過程となろう。 三菱東京UFJ 銀行(中国)トランザクションバンキング部中国調査室 石洪

2 中国で「通道費」、香港では「棚上代」という一種の上納金制度(サプライヤーが小売店に渡すリベート)。 3 出所:「伝統小売企業のインターネット通販発展報告」、中国連鎖経営崩壊、IBM、利豊による共同発表。

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全国情報

【マクロ経済】

7 月の輸出は前年同月比+14.5%

税関総署が8 日に発表した 1~7 月の貿易総額は前年同期比+0.2%の 14 兆 7,200 億元となった。うち、輸出 は同+1.1%の 7 兆 8,200 億元、輸入は同▲0.8%の 6 兆 9,000 億元、貿易黒字は 9,249 億元と 18%拡大した。 7 月単月の貿易総額は前年同月比+6.4%の 2 兆 3,300 億元となった。うち、輸出は同+14.1%の 1 兆 3,100 億 元、輸入は同▲2.1%の 1 兆 200 億元、貿易黒字は 2,919 億元と 1.7 倍拡大し、史上最高を更新した。 7 月の輸出の前年同月比伸び率は年内初めて 2 桁増となった。その背景として、外需の回復および貿易安定 策の効果の顕在化が挙げられている。 1~7 月の国・地域別の貿易額伸び率をみると、対欧州連合(EU)は+10%、対米は+3.9%、対アセアンは +3.5%、対日が+1.2%、といずれも増加した一方、対香港は▲19.7%とマイナス幅が縮小した。 (8 月 9 日付「「中国証券報」)

7 月の CPI は前年同月比+2.3%、PPI は同▲0.9%

国家統計局が10 日に発表したデータによると、7 月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+2.3%と、6 月比 横ばい。品目別にみると、食品価格は前年同月比+3.6%、食品以外は同+1.6%。CPI の前月比では+0.1%と 上昇した。 7 月の CPI の基数効果の影響が 6 月より低下したものの、夏休みの消費ピークに伴うサービス価格が前月比 +0.5%と、6 ヶ月以来の最高値を記録した。8 月から基数効果の影響の剥離により、CPI の前年同月比伸び率 は小幅鈍化する可能性が大きいと見込まれる。 7 月の生産者出荷価格(PPI)は前年同月比▲0.9%となり、下落幅は 6 月より 0.2 ポイント縮小し、4 ヶ月連続 の回復となった。PPI の前年同月比伸び率は引き続き改善していくが、プラスに転じる可能性が小さいと見込 まれる。 (8 月 10 日付「国際商報」)

7 月の全国財政収入、前年同月比+6.9%

財政部が11 日に発表したデータによると、7 月の全国財政収入は前年同月比+6.9%の 1 兆 2,662 億元となっ た。うち、中央財政は同+4.7%の 6,335 億元で、伸び率は低水準で推移。不動産市場成約高の減少により、 不動産営業税は同+4.7%、不動産企業所得税は同▲15.5%と過去 5 ヶ月最大の下落幅となった。一方、国 内増値税は同+14.5%、営業税は同 3.1%で、いずれも過去 6 ヶ月の上昇幅を上回った。 7 月の全国財政支出は前年同月比+9.6%の 1 兆 256 億元となり、6 月の同+26.1%から大幅に低下した。5、6 月の財政支出の大幅増は半年の目標達成のためであり、7 月の支出鈍化は正常、第 4 四半期に大幅に増加 する見通しと業界関係者は説明した。 (8 月 12 日「第一財経日報」)

7 月の一定規模以上工業企業付加価値、前年同月比 9%増

国家統計局によれば、7 月の一定規模以上工業企業付加価値は前年同月比 9.0%増で、伸び幅は 6 月を 0.2 ポイント下回った。

(8)

