宮城県畜産協会ホームページ
み や ぎ
の
畜 産 情 報
発 信 基 地
U R L http://miyagi.lin.gr.jp畜産みやぎは上記ホームページからもご覧いただけます。も く
C O N T E N T Sじ
発 行 所 編 集 発 行 人 印 刷 所 題 字 石 川 壽 一 宮城県知事 村 井 嘉 浩 ㈱東北プリント 仙台市宮城野区安養寺三丁目11番24号 電話 022-298-8473 一般社団法人も く
C O N T E N T Sじ
全共宮城大会 マスコットキャラクター 牛 ( う し ま さ む ね ) 政宗 宮城県酪農・肉用牛生産の近代化計画の概要について・・・・・ 2 仙台牛駅弁コンテストと商品紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 平成27年度生乳需給状況・ 及び平成28年度生乳計画生産について・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 平成27年度家畜共済事業実績について・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 平成28年度全農みやぎ畜産部の事業方針について・・・・・・ 6 肉用牛肥育経営安定特別対策事業・ (牛マルキン第3業対)事業スタート・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 平成28年度宮城県総合畜産共進会開催のお知らせ・・・・・・ 7 県北乳用牛群改良組合の発足について・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 第51回宮城県ブラックアンドホワイトショウ開催のお知らせ・・・・・ 8 〈畜試便り〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 〈衛生便り〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 〈農業大学校生の抱負〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 〈New・face〉・ 仙台家畜保健衛生所・北部家畜保健衛生所・畜産協会・・・・ 11 〈全共便り〉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 「第66回東北輓馬競技大会」(平成28年4月17日 涌谷町)宮城県酪農・肉用牛生産の近代化計画の概要について
宮城県農林水産部畜産課
平成27年3月に「酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律」に基づき、「酪農及び肉用牛生産の近代化を図 るための基本方針」が策定・公表されました。 これを受けて、県では平成28年3月に、平成37年度を目標年度とした新たな「宮城県酪農・肉用牛生産近 代化計画」を策定しました。 「宮城県酪農・肉用牛生産近代化計画」は、10年後の望ましい宮城県の酪農・肉用牛生産の姿を見通した上 で、その実現に向けて、県をはじめとする行政機関、農業者やその他関係者が一体となって積極的に取り組 むべき施策の方向性を明らかにするものです。 Ⅰ 酪農及び肉用牛生産の近代化に関する方針 本県は、畜産主産県として土地利用型農業を軸に「人(担い手、労働力の確保)、牛(飼養頭数の確保)、 飼料(飼料費の低減、安定供給)」それぞれの視点から生産基盤強化に取り組みます。酪農については生産 基盤の強化と生乳の安定供給、肉用牛については、飼養規模の拡大や「仙台牛」等の銘柄牛の生産を推進 します。また、家畜衛生の推進とともに、県内乳業工場や食肉処理加工施設の整備等により消費者から支 持される高品質な畜産物の安定供給を図ります。個々の経営体の主体的な取組の促進とともに、ヘルパー 事業やコントラクター組織等の育成・活用等を通じ、魅力ある産業への転換を図ります。主要項目として 以下のとおり掲げ、畜産クラスターをはじめとする各種事業を推進します。 