業種別では、鉄道・船舶・その他輸送設備製造(16.6%増)、非鉄金属製錬・圧延加工(12.9%増)、自動車製 造(12.8%増)、汎用設備製造(11.9%増)、化学原料・化学製品製造(11.5%増)など 39 業種は前年同月比 増加した。 企業形態別では、国有企業は5.8%増、株式制企業は 10.2%増、集体企業は 4.4%増、外資企業(香港・マ カオ・台湾を含む)は6.3%増となり、地域別では、東部地区は 8.5%、中部地区は 8.9%、西部地区は 10.9% とそれぞれ伸びを示した。 また1~7 月で見ると、一定規模以上工業企業付加価値は前年同期比 8.8%増で、伸び幅は 1~6 月と横ば い。工業信息化部が提出した今年の目標である9.5%増の達成には厳しい見通し。 8 月 13 日付「中国証券報」)

【金融】

信託業の資産規模、

1 人当たり利益は初めてマイナス

中国信託業協会が11 日に発表したデータによると、第 2 四半期末時点、信託業の管理する信託資産規模は 前年末比+14.4%の 12 兆 4,800 億元となったが、2014 年 5 月から 2,400 億元減少し、月次ベースで初めての 減少となった。第2 四半期末時点の信託業の利益総額は前年同期比+12.39%の 289.69 億元、1 人当たり利 益は同149.96 万元で、前年同期の 155.66 万元から 8.7 万元減少し、初めて前年同期比マイナスとなった。 分野別にみると、工商企業とインフラ産業向けの割合は前年末比それぞれ0.78 ポイントと 2.15 ポイント低下し たが、不動産向けは1 兆 2,600 億元と全体の 10.72%を占め、前年末比 0.69 ポイント上昇した。 8 月 12 日「金融時報」)

7 月の M2 は前年同月比+13.5%、人民元貸出純増額は 3,852 億元

13 日の人民銀行の公表によると、7 月末時点の M2 残高は前年同月比+13.5%の 119 兆 4,200 億元、伸び率 は6 月末より 1.2 ポイント低下した。M1 残高は同+6.7%の 33 兆 1,300 億元、6 月末より 2.2 ポイントの低下と なった。7 月の人民元貸出純増額は 3,852 億元と前年同月比 3,145 億元減少し、2009 年 12 月以来最低とな った。人民元預金は1 兆 9,800 億元減少し、同 1 兆 7,300 億元の減少。7 月の社会融資規模は前月比▲86%2,731 億元で、前年同月比 5,460 億元の減少。1~7 月の社会融資規模は 10 兆 8,100 億元で同 1,577 億 元の減少となった。 7 月の貸出純増額や社会融資規模などの指標はいずれも 6 月より低下した。人民銀行の関係者は、基数効 果の影響や季節的な要因を除いた後、金融指標はなお合理的な範囲にあるとの見方を示した。 (8 月 13 日 人民銀行)

【産業】

中国聯通、上半期の純利益は

+26%

三大通信キャリアの一つである中国聯通は7 日、2014 年上半期の決算報告を発表した。上半期の営業収入 は前年同期比+3.3%の 1,534.6 億元、うち主営業務収入は同+8.5%の 1,305 億元、純利益は同+25.8%の 22.2 億元となった。営業税を増値税に変更する税制改革の影響を受け、収入の伸びが鈍化したが、主営業 務収入の伸びは業界平均水準(+5.6%)を 2.9 ポイント上回った。通信網間の決済料金(▲23.7%)、携帯補 助金(▲21%)の減少が純利益の増加につながった。 同社の上半期の移動体通信ユーザーの純増数は1,402 万人、総数は 2 億 9,500 万人。このうち、3G と 4G ユ ーザーは前年同期比+40.8%、移動体通信ユーザーへの浸透率は 47.7%に達した。一方、3G と 4G ユーザ1 人当たり月間売上高(APRU)は 77.6 元から 68.7 元に下落した。

(9)

8 月 11 日「毎日経済新聞」)

鉄道用地の総合開発を推進、投資資金充当の狙いも

国務院は11 日、鉄道用地の利用効率の向上、および鉄道建設と新たな都市化政策の結びつけを進めるた め、「鉄道用地の総合開発に関する意見」を発表した。「意見」では、鉄道運営会社による鉄道沿線や駅構内、 駅周辺の鉄道用地の利用、開発を支援するよう、中央政府各部門や地方政府に求めた。これまで進んでい なかった鉄道沿線や駅周辺での開発が強化されることになり、経済効果を呼び込むことが期待されている。 開発は中国鉄路総公司が主体で進める見通しで、不動産開発で得た資金を鉄道建設事業に充てる狙いも あるとみられている。ただ、人が集まる駅周辺の開発は進むと見られる一方、鉄道沿線は市場としての魅力に 欠けることに加え、不動産市況の低迷もあり、開発に大きな困難が伴うだろうとの見方も多い。 (8 月 12 日付「中国証券報」)

不動産登録制度、都市・農村統一へ

国土資源部は8 月 10 日、全国統一の不動産登記制度に関して、農村部住宅などを制度の対象に含める方 針を示した。通知では、農村部住民の権益保護や農村改革の深化を目的に、農村集体建設用地に建てられ た建築物や農村集体建設用地の使用権を不動産登記制度の体系に組み込む方針を示した上、農村部での 地籍調査を素早く行うよう、各地方政府に求めた。 全国統一の不動産登録制度の導入は昨年11 月の国務院常務会議で可決され、地方により異なる中国の不 動産登記制度を改めようとするものであるほか、住宅価格抑制メカニズムの確立や固定資産税の導入を促進 する狙いもあるとみられる。国土資源部は全国導入に向けた基礎的な制度を年内に確立し、2016 年の全面 実施を目指すという。 (8 月 11 日 中国政府網)

7 月の新車販売台数、前年同月比 6.7%増の 161 万に

中国自動車工業協会によれば、7 月の中国新車販売台数は前年同月比 6.7%増の 161 万 8,100 台で、伸び 幅は前月(5.2%増)から 1.5 ポイント拡大した。そのうち、乗用車は 9.7%増の 135 万 7,900 台と堅調である一 方、商用車は6.7%減の 26 万 200 台で依然として不振が続いている。 車種別に見ると、セダンは2.1%増の 85 万 7,800 台、スポーツタイプ多目的車(SUV)は 24.7%増の 29 万 3,000 台、多目的車(MPV)は 65.8%増の 11 万 8,900 台、クロスオーバー車は 2.4%減の 8 万 8,200 台となっ た。 乗用車の国・地域別市場シェアを見ると、中国地場系は7.7%増の 46 万 9,100 台で、乗用車販売全体に占め るシェアは34.6%で前月より 1.7 ポイント下落した。その他、ドイツ系は 22.8%、日系は 15.4%、米国系は 13.6%、韓国系は 9.2%、フランス系は約 4.2%となっている。 1~7 月で見ると、新車販売台数は前年同期比 8.2%増の 1,330 万 1,700 台で、伸び幅は 1~6 月から 0.2 ポ イント鈍化した。そのうち乗用車は11%増の 1,099 万 1,800 台、商用車は 3.6%減の 230 万 9,900 台となった。 8 月 11 日 中国自動車工業協会)

(10)