1 担い手の育成と労働負担の軽減 2 乳用牛・肉用牛飼養頭数の減少への対応 3 飼料生産基盤の確保 4 家畜衛生対策 5 畜産環境対策 6 畜産クラスターの取組等による畜産と地域の活性化 7 安全な畜産物の供給と消費者の信頼を確保するための取組 8 消費者のニーズ等を踏まえた生産 Ⅱ 生乳の生産数量の目標並びに乳牛及び肉用牛の飼養頭数の目標 平成37年度の目標として、生乳生産量122,000t、乳牛頭数19,100頭、肉用牛頭数82,700頭を設定しています。 Ⅲ 近代的な酪農経営方式及び肉用牛経営方式の指標 地域の条件や経営環境に応じた創意工夫により、10年後の近代的な酪農経営方式として、経産頭数目標 50頭と100頭、肉用牛経営方式として肉専用種繁殖経営30頭と80頭、肉専用種肥育経営150頭、肉専用種一 貫経営(繁殖20頭、肥育80頭)を基本に設定し、各種項目について経営指標を定めました。 その他、Ⅳ乳牛及び肉用牛の飼養規模の拡大に関する事項、Ⅴ飼料の自給率向上に関する事項、Ⅵ集乳 及び乳業の合理化並びに肉用牛及び牛肉の流通の合理化に関する事項、Ⅶその他酪農及び肉用牛生産の近 代化を図るために必要な事項について定めています。 詳細については、宮城県農林水産部畜産課ホームページ(http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tikusanka/ rakunikukin.html)に掲載していますので、ご覧下さい。 ・ (企画管理班 門脇 宏)仙台牛駅弁コンテストと商品紹介
宮城県農林水産部畜産課
県では、県産牛の原子力発電所事故の風評被害払拭と、来年開催される全国和牛能力共進会宮城大会にお いて、「仙台牛」を全国へPRする足がかりとするため、「みやぎの肉用牛イメージアップ事業」を展開して います。 昨年度に事業の一環として開催した駅弁コンテストでは、多数の応募をいただき、審査の結果上位入賞し た3作品が商品化されました。仙台駅2階駅弁屋「祭」及び新幹線ホームで販売しておりますので、どうぞ お買い求めください。 また、本年度も様々な企画を計画しておりますので、次の機会に紹介したいと思います。 (生産振興班 平子智子)「仙台牛ハンバーグ&デミグラ弁当」
1,500円
グランプリ受賞作!デミグラスソースにまで挽肉を使った仙台牛 100%のハンバーグと駅弁でありながらトロトロ食感が楽しめる オムライスが主役。ずんだ餅を始めとした色鮮やかな付け合わせ も楽しい!加熱機能付き容器なので、温かくして食べられます。第1弾
「仙台牛肉巻き弁当」
1,150円
高級感あふれる笹箱を開くと、上品な仙台牛の肉巻き にぎりが目を奪います。きちんと裏側まで巻かれてい るので、仙台牛の旨みが味わえます。ワサビと唐辛子 が味のアクセントとなり、仙台牛の脂の甘みを引き立 てます!ワカメにぎりも思いがけない美味しさ。第3弾
「仙台牛 牛じゃが弁当」
1,200円
甘辛い牛肉がたっぷり敷き詰められた下には、マッシュポテト や玉ねぎ煮、ゴボウ煮が。箸を進めるごとにさまざまな味が楽 しめる駅弁です。宮城蔵元のお酒を使った干大根清酒漬などの 付け合わせもかなり自慢!サンドイッチマンさんのブログでも 「美味しい駅弁」と紹介されました。第2弾
平成27年度生乳需給状況及び平成28年度生乳計画生産について
東北生乳販連宮城支所
みやぎの酪農農業協同組合
生乳の安定供給と生産基盤の回復を目指すため中期的計画生産に基づき、平成27年度から3年間は前年度 実績以上の増産型計画生産数量が設定されました。 1.生乳需給状況 (1)宮城県 平成27年度4月〜3月の販売実績乳量は118,059㌧、前年比100.2%と平成24年度以来の増加となりまし たが、生乳計画生産出荷目標数量121,606㌧に対し3,547㌧未達となりました。また、3月現在の出荷戸数 は542戸と前年より24戸減少しました。 2.平成28年度生乳計画生産 平成27年度に引き続き28年度についても、厳しい生産環境を踏まえ2年目となる中期的計画に基づく3年 間は減産しないを基本に、生産意欲を喚起し得る増産型計画生産目標数量が設定されます。 