地方情報

【北京】燕京ビール、上半期純利益は前年同期比 10.3%増 【上海】ネット通販の利用、1 人当たり年 19 回利 用 燕京ビールグループの1~6 月売上高は前年同期5.3%増の 77 億 5,700 万元、純利益は 10.3%増5 億 8,100 万元となった。商品別の売上高では、 ビールは6.1%増の 72 億 8,300 万元、茶飲料は 0.3%増の 5,200 万元、ミネラルウオーターは 12.2% 増の2,800 万元、飼料は 8.2%減の 1,500 万元など となっている。そのうち、ビールの販売量は4.2%増307 万キロリットルで、主力である「燕京」ブランド212 万キロリットルで、8.7%増となった。 国家統計局によれば、2013 年に上海市民の年 間インターネット通販平均利用回数は19.4 回で あり、うち35 歳以下の若年層や高所得者層、女 性利用者が特に多かった。購入商品では、服飾 品、食品・健康食品、化粧品、内装・家具、家電 は上位5 位となっている。一方、ネット通販の問 題点としては、「購入した商品に品質のばらつき がある」、「アフターサービスが受けにくい」、「返 品が難しいこと」などが挙げられている。 (8 月 13 日付 北京晩報) (8 月 12 日 上海統計局) 【青島】夏休み観光が牽引され、7 月の CPI は 4.1% 増 【天津】空港航空産業基地、生産高は 300 億元 超へ 青島市7 月の消費者物価指数(CPI)は前年同月よ4.1%上昇し、上昇幅は 6 月より 0.2 ポイント拡大し た。項目別では、消費財は4.2%、サービスは 3.9% 上昇し、食品と非食品ではそれぞれ6.4%、3.1%と 上昇した。今年に入ってから値上がり傾向にある食 品と衣類の上昇は落ち着いたが、夏休みに入り観 光サービスの関連価格が急上昇し、特にツアー料 金(32.6%)、宿泊施設料金(42.6%)の上昇は顕著 で、全体を押し上げたと見られる。 天津空港経済区にある航空産業基地は2014 年 の生産高が300 億元を上回る見通しとなってい る。同基地は、中国5 大航空産業基地の 1 つで あり、エアバスや中航直昇機など大手企業が進 出している。そのうち同基地にあるエアバスの組 立工場が今年7月末まで納品したA320 型機は 182 機、民用ヘリコプターは 40 機に上り、上半期 の生産高は前年同期比38.2%増の 199 億 3,000 万元に上ったという。 (8 月 13 日付け 「新民網」) (8 月 13 日 天津日報) 【四川】電子情報機械産業、1 兆元規模へ 【深セン】前海地域に国内初の航空機・船舶取引 所を設立へ 四川省の電子情報機器製造業はここ数年、年間平 均で20%以上の成長を維持しており、急速に拡大 している。2013 年の売上高は約 5,700 億元に達し、 全国7 位で、今後数年には 1 兆元規模に拡大する とみられる。四川省の「コンピューター・通信設備・ その他電子機器設備製造業」の生産額の伸び率は 四川省製造業全体を9 ポイント上回り、同省製造業 の成長エンジンともなっている。 深セン市前海特区で国内初の航空機・船舶取 引所「前海航空航運交易センター」がこのほど、 正式に開業した。同センターは1 月に深セン市 政府に承認され、資本金は1 億元で海南航空、 同社傘下の香港航空、香港国際金融サービス などが共同で出資している。主に航空機や船 舶、関連金融商品の取引を手掛けるという。同 センターは深セン市の「21 世紀の海上シルクロ ード」戦略の一環とも位置づけられている。 (8 月 12 日付け 四川日報) (8 月 14 日付け 深セン商報)

(11)

BTMU の中国調査レポート(2014 年 8 月)

„ BTMU 中国月報 第103号 (2014年8月) http://www.bk.mufg.jp/report/inschimonth/114080101.pdf 国際業務部 „ 経済レビュー 三中全会を機に進展する中国の企業改革 https://Reports.btmuc.com/File/pdf_file/info005/info005_20140804_001.pdf 経済調査室 „ ニュースフォーカス第14号 【華南】広州市人民政府、広州市の戸籍取得条件を改定 https://Reports.btmuc.com/File/pdf_file/info005/info005_20140819_001.pdf 香港支店 業務開発室 以上 当資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、何らかの行動を勧誘するものではありません。ご利用に関しては全てお客様御自身でご 判断くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。当資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、当店はその正確性を保証す るものではありません。内容は予告なしに変更することがありますので、予めご了承下さい。また当資料は著作物であり、著作権法により保護されてお ります。全文または一部を転載する場合は出所を明記してください。 三菱東京UFJ 銀行(中国)有限公司トランザクションバンキング部 中国調査室 北京市朝陽区東三環北路5 号北京発展大厦 4 階 照会先:石洪 TEL 010-6590-8888ext. 214

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