平成27年度宮城県生乳受託販売実績 (単位:kg、%) 月 団体名 4月 前年比 5月 前年比 6月 前年比 第1四半期 前年比 み や ぎ の 5,638,407.0 98.6 5,891,680.0 99.6 5,517,681.0 98.7 17,047,768.0 99.0 全 農 宮 城 1,605,122.0 99.3 1,655,862.0 100.2 1,566,351.0 99.2 4,827,335.0 99.6 宮 城 酪 農 2,851,972.0 98.2 2,957,775.0 96.7 2,789,716.0 97.6 8,599,463.0 97.5 宮 城 県 合 計 10,095,501.0 98.6 10,505,317.0 94.6 9,873,748.0 98.5 30,474,566.0 98.7 月 団体名 7月 前年比 8月 前年比 9月 前年比 第2四半期 前年比 み や ぎ の 5,592,890.0 102.5 5,508,482.0 101.9 5,338,750.4 102.8 16,440,122.4 102.4 全 農 宮 城 1,577,378.0 98.6 1,528,899.0 99.3 1,472,812.0 99.4 4,579,089.0 99.1 宮 城 酪 農 2,750,014.0 97.6 2,725,945.0 100.3 2,661,914.6 100.1 8,137,873.6 99.3 宮 城 県 合 計 9,920,282.0 100.5 9,763,326.0 101.1 9,473,477.0 101.5 29,157,085.0 101.0 月 団体名 10月 前年比 11月 前年比 12月 前年比 第3四半期 前年比 み や ぎ の 5,528,622.0 101.8 5,354,304.0 101.2 5,626,174.0 102.9 16,509,100.0 102.0 全 農 宮 城 1,494,790.0 98.6 1,456,524.0 99.3 1,508,227.0 99.8 4,459,541.0 99.2 宮 城 酪 農 2,737,763.0 98.8 2,601,014.0 99.5 2,751,711.0 101.3 8,090,488.0 99.9 宮 城 県 合 計 9,761,175.0 100.4 9,411,842.0 100.4 9,886,112.0 101.9 29,059,129.0 100.9 月 団体名 1月 前年比 2月 前年比 3月 前年比 第4四半期 前年比 み や ぎ の 5,602,497.0 102.0 5,294,048.0 101.3 5,735,593.0 99.2 16,632,138.0 100.8 全 農 宮 城 1,532,544.0 97.8 1,485,945.0 102.3 1,601,796.0 98.9 4,620,285.0 99.6 宮 城 酪 農 2,758,070.0 99.8 2,588,542.0 102.9 2,770,112.0 95.8 8,116,724.0 99.3 宮 城 県 合 計 9,893,111.0 100.7 9,368,535.0 101.9 10,107,501.0 98.2 29,369,147.0 100.2 月 団体名 26年度計 前年比 み や ぎ の 66,629,128.4 101.0 全 農 宮 城 18,486,250.0 99.4 宮 城 酪 農 32,944,548.6 99.0 宮 城 県 合 計 118,059,927.0 100.2 (販売課 村田孝志)平成27年度家畜共済事業実績について
NOSAI 宮城
平成27年度の家畜共済の引受及び事故実績について報告します。 加入戸数は、高齢化や後継者不足による廃業及び経済的理由等での未加入のため、肉用牛農家を中心に前 年度より135戸減少し3,689戸となりました。 乳牛の雌で前年度より加入頭数が増加していますが、これは親牛に加えて胎児を加入する農家が増えたた めです。繁殖和牛でも、子牛価格が堅調に推移している等のため前年度より加入頭数が増加しています。豚 では、掛金の安い事故除外方式により新規に加入した養豚農家があるため、前年度より加入頭数が増加して います。 全家畜の引受頭数は130,955頭(前年度対比109.2%)、共済金額は189億1,408万円(同111.3%)となりました。 死廃事故は、前年度より頭数で28頭増加の4,332頭、支払共済金は1,320万円増加の5億70万円となりました。 特に事故が多いのは、繁殖和牛子牛や胎児の①原因不明の胎児の死亡、②子牛虚弱症候群、③腸炎、④肺炎 による死亡事故です。妊娠中の親牛の飼養管理の段階を含めて事故防止に努めましょう。 病傷事故は、前年度より件数では1,181件増加の45,319件、支払共済金で2,862万円増加の6億838万円となり ました。繁殖和牛親牛で、①卵巣静止、②難産による事故、出生子牛で、①腸炎、②肺炎、③気管支炎によ る事故が特に増加しています。これらについても死廃事故同様に妊娠中の親牛の飼養管理や、出生後の予防 注射等により事故防止に努めましょう。 家畜の死廃、疾病等による経済的損失は大きく、経営安定等のため家畜共済へ加入していただくようお勧 めします。 [表1] 家畜共済引受実績 家畜の種類 頭 数 平成27年度 平成26年度 増 減 頭 共済金額 円 頭 数 頭 共済金額 円 頭 数 頭 共済金額 円 乳牛の雌 26,597 3,032,038,832 24,593 2,805,994,352 2,004 226,044,480 (うち乳用胎児) 9,472 185,765,080 7,335 165,051,961 2,137 20,713,119 肥育牛 21,825 5,529,730,451 22,719 4,881,029,767 △・894 648,700,684 その他の肉用牛(繁殖牛) 62,456 9,997,148,386 61,425 9,182,320,627 1,031 814,827,759 (うち胎児) 26,182 2,124,506,260 25,799 2,103,778,500 383 20,727,760 一般馬 5 1,241,200 7 1,954,800 △・2 △・713,600 種豚 1,920 138,277,600 1,223 88,570,800 697 49,706,800 肉豚 18,152 215,640,000 9,967 39,868,000 8,185 175,772,000 合 計 130,955 18,914,076,469 119,934 16,999,738,346 11,021 1,914,338,123 [表2] 家畜共済死廃事故実績 家畜の種類 頭 数 平成27年度 平成26年度 増 減 頭 支払共済金 円 頭 数 頭 支払共済金 円 頭 数 頭 支払共済金 円 乳牛の雌 1,891 227,362,334 1,971 221,882,708 △・80 5,479,626 (うち出生子牛・胎児) 460 14,047,403 446 11,336,803 14 2,710,600 肥育牛 366 52,585,630 438 63,678,323 △・72 △・11,092,693 その他の肉用牛(繁殖牛) 1,878 219,803,174 1,735 201,233,031 143 18,570,143 (うち出生子牛・胎児) 1,308 119,251,309 1,191 104,944,825 117 14,306,484 一般馬 0 0 0 0 0 0 種豚 2 97,000 0 0 2 97,000 肉豚 195 849,067 160 705,154 35 143,913 合 計 4,332 500,697,205 4,304 487,499,216 28 13,197,989 [表3] 家畜共済病傷事故実績 家畜の種類 件 数 平成27年度 平成26年度 増 減 件 支払共済金 円 件 数 件 支払共済金 円 件 数 件 支払共済金 円 乳牛の雌 13,123 216,132,498 13,174 215,198,032 △・51 934,466 (うち出生子牛) 981 12,575,850 711 7,990,544 270 4,585,306 肥育牛 6,083 83,215,248 6,718 85,285,520 △・635 △・2,070,272 その他の肉用牛(繁殖牛) 26,078 308,750,038 24,216 279,008,538 1,862 29,741,500 (うち出生子牛) 11,024 154,602,254 10,227 138,080,592 797 16,521,662 一般馬 0 0 0 0 0 0 種豚 35 284,770 30 267,700 5 17,070 合 計 45,319 608,382,554 44,138 579,759,790 1,181 28,622,764 (家畜課長 遠藤和浩)平成28年度 全農みやぎ畜産部の事業方針
全農宮城県本部
畜産事業を取り巻く環境は、生産面では生産コストの高止まりにより経営継続が厳しさを増すとともに、生産者の 高齢化並びに後継者不足による規模縮小・廃業が続く中、生産基盤の脆弱化が進行している。一方消費面では少子高 齢化社会への移行により消費の減退、更には低価格志向による国産畜産物の消費の落込みが懸念される状況にある。 また、TPP交渉は国境措置の大幅な引き下げを含む内容で大筋合意がなされ、生産者の経営継続に対する先行き不安 感をさらに増幅させるとともに、生産・投資意欲や将来の担い手の就農意欲の減退を招くなどの影響を与えかねない 状況となっており、今後、更なる生産基盤強化と生産性の高い畜産経営並びに消費者に軸足を置いた、生産・販売対 策が求められている。 このような状況の中、生産基盤維持・拡大の取組み強化を図るため、「繁殖牛生産基盤(簡易牛舎)推進事業」に基 づき簡易牛舎賃貸による和牛繁殖経営・和牛一貫経営における繁殖基盤拡大生産者への支援に取組むとともに、生産 性向上対策としてICT等の新技術を活用し繁殖成績向上に向けた取組みを推進する。また、平成29年度新規事業実施 に向け「肉用牛繁殖管理共同施設貸付事業」の企画立案に取組む。 肉牛・繁殖牛担い手対応強化策として、「JAグループ肉牛担い手事業」の推進により仙台牛・仙台黒毛和牛のブラ ンド拡充を進めるとともに、全国和牛登録協会宮城県支部との連携により各種研修会を企画し、担い手の育成・強化 を推進する。 さらに、平成29年9月に本県で開催される「第11回全国和牛能力共進会」の成功と、悲願である「日本一」獲得を 目指し、生産組織並びに関係機関との連携のもと、実施計画並びに企画運営の策定・出品対策の取組み強化を図る。 以上のことを踏まえ、畜産経営の継続的維持・拡大並びに販売力の強化策として、以下の重点実施策に取組む。 1.畜産生産基盤維持・拡大取組み強化 (1)繁殖牛生産基盤 ①・みやぎ農業振興公社との連携により初妊牛生産事業の取組みを強化する ②・基幹産地登録制度事業による規模拡大を推進する ③・優良雌牛保留対策事業による優良雌牛の保留を推進する ④・繁殖牛預託事業による維持・拡大を推進する ⑤・簡易牛舎推進事業による和牛繁殖経営・和牛一貫経営の規模拡大を推進する ⑥・繁殖成績向上対策としてICT等の新技術の普及を図る ⑦・肉用牛繁殖管理共同施設貸付事業の企画立案に取組む ⑧・JA全農北日本くみあい飼料との連携により規模拡大を推進する (2)肉牛肥育生産基盤 ①・肥育牛預託事業による維持・拡大を推進する ②・JA全農北日本くみあい飼料との連携により規模拡大を推進する (3)系統養豚生産基盤再構築推進事業による維持・拡大を推進する (4)生乳生産基盤維持対策事業・初妊牛供給による生乳計画生産の取組みを強化する 2.家畜市場事業取組み強化 (1)基幹種雄牛情報提供等により購買者誘致に取組む (2)6ヶ月令リスト送付による適正出荷を推進する (3)子牛品質向上を図るため市場開催時に講習会を開催する (4)登録部署との連携を図り系統飼料推進により子牛市場上場牛の斉一化を図る 3.肉畜販売事業取組み強化 (1)仙台牛・宮城野豚等銘柄普及を図るため、卸業者・指定店との連携を強化する (2)消費者交流会開催並びに指定店イベント開催・協賛を実施し消費拡大に取組む (3)輸出事業の取組みを強化し、現地での銘柄表示・指定店の開拓に努める (4)JA全農北日本くみあい飼料との連携により飼料米の普及推進・販売先の開拓に取組む 4.全国和牛能力共進会対策取組み強化 (1)第11回全国和牛能力共進会実施計画並びに企画運営の策定に取組む (2)第11回全国和牛能力共進会「種牛の部」候補牛の保留・選抜と飼養管理指導に取組み出品対策の強化を図る (3)第11回全国和牛能力共進会「肉牛の部」候補牛の定期巡回による飼養管理指導に取組み出品対策の強化を図る (4)優良雌牛保留対策事業による優良雌牛保留を推進する (5)育種価推進事業による枝肉情報の収集に努め、育種価判明率の向上を図る 5.担い手育成並びに組織活動取組み強化 (1)担い手育成普及推進事業による担い手組織活動を支援する (2)全国和牛登録協会県支部との連携により担い手育成・組織活動の強化を図る (3)JAグループ肉牛担い手推進事業による担い手の育成・強化を図る (畜産部長 佐々木 仁)平成28年度宮城県総合畜産共進会 開催のお知らせ
一般社団法人 宮城県畜産協会
農林水産祭参加平成28年度宮城県総合畜産共進会を 下記日程により開催いたすこととなりましたので、多 数ご来場下さいますようご案内申し上げます。 1 開催日時 1)肉豚の部 会 期 平成28年7月13日(水)〜7月15日(金) 場 所 宮城県食肉流通公社(登米市) 褒賞授与式 7月15日(金) 午前・11:30〜 2)肉用牛の部(肉牛) 会 期 平成28年9月6日(火)〜9月8日(木) 場 所 仙台市中央卸売市場食肉市場 褒賞授与式 9月8日(木) 午前・11:30〜 3)肉用牛の部(種牛) 会 期 平成28年9月9日(金)〜9月10日(土) 場 所 みやぎ総合家畜市場(美里町) 9月10日(土) 開会式 午前・8:30〜 比較審査 午前・9:30〜 最終比較審査 午前・12:30〜 4)乳用牛の部 会 期 平成28年9月21日(水) 場 所 みやぎ総合家畜市場(美里町) 比較審査 午前・9:30〜 2 付帯行事 消費拡大イベント・畜産物、地場産品展示即売など 日 時 平成28年9月10日(土) 午前・9:30〜 場 所 みやぎ総合家畜市場(美里町) (経営支援課 柴田夏季)肉用牛肥育経営安定特別対策事業
(牛マルキン 第3業対)事業スタート
一般社団法人 宮城県畜産協会
1 事業の内容 粗収益が生産コストを下回った場合に、生産者(加入者)と国の積立金から差額の8割を補てん金として交付され ます。また、本県においては全国算定を採用し実施します。 2 事業の仕組みについて 3 事業の要件について ① 肥育に供する牛に係る損益が帰属する者。ただし、次にあげる会社は除く。 資本の額又は出資の額が3億を超え、かつ、常時使用する従業員数が300人を超えるもの。(農業生産法人に該 当するものを除く) 他、総株主又は総出資者の議決権についても参加要件となっています。 ② 肉用牛肥育経営緊急支援事業に基づく「緊急支援金、出荷遅延支援金、廃棄支援金、価格低下支援金等」の緊急 支援金を計画的に返還していること。 ③ 次のいづれも該当しないこと ・前業務対象年間(H25年度〜H27年度)に事業の中止又は廃止した者。 ・前業務対象年間に交付契約を解除した者。 4 肥育牛補てん金交付契約申込み期日 平成28年6月10日(金) 本会必着まで(事務委託先経由) 5 問い合わせ先 (一社)宮城県畜産協会 経営支援課 TEL:022−298−8475(担当:芳賀) ・対 象 品 種:肉専用種、交雑種、乳用種の3区分 ・拠 出 割 合:・生産者:(独)農畜産業振興機構が1:3の割合で基金を積立てます。 ・積立金単価:肉専用種 ・10,000円/頭 交雑種 ・25,000円/頭 乳用種 ・26,000円/頭 手数料(全品種) 800円/頭 ・事 業 期 間:平成28年度から30年度までの3年間 ・個 体 登 録:生後6ヶ月〜14ヶ月−1日まで ・積立金請求:黒毛和種 25ヶ月齢 褐毛和種 22ヶ月齢 交雑種 22ヶ月齢 乳用種 18ヶ月齢 差額の 8 割を 補てん 生 産 費 粗 収 益 補てん金 (生産者負担 1/4) 収益悪化時 四半期ごとに肥育牛1頭当たりの平均粗収益(全国平均)が平均生産費(全 国平均)を下回った場合、その差額の8割が補てん金として交付されます。 特例として毎月交付継続実施。地方競馬全国協会からのご案内
「地方競馬の馬主になりたい!」という方は地方競馬全国協会までご連絡下さい。 地方競馬の馬主登録制度についてご案内いたします。 なお、地方競馬の馬主情報については、地方競馬サイト(http://www.keiba.go.jp/)でもご覧になれます。 (担当:審査部登録課 電話03-3583-2142) この度、県北地域における牛群改良組合運営の合 理化を図るため、平成28年3月22日に、仙北乳用牛 群改良推進組合(組合員21名)と大崎石巻乳用牛群 改良組合(組合員26名)が統合し、新たに「県北乳 用牛群改良組合」(組合員47名)が発足し、初代組 合長に熊谷正幸氏、副組合長に安達純氏と佐藤智幸 氏の両名が選任されましたので、お知らせいたしま す。 なお、このことによって、県内3組合から、2組 合となり、ほぼ同等の組合員数となりましたので、 今後とも関係各位のご支援、ご指導を賜りますよう、 お願い申し上げます。 新組合の対象地域は、大崎市、石巻市、東松島市、 栗原市、登米市、気仙沼市、加美郡、遠田郡、本吉 郡の6市3郡と広域に及んでおり、特に栗原市と加 美郡の担当検定員が不足しております。1農家月1 回(夕・朝)の搾乳に立ち会い、サンプリングと繁 殖情報等の聞き取り、サンプルの発送とデータ入力 が主な業務となっています。新入会員と併せて随時 募集しておりますので事務局までご連絡下さい。県北乳用牛群改良組合の発足について
一般社団法人 宮城県畜産協会
ホルスタイン種の改良、普及奨励と育成技術の向 上を促進し、併せて会員の親睦を図り、本県ホルス タイン種の改良増殖に資することを目的とした、第 51回宮城県ブラックアンドホワイトショウ(B&W ショウ)を下記のとおり開催することとなりまし た。 本県のホルスタイン種改良の成果をご覧いただき たく、多数ご来場下さいますようご案内申し上げま す。 記 1 開催日 平成28年6月25日(土) 午前9時50分開会 2 場 所 みやぎ総合家畜市場(美里町) 3 審査員 オールジャパンブリーディングサービス株式会社 高藤 裕 氏 4 出品区分及び出品予定頭数 第1部 生後・9ヶ月未満(ジュニアリードマンクラス)・ 未経産 11頭 第2部 生後・ 9ヶ月以上〜12ヵ月未満・ 〃 11頭 第3部 生後12ヶ月以上〜16ヶ月未満・ 〃 11頭 第4部 生後16ヶ月以上〜20ヶ月未満・ 〃 11頭 第5部 生後20ヶ月以上・ 〃 11頭 第6部 生後30ヶ月未満・ 経 産 11頭 第7部 生後30ヶ月以上〜36ヶ月未満・ 〃 11頭 第8部 生後36ヶ月以上〜48ヶ月未満・ 〃 11頭 第9部 生後48ヶ月以上〜60ヶ月未満・ 〃 11頭 第10部 生後60ヶ月以上・ 〃 11頭 出品予定頭数合計 110頭 (事務局 一般社団法人宮城県畜産協会家畜改良課 遠藤嘉之)第51回宮城県ブラックアンド
ホワイトショウ開催のお知らせ
宮城県ホルスタイン改良同志会
事務局
一般社団法人宮城県畜産協会中央事業所
大 宮 ・ 北 谷 TEL・0229−34−3304 FAX・0229−35−1157〈畜試便り〉
新しい飼料作物奨励品種の紹介
宮城県畜産試験場
畜産試験場では、県内に適した飼料作物の選定を行うため、栽培試験を実施し品種の生育特性や生産性を 調査しています。 今回は、新しく飼料作物奨励品種になったソルガム1品種について紹介します。 1)ソルガム「ブラウントウミツソルゴー」 ブラウントウミツソルゴー(図1・2)は当試験場において4年間の栽培試験を経た上で飼料作物奨励品種 に選定されました。当品種はタキイ種苗(株)から流通されています。 ブラウントウミツソルゴーは標準品種のスダックス(現奨励品種)と比較して、発芽良否、初期生育等の生育 特性は同等です。乾物収量は同等ですがBMR品種※であることからTDN収量は良好です。また、耐倒伏性にも 優れています。適正な播種量はサイレージ利用の場合、2〜3㎏/10・a、青刈り利用の場合は3〜4㎏/10・aです。 ※BMR(ブラウンミドリブ・Brown・Mid・Rib)品種は植物繊維中のリグニン含量が少なく、消化性・嗜好性が優れる。 表1 主要な特性 品 種 名 収量性 TDN収量 耐倒伏性 紫斑病 紋枯病 ブラウントウミツソルゴー ○ ◎ ○ ○ ○ 凡例:◎優れる、○普通 表2 ブラウントウミツソルゴーの生育特性及び収量性( ㎏/10 a ) (調査期間:H24〜27年) 品 種 名 (4年平均) 初期生育発芽良否 (㎏/10a)乾物収量 推定TDN収量 (㎏/10a) 全体に対する割合(%)※ 耐倒伏性 折 損 紫斑病 紋枯病 ブラウントウミツソルゴー (対標準品種比) 6.8 6.2 (98)1,771 (108)1,050 2.4 1.2 1.3 1.5 スダックス (標準品種) 7.0 6.6 1,816 980 3.9 1.3 1.9 1.9 ※・発芽良否および初期生育は極良を9、極不良を1とする評点法。 ※( )内は標準品種を100とした値。生育特性および罹病程度の割合については1番草の値のみ。 草姿 BMR品種の特徴である中肋が茶色 図1 ソルガム「ブラウントウミツソルゴー」(写真提供 タキイ種苗(株)) (草地飼料部 森田昌孝)水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 6月 7月 NAR 地 方 競 馬 全 国 協 会 岩手競馬(盛岡・水沢開催)6・7月 開催予定表 ※開催期間中の重賞レース ・6/5(日)第1回早池峰スーパースプリント ・6/6(月)第36回岩手ダービーダイヤモンドカップ ・6/18(土)第19回かきつばた賞 ・6/19(日)第44回一條記念みちのく大賞典 ・6/25(土)第40回ウイナーカップ ・7/3(日)第28回栗駒賞 ・7/9(土)第4回ハヤテスプリント ・7/10(日)第17回オパールカップ ・7/16(土)第17回フェアリーカップ ・7/17(日)第48回岩鷲賞 ・7/18(祝月)第20回マーキュリーカップ(JpnⅢ) ・7/30(土)第39回すずらん賞 ・7/31(日)第38回せきれい賞 盛 岡 水 沢 盛 岡 盛 岡 盛岡 盛 岡 水 沢 盛 岡 盛 岡 私の家は南三陸町で酪農を 営んでおり、幼い頃から酪農 という仕事を身近に感じてき ました。しかし、私は酪農と いうものに興味がなく、休み もなく仕事もつらいというマ イナスイメージしか持ってい ませんでした。 高校三年生の時、進路に悩 む中、なんとなく「長男だから継ぐんだろうな。」と 思っていました。そこで、農業の知識や酪農で必要 になってくる飼養管理技術を学ぶため、父が卒業し た学校でもある宮城県農業大学校に入学しました。 農大では一年時に農業の基礎的な知識を学びまし た。家が農家ではありましたが、手伝いをほとんど してこなかったために農業に関する知識は皆無でし た。そのため、同級生との会話からも学ぶことが多 く、勉強の毎日でした。 酪農というものに興味がなかった私ですが、転機 が訪れたのは約一ヶ月間の先進農業体験学習でした。 泊まり込みの研修の中で、毎日の仕事を通じて、搾 乳や性ホルモンに関することなどを教えていただき ました。牛のかわいさや牛と仕事をしていく楽しさ を感じながら多くのことを学ぶことができ、非常に良 い体験となりました。 入学してから一年が経ち、二年生になった今は、 毎朝の家畜管理実習を通じて飼養管理などの知識や 技術を実践的に楽しく学んでいます。七月からは農 大畜産学部生として最大の山場である家畜人工授精 師免許の取得に向けた講習会が始まります。現在は 資格取得に向けて専門的な勉強の毎日です。将来、 自宅に戻った時に自ら人工授精を行うことで、コスト を抑え、生産性を向上させることを目指したいと思っ ており、この資格を取得するために日々努力してい ます。 今後も努力を怠らず、在学中だけでなく、卒業後 も酪農に関する知識や技術を深め、自宅だけでなく 地域を支えられる農家になりたいと思います。